500万語通過&2周年報告

[掲示板: 〈過去ログ〉簡易報告の掲示板 -- 最新メッセージID: 244 // 時刻: 2024/4/28(01:55)]

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59. 500万語通過&2周年報告

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2005/5/8(23:56)

------------------------------

 先日500万語を通過しました。また2003年4月27日から多読を始めたので、2周年を迎えました。200万語以来報告をしていませんでしたが、始めたときには2年もつづくとは想像していませんでしたので、この機会に報告いたします。

1)ハンドル名:オシツオサレツ
2)3)通過日と通過本:
〜100万語 2003年7月23日 通過本 The Children of Noisy Village
〜200万語 2003年11月19日 通過本 Charlie and the Chocolate Factory
〜300万語 2004年4月11日 通過本 Message in a Bottle
〜400万語 2004年9月13日 通過本 Grizzwold(ICR)
〜500万語 2005年4月30日 通過本 Fahrenheit 451

4)コメント:
 500万語直前で、ある本を読んでいて「ア、コレハ、ゲンザイケイデカカレテイルゾ」と気がつき、そういうことに気がいくようになったのなら、文法の勉強し時なのだろうと思い、評判の高い Basic Grammar in Use を買って、毎朝1課ずつやることにしました。
 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。
 そこで、なんらかの「気づき」があった時点で、そこだけ文法書を見直すようなしかたでいいのだと思いました。そうすれば、機械的にこなしてわかった気になるのも防げるし、もともと何に気がついたのかということをはっきりと自覚することができます。文法の学習が不必要だと言っている訳ではありません。ただ、あの「実感」のほうが、文法書に載っていることより本質的なものだと思えます。そのことが本質的だということに気がつく方が、はるかに英語が身に付くように感じられました。勉強嫌いのいい訳のような気もしますが、500万語を通過して、ともかく今はこんな感じで進めています。
 
 以下読んだ本を紹介します。私にとって、読めて楽しかったー、うれしかったーという本です。

●Getting to Know the World's Greatest Artists シリーズ
13世紀イタリアの画家ジォットーから20世紀のアンディ・ウォホールまでの画家の生涯と主な作品、技法を1人1冊で紹介しており、シリーズを通して読むと西洋美術の歴史がわかります。日本でも同じようなシリーズがあって読んだことがあるのですが、画家の生きた時代の歴史にはくわしくても、絵そのものの見方に関する記述が少なく物足りなく感じていました。このシリーズでは愛情を持って丁寧に解説してあり、ちょっと堅苦しくなりそうなところも、著者のMike Veneziaが描く1コマ漫画が救ってくれます。最初はお気に入りの画家のものから読んでいたのですが、年代にしたがって読んでいくと、より重層的に楽しめると思います。
 年代の順番は、[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=82]を。

●Snoopy Features as theシリーズ
Snoopy Features as the Flying Ace
Snoopy Features as the Great Philosopher
Snoopy Features as the Fitness Fanatic
Snoopy Features as the Master of Disguise
Snoopy Features as the Literary Ace
Snoopy Features as the Legal Beagle
Snoopy Features as the Matchmaker
Snoopy Features as the Master of the Fairways
Snoopy Features as the Fearless Leader
Snoopy Features as Man's Best Friend
Snoopy Features as the Sportsman
Snoopy Features as the Music Lover
Snoopy Features as the Master Chef
Snoopy Features as the Great Entertainer
Snoopy Features as the Tennis Ace
Snoopy Features as the Winter Wonder Dog

●PEANUTS CLASSICS シリーズ
It's Great to Be a Superstar
Peanuts Every Sunday
My Anxieties Have Anxieties
You've Come A Long Way, Charlie Brown

 2つともスヌーピーのシリーズ本です。スヌーピーには一時期メロメロになっていました。あんなに犬っぽくないのに、仕草や顔つきとか、やっぱり犬で、犬好きにはそこがたまらない魅力です。
 今刊行中のThe Complete Peanuts を集めたいと思いつつ、持ち歩きできるという簡便さにひかれてこちらのシリーズを読みました。どちらかというと下の方のシリーズの方がおすすめ。というのは、新聞掲載順に載っているから。4コマ漫画とはいえ、1週間単位で起承転結がついているのです。それに気がついたので、まったく新聞に掲載された順番で収録されているという The Complete Peanuts への期待が高まっています。
 上のシリーズは、主題別に編集されています。最近になって2冊を1冊にまとめて現在4巻ほど刊行しなおしているようです。
 
●My Uncle Oswald
 ダールの大人向けのおはなし。面白かった! この本を読んでいるときに、通勤途上で出会った友達が、「なんでそんなに幸せそうな顔しているの。何かあったの?」といぶかしげに聞いたぐらい、夢中で読みふけってしまいました。

