Re: ワ〜、ゴダードだ!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/6/2(16:48)]

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285. Re: ワ〜、ゴダードだ!

お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/2/12(13:50)

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ワ〜、ゴダードだ。ヨシオです。

卒業生でもないのですが、ゴダードという言葉で出てきてしまいました(スンマセン)。勿論、邦訳しか読んでないのですが、ゴダードが好きで、よく読みました。でも、最近は、英語の本に忙しいので、新刊(「石に刻まれた時間」)がでても買っておくだけになっていますが(汗)。「今ふたたびの海」も、買ったままになっています。

なにを私は言いたいのか?わからんこと言ってますが、とにかく、私が、ゴダードを英語で読もうとしたら、レベル9か10なんで、ずっ〜と先なんだな〜と、嘆息しています。

以上。失礼しました。


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286. Re: ワ〜、ゴダードだ!

お名前: shin
投稿日: 2003/2/12(15:53)

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 shinです。おお、ヨシオさんもゴダードファンですか。

〉ゴダードを英語で読もうとしたら、レベル9か10なんで、ずっ〜と先なんだな〜と、嘆息しています。
 ええと、私のレベル分けっていい加減です。最近のレベル6と今までの9な
らあまり差がないように感じます。
 特に英国英語?の表現が多いので、アメリカの作家になれていると難しく感
じるかもしれません。これもイギリス児童文学を読んでいれば、かなり楽に感
じるかもしれません。私はそのあたりをネグッてきたので。 
 シェルダンよりはむつかしいですが、最近のゴダードはひところよりもさら
に大衆化しているような感じをうけます。指輪物語よりはやさしいと思いま
す。なので読みやすくなっています。
 なんというか、私の場合、シェルダン、クーンツあたりを読んでいるうちに
読めるようになりました。やっぱりやさしい本を読んでいけば苦もなく読める
ようになることは保証します。
 "Dying to tell"は−私も自分でびっくりしてしまったのですが−いくら出張
で一人になったとはいえ、二日で読めてしまいました。やはり易しい本の多読
→読むスピードが自然にアップ→多少難しいものが苦もなく読める、という流
れはPBになっても全く変わらないと実感します。
 そういうことなので、たまに原書をチラと眺めてみてください。そのうちス
ルスルと読めるようになると思います。
 その際、まりあさんがいわれるように、「どんな本も最初の部分は意外に難
しい」ということを頭にいれておいておくと、気分がらくになります。
 ということで、同好の士が増えてうれしかったです。


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288. Re: ワ〜、ゴダードだ!

お名前: ポロン
投稿日: 2003/2/13(18:40)

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shinさん、ヨシオさん、こんにちは。ポロンです。

こちらの広場が盛り上がるとうれしいですね!
私もゴダードのお話につられて出てきました。

ゴダードは、「闇に浮かぶ絵」(もちろん邦訳)を読んだことがあります。
最初、時間がとれないときにぼちぼち読み始めて、登場人物の関係が
つかみきれず、また最初から読み直した覚えがあります。
で、いったんはまると無我夢中で読み終えました。
細かい筋は忘れてしまいましたが、強烈な印象が残っています。
ゴダードっておもしろい!と思ったものの、他のもかなり複雑そうだから
時間がたっぷりあるときじゃないと、と思ったまま
次を手にする機会がなく、今にいたってしまいました。(笑)

そんなこんなで、あのゴダードを読んでいるshinさんってなんて
すごい人なんだ!という尊敬のまなざしでご報告など拝見していました。

〉 なんというか、私の場合、シェルダン、クーンツあたりを読んでいるうちに
〉読めるようになりました。やっぱりやさしい本を読んでいけば苦もなく読める
〉ようになることは保証します。

なんと力強いお言葉!
シェルダン→クーンツ→ゴダードという順で難しくなっていくのでしょうか?
私も最近、シェルダンレベルは楽しめるようになったかな?と思うものの、
(シェルダンは読んだことないけど)
その上にいけるようになるには何百万語だか見当もつきません。
ましてやゴダードなんて!

