The complete adventures of Feluda

[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/5/8(05:46)]

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[哀] 945. The complete adventures of Feluda

お名前: 柊
投稿日: 2007/5/29(10:11)

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 おはようございます。連続投稿の柊です。

 何年前かは言いませんが、子ども用の本でサタジット・レイの推理小説「フェルダー」シリーズの「黄金の城塞」と「消えた象神(ガネーシャ)」という本を読んで、大人の本が読めるようになったらシリーズの他の本も読もうと思っていました。大人になって(?)、サタジット・レイの翻訳は日本では片手で数えられるぐらいしかなく、フェルダーはこの2冊だけとわかりました。
 それで買ったのがこのThe complete adventures of Feluda Volume1 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012809&cd_sc=a_130&nm_page=1 ] サタジット・レイが30年ぐらいかけて書いたフェルダー・シリーズを二冊にまとめようという無謀な本です。約800ページ、厚みは約5センチ。最近、歴史の本のせいで京極夏彦が厚く見えなくなりましたが、それでもちょっと感心する厚さです。

 目次を見ながら、短めの話を一つ読んでみたところですが、結構背伸びらしく読みにくいです。これだけ作品数があると全部が全部傑作でもないだろうと思うので、評判のいいのとか、翻訳されている二編なんかを読んでみないととは思うのですが、今のところ、思ったほどは面白くないです。
 やっぱり、読みたい!と思ったときにすぐ読みたかった。
 多読を始めて、子どもの時に面白かった本を読んでみたり、翻訳がなくて読めなかった本を読んでみたりしていますが、やっぱり読みたいと思った時とは好みが変わってしまいました。


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946. サタジット・レイって、あの?

お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2007/5/31(23:05)

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"柊"さんは[url:kb:945]で書きました:
〉 おはようございます。連続投稿の柊です。

こんばんは、バナナと申します。はじめまして。

「サタジット・レイ」って、推理小説書いていたんですね。
映画監督のサタジット・レイと同一人物?

と調べてみるとそうでした!

小説も書いてたんですねー。映画は見たことがありますが、もうほとんど忘れてしまい、なんだか難解だったような覚えしかありません。

書評拝見しました。さすがに全部読んでみるのはしんどそうですが、ちょっと読んでみたいくなります。

では

〉 何年前かは言いませんが、子ども用の本でサタジット・レイの推理小説「フェルダー」シリーズの「黄金の城塞」と「消えた象神(ガネーシャ)」という本を読んで、大人の本が読めるようになったらシリーズの他の本も読もうと思っていました。大人になって(?)、サタジット・レイの翻訳は日本では片手で数えられるぐらいしかなく、フェルダーはこの2冊だけとわかりました。
〉 それで買ったのがこのThe complete adventures of Feluda Volume1 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012809&cd_sc=a_130&nm_page=1 ] サタジット・レイが30年ぐらいかけて書いたフェルダー・シリーズを二冊にまとめようという無謀な本です。約800ページ、厚みは約5センチ。最近、歴史の本のせいで京極夏彦が厚く見えなくなりましたが、それでもちょっと感心する厚さです。

〉 目次を見ながら、短めの話を一つ読んでみたところですが、結構背伸びらしく読みにくいです。これだけ作品数があると全部が全部傑作でもないだろうと思うので、評判のいいのとか、翻訳されている二編なんかを読んでみないととは思うのですが、今のところ、思ったほどは面白くないです。
〉 やっぱり、読みたい!と思ったときにすぐ読みたかった。
〉 多読を始めて、子どもの時に面白かった本を読んでみたり、翻訳がなくて読めなかった本を読んでみたりしていますが、やっぱり読みたいと思った時とは好みが変わってしまいました。


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947. Re: はい、その

お名前: 柊
投稿日: 2007/6/1(08:04)

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 おはようございます。バナナさん。柊です。

〉こんばんは、バナナと申します。はじめまして。

 百万語停滞クラブの工作員B氏とはお話しした覚えがあります。やはり、工作員は別人なのですね。

〉「サタジット・レイ」って、推理小説書いていたんですね。
〉映画監督のサタジット・レイと同一人物?

〉と調べてみるとそうでした!

〉小説も書いてたんですねー。映画は見たことがありますが、もうほとんど忘れてしまい、なんだか難解だったような覚えしかありません。

 映画監督らしいですね。全然知りませんでしたが。amazonでサタジット・レイと入れて検索すると、サタジット・レイの映画についての評論がどさどさヒットします。

〉書評拝見しました。さすがに全部読んでみるのはしんどそうですが、ちょっと読んでみたいくなります。

 何冊か、英訳で普通の本ぐらいの長さのものがあるようです。多分、特に評判の良いものを集めているでしょうから、そちらがいいかもしれません。


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