●The Van Gogh Cafe
 シンシア・ライラントの本。そんなにびっくりすることがおこるとか、すごいドラマがあるというわけではないのですが、読んでいて不思議な感じに魅了されていました。

●Clockwork
 Philip Pullman作。いやー、途中ですご〜くびっくりしたー。おもしろかったです。超おすすめ。イラスト(Leonid Gore)も雰囲気があって好みでした。

●Blood Work
 人気の高いMichael Connellyを初めて読みました。さきにクリント・イーストウッドの映画を見たので、読みやすかろうと読み始めたのですが、途中からまるっきり話が違っていました。映画はアクション映画になっているので、原作を読んだ人は映画を見たら腹が立つかもしれませんが、キャスティングはぴったりで、本を読むときにずいぶん助かりました。理解度が低いのでまた読み返したいし、他の作品もぜひ読みたいと思いました。

●絵本
Chicka Chicka Boom Boom / Lois Ehlert
Daisy / Brian Wildsmith
The Philharmonic Gets Dressed / Karla Kuskin (著),Marc Simont(イラスト)
Swamp Angel / Anne Isaacs (著), Paul O. Zelinsky (イラスト)
The Mysteries of Harris Burdick / Chris Van Allsburg
どれも絵が印象的で、お気に入りです。とくに、Chicka Chicka Boom Boomは、衝撃的でした。なんかまだ消化できていない気分。多読を始めることで、さまざまな絵本に出会えたことは大きな喜びです。まだまだ読んでいない名作絵本が数々あります。これからも読むものに困ることはないでしょう。楽しみです。

 長々と書いてしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございました。
 では、どちらさまも、Happy Reading!


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[♪] 60. Re: 500万語通過&2周年報告

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/9(00:24)

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オシオサさん、おしおさぶり!

〉 先日500万語を通過しました。また2003年4月27日から多読を始めたので、2周年を迎えました。200万語以来報告をしていませんでしたが、始めたときには2年もつづくとは想像していませんでしたので、この機会に報告いたします。

きょうはずーっと掲示板に入れなかったのです。
やっとはいれた!と思ったら目に飛び込んできたのが
オシツオサレツさんの2周年アンド500万語通過報告!
いやー、見たことないなあと思ったら、200万語以来なんですね!
(いえ、別にいいんです、100万語ごとに報告してほしいなんて、
いくら研究資料のためとはいえ、言ってないんですからね!)

〉1)ハンドル名:オシツオサレツ
〉2)3)通過日と通過本:
〉〜100万語 2003年7月23日 通過本 The Children of Noisy Village
〉〜200万語 2003年11月19日 通過本 Charlie and the Chocolate Factory
〉〜300万語 2004年4月11日 通過本 Message in a Bottle
〉〜400万語 2004年9月13日 通過本 Grizzwold(ICR)
〉〜500万語 2005年4月30日 通過本 Fahrenheit 451

ちょうどこのところ話題のブラッドベリですね!

〉4)コメント:
〉 500万語直前で、ある本を読んでいて「ア、コレハ、ゲンザイケイデカカレテイルゾ」と気がつき、そういうことに気がいくようになったのなら、文法の勉強し時なのだろうと思い、評判の高い Basic Grammar in Use を買って、毎朝1課ずつやることにしました。
〉 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。
〉 そこで、なんらかの「気づき」があった時点で、そこだけ文法書を見直すようなしかたでいいのだと思いました。そうすれば、機械的にこなしてわかった気になるのも防げるし、もともと何に気がついたのかということをはっきりと自覚することができます。文法の学習が不必要だと言っている訳ではありません。ただ、あの「実感」のほうが、文法書に載っていることより本質的なものだと思えます。そのことが本質的だということに気がつく方が、はるかに英語が身に付くように感じられました。勉強嫌いのいい訳のような気もしますが、500万語を通過して、ともかく今はこんな感じで進めています。

ここにまずは大きく反応しましたね。
その通りです。このところ電気通信大学でもペーパーバックを
読む学生が増えてきて、次は就職のためのTOEIC対策とか、
専門書を読みたいという希望が多くなってきて、そのときに、
Grammar in Useをすすめるんですが、最初から順番にやらなくても
いいからねと言うのです。

実感の方が文法書に載っていることより本質的! その通りだと
思います。すくなくともオシオサさんにとっては本質的だし、
いわゆる「研究」とか」「学問的」ということには、さまざまな
限界がつきまとっていて、文法についてはまだ当分は(千年くらいは)
文法書よりも実感を頼りにした方がいいと思われます。
(言葉を使う上での礼儀作法という意味では「文法」は大事です。)

