多聴の方法について、音声に合せて本を読む

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/5/17(19:25)]

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[意見募集] 2800. 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: keiyuu
投稿日: 2006/11/1(18:10)

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現在、私は多読150万語を通過したところですが、そろそろ多聴を取り入れたいと考えているところです。ただ、シャドーイングも試みてみましたが、やはり相性がよくありません。聴くことで、多読のような、物語の筋を追っていく楽しい感じが得られません。そこで、質問ですが、VOAでも、多読しているシェルダンの音源でもよいのですが、音声のスピードに合せて文を読んでいく方法というのは、どうなのでしょうか?リスニングだけではニュースの意味が全くわからなくても、リスニングスピードに合せてスクリプトを読み、多読のようにある程度意味がわかって楽しい感覚を得られるのなら、多読の特性のように、「継続」が可能のように私は思います。この方法では効果がないのでしょうか?ご意見いただければと思います。


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2802. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2006/11/1(21:02)

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"keiyuu"さんは[url:kb:2800]で書きました:
〉現在、私は多読150万語を通過したところですが、そろそろ多聴を取り入れたいと考えているところです。ただ、シャドーイングも試みてみましたが、やはり相性がよくありません。聴くことで、多読のような、物語の筋を追っていく楽しい感じが得られません。そこで、質問ですが、VOAでも、多読しているシェルダンの音源でもよいのですが、音声のスピードに合せて文を読んでいく方法というのは、どうなのでしょうか?リスニングだけではニュースの意味が全くわからなくても、リスニングスピードに合せてスクリプトを読み、多読のようにある程度意味がわかって楽しい感覚を得られるのなら、多読の特性のように、「継続」が可能のように私は思います。この方法では効果がないのでしょうか?ご意見いただければと思います。

間者猫と申します。
この方法はたしか、”L&R”と掲示板では呼ばれているのものだと思いますが、
やってみて、楽しければいい方法ですし、苦でなければいいと思います。
”多読と多聴に禁じ手なし”です。
ちなみに、私は本を読むスピードとスクリプトを読んでくれるスピードが合わず、
”L&R”はイライラするので、やっていません(笑)。
では。


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2804. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: keiyuu
投稿日: 2006/11/1(23:30)

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間者猫 様
いつもありがとうございます。

〉間者猫と申します。
〉この方法はたしか、”L&R”と掲示板では呼ばれているのものだと思いますが、
〉やってみて、楽しければいい方法ですし、苦でなければいいと思います。
〉”多読と多聴に禁じ手なし”です。
〉ちなみに、私は本を読むスピードとスクリプトを読んでくれるスピードが合わず、
〉”L&R”はイライラするので、やっていません(笑)。

”L&R”と呼ばれていることを知りませんでした。
〉”多読と多聴に禁じ手なし”です。
ホントに良い言葉ですね。
この方法でしばらくやってみようと思います。
また、ご報告させていただきます。


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2803. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2006/11/1(21:55)

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SSSで推奨している方法の一つです。

音関係はいろんなタイプの方がいますので、
自分が気に入った方法で
 細く 長く
続けるのが良いと思います。

古川@SSS


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2810. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: keiyuu
投稿日: 2006/11/2(12:14)

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古川 様
いつもありがとうございます。

"古川@SSS"さんは[url:kb:2803]で書きました:
〉SSSで推奨している方法の一つです。

〉音関係はいろんなタイプの方がいますので、
〉自分が気に入った方法で
〉 細く 長く
〉続けるのが良いと思います。

〉古川@SSS

〉SSSで推奨している方法の一つです。
すみません。気づきませんでした。HPのどの辺りに
記載されていますか?ご教示願います。


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2813. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2006/11/2(16:44)

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"keiyuu"さんは[url:kb:2810]で書きました:
〉古川 様
〉いつもありがとうございます。

〉〉SSSで推奨している方法の一つです。
〉すみません。気づきませんでした。HPのどの辺りに
〉記載されていますか?ご教示願います。

掲示板の音の広場をご覧下さい。

また、まとまった記述でしたら、
「100万語多読入門」(コスモピア)
の第4章(p210-)をご覧下さい。

古川


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2806. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: ありあけファン
投稿日: 2006/11/2(00:18)

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keiyuuさん こんにちは
ありあけファン@252万語(多読)/5万5000語(多聴)です

私も,70万語頃(?)だったと思うのですが,レベル0〜1の素材で
シャドウイングを始めたものの,あまりにもうまくいかなかったので,
keiyuuさんのように困っていました.
以下に,参考になるかどうかわかりませんが,私の経験をお話しましょう.

 ちょうど,150万語頃だったでしょうか(?),Magic Tree House (以下,MTH)でL&R を始めたところ,とても楽しかったのです.
L&Rをしていて,口ずさみたくなったら部分的にシャドウイングをして
みるなり,時々,活字を見ないで(挿絵を見て)シャドウイングしてみる
なり,いろいろとやっていました.
MTH以外にも,いろいろと試してみたのですが,私の場合は,L&Rや
シャドウイングが楽しくできる素材は少なかったです.
また,シャドウイングが楽しくできる素材とL&Rがおもしろい素材は違うこともわかりました.
その中での発見は,絶対的ではありませんが,
(a) 自分で読むよりL&Rのほうがイメージが膨らむ素材はL&R向き
(b) 自然と口ずさみたくなるような素材や自然と口ずさみたくなる部分が多い素材はシャドウイング向き
と言えるようです.
 ある作品が (a) または (b) に当てはまるかどうかは個人差が大きいのが
難点ですが,多読でお気に入りのシリーズの中から選べばヒットする確率が
大きくなるのではないかと思います.
 もちろん,(a) と (b) の両方に当てはまる作品もあり,私の場合は
Oxford Reading Tree シリーズ
Longman Literacy Land シリーズ
ICR1 の Biscuitシリーズ
ICR2 の Arnold Lobel の作品群
MTH の #1 Dinasaurs Before Dark
などです.こうした作品に出会えれば,とてもラッキーな気分です.
(多読と同じく,トレーニングという視点から離れてみると結構見つかる
のですが,だいぶ安くなったとはいえ,まだまだ音声CDなどの値段が高い
のがトレーニングという視点から離れるのを難しくしていますよね!)

