Re: はじめてのTOEIC結果報告

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/5/19(06:23)]

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1871. Re: はじめてのTOEIC結果報告

お名前: ドラちゃん
投稿日: 2008/1/7(21:26)

------------------------------

 はまこさん、こんばんは。
 仕事も一段落して、やっと、はまこさんトコに帰って来れました。

# ふぅーっ…

〉いろいろと書いてみたんだけど、あまりにも長いから、分けて載せました。
〉掲示板なので誰に読んでもらってもいいのだけれど、わざわざタイトルを変えてまで広く知らせるほどでもないかと、番号だけ振ってます。
〉それからお返事は一週間先でも一ヶ月先でもいいよん。私は何日かに分けて書いたけど、最後の方はちょっと頭の中がショートしてるかも・・・(^^;)
〉でもこのまま載せちゃいまーす。

 はーい!
 気がついたら、随分長くなっちゃったよねぇ。
 私も、無理せずコメントするだけにとどめておきますね。

〉〉 そうですか。嬉しいです♪
〉〉 また誤解されそうなことを書きますけど、私にとっては、はまこさんとの
〉〉こういうやりとりの根底にも『愛』があります。でも、はまこさんもそうでしょ?

〉もちろんドラちゃんへの思いには『愛』があります!

 うんうん。分かる、分かる。

〉〉〉ドラちゃんにとっても良い作用が働いたのではないかなーと思ったりして。
〉〉〉ドラちゃん、すき〜。ぎゅぅぅ。
〉〉 あぁっ!はまこさんがついにハグを…

〉ついに?(笑)今までちょっと遠慮してたのよん。

 うんうん、そうだと思ってましたよ。
 だって、はまこさんたら、年末年始にハグだけしに掲示板に来たり
してたじゃない?
 それに、以前の投稿とかも読んでるから♪

〉〉 ハグって大切ですよねぇ。誰彼構わずハグし始めたら危ないけど…
〉〉 でも、心通じる相手とは、ハグしたいですよね!ハグって、人間愛の発露
〉〉だと思うんですよ。じゃ、私も
〉〉 はまこさん、ぎゅぅぅ…

〉うふふ(*^^*)

〉〉# 私には『すき〜』は言えないかな…(汗)

〉照れない、照れない。
〉素敵な女性だと思ってくれているというだけで十分嬉しいけど(^^)

 うぅーん…なんか照れちゃうな…
 でも…思い切って…

 はまこさん、すき〜♪
 ぎゅぅぅぅ…

〉〉〉わかってくれますか。。。
〉〉〉この下にドラちゃんが書いてくれたことを読んでものすごく感動してます。
〉〉〉そうか、このことを話して理解してくれる人がここにいるのか!
〉〉〉4年以上の歳月を経てやっと出会えたのでちょっと泣いています。

〉〉 そうだったんだ…でも、そんな風に言ってもらえて、私も嬉しいなぁ♪

〉ドラちゃんも知っているように、ここの掲示板に集まってくる人たちは
〉本当に温かいです。

 そうですね。そう思います。

〉今まで2回ぐらいかな、私がとても落ち込んでいたとき、何とかわかろう、
〉気持ちを受け止めほぐしてあげよう、と励ましてくれる人がたくさんいました。
〉私のタドキスト生活は直接・間接的に関わった多くの素敵なタドキストたちに
〉よってより充実したものになっています。

 一般的にはそういうのってとても難しいと思うんだけど、でも、ここは
多読・多聴を中心にした英語学習法を実践している人の場だから、それを
踏まえられるだけの心の余裕が保てる人達なら、そういう気持ちは伝わって
いくよね。

〉が、どうしても話せないというか、落ち込んでいる原因を上手く伝えようとしたけど、同じ様な体験をし合っていないために理解してもらえない面が
〉あったのも事実です。それは私の『聴く』能力が原因なのですが。
〉私の『聴く』能力と同じ様な傾向を持っている人が
〉これまでのところ一人も掲示板では見かけないので理解されないのは仕方が
〉ないと納得もしていますが。。。

 かくいう私も、はまこさんが英語を読んでるとそういう状態になるっていう
風に考えると今ひとつピンと来ません。例えば、

  『音読しながら、細かいディテールで遊んでみたり、大きく
   全体のイメージを俯瞰してみたり』

という感じの記述を見た覚えがあるんですが、その時は『楽しそうだな、この人』
とは思いましたが、何をどう遊んでいるのか、さっぱり理解できませんでした。

 でも、『詩とは音階を伴わない音楽である』ってな見地に立って見つめ直して
みると、はまこさんのGiftっていうものがどういうものなのか、段々と分かって
くるんですよ。
 私も音楽ばっかやってた頃は、色んな『音や和音の変形遊び』みたいな事を
ずっとやってましたからね。

 やっぱ、これはなかなか分からないと思いますよ。
 私は、英語を音楽に一旦置き換えてみることで、はまこさんの体験がどういう
ものか理解できましたけどね。

〉一部似ている、というのなら何人かいたのですが、それは私にとってはあくまでも
〉一部なので、「あぁ、あのことでしょ。わかるよ〜」という展開にはならないのですね。

 だって、はまこさんってホントにスゴいですよ!

 先日、はまこさんの『TOEICをまだ受けてません』っていう報告を久々に読み返して
たんですが、そこの記事では初めて黙読でハリポタを読了して、音読と黙読の自分的な
違いを延々書いてるんですよ。

 音読で読んだ後、読んだ英文がずっと頭の中を流れていて、夢の中でほとんど
英語のまま反芻できるなんて!

 そんな人、間違いなく、そんじょそこらにはいませんって!!!!

 私は、個人的な願望として、はまこさんが何か英語で書き物をする仕事に就いて
くれたらいいのになって思ってます。

# それこそLRとかの執筆者とかね。

 愛情に溢れた生活をしていて、本人の心にも色々なもの(殊に人間)への愛情に
溢れていて、子供が好きで、(多分)動物が好きで、好奇心が旺盛で、言葉にリズム感が
あって、楽しいのが大好きで、自分でも楽しさを体現できて、(多分)涙もろくて…

 はまこさんの持ってるキャラクタって、全てがそういう方向に向いてるって
思えます。

# はまこさんが何か特別なものを書いてくれたら、
# 私の多読記録に入れたいな♪
# リズム感は私に絶対的に足りないモノでもあるから…

〉*音読で自分の声を聞きながら物語を読んだり、音源を聴いたりしている間、
〉私の頭の中でどういう事が起こっているかということを聞いてくれそうな
〉方がいたので、詳しく書いた事が一度あります。
〉話の流れで?大量に書きました。
〉それでも私の中で起こっていることの全てを書いていたわけではなかったし、
〉話も途中でしたが、そのやり取りをしている途中で相手の方をひどく
〉傷つけてしまいました。。。

 うぅーん…その人の反応はどんな感じだったんだろ?
 いつ頃かでも分かれば、探してみたいな。

# その人のコンプレックスのしっぽを踏んじゃった
# とかいう類のトラブルかなぁ…

〉その当時は(2年前位までね)よくわかっていなかったのですが、
〉今ならわかります。
〉私の『聴く』『リズムを感じる』などによって発揮する様々な能力はたぶん常人
〉の理解を遥かに超えています。

 その通り!間違いないです。
 私もその点は太鼓判を押します。

〉普通の人では気にも止めないところまで深く潜り込むし(説明難しいです)

 良く分かります。その経験は、多分『潜り込む』としか説明できないです。
 全然土俵は違いますが、私も若い頃、面白い仕事をしていると論理の世界に
深く・深〜く潜り込んでいました。

# その自分の中の深い所で遊んで模索していると、更に深く潜ろうと
# した時に、頭が圧迫される様な感じになりませんでしたか?
# あと、現実に戻ってくる時に、脳が揺れる様な感じが
# しませんでしたか?あたかも、深海から浮かび上がってきて
# 段々と圧力が軽くなっていくみたいに…

〉ありえないぐらいの集中力と持続力を何ヶ月も持ちつづける事ができます。
〉しかも楽しくってしょうがないの。が、喜びに震えるばかりではありません。

 そうですね。良く分かります。
 それは、以前から言っているように、その行為に対する否定要因・阻害
要因がはまこさんの場合には存在しないので、持続させることが出来るの
です。
 簡単に言うと、そこにつぎ込んだ労力と、そこから自分が得たもの、それと
その経験によって自分が受けた傷、などのトータルの収支が黒字とか、トントン
とかになっている人は、自分の情熱を損なわず、情熱のままに生き続けること
が出来るんです。

 これに対して通常の人達の場合、まず、自分の心のしなやかさが足りない
せいで、そうした状況に対して適応しきれず、逆にストレスが強くなってし
まうんですよ。

 それは例えば、まず第一に、

  『”現実空間と時間”と”自分だけの楽しみの空間と時間”』

っていうモノすら受け入れられない所に如実に現れます。多くの人にとって、
その概念は、(これはハッキリ言うのがイヤですが)『頭がおかしい』としか
思えず、そして、『自分が頭がおかしくなってしまった』事をそのまま放置
したくないのが、通常の(言い方を変えると、凡人の/俗人の)考えです。

 そう言えば、以前にはまこさんは『時間や空間の変質』について話してい
ましたね。それって、正にこの事ではないですか?
 そうだとすると、多くの人には、その変質は受け入れがたいモノがあるの
です。それは、人間が本質的に保守的な生き物であり、その結果、心のしな
やかさを体現できない人が非常に多いことによります。

 それでは、そもそもはまこさんの、この心のしなやかさはどこで培われた
のでしょうか?

 私が推測するに、まず、はまこさんは若い頃から人なつこい性格だった。
ここにまず重要な一票があります。
 次に、鬱になるほどの介護疲れを経験した。しかも、その時に自分の芯は
しっかり持ち続ける事が出来た。

 しなやかさって言うのは、私自身の人生のテーマでもありますが、

# つまり、未だに十分に出来ないってことですな…(涙)

人間の心って鉄と同じ様な性質を持っていると思うんです。

 『自分が強くありたい』と思う人は多いですが、その強さを

   『力が掛かっても曲がらない・曲げない』

っていう形で求める人が非常に多いと思うのです。しかし、こうした心のあり方と
いうものは、往々にして極端に強い圧力(はまこさんが経験した介護疲れの様な)
には弱く、ポキッと折れ曲がってしまうと、下手をすると修復しきれない
傷となります。

 これに比べて、しなやかな心はどうでしょう?

 力が掛かると、曲がって、曲がって、曲がります。でも、適度な柔らかさを
兼ね備えているからこそ、曲がりはしても折れはしないし、芯がしっかりし
ているからこそ、その力が存在しなくなった時には、元の形に戻る事が出来る
のです。

 もちろん、最近よく言われるように金属も疲労します。でも、人間はそうした
消耗・疲労経験を通じて、自分の心を練り上げることも出来るんですよね。

 さて、大幅に脱線しました。

 はまこさんのしなやかさの第三のポイントは、好奇心が強いことにあると
私は見ています。しかも、その好奇心が、はまこさんのバランス感覚によって、
自分が不必要に疲労しなくていいように、不必要に傷つかなくていいように、
うまく制御出来ている部分が多々あるように見受けられます。
 好奇心の代償としての、疲労や消耗・傷が大きいと、好奇心自体が摩耗して
すり減っていってしまうと思うのです。

# 私は、好奇心よりも、人間に対する恐怖の方が大きかったから…
# 未だに十分に克服できているとは思えないですけどね。

〉時にはやっぱり苦悩が伴うこともあって。。。

 それは当然です。(変な言い方ですが…)
 簡単に言えば、『はまこさんが得た自由の代償』です。

# 責めているんじゃなくて、単に『そういうモノですよ』
# と言っています。

〉その時に相談する相手がいないのが辛かったのです。

 うんうん。

〉答えが出なくても、「あぁ、わかるよ〜」と共感してくれる人がいない
〉というのがとても淋しかったです。

 どうかな?
 結構、思いつくままに書いてみましたが、私の言ってる事ってはまこさんの
そういう経験と外れていなかったかな?

〉掲示板上では十人十色、全てのタドキストが違うバックグラウンドを持ち、
〉もちろん感じ方も進み方もバラバラ、にもかかわらず、誰かが
〉「こんなことで悩んでいるんだけど」といえば多くの人が自分の体験に基づいた
〉アドバイスをし、相談した方はその中から自分が取り入れられるものを
〉選び、自分なりに問題解決をする。その掲示板上でのやり取りは他のタドキスト
〉たちの参考にもなる、といい循環が起こるのに、私はその中に入れない。
〉いえ、もちろん入れる部分もあったのですが、私の根幹となっている喜びや悲しみ、
〉迷いや苦しみは共有しあえない。気持ちが弱っているときは辛かったです。

 うんうん。

〉〉 でも、翻って自分を見てみると、私自身は孤独な時間が長すぎて、ちょっと
〉〉麻痺してる部分があるのかもしれないな。

〉・・・私の抱えた孤独感はドラちゃんに比べると遥かに浅いでしょうね。

 どうだろうなぁ…私は、感情の他人との比較論は無意味だと思ってます。
 人生は人それぞれですから。

〉私が多くの人たちと違う、と気付いたのはまさに多聴、多読を始めて以降、
〉つまり大人になってからですから。結婚する前は家の中にも外にも居場所がない

 私も実家にいるときはそうでした。早く、家を出たかった…

〉と強い孤独感を抱えていましたが、具体的に人とどう違うのか浮き彫りに
〉なったことはなかったですから。私は人懐っこいし、友達ともよく遊び、
〉一人でいるのも好き、雰囲気が変わってるねーと言われる事が多くても
〉そこは「関西」という土地柄のためか、むしろよし、とされたぐらいで。
〉見た目も普通の女の子でしたし。

 でも、どうでしょうね?

 そういう他人との違いを、早い時期に自覚する方がいいのか?それは、
私には疑問です。むしろ、感受性の高い時期にそれをあまり自覚せずに
過ごせたから、今ここに、誰にも到底真似できないはまこさんという人が
居るんじゃないのかな?

