[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/1(09:06)]
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お名前: Julie
投稿日: 2004/10/21(00:18)
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虎ファンさ〜ん、こっちです。わかりますでしょうか?
あっちこっち引きまわしてすみません〜(汗)
虎ファンさんの投稿だけでしたらネタばれぎりぎりOKと思ったのですが、
お返事を書くとどうしても、ばればれになりそうで、
こちらへ案内してしまいました。
〉先日なんとか100万語通過したのですがその通過本としてSSSで有名な「Holes」を選びました。
おめでとうございまーす!(こんなところでなんですが)
〉わたしの今の実力では超キリン読みだったみたいです。なんとか読破しましたが恐らく読み落としがたくさんありそうです。
超キリンだったと思います・・。
しばらくやさしいのを読んで首をいたわってくださいね。
〉飛ばし読みし過ぎで恐らくしっかりとは読めていないとは思うのですが、せっかくなので感想というか、感じたことを書きたいと思います。
はいっ!
ここからネタばれですねっ!
(未読の人は読まないでねー)
(読まないでったらー)
〉読み落としと言う意味では、読んだ後に書評などで知ったのですが、HolesとStanlyの先祖にかかわる呪いの話については、全然読めていません。言われてみれば何世とかの話が出てきていましたが呪いと言われても...って感じです。
最初のほうの伏線でしたね・・。
〉この本を読んで私が一番最初に思い出したのはシェルダンの「ゲームの達人(邦訳)」です。なぜ思い出したのか分かりませんが「苦しい」ところがちょっと似ているような気がしました。
〉次に思い出したのが映画のジーン・ハックマンの「ミシシッピーバーニング」です。これはアメリカ南部の黒人差別という点で思い出しました。
〉アメリカ南部っていうと必ず黒人差別?って感じですね、でもアメリカの偉大な点は自国の「恥じ」をさらすことのできる寛大さだと思います。どこかのアジア極東の国にはできない真似ですね
その寛大さを得るまでに、どれほどの黒人の血が流されていることか・・。
〉人間っていうのは食べなくても結構死なないそうですが、水がないと1週間ももたないそうです。そう言う意味でStanly、ZeroコンビのBig Thumbへの「あるかどうかさえ分からない希望」への行脚は鬼気迫るというかグッとくるものがありました。
うんうん。
〉ところでこの本のキーベジタブルとして登場するonionってそんなにすごいの?って感じです。何にでも効くみたいですね、まさに万能薬、おまけにlizardまで寄せ付けない!
あはは。あの辺は、ファンタジーが入ってる感じがします。
〉私はちょっとないがしろにしていました。でも私はonion大好きです。貧乏だった学生時代によくこのベジタブルに救われました。
〉ところで途中で再三登場する「歌」が良く分かりません。何が言いたいのって感じです。
私もよくわかりませんでした(爆)。
でもなにやら不気味な感じはしてました。
〉また、これも再三登場する「no-good-dirty-...-great-grandfather」も結局最後まで分からず仕舞いでした。
これは・・普段なら訳なんか書かないのですが、
翻訳が名訳だそうなので、紹介しちゃいます。
「あんぽんたんのへっぽこりんの豚泥棒のひいひいじいさん」
なのだそうです。
〉もっと読めるようになってから再読しようと心に誓う今日この頃です
私も再読したくなってきました。
〉分らなかったなりにも楽しめる本でした。こんな本が英語本ではいっぱいあるのだろうと思うとこれから先がちょっと楽しみ思えてきます。
同じ Sachar の Sideway Stories of Wayside School は読まれましたか?
これを読むと、onion のあたりのバカバカしさというか
おもしろさのネタもとを感じるかもしれません。
私が Holes を読んで感じたのは(カッコつけて英語で書きます・笑)
This is a story if you can change your destiny, or
keep up with what's going on and call it destiny.
ということでしたー。
うーむ、またお話したいですねー。
それではー。
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お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/10/21(01:31)
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虎ファンさん、Julieさん、こんばんは。
虎ファンさんは、お話しするのははじめてでしょうか?
