Re: PBロマンス本 200万語通過報告

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964. Re: PBロマンス本 200万語通過報告

お名前: Raquel
投稿日: 2007/7/4(08:27)

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パピイさん、こんにちは。Raquelです。
順調に読んでらっしゃいますねー。

"パピイ"さんは[url:kb:954]で書きました:

〉今回は本の紹介をするにあたり、第一章、またはプロローグにこだわって紹介し、
〉後は全体の感想を述べるだけに止めておいて、できるだけネタバレをしないようにと考えました。
〉最初の章を読み終える頃に感じたワクワク感が、少しでも届けばうれしいなと思います。

なるほどー。
ロマンス小説は「つかみ」が上手い、というか上手くなくてはやっていけないので、
第一章の紹介だけでも結構伝わるでしょうね。

〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)
〉◇ Mistress / Amanda Quick 語数:103,141語 ISBN:0553569406
〉でもなぜヒロインが、すぐに見破られるはずの愛人のふりをしているのかを含めて、
〉その後はサスペンスで物語りが盛り上がり、とても楽しく読めました。

これは面白かったです。
Amanda Quick では5冊(英語で)読んだ中で、一番好きかも。

〉◇ The Secret Pearl / Mary Balogh 語数:100,000語 ISBN:0440242975

〉主人公の不倫はご法度のロマンス本で、元娼婦と、妻子ある男とのロマンスは成立するのか?という疑問を含め、
〉この後彼と彼女の過去や秘密が、少しづつ(本当に少しづつ)明らかにされていき、物語にぐいぐい引き込まれます。

これ、まだ読んでないんですよ。
Balogh は切なくしっとりとしたストーリーが得意なので、
大切な機会(?)まで取っておきたいです。

〉最後のほうでは、ふたりの気持ち(深〜い愛)を思って、ちょっと涙が出てきました。
〉ただの娯楽本だと思っていたロマンス本で、ほろりとさせられるとは!!!
〉私にとって、ロマンス本の見方を大きく変えた一冊になりました。

そうなんですよー!
ファンにとっては、ロマンスは「ただの娯楽本」じゃないんです!

〉◇ The Paid Companion / Amanda Quick 語数:94,800語 ISBN:0515138649

〉またAmanda Quickの作品ですから、この二人が謎解きするうちに惹かれあうというおきまりのプロットになることは
〉言うまでもありませんが、小ネタがちりばめられており、かなり楽しく読むことができました。

これは翻訳で読みました。
確かに、Quick は小ネタ満載ですね(笑)
最後あたりゴシックっぽい展開になるのが、ちょっと新鮮でしたね。

〉◇ The Duke and I / Julia Quinn 語数:92,716語 ISBN:0380800829

〉◇ The Viscount Who Loved Me / Julia Quinn 語数:100,962語 ISBN:0380815575

Julia Quinn は主人公や家族との掛け合い(漫才)がとても楽しいですよね。
最近第三作が翻訳されたので、未読分を一気読みしましたが、自信を持ってお勧めできるのは
第4作くらいまでですね。
あとは、切ない第6作もよかったです。
4〜6巻はほぼ同時進行なのですが、主人公たちは自分の恋愛に夢中なので(笑)
他の兄弟に起こっていることに気がつきません。
読者は、「はーん、あれがこのときのあれね」とほくそ笑むのが楽しいですよ(爆)

〉◇ The Wedding Bargain / Victoria Alexander 語数:86,219 ISBN:0380806290

〉最初から、二人の掛け合いをたっぷり楽しむことができた作品でしたが、ほかの作品に比べると
〉ちょっとパワーに欠けます。というより、他の作品がパワー有り過ぎ(笑)で、印象がちょっと薄いですね。

そうなんですよー。
他に読まれた作家は超一級ベストセラー作家ですが、こちらはそれほどでもないですね。
でも、この作品は面白かったと思います。
いろんな「こじつけ」で苦行を解決するのが面白かったんですが、何しろ読んだのが
3年前(200万語の頃)だったので、今読むとまた感じが違うかも。