〉誰かが何かを作り出す才能を持っていたとして、それが若いうちに開花した場合、
〉側に理解しアドバイスをくれる年長者がいないととても辛いだろうな

 その通りです。また音楽の話ですが、諸外国のいい音楽教師というのは、
そういう側面をも持っています。
 例えば、演奏家なら演奏キャリアを積んでいくと言う事が、本人の周囲の
環境がどの様に変化し、どういう問題が起こるのかを良く知っているのだと
思います。

〉と思います。なんというか人生経験が足りないために
〉自分と外界との距離感が掴みにくいんじゃないかな、と思うのです。

 ここはちょっと微妙です。
 通常、才能のある人というのは、幼い頃からそれなりに賞賛され・敬意を
払われて育ってきているのが普通です。まれに、そうでない人も、一つの
大きなステージを乗り越える事で、自分の人生が開けたように感じられるの
が普通ではないかと思います。

〉自分の内側から外の世界を観るということしかまだ知らないでしょうし。

 しかし、演奏家の場合、自分に呼応してくれる楽器があります。
 そして、客観的に的確なアドバイスをしてくれる教師がいます。

〉そういう人は特に感受性が鋭いでしょうから自分が傷つく事が多すぎて、
〉あまりにも辛くて自分を守るために硬い殻に閉じこもってしまったら、
〉自分を守りたかったはずなのにその守りたかった自分は救われることはないだろうな、
〉などと思います。

 これは、音楽家の場合には、主に、十分な資質を持たない人の場合には、
非常に当てはまります。

 でも、書き終わった後、読み返してみてやっと気付いたんですが、はまこ
さんはここで、sensitiveな音楽家の立ち位置・心的経験を、自分の経験に
重ね合わせて話しているんですね!やっと分かった…!

 さっきから書いている事の繰り返しになるんですが、本当に資質と才能に
溢れた音楽家であれば、通常は比較的幼い時期から聴衆に愛される事を知る
機会があるし、良い教師に巡り会えば、自分の才能とキャラクタを愛して
もらえている事を実感できると思うのです。

 でも、はまこさんの世界には、聴衆ははまこさんしかいませんでしたし、
自分のパフォーマンスをいい方向に導いてくれる教師もいませんでした。
 ここに前提条件の違いがあるため、この前提条件の違いにより生じる
部分を外して話をする必要があります。

 しかし考えてみると、絵画・マンガ・文章など、賞賛を受けにくい芸術
分野に才覚がある人達は、はまこさんと同じ様な心的経験をしやすいと思わ
れるので、音楽だけがちょっと別格なのかもしれません。

〉〉〉〉 別に大した事を話してるつもりはないんですが、こういう事って全ての
〉〉〉〉人が経験する訳ではないと思うし、同様の体験をしてこなかった人には
〉〉〉〉決して理解できない事だと思うんです。そこにある歓びも・苦しみも・
〉〉〉〉悲しみさえも…

〉〉〉そうですね。。。
〉〉〉この掲示板での違和感というか、入れないなーと感じ出したのは
〉〉〉100万語を超えたころからだったかな。。忘れちゃったけど。
〉〉〉多くの人の悩みと私の悩みが全く違う、と気付いてからです。

〉〉 はまこさん、それは辛かったね!

〉ありがとう(;;)

 うんうん。

〉〉 感じ方は千差万別なので仕方がないとはいえ、感じ方の違いって強い
〉〉孤独感を感じさせられますよね。

〉普段は全く気にしないんですけどね。むしろ人と違う方が好きなくらいで。
〉でも弱っている時はこたえます。

 そうだよね。はまこさんは、そんな弱い人ではないから、いつでも、
そうした孤独感がこたえるほどではないよね。
 でも、自分が弱ってる時はツラいよね…

 私は…やっぱ麻痺してるのかもなぁ…

〉〉 私自身は、20代の頃は色んな意味で辛くて、20才で既に人間恐怖症
〉〉だったから、外に出て人と会うのが全てにおいて辛かった。
〉〉 思いを強くすればするほど、数限りなく周りの人達と衝突し続けて
〉〉いたし、『うまく切り抜けられそうだ!』って思っても、ちょっとし
〉〉たことでつまずいて、バランスを崩してしまったりとか。

〉若いときは本当に辛かったでしょうね。

 まぁね。でも、はまこさんなら分かると思うけど、別にだから今さらどう
こうっていう話ではないよ。
 ただ、そういう時間があって…自分でもどうしたら良いのか分からなかった
時期も(長かったけど)あったっていうだけ、かな。

〉〉 30代の半ばくらいになってやっとそれが少しずつほどけてきたのは、
〉〉色んな人の伝記を読んだり、色んな人との関わりでたくさんの失敗を
〉〉しながら、でも、少しずつ掴んできたものがあったり、あと一番大き
〉〉かったのは、少しずつ夜遊びするようになって、色んな人達を(恐怖心
〉〉を感じる必要なく)観察できるようになったって事かな。

〉いい道が開けたんですね。よかった。

 うん。

〉〉〉その後掲示板へ参加する人が増えて、それこそいろんな考え、
〉〉〉経験を持っている人たちと触れ合うことによって、疎外感、というか
〉〉〉そういうものはだいぶんなくなったんですけど。
〉〉〉ほんとに尊敬する人はこの掲示板の中にたくさんいるし、全ての人から
〉〉〉学んでいるのですが、でもやっぱり淋しいところがあるのも事実で。。

〉〉 この話もこの辺になると、私自身、自分が正解を持っている気はしま
〉〉せん。
〉〉 もちろん、はまこさんが言ってる事はスゴく良く分かるんですよ。
〉〉 何と言うか…簡単に言うと、今のままだと他の人達との関係が薄味に
〉〉感じるんですよね?
〉〉 私が思うに、はまこさんは情が深い(愛情が深い、かな?)方だから、
〉〉そういう人間関係に淋しさを感じるんだと思うんですよ。

〉上に既に書きましたが、ちょっと違うのですよ。

 うん、結局前回はまこさんの事が少し分かった様な気がしたのは、勘違い
も大きかったってのが、今回のを読んで分かったよ。
 やっぱ、私の場合は相手の顔見ないと、その人がどういう人なのかは分から
ないなー…

〉〉 私の場合は、ちょっと一線引いている所があって、ある意味『これは
〉〉これで仕方ないかな?』って思っている部分が大きいので…

〉なるほど。ドラちゃんの中では『読む』ことによってどういう事が起こるのか
〉よくわからないのですが、『読む』分野においては常人の保てるペースを
〉遥かに超えてる!というタドキストを少なくとも3人知っています。
〉その人たちはとても頭がよく、優しく繊細でした。
〉この話は今ならしてもいいと思うのですが、その人たちが頻繁にこの掲示板に
〉顔を出していた頃は、今のように多くのタドキストたちがそれぞれ自分なりの
〉道を見つける以前のまだ混沌と言うか、経験による確信があまりない時期で、
〉「多読」を標榜としているためにその人たちのハイペースな読み方は
〉多くのタドキスト達にとっては羨望から嫉妬へと変わりやすい性質を持って
〉いました。実際嫉妬をむき出し、という人は稀だったけど、チクチクと
〉表で陰で突いてるなー(^^;)というのはところどころで見かけました。
〉でもやっぱりここの掲示板にくる人は過去に英語によるダメージを
〉持っている人が多く、そのダメージが長いほど焦りや不安も大きいんだろうなって
〉容易に想像できるわけで。。。私も言われた事があります。
〉「(自分達)はこんなに努力しているのに、あなたは努力もせずできるんでしょ」
〉って。そんな訳ないんですけどね。

 まぁ、そりゃ仕方ないやね。

 私の経験で言うと…高校3年と浪人一年間は、勉強詰めっていうよりも、
ピアノ詰めって感じでした。でも、勉強詰めしてた時は時間を区切って
やってましたけどね。

# 逆に、刺激があるし、集中力も上がって良かったみたいです。

 それで、晴れて大学に入ったときには、結構バリバリ弾けるようになって
たんですよ。でも、サークルの部室でずっとピアノを弾いてる私を見て、
部室でみんなで飲んでる時に同級生の一人が、

  『いきなり、こんなん弾けるの有りかい?
   ったく全く頭来る…』

みたいな言い方をされましてね。私本人的には『はぁ〜?あんた努力してんの?』
って感じであっけにとられてたんだけど、でも、その後みんなでその話になって、
色々聞いてると、他のヤツらも少なからずやっかみはあったみたいでね…

 こっちゃスゴい努力して、時間を作って、遊びに行くよりもピアノ弾いてる
方が楽しくて…でも、そのせいでクラシックおたくみたいな状態で…
 特に、日曜日なんて、10時間くらいは平気で弾いてたからね。まとめて練習
出来る日だから、自分が知らなかった曲を少しずつ勉強したりとか。

 でも、そんなのやったことない人しか分からないよね。
 ま、そんなもんかと。

# なんか、ちょっと久々に怒りを思い出した…

〉例えば50Mをダッシュで走っている人がいる横を後から走り出した人が抜かして
〉200Mぐらい先までダッシュで駆け抜けていったとしても、後から走り出した人に
〉何の負担もかからない訳ないもの。あれこれ迷うことなく喜びとともに200M
〉ダッシュしていても疲れるし、先に人がいない所を自分の感覚を信じて走って
〉いるのも時には不安や孤独を感じるでしょうし。でもそのことはおおっぴらには
〉言いにくかったと思いますね。私もわかりますよーとはその時
〉言えなかったし。私の「読む」能力はかなりゆっくりで、その人たちのことは
〉すごいなーと思いながら、私とは全く違うと思ってたし。

 そうそう。他人と違うは違う、同じは同じ。
 そこをはき違えると、つまらんと思うんだけどなぁ…

 私が違和感を覚えてしまうのは、わざとゴッチャにしたがる人達かなぁ…

〉と、いろいろ書いたけど、今はもう理解されたかったとか、もろもろのことは何とも思ってないのですよ。
〉と言い切るのはちょっと無理があるかもしれないけど、私、「自分を許す」
〉ということが身に付いたんですね。そうすると過去の思い出に生きることも
〉(振り返ってあれこれ後悔しないこと)なくなりました。

 うんうん。そうだよね。自分を許すことで、他人も許せる。私もそうだったと思う。

# でも、全てを許せてる訳ではないトコが弱いんだよなぁ…

〉〉〉〉 それと…私が思うに、アドレナリン的な体験にしても、『コンサートに
〉〉〉〉行ってスゴく興奮した』など受動的体験によるものが主の場合の人達と、
〉〉〉〉自分自身のCreativityなどによる能動的体験によるものが主の場合の人達
〉〉〉〉とでは、その事に対する考え方や対し方が全く異なっているように思うん
〉〉〉〉です。
〉〉〉〉 それと、日本人って(昔は特に)『いい大人は、そういう(アドレナリン
〉〉〉〉体験的な)事にのめり込むものじゃない!』的な自己抑制をしてるトコが
〉〉〉〉あって、これがまた苦しみ・悲しみを更に増幅してくれますよね。

〉〉〉うん。
〉〉〉多読は能動的体験をさせてくれるので、その体験をする人の人数(絶対数?)
〉〉〉が増えると、日本人全体の考えも変わってきそうですね。

〉〉 はまこさん、確かにその通りなんだけど…これはね、そんな風に一筋縄
〉〉ではいかない問題なんだよ。

〉〉 一番大きな問題は、大部分の人達はアドレナリンの蛇口が非常に固くて、
〉〉読書程度ではそんなに大きく開いたりはしないんです。

〉〉# はまこさんは、結構その蛇口がスムーズなんだと思うんですよね。
〉〉# 私の場合は、色々な経験とその後の訓練で大きく広げられるように
〉〉# なれたって感じかな。

〉うーん、私は結構どころか自分の枠を作らないように(枠がない状態を続けたかったので)気を付けていたぐらいで。
〉でもこの掲示板上では読書によって心を大きく揺さぶられたという話を
〉よく聞くのだけど。

 はまこさん。色んな人がいますから、確かに一概には言えないんですよ。
 でも、ホントにその辺がスムーズな人って、掲示板越しに発言を読んでる
だけでも、伝わってくるモノがあるんですよ。

# 私が声掛けやすい人って、そういう人達なのかも…
# なんか、匂いがするんですよね。話も盛り上がりやすいし。

 それに、一回くらいの経験で、人は簡単に変わったりしないってのも事実
だし…これは、そういう人達を責めてるわけでも何でもなくて、色んな人を
見ていて思うだけです。

〉〉 若者が常により強い刺激を求めるのも、その辺の事情が大きいと思うん
〉〉です。
〉〉 あとは、これは学校教育のせいなのか、日本民族の民族性なのか、昔から
〉〉疑問なんだけど、知的活動とアドレナリンがリンクしていないんです。
〉〉多くの人達は、多読とか単なる読書に、そんなものに心躍るような何か、
〉〉ドキドキ・ワクワクする何かがあるはずがない、
〉〉  『そんなの所詮は、かったるいお勉強だろ?』
〉〉ってな風に思ってる。

〉これは簡単なものを大量に、英語でかかれた物語を英語のまま理解する
〉事で変わってくると思うんだけどなぁ。ドラちゃんならわかると思うけど、
〉英語の絵本なり物語を読んでいるときは「既に出来上がった大人の理屈」で
〉英語に触れていないでしょ。

 うぅーん…確かに、はまこさんが言ってる事もその通りですよ。
 でも、大人には大人なりの着眼があるじゃない?

 例えば、この間アーニャさんのお薦めで絵本を買ったのね。その時に、
アーニャさんが『Barbara Cooneyはいいですよ』って言ってくれたから、
彼女のお奨めの他に2冊Barbara Cooneyの本を入れておいたんだ。
 その内の一冊が『Hattie and the Wild Waves: A Story from Brooklyn』
っていうヤツで真っ先に届いたから、もう読んだんだけど…

 なんで自分がこの本を買ったのか、読んだら良く分かったんだ。私は、
自分の足でしっかり立って、誰にも従属せずに生きている女性が好きだから…
表紙を見たときに、そういう話なんだってピンと来たから買ったんだって。

# この本はBarbara Cooneyのお母さんの話なんだって♪

 それとね、そもそも私はラブコメでよく涙を流してしまうことがあるんだ
けど…でも、そういうシーンを色々並べてみると、

  『自分が一番欲しいモノで、自分が今までget出来ていないモノ』

の様な気がしてくるんです。

# ちょっと自己批判が強すぎるかなぁ…

 っていうか、出来上がってる大人の理屈っていうものが薄いのかも?
 練り上がってる『モノの理・人の理』みたいなものはたくさんあって、
それはこの話でもビシバシ出て来てるよね。
うぅーん…『当社比??%』を算出するための比較対象が今はないから、
自分が『出来上がってる大人の理屈』をどの位持っているのか分からない…

 はまこさんには、ドラって、その辺はどんな感じに見えるのかな?