みちると申します。よろしくお願いします。
虎ファンさん、100万語通過おめでとうございます。
えーと、「Holes」ファンとしては、たっぷり解説をしたくなりました。。
書いていいかなぁ。。
再読の楽しみにとっておくんだからーという場合は読まないでくださいね。。
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この話は、二つののろいが解かれる話なのです。
(記憶のみで書いているので、ディテールがちょっと違っているかもしれませんが
お許しくださいませ。。)
ひとつめ
ひいひいじいさんののろい。
スタンリーの、ひいひいじいさんは、アメリカには住んでいません。
青年になった、ひいひいじいさんは、容姿はいいけど、頭はちょっとな女の子に
恋をします。
お金もないひいひいじいさんは、なんとか女の子と結ばれるためにマダム・ゼローニ
の所に相談しに行きます。
あんなに、頭がちょっとな女の子はやめなさいといわれますが、ひいひいじいさんは
諦めません。
そこで、マダム・ゼローニは、大きな豚を持ってきたものに、娘をやるという条件に
見合うようにと、子豚をわたし、毎日山の上の泉(清水?)に連れて行くようにといいます。
泉の水を飲ませ、子守歌を歌ってあげる。そうしたら大きい豚になるからと。
そして、最後には、マダム・ゼローニを山の上に連れて行き、泉の水を飲ませ、子守歌を
歌うようにと約束します。約束を破ったら、子孫まで呪われるからと・・・。
さて、ひいひいじいさん、毎日豚を連れて行くうちに、豚のみならず、本人も筋肉がつき
たくましい男になっていきます。そして最終日、汚れたかっこで女の子に会いに行くのは
嫌だと、山には登らず身を整え、女の子の父の所に会いに行きます。ライバルは金は
もっているけれど・・・の男。豚の体重はまったく同じ。
父は女の子に決めるようにといいますが、決められない女の子。
それをみたひいひいじいさんは、はっと目覚めます。
二人の間には愛がなかったと、きれいなだけのバカな女の子だと。
そこで、この豚は結婚祝いだと、豚を差し出し、その足で、たまたま見かけたアメリカへの
移民の話に乗り、アメリカへ旅立ちます。
船上で、ふっと思い出したのは、マダム・ゼローニのこと。
呪いは恐くなかったけれど、約束を破ったのは申し訳なかったと。。
アメリカに着き、自分の考えがあるような(つまりは頭がちょっとな娘ではない)女性と
結婚します。ところがなんだかついていない。
そこで、呪いのことを思い出します。
妻に呪いのことを話、自分といると不幸になると話すひいひいじいさんに、妻である女性は、
呪いのことは気にせず「子守歌を歌って」と頼みます。祖国語では、分かりにくいからと、
適当に英語にして、歌うひいひいじいさん。妻は、その歌を気に入り、自分の子供に子守歌
として、歌います。(ここで、スタンリーの子守歌ができるのですね。)
ふたつめ
ひいじいさんがらみの話。
グリーンレイクは、もともとはその名の通り水をたたえた豊かな湖でした。
そのそばの学校の美人な先生。彼女をねらうお金持ちのどら息子。
お金持ちのどら息子には、目もくれない彼女は、豊かな内面を持つ黒人男性に
惹かれていく。。彼は薬にとタマネギを売っている男性だったのだけど、
学校があちこちぼろぼろになっていったときに、いろいろ修理を行って、
彼女と少しずつ惹かれあっていったのだけど。
学校を直してくれるお礼にと、彼女は特性のモモのジャムをわたして。
彼女の「私の心が壊れているの」という言葉に「修理しよう」と
キスをする彼。ところが、その場面を人に見られていて・・・。
黒人男性との、恋愛はもってのほかだったそのころ。二人で逃げようとしたものの
結局彼だけ、湖を渡っている間に、殺されてしまう。
それから、雨が降らないようになってしまった。。。
復讐を重ねるように、強盗を犯すようになった彼女。
口づけをして、お金を奪い、命も奪う。。
ところが、口づけをされず、持ち物いっさい奪われた男がいた。
それが、スタンリーのひいじいさん。
もう少しで死んでしまうというような状態の彼は、ただ「ビッグ・サム」だけ覚えていた。