〉 以下読んだ本を紹介します。私にとって、読めて楽しかったー、うれしかったーという本です。

〉●Getting to Know the World's Greatest Artists シリーズ
〉13世紀イタリアの画家ジォットーから20世紀のアンディ・ウォホールまでの画家の生涯と主な作品、技法を1人1冊で紹介しており、シリーズを通して読むと西洋美術の歴史がわかります。日本でも同じようなシリーズがあって読んだことがあるのですが、画家の生きた時代の歴史にはくわしくても、絵そのものの見方に関する記述が少なく物足りなく感じていました。このシリーズでは愛情を持って丁寧に解説してあり、ちょっと堅苦しくなりそうなところも、著者のMike Veneziaが描く1コマ漫画が救ってくれます。最初はお気に入りの画家のものから読んでいたのですが、年代にしたがって読んでいくと、より重層的に楽しめると思います。
〉 年代の順番は、[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=82]を。

これ、Kianさんのおすすめですぐに買ったのですが、まだ学生は
だれも気に入ってくれていないようです・・・ 悲しい・・・

〉●Snoopy Features as theシリーズ
〉Snoopy Features as the Flying Ace
〉Snoopy Features as the Great Philosopher
〉Snoopy Features as the Fitness Fanatic
〉Snoopy Features as the Master of Disguise
〉Snoopy Features as the Literary Ace
〉Snoopy Features as the Legal Beagle
〉Snoopy Features as the Matchmaker
〉Snoopy Features as the Master of the Fairways
〉Snoopy Features as the Fearless Leader
〉Snoopy Features as Man's Best Friend
〉Snoopy Features as the Sportsman
〉Snoopy Features as the Music Lover
〉Snoopy Features as the Master Chef
〉Snoopy Features as the Great Entertainer
〉Snoopy Features as the Tennis Ace
〉Snoopy Features as the Winter Wonder Dog

きのう、ふーんさんとFlying Aceの話に花を咲かせたばかり!
なんというsynchronicity!

〉●PEANUTS CLASSICS シリーズ
〉It's Great to Be a Superstar
〉Peanuts Every Sunday
〉My Anxieties Have Anxieties
〉You've Come A Long Way, Charlie Brown

〉 2つともスヌーピーのシリーズ本です。スヌーピーには一時期メロメロになっていました。あんなに犬っぽくないのに、仕草や顔つきとか、やっぱり犬で、犬好きにはそこがたまらない魅力です。
〉 今刊行中のThe Complete Peanuts を集めたいと思いつつ、持ち歩きできるという簡便さにひかれてこちらのシリーズを読みました。どちらかというと下の方のシリーズの方がおすすめ。というのは、新聞掲載順に載っているから。4コマ漫画とはいえ、1週間単位で起承転結がついているのです。それに気がついたので、まったく新聞に掲載された順番で収録されているという The Complete Peanuts への期待が高まっています。
〉 上のシリーズは、主題別に編集されています。最近になって2冊を1冊にまとめて現在4巻ほど刊行しなおしているようです。

きのうも話したのですが、Snoopyは哲学的?なところがあって、
かなりむずかしいのですよね。Peanutsクラブを作ってくださいな。

〉●My Uncle Oswald
〉 ダールの大人向けのおはなし。面白かった! この本を読んでいるときに、通勤途上で出会った友達が、「なんでそんなに幸せそうな顔しているの。何かあったの?」といぶかしげに聞いたぐらい、夢中で読みふけってしまいました。

ふーん・・・ My Uncle Oswaldで幸せそうな顔ね・・・
・・・でも、友達にそんなこと言われるなんて、もう英語も日本語も
ないっていう感じだね!

〉●The Van Gogh Cafe
〉 シンシア・ライラントの本。そんなにびっくりすることがおこるとか、すごいドラマがあるというわけではないのですが、読んでいて不思議な感じに魅了されていました。

ぼく、これ、知らない・・・

〉●Clockwork
〉 Philip Pullman作。いやー、途中ですご〜くびっくりしたー。おもしろかったです。超おすすめ。イラスト(Leonid Gore)も雰囲気があって好みでした。

持っているけど、読んでいない・・・
挫折したのです・・・ こんど読みます・・・

〉●Blood Work
〉 人気の高いMichael Connellyを初めて読みました。さきにクリント・イーストウッドの映画を見たので、読みやすかろうと読み始めたのですが、途中からまるっきり話が違っていました。映画はアクション映画になっているので、原作を読んだ人は映画を見たら腹が立つかもしれませんが、キャスティングはぴったりで、本を読むときにずいぶん助かりました。理解度が低いのでまた読み返したいし、他の作品もぜひ読みたいと思いました。

これはほんとに大変なシリーズですよ。
いまジョン・ダニングの古書店探偵シリーズを読んでるんですが、
どうしても、Michael Connellyと比べてしまう。緻密さも、迫真さも、
人物の血の熱さも、ぜーんぜん違う。いつかまたじっくり読んでみて
くださいな。ポロンさんと語り合ってください。

