900万語通過しました

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/5/18(15:28)]

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11219. 900万語通過しました

お名前: もる
投稿日: 2008/11/24(20:53)

------------------------------

こんにちは、もるです。

忙しくて二ヶ月位読めない時期もありましたが、
ちまちま読んで900万語を達成したので報告いたします。

読んだもの

【Bartimaeus Trilogy】

#1:The Amulet of Samarkand
#2:The Golem's Eye
#3:Ptolemy's Gate

【Inheritance】

#1:Eragon

【Pendragon series】

#9:Raven Rise

【Artemis Fowl series】

#6:The Time Paradox

今回の一押しはBartimaeus Trilogyです。

800万語〜900万語の中で、
というよりも多読生活の中で一番心に来た本と言っても過言ではないものになりました。
詳細は以下に書いておりますが、
今までNO.1だったDARREN SHAN と並ぶか超えるかというくらい大好きです!
おかげで、ナレーションCD買いました。
いつか、CDと一緒に黙読して台詞とか覚えて使えるようになろうと目論んでいます。

あと100万語で私もついに大台の1000万語になりますー。
1000万語の通過本を何にしようか、今から迷っております。
せっかくだから、
少し背伸びしてLord of the Ringsを読んでしまおうかと思ったり・・・

悩みます。

1000万語を超えたら、再読キャンペーンをしようと思っています。
再読のほうが理解度も英語の定着率も高いかなあ思いますし、
細かいストーリーはほぼ忘れているので、
ちょうどいいかなと。

そんなこんなで、またマイペースで読んでいこうと思います。

もるでした。

***************おすすめ本紹介**********************

Bartimaeus Trilogy

#1:The Amulet of Samarkand
#2:The Golem's Eye
#3:Ptolemy's Gate

Bartimaeus Trilogyです。

舞台は架空のロンドン。

Jinn(djinni)とよばれる妖魔(と訳しておきます)を召喚・使役する力を持った魔術師が、
政治の実権をにぎる世界の物語です。

物語は、Bartimaeusというdjinniが、
Nathanielという少年に召喚されるところから始まります。

Bartimaeusは5000年も生きるベテラン、
あの有名なソロモンと話したこともあるエリートです(半分自称)。
そんな彼が、魔術師見習い少年Nathanielの命を受けて、
とある屋敷に忍び込みます。
それがきっかけで、
NathanielとBartimaeusはある陰謀に巻き込まれていく……という話が1巻です。

2巻3巻は、それの続きです。

一巻一巻で独立していますが、
1,2,3巻でつながっており、一つの大きなテーマと物語を成しています。
1巻と2巻は、3巻でわかる大きなテーマの下地といったところでしょうか。

ただ単純に、NathanielがBartimaeusを使役して陰謀を止めるといったヒーロー物では断じてなく、
魔術師(使役する側)とdjinni(使役される側)の関係、
魔術師(力あるもの)と一般人(力ないもの)の関係が書かれており、
いろいろと考えさせられます。

Bartimaeusのウィットたっぷりの一人称と、
Nathaniel視点の三人称で進んでいきます。
(2巻と3巻は、Kittyというキャラクターの三人称視点も加わります)。

Nathaniel(とKitty)の三人称は問題ないですが、
Bartimaeusの一人称は、一人称なのに、Bartimaeus自らの注釈がついています。
その注釈が皮肉たっぷりで面白いはずです。
……というのも、私的、そこの英文が難しくてほとんど理解していないからです(汗)。
全体的に、Bartimaeusのパートは難しかったですが、
そこはもう飛ばし読みと想像で乗り切りました。

最後に、個人的な感想を述べさせていただきます。

3巻のラストChapterで大号泣しました。

涙で本が読めないってこういうことか!と実感出来たくらい泣きました。

もうこの思いをどこにぶつければいいんだ!?と叫びたかったほどです。

3巻の中盤から予想を裏切る怒涛の展開で、
まさかこんな結末になるとは思いもせず、
よくも悪くも完璧に裏切られました。

とにかく、私の中では今まで読んできた本の中で、
1位か2位かというくらい心にきた本になりました。
しつこいですが、
こんなに泣いたのは生まれて初めてという程泣いたので、どう表現すればいいものか。
詳しく書きたいのですが、
完全にネタばれになってしまうので書けないのが悔しいくらいです!(苦笑)。