強盗を繰り返していた彼女の前には、落ちぶれたどら息子と、昔生徒だった女性があらわれ、
盗んだ宝を渡せというが、子孫まであなた達は宝を探して掘り続けるのよと、呪いの言葉
をのこして、黄斑トカゲにかまれ死んでいく。。
さて、現在、スタンリーの父も、スタンリーも、なんだかいつも間の悪いときに間の悪い
場所にいる。ついていない。
そんなとき、代々伝わる話から、悪いのは豚泥棒のひいひいじいさんのせいだ。という。
(ほんとにそう思っているわけではないんだけど、そうやって過ごすわけですね。)
空から降ってきたスニーカーを盗んだ罪で、グリーンレイクに行くことになったスタンリー。
(呪いの言葉をかけられたどら息子たちの孫娘が運営している)グリーンレイクキャンプで、
穴掘りにいそしむことになる。
そこで、知り合ったゼロという少年。彼の名字はゼローニだった。
キャンプから逃げ出したゼローニを探すスタンリー。ゼロはボートの下に隠れていたのだけど、
そのボートは黒人の彼のボートで、その下にはモモのジュースのような飲み物があった。
(学校の先生が渡していたモモのジャムの瓶が腐らずにジュース状になっていたのですね。)
このままでは死んでしまうと、ひいおじいさんのいっていた「ビッグ・サム」を目指して、
ゼロを連れて行くスタンリー。目指した先にあったのは、黒人の彼が売っていたタマネギが
自生している場所だった。スタンリーがゼロ(ゼローニ)を山に連れて行き、タマネギを
食べさせたところで、スタンリーとその父にはつきがはじまった。
(ひいひいじいさんへの呪いが、子孫の代でかなえられ、解かれたということですね。)
スタンリーは、宝があるのではないかというところに行き、トランクを掘り出します。
そこで見つかってしまったのですが、トランクにはスタンリーの名前が。
(スタンリーのひいおじいさんが奪われたトランクだったわけですね。)
トランクは、スタンリーのものになります。
三代に渡って掘り続けたどら息子の孫娘の前で、宝物は奪われ、もとの持ち主の子孫の
手に渡るわけです。
今まで掘り続けてきたのに・・・とどら息子の孫娘が最後の呪いを受けたところで、
この呪いは解け、湖には雨が降ってきます。。
と、二つの呪いが解けた後の最後の一章。
ま、結構評判も悪い章ですが、
分からなかった人へのちょっとした作者の種明かしサービスもあるのかな。
呪いが解けた、スタンリーはひいじいさんの遺産で、スタンリーのお父さんは消臭剤で、
金持ちになり、ゼロもスタンリーのひいじいさんの遺産を半分もらい金持ちになり、
行方不明の母親も見つかります。
で、母親が歌う子守歌。
スタンリーの家の子守歌と同じメロディで歌詞が違う。
ここで、マダム・ゼローニの子守歌がやっと分かる。
・
・
・
ハッピーエンドよりも、二つ目の子守歌を書くために、最終章が書かれたのでは
ないかなというのが、私の推測だったりします。。
ちなみに子守歌は朗読CDのがなんだか好きなんだなー。
m-o-o-nがたまりません。
長くなりましたが、この辺で。
なんか読みたくなってきました。私も〜。
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みちるさん、こんばんは
〉虎ファンさん、Julieさん、こんばんは。
〉虎ファンさんは、お話しするのははじめてでしょうか?
〉みちると申します。よろしくお願いします。
はじめまして、こちらこそよろしくお願いします。
〉虎ファンさん、100万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉えーと、「Holes」ファンとしては、たっぷり解説をしたくなりました。。
〉書いていいかなぁ。。
〉再読の楽しみにとっておくんだからーという場合は読まないでくださいね。。
相当、悩んだんですがここから下は読めませんでした。
せっかくのレスなのにごめんなさい。
やっぱりどうしても呪い部分を少しでも理解してからじゃないと後悔しそうで(ちょっと大げさ)
まだ、スクロールバーが上のほうにあるのでさぞかし詳しく書かれているのだろうと読んでみたい気持ちはあるんですが...