〉〉 そういう事情とは別に(実は絡んでるんですが)、一番の問題は、アドレナリン
〉〉の過剰な分泌は、人を極端に(通常時ではあり得ないほど)疲労させるっていう
〉〉点なんです。

〉わかります。

〉〉 その時間が終わった時に本人は大幅にリフレッシュされていて、スッキリし
〉〉ている。これは脳が軟らかくなっている状態でもあると思うんです。
〉〉 ところが、体力的には結構使い果たしているから、本人の意識とは裏腹に
〉〉弱くなっている状態でもある。

〉私は年末のドラちゃんのあちこちへの書き込みのペースを見ていて、
〉体は大丈夫かなー。肩がガチガチじゃないかな。腰は痛くないかな、
〉職場で初歩的なミスはしてないかなー、などと心配してました。

 あはははっ(笑)
 はまこさん、心配してくれてありがと♪

 でも、うまくやってますよー!
 仕事は、私の命ですからね。

〉〉 つまり、その直後っていうのは、感情的な事柄がスゴく大きな影響力を
〉〉持っていて、しかも、心に刻まれやすい状態なんです。

〉なるほど。

〉〉 だから、はまこさんの様に良い家族関係を持っている人達は、そうした
〉〉体験を通して、より深い愛情で結びつくことが出来るんです。
〉〉 でも、一方でそういう無条件な愛情関係を持てていない人達、或いは、
〉〉実生活に戻って来た時にタイムリーに触れ合う・交わり合う事が出来ない
〉〉人達はどうなるか? 多くの場合、自分の感情を持てあまして、その結果、
〉〉肉体的疲労に埋没してしまうんじゃないかと思うんです。
〉〉 つまり、『非常に楽しかったけど、より虚しさも感じた』状態です。

〉うーん。。。
〉ほんのちょっと想像しただけでもすごく辛いなぁ。。。

 まぁね。
 そうなっちゃうと、アドレナリンの蛇口が閉じて固くなっちゃうのも、
理解できるでしょ?
 だって、楽しいことに反応する部分なんだから…

〉〉 人間って…特に、普段から(パートナーがいないとか、どこか満たされて
〉〉いないとか)淋しさを抱えている人間は、そういう気分の躁鬱に耐えられな
〉〉いため、そういう状態になる行為自体を避けようとしたりする人も多いん
〉〉ですよね。

〉わかります。
〉どこか満たされていない、むしろ不安と不満に苛まれていたとしたら。。。

 うん。

〉〉 もちろん、色んな人がいるんですが、それにしても、なかなか難しいと
〉〉思いますよ。

〉私は珍しいケースなのでしょうか。

 はまこさん本人には会ったこと無いけど、非常に珍しいケースじゃない
のかな? しかも、心を柔らかいまま保ててる人となると…私には、5年
に一回か、10年に一回くらいしか出会えない人に見えます。

# 心が固くなっちゃってて、アドレナリン出まくりな人なら
# 夜遊びしてるとよく見かけます。
# バカにするわけじゃないけど、あぁいう人達には、
# 多読とかはとても無理ですよ。

〉〉〉多読に限らずあちこちで変わっているようで(具体的に説明できませんが)
〉〉〉いろんなことが互いに影響しあっているんでしょうね。
〉〉〉でもなんていうか、普通のいい大人?が

〉〉 私たちの世代だと、周りは結構そういう事を意識してましたね。

〉特に男性は、かな。
〉私はドラちゃんより年下ですが、ものすごく離れているというわけではないし。
〉あ、別に年齢を隠している訳ではないけど特に主張もしてません(笑)

 これはジェネレーションギャップかな。

 私は5人兄弟で、私の他はみんな女なんですよ。
 それで、うちの女どもはみんなそういう考えにとりつかれてました。

 自分達はミーハーでキャーキャー言ってるクセに、男が同じ様なことをする
のは許せないんですよ。おかしいですよね?

 いとこ達は、女性は主に年上でしたが、みんなそういう感じに見えました。

 でも、大学に入ったら、そうでもなかったかもしれないなぁ…良く覚えて
ない…でも、なんか逆に(私も当時はそういう事に縛られてたから)、そうじゃ
ない人達に違和感を感じて、今ひとつ溶け込みきれなかったような気もします。

# 浪人したから同級生は一学年下の人達だったし…

 私が若い頃は、まだ日本の社会に変な生活ランクのクラス分けのような
ものがあって、よく覚えているのが

  『立ち食いそば屋で、天ぷらそばを食べられるクラスと
   かけそばしか食べれないクラス』

とか?そんな話が全国紙の新聞に載るんですよ?

 中学から高校→大学と進学するに従って、明らかに周りの生徒の家庭のクラスが
変わっていく様な、そんな感じがスゴく記憶に残っています。
 でもこれは、その辺のクラスの違いだったのかもなぁ…

# ちょっと訳の分からない思い出を語りすぎた…

〉別の掲示板でのakoさんとドラちゃんの盛り上がりようを見ていると、
〉二人とも私より年上なのに、気持ちが若いなーって何だか微笑ましく
〉思っています。

 んーっ、あれは盛り上がってるのかなぁ?
 でも、akoちゃんのリアクションは結構嬉しかったけどね。

# 話してみたい人の一人でもあったし…

 はまこさんも、あんな感じのやりとりの方が好きなのかな?
 それならそれで、私も頑張っちゃいますよ。

# まずは『はまこちゃん』って呼ぶトコから始めないとね…

〉〉 でもおかしいのは、何人かで集まって楽しく過ごす事は肯定されても、
〉〉一人だけで自分の楽しみを持つ事は否定されていて、変人扱いもされま
〉〉した。本人的には『放っといてくれ!』なんですけど、いちいち吹聴して
〉〉回るようなヤツらもいましたねぇ…

〉嫉妬でしょうね。自分に理解できないことをしている人を見ると
〉不安になって、相手を何とか見下したいの。
〉しかも群れてなきゃ安心できないからやっかいです。

 いやぁ、私が思うに、これは第一に優越感なんです。
 彼らは、明らかにそういうものに興味はなくて、英語で言えば、

  『あいつはfreakだから放っておけ!』

ってなもんですよ。要は、否定することで見下したかったんだな。

  『あいつは大事なことが何なのか、全く分かっていないんだからさ』

と切り捨てていた訳です。
 吹聴して回ってたヤツはヤツで、確かに嫉妬もあったんだろうけど、それを
肯定してしまったら自分が負けだから、全然そんな事考えようともしない…って
ホント今思うとひねくれたヤツでした。

# とか言いながら、私は二浪してた友達(つまり一つ年上)に
#  『んー、お前の場合ひねくれすぎて一回転しちゃって
#   るんだけど、元の場所に戻ってないんだよな(爆)』
# って言われて、否定できなかったなぁ…
#  『それじゃ、螺旋じゃねぇかよ!』ってね。

〉〉 最近の普通に街場にいる若い子達(20代かな)を見てると、逆に彼らは
〉〉一人では楽しみを探せないようで、『楽しい事は他人と一緒の時だけ!』
〉〉って、ハナから彼らの頭の中で決まってる様に見えます。
〉〉# 多分、彼ら若い子達の頭の中では、
〉〉# 『楽しい事は他のヤツらと、心おきなく過ごす時に』
〉〉# ってな感じになっているんだと思うんですが、結果は同じです。

〉受身だなぁ。でもそういう傾向って最近の若い子に限らないかも。
〉うーん、ここ10年以上20代前後の若い子達と触れ合ってないからよくわからない
〉けど。

 でも、働きだしたら、そういう機会も持てるといいですね。
 若返りますよ。はまこさんなら、若い娘とかにもモテるだろうし。

# ずっと女同士で『すき〜、ぎゅぅぅ』ってしてたりとか。
# 若い男の子は勘違いしちゃうからね、危ないかも…

〉〉〉〉 だから、これは誰とでも話せる話ではないし、今まで誰にも話した
〉〉〉〉ことが無かったのは、はまこさんの賢明さだと思うんです。
〉〉〉〉 でも、これは仮の話なんですが、もし、はまこさんのお友達とかで
〉〉〉〉同じ様な自分だけの楽しみの時間を持っていて、でも、旦那様などの
〉〉〉〉家族環境とかが整っていないせいで、そのお友達が非常に深い苦しみ・
〉〉〉〉悲しみを抱えているとしたら、はまこさんならそういう話をしてるん
〉〉〉〉じゃないかと、私は想像するんです。

〉〉〉私にはドラちゃんがいました。本当にありがたいことです。

〉〉 それは、私には最高の賛辞ですね。はまこさん、ありがとう♪

〉こちらこそありがとう♪
〉私、過去に自分が抱えた辛さや淋しさはもう浄化されたと思っていたけど、
〉やっぱり「わかるよ」と言ってくれる人がいて本当に癒されました。

 うんうん。それって、寝た子と同じだと思うんです。
 いなくなったように見えるけど、実は自分の中にまだいるんです。

 癒されたときに、初めてその寝てた子が自分の中で大人になれるんだと
思います。

# これって、下に書いたアダルトチルドレンそのものだよなぁ…

〉〉〉今のところそういう苦しみ、悲しみを抱えている人に会ったことはないのですが、
〉〉〉(もちろん違う苦しみ、悲しみを抱えている人にはたくさん会っています)
〉〉〉今後出会うかもしれません。というか、示唆をドラちゃんを通じて受けたような
〉〉〉気がします。その時はそっと寄り添えるといいな。

〉〉 自分が目を開いて、真実を見続けていれば、そういう時も来ると思いま
〉〉すよ。でも、はまこさんなら大丈夫でしょ。

〉たぶん〜。

 うんうん…

〉〉〉ドラちゃんは、今までに話して理解しあえる相手に出会ったことはあるのですか?

〉〉 そうですね。
〉〉 明示的にこういう話をしたわけではありませんが、以前に音楽にどっぷり
〉〉使っている時に、そういう人達との交際はありました。
〉〉 彼らは私よりも遥かに大人だったし、私もその当時は今よりも遥かに混沌
〉〉とした状態だったので、こういう風にまとまった話すら出来なかったんだと
〉〉思います。

〉頼もしい存在でしたね。

 そうでしたね。その当時は、自分がどうしたらこんな風に大人になれるのか、
想像もつきませんでした。

〉〉 あとは、昨夜書いた『以前付き合っていた女性』かな。その女性はステージ
〉〉伴奏者の様な仕事を主にしているピアニストでした。彼女も私よりも遥かに
〉〉大人で、7年以上付き合っていてスゴく色んな話をしました。

〉ふんふん。話は尽きなかったでしょうね。

 そうですね。でも、80%以上は音楽の話だった様な気がします。

 私が料理をして、ビールやワインを飲みながら、色々な話をして、話してる間に
流れていた曲の話をしたり、食事が終わったら二人で連弾したり…弾き疲れると、
また、話したり。

# もう色々あって、数年弾いてないですけどね。

〉〉〉だからドラちゃんにも「はまこは恵まれている環境にいるために自分の
〉〉〉のーてんきさに全く気がついていないのではないか」と誤解されてるかも、
〉〉〉と思ったので、少し書こうかな。

〉〉 うぅーん…少なくとも、私ははまこさんが『幸せボケしてるただの主婦』だ
〉〉とは思ってないですよ(笑)

〉よかった。

〉〉 というより、私がここ数日段々と疑問に思い始めていたのは、
〉〉  『なんではまこさんは、(生活も忙しいハズなのに)ここまで
〉〉   オレの話に付き合ってくれるのかな?』
〉〉っていう事でした。でも、今日のお返事を読んで、色んな意味で疑問が氷解し
〉〉た様に感じました。それで今日は一つ確信できました。
〉〉  『はまこさんははまこさんで、ここまで話し込む必要が
〉〉   あったんだな』
〉〉と。

〉そうです。書きたいから書くのです。話したいから話すのです。
〉そしてその相手がドラちゃんとあっては、A4用紙がこの時点で13ページ
〉と表示されていてもびっくりしません。(載せるときは分けないとねー)

 ごめんね。分かれてると書きにくかったから、また集めちゃった…
 でも、この話はまだまだ長くなりそうですね。

# なんか、話せば話すほど、もっと知りたくなるなぁ。
# なんでだろ…?

〉〉 それと同時に、これ以降で私が不用意な言い方をしてしまったため、少し
〉〉はまこさんを傷つけてしまった事も分かりました。ごめんなさい。
〉〉# ま、謝って済む話じゃないけど…
〉〉# でも、お返事を読む限り『少しだけ』だと信じています。

〉すこーしも傷ついていませんよ(^^)
〉ドラちゃんに気を使って言ってるんじゃなくて、ほんとに気にならなかったの。

 うぅーん…でも、それなら良かった♪

 ちょっとね、前回のお返事を見た時に、はまこさんって結構他人に
理解されないと傷つきやすいのかなって勘違いしてしまったんですよ。

 でも、そんなにヤワな女性ではないよね。

〉〉 それと同時に、そうしたうかつさが出てしまった理由は、私がはまこさん
〉〉という人が人生に何を求めている人なのか、良く分かっていなかったせいで
〉〉あることにも気付きました。
〉〉# ま、会ったこともないから仕方ないって言えば、
〉〉# それまでなんだけど…

〉私という人が人生に何を求めているのか、わかりましたか?(興味)

 うん♪やっぱ、会わないと分からないや。ゴメン。

# 知ったかぶりもしたくないしね…

〉〉〉〉 この部分は主に、DVとか、旦那や家族からの偏見や嫌がらせとか、
〉〉〉〉そういった事に晒されている女性達を念頭に置いて書きました。
〉〉〉〉# 普通なら、DV被害者は多読どころじゃないですからね。
〉〉〉〉# でも、女性本人が音楽家・画家などの芸術家などであるなら、
〉〉〉〉# あり得る話です。一種の狂気の様な状態ですね。
〉〉〉ドラちゃんが「芸術家」を念頭に話しているのだとしたらよくわかります。
〉〉 でも、はまこさんの様に、そうした人達並みに自分のCreativityをむき出しにして多読に取り組んでいる方もいる訳ですからね。

〉そっか。私は「芸術家」と縁遠い人生を送っているので、ピンと来なかった。
〉でも今なら自分の中のCreativeとは何か、ということはわかるんだった。

 でもね、最近、やっとはまこさんが言ってた『多読と愛』の関係に関して
やっと思い当たる節が出て来たんだよ。

 それは、やっぱり音楽との置き換えで分かったんです。

 いい演奏家なら、たとえアマチュアであっても、自らが奏でる音や曲に対する
愛情を素直に表出します。はまこさんが言っている事は、これに似ている気がし
ます。

 演奏を開始するとき、自らの丹田を下げ、重心を安定させて、その他の全ての
不要な箇所の力を抜き、自然体に構えると(そうではない名演奏家もいますが)、
sensitivityの羽が静かに広がり、奏でる音と共にゆっくりと・時には激しく
ゆらめいて色づき、その羽を通じて自らの世界を描き出し、コンサートホールに
充満していきます。

 その瞬間瞬間が美しく、そして、(音だけではなく)演奏している本人自身も
その瞬間が美しいのです。

 この状況に自分を置いたことがある人は、その時に自らが情熱のとりこである
事を恥じる必要が無いという事を、直感で理解するのだと思うのです。その情熱
のうねりに従って、世界の色が変わり、景色が変わり、より美しさを求めようと
する情熱が静かに伝搬していきます。

 これは、男女の純粋な愛に非常によく似ていると思うのです。

〉〉〉〉 まぁ、いくら私がはまこさんに実際に会ったことがなくても、はまこ
〉〉〉〉さんとはあまり関係ない話だっていう事は分かりますよ。
〉〉 言い訳しておくと、ここで『関係がない』って言ってるのは、DVや
〉〉イジメなどの様に、家族の誰かが意図的に本人を傷つける様な要因は、
〉〉はまこさんの周りには無さそうだ、と言っています。

