Dr. Seussの絵本など。

こんにちは。
SSSの書評には大変お世話になりましたので、書評にないと思われる
本をあげておこうと思います。

そういえば、書店で「Kids' Night In」という本を見つけました。
Jacqueline WilsonやDarren Shanなど29人の作家が書いた
アンソロジー集だそうです。300ページほどで、挿絵も結構入って
いました。好きな作家を見つけるにはいいかもしれないな〜と思います。
（アマゾンで注文中なので、手に入ったらもっと詳しいデータを書ける
かもしれません。）
1)Kids' Night in
2)
3)Collins
4)ISBN: 0007157983
5)2003
6)320 p

まずは絵本から。

Dr. Seussの絵本。
Dr. Seussの絵本は、韻が踏んであったり、言葉遊びがあったり、ウィット
たっぷり。絵本は子供向けだからと読んでいないような方でも十分に楽しめる
ものだと思います。

1)The Cat in the Hat Comes Back
2)Dr. Seuss
3)Picture Lions
4)ISBN: 0007158459
5)2003
6)64 p
7)2
8)?
9)1700
10)★★★★★
11)「The Cat in the Hat」の続編になりますが、この作品一冊だけでも読める作品です。サリーと一緒に雪かきをしないといけないのに、ぼうしをかぶったネコがやってきた。いたずら好きのぼうしがかぶったネコに何をされるか分からない。大変だ・・・。リズミカルであっけにとられてしまうような展開はほんとに楽しいです。やっぱり、ぼうしをかぶったネコには要注意かしら？
12)みちる

1)My Many Colored Days
2)Dr. Seuss+Steave Jhonson+Lou Fancher
3)Random House Childrens Books
4)ISBN: 0679875972
5)1996
6)40 p
7)0
8)?
9)180
10)★★★★
11)人の気持ちをいろいろな色に例えた作品。むらさきのひはかなしくて、ひとりぼっちでしっぽをひきずりあるく・・・。あかるいあおのひにはつばさをはばたかせて！いろいろな色の日があるよね。この作品は、Dr. Seuss自身のイラストではありませんが、文章を書いたあとにあわせる絵をずっとまっていたというだけあって、とてもきれいな本ので見ているだけでも気持ちがいいです。「いろいろいろんな日」(BL出版) という翻訳もでているようです。
12)みちる

1)I Am NOT Going to Get up Today!
2)Dr. Seuss+James Stevenson
3)Random House Childrens Pub
4)ISBN: 0394892178
5)1987
6)40 p
7)1
8)?
9)460
10)★★★★★
11)「今日はなにがあっても起きないぞ！」という男の子の話。そのスケールはとってもおおきくてかなり面白いです。ちょっぴりのほほんとしたお母さんも素敵。韻がたくさん踏んであってとてもリズミカル。声に出して読みたくなるような本だなと思います。
12)みちる

まだ読んでいないのですが、サイトがあるようなのでご参考まで。

http://www.kidsnightin.com/