〉●絵本
〉Chicka Chicka Boom Boom / Lois Ehlert
〉Daisy / Brian Wildsmith
〉The Philharmonic Gets Dressed / Karla Kuskin (著),Marc Simont(イラスト)
〉Swamp Angel / Anne Isaacs (著), Paul O. Zelinsky (イラスト)
〉The Mysteries of Harris Burdick / Chris Van Allsburg
〉どれも絵が印象的で、お気に入りです。とくに、Chicka Chicka Boom Boomは、衝撃的でした。なんかまだ消化できていない気分。多読を始めることで、さまざまな絵本に出会えたことは大きな喜びです。まだまだ読んでいない名作絵本が数々あります。これからも読むものに困ることはないでしょう。楽しみです。

大阪絵本の会にまたお邪魔したいです!

〉 長々と書いてしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございました。
〉 では、どちらさまも、Happy Reading!

うれしかったぞー、オシオサさん!
次は1000万語のときでいいから、様子を教えてねー!!

ではでは、折り返しもたっぷり、楽しい読書を!!!


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63. Re: 500万語通過&2周年報告

お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/10(00:07)

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 オシツオサレツさん、2周年と500万語、おめでとうございます!

 他の学習法って、続けなければ続かないけど、多読って、ついつい続いてしまいますねー。(笑)

〉4)コメント:
〉 500万語直前で、ある本を読んでいて「ア、コレハ、ゲンザイケイデカカレテイルゾ」と気がつき、そういうことに気がいくようになったのなら、文法の勉強し時なのだろうと思い、評判の高い Basic Grammar in Use を買って、毎朝1課ずつやることにしました。
〉 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。
〉 そこで、なんらかの「気づき」があった時点で、そこだけ文法書を見直すようなしかたでいいのだと思いました。そうすれば、機械的にこなしてわかった気になるのも防げるし、もともと何に気がついたのかということをはっきりと自覚することができます。文法の学習が不必要だと言っている訳ではありません。ただ、あの「実感」のほうが、文法書に載っていることより本質的なものだと思えます。そのことが本質的だということに気がつく方が、はるかに英語が身に付くように感じられました。勉強嫌いのいい訳のような気もしますが、500万語を通過して、ともかく今はこんな感じで進めています。

 Grammar in Use は何処かへ行ってしまったのですが・・・、私の今の英英辞典の引き方が、
 オシツさんの言うてはるのに似てるかなーと思って共感を覚えました。
 わからない単語をすぐ引くんでなしに、なんてことないときにフッと気になった単語を引いてます。
 まあ引いても結局は、だいたい見当をつけてた意味であることが多いのですが、
 (っていうか、まったく見当もつかない単語は、「フッと気になった」りしない。)
 他の意味とか、その周辺とかを読んだりして、つい読みふけって、楽しいです。
 そういう引き方をして調べた単語って、「なあるほど〜」と思えるので、よく身につく感じがしますね。

〉 以下読んだ本を紹介します。私にとって、読めて楽しかったー、うれしかったーという本です。

〉●Getting to Know the World's Greatest Artists シリーズ

 そろそろ私も始めてみよう。
 
 
 スヌーピーは、むかしTVでアニメをやってたなーという程度。
 そんなにハマる内容だったのか!
 ちょっと本屋で見てみます。

〉●My Uncle Oswald
〉 ダールの大人向けのおはなし。面白かった! この本を読んでいるときに、通勤途上で出会った友達が、「なんでそんなに幸せそうな顔しているの。何かあったの?」といぶかしげに聞いたぐらい、夢中で読みふけってしまいました。
 
 わかりますわー・・・。
 常は本を読んでも画が浮かばない私ですが、この作品に限っては何故か、かなりヴィヴィッドに映像化されてしまい、
 恥ずかしかった(?)です。

〉●The Van Gogh Cafe
〉 シンシア・ライラントの本。そんなにびっくりすることがおこるとか、すごいドラマがあるというわけではないのですが、読んでいて不思議な感じに魅了されていました。
 
 うーん。どんなだろう。

〉●Clockwork
〉 Philip Pullman作。いやー、途中ですご〜くびっくりしたー。おもしろかったです。超おすすめ。イラスト(Leonid Gore)も雰囲気があって好みでした。

 途中、甥っ子と重なって苦しかったけど、いや〜、よい作品でしたね〜。
 作品自体がクロックワークで、うまくできてた。

〉●Blood Work
〉 人気の高いMichael Connellyを初めて読みました。さきにクリント・イーストウッドの映画を見たので、読みやすかろうと読み始めたのですが、途中からまるっきり話が違っていました。映画はアクション映画になっているので、原作を読んだ人は映画を見たら腹が立つかもしれませんが、キャスティングはぴったりで、本を読むときにずいぶん助かりました。理解度が低いのでまた読み返したいし、他の作品もぜひ読みたいと思いました。