でもおかげさまで近いうちに力をつけて再読しようという気持ちにさせてもらいました。
再読したら必ず読ませてもらいます。で、別のスレッドを立ててレスさせてもらいますね
ではでは
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お名前: 翁家
投稿日: 2004/10/22(23:36)
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みちるさん、こんばんは。
いや〜ありがとうございました。実は、「Holes」を読んだ後に、何となく魚の小骨がのどに
つっかえているような、服を着て風呂に入った様な、ちょっとすっきりしない気分でした。
みちるさんの投稿を読んで、納得(いわゆる、make senseっちゅうやつですね)しました。
これで再読の楽しみが増えました(他の人と違うかしら・・・?)
でもまだ、少し疑問が残っていて・・・。
マダム・ゼローニはたしかジプシーでしたよね。で、その子孫のゼロは黒人として書かれて
いたような・・・。ジプシーは黒人ではないはず、というのが1つ。
それから、最後のスーパーボールを見ながらのホームパーティーのシーンで、ゼロの髪の毛を
やさしくなでているのはゼロの母親なのだろうけど、「あれは誰なの?本当に母親なの?」
という疑問。似たような子守歌なんかで推測はできるけど、母親とは書いていない。
美人の先生が、その後に強盗を重ねる、というのも私はよく読めていませんでした。あぁ、感謝!
なんか再読したくなってきた。
ふふふ、ネタバレのネタバレですけど、気にしない。気にしない。
(ああ、あああ?なんのこっちゃ)
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〉何となく魚の小骨がのどに
〉つっかえているような、服を着て風呂に入った様な、ちょっとすっきりしない気分でした。
それはねー、akoが前に、中学生の甥に頼まれて、英検の問題をやった時に、
「パンツをはいたまま湯船に入ったような違和感」って書いたヤツのぱくりね。
翁家さんはakoに著作権料はらうように。
あ、投稿者はakoです。みちるさん、ごめーーん。お邪魔しましたーーー
翁家さんたらうろ覚えで投稿するからビシッとね。ビシッと。
白い手袋、投げてるもんで。
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お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/10/24(19:16)
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翁家さん、こんばんはー。
金曜日は、どうもでした。
わざわざ、掲示板にも書いていただいてありがとうございます。(笑)
〉マダム・ゼローニはたしかジプシーでしたよね。で、その子孫のゼロは黒人として書かれて
〉いたような・・・。ジプシーは黒人ではないはず、というのが1つ。
ジプシーは、インド、アジア系だと思いますので、黒人ではないですよね。
ただ、ゼロの数代上で移民してきたというような記述があったと思いますし、
白人同士か、有色人種同士の結婚となって、黒人の血が早くにはいってきたの
だと思います。(この辺の細かい記述はありませんでしたが。)
だから、ゼロは、数代前にジプシー(アジア・インド系)の血もはいっている
黒人というのが正確なのではないかなぁと思います。
〉それから、最後のスーパーボールを見ながらのホームパーティーのシーンで、ゼロの髪の毛を
〉やさしくなでているのはゼロの母親なのだろうけど、「あれは誰なの?本当に母親なの?」
〉という疑問。似たような子守歌なんかで推測はできるけど、母親とは書いていない。
母親という記述はありませんが、アメリカでポピュラーな子守歌ではなく、ほんの少しの人しか
知らない子守歌のメロディーを知っているということで、母親ということを示しているのだ
と思います。
〉なんか再読したくなってきた。
ねー。
〉ふふふ、ネタバレのネタバレですけど、気にしない。気にしない。
〉(ああ、あああ?なんのこっちゃ)
こんどは、他の本で。ぜひ〜。
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お名前: Julie
投稿日: 2004/10/23(00:00)
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みちるさん、ひさしぶりー。Julie です。
「ひいひいじいさん」の訳語、みちるさんのご紹介だったから
呼ばれて出てきてくださったのねー。ありがとう。
みちるさんは、邦訳と両方読んでるんだね。
(とはいえ、この記憶力。やっぱり、みちって非常識・・?)