〉うん。その通りです。

 うんうん。

〉〉〉〉〉〉  『わくわくすること・楽しいことを追い求め、
〉〉〉〉〉〉   そこに没入・集中出来る人』
〉〉〉〉〉こういうことが抵抗なくでき、かつ続けられるのは、(一時の情熱なら誰にでも
〉〉〉〉〉燃え上がらせる事ができるでしょうから、続けられるかがポイント)
〉〉〉〉〉私に限らず、現在進行形で、もしくは過去にいい恋愛を
〉〉〉〉〉したことがある人の方が断然多いだろうなって思っていたんです。
〉〉〉〉 うぅーん…この点はどうなんでしょうねぇ。
〉〉〉〉 一見『はまこちゃんも女の子だったのね!』と言ってしまいそうに
〉〉〉〉なるような、いかにも女性の方が好きそうな発想に見えますが、よく
〉〉〉〉考えると、色々な意味でロマンチストの方が多読に向いているのも事実
〉〉〉〉だと思います。
〉〉 ここですね。私が余計な一言を言ってしまっているのは…
〉〉 私のうかつさです…

〉ドラちゃんは嫌味を言いたかったの?
〉それなら全く通じてないよん。

 そんな訳ないですよ。このやりとりで、はまこさんに嫌味を言う理由は…

# でも、『ご馳走様!!!』とか言っているのだった…

 ただ、書き始めた時と、しばらく書き進んだ時とで、だいぶインプレッションが
変わったのに、その部分だけ残してしまったので、自分で『失敗したなぁ…』って
言ってるだけだよ。

〉〉〉〉 とはいえ、はまこさんの言ってる事は、微妙に私の心に引っかかって
〉〉〉〉ます。
〉〉〉〉# これが私がChatで言ってる違和感(sense of incongruity)
〉〉〉〉# の一例でございますな。
〉〉〉〉 って言っても、今すぐ思い当たることもないので、とりあえず心に
〉〉〉〉引っ掛けておきたいと思います。
〉〉〉何かの形になったら教えてね。
〉〉 はい。しばらく心に留めておきたいと思います。

〉〉〉〉〉でもドラちゃんの節によると、「続くのが難しい」のかな。。。
〉〉〉私の場合は、外的阻害要因が強かったために多読が加速した、かな。
〉〉〉多読はいい気分転換だったんです。
〉〉 誤解されそうな発言になりますが…でも、この辺は主婦の方には多い傾向
〉〉なんじゃないかなって思ってます。ただでさえ育児の息抜きは難しいですから。

〉なるほど。

 はまこさんもご存じのように、私は全然実際の人達と会った事はないんですが、
でも、ここの掲示板って主婦の方が多くないですか?
 私はそう感じるんだけども…

 逆に、仕事の必要性や、自分のスキルアップのためなどで、英語をやろうと
思ってる人には、こども式の様な一見悠長な事を試してみようと思える余裕が
無いんだと思うんです。

# 私はもちろん、こども式が『悠長なやり方』だなんて
# 思っていませんけどね。

〉〉〉まぁ、この話は言い出すときりは無いので、この辺で。
〉〉 スゴい話ですね。はまこさんのパワーを感じさせますし、スゴい家族だと
〉〉言わざるを得ません。

〉ありがとうございます。

 うん、カットされてても思い出すくらい、強烈なお話しでしたよ。

〉〉 ドラ的には、育児ストレスが先だったのか、多読を始めるのが先だったのか
〉〉がスゴく気になります。
〉〉 こういう状況下で、今の自分に必要な何かを求めて、英語がやりたくなり、
〉〉多読に行き着いたのだとすると、それは単なるバランス感覚とは言えず、もの
〉〉凄い意志力・行動力・希求力だとしか思えないからです。
〉〉 そして、それ以上に、子供達にとって素晴らしいご両親だと言わざるを得ま
〉〉せん。

〉ありがとうございます。私が多読をはじめたときは長男が年長、
〉次男が年少だったので、育児ストレス(?)が先です。
〉もう一度外にも出たかったから、それ以前にはパソコンのインストラクターの
〉資格なども取っていました。

 うーん、やっぱりそうなんだよね!
 やっぱスゴいなぁ…
 はまこさん、だいすき〜♪ぎゅぅぅぅ…

# 一度踏み出すと、恥じらいもへったくれも無いな…この人は。

〉〉# 例えば、漫画家・エッセイストの内田春菊という女性がいます。
〉〉# 彼女は、実母の環視の元で継父に性的虐待を受けた生い立ちを
〉〉# 持っていて、『ファザー・ファッカー』という自伝的な小説を
〉〉# 書いています。でも、彼女が自分のアイデンティティを確立
〉〉# するのにどれほど時間がかかったか…

〉内田春菊さんのことは知っています。小説は読んだことありませんが。
〉私はかなりリアルに読んだ世界を自分の中で体験する方なので、
〉辛い話は読まないようにしています。ずーっと引きずってしまうし。

 うん、引きずられてしまう人は、やめた方が良いよ。
 ヘタすると精神病になってしまうからね。
 賢明な判断です。

〉〉 彼女がよく言っていたことの一つに、
〉〉  『あのさぁ、リストカットする娘って、生きたいから切るんだよ。
〉〉   死にたいとか、消えたいとか、そういう気持ちがずっと襲って
〉〉   来るんだけど、(奥底では)生きたいって思ってるから切るんだよ。
〉〉   だから、自分が死なないようにしか切らないんだからね。』
〉〉って言っていました。なるほどって思いましたよ。
〉〉 でも結局、なんで切らずにはいられなくなるのかは、私には良く分からな
〉〉かった…
〉〉 でも、はまこさんには分かるのかもしれませんね。

〉残念ながら私にはわかりません。私は「痛い」という事に対してすごく敏感なので、
〉その時に負っている心理的な痛みや恐怖から逃れるために、
〉自分の肉体を痛めつけることは私にはできません。リストカットを繰り返す
〉女の子も「痛い」のが平気なわけではないでしょうが。たぶんカットした痛みに
〉注意が行く間は、心の痛みが麻痺するのかな。いずれにせよ、自分を痛めつける
〉ことも憎む相手を痛めつけることも私にはできないですね。
〉そういう「小説」を読むのも避けます。
〉でも、自分が死なないようにしか切らない、という心理はわかります。

 ねぇ…もし、はまこさんがイヤじゃなかったら、どうして20才頃に
死にたいと思っていたのか、分かる範囲で教えてくれないかな?

 それが分からないと、自分が先に進めない気がするんです。

# あっ!でも、無理ならいいからね。

〉〉〉私の場合の原因は、今なら度重なる「介護」による「鬱」だったとわかります。
〉〉〉その状態から抜け出すのに5年ぐらいかかったんじゃないかな。
〉〉〉胃に穴が2回開いたし、心身ともに疲れていて、でも最初の「介護」の頃に
〉〉〉負った心の傷は家族にもわかってもらえなくて。
〉〉 そうですね。それは理解されない事が圧倒的に多いと思います。
〉〉〉本当に疲れすぎてでも休めなくて、溜め息が「死にたいー」だったんですね。
〉〉〉でもありがたいことに、「吐き出す」と元気をちょっと取り戻して、
〉〉〉「死ぬのは誰でもいつかは死ぬ。今じゃなくてもいいやん」と
〉〉〉いい時が必ず来る!と強く信じてました。正解でした。

〉〉 それはスゴい意志力ですね。普通の人なら、鬱に負けてしまいます。

〉苦しみながら死にゆく母親を3ヶ月ほど、家から離れた他県で泊り込み看護して
〉いたんですね。最初の介護は。母親もそうなら周りの病室も全て苦しい人ばかりで。
〉その時は精神的にタフではなかったので、ひと時も休めませんでした。
〉他県といっても、父親は毎日通ってきてましたけどね。
〉まぁ、そんなこんなでその後「鬱」になりました。
〉で、阪神淡路大震災があって。。。

 ひょっとして、これが20才頃にはまこさんが死にたいって思っていた
事なのかな?

 それと、『「吐き出す」と元気をちょっと取り戻して』の『吐き出す』
ってのは、当時の彼氏か旦那様に支えてもらった事を言ってますか?

# なんか、質問ばっかやな。

〉〉〉その頃は自分が「愛されている存在なんだ」と意識したことはなかったのですが、
〉〉〉その頃から私は「愛されている存在」だったんでしょうね。

〉〉 詳しい状況が分からないので何とも言えませんが、そうなのかも
〉〉しれませんね。うぅーん…

〉わかりにくかったですね。ごめんね。

 その当時、誰がはまこさんに変わらぬ愛を注いでいてくれたんだろうね?

 でも、はまこさんが愛される存在だったから、今のはまこさんがあるの
かもしれないなぁっていう事は、強く思いますよ。推測でしかないけどね。

〉〉 でも、正直に言うと、私自身は未だに自分がそうだとは思えない
〉〉部分が多々あって、そういう点でもはまこさんは羨ましいですよ。
〉〉 とはいえ、それ自体がそれほど気になる年でも無いです。

〉この下に書いてるでしょ。時点がズレる人がたくさんいると思うのですよ。

 うん、はまこさんが言ってる事は、最初から『頭では分かってる』んだ。
 でも、私は頭で分かって来すぎてしまったのか、最近、正直なところ気持ちが
追いついて来ないことも多い…でも、話は分かりました。

〉〉〉今では誰もが「愛されている存在」だということも経験を通してわかっていますし、
〉〉〉「自分はいつでも誰かに愛されている存在なんだ」と気付く、という時間というか
〉〉〉時点がだいぶズレる人もたくさんいるんだ、ということもわかります。
〉〉 はまこさんが言ってる事は良く分かります。でも…
〉〉 そう言えば、ここの掲示板で最近見かけたんですが、こういう本があります。
〉〉  ・Child Called It by Dave Pelzer (邦訳:“It”(それ)と呼ばれた子)
〉〉 その娘と付き合ってるときに、彼女が持っていて読みました。(確か)実母に
〉〉虐待され続けた子供の成長記で自伝です。
〉〉 彼は、自分の生い立ちを克服して、今では幸せに暮らしているようですが、
〉〉少年時代の彼は、生きるか死ぬか、紙一重だったはずだと思います。

〉私は邦訳を貸してもらったので、途中まで読みました。
〉辛すぎて途中で止めましたが。母親や父親の精神が破綻している場合は、
〉その子供は家庭の中では救われることはないでしょうね。。。
〉子供時代は自分の基礎を築く大事な時代なので、気の毒に思う、
〉というだけでは軽すぎると思いますが。。。
〉でも私は、「愛」は自分達で育てればいいと思っているのですが。
〉うーん、これを説明する言葉をまだ持っていないので、保留にさせてね。

 一つ思い出すのは、親に虐待された子供っていうのは、端から見ていて
『なんで?』って思うくらい、親に対して執着します。

 これは虐待児童一般に言える傾向なのですが、

  『自分が悪いから、親が愛してくれない・親が可愛がってくれない』

と思いこんでしまうため、その逆説として

  『自分がいい子でいれば、いい子になれば、愛してもらえる』

という強い思い込みが発生するのです。そのすり込みが強すぎて、大人になって、
自分がいかに不条理な育てられ方をされたのかを認識し、更に、その愛情が与えて
もらえない関係が、子供の頃と変わらず今もそのままであることを意識した後です
ら、自分の気持ちを変える事は出来ないように見えます。

 それで、児童虐待とか、アダルトチルドレン(英語ではAdulted childrenですね)
とか、その辺の一番の問題は、

  『子供の頃に、愛された記憶がなかったり、愛情が足りなかったり
   愛され方がひね曲がってたりしたせいで、自分が相応の年齢に
   なっても、他人の愛し方・子供の愛し方が分からない』

っていう点なんです。

# アダルトチルドレンは、幾つかの言い方があって、
# Adult(ed) children of disfunctional family とか、
# Adult(ed) children of alcoholic とか。
# 要は、子供の頃にアル中の親とか、うまくいってない
# 家庭で育てられた人が大人になった状態です。

 それでも、虐待された人は、まだ因果関係がはっきりしてるから、対処のしよう
があるんですけど、アダルトチルドレンは自覚がないから、なぜ自分が異性と
うまくいかないのか原因が分からないし、何かの巡り会いで自分がアダルト
チルドレンだと分かっても、対処するのにも相当苦労します。

 愛し方・愛され方がうまくいっている人は、何か問題があっても、また、愛を
育み直すことが出来ると思いますが、それが出来ない人も多いのです。

 この辺を調べているときにどこかで読んだのですが、第二次大戦後の日本は
それこそ国全体がアダルトチルドレンと言っても過言ではない状態だったと。
 確かに、その当時の状況を聞いたりして、想像するだけで納得します。そして、
アダルトチルドレンは自分が自覚して自分の問題を克服できないまま子供を
もうけてしまった場合、その子供にもアダルトチルドレンが継承されてしまう
ことが多く、

# これも当然ですね。『子供の愛し方』が分からないのですから!

悲劇がまた繰り返されることになります。

〉〉〉何というか、ここ一年半ほどで「時間や空間」の概念が私の中で全く変わったので、そのことはリアルにわかります。
〉〉〉あぁ、説明が・・・難しい〜〜〜。

〉〉 いやいや、焦ることはありませんよ。
〉〉 私が勘違いしてなければ、その「時間や空間」の概念の変質という意味は
〉〉分かっているんじゃないかと思うんです。ただ、ここは本人の感じ方や主観的
〉〉部分が大きい所でもあるので、どの様に変わったのかは、私の推測の域を完全
〉〉に逸脱していると思われます。
〉〉 もし、その変わった先に、更にはまこさんとしては重要な事があるなら(ある
〉〉から説明したいと思ってくれてるんだと思うんですが)、私も聞きたいな。

〉はい。

 だいぶ上の方ですけど…

# 『時間や空間』で検索してみてください。

こんな感じで、はまこさんの感じ方と合っていますか?