 評判いいですねー。
 私がこういうPB読むのは、いつのことだろうか・・・。

〉●絵本
〉Chicka Chicka Boom Boom / Lois Ehlert
〉Daisy / Brian Wildsmith
〉The Philharmonic Gets Dressed / Karla Kuskin (著),Marc Simont(イラスト)
〉Swamp Angel / Anne Isaacs (著), Paul O. Zelinsky (イラスト)
〉The Mysteries of Harris Burdick / Chris Van Allsburg
〉どれも絵が印象的で、お気に入りです。とくに、Chicka Chicka Boom Boomは、衝撃的でした。なんかまだ消化できていない気分。多読を始めることで、さまざまな絵本に出会えたことは大きな喜びです。まだまだ読んでいない名作絵本が数々あります。これからも読むものに困ることはないでしょう。楽しみです。

 PBどころか、私、絵本もまだぜんぜん読んでなかった・・・。
 お楽しみはこれからだ You ain't seen nothin' yet. ですね。

〉 長々と書いてしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございました。
〉 では、どちらさまも、Happy Reading!
 
 またええネタありましたら御報告を!
 Happy Reading!


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64. Re: 500万語通過&2周年報告

お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/5/10(02:37)

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オシツオサレツさん、こんばんは。
500万語&2周年おめでとうございます。

〉2)3)通過日と通過本:
〉〜100万語 2003年7月23日 通過本 The Children of Noisy Village
〉〜200万語 2003年11月19日 通過本 Charlie and the Chocolate Factory
〉〜300万語 2004年4月11日 通過本 Message in a Bottle
〉〜400万語 2004年9月13日 通過本 Grizzwold(ICR)
〉〜500万語 2005年4月30日 通過本 Fahrenheit 451

いろんな本を読んでいるなーって思いました。
ブラッドベリまでいっちゃったんだね。

〉 500万語直前で、ある本を読んでいて「ア、コレハ、ゲンザイケイデカカレテイルゾ」と気がつき、そういうことに気がいくようになったのなら、文法の勉強し時なのだろうと思い、評判の高い Basic Grammar in Use を買って、毎朝1課ずつやることにしました。
〉 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。
〉 そこで、なんらかの「気づき」があった時点で、そこだけ文法書を見直すようなしかたでいいのだと思いました。そうすれば、機械的にこなしてわかった気になるのも防げるし、もともと何に気がついたのかということをはっきりと自覚することができます。文法の学習が不必要だと言っている訳ではありません。ただ、あの「実感」のほうが、文法書に載っていることより本質的なものだと思えます。そのことが本質的だということに気がつく方が、はるかに英語が身に付くように感じられました。勉強嫌いのいい訳のような気もしますが、500万語を通過して、ともかく今はこんな感じで進めています。

驚きというのは、ある種のわくわくで、それがあるものはすすめてもいいけれど、
それがないものは、機械的になっちゃう感じなのかなぁ。
驚きがあるときは、もっと知りたいみたいな気持ちにはなりますものね。

〉●Getting to Know the World's Greatest Artists シリーズ
〉13世紀イタリアの画家ジォットーから20世紀のアンディ・ウォホールまでの画家の生涯と主な作品、技法を1人1冊で紹介しており、シリーズを通して読むと西洋美術の歴史がわかります。日本でも同じようなシリーズがあって読んだことがあるのですが、画家の生きた時代の歴史にはくわしくても、絵そのものの見方に関する記述が少なく物足りなく感じていました。このシリーズでは愛情を持って丁寧に解説してあり、ちょっと堅苦しくなりそうなところも、著者のMike Veneziaが描く1コマ漫画が救ってくれます。最初はお気に入りの画家のものから読んでいたのですが、年代にしたがって読んでいくと、より重層的に楽しめると思います。
〉 年代の順番は、[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=82]を。

これは、ブッククラブでかなり読みました。
年代順に読むという読み方もあったのですね。
お手頃な値段だし、そろえてもいいかも。

〉●Snoopy Features as theシリーズ
〉●PEANUTS CLASSICS シリーズ

〉 2つともスヌーピーのシリーズ本です。スヌーピーには一時期メロメロになっていました。あんなに犬っぽくないのに、仕草や顔つきとか、やっぱり犬で、犬好きにはそこがたまらない魅力です。
〉 今刊行中のThe Complete Peanuts を集めたいと思いつつ、持ち歩きできるという簡便さにひかれてこちらのシリーズを読みました。どちらかというと下の方のシリーズの方がおすすめ。というのは、新聞掲載順に載っているから。4コマ漫画とはいえ、1週間単位で起承転結がついているのです。それに気がついたので、まったく新聞に掲載された順番で収録されているという The Complete Peanuts への期待が高まっています。
〉 上のシリーズは、主題別に編集されています。最近になって2冊を1冊にまとめて現在4巻ほど刊行しなおしているようです。