〉さて、現在、スタンリーの父も、スタンリーも、なんだかいつも間の悪いときに間の悪い
〉場所にいる。ついていない。
〉そんなとき、代々伝わる話から、悪いのは豚泥棒のひいひいじいさんのせいだ。という。
〉(ほんとにそう思っているわけではないんだけど、そうやって過ごすわけですね。)
私はね、悪いことがあったときに人のせいにするのは
人生から逃げる落とし穴だって思ったな。
たまたま、呪いのせいだってできると、
人生に自分で立ち向かわずに、もやもやと過ごす言い訳になってしまう。
〉金持ちになり、ゼロもスタンリーのひいじいさんの遺産を半分もらい金持ちになり、
〉行方不明の母親も見つかります。
〉で、母親が歌う子守歌。
〉スタンリーの家の子守歌と同じメロディで歌詞が違う。
〉ここで、マダム・ゼローニの子守歌がやっと分かる。
〉・
〉・
〉・
歌詞が違うのは、スタンリー家でも代々伝わったけど、
Zero の家でも立場をかえて代々伝わってたからだ、と思った。
だから、その歌を歌えるあの人はやっぱり母親なんだろうね。
〉ちなみに子守歌は朗読CDのがなんだか好きなんだなー。
〉m-o-o-nがたまりません。
朗読 CD きいてみたいです。
ではでは〜
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516. Re: よくこんな細かいところまで覚えてるね〜(驚嘆)
お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/10/24(19:17)
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Julieさん、こんばんはー。
〉「ひいひいじいさん」の訳語、みちるさんのご紹介だったから
〉呼ばれて出てきてくださったのねー。ありがとう。
ちょっと、そうかなーと思いました。
でも、「Holes」ネタは、避けて通れません。(笑)
〉みちるさんは、邦訳と両方読んでるんだね。
〉(とはいえ、この記憶力。やっぱり、みちって非常識・・?)
非常識かなぁ。(笑)
でも、記憶力は結構いいです。(自分でいうって感じですが。。)
合計で4回くらい読んで、映画も見ましたからねー。
映画はお気に入りの部分がかなり変わっていたりして、個人的にはずいぶん違うと
思っているのですが、イメージを思い浮かべるにはいいですよね。
さすがにこのくらいは。。
〉私はね、悪いことがあったときに人のせいにするのは
〉人生から逃げる落とし穴だって思ったな。
〉たまたま、呪いのせいだってできると、
〉人生に自分で立ち向かわずに、もやもやと過ごす言い訳になってしまう。
さ、さすがJulieさん。
誰かではなく、人のせいにできるのって楽でいいなーとか思ってしまった私でした。。
もちろん、これは、スタンリーも、スタンリー父さんも、それをいいわけにして
生きていないから、こういえるのですが。。
〉歌詞が違うのは、スタンリー家でも代々伝わったけど、
〉Zero の家でも立場をかえて代々伝わってたからだ、と思った。
〉だから、その歌を歌えるあの人はやっぱり母親なんだろうね。
そうですね。
オリジナルともちょっと違うのかもとも思うのですが、すたんりーのひいひいおじいさんの
ふざけた歌詞よりは、オリジナルに忠実なのかなぁと。
〉朗読 CD きいてみたいです。
カセット版なら、ブッククラブにもありましたよー。
それでは、またね。
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お名前: 虎ファン
投稿日: 2004/10/21(22:39)
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Julieさん、こんばんは
はじめまして
〉虎ファンさ〜ん、こっちです。わかりますでしょうか?