1巻の段階では☆4の自分評価だったのに、こんなにハマルとは思いもしませんでした。

2009年に映画化されるそうですが、好き過ぎて、楽しみ以上に不安もあります(笑)。

_____________________________________________________________

Pendragon series 〜Journal of an Adventure thorough Time and Space〜

#9:Raven Rise

#9を読みました。

次の#10で終わりです。

ですが、あと1巻で完結することが出来るのか!?と心配になるくらい、
#9でもたくさんのことが起きてしまいました。
重要な出来事だけでも、軽く10個はあげられます。

また、公式サイトの掲示板で、
「タイトルのRavenが意味するものは、
もちろんSaint Daneだろうけれども、
Ravenはこういう意味もあるので、
裏の意味として○○の登場を示唆しているのではないか」
というようなことがどなたかの投稿に書かれていたのですが、
そのとおりでした。

詳しくはネタばれになりそうなので書けませんが、
本当、Bobby達TravelerやMarkとCourtneyはどうなるんだー!
という感じでした。

最終巻どうなるのか楽しみです!

_____________________________________________________________ 

それでは

Happy Reading☆


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11228. 900万語通過おめでとうございます!

お名前: ナラ
投稿日: 2008/11/26(14:37)

------------------------------

もるさん、はじめまして。ナラです。
900万語通過おめでとうございます。900万語…すごいです!

私はまだ83万語なので書き込むかどうか迷いましたが、
もるさんとは本の好みが似ているようなので思わず出てきてしまいました。
今はAnimorphsやDarren Shanを楽しんでいる所です。
近いうちに Pendragon seriesにも手をだすつもり。

もるさんのBartimaeus Trilogyのお薦め文をみて、私もぜひ原書で
読んでみたくなりました。
数年前、Darren ShanとBartimaeusの邦訳版を借りて読んだのですが
どうにも訳文が合わず、どちらも序盤で投げました。
今Darren Shanの #1 を読みながら、英語で読むとこんなに面白いんだ、
とちょっと感激しています。
英語だと印象の変わる本ってありますね。
Bartimaeus、もう少し力をつけたら挑戦してみます!
それでは。
Happy Reading!


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11288. ナラさんありがとうございます!

お名前: もる
投稿日: 2008/12/2(19:56)

------------------------------

〉もるさん、はじめまして。ナラです。
〉900万語通過おめでとうございます。900万語…すごいです!

ナラさん、はじめまして!
コメントありがとうございます、嬉しいです(≧v≦)

お返事がとても遅くなってしまい、大変申し訳ありません(>_<)

〉私はまだ83万語なので書き込むかどうか迷いましたが、
〉もるさんとは本の好みが似ているようなので思わず出てきてしまいました。
〉今はAnimorphsやDarren Shanを楽しんでいる所です。
〉近いうちに Pendragon seriesにも手をだすつもり。

ナラさんの上記の一文を見て、思わずにやけてしまいました(笑)

ナラさんと本の好み、かなり似ていると思います!

ナラさんも、ファンタジー系がお好きなのでしょうか??

私はファンタジー大好きです〜(^^)

AnimorphsやDarren Shanも大好きです!

あと、Deltoraやナルニア……などなど。

Pendragon seriesもいいですよ!

Pendragonは翻訳が進んでなく、
多読をやっていなかったら読めなかった数少ない本なので、
優越感もあります(笑)

単純にストーリーにもキャラにも引き込まれたので、オススメですvV

ちなみにPendragonは、来年スピンオフで各キャラの過去を書いた本も出るそうです〜。
(本編の作者さんとは違う作者が書かれるそうですが)

〉もるさんのBartimaeus Trilogyのお薦め文をみて、私もぜひ原書で
〉読んでみたくなりました。
〉数年前、Darren ShanとBartimaeusの邦訳版を借りて読んだのですが
〉どうにも訳文が合わず、どちらも序盤で投げました。
〉今Darren Shanの #1 を読みながら、英語で読むとこんなに面白いんだ、
〉とちょっと感激しています。
〉英語だと印象の変わる本ってありますね。

それわかります!

英語のほうが、素直に受け止められるといいますか、
日本語だと、一人称の違いだけで受けるイメージが大きく変わりますものね。

私はハリポタがそうでした。

翻訳の時はどうも思わなかったのに、原書を読んだら、なぜか好きなキャラが増えてました(笑)

〉Bartimaeus、もう少し力をつけたら挑戦してみます!

私も理解度50%くらいなので、また挑戦するつもりです!

〉それでは。
〉Happy Reading!

はいありがとうございます!