〉 "Dying to tell"は−私も自分でびっくりしてしまったのですが−いくら出張
〉で一人になったとはいえ、二日で読めてしまいました。やはり易しい本の多読
〉→読むスピードが自然にアップ→多少難しいものが苦もなく読める、という流
〉れはPBになっても全く変わらないと実感します。

9万語を二日ですか?!
大きなお世話ですが、shinさんのお財布が心配になったりします。(笑)
この「苦もなく読める」というところがうれしいですね〜。
SSSのやり方でいけば、いつかは「苦もなく読める」ようになるんですね。
じゃぁ、ゴダードも手元においてしまおうかなぁ〜?

shinさんがせっかく邦訳文庫のたのしみ、なんていう素敵なタイトルを
あげてくださってるのに、読めるようになるか?
というあさましい反応ですみません。m(__)m

私も、読んだ本の邦訳があれば、本屋でのぞいてみます。
訳者あとがきで、作品の背景とか作者の生い立ちなどがわかると
それもまた楽しいです。
先日読んだ児童書は、「え?なんで邦題がこうなるの〜?」と
ちょっとがっかりしました。
書評を書くときは、ほんっとにボキャ貧に悩まされます。
自分の言いたいことがうまく表現できない。
でも、帯にのせる言葉というのは、出版界である種の型があるのかも?
shinさんの文章は、いつもほれぼれして読ませていただいてます。^^

これからも、書評を楽しみにしています。


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289. Re: ワ〜、ゴダードだ!

お名前: shin
投稿日: 2003/2/14(18:07)

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 ポロンさん、こんばんは。shinです。またまたゴダートをご存じの方が。す
ごいです。
 
>すごい人なんだ!という尊敬のまなざしでご報告など拝見していました。
 そんなことはなくて、私のような人間でさえ読めるSSS方式がすごいんです。

>シェルダン→クーンツ→ゴダードという順で難しくなっていくのでしょうか?
 そんな感じなのですが、私の場合、やはり一直線にはいかず、行きつ戻り
つ、時に冒険しつつ(難しければいつでもやめられるように逃げる体制はいつ
もつくってます)、という感じで、楽しみながら読んでいます。
 set in stoneは200万語あたりで一回読んで、実は、ちょっとわからない
ところがあったのですが、再読して、一回目がそれなりに十分読めていたこと
がわかりました。一回目は登場人物表をつくっていなかったことが原因だった
ようです(記憶力が弱くて・・・)。

>私も最近、シェルダンレベルは楽しめるようになったかな?と思うものの、
>(シェルダンは読んだことないけど)
 ポロンさんが、シェルダン以外のその道を探されて書評されますことを!そ
れがみんなの選択肢を増やしていくことになるのですから。
 シェルダン・レベルまでくると、紆余曲折や疲れもあるでしょうが、意外に
ゴダードまでは近くなっていると思います。
 
 ただ、前にも書いたのですが、最近のゴダードの大衆化はちょっと心配で
す。あれほど複雑なプロットを作り出す力がちょっと弱くなっているんじゃな
いかと。「リオノーラの肖像」などの時よりは複雑度が薄れていると感じま
す。

>その上にいけるようになるには何百万語だか見当もつきません。
>ましてやゴダードなんて!
 いやいや、楽しんでいるうちにいつの間にか読めるようになります。総語数
もそのうち気にならなくなっていきます(つかえたら易しい本で読みたい本を
探して読んでいけば、本当にスピードが上がっていき、ゴダードも読めるよう
になります)。要はSSS方式で言われていることだけで本当に十分です。

>大きなお世話ですが、shinさんのお財布が心配になったりします。(笑)
 ちゃーんと、900円位で30万語、40万語楽しめる本がでてくるんで
す。なので、GRの時と比べるとさらにお得感が実感できます。
 それに一気読みした後はやっぱり疲れますから、適当にバランスがとれてい
るようです。

>この「苦もなく読める」というところがうれしいですね〜。
>SSSのやり方でいけば、いつかは「苦もなく読める」ようになるんですね。
 私はSSS方式がなければ読めるようにならなかったと確信を持って言うことが
できます。昨年末、このHPと出会っていなければ、洋書を読もうという気さ
え、松の内が明けたら立ち消えてしまっていたはずです。
 今は少し実用の方にシフトしようとしているのですが、こちらの方ももSSS方
式が役立つことは間違いないと思います。
 楽しく実用というところが他の方法と決定的に違うところですね。でも、こ
ちらの方はこれからなんですけれど。

>じゃぁ、ゴダードも手元においてしまおうかなぁ〜?
 そうそう、PB版を。翻訳なしのやつの方が楽しいかもしれませんね。 
 "Days Without Number"という本のハード・カバーが5月予定だそうですが、
これがPBになるのを待ってから買ってみられたらどうでしょうか・・・。
 
 いつかは必ず読めますよ。楽しく読んでくださいね。
 


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292. Re: ワ〜、ゴダードだ!