〉あっちこっち引きまわしてすみません〜(汗)
わざわざ「ネタばれ」とのことで専用掲示板にご誘導頂き、おまけにスレッドまでたてていただいて...お手数かけました。
この掲示板の存在は知っていたんですが、こう言う目的に使うんですね
〉先日なんとか100万語通過したのですがその通過本としてSSSで有名な「Holes」を選びました。
〉おめでとうございまーす!(こんなところでなんですが)
ありがとうございます。
〉わたしの今の実力では超キリン読みだったみたいです。なんとか読破しましたが恐らく読み落としがたくさんありそうです。
〉超キリンだったと思います・・。
〉しばらくやさしいのを読んで首をいたわってくださいね。
思いっきり伸ばしたおかげでその後MGR4に戻ったらものすごく読みやすいんです。
〉読み落としと言う意味では、読んだ後に書評などで知ったのですが、HolesとStanlyの先祖にかかわる呪いの話については、全然読めていません。言われてみれば何世とかの話が出てきていましたが呪いと言われても...って感じです。
〉最初のほうの伏線でしたね・・。
そうなんですね、全然読めてないです
〉ところでこの本のキーベジタブルとして登場するonionってそんなにすごいの?って感じです。何にでも効くみたいですね、まさに万能薬、おまけにlizardまで寄せ付けない!
〉あはは。あの辺は、ファンタジーが入ってる感じがします。
ファンタジーですか〜
〉また、これも再三登場する「no-good-dirty-...-great-grandfather」も結局最後まで分からず仕舞いでした。
〉これは・・普段なら訳なんか書かないのですが、
〉翻訳が名訳だそうなので、紹介しちゃいます。
〉「あんぽんたんのへっぽこりんの豚泥棒のひいひいじいさん」
〉なのだそうです。
ほうほう、なるほど
そう言う意味なんですね、だから祖先なんですね(多分)
〉同じ Sachar の Sideway Stories of Wayside School は読まれましたか?
〉これを読むと、onion のあたりのバカバカしさというか
〉おもしろさのネタもとを感じるかもしれません。
もちろん、読んでいません(^^;
もちろん、読みたいと思います。
〉私が Holes を読んで感じたのは(カッコつけて英語で書きます・笑)
〉This is a story if you can change your destiny, or
〉keep up with what's going on and call it destiny.
まじ、かっこいいです。
でも、私はここまで感じる余裕はなかったかも、理解するので必死で(^^;
〉ということでしたー。
〉うーむ、またお話したいですねー。
これからはネタばれはこちらに投稿します
ではでは
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虎ファンさん、こんばんはー。Julie です。
〉わざわざ「ネタばれ」とのことで専用掲示板にご誘導頂き、おまけにスレッドまでたてていただいて...お手数かけました。
〉この掲示板の存在は知っていたんですが、こう言う目的に使うんですね
こちらこそ、ご足労いただいて申し訳ない〜。
ネタばれの交流をどうしてもしたかった方が
全部カタカナで投稿するという裏ワザを編みだしまして、
「ネタばれ」の記号を作ろうという話になりまして〜、
記号ができる前にこの広場が開設されたので、
ネタばれ記号と、ネタばれ広場と両方ある状態になってます。
〉思いっきり伸ばしたおかげでその後MGR4に戻ったらものすごく読みやすいんです。
キリン読みの効果ですね〜♪
レベル0〜3のパンダも混ぜてくださいね。
〉〉ところでこの本のキーベジタブルとして登場するonionってそんなにすごいの?って感じです。何にでも効くみたいですね、まさに万能薬、おまけにlizardまで寄せ付けない!
〉〉あはは。あの辺は、ファンタジーが入ってる感じがします。
〉ファンタジーですか〜
だって、あんな onion ないとおもう・・(多分)
〉そう言う意味なんですね、だから祖先なんですね(多分)
わずか数世代前を祖先といいきるところが建国250年・・(多分)
〉〉This is a story if you can change your destiny, or
〉〉keep up with what's going on and call it destiny.
〉まじ、かっこいいです。
〉でも、私はここまで感じる余裕はなかったかも、理解するので必死で(^^;
ありがとうございます。
読んだのがかなり前ですから、つなぎあわせてかっこつける余裕が(^^;
ではでは、100万語超の報告広場は、
110万語でも120万語でも報告していいので、
ペースメーカーとしてよかったら使ってくださいねー
Happy Reading♪