MAGIC TREE HOUSEのこと

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/19(02:32)]

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581. MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: 慎一郎
投稿日: 2003/4/26(09:52)

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酒井先生、古川先生、みな様

 おはようございます。慎一郎です。

 MAGIC TREE HOUSEシリーズは、RESEARCH GUIDEを含めて、発売中の
 ものは全巻取り寄せて読み、残るところあと1冊、"TITANIC"のみです。
 これも本日、総武線快速電車の中で、読了の見込みです。

 ここまで来れたのも先生方はじめ、みなさまの励ましのお陰です。
 何とお礼を申して良いのか戸惑うほどです。

 ところで、MAGIC TREE HOUSEとその作者ご夫婦について、何故か興味を
 持ってしまったので、気づいたこと推理したことを列挙します。
 半分冗談も含むので、真剣に読んで、真剣にお怒りにならぬよう、
 お願いします。

  1.作者MARY POPE OSBORNE氏は、とても知性の発達した女性である。
    その人相を見ると、よくわかる。日本女性にも、良く似た風貌は
    見かけるが、彼女らは往々にして、中央官庁の女性キャリアという
    ケースが多い。人名を挙げると、官僚出身の政治家・森山真弓氏に
    似ている。私は森山さんを嫌いじゃないから、MARY POPE 氏にも
    好感を持っています。

  2.旦那のWILL OSBORNE氏は気の良いアメリカのいいオッサンだと
    思う。人相からして、保守派ではなく、ちょっと左派的な人では
    ないかと推測できる。俳優なのだそうだが、決して一流どころでは
    なく、「MARY POPE氏の夫」という印象による知名度を、保って
    いるに過ぎないのだろう。要は、知性とセンス抜群の奥さんに
    シリを敷かれているに違いない。
    (日本の夫婦に例えると、庄司薫=中村紘子ご夫妻のようなものか?)

  3.この夫妻には子供がいない。作者紹介を見ても、子供の記述が
    見つからない。犬は飼っているらしい。甥っ子たちと写っている
    写真はあるが、実の子供がいれば、絶対にそんな真似はしない。
    お二人に子供がいないことは決定的である。そのことが、MARY氏を
    して子供向けの本を次々に書かしめる原動力になっているのかも
    知れない。

  4.作中のJACKとANNIEは、当然、WILL氏とMARY氏との投影である。
    前者は8歳、後者は7歳という設定だから、WILL氏とMARY氏との
    年の差も当然、1歳だろう。愛人型、親子型、兄弟型など、様々な
    夫婦のタイプがいるが、このお二人は勿論、兄と妹のような関係の
    兄弟型夫婦であるに違いない。

  5.MARY POPE OSBORNE氏は図書館大好き、博物館大好きの、希代の
    勉強マニアである。RESEARCH GUIDEの巻末に、ご丁寧にも、
    勉強法のアドバイスまでつけてくれている。近頃、わが国には
    「勉強法」本が、書店に溢れるようになったが、米国の書店にも
    きっとMARY氏による"HOW TO STUDY"という意味の表題の本が
    ヒラ積みされていることだろう。

  6.MAGIC TREE HOUSEは、現世と別世界を行き来する際、クルクル
    廻るが、中に居るJACKとANNIEは目が廻り、乗り物酔いをしたり
    しないのだろうか?とても不思議だ。きっと「ここに行きたい」 
    と図鑑を指差したとき、意識を失っているのだろう。

 いろいろとふざけて書いてみましたが、本当は、このシリーズと作者夫婦
 には感謝しています。休日、32歳の男の子の私が、リュックサックを
 背負って博物館廻りをするようになったのは、明らかにその影響です。
 
 MAGIC TREE HOUSEのHPがあるようでうが、未見です。アクセスすれば
 又、面白い冒険ができるのかも知れません。 


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583. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/4/26(11:33)

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慎一郎さん、おはようございます。古川です。

〉 MAGIC TREE HOUSEシリーズは、RESEARCH GUIDEを含めて、発売中の
〉 ものは全巻取り寄せて読み、残るところあと1冊、"TITANIC"のみです。
〉 これも本日、総武線快速電車の中で、読了の見込みです。