〉〉〉私が「鬱」だったであろう頃の事は、その後誰の立場にも立って全体を
〉〉〉見渡せるようになったので何のわだかまりもないのですが。
〉〉〉というか、過去をほとんど振り返ることもないですけど。
〉〉〉無理に忘れたい、とかそんな気負いは全く無く、「今」を生きてますから。
〉〉〉わかりにくいかな・・・
〉〉 いや、それでいいと思いますよ。
〉〉 無理に振り返る必要はありませんし、ただ、自分がそうなった筋道・経緯を
〉〉自分で納得出来ていれば、新しい一歩も踏み出せようものですよね。
〉〉 私はそれで十分だと思います。

〉そうですね。

 うんうん。

〉〉〉〉〉「恋」だと思っていた私ですが、その後、一年半前に娘を産んでから考え方
〉〉〉〉〉がちょっと変わりました。
〉〉〉〉〉「恋」だけではなく、「愛」です。そこにあるのは「愛」です。
〉〉〉〉 うぅーん…最近の女性は恋と愛の区別がつかない人が多いですからねぇ…
〉〉〉〉 なんで違いが分からないんだろうなぁ…やはり経験なのかなぁ。
〉〉〉大人だなー。ドラちゃん(^^)
〉〉〉私にとって「愛」は与えるものですが、受け取るものでもあります。
〉〉〉ドラちゃんの「区別がつかない」っていうのは何を指しているのですか。
〉〉 うぅーむ…最近、そういう会話から遠ざかってるせいか、実例が出て
〉〉来ないなぁ…(汗)
〉〉 例えば、『愛が欲しい…』って口では言いながら、単に『ドキドキする事』
〉〉を求めてるだけとか? それはちょっと違うかな…(汗々)
〉〉 自分の思いやわがままを交際相手に押しつけるのが愛だと思ってたり?
〉〉 うぅーん…

〉「愛」にはいろんな形があるというけれど、ドラちゃんが挙げたのは全部
〉自分本位な自己愛だとおもいますよ。

 うん、まぁ他人事とはいえ、これは困ったもんだ。

〉〉〉それからドラちゃんにとって「愛」ってなんですか?
〉〉 これはまた難しい質問ですね。
〉〉 一方通行でも愛は愛だし…通い合えば、もちろん、言う事はないですけどね。
〉〉 自分の気持ちが温かくなること。相手の気持ちを温かくすること。うーん…
〉〉 相手を思いやること…うぅーん…
〉〉 相手の全てを無条件に受け入れること。うぅーん…
〉〉 ハッキリ言えるのは、私は多分、愛することが下手クソなんだと思います。

〉私が「多読」と「愛」の共通点を述べている過去ログを見つけたのだけど、
〉関係のない話も混じっていたりするので、直接コピペするねー。
〉いや、これだって話の途中でなんのこっちゃという部分も多々あると思うけど、
〉ご勘弁を。お話しているタドキストさんも伏字にする必要は全くないと思うけど、
〉一応伏せます。

 うん、これまただいぶ上だけど、はまこさんが考える多読と愛を
私なりに考えてみたんだけど、どうだったかなぁ?

# 今度は『多読と愛』で検索してね。

〉*******************************
〉●▲さんは、「繋がり」を大事にするでしょ。(※違ってたらこの先は読み流してね〜。)
〉それをシンクロにシティと言うかもしれないし、宇宙や神や世界との対話と言うかも知れない。そのことを理解したくて、「頭の中」で一生懸命考えるでしょ。とことん深く考えて、本から知識を得て、やがて自分自身の実際の体験と少しづつ繋がりあってきて、その積み重ねで「わかる」。違うかな〜。
〉それってとても男性的なんじゃないかなぁ、と思うの。

〉反対に、女性的だなぁ、と私が思うのは、先に体験して、感覚としてわかるのね。それが積み重なって、後から知識の補いがあって、「わかる」。
〉女性の方が自分の外界と「繋がりやすい」と思うのね。
〉これは私だけの感想じゃないと思うんだけど。どうかな。それに「気付いていない」女性は多いかもしれないけど、そういう風に出来てるんじゃないかな。女性の身体というものは。

 そうですね。なんかMagic Tree HouseのJackとAnnieの違いをそのまま記述した
様な対比になってるけど、認識的には正しいと思いますよ。
 ホントに女性の本質に気付いてない女性は多いっていう点も含めてね。

〉「原始的な体験」
〉多聴や多読をしている時に得る感覚って、一言で言うとこれかな。
〉英語の物語を、英語のまま理解するでしょ。その時、「日本語で出来上がった大人の思考」では英語に触れてないよね。
〉英語の物語でも詩でもいいんだけど、そこから受けた影響については、「英語では十分に考えられない」。
〉日本語で後からの感想としてあれこれ考えるかもしれないけど(私はこれがほとんどできない)
〉英語の物語に対して、「理論」はぶつけられないから、一対一で対峙して、
〉「物語をそのまま受け止め」「自分自身をそのまま委ねる」そういう経験を、多読を通して皆してるんじゃないかな。

 んー、ここで一言。なんで?
 私は英語の物語を読んでいても、

  『なんで主人公が、そこでそういう行動とるか(とらないか)』

とか、

  『なんであんた、ソコに気付かないの?』

とか、そういう事を読みながら色々考えたりします。文章から推測するに、
はまこさんだって、日本語で読んでる時は、そういう余計なことを考えて
いるんだよね?

 物語が面白ければ面白いほど、そういう頭の中での突っ込みが強くなる
ものなんじゃないのかな?

# 私が主にラブコメ好きだからかもしれないけど…

 なんで、英語の時だけは、自分を委ねてしまうんだろう…
 それだけ、世界に浸りきっているっていうことなのかな?

 でも、世界に浸りきっているから、といって、私の場合は、自分を完全に
委ねてしまう事はないですよ。私は『リスク論者』ですから。

# 単なる懐疑主義ではないです。
# リスクの勘案をしているだけです。

 まあ、虚構の世界でリスクもくそも無いんですが、私にとっては違和感は
違和感です。

# あっ!勘違いして欲しくないんだけど、だから、はまこさんの
# 感じ方や読み方がおかしいとか、ダメとか言ってる訳じゃない
# ですよ。当たり前のことですけどね。

〉その事に対する「感度」は人それぞれだと思うんだけど。
〉「感覚」が澄んで行く人は、文字を読んでるだけじゃないと思うの。
〉私が音読をこよなく愛するのも「文字」だけで理解するより面白いからだと「経験」としてわかってるからだし、
〉「絵本」や児童書の「挿絵」も「物語を立体的に捉える」のに大いに影響するだろうし。ま、この話を書き出すとながーくなるので、ここら辺で。

 ここは、以前から言ってるように、スゴく分かります。
 私も、頭に家とか人とかのイメージがありながら読んでいることが
多いです。

〉この話で一番大事なのは、
〉宇宙、大いなる意思、神、表現はいろいろあるけど、そこに、自分と言う存在を丸ごと受け入れてもらいたい、相手を丸ごと受け入れたい、安心して委ねたい、そういう存在を●▲さんは求めていない?
〉違ってたらごめんね。

 私に言わせると、まともな男ならそういう感覚を特定の女性に対して求めるもの
だと思っています。別に、聖母マリアを求めてる訳じゃないんです。ただ、心の
安寧を求めてるだけです。

 でも、最近の女性は違うのかな?って、最近よく思います。

# そういうモノを求められても…みたいなオーラを感じます。

〉私がお二人にお礼を言うために、私に起こった出来事をもうちょっと説明させてね。

〉この頃自分が精神的にも身体的にもとても満たされていて、それが体の中で波のように揺らめいているのを感じてたのね。本当に海の中に横たわって揺れているような感覚。

〉最近、赤ちゃんを産んだって言ったでしょ。今回のお産はほんとにいいお産だったのね。まさに
〉自分と言う存在を丸ごと受け入れてもらいたい、相手を丸ごと受け入れたい、安心して委ねたい、そういう存在。。。これを体現したのね。
〉(上の二人の時もそうだったんだろうけど、気付かなかった。)
〉そして授乳する。

〉女性の体は素晴らしいのよ。この体験は本当に原始的な体験だろうと思う。女性にしか出来ないし。
〉近代化の社会の枠組みの中では知りえない、全く次元の違う体験。
〉(少子化だ、とか、虐待だとか。この体験を重ねないのはもったいなすぎるし、忘れてたり、理解できずにそれが虐待へと繋がるのなら、悲しすぎる。)

 うん、理解は出来るけど、これは普通なら男には『分かった』とは言えないな。
 女性の身体が素晴らしい、っていう事も大賛成だけど…

# あっ!あっ!ここではいやらしい意味じゃないからね!
# 確かに、いやらしい意味でも女性は素晴らしいとは思うけどさ。

 でも、急に思い出したんだけど、世の中には授乳しているだけで、不愉快に
なってきて…泣かれると耐えられなくなって…自分の子供を虐待してしまう母親
もいるんです。私も初めてそういう話を読んだときは、信じられなかった…
はまこさんが言うように、自然とそうなるように女性の体と心って出来ている
ものだとばかり思っていたから…

 でも、悲しいな…その人がどうしてそうなってしまったのか、心因のルーツを
探った結果が書いてあったはずなのに思い出せないや。ゴメンね。

〉あ、男性もどんどん赤ちゃんに触れるとわかると思うよ。
〉ミルクをあげてもいいし、オムツを代えてもいいし。
〉赤ちゃんでなくて、子どもとでも。とにかくどんどん五感で感じて
〉幸せな気持ちに満たされて欲しいな。
〉もちろん、パートナーと触れ合うだけでもいいと思うの。心も体も。

 うぅーん…そういうものなのかなぁ…まだ、子育てした事ないから…

〉*******************************

〉やっぱりわかりにくいかな・・・

 そうだなぁ…なんではまこさんは、ここで、自分の出産・育児経験での愛の
顕現を語ろうと思ったんだろう?そこが分からない…何か、●▲さんが求めて
いるであろう事に対して、今ひとつ・より深く、自分の体験したような深い
愛のレベルまで踏み込んで欲しかったっていう事なのかな?

〉多読をしているとき、そこには既に自分が経験として持っている大人の理論が 挟まれていないと思うので、
〉「物語をそのまま受け止め」「自分自身をそのまま委ねる」。
〉を何度も何度も体験すると思うのだけど。
〉これが愛が持っている
〉「相手をそのまま受け止め」「自分自身をそのまま委ねる」
〉という性質と同じじゃないかなーと。

 うん、なんかはまこさんの感じ方とか段々と分かってきた。

 最近、ややこ式でfionaさんと『樽に水がたまる』過程での脳の働きについて
色々話してるんだけど、脳が言語処理に不慣れな状態だと、解釈するのに必要な
心的資源の占有率が高くなって、(つまり、いっぱいいっぱいな状態になっちゃう
から)意味が深く理解できなかったり、解釈が不安定になるんじゃないか、って
いう仮説を立てているのね。

 はまこさんの場合には、持てる全能力・全心的資源を使って、物語の描く世界に
浸りきっている感じだなぁ…オーケストラで言えば、指揮者?かな。
 自分のイマジネーションで、自分の頭の中に世界を作り出して、その色合いを
決めたり、細かいディテールを描いたり…

# 違うかな?

〉〉# そう言えば、何かのGRに
〉〉# 『愛し合うことは、相手に「ごめんなさい!」と言わなくていいこと』
〉〉# とかっていうのがあったよなぁ…

〉自分に非があるときや、非がなくても相手を傷つけてしまったときは
〉「ごめんなさい!」は言わないと。日本人ならでは?(笑)

 どうなんだろう…私が未だに違和感を感じるのは、今時の独身女性って
みんな『彼氏とはケンカしたい!』って言うんですよ。私には、全然理解
出来ない…まぁ、最近は『ケンカしたいなら、ケンカしてやるよ』とは
思っていますが。

 こういう心理って、はまこさんは分かるのかな?

〉ではねー。

 じゃ、また♪


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1880. Re: はじめてのTOEIC結果報告

お名前: はまこ
投稿日: 2008/1/12(09:11)

------------------------------

ドラちゃん、こんにちは。

〉 はまこさん、こんばんは。
〉 仕事も一段落して、やっと、はまこさんトコに帰って来れました。

すごいなー、ドラちゃん(@@)/
いろんな掲示板でいろんな人と意見の交換をしてるでしょ。
よくあれだけの事を考え続けられるなぁ。
しかも一つ一つのスピードが速い!
うーん。お仕事も忙しそうなのに。。尊敬、尊敬。
あ、それから番号を付けて書いた分はドラちゃんがまとめてくれたので
削除したの。そのほうがスレッドがスッキリするかなって思って。
 
 
〉 うぅーん…なんか照れちゃうな…
〉 でも…思い切って…
〉 はまこさん、すき〜♪
〉 ぎゅぅぅぅ…

うふふん。ありがと〜(*^^*)
 
 
〉 かくいう私も、はまこさんが英語を読んでるとそういう状態になるっていう
〉風に考えると今ひとつピンと来ません。例えば、
〉  『音読しながら、細かいディテールで遊んでみたり、大きく
〉   全体のイメージを俯瞰してみたり』
〉という感じの記述を見た覚えがあるんですが、その時は『楽しそうだな、この人』
〉とは思いましたが、何をどう遊んでいるのか、さっぱり理解できませんでした。

頭の中のイメージなので言葉では説明しづらいの。
多聴と多読をはじめた頃、「Webジオなどで聴いている音を頭の中で一音ずつ
分解しながら組み立て直して、その文字を頭の中で読みながら先に進んでいる音
を聞きながら意味として理解できる部分は理解しながら理解できない部分は
音のまま、文字のままで、聞いている内容がお喋りだったらその内容から
想像するイメージを頭の中で映像で見ながら、喋っている人の口元の動きを
映像化して見ていた。
(その頃はフォニックスを写真付きで覚えていたから、発する音からどういう
動きをしたらその音が出るのか推測できるので)
英語以外の外国語は文字を知らないから音のままで、楽しそうなお喋りだったら
ずーっと追いかけながらシャドーイングができる」
と掲示板で書いてもあんまりわかってもらえなかったな。
って、今読み返してもこれじゃわかりにくいか(笑)
本人にとっては面白くってしょうがないのに、上手に説明できないなぁ。
というか、興味のない人にとっては何が面白いかちっともわからないよね。
でも、「それわかるー。私もやってる。」という人がいないのが
本気でもどかしかったの。当時は。
上に書いた事は2年もすると意識下に降りて、それ以降は無意識でやってる
みたいなんだけどね。口元の動きにはフォニックスに興味がなくなって
以降意識しなくなったけど。
 
 
〉 やっぱ、これはなかなか分からないと思いますよ。
〉 私は、英語を音楽に一旦置き換えてみることで、はまこさんの体験がどういう
〉ものか理解できましたけどね。

やっぱりすごいなドラちゃん!

〉〉一部似ている、というのなら何人かいたのですが、それは私にとってはあくまでも〉〉一部なので、「あぁ、あのことでしょ。わかるよ〜」という展開にはならないのですね。
〉 だって、はまこさんってホントにスゴいですよ!
〉 先日、はまこさんの『TOEICをまだ受けてません』っていう報告を久々に読み返して〉たんですが、そこの記事では初めて黙読でハリポタを読了して、音読と黙読の自分的な〉違いを延々書いてるんですよ。
〉 音読で読んだ後、読んだ英文がずっと頭の中を流れていて、夢の中でほとんど
〉英語のまま反芻できるなんて!
〉 そんな人、間違いなく、そんじょそこらにはいませんって!!!!