ナラさんもHappy Reading♪


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11294. Re: もるさん、お返事ありがとうございます。

お名前: ナラ
投稿日: 2008/12/3(16:54)

------------------------------

もるさん、こんにちは。

〉お返事がとても遅くなってしまい、大変申し訳ありません(>_<)

いえいえ(^^)。レス戴けて嬉しいです。

〉ナラさんと本の好み、かなり似ていると思います!
〉ナラさんも、ファンタジー系がお好きなのでしょうか??
〉私はファンタジー大好きです〜(^^)

はい、私もファンタジー系大好きです(*^_^*)。
The Lord of the Ringsが一番のお気に入りで、アブホーセントリロジーやライラの冒険シリーズ
等を邦訳で楽しんできました。これらを原書で読むのが目標の一つなんですよ。

〉あと、Deltoraやナルニア……などなど。

Deltraは読む気満々で既に買ってあるのですが、今多読中なのが3シリーズ
(Animorphs+Darren+ Shadow Children)になってしまい、あまり同時に手をつけすぎると
収拾がつかなくなりそうなので、我慢しています。
ナルニアは私にはまだ難しそうなので、いずれは。

〉Pendragonは翻訳が進んでなく、
〉多読をやっていなかったら読めなかった数少ない本なので、
〉優越感もあります(笑)

翻訳が進んでいないんですか。
そういう作品を読めるというのは、とても嬉しい事ですね。
優越感、わかりますよ〜。

〉単純にストーリーにもキャラにも引き込まれたので、オススメですvV

おおー、楽しみだなあ。

〉ちなみにPendragonは、来年スピンオフで各キャラの過去を書いた本も出るそうです〜。
〉(本編の作者さんとは違う作者が書かれるそうですが)

情報ありがとうございます!
スピンオフまで出るという事は、人気のある作品なんですね。

〉〉今Darren Shanの #1 を読みながら、英語で読むとこんなに面白いんだ、
〉〉とちょっと感激しています。
〉〉英語だと印象の変わる本ってありますね。
〉それわかります!
〉英語のほうが、素直に受け止められるといいますか、
〉日本語だと、一人称の違いだけで受けるイメージが大きく変わりますものね。

そうなんですよね。
英語だとそこらへんは想像の余地があるというか、すんなり入ってきます。

〉私はハリポタがそうでした。
〉翻訳の時はどうも思わなかったのに、原書を読んだら、なぜか好きなキャラが増えてました(笑)

増えましたか(^^)。
私はハリポタの翻訳版が苦手で、読んでいない(映画もまだ)のですが
原書の#1と#2は買ってあります。
ほとんど予備知識無しに挑戦するので、読むのはもう少し本棚で熟成させてからになりますが(^^;)。

〉〉Bartimaeus、もう少し力をつけたら挑戦してみます!
〉私も理解度50%くらいなので、また挑戦するつもりです!

好きな作品の再読、いいですねv
私はとりあえず、今手をつけているのを読んでいきたいです。

では、もるさん、Happy Reading!


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11307. Re: もるさん、お返事ありがとうございます。

お名前: もる
投稿日: 2008/12/6(09:37)

------------------------------

〉もるさん、こんにちは。

〉〉お返事がとても遅くなってしまい、大変申し訳ありません(>_<)

〉いえいえ(^^)。レス戴けて嬉しいです。

ナラさんこんにちは(^^)
レスありがとうございます〜♪

〉〉ナラさんと本の好み、かなり似ていると思います!
〉〉ナラさんも、ファンタジー系がお好きなのでしょうか??
〉〉私はファンタジー大好きです〜(^^)

〉はい、私もファンタジー系大好きです(*^_^*)。
〉The Lord of the Ringsが一番のお気に入りで、アブホーセントリロジーやライラの冒険シリーズ
〉等を邦訳で楽しんできました。これらを原書で読むのが目標の一つなんですよ。

The Lord of the Ringsはまだ翻訳も未読ですが、目標本の一つです。

1000万語の時に読みたい気持ちもあるのですが、勿体ない気もして葛藤中です〜。

AABHORSEN Trilogyは多読の中で知って、600〜700万語の時に読みました。

「死」をここまで前面に出している物語は初めてだったので、とても新鮮でした。

世界の描写も丁寧で、数々の設定(bell等)にも引き込まれました☆

ライラの冒険も読みました!