全巻制覇おめでとうございます。

〉  4.作中のJACKとANNIEは、当然、WILL氏とMARY氏との投影である。
〉    前者は8歳、後者は7歳という設定だから、WILL氏とMARY氏との
〉    年の差も当然、1歳だろう。愛人型、親子型、兄弟型など、様々な
〉    夫婦のタイプがいるが、このお二人は勿論、兄と妹のような関係の
〉    兄弟型夫婦であるに違いない。

きっとあたっていそうですね。
〉 休日、32歳の男の子の私が、リュックサックを
〉 背負って博物館廻りをするようになったのは、明らかにその影響です。

そんな人をみたら今度声をかけてみます!

Happy Reading!


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584. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/4/26(14:47)

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慎一郎さん、今日は。 まりあ@SSSです。

〉 MAGIC TREE HOUSEシリーズは、RESEARCH GUIDEを含めて、発売中の
〉 ものは全巻取り寄せて読み、残るところあと1冊、"TITANIC"のみです。
〉 これも本日、総武線快速電車の中で、読了の見込みです。

    明日からは『MTH の慎一郎』としてデビューだ!  

〉 ところで、MAGIC TREE HOUSEとその作者ご夫婦について、何故か興味を
〉 持ってしまったので、気づいたこと推理したことを列挙します。
〉 半分冗談も含むので、真剣に読んで、真剣にお怒りにならぬよう、
〉 お願いします。

   こういう話題大歓迎です(^^*)。
『やさしい英語を沢山』といっても、大人である以上8歳の子供の本は、
子どもと同じにわくわくストーリーを追うことは難しいときもありますよね、
正直に言うと。でも「こんな幼稚なもの読んでられるか、けっ!」と
言っていると、いつまでも大人の本を読めるようになりません(ぢぶんの
体験;;(^ ^);;)。ところがこうして、
『この作者はどうしてこんなストーリーを書いたのだろう』
『このストーリーの中で子どもに何を語りたかったのだろう』
とかとか、大人である作者と作品の関係に興味を持つと、児童書の読書も
大人の作業に転換され、興味深いものとなります。
   「MTHは読みやすいけれどちょっと設定があんまりで...」と
言う声も聞きます。慎一郎さんのこの書き込みで、新たな興味をもって
また読み続けようと言う人も出てくるのではないかな?
   
Happy Reading!


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587. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: たんぽぽのわたげ
投稿日: 2003/4/27(14:35)

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私はまだ30万語合目を越したあたりの、坂とは思えないほどのゆるやかな道をてくてく楽しく歩いているところなのですが、 ちょっとこちらの広場をのぞきにきてみたら…「MAGIC TREE HOUSE」のタイトルにつられてぶらさがります〜。 すごいですね〜!MAGIC TREE HOUSEシリーズを全部読んじゃったんですね! おめでとうございます!! 先日初めて試しに #1を読んでみて、わからないことがいっぱいだけどとっても楽しくてなんとか読めそうだなぁ、 と思ったばかりの私メには、まぶしいようなお方です(憧) 100万語通過者のとこなので、読める読めないという次元の広場ではないのでしょうけど(^^;、 飽きたりはしなかったですか? 休日、リュックサックを背負って博物館廻りをされる慎一郎さんはそのままお話の中にとけ込んでいそうですね。 目指すものができてうれしいです。私もゆっくりゆっくりでも4冊読んだ、…8冊読んだ、と登っていきたいです。 おはなし、ほんとにおもしろかったです。 〉    (日本の夫婦に例えると、庄司薫=中村紘子ご夫妻のようなものか?) 秋男さんとおなじく私もびっくり。 〉  6.MAGIC TREE HOUSEは、現世と別世界を行き来する際、クルクル 〉    廻るが、中に居るJACKとANNIEは目が廻り、乗り物酔いをしたり 〉    しないのだろうか?とても不思議だ。きっと「ここに行きたい」  〉    と図鑑を指差したとき、意識を失っているのだろう。 笑かしていただきました(^^) ありがとうございます〜〜。 >『やさしい英語を沢山』といっても、大人である以上8歳の子供の本は、 >子どもと同じにわくわくストーリーを追うことは難しいときもありますよね、 >正直に言うと。でも「こんな幼稚なもの読んでられるか、けっ!」と >言っていると、いつまでも大人の本を読めるようになりません(ぢぶんの体験;;(^ ^);;)。 「けっ!」って思われたんですね〜。でも、やっぱりそういう方多いんでしょうね>まりあさん >ところがこうして、『この作者はどうしてこんなストーリーを書いたのだろう』 >『このストーリーの中で子どもに何を語りたかったのだろう』 >とかとか、大人である作者と作品の関係に興味を持つと、児童書の読書も >大人の作業に転換され、興味深いものとなります。 ほんとにそう!そう思います。 ストーリーにはまり込んだり、一歩下がってそういうことに目をむけてみたり いろいろに楽しめていいですよね。 こっそりタイトルにカレーを…。 「HOUSE THE CURRY」って。 あ、はじめましてでした(^_^)>秋男さん