ここの広場で「夢の中で再読」というタイトルだったかな?
読んだ本の内容を夢の中で再読している、という方がいましたよ。
そう言えば高校生ぐらいの頃のことを思い出したんですけど、
漫画が大好きでよく読んでいて、一度読んだら一冊丸々台詞や絵の隅々まで
覚えていた記憶があります。気に入った漫画だけですけど。
そして何度も何度も思い出しては浸りきってて。
あ、それと大学生の時とにかくテレビドラマが大好きで毎日色々見てたんだけど
次の日学校で再演もしてたの。「あ、あれ見逃したけどどんな話やったん?」
と友人達に聞かれてはいろんな役柄を演じ分けて披露して、見てた子達からは
「似てるー!」って爆笑の喝采が。(何をしても面白い年頃だったの)
英語の物語の再現もそんなノリ?なんじゃないかなぁ。
「音・リズム・響き」が大好きで、文字と音の関係が気になってて、
しかも物語りの世界に浸ってる。それだけ印象深いから丸ごと覚えてる。
(でも文字の綴りはあやふや)
 
 
〉 私は、個人的な願望として、はまこさんが何か英語で書き物をする仕事に就いて〉くれたらいいのになって思ってます。
〉# それこそLRとかの執筆者とかね。

ビンゴ!
ふふふ。私の内に秘めた想いを言い当てましたね。
私は英語で書き物をする仕事に就きたいのです。
どういう所に就職すればいいのやら。
在日の外国人向けのタウン誌を発行しているところ?
海外向けに日本からの情報発信をしているところ?
よくわかりませんが。。
そしていずれは英語でエッセーや物語を書く作家になりたいのです。
 
 
〉 愛情に溢れた生活をしていて、本人の心にも色々なもの(殊に人間)への愛情に
〉溢れていて、子供が好きで、(多分)動物が好きで、好奇心が旺盛で、言葉にリズム感が
〉あって、楽しいのが大好きで、自分でも楽しさを体現できて、(多分)涙もろくて…
〉 はまこさんの持ってるキャラクタって、全てがそういう方向に向いてるって
〉思えます。

ありがとう♪

〉# はまこさんが何か特別なものを書いてくれたら、
〉# 私の多読記録に入れたいな♪
〉# リズム感は私に絶対的に足りないモノでもあるから…

わ〜い。
でもドラちゃんにリズム感が足りないって、どういうこと?
クラッシック音楽をこよなく愛していて自分でそれこそ10時間も
ピアノを弾ける人なのに?私にはうらやましい限りなんだけど。
自分が書く英語の文章にリズム感が足りないって思っているとしたら、
絵本、児童書、一般PBをたくさん読んでいるうちに自分にとって
自然なリズムの英語の文章が書けるようになると思うんだけどな。
(ドラちゃんは既に書けてると私は思うけど)
 
 
〉〉*音読で自分の声を聞きながら物語を読んだり、音源を聴いたりしている間、
〉〉私の頭の中でどういう事が起こっているかということを聞いてくれそうな
〉〉方がいたので、詳しく書いた事が一度あります。
〉〉話の流れで?大量に書きました。
〉〉それでも私の中で起こっていることの全てを書いていたわけではなかったし、
〉〉話も途中でしたが、そのやり取りをしている途中で相手の方をひどく
〉〉傷つけてしまいました。。。
〉 うぅーん…その人の反応はどんな感じだったんだろ?
〉 いつ頃かでも分かれば、探してみたいな。

えーっと、この件は私からはここら辺って言えないな。ごめんね。

〉# その人のコンプレックスのしっぽを踏んじゃった
〉# とかいう類のトラブルかなぁ…

まぁ、そのような事です。。。
 
 
〉〉普通の人では気にも止めないところまで深く潜り込むし(説明難しいです)
〉 良く分かります。その経験は、多分『潜り込む』としか説明できないです。
〉 全然土俵は違いますが、私も若い頃、面白い仕事をしていると論理の世界に
〉深く・深〜く潜り込んでいました。
〉# その自分の中の深い所で遊んで模索していると、更に深く潜ろうと
〉# した時に、頭が圧迫される様な感じになりませんでしたか?
〉# あと、現実に戻ってくる時に、脳が揺れる様な感じが
〉# しませんでしたか?あたかも、深海から浮かび上がってきて
〉# 段々と圧力が軽くなっていくみたいに…

うーん、こういうのは人によって感じ方が違うのか、
ドラちゃんがよく言うように私にはいつも側にバランサーがあるからか
たぶん圧迫されるまでは潜り込んでないかな。
特に常に子供たちのことは意識してるから、自分だけのためにそこまでは
没頭し続けないかも。
くたくたになったら子ども達に対して気が短くなるから
やりすぎた!って気が付くの(--)>
いつでも自分に余裕を残しておかないと楽しんで子育てできないもの。

〉〉ありえないぐらいの集中力と持続力を何ヶ月も持ちつづける事ができます。
〉〉しかも楽しくってしょうがないの。が、喜びに震えるばかりではありません。
〉 そうですね。良く分かります。
〉 それは、以前から言っているように、その行為に対する否定要因・阻害
〉要因がはまこさんの場合には存在しないので、持続させることが出来るの
〉です。
〉 簡単に言うと、そこにつぎ込んだ労力と、そこから自分が得たもの、それと
〉その経験によって自分が受けた傷、などのトータルの収支が黒字とか、トントン
〉とかになっている人は、自分の情熱を損なわず、情熱のままに生き続けること
〉が出来るんです。

そうかぁ。
うーん、知らない世界だったなぁ。
 
 
〉 これに対して通常の人達の場合、まず、自分の心のしなやかさが足りない
〉せいで、そうした状況に対して適応しきれず、逆にストレスが強くなってし
〉まうんですよ。
〉 それは例えば、まず第一に、
〉  『”現実空間と時間”と”自分だけの楽しみの空間と時間”』
〉っていうモノすら受け入れられない所に如実に現れます。多くの人にとって、
〉その概念は、(これはハッキリ言うのがイヤですが)『頭がおかしい』としか
〉思えず、そして、『自分が頭がおかしくなってしまった』事をそのまま放置
〉したくないのが、通常の(言い方を変えると、凡人の/俗人の)考えです。

え、そうなの?

〉 そう言えば、以前にはまこさんは『時間や空間の変質』について話してい
〉ましたね。それって、正にこの事ではないですか?

あぁ、そうかぁ。いえ、これを書いていた時は別の事を考えていたんだけど、
ドラちゃんに言われてみて、きっとこの事も私の見方、捉え方が変わった事に関係しているんだろうなと思ったの。すべての出来事にはつながりがある。
でね、別の事って何かって、それは書けない!
一時はこのことも「こんな事が私の中で起こってるよ〜」と掲示板に書いて
たんだけど、それこそ読む人にとっては『この人頭がおかしい』と
思われるだろうなーと(^^;)
あ、書きたい!と思った時はそういう反応は全く気にせず書くんだけど、
この頃は特に書きたい!と思わないので書いてないの。
で、今も気が進まないので書くのはやめておきます。
何だかもったいぶっているみたいでほんとにごめんね!
 
 
〉 そうだとすると、多くの人には、その変質は受け入れがたいモノがあるの
〉です。それは、人間が本質的に保守的な生き物であり、その結果、心のしな
〉やかさを体現できない人が非常に多いことによります。

少し変わる事はできても、ダイナミックに変わる事ができないのが
普通なのかな。それはそれでいいと思うけど。本人が納得して選んでいるんだろうし。
ただ私は多読をしてから本当にどんどん変わっていっていると思う。
これも私がその都度選びながらどんどん変わってるんだけど。
そして3人目を産んでまた大きく変わったし。

〉 それでは、そもそもはまこさんの、この心のしなやかさはどこで培われた
〉のでしょうか?
〉 私が推測するに、まず、はまこさんは若い頃から人なつこい性格だった。
〉ここにまず重要な一票があります。
〉 次に、鬱になるほどの介護疲れを経験した。しかも、その時に自分の芯は
〉しっかり持ち続ける事が出来た。
〉 しなやかさって言うのは、私自身の人生のテーマでもありますが、
〉# つまり、未だに十分に出来ないってことですな…(涙)

もらい泣き〜。

〉人間の心って鉄と同じ様な性質を持っていると思うんです。
〉 『自分が強くありたい』と思う人は多いですが、その強さを
〉   『力が掛かっても曲がらない・曲げない』
〉っていう形で求める人が非常に多いと思うのです。しかし、こうした心のあり方と
〉いうものは、往々にして極端に強い圧力(はまこさんが経験した介護疲れの様な)
〉には弱く、ポキッと折れ曲がってしまうと、下手をすると修復しきれない
〉傷となります。
〉 これに比べて、しなやかな心はどうでしょう?
〉 力が掛かると、曲がって、曲がって、曲がります。でも、適度な柔らかさを
〉兼ね備えているからこそ、曲がりはしても折れはしないし、芯がしっかりし
〉ているからこそ、その力が存在しなくなった時には、元の形に戻る事が出来る
〉のです。
〉 もちろん、最近よく言われるように金属も疲労します。でも、人間はそうした
〉消耗・疲労経験を通じて、自分の心を練り上げることも出来るんですよね。

ふんふん。

〉 さて、大幅に脱線しました。
〉 はまこさんのしなやかさの第三のポイントは、好奇心が強いことにあると
〉私は見ています。しかも、その好奇心が、はまこさんのバランス感覚によって、
〉自分が不必要に疲労しなくていいように、不必要に傷つかなくていいように、
〉うまく制御出来ている部分が多々あるように見受けられます。
〉 好奇心の代償としての、疲労や消耗・傷が大きいと、好奇心自体が摩耗して
〉すり減っていってしまうと思うのです。
〉# 私は、好奇心よりも、人間に対する恐怖の方が大きかったから…
〉# 未だに十分に克服できているとは思えないですけどね。

うーん、根深いのですね。。

〉〉時にはやっぱり苦悩が伴うこともあって。。。
〉 それは当然です。(変な言い方ですが…)
〉 簡単に言えば、『はまこさんが得た自由の代償』です。
〉# 責めているんじゃなくて、単に『そういうモノですよ』
〉# と言っています。

なるほど。では私は自由を選びます。

〉〉答えが出なくても、「あぁ、わかるよ〜」と共感してくれる人がいない
〉〉というのがとても淋しかったです。
〉 どうかな?
〉 結構、思いつくままに書いてみましたが、私の言ってる事ってはまこさんの
〉そういう経験と外れていなかったかな?

うん、やっぱりドラちゃんはすごいな。
私自身のこと、他の人のこと、と比較したドラちゃんの考察を聞いていると、
「へー、そうなのかぁ。なるほど〜」って思ったの。
やんわり、ふんわり、「そうなのか〜」と。
*もっと下の方でものすごく感動してるの。
 
 
〉でも、どうでしょうね?
 そういう他人との違いを、早い時期に自覚する方がいいのか?それは、
私には疑問です。むしろ、感受性の高い時期にそれをあまり自覚せずに
過ごせたから、今ここに、誰にも到底真似できないはまこさんという人が
居るんじゃないのかな?

うん。いつの時期に何が起こるかはほんと人それぞれ。あ、そう言えば上の二人と違ってあまりにも勉強しない私のことを心配する母に、「大丈夫!私は大器晩成型やから。3●歳の頃にはすごい人になってるからそれまで待ってて!」って小学校4年生か5年生ぐらいの時には既に言ってた。中学生でも高校生でも言ってたなぁ。予言的中!(笑)
 
 
〉誰かが何かを作り出す才能を持っていたとして、それが若いうちに開花した場合、
〉側に理解しアドバイスをくれる年長者がいないととても辛いだろうな
 その通りです。また音楽の話ですが、諸外国のいい音楽教師というのは、
そういう側面をも持っています。
 例えば、演奏家なら演奏キャリアを積んでいくと言う事が、本人の周囲の
環境がどの様に変化し、どういう問題が起こるのかを良く知っているのだと
思います。
へぇ!
〉と思います。なんというか人生経験が足りないために
〉自分と外界との距離感が掴みにくいんじゃないかな、と思うのです。
 ここはちょっと微妙です。
 通常、才能のある人というのは、幼い頃からそれなりに賞賛され・敬意を
払われて育ってきているのが普通です。まれに、そうでない人も、一つの
大きなステージを乗り越える事で、自分の人生が開けたように感じられるの
が普通ではないかと思います。

なるほど〜。
 
 
〉自分の内側から外の世界を観るということしかまだ知らないでしょうし。
 しかし、演奏家の場合、自分に呼応してくれる楽器があります。
 そして、客観的に的確なアドバイスをしてくれる教師がいます。

いいなー、いいなー。
 
 
〉そういう人は特に感受性が鋭いでしょうから自分が傷つく事が多すぎて、
〉あまりにも辛くて自分を守るために硬い殻に閉じこもってしまったら、
〉自分を守りたかったはずなのにその守りたかった自分は救われることはないだろうな、
〉などと思います。
 これは、音楽家の場合には、主に、十分な資質を持たない人の場合には、
非常に当てはまります。
 でも、書き終わった後、読み返してみてやっと気付いたんですが、はまこ
さんはここで、sensitiveな音楽家の立ち位置・心的経験を、自分の経験に
重ね合わせて話しているんですね!やっと分かった…!
 さっきから書いている事の繰り返しになるんですが、本当に資質と才能に
溢れた音楽家であれば、通常は比較的幼い時期から聴衆に愛される事を知る
機会があるし、良い教師に巡り会えば、自分の才能とキャラクタを愛して
もらえている事を実感できると思うのです。
 でも、はまこさんの世界には、聴衆ははまこさんしかいませんでしたし、
自分のパフォーマンスをいい方向に導いてくれる教師もいませんでした。
 
 ここ!ズバリ言い表してくれたっ!!!て感動しました。
感動だよーーー。ドラちゃーーーーーん!
 
 
〉 ここに前提条件の違いがあるため、この前提条件の違いにより生じる
部分を外して話をする必要があります。
 しかし考えてみると、絵画・マンガ・文章など、賞賛を受けにくい芸術
分野に才覚がある人達は、はまこさんと同じ様な心的経験をしやすいと思わ
れるので、音楽だけがちょっと別格なのかもしれません。
なるほど。
〉若いときは本当に辛かったでしょうね。
 まぁね。でも、はまこさんなら分かると思うけど、別にだから今さらどう
こうっていう話ではないよ。
 ただ、そういう時間があって…自分でもどうしたら良いのか分からなかった
時期も(長かったけど)あったっていうだけ、かな。

これ、よくわかる!
 
