筑駒東京大学理科I類 2025年合格
ＳＥＧの授業は直前期のテスト演習や中学の頃のハサミとのりで立体を作った回が印象に残っています。テスト演習では、青木先生の「一変数なんだからどうにかなる」というセリフが印象的で、それまでどの問題が難しそうか、どの問題に力を入れるべきか曖昧だった自分が、数学的分野ではなく問題の本質に注目する、つまり問題を俯瞰することがコツであると理解できたきっかけになりました。立体を作った回は、ノートと鉛筆を通してだけでなく、視覚的に数学を体験できたため、印象に残っています。総じて、ＳＥＧの授業は解法のパターン化に終始しない柔軟さが自分に合っていたと思います。