〉そうそう、タイトルの「Bargain」は、今の季節の催しものとは意味が違いますね。

そうそう、大安売りかと思いました(笑)

〉◇ Then Came You / Lisa Kleypas 語数:106,850 ISBN:038077013X

〉このLilyのキャラクター、前回紹介した「壁の花シリーズ」のLillianが普通と思えるくらい、
〉えっ!そこまでやるの??というちょっと驚きの行動に出ます。

それって、あれのことかな?
ヒーローの行動もビックリでした。

〉前述の「The Viscount Who Loved Me」と同じような設定でしたが、
〉Julia Quinnは読んでいて本当に楽しい、一方Kleypasのこちらは、目が覚めるというか、
〉ロマンス本がちょっとね の時に読むと、リハビリになりそうに感じました。

うんうん。
Kleypas はドラマティックなストーリーが多いけど、メロドラマティックには
ならない巧さがありますよね。
Kleypas ってそれほど好きな作家じゃなかったんですが、これと"Where Dreams Begin"で
やっぱり好きかもと思いました。

〉◇ Dreaming of You / Lisa Kleypas 語数:100,523 ISBN:038077352X

これ読もうとしたんですが、ヒロインがダメで、第一章くらいで投げてしまいました。
この作品を Kleypas の最高傑作というファンも多いし、Derek は作者の一番のお気に入りヒーローだと
いうそうなんですが。。。
翻訳されたら読みます。

ちなみに、この主人公の娘がヒロインとなる短編もあるんですよ。

〉◇ More than a Mistress / Mary Balogh 語数:115,201 ISBN:0440226015

これも上と同じ理由で、まだ読んでません(笑)

〉◇ Seduction / Amanda Quick 語数:105,000 ISBN:0553283545

〉このヒロインは、すごいです。先に紹介した「Then Came You」で、
〉このLilyのキャラクター、前回紹介した「壁の花シリーズ」のLillianが普通と思えるくらい、
〉えっ!そこまでやるの??というちょっと驚きの行動に出ます。
〉と書きましたが、Sophyは、もっとすごい行動に出て、驚かされました。

これ翻訳で読みましたが、昔のことすぎて忘れてしまいました。
どんな行動に出たんでしたっけ??

〉話はかわりますが、なんというタイトルなのでしょうね!!
〉というのは、「Seduction」を最初は、seduceやseducerから連想して「くどきとか、(性的な)誘惑」ぐらいに
〉思っていたのですが、たまたま会社の昼休みにネットのLDCEで調べてみたら、
〉“an act of persuading someone to have sex with you for the first time”と出てきてビックリ!!
〉まあ、彼女の他の作品で「Ravished」というのもありますけどね。

へー、知りませんでした。
"The Seducer"と言う作品を読んだことがありますが、そんな意味もあったとは。
ところで、"Ravish"と言う単語はヒストリカルロマンス以外ではあまり見ないかもしれませんね。

〉■最後に
〉ロマンス本を読むようになってから、ほぼ週1冊ペースで読んでいます。
〉おかげで前回報告から、たった2ヶ月半(約10週間)で200万語通過報告ができました。

とても好調でうらやましいです。
私は最近自分でも、jaded reader になってしまったと感じていて、
読んでいても冷めた目になってしまうのが残念です。

〉語数確認のためAmazon.comで読んだ本を調べていて気づいたのですが、レビューの数がべらぼうに多いですね。
〉今回紹介した本のレビュー数は、少ないものでも20以上、100以上が3冊あります。男性の紹介するロマンス本
〉ではね?という方は、興味をもたれた本をAmazon.comをのぞいてみてはどうでしょう。
〉ちなみに、この次読もうと思っている本は、レビュー数425、☆4.727(計算しました)です。
〉この数字を見ただけで、とってもワクワクしますね。

そんなすごい本があるんですね。何だろ?

