Re: 第3クォーター終了(75万語)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/6/2(17:17)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9378. Re: 第3クォーター終了(75万語)

お名前: 秋男
投稿日: 2003/1/19(15:10)

------------------------------

間者猫さん、こんにちは。秋男です。
4分の3、おめでとうございます!!!

実は Fantastic Mr.Fox の件で出てまいりました。(お祝いとちがうんかい!)

〉Fantastic Mr.Fox ☆☆☆☆☆ 10000
〉リズムよく読めました。
〉ちょっと深読みかもしれませんが、Mr.Foxが尻尾を撃たれて痛くて眠れない時に
〉"I suppose I'm lucky to be alive at all." というセリフがあるんですが、
〉戦争に行っていただけあって重いセリフだなと感じました。
〉他にも戦争体験が反映しているようなセリフが多々ありました。
〉Mr.Foxがトンネルを掘っていくんですが、どうも塹壕と重なってしまいました。

鋭い。。。
実はわたしは、この本があんまりおもしろくなかったんです。なんなんや、これ?
もうちょっとひねれんか、と。
でも、「戦争の記憶」を下敷きとしてはさんで読んでみると、う〜ん、なるほど。。。

話はそれるかもしれませんが、戦争→侵略、という恐怖感を、ヨーロッパの人たちは
今でもかなり強く抱いているような気がします。日本では、空襲体験はあるものの、
具体的に敵軍兵士たちが侵攻してくるという恐怖は、(わたしの貧弱な知識によれば)
沖縄の人たち(と戦地に行った人たち)だけしか体験していないので、戦争一般に対する見方に
大きな違いがあるような感じがします。PGR6の Captain Corelli's Mandolin を読んで、
いろいろと考えさせられました。

これからもおもしろい本に出会われますように!!
Happy Reading!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[賛成] 9390. Re: 第3クォーター終了(75万語)

お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/1/19(17:35)

------------------------------

間者猫さん、ラスト・コーナー、よかったですね、
秋男さん、こんばんは!
〉4分の3、おめでとうございます!!!

〉〉Fantastic Mr.Fox ☆☆☆☆☆ 10000
〉〉リズムよく読めました。
〉〉ちょっと深読みかもしれませんが、Mr.Foxが尻尾を撃たれて痛くて眠れない時に
〉〉"I suppose I'm lucky to be alive at all." というセリフがあるんですが、
〉〉戦争に行っていただけあって重いセリフだなと感じました。
〉〉他にも戦争体験が反映しているようなセリフが多々ありました。
〉〉Mr.Foxがトンネルを掘っていくんですが、どうも塹壕と重なってしまいました。

〉鋭い。。。

ぼくもそう思った!するどい!
「そういえば」っていう、不意を衝かれたような、なるほど!ていう
気がしましたね。間者猫さん、するどい!!

秋男さんも書いてますが、ヨーロッパの人にとって、第1次世界大戦
というは、なにか精神史的分水嶺みたいな大きな出来事だった
ようです。(それにしても the Great War と呼ぶことは
ないんじゃないかと思いますが、greatの意味をぼくが誤解してるんで
しょうね・・・)とにかく塹壕戦というのは悲惨だったらしい。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9400. コレリ大尉。戦争。

お名前: 秋男
投稿日: 2003/1/19(19:07)

------------------------------

酒井先生、こんばんは。秋男です。

〉ヨーロッパの人にとって、第1次世界大戦
〉というは、なにか精神史的分水嶺みたいな大きな出来事だった
〉ようです。(それにしても the Great War と呼ぶことは
〉ないんじゃないかと思いますが、greatの意味をぼくが誤解してるんで
〉しょうね・・・)とにかく塹壕戦というのは悲惨だったらしい。

「コレリ大尉」(PGR6ですが)を読んで、自分は戦争を知らないなあと思いました。
イタリアがドイツよりも先に降伏した、というのは知ってましたが、その結果どういうことが起こったのか・・・
戦争になったら、どういうことが起こるのか・・・
学校の運動場がイモ畑になったとかいうことを超えて、もっと戦争というものの素姓を
知らないといけないなあと思いました。

とはいえ、戦争の話は、なかなか直視しづらいものがありますね。
「コレリ大尉」も、あの魅力的な筋がなかったとしたら、はたして読み切れたかどうか・・・


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[質問] 9408. Re: コレリ大尉。戦争。

お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/1/19(20:14)

------------------------------

〉とはいえ、戦争の話は、なかなか直視しづらいものがありますね。
〉「コレリ大尉」も、あの魅力的な筋がなかったとしたら、はたして読み切れたかどうか・・・

え?もとの本を読んだんですか?
だとしたら、すっごーい!

原作にはGRよりも戦争の描写がくわしくなってますね。
ほんとに直視できない悲惨さです。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9416. Re: コレリ大尉。戦争。

お名前: 秋男
投稿日: 2003/1/19(21:44)

------------------------------

〉〉とはいえ、戦争の話は、なかなか直視しづらいものがありますね。
〉〉「コレリ大尉」も、あの魅力的な筋がなかったとしたら、はたして読み切れたかどうか・・・

〉え?もとの本を読んだんですか?
〉だとしたら、すっごーい!