お名前: ポロン
投稿日: 2003/2/15(10:52)

------------------------------

shinさん、こんにちは。ポロンです。

〉 set in stoneは200万語あたりで一回読んで、実は、ちょっとわからない
〉ところがあったのですが、再読して、一回目がそれなりに十分読めていたこと
〉がわかりました。一回目は登場人物表をつくっていなかったことが原因だった
〉ようです(記憶力が弱くて・・・)。

日本語でゴダードを読んだときも、登場人物表は作りました!
カタカナの名前に弱い上に、あれだけ複雑ですから、相関図がないと、
私の頭では日本語でもとてもついていけませんでした。

〉>私も最近、シェルダンレベルは楽しめるようになったかな?と思うものの、
〉>(シェルダンは読んだことないけど)
〉 ポロンさんが、シェルダン以外のその道を探されて書評されますことを!そ
〉れがみんなの選択肢を増やしていくことになるのですから。
〉 シェルダン・レベルまでくると、紆余曲折や疲れもあるでしょうが、意外に
〉ゴダードまでは近くなっていると思います。

シェルダン初級レベル、に訂正します。(笑)
まだ書評にあがっているレベル9は読んだことがないのです。
私は気が多いので、児童書も読みたいし、ミステリーも読みたい、
あれやこれやで好き勝手に、じぐざぐしながら歩いていってます。
それでも道はできていくと信じて。(^^)
アメリカのベストセラー作家とイギリスの児童文学では
かなり言葉の使い方や文体が違うようにも思います。
shinさんが書いてらっしゃったように、ゴダードに行くまでに
イギリス児童文学をたっぷり読んでおくと距離が縮まるかもしれませんね。

〉 ただ、前にも書いたのですが、最近のゴダードの大衆化はちょっと心配で
〉す。あれほど複雑なプロットを作り出す力がちょっと弱くなっているんじゃな
〉いかと。「リオノーラの肖像」などの時よりは複雑度が薄れていると感じま
〉す。

そうなんですか〜。
PB初心者には近づきやすくなっているという点でうれしいけれど、
shinさんのようなファンの方には物足りないでしょうね。

〉 今は少し実用の方にシフトしようとしているのですが、こちらの方ももSSS方
〉式が役立つことは間違いないと思います。
〉 楽しく実用というところが他の方法と決定的に違うところですね。でも、こ
〉ちらの方はこれからなんですけれど。

shinさんは、私には孤高の人、というイメージなんです。
ひとり未開の地を歩いていらっしゃって、まさに開拓者ですから。
shinさんのような方がいらっしゃるからこそ、SSS方式を信じきって
ここまでつづけてこられました。
実用でどんな変化があったか、またお知らせくださるとうれしいです!

〉 "Days Without Number"という本のハード・カバーが5月予定だそうですが、
〉これがPBになるのを待ってから買ってみられたらどうでしょうか・・・。

情報をありがとうございます!
そうですね、PBになる頃には読めるようになっているかもしれませんね。

〉 いつかは必ず読めますよ。楽しく読んでくださいね。

ありがとうございます。
shinさんの言葉にはいつも励まされています。
shinさんも、楽しい読書を!


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295. Re: ワ〜、ゴダードだ!

お名前: shin
投稿日: 2003/2/17(17:31)

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 ポロンさん、こんにちは。shinです。

>あれやこれやで好き勝手に、じぐざぐしながら歩いていってます。
>それでも道はできていくと信じて。(^^)
 ほんとうに同感です。
 私がSSS方式が画期的だと思うのは、方法だから万人に通用する普遍性があ
るのですが、そこに「私」が入っていることです。
 自分の好みを大切にする、自分のペースで行く、・・・、というように徹
底的に「私(わたくし)性」重視な方法なのだと思います。普遍的にして個
性的というか。
 個性重視は、昔からはやりですが、そういうことを公言しながら、巷では
個性を軽視することが多いですよね。そこが全然違います。
 ある難しい本を読みたい人がそこに到達するのに、他の人と同じ作品を読
まなきゃならないということが、ない。本に=その人に任せることで絶対に
読めるようになる。ここがすごいと思います。
 特に私のように英語が嫌いだった人間にはとてもすばらしい方法です。
 
>アメリカのベストセラー作家とイギリスの児童文学では
>かなり言葉の使い方や文体が違うようにも思います。
>shinさんが書いてらっしゃったように、ゴダードに行くまでに
>イギリス児童文学をたっぷり読んでおくと距離が縮まるかもしれませんね。