が、英語も話的にも難しくてあまり理解していないところも多く……(^-^;

再読本候補の一つです〜。

〉〉あと、Deltoraやナルニア……などなど。

〉Deltraは読む気満々で既に買ってあるのですが、今多読中なのが3シリーズ
〉(Animorphs+Darren+ Shadow Children)になってしまい、あまり同時に手をつけすぎると
〉収拾がつかなくなりそうなので、我慢しています。
〉ナルニアは私にはまだ難しそうなので、いずれは。

3シリーズ同時はすごいです!

私は同時進行が出来ないんです。
100%、設定などがごちゃまぜになる自信があるもので(苦笑)

DELTORAは先が気になって気になって読む手が進んだシリーズですvV

特に1シリーズ目の7巻から8巻にかけては、先が気になり過ぎて、徹夜して読んだ記憶があるほどです(笑)

ナルニアは、第1巻のライオンと魔女は読みやすかったのですが、段々とレベルアップ!
なーんとなくしか読めていないので、これまた再読したい候補です。

……そんなのばかりですね(^-^;

ただ、ナルニアは出版順で読んだのですが、再読時はナルニア年代記順に読んでも面白いかなーと思っています。

〉〉Pendragonは翻訳が進んでなく、
〉〉多読をやっていなかったら読めなかった数少ない本なので、
〉〉優越感もあります(笑)

〉翻訳が進んでいないんですか。
〉そういう作品を読めるというのは、とても嬉しい事ですね。
〉優越感、わかりますよ〜。

〉〉単純にストーリーにもキャラにも引き込まれたので、オススメですvV

〉おおー、楽しみだなあ。

はい、長い割に読みやすいですし、楽しめると思います(^^)

〉〉ちなみにPendragonは、来年スピンオフで各キャラの過去を書いた本も出るそうです〜。
〉〉(本編の作者さんとは違う作者が書かれるそうですが)

〉情報ありがとうございます!
〉スピンオフまで出るという事は、人気のある作品なんですね。

そうですよね。
翻訳が進んでいないのが不思議です〜。

〉〉〉今Darren Shanの #1 を読みながら、英語で読むとこんなに面白いんだ、
〉〉〉とちょっと感激しています。
〉〉〉英語だと印象の変わる本ってありますね。
〉〉それわかります!
〉〉英語のほうが、素直に受け止められるといいますか、
〉〉日本語だと、一人称の違いだけで受けるイメージが大きく変わりますものね。

〉そうなんですよね。
〉英語だとそこらへんは想像の余地があるというか、すんなり入ってきます。

〉〉私はハリポタがそうでした。
〉〉翻訳の時はどうも思わなかったのに、原書を読んだら、なぜか好きなキャラが増えてました(笑)

〉増えましたか(^^)。
〉私はハリポタの翻訳版が苦手で、読んでいない(映画もまだ)のですが
〉原書の#1と#2は買ってあります。
〉ほとんど予備知識無しに挑戦するので、読むのはもう少し本棚で熟成させてからになりますが(^^;)。

私も#4までしか読んでいないのですが、予備知識ないほうが絶対楽しめると思います!
私は逆に、重要なネタバレだけは知っているので、読む気が下降してしまっています……(^-^;

〉〉〉Bartimaeus、もう少し力をつけたら挑戦してみます!
〉〉私も理解度50%くらいなので、また挑戦するつもりです!

〉好きな作品の再読、いいですねv
〉私はとりあえず、今手をつけているのを読んでいきたいです。

〉では、もるさん、Happy Reading!

私もまたチマチマと読んでいこうと思います〜

それでは、ナラさんHappy Reading!


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11267. Re: 900万語通過しました

お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2008/11/30(10:41)

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もるさん、今日は。1000万語まで100万語おめでとうございます。Oh!Mah!Ah!です。楽しんでおられるのですね〜。私の周りは、自分も含めてお勉強モードが多くて。。。簡単ですが、Happy Reading!


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11295. Oh!Mah!Ah!さん、ありがとうございます!

お名前: もる
投稿日: 2008/12/3(18:51)

------------------------------

Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは(^^)

コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません(>_<)

多読ですが、今回は読めなかった時期が多かったです。
ただ、間が空いても、普通に読めることが出来たので、それなりに生活に溶け込んだのかなあと思っています。

あ、けど、私もお勉強モードになることあります(^-^;

特に物語の序盤は、設定など細かく読み込まないと!と思ってしまうので、何回か読み返すこともあります……。

けれども、ストーリーが気になった場合は、細かいところはどうでもよくなって、
ガンガン飛ばし読みをしているので、バランスはとれているのではないかと勝手に思っています。

それでは
Oh!Mah!Ah!さんもHappy Reading!