長々と書きましたが,少しでも参考になればと思います.
keiyuuさんも Happy listening!!!!!


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2811. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: keiyuu
投稿日: 2006/11/2(12:27)

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ありあけファン 様

ありがとうございます。

〉ありあけファン@252万語(多読)/5万5000語(多聴)です
〉私も,70万語頃(?)だったと思うのですが,レベル0〜1の素材で
〉シャドウイングを始めたものの,あまりにもうまくいかなかったので,
〉keiyuuさんのように困っていました.
多読という方法が、とても自然で良い方法であることは、まだ150万語程度
ですがとても実感しています。ただ、これをリスニングに結び付けようと
するとちょっと困ってしまいます。私のような中年にとっては、大学受験時
はほとんどヒアリングはなく、英文解釈の世界=英語学習でした。いろいろ
な学習材料に手を出して、ヒアリングに慣れること、その重要性については
理解できるようになったと思いますが、本格的にリスニング系の世界に入ろう
とすると、多読への壁とは全く別の壁を感じてしまいます。

〉MTH以外にも,いろいろと試してみたのですが,私の場合は,L&Rや
〉シャドウイングが楽しくできる素材は少なかったです.
〉また,シャドウイングが楽しくできる素材とL&Rがおもしろい素材は違うこともわかりました.
〉その中での発見は,絶対的ではありませんが,
〉(a) 自分で読むよりL&Rのほうがイメージが膨らむ素材はL&R向き
〉(b) 自然と口ずさみたくなるような素材や自然と口ずさみたくなる部分が多い素材はシャドウイング向き
〉と言えるようです.
どちらかというと、(a)を希望していて、多読のように継続できることを
大切にしたいと考えています。DUO3.0も取り組みましたが、やはり楽しく
ないんですね。

〉 もちろん,(a) と (b) の両方に当てはまる作品もあり,私の場合は
〉Oxford Reading Tree シリーズ
〉Longman Literacy Land シリーズ
〉ICR1 の Biscuitシリーズ
〉ICR2 の Arnold Lobel の作品群
〉MTH の #1 Dinasaurs Before Dark
〉などです.こうした作品に出会えれば,とてもラッキーな気分です.

ありがとうございます。この辺りから始めてみたいと思います。

また、報告させていただきます。


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2807. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2006/11/2(00:25)

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keiyuuさん、こんにちは。抹茶アイスです。

結論から申し上げますと、聞き読みは「まず気楽に音に親しむ」という点
において、私には特に効果がありましたし、現在も継続している方法です。

音に親しむには、いきなりリスニングから始めるより、聞き読みの方が
敷居が低いように思います。
ただ、相性の問題もありますので、すべての人にあてはまるというわけ
ではありません。(間者猫さんが書いておられるように、読む速度と
音源の速度が合わない場合等)

keiyuuさんの場合、もうすでにシェルダンの作品を何冊も読んでおられる
ようなので、それらを、まず聞き読みから始め、次に音のみで何度か聞いて
いくようにすると、無理なく楽しみながら継続していけるのではないかな
と思います。

また、ニュースですが、スクリプトを見ながら聞くという方法もいいと
思います。わかっても、あまりわからなくても、とにかく、毎日読んだり、
聞いたりしていると、頻繁に同じ地名、各国要人の名前、特定の単語等が
出てきます。そういった「おなじみの言葉」がだんだん増え、次第に慣れて
くると、理解度も上がってくると思います。

私の場合、ニュースにある程度慣れてから、シャドーイングをしてみたら、
うまく継続できるようになりました。(シャドーイングが継続できるように
なると、音の細かい部分まで掴み取ることができるようになります)

素材は何でもかまいませんが、自分の楽しめるものが一番だと思います。


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2812. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: keiyuu
投稿日: 2006/11/2(12:33)

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抹茶アイス 様
ありがとうございます。

〉結論から申し上げますと、聞き読みは「まず気楽に音に親しむ」という点
〉において、私には特に効果がありましたし、現在も継続している方法です。
〉音に親しむには、いきなりリスニングから始めるより、聞き読みの方が
〉敷居が低いように思います。
やはり、継続可能な方法なんですね。多読と同様に、継続できることが
一番大切であると考えています。

〉また、ニュースですが、スクリプトを見ながら聞くという方法もいいと
〉思います。わかっても、あまりわからなくても、とにかく、毎日読んだり、
〉聞いたりしていると、頻繁に同じ地名、各国要人の名前、特定の単語等が
〉出てきます。そういった「おなじみの言葉」がだんだん増え、次第に慣れて
〉くると、理解度も上がってくると思います。
私も、VOAを使って、スクリプトを見ながら聞いてみたいと思います。

〉私の場合、ニュースにある程度慣れてから、シャドーイングをしてみたら、
〉うまく継続できるようになりました。(シャドーイングが継続できるように
〉なると、音の細かい部分まで掴み取ることができるようになります)
そこまでできるようになると、いいですね。音を掴むという感覚はすごいと
思います。

〉素材は何でもかまいませんが、自分の楽しめるものが一番だと思います。

アドバイスいただきありがとうございます。リスニング系の取り組みは、
L&R=聞き読みから始めて、継続していきたいと思います。

また、報告させていただきます。


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