 最近、Gaffer Samon's Luckというイギリス児童書を読んだのですが、やっぱ
り難しい。110ページくらいの児童書ですが、子供同士の悪口なんかを含め
シェルダンよりも難しく感じました。内容も深いし。
 最近は、しおさんをはじめ皆さんの児童文学紹介がさかんですから、これか
らやる人は、児童文学経由でいきなり英国ミステリ読破等というすごい人があ
らわれてくるかもしれませんね(もちろんそれがえらいということではありま
せんが)。

>ひとり未開の地を歩いていらっしゃって、まさに開拓者ですから。
 そんなことはないですよ。いろいろな個性をもったたくさんの人がいますよ
ね。ポロンさんももちろんそのお一人だし。
 私の場合、開拓者というよりは、SSS方式に開拓されちゃっている者ですね。
 なんというか、お釈迦様の手のひらの上で走り回っているような感じです。
ずいぶんと仏教的な比喩で恐縮ですが。

>shinさんのような方がいらっしゃるからこそ、SSS方式を信じきって
>ここまでつづけてこられました。
 それは冷や汗ものです。素直にうれしく思いますが、私は普通の人にすぎま
せん。
 
>実用でどんな変化があったか、またお知らせくださるとうれしいです!
 はい。

 ではでは。


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299. Re: 児童書

お名前: ポロン
投稿日: 2003/2/18(18:32)

------------------------------

shinさん、こんにちは。またまたポロンです。

〉 最近、Gaffer Samon's Luckというイギリス児童書を読んだのですが、やっぱ
〉り難しい。110ページくらいの児童書ですが、子供同士の悪口なんかを含め
〉シェルダンよりも難しく感じました。内容も深いし。

Gaffer Samon's Luck、検索したのですがわかりませんでした。
なんという作者の作品でしょう?
内容が深いというのはチェックしたくなります。

シェルダンより難しい児童書、たくさんありそうですね〜。
私も最近、The Wind in the Willowsを読んでみましたが、これは
今読んでるグリシャムよりはるかに難しかったです。
(まぁ、ジャンルが違うので比較するのもなんですが、、、)

というわけで、自分の節操のなさをまた露呈してしまいました。(^^;
ヨシオさんと3人のゴダード品評会、参加できるのは
はたしていつのことでしょう・・・?

では、楽しい読書を!


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300. Re: 自己レス

お名前: ポロン
投稿日: 2003/2/18(18:42)

------------------------------

〉Gaffer Samon's Luck、検索したのですがわかりませんでした。
〉なんという作者の作品でしょう?

shinさん、すみません。
わかりました。
Jill Paton Walsh ですね?
それにしても、どうやって探してこられるんだろう?(ひとり言)


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309. Re: 児童書+シェルダンを超えているではないですか

お名前: shin
投稿日: 2003/2/28(12:25)

------------------------------

 ポロンさん、こんにちは。shinです。

>今読んでるグリシャムよりはるかに難しかったです。
 書評でグリシャムを2つも!すごいじゃないですか。もう、シェルダンは超
えちゃってますね。

>ヨシオさんと3人のゴダード品評会、参加できるのは
>はたしていつのことでしょう・・・?
 時間の問題ですね(でも、自分のペースは大事にしてもらって)。

 あと、児童書のことですが・・・。そんなごたいそうな秘密があるわけでは
なくって・・・。
 楽屋裏はこんな感じです。
 私の場合、本屋などで、日本語で書かれた児童書お奨め本のようなものを立
ち読みしてみて、面白そうな作家か作品を一、二覚えておきます(私の記憶力
ではこれが限界)。その後に、ネットで原題などを割り出したりして、試しに
買ってみます。それから変なところでは新聞の訃報欄(笑)。おお、この人は
こんな本を書いていたのか、読まねばとか。不謹慎な奴。
 そんなことをしていたら、どうも、そういう本が児童文学賞の候補だった
り、受賞作だったりなどなどすることが多かったりして、たいてい、『やまね
こ翻訳クラブ』というサイトに辿り着くことになったわけです。
 それならそこで調べてみた方がいいやということで、それからはこのサイト
を除くことが多くなりました。
 SSSのHPからも『やまねこ翻訳クラブ』にリンクが張られています。
 「初動」は、立ち読みや、新聞記事やらなのですが、調べるときは『やまね
こ・・・』です。ここは充実しています。邦訳データもあるので、ネズビット
の本だったと思いましたが、訳者としての酒井先生のお名前も見かけました。
 
 というようなことなんです。なんてことないんです。秘すれば花、だったの
になあ(笑)。
 遅レスでした。では。楽しくゴダードへ!