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588. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: 秋男
投稿日: 2003/4/27(16:30)

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 横リプです。
 たんぽぽのわたげさん、はじめまして。秋男でございます。
 ほんわかした脱力感あふれるお名前に注目中です。
 交流の部屋では、お祝いも言わず変な横はいりをしてすみませんでした・・・
 30万語おめでとうございます! (ってこんなところで・・・)
 てくてく楽しく進んでください。ときどき道ばたのたんぽぽのわたげを飛ばしたり、
 またあるときは「あの電柱まで!」とダッシュしてみたり。
 
〉こっそりタイトルにカレーを…。
〉「HOUSE THE CURRY」って。
〉あ、はじめましてでした(^_^)>秋男さん

 気づいてもらってよかった・・・
 (古川さん、まりあさんも、絵文字をつけずに合わせてくださいました。嬉しい・・・)

 今後ともよろしくお願いします。


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592. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: たんぽぽのわたげ
投稿日: 2003/4/28(02:53)

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〉 ほんわかした脱力感あふれるお名前に注目中です。 あ〜ほんとだ、脱力感あふれてるわ〜 気付かなかった(笑) たぶん実物もそのまんま ほぇ〜っとしてます。 いつかお会いできたら「ふっ」と吹いてみてください。飛ばなければ「ぷっ」と。それでも飛ばなければ「ふーふー、ぶーぶーー」 …無駄でしょうけど。レンガの家なみにずっしりと重みが。。。 〉 交流の部屋では、お祝いも言わず変な横はいりをしてすみませんでした・・・ いえいえ、PGRのダール短篇集のこと、ありがとうございます。 ブッククラブの棚でじゅんじゅんさんに「コレコレ!」と教えてもらいました。 いつになるかわからないけど読めるようになるの、楽しみにしてます。 〉 30万語おめでとうございます! (ってこんなところで・・・) ありがとうございます〜 (ってこんなところで・・・(^^;) 〉 てくてく楽しく進んでください。ときどき道ばたのたんぽぽのわたげを飛ばしたり、 〉 またあるときは「あの電柱まで!」とダッシュしてみたり。 その感覚、なんか懐かしいです。子どもの頃ってそんな歩き方してましたよね〜。 私はよく「あの電柱まで!」って、息を止めて歩いたりしてました。そうするといいことがある、みたいな。ヘンなの(^^; そう言えば、電柱ってあんまり見なくなっちゃったなぁ。 〉 今後ともよろしくお願いします。 こちらこそよろしくです!