〉最近見た映画の中に、「ホリディ」と、「ラブソングができるまで」のロマンティックコメディが2本ありました。
〉結構楽しめましたので、次回はコンテンポラリーにも挑戦しようと思います。などと考えていたら、
〉「パイレーツ・オブ・カリビアン 3」の最終場面を見て“海賊物もいいかも”と、ちょっと思いました。

海賊ものですか。
私もこの夏は、「夏!海&恋」がテーマ(笑)で何冊か読もうと思っています。
ただ問題は、海賊ものの流行りは10年くらい前とかなので、絶版が多いことです。
なので、うち1冊は宇宙航海になる予定です(爆)

コンテンポラリーはどの辺りを読まれるのでしょうか?
去年のタドキスト大会でご紹介した Jennifer Crusie はスラップスティックコメディなので、
好き嫌いが出るかもしれません。
スタンダード路線だと、Nora Roberts あたりがいいかも。

〉現在200万語分の未読本があり、もうすぐハリポタの第7巻も出ますので、年内はそれで手一杯ですが…。

私、英語ではハリポタ読んだことないんですよ。最終巻は頑張ろうかな。
(未読本は、それはもー大変なことになってます)

では引き続き、ロマンスで楽しい読書を♪


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967. Re: PBロマンス本 200万語通過報告

お名前: パピイ
投稿日: 2007/7/4(19:33)

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Raquelさん、こんにちは。パピイです。

〉順調に読んでらっしゃいますねー。

新しい分野を知って、読みたい本がいっぱいあって、そしてそれを読める時間もありますので、
今が一番楽しい時かもしれませんね。

〉〉今回は本の紹介をするにあたり、第一章、またはプロローグにこだわって紹介し、
〉〉後は全体の感想を述べるだけに止めておいて、できるだけネタバレをしないようにと考えました。
〉〉最初の章を読み終える頃に感じたワクワク感が、少しでも届けばうれしいなと思います。

〉なるほどー。
〉ロマンス小説は「つかみ」が上手い、というか上手くなくてはやっていけないので、
〉第一章の紹介だけでも結構伝わるでしょうね。

実はですね。杏樹さんのレスにも書いたのですが、最初の章を読み終えたところで紹介文を書いているのですよ。
ですから、ネタバレしようにも先の話を知りませんし(笑)、読み終わって書くよりワクワク感がそのまま伝わるのかな
と思いました。

〉〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)

〉〉◇ The Secret Pearl / Mary Balogh 語数:100,000語 ISBN:0440242975

〉〉最後のほうでは、ふたりの気持ち(深〜い愛)を思って、ちょっと涙が出てきました。
〉〉ただの娯楽本だと思っていたロマンス本で、ほろりとさせられるとは!!!
〉〉私にとって、ロマンス本の見方を大きく変えた一冊になりました。

〉そうなんですよー!
〉ファンにとっては、ロマンスは「ただの娯楽本」じゃないんです!

前回投稿のRaquelさんのレスで、
〉多分、わたしは感情移入しすぎるからなんでしょうね(笑)
と書かれていましたが、“ロマンスは「ただの娯楽本」じゃないんです!”ということが、よーくわかりました。

〉〉◇ The Duke and I / Julia Quinn 語数:92,716語 ISBN:0380800829

〉〉◇ The Viscount Who Loved Me / Julia Quinn 語数:100,962語 ISBN:0380815575

〉Julia Quinn は主人公や家族との掛け合い(漫才)がとても楽しいですよね。
〉最近第三作が翻訳されたので、未読分を一気読みしましたが、自信を持ってお勧めできるのは
〉第4作くらいまでですね。
〉あとは、切ない第6作もよかったです。

このシリーズは、少しづつですが全部読もうと考えています。

〉4〜6巻はほぼ同時進行なのですが、主人公たちは自分の恋愛に夢中なので(笑)
〉他の兄弟に起こっていることに気がつきません。
〉読者は、「はーん、あれがこのときのあれね」とほくそ笑むのが楽しいですよ(爆)

それがシリーズ物の楽しみですよね♪

〉〉◇ The Wedding Bargain / Victoria Alexander 語数:86,219 ISBN:0380806290

〉そうなんですよー。
〉他に読まれた作家は超一級ベストセラー作家ですが、こちらはそれほどでもないですね。
〉でも、この作品は面白かったと思います。
〉いろんな「こじつけ」で苦行を解決するのが面白かったんですが、何しろ読んだのが
〉3年前(200万語の頃)だったので、今読むとまた感じが違うかも。