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310. Re: 児童書+シェルダンを超えているではないですか

お名前: ポロン
投稿日: 2003/3/1(18:56)

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shinさん、こんにちは。ポロンです。

〉 書評でグリシャムを2つも!すごいじゃないですか。もう、シェルダンは超
〉えちゃってますね。

きゃっ!ご覧になってましたか!
一般的にはシェルダン<グリシャム、と言われているようですが、
私が読んだグリシャムは易しかったのです。
The Clientなんて、GRは語数を縮めただけかと思うくらいだったんですよ〜。
でも、ともかく分厚いPBを読みきると、達成感がありますね。
一応グリシャムだし。(笑)
素直にうれしかったです。
PB入門期って、本の選び方は重要ですね。

〉 私の場合、本屋などで、日本語で書かれた児童書お奨め本のようなものを立
〉ち読みしてみて、面白そうな作家か作品を一、二覚えておきます(私の記憶力
〉ではこれが限界)。その後に、ネットで原題などを割り出したりして、試しに
〉買ってみます。それから変なところでは新聞の訃報欄(笑)。おお、この人は
〉こんな本を書いていたのか、読まねばとか。不謹慎な奴。

楽屋裏公開、ありがとうございます。m(__)m
信頼できる著者のおすすめは、はずれがなさそうですね。
私は、図書館や本屋でおもしろそうな本を見つけたら、原題をメモして
アマゾンで探すのですが、ちょっと時代が古いと在庫切れだったり、
ハードカバーしかないことも多くて、くやしい思いをします。

でも、新聞の訃報欄とは!!
これは誰も思いつかないでしょう。
さっそく今日から見ることにしようっと。

〉 SSSのHPからも『やまねこ翻訳クラブ』にリンクが張られています。
〉 「初動」は、立ち読みや、新聞記事やらなのですが、調べるときは『やまね
〉こ・・・』です。ここは充実しています。邦訳データもあるので、ネズビット
〉の本だったと思いましたが、訳者としての酒井先生のお名前も見かけました。

やまねこ翻訳クラブは、私も最近お世話になってます。(^^)
確か、カーネギー賞かなにかで検索をかけたのでした。
各賞受賞作のリストが、原題と邦題両方載っているのがうれしいですね。
レビューにもリンクしてるから、どんな本かすぐわかるし。
酒井先生の翻訳された「よい子連名」は、本屋さんで見かけてうれしくなりました。
先生の「あとがき」だけ読みました。
(先生、ごめんなさーい。そのうち原書を読みますので)

〉では。楽しくゴダードへ!

はい、ゆるりゆるりと近づいていきます!(^^)/


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[喜] 311. Re: 児童書+シェルダンを超えているではないですか

お名前: まりあ
投稿日: 2003/3/1(19:33)

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shinさん、ポロンさん、みなさん今晩は。 まりあです。

〉〉 私の場合、本屋などで、日本語で書かれた児童書お奨め本のようなものを立
〉〉ち読みしてみて、面白そうな作家か作品を一、二覚えておきます(私の記憶力
〉〉ではこれが限界)。

   図書館でこの本の原書が読みたい!と思う本を見つけることは
多いですね。図書館なら堂々とメモを取れるのが利点ですが、絶版とか
ハードカバーのみ、の確率も高いのが難点。
   本屋さんで良さそうな本を見かけたとき、英語で著者名や原題が
表示されていることもありますが、手帳は取り出せない...
最近気付いた新兵器、ふとメールが届いたか?という様子で携帯を
取り出す。メールに返信するふりしてしっかりメモ。見つけた洋書を
家に帰ってネットで注文したいときにもISBNメモ...
本屋さんには携帯忘れずに...


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312. Re: 携帯わざ

お名前: ポロン
投稿日: 2003/3/2(15:54)

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まりあさん、こんにちは!ポロンです。

〉最近気付いた新兵器、ふとメールが届いたか?という様子で携帯を
〉取り出す。メールに返信するふりしてしっかりメモ。見つけた洋書を
〉家に帰ってネットで注文したいときにもISBNメモ...
〉本屋さんには携帯忘れずに...

前に、せっかく原題メモったのをなくしてしまって泣きました。
これからは携帯つかいまーす。^^
くれぐれも、携帯をお洗濯はしないように。(それは私。^^;)


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314. Re: これはすごいウラ技!

