DK ELT Readers Elementary A のYL

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/5/10(05:50)]

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449. DK ELT Readers Elementary A のYL

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/10/2(19:09)

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以前、読んで決めたYLは 次の通りです。

DK は
Beginner 1.2
Elementary A 2.2-2.6
Elementary B 2.6-2.8
Intermediatate 3.4-3.6
Upper 3.6-4.0

読書手帳のp121にものっています。


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451. Re: DK ELT Readers Elementary A のYL

お名前: 成雄
投稿日: 2004/10/3(07:52)

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こんにちは、成雄です。

古川さん、お忙しいのにありがとうございます。
#450 YLについて (1)も読みました。こちらの投稿に返事します。

#433 Elementary A の質問投稿は、#432 Rookie Read-About Science と同じ主旨なので、
そのままにしてしまいました。
自己レスで、「解決した」という内容の投稿をサボったとも言えます。失礼しました。

〉DK は
〉Beginner 1.2
〉Elementary A 2.2-2.6
〉Elementary B 2.6-2.8
〉Intermediatate 3.4-3.6
〉Upper 3.6-4.0

〉読書手帳のp121にものっています。

DKについてわざわざ教えていただき、ありがとうございます。

これから書くことについてですが、これは、古川さんだけではなく、
この投稿を読んでくれている方にも、伝えたいのですが、
私は、YL評価の違いとかを細かく訴えているわけではありません。
そのあたりは、みなさんにご理解いただきたいです。

ただ、数値を発表すると、それがひとり歩きする可能性があるので、注意が必要だと思います。
自分が意図していない場合は、特にそうです。
今回、酒井先生の名前で、Elementary A が、YL5として、登録されると、
書評システムを検索しただけの場合、そう思っても不思議ではないと思うのです。

〉Elementary A 2.2-2.6
〉読書手帳のp121にものっています。

教えていただいたのに、書くのも失礼かと思いますが、
確認したところ、p.121の表では、
Elementary A 2.0-2.2 となっています。
2.2-2.6だと、PGR2と同じ評価になります。

各GR等のシリーズについて、YL評価をどう区分けていくかということに、
古川さんを先頭にして、そうとう力を注がれてきたと思います。
だと思うから、数値のひとり歩きを避けたい。
#432のツリーでやっているように、読み手のそれぞれのYL評価について語ることで、
土台となる共通基盤みたいなものができればいいなと思ってこの広場では投稿しています。
 

私は、DKがGR一覧に載っているということを、投稿をしたあとで、気づきました。
事前に知っていたら、もっと違った内容で質問したと思います。
単純に、GRの方の一覧表に載っているDKGを見落としていました。

今回、いろいろYL表を探しました。
結論から言うと、最新のYL表を見つけにくいということです。
数値の変動にこだわるというのではなく、
SSSと多読学習者の意見が多く反映されている = 最新のYL表 という感覚です。
 

そこで、YL表を探してみました。

(1) 「親子で100万語」本での誤植と、関連ページの古い表

(1-1)
「親子で始める英語100万語!」本の表紙をめくると、薄青色で、GRのYL一覧表(2004年4月現在)が
載っています。
同じように、最後の表紙の内側に、薄青色で、児童書のシリーズのYL一覧表(2004年4月現在)が
載っています。

最新のものはURLを参照するように、最下部にそれぞれ案内されています。
#最新のものは、現在までこの「親子で100万語」本のもの(2004.4)だと思います。

そこで、確認のために、このURLを入力しても、残念ながら、どちらの表のページも表示されません。
アドレスの誤植で、途中を略しますが、どちらとも、/grlist/ とすべきところが、
r が抜けていて、/glist/ となっているからです。

#この誤植について、SSSのサイトのどこかに案内されているのかもしれませんが、
私にはわかりませんでした。
#発刊時には、掲示板等で話題になっていたかもしれませんが、その頃、掲示板をあまり読んでいませんでした。

(1-2)
で、自分で、なんとか、誤植だろうと推測して、/grlist/ にしてブラウザで確認できました。
でも、表示されたページは、最新のものではなく

「GR 主要語彙数・読みやすさレベル一覧表」 2003/03/22 改訂
[url:http://www.seg.co.jp/sss/learning/grlist/words-level.html]
 まだDKG1が入っていない、DKG2とDKG3のYLが同じ2.0-2.2となっている(これは入力間違いかも?)、
 まだOFF3,4が入っていない、等。
ということで、日付の間違いではなさそう。

「英米児童書・読みやすさレベル一覧表」 2003/03/22 改訂
[url:http://www.seg.co.jp/sss/learning/grlist/words-level-CB.html]

