Re: Harry Bosch シリーズと Myron Bolitar シリーズ

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/11(04:40)]

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308. Re: Harry Bosch シリーズと Myron Bolitar シリーズ

お名前: れな
投稿日: 2004/9/23(22:06)

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ポロンさん、こんばんは。
このごろほとんど洋書を読んでいないので疑似潜伏中のれなです。
でも、マイロンが出てきては潜んでいるわけにも(笑)。

〉 ここ4ヶ月位、ほとんど同じシリーズものばかり読みつづけました。
〉 もともと、いろんな作家の本を読みたい、児童書も大人向きもあれこれ
〉 読みたい、というタイプだったのに、Harlan Coben の Myron Bolitar シリーズ
〉 第1作目「Deal Breaker」を読んでみたら、これがすっごくおもしろかった!
〉 シリーズの先が知りたくて、7作をほとんど一気読みしました。

一気読み! 素晴らしい。
7作かー、まだ訳されてないのあるのかなー、と思って本棚の前に立ったら、
ちゃんと文庫が7冊ありました。しくしく。

マイロン、会話が本当にいいですよね。
ウィンが好きー(笑)。

私はどの巻が好きかなー。
印象的という意味では、3巻が色々な意味で心に残るお話だったかなって
思います。奇数巻の方が面白いというのは同感。


〉 キャラクター造形が深く、物語に奥行きのあるハードボイルドのシリーズもの
〉 (できれば現在進行形の)があれば教えてください!

現在進行形っていうのがちょっとネックですし、私の中ではマイロンは
ハードボイルドじゃなかったりする(何故かは不明)のでますます危険ですが、
こういう路線(?)で私が「いつかは英語で読んでもいい」と思っている
のは、この辺です。

ウィリアム・G・タプリー William G Tapply
弁護士ブレイディ・コインシリーズ(扶桑社文庫)
一応今も続いているみたいです。かなり長いですね。

マイクル・Z・リューイン Michael Z Lewin
私立探偵アルバート・サムスンシリーズ
パウダー警部補シリーズ(早川文庫)
これはもう完結してるのかも。

クィンティン・ジャーディン Quintin Jardine
スキナー警視正シリーズ(創元推理文庫)
これは続いてます。日本では3冊しか出てないけど、最新刊は14冊目とか。

フェイ・ケラーマン Faye Kellerman
デッカー&ラザラスシリーズ(創元推理文庫)
止まってる? のかな。それともあれで完結?

私の趣味なので、万人受けしていたかというとそうでもない(笑)ですし、
推理物としての出来がどうなのかっていうのも謎ですし、しかも開始時点は
かなり昔ですが、人物造形とお話の奥行きは私の基準をクリアしていますー。
ご参考までに。

ではでは、また楽しいご報告をお待ちしてます。
楽しい読書を。

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312. Re: Harry Bosch シリーズと Myron Bolitar シリーズ

お名前: ポロン
投稿日: 2004/9/23(22:33)

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れなさん、こんばんは。ポロンです。

〉ポロンさん、こんばんは。
〉このごろほとんど洋書を読んでいないので疑似潜伏中のれなです。
〉でも、マイロンが出てきては潜んでいるわけにも(笑)。

ぶくぶくあがってきてくださってありがとうございます♪

〉一気読み! 素晴らしい。
〉7作かー、まだ訳されてないのあるのかなー、と思って本棚の前に立ったら、
〉ちゃんと文庫が7冊ありました。しくしく。

一気読みさせるほどおもしろかったのですよー。
コーベン、しばらくマイロンものは書いてませんねー。
でも、あの7作目で一応の完結をみてるように、私には思えるのです。
もっと書いてほしいような、ほしくないような(笑)

〉マイロン、会話が本当にいいですよね。
〉ウィンが好きー(笑)。

このシリーズは会話がいい、というれなさんの言葉にぐっときて、
読んでみようかな〜という気になりました^^
sakigoroさんも、どの作品もよかった、とおっしゃってたし。
ご紹介、ありがとうございましたー!
ほんとにあの掛け合いは最高♪

〉私はどの巻が好きかなー。
〉印象的という意味では、3巻が色々な意味で心に残るお話だったかなって
〉思います。奇数巻の方が面白いというのは同感。

私も、1、2巻とももちろんおもしろかったけど、3巻で
ぐっとハートをつかまれました。
切ないですよね〜。

〉〉 キャラクター造形が深く、物語に奥行きのあるハードボイルドのシリーズもの
〉〉 (できれば現在進行形の)があれば教えてください!

〉現在進行形っていうのがちょっとネックですし、私の中ではマイロンは
〉ハードボイルドじゃなかったりする(何故かは不明)のでますます危険ですが、
〉こういう路線(?)で私が「いつかは英語で読んでもいい」と思っている
〉のは、この辺です。

マイロンは、「軽ハードボイルド」とか言われてるようですね。
これがハードボイルドといわれると、私もその定義がよくわからないと
思ってしまいます(笑)
でも、なんでもいいんです、おもしろければ(^^)

〉ウィリアム・G・タプリー William G Tapply
〉弁護士ブレイディ・コインシリーズ(扶桑社文庫)
〉一応今も続いているみたいです。かなり長いですね。

〉マイクル・Z・リューイン Michael Z Lewin
〉私立探偵アルバート・サムスンシリーズ
〉パウダー警部補シリーズ(早川文庫)
〉これはもう完結してるのかも。

〉クィンティン・ジャーディン Quintin Jardine
〉スキナー警視正シリーズ(創元推理文庫)
〉これは続いてます。日本では3冊しか出てないけど、最新刊は14冊目とか。

〉フェイ・ケラーマン Faye Kellerman
〉デッカー&ラザラスシリーズ(創元推理文庫)
〉止まってる? のかな。それともあれで完結?

〉私の趣味なので、万人受けしていたかというとそうでもない(笑)ですし、
〉推理物としての出来がどうなのかっていうのも謎ですし、しかも開始時点は
〉かなり昔ですが、人物造形とお話の奥行きは私の基準をクリアしていますー。
〉ご参考までに。

うわー、れなさん、たくさんあげてくださってありがとう〜!
全部知らないものばかりです(爆)
人物造形と奥行きクリア、うれしい!うれしい〜〜!(笑)
どんなシリーズか、また詳しくお聞きすることがあるかもしれませんが、
そのときはまた教えてくださいませ!

〉ではでは、また楽しいご報告をお待ちしてます。
〉楽しい読書を。

れなさんも、楽しい読書を♪(^^)


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