お名前: shin
投稿日: 2003/3/2(16:39)

------------------------------

 まりあさん、こんにちは。
 shinです。
 かたくなに携帯を持たない私が言うのはなんですが、これはすごいウラ技ですね。
 SSSタドキストのウラ技集のページができる日がくるかもしれませんね。

>本屋さんで良さそうな本を見かけたとき、英語で著者名や原題が
〉表示されていることもありますが、手帳は取り出せない...
〉最近気付いた新兵器、ふとメールが届いたか?という様子で携帯を
〉取り出す。メールに返信するふりしてしっかりメモ。見つけた洋書を
〉家に帰ってネットで注文したいときにもISBNメモ...
〉本屋さんには携帯忘れずに...


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313. Re: 自己レスー訂正です。

お名前: ポロン
投稿日: 2003/3/2(16:01)

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ポロンです。すみません。
酒井先生の翻訳された本の邦題を間違えました。

正しくは、「よい子連盟」です。
酒井先生、たいへん失礼しました。


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315. Re: 児童書+シェルダンを超えているではないですか

お名前: shin
投稿日: 2003/3/2(16:53)

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 ポロンさん、こんにちは。shinです。

〉一応グリシャムだし。(笑)
〉素直にうれしかったです。
  そのお気持ちとてもわかります。シェルダン以外にも、お好みによってはこうい
 うルートもありますよ、と紹介できるのが書評のいいところですね。少しは役に立
 っているかな、と思えるので。

〉PB入門期って、本の選び方は重要ですね。
  私の場合、いままでずーっと本の選び方、本とのめぐり合い方が重要です。

〉でも、新聞の訃報欄とは!!
〉これは誰も思いつかないでしょう。
〉さっそく今日から見ることにしようっと。
  毎日はでてないですよ(笑)。ピッピを書いたリンドグレーンや、名前がでてこな
 いのですが、タイタニックの生存者にインタビューし、映画の下敷きにも、タイタ
 ニック関係のGRのネタ本にもなった"Night to remember"の作者などは、ここ一
 年くらいのあいだに訃報欄でしりました。
  残念なのは亡くなってしまわれた、ということですね。ああ、いい本だったの 
 に、ということになるのは必至。ちょっと悲しいところです。


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293. Re: ワ〜、ゴダードだ!(横レス、ゴメン)

お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/2/15(12:51)

------------------------------

shinさん、ポロンさん、ヨシオです。横からすいません、

〉 ポロンさん、こんばんは。shinです。またまたゴダートをご存じの方が。す
〉ごいです。

〉 ただ、前にも書いたのですが、最近のゴダードの大衆化はちょっと心配で
〉す。あれほど複雑なプロットを作り出す力がちょっと弱くなっているんじゃな
〉いかと。「リオノーラの肖像」などの時よりは複雑度が薄れていると感じま
〉す。

私は、一番最初に「リオノーラの肖像」を読みました。その時は、今ほどゴダードって名前が知れてないので、「凝った作りのお話だな。」と言った感想でしたが、それからだいぶたって「千尋の闇」が出て、これで虜になりました。ポルトガル領にマディラがどこにあるのかって、探したり、Flight Simulatorでマディラ(切り立った山のある島)のFunchal空港に着陸してみたり...。ちょっと凝ってしまいました。
中年の男性の主人公が多くて、気持ちが投入できます。すべてがとっても面白いかというと、本によっては、ちょっと〜、というものもありますが、おおむね、こったプロットで楽しめます。とくに、現在と過去を結ぶ話が面白いです。「千尋の闇」で、初めてジャコバイト(でしたっけ?)を知り、GRなどで、英国の歴史を読むと、より堪能できますね。

横レスでした。ではでは。


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296. Re: ワ〜、ゴダードだ!(横レス、ゴメン)

お名前: shin
投稿日: 2003/2/17(17:33)

------------------------------

 ヨシオさん、shinです。

>横からすいません、
 どーぞ、どーぞ。

>ポルトガル領にマディラがど
>こにあるのかって、探したり、Flight Simulatorでマディラ(切り立った山
>のある島)のFunchal空港に着陸してみたり...。ちょっと凝ってしまいま
した。
 すごい。へえー。うーん。
 ヨシオさんは、歴史も好きなのですね。うーん。ゴダードを、立体的に味わ
うことができそうですね。
 いずれ、ヨシオさんと、ポロンさんと三人でゴダードの品評会してみましょ
うか。
 SSSでゴダードを広める会とか。楽しみにしています。


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