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11269. Re: 900万語通過、おめでとうございます

お名前: ako
投稿日: 2008/11/30(13:08)

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もるさん、こんにちは、初めまして。akoです。
ご報告、ものすごく楽しく読ませて頂きました!!
もるさんご紹介の本、(下であらためて書きますが)、
もう、「読みたい読みたい読みたい〜病」が出てきたほどです。

〉忙しくて二ヶ月位読めない時期もありましたが、
〉ちまちま読んで900万語を達成したので報告いたします。

900万語通過、おめでとうございます!
900万でちまちま〜!?
まあ、怒涛のように読んでいるのか、ちまちまと読んでいるのかは、
本人の主観で書けばいいことですが(笑)。

もるさんの今回の報告を拝見して感じたのは、
お好きなジャンルもはっきりしていて、
続きが気になってどんどん魅了されて、
次々と楽しまれて(怒涛のように)読んだようにお見受けします。

〉800万語〜900万語の中で、
〉というよりも多読生活の中で一番心に来た本と言っても過言ではないものになりました。
〉詳細は以下に書いておりますが、
〉今までNO.1だったDARREN SHAN と並ぶか超えるかというくらい大好きです!
〉おかげで、ナレーションCD買いました。
〉いつか、CDと一緒に黙読して台詞とか覚えて使えるようになろうと目論んでいます。

よいですねー。わたしもそう! 
一つの作品にのめりこみますと、もうあらゆる方向から、何度でも。
読みたい、聞きたい、覚えたい、言いたい、もう全方向ですよね。
わたしなど、絵も描いたりしてしまいます。(下手なまま(笑))

〉あと100万語で私もついに大台の1000万語になりますー。
〉1000万語の通過本を何にしようか、今から迷っております。
〉せっかくだから、
〉少し背伸びしてLord of the Ringsを読んでしまおうかと思ったり・・・

〉悩みます。

通過本選びもカウントして読む楽しみのうちですよね。
後々から振り返っても、これぞ、自分!と言えるような作品選びをぜひ!
十分(楽しく)悩まれてくださいませ〜。

〉1000万語を超えたら、再読キャンペーンをしようと思っています。

面白い! 「再読キャンペーン」!
そうか、そのように自分キャンペーンをしたら楽しそう!
わたしも早速、自分の何か考えたくなってきました。

〉再読のほうが理解度も英語の定着率も高いかなあ思いますし、
〉細かいストーリーはほぼ忘れているので、
〉ちょうどいいかなと。

そうです、ちょっと忘れた頃といった、ちょうどいい頃合いってあると思います。
定着率も理解度も高いと思いますし。
語数カウントについても、再読の時は浸透度が高まるから、
読んだ語数の1.5倍にして、加算してもいいと言われています。

〉そんなこんなで、またマイペースで読んでいこうと思います。

はーい。以下の本の素敵な紹介、ホントにありがとうございました。
入れ込んだ作品というのは、ネタばれしたらいけないし…と苦慮するのが大変ですよね。
わたしなどいったん書き出すと、
自分が入れ込んだことそのものを書いてしまいそう(つまり完全ネタばれ)なので、
本の紹介とか、書評を書くというのがすごく苦手なんですが、
今回、もるさんのご紹介文を読ませていただいて、
とても勉強になりました。
ご紹介の作品を全然知らない人間が、
読んでないことから来る疎外感を感じることなく、
むしろこれから読みたくなる紹介(投稿)、というのが良い紹介(投稿)なのだと思うのですが、
まさに、作品を知らない私を惹きつけるご紹介でした。

一番の作品にしぼって、部分的に少しだけ感想を書かせて下さい。
(感想の感想、という変なことになってしまいますが(笑))

〉Bartimaeus Trilogy

〉Jinn(djinni)とよばれる妖魔(と訳しておきます)を召喚・使役する力を持った魔術師が、
〉政治の実権をにぎる世界の物語です。

〉物語は、Bartimaeusというdjinniが、
〉Nathanielという少年に召喚されるところから始まります。

〉Bartimaeusは5000年も生きるベテラン、
〉あの有名なソロモンと話したこともあるエリートです(半分自称)。
〉そんな彼が、魔術師見習い少年Nathanielの命を受けて、
〉とある屋敷に忍び込みます。
〉それがきっかけで、
〉NathanielとBartimaeusはある陰謀に巻き込まれていく……という話が1巻です。