Raquelが「乙女のためのロマンス小説のすすめ」で、紹介されていた本ですが、もう3年前なのですね。

〉〉◇ Then Came You / Lisa Kleypas 語数:106,850 ISBN:038077013X

〉〉前述の「The Viscount Who Loved Me」と同じような設定でしたが、
〉〉Julia Quinnは読んでいて本当に楽しい、一方Kleypasのこちらは、目が覚めるというか、
〉〉ロマンス本がちょっとね の時に読むと、リハビリになりそうに感じました。

〉うんうん。
〉Kleypas はドラマティックなストーリーが多いけど、メロドラマティックには
〉ならない巧さがありますよね。
〉Kleypas ってそれほど好きな作家じゃなかったんですが、これと"Where Dreams Begin"で
〉やっぱり好きかもと思いました。

Kleypasの作品はこれからもちょこちょこと読んでいこうと思っていますので、
「Where Dreams Begin」はカートに入っていま〜す。

〉〉◇ Dreaming of You / Lisa Kleypas 語数:100,523 ISBN:038077352X

〉これ読もうとしたんですが、ヒロインがダメで、第一章くらいで投げてしまいました。
〉この作品を Kleypas の最高傑作というファンも多いし、Derek は作者の一番のお気に入りヒーローだと
〉いうそうなんですが。。。
〉翻訳されたら読みます。

前回の投稿へのレスで、Westcliff が
〉〉作者自身も、2番目に好きなヒーローなんだとか。
と教えていただきましたが、Derekが、作者の一番のお気に入りのヒーローなのですね。

「Devil in Winter」のEvangelineと、Sebastianのロマンスもよかったですが、
この作品の方が、もっとよかったと感じましたので「この作品を Kleypas の最高傑作というファンも多い」と
いうのもうなずけますね。

〉ちなみに、この主人公の娘がヒロインとなる短編もあるんですよ。

ほう、いろいろスピンオフがあるのですね。

〉〉◇ Seduction / Amanda Quick 語数:105,000 ISBN:0553283545

〉〉と書きましたが、Sophyは、もっとすごい行動に出て、驚かされました。

〉これ翻訳で読みましたが、昔のことすぎて忘れてしまいました。
〉どんな行動に出たんでしたっけ??

ヒントは、早朝に会う約束をすることです。

〉"The Seducer"と言う作品を読んだことがありますが、そんな意味もあったとは。

これもすごい題名ですね。翻訳本の題名に直訳は使えませんね。でも、直訳は何でしょう?

〉ところで、"Ravish"と言う単語はヒストリカルロマンス以外ではあまり見ないかもしれませんね。

ヒストリカルロマンスをたくさん読むと語彙が増えますが、会話や仕事にはまったく役に立ちませんね。
そうそう、これに関連したことで、あるオフ会で話をしたら面白がられたことがありました。

学生時代、「もう一回言ってください」を英語で “I beg your pardon?” と言うと習いましたが、
多読で出てくるのは、“Excuse me?”、“Sorry?”や“Say again?”です。
映画などで、たまに“I beg your pardon?”が出てくるときは、「何ですか?」というように、ちょっと驚いて
あるいは血相を変えて聞き返すときぐらいにしか使われていませんでした。

ところが、ヒストリカルロマンスでは、“I beg your pardon?”はよく登場しますよね。
そうか、私が習ったのは、高貴な人々が使う英語だったんだ!!(爆)

以上が、オフ会で話したことですが、後日新しい発見をしました。
アカデミー主演女優賞をとったヘレン・ミレン主演の映画「The Queen」を妻と見に行ったら、
エリザベス女王や、ブレア首相は、「ホワッ?」とおっしゃっていました。
現代のやんごとなき方々は、“What?”をお使いになられるのでしょうか?
コンテンポラリーで、王侯貴族が登場するロマンス本(あるとすれば)では、どうなのでしょうね。