 
 まぁ、そりゃ仕方ないやね。
 私の経験で言うと…高校3年と浪人一年間は、勉強詰めっていうよりも、
ピアノ詰めって感じでした。でも、勉強詰めしてた時は時間を区切って
やってましたけどね。
# 逆に、刺激があるし、集中力も上がって良かったみたいです。
 それで、晴れて大学に入ったときには、結構バリバリ弾けるようになって
たんですよ。でも、サークルの部室でずっとピアノを弾いてる私を見て、
部室でみんなで飲んでる時に同級生の一人が、
  『いきなり、こんなん弾けるの有りかい?
   ったく全く頭来る…』
みたいな言い方をされましてね。私本人的には『はぁ〜?あんた努力してんの?』
って感じであっけにとられてたんだけど、でも、その後みんなでその話になって、
色々聞いてると、他のヤツらも少なからずやっかみはあったみたいでね…
 こっちゃスゴい努力して、時間を作って、遊びに行くよりもピアノ弾いてる
方が楽しくて…でも、そのせいでクラシックおたくみたいな状態で…

あはは。わかる〜。
 
 
 特に、日曜日なんて、10時間くらいは平気で弾いてたからね。まとめて練習
出来る日だから、自分が知らなかった曲を少しずつ勉強したりとか。
おぉ!すごい。そしてうらやまし〜〜〜。
 でも、そんなのやったことない人しか分からないよね。
 ま、そんなもんかと。
# なんか、ちょっと久々に怒りを思い出した…

うん。好ましくない反応があるのもしょうがないか。
 
 
 そうそう。他人と違うは違う、同じは同じ。
 そこをはき違えると、つまらんと思うんだけどなぁ…
 私が違和感を覚えてしまうのは、わざとゴッチャにしたがる人達かなぁ…

わざと? 何で???とドラちゃんに聞いても仕方ないけど。
 
 

〉うーん、私は結構どころか自分の枠を作らないように(枠がない状態を続けたかったので)気を付けていたぐらいで。
〉でもこの掲示板上では読書によって心を大きく揺さぶられたという話を
〉よく聞くのだけど。
 はまこさん。色んな人がいますから、確かに一概には言えないんですよ。
 でも、ホントにその辺がスムーズな人って、掲示板越しに発言を読んでる
だけでも、伝わってくるモノがあるんですよ。
# 私が声掛けやすい人って、そういう人達なのかも…
# なんか、匂いがするんですよね。話も盛り上がりやすいし。
うんうん。
 それに、一回くらいの経験で、人は簡単に変わったりしないってのも事実
だし…これは、そういう人達を責めてるわけでも何でもなくて、色んな人を
見ていて思うだけです。

なるほど、なるほど。
 
 
〉これは簡単なものを大量に、英語でかかれた物語を英語のまま理解する
〉事で変わってくると思うんだけどなぁ。ドラちゃんならわかると思うけど、
〉英語の絵本なり物語を読んでいるときは「既に出来上がった大人の理屈」で
〉英語に触れていないでしょ。
 うぅーん…確かに、はまこさんが言ってる事もその通りですよ。
 でも、大人には大人なりの着眼があるじゃない?

うん。読み方は人それぞれ。読む本によってもそれぞれ。私は子供の頃「大きな森の小さな家」という本が大好きで、多読を始めてから「Little House in the Big Woods」を読んでみて、気付いたら主人公よりその母親の年齢に近くなっててびっくりした(笑)で、洋書では子どもの視点でも大人の視点でも読んで楽しめて、やっぱりこのお話すごく大好き!で。あ、オーディオブックも持ってて、これは3ヶ月くる日も来る日もシャドーイングしてた。読んでる人の声がいいのー。たくさん聞いたオーディオブックの声の中でもピカイチ!挿入のfiddleや歌もいい!それを聞きながら全ての音を分解して組み立てて追いかけながら楽しんで。3ヶ月を過ぎてしばらくしてからまたやって。この頃また聴いてるの。もう全て音も文字も分かるんだけど、やっぱり大好き♪ あ、本の話をしてるんだった。
たぶん私の読み方とドラちゃんの読み方というか、物語の世界への入り方は全く違うんだろうな。
 
 
 例えば、この間アーニャさんのお薦めで絵本を買ったのね。その時に、
アーニャさんが『Barbara Cooneyはいいですよ』って言ってくれたから、
彼女のお奨めの他に2冊Barbara Cooneyの本を入れておいたんだ。
 その内の一冊が『Hattie and the Wild Waves: A Story from Brooklyn』
っていうヤツで真っ先に届いたから、もう読んだんだけど…

アマゾンでこの本チェックして見たけど、ハードカバーで読みたい!絵の発色がPBとは違うだろうし、絵を堪能したいもの。買おうかな。
 
 
 なんで自分がこの本を買ったのか、読んだら良く分かったんだ。私は、
自分の足でしっかり立って、誰にも従属せずに生きている女性が好きだから…
表紙を見たときに、そういう話なんだってピンと来たから買ったんだって。
# この本はBarbara Cooneyのお母さんの話なんだって♪

やっぱり買おう(笑)
 
 
 それとね、そもそも私はラブコメでよく涙を流してしまうことがあるんだ
けど…でも、そういうシーンを色々並べてみると、
  『自分が一番欲しいモノで、自分が今までget出来ていないモノ』
の様な気がしてくるんです。
# ちょっと自己批判が強すぎるかなぁ…
 っていうか、出来上がってる大人の理屈っていうものが薄いのかも?
 練り上がってる『モノの理・人の理』みたいなものはたくさんあって、
それはこの話でもビシバシ出て来てるよね。
うぅーん…『当社比??%』を算出するための比較対象が今はないから、
自分が『出来上がってる大人の理屈』をどの位持っているのか分からない…
 はまこさんには、ドラって、その辺はどんな感じに見えるのかな?

うーん、普段から私は人を「この人はこういう人だろう」と思わないようにしているから(でないと私の場合は、本来人っていろいろな面を持っているのに、自分が見たいように相手を見てしまうので。)ドラちゃんってこんな感じだって
言えないんだけど。ドラちゃんが自分とはこうですよ、こう思っているよ、
と書いている範囲でしかまだ分からないなー。
けど、「誠実。優しい。頭の回転が速い。物事を冷静に理論だてて考える事が
得意みたいだけど、決して理屈っぽくない。ちょっと不器用?」
こんなところかな。もっともっとあると思うんだけど。
そんなこんなでこれが合ってても合ってなくても
ドラちゃん、すき〜。
なの。
 
 
〉私は珍しいケースなのでしょうか。
 はまこさん本人には会ったこと無いけど、非常に珍しいケースじゃない
のかな? しかも、心を柔らかいまま保ててる人となると…私には、5年
に一回か、10年に一回くらいしか出会えない人に見えます。

ドラちゃんがいろいろと教えてくれている、アドレナリンを自分で出せるけど、愛する人が側にいない場合に受けるダメージの事とか他にもいろいろ、多分私なんとなくしかわかっていないと思うの。こういうことって今まで全く気にかけた事がない分野だから。でも、一つはっきりしているのは、私の周りの人たちに対しての一層感謝の気持ちが高まった事。ほんとにいろんな人に支えられて今の私があるんだなと改めて思ったの。ドラちゃん、ありがとね!
 
 
 これはジェネレーションギャップかな。
 私は5人兄弟で、私の他はみんな女なんですよ。
 それで、うちの女どもはみんなそういう考えにとりつかれてました。
 自分達はミーハーでキャーキャー言ってるクセに、男が同じ様なことをする
のは許せないんですよ。おかしいですよね?

そういう時代の雰囲気はあったような記憶が・・・
うちは姉・兄・私だったけど、どうだったかなぁ。「男が泣くな!」
とかあったと思うけど。そう言えばどこかの大学の教授が、
「男は男らしく!女は女らしく!」とそれぞれの性別で「らしさ」を
押し付けていたのは、そう躾ないと男はやわでめそめそして、女はがさつでじっとしてなくなるから(封建制度だったかな?の)社会のあり方に沿うよう指導する、という昔の人の知恵です。今はそんな躾がなくなったから私の大学でも男子はおとなしくて、女子はパワフルでうるさい!(笑)って言ってたなぁ。一理ある?

 いとこ達は、女性は主に年上でしたが、みんなそういう感じに見えました。
 でも、大学に入ったら、そうでもなかったかもしれないなぁ…良く覚えて
ない…でも、なんか逆に(私も当時はそういう事に縛られてたから)、そうじゃ
ない人達に違和感を感じて、今ひとつ溶け込みきれなかったような気もします。
# 浪人したから同級生は一学年下の人達だったし…

ふんふん。その頃はまだ育った家庭の価値観に強く影響されてるもんね。
 
 
 私が若い頃は、まだ日本の社会に変な生活ランクのクラス分けのような
ものがあって、よく覚えているのが
  『立ち食いそば屋で、天ぷらそばを食べられるクラスと
   かけそばしか食べれないクラス』
とか?そんな話が全国紙の新聞に載るんですよ?

え、初耳。

 中学から高校→大学と進学するに従って、明らかに周りの生徒の家庭のクラスが
変わっていく様な、そんな感じがスゴく記憶に残っています。
 でもこれは、その辺のクラスの違いだったのかもなぁ…
# ちょっと訳の分からない思い出を語りすぎた…

うーん、そうだったっけ。私の周りは大学までいろんなクラスの家庭がいつでも混在していたような。。
 
 
〉別の掲示板でのakoさんとドラちゃんの盛り上がりようを見ていると、
〉二人とも私より年上なのに、気持ちが若いなーって何だか微笑ましく
〉思っています。

 んーっ、あれは盛り上がってるのかなぁ?
 でも、akoちゃんのリアクションは結構嬉しかったけどね。
# 話してみたい人の一人でもあったし…
 はまこさんも、あんな感じのやりとりの方が好きなのかな?
 それならそれで、私も頑張っちゃいますよ。
# まずは『はまこちゃん』って呼ぶトコから始めないとね…

あはは。頑張らなくっても今のままでいいの。呼び方は『はまこちゃん』でも『はまちゃん』でも『はまこ』でもドラちゃんが呼びやすい名前でお願いします。
 
 
〉嫉妬でしょうね。自分に理解できないことをしている人を見ると
〉不安になって、相手を何とか見下したいの。
〉しかも群れてなきゃ安心できないからやっかいです。
 いやぁ、私が思うに、これは第一に優越感なんです。
 彼らは、明らかにそういうものに興味はなくて、英語で言えば、
  『あいつはfreakだから放っておけ!』
ってなもんですよ。要は、否定することで見下したかったんだな。
  『あいつは大事なことが何なのか、全く分かっていないんだからさ』
と切り捨てていた訳です。
 吹聴して回ってたヤツはヤツで、確かに嫉妬もあったんだろうけど、それを
肯定してしまったら自分が負けだから、全然そんな事考えようともしない…って
ホント今思うとひねくれたヤツでした。
# とか言いながら、私は二浪してた友達(つまり一つ年上)に
#  『んー、お前の場合ひねくれすぎて一回転しちゃって
#   るんだけど、元の場所に戻ってないんだよな(爆)』
# って言われて、否定できなかったなぁ…
#  『それじゃ、螺旋じゃねぇかよ!』ってね。

あはは。

〉〉# もう色々あって、数年弾いてないですけどね。

また弾きたくなる時が来るかも。
 
 
 でもね、最近、やっとはまこさんが言ってた『多読と愛』の関係に関して
やっと思い当たる節が出て来たんだよ。
 それは、やっぱり音楽との置き換えで分かったんです。
 いい演奏家なら、たとえアマチュアであっても、自らが奏でる音や曲に対する
愛情を素直に表出します。はまこさんが言っている事は、これに似ている気がし
ます。
 演奏を開始するとき、自らの丹田を下げ、重心を安定させて、その他の全ての
不要な箇所の力を抜き、自然体に構えると(そうではない名演奏家もいますが)、
sensitivityの羽が静かに広がり、奏でる音と共にゆっくりと・時には激しく
ゆらめいて色づき、その羽を通じて自らの世界を描き出し、コンサートホールに
充満していきます。
 その瞬間瞬間が美しく、そして、(音だけではなく)演奏している本人自身も
その瞬間が美しいのです。
 この状況に自分を置いたことがある人は、その時に自らが情熱のとりこである
事を恥じる必要が無いという事を、直感で理解するのだと思うのです。その情熱
のうねりに従って、世界の色が変わり、景色が変わり、より美しさを求めようと
する情熱が静かに伝搬していきます。
 これは、男女の純粋な愛に非常によく似ていると思うのです。

ドラちゃん、素晴らしいよー。私にこの事を伝えるために今まで音楽と向き合ってきたんじゃない?ってそんな訳ないんだけど(笑)またまた感動しまくりです。
丹田の・・・の箇所は私の音楽(洋楽やオーディオブックね)と共にあるときの私の姿勢だし、その後の事は私の中で起きているイメージと重なる。ほんとに重なるの。聴衆がいるという部分以外は。そこが淋しかったのかな。音楽で自分の内面を表現すると、言葉で説明しなくても一緒の空間にいる人たちには伝わるだろうけど、掲示板で伝えようとしても「この人は楽しそうだ」ぐらいにしか伝わらないもの。喜びを共有できない淋しさ。かな。
 
 
〉はまこさんもご存じのように、私は全然実際の人達と会った事はないんですが、
でも、ここの掲示板って主婦の方が多くないですか?
 私はそう感じるんだけども…

うーん。以前は男女混合って感じだったんだけど、言われてみれば最近は掲示板に出てくるのは女性が多いかなぁ。主婦の割合はよくわからないんだけど。

 逆に、仕事の必要性や、自分のスキルアップのためなどで、英語をやろうと
思ってる人には、こども式の様な一見悠長な事を試してみようと思える余裕が
無いんだと思うんです。
# 私はもちろん、こども式が『悠長なやり方』だなんて
# 思っていませんけどね。

うん。今すぐ何かを身に付けたいという人は即効性のある教材を求めてさまようかも。それをやってて楽しければそれもよし。
 
 
 うん、カットされてても思い出すくらい、強烈なお話しでしたよ。
〉〉 ドラ的には、育児ストレスが先だったのか、多読を始めるのが先だったのか
〉〉がスゴく気になります。
〉〉 こういう状況下で、今の自分に必要な何かを求めて、英語がやりたくなり、
〉〉多読に行き着いたのだとすると、それは単なるバランス感覚とは言えず、もの
〉〉凄い意志力・行動力・希求力だとしか思えないからです。
〉〉 そして、それ以上に、子供達にとって素晴らしいご両親だと言わざるを得ま
〉〉せん。
〉ありがとうございます。私が多読をはじめたときは長男が年長、
〉次男が年少だったので、育児ストレス(?)が先です。
〉もう一度外にも出たかったから、それ以前にはパソコンのインストラクターの
〉資格なども取っていました。
 うーん、やっぱりそうなんだよね!
 やっぱスゴいなぁ…
 はまこさん、だいすき〜♪ぎゅぅぅぅ…
# 一度踏み出すと、恥じらいもへったくれも無いな…この人は。

あはは。ドラちゃんの琴線に触れたのかな。
 
 
 ねぇ…もし、はまこさんがイヤじゃなかったら、どうして20才頃に
死にたいと思っていたのか、分かる範囲で教えてくれないかな?
 それが分からないと、自分が先に進めない気がするんです。
# あっ!でも、無理ならいいからね。

介護による鬱が原因なの。この話は単に3ヶ月間だけの話ではなくって、遡ると15年近くにも及ぶ長い歴史が。あ、別に暗い話ばかりではなく、喜悲はん半ぐらいかな。「糾う縄の如し」のようなもので。
「介護」というくくりだけで言うと3ヶ月なの。
 
 
 それと、『「吐き出す」と元気をちょっと取り戻して』の『吐き出す』
ってのは、当時の彼氏か旦那様に支えてもらった事を言ってますか?
# なんか、質問ばっかやな。

ううん。母が亡くなってから夫と付き合いだしたんだけどね。付き合って一ヵ月後にプロポーズされて一年後に結婚したの♪
でもこの「吐き出す」は単に声に出して「死にたい」と言っていたことを指すの。心の底から言ってて、でも溜め込んだものを吐き出したらすっとして。その繰り返しだったなー。付き合った当時の夫には言ったことなかったの。一人の時だけ。
 その当時、誰がはまこさんに変わらぬ愛を注いでいてくれたんだろうね?