良いですわー、良いですわー、好みですわー。
政治、陰謀、それと、西洋人が無意識に持ってそうな古いイメージを彷彿とさせるその登場人物名のオンパレード!旧約聖書、ユダヤ、イスラム…読みたひ…。(←問題は英語だ…(笑))

ついでに「妖魔」って言う日本語もワクワク。
私が想起するのは水木しげるとデビルマンと幻魔大戦(日本のマンガばっか〜笑)

〉ただ単純に、NathanielがBartimaeusを使役して陰謀を止めるといったヒーロー物では断じてなく、

この一文も、おおっ!と来ました。ツボです。

〉魔術師(使役する側)とdjinni(使役される側)の関係、
〉魔術師(力あるもの)と一般人(力ないもの)の関係が書かれており、
〉いろいろと考えさせられます。

自分がいま置かれている21世紀の日本の現実社会にも共通する何かがありそう。
わくわくしてきます。

〉最後に、個人的な感想を述べさせていただきます。

〉3巻のラストChapterで大号泣しました。
〉涙で本が読めないってこういうことか!と実感出来たくらい泣きました。
〉もうこの思いをどこにぶつければいいんだ!?と叫びたかったほどです。

この感動の報告文に、感動しています。
なんというまっすぐな感想!

〉とにかく、私の中では今まで読んできた本の中で、
〉1位か2位かというくらい心にきた本になりました。
〉しつこいですが、
〉こんなに泣いたのは生まれて初めてという程泣いたので、どう表現すればいいものか。

もう、十分に感動が伝わってくるような感想でした。

〉詳しく書きたいのですが、
〉完全にネタばれになってしまうので書けないのが悔しいくらいです!(苦笑)。

はい〜〜。その悔しさも、よ〜〜く、わかりますよぉ〜。
本来、読んだ本の話を自由に展開して、話したいことを全部解放したら気持ちいいんですけどね。
ネタばれ配慮は、ほんとにエネルギー消耗しますですよね…。
どうか、同じ本を読んで語り合いたい方を見つけられまして、
好き放題のネタばれトークができますよう〜。

〉1巻の段階では☆4の自分評価だったのに、こんなにハマルとは思いもしませんでした。

幸せ読書の醍醐味ですね!

〉2009年に映画化されるそうですが、好き過ぎて、楽しみ以上に不安もあります(笑)。

そうなのですか! それは楽しみですね。
つまり、原作と映画の両方を見て、アッチはダメとか、わかってない!など、
自分の言いたい放題、論評するのを楽しむ、という楽しみがありますから(笑)。

では素敵な報告、まさにHappyな読書報告、すっかり楽しませて頂きました。
もるさん、これからも Happy Reading !


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11304. akoさんありがとうございます!

お名前: もる
投稿日: 2008/12/5(14:49)

------------------------------

〉もるさん、こんにちは、初めまして。akoです。

akoさん、初めまして!
コメントありがとうございます〜(≧v≦)

返事が遅くなってしまい、申し訳ありません……m(__)m

〉ご報告、ものすごく楽しく読ませて頂きました!!
〉もるさんご紹介の本、(下であらためて書きますが)、
〉もう、「読みたい読みたい読みたい〜病」が出てきたほどです。

楽しんでもらえて幸いです!

〉〉忙しくて二ヶ月位読めない時期もありましたが、
〉〉ちまちま読んで900万語を達成したので報告いたします。

〉900万語通過、おめでとうございます!
〉900万でちまちま〜!?
〉まあ、怒涛のように読んでいるのか、ちまちまと読んでいるのかは、
〉本人の主観で書けばいいことですが(笑)。

はいチマチマです〜。
ただ、本の後半になると、怒涛モードに変化することが多いです(笑)

〉もるさんの今回の報告を拝見して感じたのは、
〉お好きなジャンルもはっきりしていて、
〉続きが気になってどんどん魅了されて、
〉次々と楽しまれて(怒涛のように)読んだようにお見受けします。

そうなんです、細かい好みもハッキリしているので、本を選ぶ段階でかなりの取捨選択をしてしまいます。

けれども、GRを読んでいた時は、ジャンルにとらわれず片っ端から読んでいました。

その時に、今まで読まず嫌いしていたんだなーと実感したのですが、
最近は元から好きだったファンタジー系しか読んでいないのです(^-^;

それも勿体ない気がするので、別ジャンルも読みたいなーとは思うのですが、
今のところは、未読ファンタジー本の山から目を反らせられません(苦笑)