こんな話題は、ロマンス本ファンくらいにしか聞いてもらえないのでしょうね(苦笑)

〉〉■最後に
〉〉ロマンス本を読むようになってから、ほぼ週1冊ペースで読んでいます。
〉〉おかげで前回報告から、たった2ヶ月半(約10週間)で200万語通過報告ができました。

〉とても好調でうらやましいです。
〉私は最近自分でも、jaded reader になってしまったと感じていて、
〉読んでいても冷めた目になってしまうのが残念です。

最初にも書きましたが、私にとって今が一番楽しい時かもしれませんね。

〉〉語数確認のためAmazon.comで読んだ本を調べていて気づいたのですが、レビューの数がべらぼうに多いですね。
〉〉今回紹介した本のレビュー数は、少ないものでも20以上、100以上が3冊あります。男性の紹介するロマンス本
〉〉ではね?という方は、興味をもたれた本をAmazon.comをのぞいてみてはどうでしょう。
〉〉ちなみに、この次読もうと思っている本は、レビュー数425、☆4.727(計算しました)です。
〉〉この数字を見ただけで、とってもワクワクしますね。

〉そんなすごい本があるんですね。何だろ?

Raquelさんのブログを見ようと検索をかけた時見つけた、他の方のブログに面白かったと書いてあり、
語数確認するためAmazon.comを見てビックリ、即ポチってしまいした。

誰の、どんな作品と思われる方も多いと想像しますので、紹介投稿を揚げますので、読んでね。

〉〉最近見た映画の中に、「ホリディ」と、「ラブソングができるまで」のロマンティックコメディが2本ありました。
〉〉結構楽しめましたので、次回はコンテンポラリーにも挑戦しようと思います。などと考えていたら、
〉〉「パイレーツ・オブ・カリビアン 3」の最終場面を見て“海賊物もいいかも”と、ちょっと思いました。

〉海賊ものですか。

女優のキーラ・ナイトレイは、「プライドと偏見(Pride and Prejudice)」のエリザベスもやっていましたので
ちょっと、そう感じたのでしょう。

〉私もこの夏は、「夏!海&恋」がテーマ(笑)で何冊か読もうと思っています。
〉ただ問題は、海賊ものの流行りは10年くらい前とかなので、絶版が多いことです。

絶版と言えば、昨年翻訳が出たばかりのJudith Ivory 「舞踏会のレッスンへ」の
原書「The Proposition」は絶版でビックリしました。(最近は、翻訳文庫コーナーものぞくようになりました♪)

〉なので、うち1冊は宇宙航海になる予定です(爆)

ロマンスは、時と場所を選びませんね。
「人類がいる限り」と書こうとしましたが、人類に限定できませんしね(笑)

〉コンテンポラリーはどの辺りを読まれるのでしょうか?
〉去年のタドキスト大会でご紹介した Jennifer Crusie はスラップスティックコメディなので、
〉好き嫌いが出るかもしれません。
〉スタンダード路線だと、Nora Roberts あたりがいいかも。

翻訳本も多く、面白いのかなと思い、Susan Elizabeth Phillipsの
「It Had to Be You」と、「Heaven, Texas」を買いました。

Nora Robertsは2年前に「Dance upon the Air」を読みました。現代版魔女の話との紹介で、
勝手にハリポタのようなアクションを期待していましたが、恋愛物でガッカリ。
当時はロマンス本というのを知りませんでしたから(笑) でも、読みやすかったです。

〉〉現在200万語分の未読本があり、もうすぐハリポタの第7巻も出ますので、年内はそれで手一杯ですが…。

〉私、英語ではハリポタ読んだことないんですよ。最終巻は頑張ろうかな。
〉(未読本は、それはもー大変なことになってます)

ハリポタは(物語だけの)専門用語が多いので、翻訳本から原書に乗り換えた時、苦労されるのではないでしょうか。
私の場合、娘と話をする時話が通じなかったり、映画の字幕の単語を見て、あれはこう訳されたのか などと
思うことがたびたびあります。

〉では引き続き、ロマンスで楽しい読書を♪

Raquelさんも、ロマンスで楽しい読書を♪


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