私も大好きです。
最近もよく読んでいるのですよね。
ビーグル隊がかわいかったり。(笑)
コンプリ本は、今、二巻目と三巻目を注文中。
一巻は持っているのですが、知らないスヌーピーが。全然違うの。

〉●Clockwork
〉 Philip Pullman作。いやー、途中ですご〜くびっくりしたー。おもしろかったです。超おすすめ。イラスト(Leonid Gore)も雰囲気があって好みでした。

ホフマンの世界ですよね。

〉●絵本
〉Chicka Chicka Boom Boom / Lois Ehlert
〉Daisy / Brian Wildsmith
〉The Philharmonic Gets Dressed / Karla Kuskin (著),Marc Simont(イラスト)
〉Swamp Angel / Anne Isaacs (著), Paul O. Zelinsky (イラスト)
〉The Mysteries of Harris Burdick / Chris Van Allsburg
〉どれも絵が印象的で、お気に入りです。とくに、Chicka Chicka Boom Boomは、衝撃的でした。なんかまだ消化できていない気分。多読を始めることで、さまざまな絵本に出会えたことは大きな喜びです。まだまだ読んでいない名作絵本が数々あります。これからも読むものに困ることはないでしょう。楽しみです。

二冊しか読んだことがないので、他の本も読んでみたいです。

オシツさんも、はっぴー・りーでぃんぐ♪


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65. Re: 500万語通過&2周年報告おめでとうございます。

お名前: 職人
投稿日: 2005/5/10(09:50)

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オシツオサレツさんへ

はじめまして。職人と申します。
2周年と500万語通過おめでとうございます。

余りにタイムリーな話題が出ていたので、お返事つけたくなりました。

〉●Getting to Know the World's Greatest Artists シリーズ
〉13世紀イタリアの画家ジォットーから20世紀のアンディ・ウォホールまでの画家の生涯と主な作品、技法を1人1冊で紹介しており、シリーズを通して読むと西洋美術の歴史がわかります。日本でも同じようなシリーズがあって読んだことがあるのですが、画家の生きた時代の歴史にはくわしくても、絵そのものの見方に関する記述が少なく物足りなく感じていました。このシリーズでは愛情を持って丁寧に解説してあり、ちょっと堅苦しくなりそうなところも、著者のMike Veneziaが描く1コマ漫画が救ってくれます。最初はお気に入りの画家のものから読んでいたのですが、年代にしたがって読んでいくと、より重層的に楽しめると思います。
〉 年代の順番は、[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=82]を。

これは新宿のブッククラブにも置いてあります。
自分は文化芸術関係にはトンと疎いもので、やさしく書かれているのであればいつか読みたいなーと思っていたシリーズでした。
そう思いながらもずいぶん時間がたって、ようやく先週初めての1冊を手に取りました。
どれを読んでいいのか分からなかったので、表紙が印象的なものを選びました。
いやー面白かった。書かれた作品もたくさん掲載されているし、英語も読みやすいし、充実した時間って言うのかな、満足した時間を過ごしました。
読み方として、年代順と提案して下っていますね。
思いもよらなかった視点でした。来週からそういう風に読んでみようかなと思っています。

酒井先生の学生さんも読んでみられるといいのにな。
無理強いはいけないけど、知的好奇心は大変満足させられると思うし、何より本が美しいんだもの。
センセー、物好きな人から突破口が開けることを祈っております。

そして順番を入れ替えちゃいましたが、
〉4)コメント:
〉 500万語直前で、ある本を読んでいて「ア、コレハ、ゲンザイケイデカカレテイルゾ」と気がつき、そういうことに気がいくようになったのなら、文法の勉強し時なのだろうと思い、評判の高い Basic Grammar in Use を買って、毎朝1課ずつやることにしました。
〉 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。
〉 そこで、なんらかの「気づき」があった時点で、そこだけ文法書を見直すようなしかたでいいのだと思いました。そうすれば、機械的にこなしてわかった気になるのも防げるし、もともと何に気がついたのかということをはっきりと自覚することができます。文法の学習が不必要だと言っている訳ではありません。ただ、あの「実感」のほうが、文法書に載っていることより本質的なものだと思えます。そのことが本質的だということに気がつく方が、はるかに英語が身に付くように感じられました。勉強嫌いのいい訳のような気もしますが、500万語を通過して、ともかく今はこんな感じで進めています。

ここそっくり引用しましたが、とても大きく頷くところでした。
私はelementary(赤)は何度かし、intermediate(青)をやり始めたのですが、歯が悪いのにげんこつせんべいを無理して食べているような気分でした。
elementaryからは読書でどうも気になる法則を見つけて、それを確認すると言うような使い方をしていたのですが、intermediateはただ問題をこなしているような気になっていました。
果たしてこれでいいのだろうかと思って過ごしていたところです。実際中断してしまいましたし。(ヘヘ)
きっともうちょっとたつと、このげんこつせんべいおいしいじゃん、もう1個!って思える日が来るのだろうと確信しています。

6週目も楽しく歩かれてくださいね。それでは、また掲示板でお会いしましょう。
Happy Reading !!!