あ、すみません、GRです。。。

戦争の話にはほんとに慣れてなくて、私にはGRの記述で十分きつかったのです。
恋愛の話にしぼって これかー?!と思いました。

〉原作にはGRよりも戦争の描写がくわしくなってますね。
〉ほんとに直視できない悲惨さです。

GRでもかなり悲惨でしたけど、いつかは原作をと思わせる作品でした。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[喜] 9423. Re: コレリ大尉。戦争。

お名前: SSS英語学習法研究会 マリコ http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/1/19(22:37)

------------------------------

秋男さん、こんばんは。マリコです。

〉〉〉とはいえ、戦争の話は、なかなか直視しづらいものがありますね。
〉〉〉「コレリ大尉」も、あの魅力的な筋がなかったとしたら、はたして読み切れたかどうか・・・

これぜひ、レビューをいれていただけませんか?
ぜひぜひ、お願い!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9435. Re: コレリ大尉。戦争。

お名前: 秋男
投稿日: 2003/1/20(01:09)

------------------------------

マリコさん、こんばんは。秋男です。

〉これぜひ、レビューをいれていただけませんか?
〉ぜひぜひ、お願い!

ありがとうございます。やってみました。
しかし、掲示板に書いたことをまとめて書いているうちに、わけわからんくなってしまって。。。
まあ、ちゃんとしたレビューは、後に書いてくださる方々におまかせします!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[う〜む] 9461. Re: コレリ大尉。戦争。

お名前: SSS英語学習法研究会 マリコ http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/1/20(09:18)

------------------------------

秋男さん、おはようございます。マリコです。

〉〉これぜひ、レビューをいれていただけませんか?
〉〉ぜひぜひ、お願い!

〉ありがとうございます。やってみました。
〉しかし、掲示板に書いたことをまとめて書いているうちに、わけわからんくなってしまって。。。
〉まあ、ちゃんとしたレビューは、後に書いてくださる方々におまかせします!!

さっそく、さそわれる?書評ありがとうございました。
SSSお薦めセット5Aに入っているのに、酒井先生の書評だけじゃちょっとさびしくて。
こりゃ読まなあかんなと思いました。

いや、別に、酒井先生の書評に不満と言ってるわけじゃないんですが。(やっぱり言ってる?)
「GR版は恋愛にしぼって書いてある」というのに、秋男さんの掲示板の書き込みは衝撃的だったから・・・
今日は戦争のことを考えながら、う〜むの絵記号で投稿です。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9419. Re: 第3クォーター終了(75万語)

お名前: 間者猫 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6250/
投稿日: 2003/1/19(22:21)

------------------------------

〉間者猫さん、ラスト・コーナー、よかったですね、

ありがとうございます。

〉ぼくもそう思った!するどい!
〉「そういえば」っていう、不意を衝かれたような、なるほど!ていう
〉気がしましたね。間者猫さん、するどい!!

みなさんがダールが飛行機乗りで戦争にいったって書いてあったので
ふと、そう思ったんです。そう思って読みはじめると
妙にセリフや場面が生々しいかったので。

〉秋男さんも書いてますが、ヨーロッパの人にとって、第1次世界大戦
〉というは、なにか精神史的分水嶺みたいな大きな出来事だった
〉ようです。(それにしても the Great War と呼ぶことは
〉ないんじゃないかと思いますが、greatの意味をぼくが誤解してるんで
〉しょうね・・・)とにかく塹壕戦というのは悲惨だったらしい。

ドイツの哲学が宗教に変わりに人間精神の支柱になろうとしたけれども
結局失敗し、第一次世界大戦をへて、ナチスを産んでしまったということを考えると
意味深いですね。
そういう意味ではフランス革命というのはものすごいことで
ちゃんと勉強しておかねばならないなと思いました。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9418. Re: 第3クォーター終了(75万語)

お名前: 間者猫 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6250/
投稿日: 2003/1/19(22:10)

------------------------------

〉間者猫さん、こんにちは。秋男です。
〉4分の3、おめでとうございます!!!

ありがとうございます。

〉話はそれるかもしれませんが、戦争→侵略、という恐怖感を、ヨーロッパの人たちは
〉今でもかなり強く抱いているような気がします。日本では、空襲体験はあるものの、
〉具体的に敵軍兵士たちが侵攻してくるという恐怖は、(わたしの貧弱な知識によれば)
〉沖縄の人たち(と戦地に行った人たち)だけしか体験していないので、戦争一般に対する見方に
〉大きな違いがあるような感じがします。PGR6の Captain Corelli's Mandolin を読んで、
〉いろいろと考えさせられました。

私も読んでみます。といいながらレベル6ですからもうちょっと先ですね。
戦争体験はもちろん私はないんですが、自らの足下をみつめなければいかん!
事実から眼を背けてはいけない!と大学の時に思いました。
私は理系だったので戦争について考えた事がほとんどなかったんです。

〉これからもおもしろい本に出会われますように!!
〉Happy Reading!!

秋男さんもHappy Reading!!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.