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612. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: ケルカン
投稿日: 2003/4/29(22:33)

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慎一郎さんはじめまして。ケルカンといいます。
〉 MAGIC TREE HOUSEシリーズは、RESEARCH GUIDEを含めて、発売中の
〉 ものは全巻取り寄せて読み、残るところあと1冊、"TITANIC"のみです。
〉 これも本日、総武線快速電車の中で、読了の見込みです。

MTH読破おめでとうございます。私も#24を残すのみ。Research
はこれからです。

〉    知性とセンス抜群の奥さんにシリを敷かれているに違いない。

〉  4.作中のJACKとANNIEは、当然、WILL氏とMARY氏との投影である。
〉    前者は8歳、後者は7歳という設定だから、WILL氏とMARY氏との
〉    年の差も当然、1歳だろう。愛人型、親子型、兄弟型など、様々な
〉    夫婦のタイプがいるが、このお二人は勿論、兄と妹のような関係の
〉    兄弟型夫婦であるに違いない。

読んでいてだんだんAnnieの行動が大胆になっていく一方、Jackがいつもしゃあないなと思いつつ追いかけていくのは、ひょっとしてMaryとWillお二人の投影だったりしてと,思うとニヤリとしますね。

 この本は私の周りの人にも貸し出して、一人が後4冊のところ、一人は半分くらい。はまると最後まで読まないといられないようです。
 一方で全く受け付けないで、このせいで英語を読むのが辛くになったという人もひとりいます。幸いにもGRの感動ものを読んでペースを取り戻せたようですが。

慎一郎さんは次はどんなシリーズにはまられるんでしょうか。


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614. Re: MAGIC TREE HOUSEのこと

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/4/29(23:50)

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慎一郎さん、はじめまして。じゅんじゅんといいます。
「めざせ!」の広場で100万語目指しています。よろしくお願いします。

〉酒井先生、古川先生、みな様
〉 おはようございます。慎一郎です。

〉 MAGIC TREE HOUSEシリーズは、RESEARCH GUIDEを含めて、発売中の
〉 ものは全巻取り寄せて読み、残るところあと1冊、"TITANIC"のみです。
〉 これも本日、総武線快速電車の中で、読了の見込みです。

全巻制覇おめでとうございます!
私も最近、MTHを読み始めまして#2を読んでいるところです。
(本当に読み始めたばかりです〜・汗)

総武線快速ー!!これは通勤ですか?
私もこの列車使っているのですが、平日の朝のこの電車は激混みですよね!
本なんて開けない〜!私は座れない乗車なので読書には厳しいです(涙)。
それでも帰り道は始発を利用したりして、待ち時間・乗車時間で読書しています(笑)。

〉 ここまで来れたのも先生方はじめ、みなさまの励ましのお陰です。
〉 何とお礼を申して良いのか戸惑うほどです。

〉 ところで、MAGIC TREE HOUSEとその作者ご夫婦について、何故か興味を
〉 持ってしまったので、気づいたこと推理したことを列挙します。
〉 半分冗談も含むので、真剣に読んで、真剣にお怒りにならぬよう、
〉 お願いします。

楽しく読ませていただきました。
実は#4まで読んだら、一回お休みしようと思っていたのですが
これを読んだら休むのは勿体なくなって、思い直してしまいした(笑)。

〉 いろいろとふざけて書いてみましたが、本当は、このシリーズと作者夫婦
〉 には感謝しています。休日、32歳の男の子の私が、リュックサックを
〉 背負って博物館廻りをするようになったのは、明らかにその影響です。

こういう本に出会えるのって嬉しいですよね。
私は英語の本ではないのですが、本を読んで興味を持ったりして
今更ながら「東京歩き」しています。
博物館・美術館そして資料館などと…色々なところに足を運びました。
旅行の行き先もも読んだ本に影響されて、という決め方になってます(笑)。
 
〉 MAGIC TREE HOUSEのHPがあるようでうが、未見です。アクセスすれば
〉 又、面白い冒険ができるのかも知れません。 

慎一郎さんのお話を聞いて、MTHが一層楽しみになりました!
私もそのうちリュック背負って、博物館回りになるかも?
ちなみに私は根っからの ANNIE派 なのでガンガン行く方になりそうです(笑)。

楽しいお話しありがとうございました。
また新しい本やシリーズなどありましたら紹介してください。
それでは失礼します。じゅんじゅんでした。


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