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[♪] 68. 職人さんの祈りが通じた! なんというタイミング!!

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/12(23:28)

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オシオサさん、こんばんは!
実は職人さんに返答・・・

〉酒井先生の学生さんも読んでみられるといいのにな。
〉無理強いはいけないけど、知的好奇心は大変満足させられると思うし、何より本が美しいんだもの。
〉センセー、物好きな人から突破口が開けることを祈っております。

職人さん、まるで職人さんの祈りが通じたかのように
きのう二人の学生がはじめて手にして読みはじめて、
おもしろい!って!!

職人さんの祈りはキョーレツだ!
ありがとう!

オシオサさん、ちょっと間借りしました。しつれい!


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67. オシツオサレツさん、500万語通過&2周年おめでとう!

お名前: Julie
投稿日: 2005/5/11(22:23)

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オシツオサレツさん、おひさしぶりー。Julieです。

〉〜100万語 2003年7月23日 通過本 The Children of Noisy Village
〉〜200万語 2003年11月19日 通過本 Charlie and the Chocolate Factory
〉〜300万語 2004年4月11日 通過本 Message in a Bottle
〉〜400万語 2004年9月13日 通過本 Grizzwold(ICR)
〉〜500万語 2005年4月30日 通過本 Fahrenheit 451

むむむ。オシツさんも Fahrenheit 451 を読んだのね!
読まねば!(笑)

〉4)コメント:

〉 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。

それは本じたいも、「ナンダカスゴイ!」本だったのかなあ。

〉 以下読んだ本を紹介します。私にとって、読めて楽しかったー、うれしかったーという本です。

待ってました!
オシツさんのお薦めはいつも参考にさせてもらっているので、
ご報告ありがたいです。

〉●Getting to Know the World's Greatest Artists シリーズ

実はまだ読んでないのです。
年代順ですね(きらりーん)。

〉●Snoopy Features as theシリーズ
〉●PEANUTS CLASSICS シリーズ
〉 2つともスヌーピーのシリーズ本です。スヌーピーには一時期メロメロになっていました。あんなに犬っぽくないのに、仕草や顔つきとか、やっぱり犬で、犬好きにはそこがたまらない魅力です。

なにはあっても、ごはんを食べるところが好き!

〉●My Uncle Oswald
〉 ダールの大人向けのおはなし。面白かった! この本を読んでいるときに、通勤途上で出会った友達が、「なんでそんなに幸せそうな顔しているの。何かあったの?」といぶかしげに聞いたぐらい、夢中で読みふけってしまいました。

大人向け・・(びびび)。読まねば!(爆)

〉●The Van Gogh Cafe
〉 シンシア・ライラントの本。そんなにびっくりすることがおこるとか、すごいドラマがあるというわけではないのですが、読んでいて不思議な感じに魅了されていました。

この本しらなかったー。

〉●Clockwork
〉 Philip Pullman作。いやー、途中ですご〜くびっくりしたー。おもしろかったです。超おすすめ。イラスト(Leonid Gore)も雰囲気があって好みでした。

びっくりしたよねー。
私もあのイラスト好みでした。

〉●Blood Work
〉 人気の高いMichael Connellyを初めて読みました。さきにクリント・イーストウッドの映画を見たので、読みやすかろうと読み始めたのですが、途中からまるっきり話が違っていました。映画はアクション映画になっているので、原作を読んだ人は映画を見たら腹が立つかもしれませんが、キャスティングはぴったりで、本を読むときにずいぶん助かりました。理解度が低いのでまた読み返したいし、他の作品もぜひ読みたいと思いました。

今いちばん気になってるシリーズです。
こっちを読むか、ブラッドベリにいくか。
読みたいなあ〜(と、こればっかでごめん)。

〉●絵本
〉Chicka Chicka Boom Boom / Lois Ehlert
〉Daisy / Brian Wildsmith
〉The Philharmonic Gets Dressed / Karla Kuskin (著),Marc Simont(イラスト)
〉Swamp Angel / Anne Isaacs (著), Paul O. Zelinsky (イラスト)
〉The Mysteries of Harris Burdick / Chris Van Allsburg
〉どれも絵が印象的で、お気に入りです。とくに、Chicka Chicka Boom Boomは、衝撃的でした。なんかまだ消化できていない気分。

ええー、そんな衝撃的なんですか。気になる〜。

〉 では、どちらさまも、Happy Reading!