〉〉800万語〜900万語の中で、
〉〉というよりも多読生活の中で一番心に来た本と言っても過言ではないものになりました。
〉〉詳細は以下に書いておりますが、
〉〉今までNO.1だったDARREN SHAN と並ぶか超えるかというくらい大好きです!
〉〉おかげで、ナレーションCD買いました。
〉〉いつか、CDと一緒に黙読して台詞とか覚えて使えるようになろうと目論んでいます。

〉よいですねー。わたしもそう! 
〉一つの作品にのめりこみますと、もうあらゆる方向から、何度でも。
〉読みたい、聞きたい、覚えたい、言いたい、もう全方向ですよね。
〉わたしなど、絵も描いたりしてしまいます。(下手なまま(笑))

akoさんも絵をお描きになられるのですね!

私もです!

実は今、CG系の専門学校に通っています。
それで絵を描いたり、3Dでキャラを作ったりしているのですが、
おもいっきりBartimaeusの影響を受けてました(笑)

〉〉あと100万語で私もついに大台の1000万語になりますー。
〉〉1000万語の通過本を何にしようか、今から迷っております。
〉〉せっかくだから、
〉〉少し背伸びしてLord of the Ringsを読んでしまおうかと思ったり・・・

〉〉悩みます。

〉通過本選びもカウントして読む楽しみのうちですよね。
〉後々から振り返っても、これぞ、自分!と言えるような作品選びをぜひ!
〉十分(楽しく)悩まれてくださいませ〜。

はい、ギリギリまで悩みたいと思いますっ!(・ω・)

〉〉1000万語を超えたら、再読キャンペーンをしようと思っています。

〉面白い! 「再読キャンペーン」!
〉そうか、そのように自分キャンペーンをしたら楽しそう!
〉わたしも早速、自分の何か考えたくなってきました。

おお、akoさんのキャンペーンがどうなるか気になります〜。

〉〉再読のほうが理解度も英語の定着率も高いかなあ思いますし、
〉〉細かいストーリーはほぼ忘れているので、
〉〉ちょうどいいかなと。

〉そうです、ちょっと忘れた頃といった、ちょうどいい頃合いってあると思います。
〉定着率も理解度も高いと思いますし。
〉語数カウントについても、再読の時は浸透度が高まるから、
〉読んだ語数の1.5倍にして、加算してもいいと言われています。

読んだ語数の1.5倍にしてもいいとは初耳でした!
そのくらい定着率が高いということで、ますます再読したくなってきました(^^)

〉〉そんなこんなで、またマイペースで読んでいこうと思います。

〉はーい。以下の本の素敵な紹介、ホントにありがとうございました。
〉入れ込んだ作品というのは、ネタばれしたらいけないし…と苦慮するのが大変ですよね。
〉わたしなどいったん書き出すと、
〉自分が入れ込んだことそのものを書いてしまいそう(つまり完全ネタばれ)なので、
〉本の紹介とか、書評を書くというのがすごく苦手なんですが、
〉今回、もるさんのご紹介文を読ませていただいて、
〉とても勉強になりました。
〉ご紹介の作品を全然知らない人間が、
〉読んでないことから来る疎外感を感じることなく、
〉むしろこれから読みたくなる紹介(投稿)、というのが良い紹介(投稿)なのだと思うのですが、
〉まさに、作品を知らない私を惹きつけるご紹介でした。

いえ、なんだか恐縮です。
ただ、読んでくださいオーラを込めこんでみただけです〜(^^)

ネタバレをどこまで言っていいものかは、本当に迷いますよね……

私はそれを避けるため、どうしても抽象的で色々な解釈が出来る言葉を使用しがちです(^-^;

本当はもっと細かく言いたい!(=ネタバレ)という気持ちと、いつも格闘します(*_*)

〉一番の作品にしぼって、部分的に少しだけ感想を書かせて下さい。
〉(感想の感想、という変なことになってしまいますが(笑))

感想嬉しいです!
ありがとうございます!