と、古いものです。
ただ、YLの説明、表のカラー表示など、個人的には、この2つのページが一番見やすいです。
 

(2) SSSトップページから、最新YL表を探す

そこで、次に、SSSトップページの左側にある項目の
・主要シリーズ語数表 をクリックすると、
「いろいろなシリーズの語数表・ISBN一覧表」というページに飛びます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/shohyou/series-count.html]

このページは、2004/9/25に更新されています。
#この間、ORTシリーズの一覧表が欲しいと、ブッククラブの掲示板で
#会話された内容が、反映されました。ありがとうございました。

(2-1)
ここにある、表の1番目に
GR(Longman, Oxford, Cambridge, Macmillan)というのがあり、クリックすると、
「SSS Graded Readers Word Counts and Recommendation List」というページへ飛びます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/shohyou/word-count.html]
この表には、作成日が記されていません。
この表が最新ではないと思われる理由は、
私が確認したところ、この表↑には、PYR1の数冊に総語数が入っていないことに気づきます。
他にある表、例えば、読書手帳に載っている、2004/3/15 Ver.1.51 では、その本の総語数が載っているので、
(Animals, The Elves and the Shoemaker, Families)それより、古いということになりそうです。

(2-2)
「いろいろなシリーズの語数表・ISBN一覧表」という文字の隣りにある、[ YL一覧 ] をクリックすると
[url:http://www.seg.co.jp/sss/shohyou/YL%88%EA%97%97%95%5C.html]
・児童書・読みやすさレベル一覧表  2004/04/21 改訂
・GR 主要語彙
この2つの表の載ったページに飛びます。これが「親子で100万語」本で示されたYL表だと思います。

(2-3)
さらに、[ YL一覧 ] の隣の [ GR語彙レベル表 ] のリンク先は
http://www.seg.co.jp/sss/shohyou/words-level-XLS.xls となっており、
これは、エクセル形式の表なので、ブラウザでは見ることができません。
エクセル形式の表だけを集めてあるページも別にあります。
 

(3) 読書手帳(私の場合、2004.3.30 第4刷発行)に掲載されている表

[url:kb:450]でYLについて解説されていて、そこで、リンクされているページ、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/shohyou/SSS-YL.htm]
これは、私の持っている読書手帳に載っているものと同じです。

・英米児童書・読みやすさレベル一覧表  2003/11/06 改訂
・GR 主要語彙数・読みやすさレベル一覧表 2003/11/6 改訂
 
GRの方の一覧表は 2004/04/21 版になっても変化していないはずです。

(3-1) 読書手帳に載っている表
・Graded Readers 単語数・YL・お薦め度一覧
 2004/3/15 Ver.1.51 SSS英語学習研究会 作成 古川昭夫
 「これは、Pearson, Oxford, Cambridge 各社と、SSS掲示板参加者の協力を元に作成しました。」

・SSS推薦・多読用基本洋書のご紹介 
 SSS 英語学習研究会 古川昭夫 2004年3月15日 Ver. 3.18
  GRと、子供向けGR、児童書をYLの低い順に紹介。表ではなく、解説文形式になっています。

・英米児童書・読みやすさレベル一覧表  2003/11/06 改訂

・GR 主要語彙数・読みやすさレベル一覧表 2003/11/6 改訂

ということで、
YL表は古いものから、新しいものまで、かなりあると言えます。
さらに、書評システムでの各人の判断による書籍登録がありますから、さらに多くなると思います。

例えば、
2003/11/6の表では、< YL2.2-2.6 >
(MGF) Magic Finger /Esio Trot / Enormous Crocodile/ Catwings

同じものに相当する
2004/4/21 の表では、< YL3.0-3.6 >
(MGF) Magic Finger /Esio Trot /The Giraffe and the Pelly and Me/ Fantastic Mr Fox
と、YLが約1、高くなっています。(元に戻した?)

この変更について、勝手に変更したのではなく、どこかで議論があったのだと思います。
その内容についてまで、触れる必要はないと思いますが、
変更したという通知をこの掲示板に載せていただいた方が、YLについて考える機会がより増えると思います。
 

この広場の掲示板での古川さんの発言を読むと、[url:kb:341]

〉多読をして、1年もすれば、気にしなくていいんじゃないですか?

〉始めて1年以内の人や、子ども達を指導する先生のために、
〉できるだけ細かく決めるようにしています。
〉(特に、レベル2より下)

〉もちろん、絶対的でないことはいうまでもありません。

とあります。

確かに、
書評システムが安定化して、登録情報が整理されていけば、
各人のYL評価は、確実にシステムに反映されていくだろうから
かなり簡単に各人の意見を参考にしやすいと思います。

SSSとして、いま力を入れているのは、
多読を始めたばかりであったり、初歩的なレベルの人のYLに力を注ぐというのは、
理解できます。つまずかないようにしたいということだと思います。
同じように、わかりやすい見せ方・調べ方になると、もっといいなと思っています。
 


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