オシツオサレツさんも、Happy Reading!


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75. Re: オシツオサレツさん 500万語通過&2周年 おめでとうございます

お名前: ありあけファン
投稿日: 2005/5/30(21:57)

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オシツオサレツさん こんにちは
ありあけファン@213万語(多読)/3万2000語(多聴) です

〉 先日500万語を通過しました。また2003年4月27日から多読を始めたので、2周年を迎えました。200万語以来報告をしていませんでしたが、始めたときには2年もつづくとは想像していませんでしたので、この機会に報告いたします。

500万語通過&2周年 おめでとうございます
2年で500万語というのもスゴイです

〉1)ハンドル名:オシツオサレツ
〉2)3)通過日と通過本:
〉〜100万語 2003年7月23日 通過本 The Children of Noisy Village
〉〜200万語 2003年11月19日 通過本 Charlie and the Chocolate Factory
〉〜300万語 2004年4月11日 通過本 Message in a Bottle
〉〜400万語 2004年9月13日 通過本 Grizzwold(ICR)
〉〜500万語 2005年4月30日 通過本 Fahrenheit 451

〉4)コメント:
〉 500万語直前で、ある本を読んでいて「ア、コレハ、ゲンザイケイデカカレテイルゾ」と気がつき、そういうことに気がいくようになったのなら、文法の勉強し時なのだろうと思い、評判の高い Basic Grammar in Use を買って、毎朝1課ずつやることにしました。
〉 しばらく続けていたのです。けれど何か違う。問題をすごく機械的にこなしている自分に気がついたということもありますが、例えば、文法を始めようと思ったきっかけになった「ゲンザイケイ」の、「今ここにないものがあらわれてくる」みたいなところは、文法書の説明ではでてこなくて、ものすごく違和感を感じたのです。本を読んでいて、一番そこが「ナンダカスゴイ!」とおもったところなのに。
〉 そこで、なんらかの「気づき」があった時点で、そこだけ文法書を見直すようなしかたでいいのだと思いました。そうすれば、機械的にこなしてわかった気になるのも防げるし、もともと何に気がついたのかということをはっきりと自覚することができます。文法の学習が不必要だと言っている訳ではありません。ただ、あの「実感」のほうが、文法書に載っていることより本質的なものだと思えます。そのことが本質的だということに気がつく方が、はるかに英語が身に付くように感じられました。勉強嫌いのいい訳のような気もしますが、500万語を通過して、ともかく今はこんな感じで進めています。

文法のこと,とても参考になりました.
私にとって,文法は,夜空の6等星のように,「あれっ?」と思って意識すると今度はよくわからなくなってしまう,というイメージを持っていました.
オシツオサレツさんのご報告を読ませていただいて,とても安心しました.

 
〉 以下読んだ本を紹介します。私にとって、読めて楽しかったー、うれしかったーという本です。

〉●My Uncle Oswald
〉 ダールの大人向けのおはなし。面白かった! この本を読んでいるときに、通勤途上で出会った友達が、「なんでそんなに幸せそうな顔しているの。何かあったの?」といぶかしげに聞いたぐらい、夢中で読みふけってしまいました。

と聞くと,読みたくなります.
さっそく,候補リストにメモしておきます.

〉●The Van Gogh Cafe
〉 シンシア・ライラントの本。そんなにびっくりすることがおこるとか、すごいドラマがあるというわけではないのですが、読んでいて不思議な感じに魅了されていました。

シンシア・ライラントは,不思議な感じに魅了されていくストーリー展開が魅力ですね.

〉●絵本
〉Chicka Chicka Boom Boom / Lois Ehlert
〉Daisy / Brian Wildsmith
〉The Philharmonic Gets Dressed / Karla Kuskin (著),Marc Simont(イラスト)
〉Swamp Angel / Anne Isaacs (著), Paul O. Zelinsky (イラスト)
〉The Mysteries of Harris Burdick / Chris Van Allsburg
〉どれも絵が印象的で、お気に入りです。とくに、Chicka Chicka Boom Boomは、衝撃的でした。なんかまだ消化できていない気分。多読を始めることで、さまざまな絵本に出会えたことは大きな喜びです。まだまだ読んでいない名作絵本が数々あります。これからも読むものに困ることはないでしょう。楽しみです。

私も最近,100万語通過までに読んだ絵本を再読する機会が多いです.
読むたびに,新しい世界に出会うような気分に浸れるのがいいです.

〉 では、どちらさまも、Happy Reading!

オシツオサレツさんも HAPPY READING!!


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