〉〉Bartimaeus Trilogy

〉〉Jinn(djinni)とよばれる妖魔(と訳しておきます)を召喚・使役する力を持った魔術師が、
〉〉政治の実権をにぎる世界の物語です。

〉〉物語は、Bartimaeusというdjinniが、
〉〉Nathanielという少年に召喚されるところから始まります。

〉〉Bartimaeusは5000年も生きるベテラン、
〉〉あの有名なソロモンと話したこともあるエリートです(半分自称)。
〉〉そんな彼が、魔術師見習い少年Nathanielの命を受けて、
〉〉とある屋敷に忍び込みます。
〉〉それがきっかけで、
〉〉NathanielとBartimaeusはある陰謀に巻き込まれていく……という話が1巻です。

〉良いですわー、良いですわー、好みですわー。
〉政治、陰謀、それと、西洋人が無意識に持ってそうな古いイメージを彷彿とさせるその登場人物名のオンパレード!旧約聖書、ユダヤ、イスラム…読みたひ…。(←問題は英語だ…(笑))

そうなんです!

パラレルワールドとはいえ、けっこうこの世界の歴史上の人物も絡んできます。
(もちろん脚色されていますが)

Bartimaeusが5000年生きているだけあって(?)、
登場人物は幅広いです〜。

〉ついでに「妖魔」って言う日本語もワクワク。
〉私が想起するのは水木しげるとデビルマンと幻魔大戦(日本のマンガばっか〜笑)

イラストが表紙だけなので、私はJinnの外見を西洋風(ガーゴイル系)で想像していますが、
たしかに性格はゲゲゲな妖怪達っぽいです〜。

〉〉ただ単純に、NathanielがBartimaeusを使役して陰謀を止めるといったヒーロー物では断じてなく、

〉この一文も、おおっ!と来ました。ツボです。

ですよね!!

勧善懲悪も好きですが、
相手側にも理由がある……的な話が私は大好きです!

〉〉魔術師(使役する側)とdjinni(使役される側)の関係、
〉〉魔術師(力あるもの)と一般人(力ないもの)の関係が書かれており、
〉〉いろいろと考えさせられます。

〉自分がいま置かれている21世紀の日本の現実社会にも共通する何かがありそう。
〉わくわくしてきます。

はい、それは思いました。

〉〉最後に、個人的な感想を述べさせていただきます。

〉〉3巻のラストChapterで大号泣しました。
〉〉涙で本が読めないってこういうことか!と実感出来たくらい泣きました。
〉〉もうこの思いをどこにぶつければいいんだ!?と叫びたかったほどです。

〉この感動の報告文に、感動しています。
〉なんというまっすぐな感想!

ちょっと恥ずかしいかなとも思ったのですが、
これだけは伝えたかったのでストレートに書いてしまいました〜。

〉〉とにかく、私の中では今まで読んできた本の中で、
〉〉1位か2位かというくらい心にきた本になりました。
〉〉しつこいですが、
〉〉こんなに泣いたのは生まれて初めてという程泣いたので、どう表現すればいいものか。

〉もう、十分に感動が伝わってくるような感想でした。

そうですか!
伝わってよかったです(≧v≦)

〉〉詳しく書きたいのですが、
〉〉完全にネタばれになってしまうので書けないのが悔しいくらいです!(苦笑)。

〉はい〜〜。その悔しさも、よ〜〜く、わかりますよぉ〜。
〉本来、読んだ本の話を自由に展開して、話したいことを全部解放したら気持ちいいんですけどね。
〉ネタばれ配慮は、ほんとにエネルギー消耗しますですよね…。
〉どうか、同じ本を読んで語り合いたい方を見つけられまして、
〉好き放題のネタばれトークができますよう〜。

○○が○○で○○なんです!
……と言いたい欲求がムラムラと(笑)

〉〉1巻の段階では☆4の自分評価だったのに、こんなにハマルとは思いもしませんでした。

〉幸せ読書の醍醐味ですね!

1巻の始めは、各人物(特にNathaniel)の目的がハッキリしないまま進むので、
何をしたいのかわからん!と若干の置いてけぼり感がありました。

なので、1巻を読み終えるのは遅かったです。

けれども、1巻で物語全体の設定を理解した後の2巻からは……怒涛でしたvV

〉〉2009年に映画化されるそうですが、好き過ぎて、楽しみ以上に不安もあります(笑)。

〉そうなのですか! それは楽しみですね。
〉つまり、原作と映画の両方を見て、アッチはダメとか、わかってない!など、
〉自分の言いたい放題、論評するのを楽しむ、という楽しみがありますから(笑)。

そうですよね!

言いたい放題な自分が想像できます(笑)

〉では素敵な報告、まさにHappyな読書報告、すっかり楽しませて頂きました。
〉もるさん、これからも Happy Reading !

こちらこそ、akoさんの素敵なコメントありがとうございました!

akoさんもHappy Reading☆


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