たぶん父親や母の親友や周りの人たち。ちゃんと自分で助けを求めていれば、もっと楽に生きられただろうなって思うの。幼なじみだって友達だっているのに。何でも抱え込んでてそれで一人で解決できると思ってただなんて子どもだったなーって思う。自分の想いを客観的に周りに伝えるよう努力もしてなかったしね。それでわかって欲しいって思ってた。うん。ほんと子どもだった。
 
 
# これも当然ですね。『子供の愛し方』が分からないのですから!
悲劇がまた繰り返されることになります。

どこかで断ち切れるといいなぁ。「スピリチュアル」が流行る背景にはそんなこともあるかも。
 
 
 うん、これまただいぶ上だけど、はまこさんが考える多読と愛を
私なりに考えてみたんだけど、どうだったかなぁ?

うんうん。素晴らしいよ、ドラちゃん。
それから申し訳ないんだけど、この下のコピペのぶんは削除させてね。
もう既にこの頃のこととは少し感じ方が違っているのに、そのまま持ってきてトンチンカンなことしちゃったなーと反省(--)
長々と付きあわせちゃってごめんね!
 
 
 なんで、英語の時だけは、自分を委ねてしまうんだろう…
 それだけ、世界に浸りきっているっていうことなのかな?

絵本のときは特にそうなの。
 
 
 でも、世界に浸りきっているから、といって、私の場合は、自分を完全に
委ねてしまう事はないですよ。私は『リスク論者』ですから。
# 単なる懐疑主義ではないです。
# リスクの勘案をしているだけです。

うん。それもわかる。
 
 
 うん、なんかはまこさんの感じ方とか段々と分かってきた。
 最近、ややこ式でfionaさんと『樽に水がたまる』過程での脳の働きについて
色々話してるんだけど、脳が言語処理に不慣れな状態だと、解釈するのに必要な
心的資源の占有率が高くなって、(つまり、いっぱいいっぱいな状態になっちゃう
から)意味が深く理解できなかったり、解釈が不安定になるんじゃないか、って
いう仮説を立てているのね。
 はまこさんの場合には、持てる全能力・全心的資源を使って、物語の描く世界に
浸りきっている感じだなぁ…オーケストラで言えば、指揮者?かな。
 自分のイマジネーションで、自分の頭の中に世界を作り出して、その色合いを
決めたり、細かいディテールを描いたり…
# 違うかな?

当りー。
 
 
 どうなんだろう…私が未だに違和感を感じるのは、今時の独身女性って
みんな『彼氏とはケンカしたい!』って言うんですよ。私には、全然理解
出来ない…まぁ、最近は『ケンカしたいなら、ケンカしてやるよ』とは
思っていますが。
 こういう心理って、はまこさんは分かるのかな?

わかんない(笑)
いや、そんな時があったような気がするんだけど。。忘れちゃった。

では、またねー。


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1889. Re: はじめてのTOEIC結果報告

お名前: ドラちゃん
投稿日: 2008/1/14(23:51)

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 はまこさん、こんばんは。

〉すごいなー、ドラちゃん(@@)/
〉いろんな掲示板でいろんな人と意見の交換をしてるでしょ。
〉よくあれだけの事を考え続けられるなぁ。
〉しかも一つ一つのスピードが速い!
〉うーん。お仕事も忙しそうなのに。。尊敬、尊敬。

 うぅーん…ドラ本人的には、好きでやってることだからいいんです
けど、結構労力かけてやってるんですよ。

 でもやっぱ、これは相手の方に伝えたい事があるから書けるんだよ♪

 しかしここ数年特に、誤字脱字の類が非常に多くなって来ていて、いつも投稿する
直前は2〜3回見直しするんだけど、でも、それをちょっと怠ると、あとで読んだ時に
どこか間違えていて、『あぁ〜ぁ!』ってなっちゃうんだよねぇ…それが、最近は
一番の悩みかなぁ…

# 伝わるモノも伝わりにくくなっちゃうから…

〉あ、それから番号を付けて書いた分はドラちゃんがまとめてくれたので
〉削除したの。そのほうがスレッドがスッキリするかなって思って。

 うんうん。そうだね。

〉〉 うぅーん…なんか照れちゃうな…
〉〉 でも…思い切って…
〉〉 はまこさん、すき〜♪
〉〉 ぎゅぅぅぅ…

〉うふふん。ありがと〜(*^^*)

 前回のを書いて以来、他の人とのやりとりでも『すき〜♪ぎゅぅぅぅ…』が
出ちゃう様になっちゃった…(汗)

# 元々、(酔うと特に)ハグ魔人だから…(照)

〉〉 かくいう私も、はまこさんが英語を読んでるとそういう状態になるっていう
〉〉風に考えると今ひとつピンと来ません。例えば、
〉〉  『音読しながら、細かいディテールで遊んでみたり、大きく
〉〉   全体のイメージを俯瞰してみたり』
〉〉という感じの記述を見た覚えがあるんですが、その時は『楽しそうだな、この人』
〉〉とは思いましたが、何をどう遊んでいるのか、さっぱり理解できませんでした。

〉頭の中のイメージなので言葉では説明しづらいの。

 うんうん。

〉多聴と多読をはじめた頃、「Webジオなどで聴いている音を頭の中で一音ずつ
〉分解しながら組み立て直して、その文字を頭の中で読みながら先に進んでいる音
〉を聞きながら意味として理解できる部分は理解しながら理解できない部分は
〉音のまま、文字のままで、聞いている内容がお喋りだったらその内容から
〉想像するイメージを頭の中で映像で見ながら、喋っている人の口元の動きを
〉映像化して見ていた。
〉(その頃はフォニックスを写真付きで覚えていたから、発する音からどういう
〉動きをしたらその音が出るのか推測できるので)
〉英語以外の外国語は文字を知らないから音のままで、楽しそうなお喋りだったら
〉ずーっと追いかけながらシャドーイングができる」
〉と掲示板で書いてもあんまりわかってもらえなかったな。

 うん、これは内的プロセス・知覚プロセスだから、言葉で説明しても、そういう
体験をした事のない人には分からないと思うな。
 それに、上の記述はどう読んでも特殊な知覚で、しかも素晴らしい能力だよ。

 自分では意味が分からなくても、音がトレースできて、しかも、反復も出来る
なんて、ホント、マルチリンガル向きな能力だよね。英語が一段落したら、別の
(はまこさんが好きだと思える)言語もやってみたらいいんじゃないかな。

# 普通の人なら、フレーズ全部を聞き取れなくて、
# 前後の推測から単語を当てはめて、なんとか
# 意味を取るものなんだけどね。

〉って、今読み返してもこれじゃわかりにくいか(笑)

 ううん。説明してくれたら良く分かった。

 やっぱ、はまこさんの場合、音の知覚・認識プロセスの処理速度が、通常の
人に比べて格段に速いんだよ。これって、通常は各個人の能力が社会適応性の
範疇に入っていれば問題ないから、あまり取り沙汰されないことが多いんだよね。

 でも、運動神経とか計測可能なモノは個人差が大きく開く事からも分かるよう
に、音の知覚能力や処理速度にも実は個人差があるんですよ。

# 絶対音感とか、相対音感(つまり音痴かどうか)は
# まだ、よく言われる方だけどねぇ…それでも、
# 運動神経ほどは取り沙汰されないでしょ?
# 最近、動体視力は少し言われるようになったけどね。

〉本人にとっては面白くってしょうがないのに、上手に説明できないなぁ。
〉というか、興味のない人にとっては何が面白いかちっともわからないよね。
〉でも、「それわかるー。私もやってる。」という人がいないのが
〉本気でもどかしかったの。当時は。

 そうだねぇ…ただでさえ、『音が好き』『声が好き』ってのは、フェチとか
マニアっぽく見られるから…

# 私が声フェチ・音フェチ・和音フェチだってのは、
# 自認せざるを得ないけど…(笑)

〉上に書いた事は2年もすると意識下に降りて、それ以降は無意識でやってる
〉みたいなんだけどね。口元の動きにはフォニックスに興味がなくなって
〉以降意識しなくなったけど。

 でも、初期の頃に口の動きに着目して英語の音声を『(視覚的に)見ることが
出来た』事には、大きな意味がありそうな気がするんだけど…これは単なる
推測なんだけどね。

 どうかな?
 その事が、はまこさんの英語音声に対する集中力や想像力を更に高める
きっかけとなったって事はないかな?

〉〉 やっぱ、これはなかなか分からないと思いますよ。
〉〉 私は、英語を音楽に一旦置き換えてみることで、はまこさんの体験がどういう
〉〉ものか理解できましたけどね。

〉やっぱりすごいなドラちゃん!

 えへへ…(笑)

〉〉〉一部似ている、というのなら何人かいたのですが、それは私にとってはあくまでも〉〉一部なので、「あぁ、あのことでしょ。わかるよ〜」という展開にはならないのですね。
〉〉 だって、はまこさんってホントにスゴいですよ!
〉〉 先日、はまこさんの『TOEICをまだ受けてません』っていう報告を久々に読み返して〉たんですが、そこの記事では初めて黙読でハリポタを読了して、音読と黙読の自分的な〉違いを延々書いてるんですよ。
〉〉 音読で読んだ後、読んだ英文がずっと頭の中を流れていて、夢の中でほとんど
〉〉英語のまま反芻できるなんて!
〉〉 そんな人、間違いなく、そんじょそこらにはいませんって!!!!

〉ここの広場で「夢の中で再読」というタイトルだったかな?
〉読んだ本の内容を夢の中で再読している、という方がいましたよ。

 うぅーん…確かに、読んだような…
 でも、そういう人も少ないと思うのですが。

 それと、私がはまこさんがスゴいっていうのは、他のGiftも合わせて
言ってるから。

〉そう言えば高校生ぐらいの頃のことを思い出したんですけど、
〉漫画が大好きでよく読んでいて、一度読んだら一冊丸々台詞や絵の隅々まで
〉覚えていた記憶があります。気に入った漫画だけですけど。
〉そして何度も何度も思い出しては浸りきってて。

 うんうん。スゴいなぁ…

 私の場合は、大好きな曲がずっと頭に流れているっていう事はあるけど、
それって結構ありがちじゃない?

 そう言えば、私、20代の終わり頃に、一度仕事辞めて、1年くらいプー太郎
してたのね。
 それで、仕事辞める前1年位の間に、色々な事があって自分の立場が段々と
危うくなっていく時期があったんだけど、その極まった時に突然頭の中でBrahms
のSymphony 4番っていう曲が流れ出して…頭はパニクってるし、頭の中で曲が
ごうごう鳴ってて…
 あの頃から、私の心のどこかに常に諦念が住みつくようになったんだよなぁ…
って思う。

〉あ、それと大学生の時とにかくテレビドラマが大好きで毎日色々見てたんだけど
〉次の日学校で再演もしてたの。「あ、あれ見逃したけどどんな話やったん?」
〉と友人達に聞かれてはいろんな役柄を演じ分けて披露して、見てた子達からは
〉「似てるー!」って爆笑の喝采が。(何をしても面白い年頃だったの)
〉英語の物語の再現もそんなノリ?なんじゃないかなぁ。

 スゴい、スゴい!!!

 なんか児童書とか読んでると、そういうちょっとした(実践的には、役に立つのか、
立たないのか分からない様な)才能持った子達が出て来るじゃない?

 私が学生の頃って、そういう子って周りにいなかったから…そういう学生時代って
羨ましいし、今聞いても、その能力はスゴいって思うなぁ…

〉「音・リズム・響き」が大好きで、文字と音の関係が気になってて、
〉しかも物語りの世界に浸ってる。それだけ印象深いから丸ごと覚えてる。
〉(でも文字の綴りはあやふや)

 でも、いいじゃない。言葉ってのは、元来話し言葉なんだから。
 だから、世の中で教育受けてないような人達って、話すことは出来ても、読む
こと・書くことは出来ないじゃない?

# 日本人は、義務教育制度のおかげでそういう人って
# ほとんどいないけど…

 だから、読んだり・書いたりするのは、それなりの訓練が必要で、でも、自分
を訓練して使い続けていれば、どんどん良くなるよ。

〉〉 私は、個人的な願望として、はまこさんが何か英語で書き物をする仕事に
〉〉就いて〉くれたらいいのになって思ってます。
〉〉# それこそLRとかの執筆者とかね。

〉ビンゴ!
〉ふふふ。私の内に秘めた想いを言い当てましたね。

 そっか、そっか…嬉しいな♪
 はまこさん自身もそう思ってたんだ。

〉私は英語で書き物をする仕事に就きたいのです。
〉どういう所に就職すればいいのやら。
〉在日の外国人向けのタウン誌を発行しているところ?
〉海外向けに日本からの情報発信をしているところ?
〉よくわかりませんが。。
〉そしていずれは英語でエッセーや物語を書く作家になりたいのです。

 そうだね。まずは出版業界・新聞関係とか、広く見てみたらいいんじゃない
かな? 今だと、英語で書かれた雑誌とか、英語学習関係の雑誌とか、昔に
比べると色々と幅があるじゃない?

 でもまずは、英語を書く仕事を始めて、自分自身の実績をある程度積んで、
『自分に出来る仕事・出来ない仕事』っていうものを確認していかないと、話
が始まらないよね? 業界に飛び込んでしまえば、外から見てるよりも見えて
くるものってたくさんあるはずだし。

 それと、これは私自身の職歴もそうなんだけど…

 私の場合は、『お金をもらって、自分が勉強させてもらってる』様なもの
なのね。でも、仕事だから当然、それなりの成果は出すし、でも、ある程度
自分が知らなかった事も知識やスキルとして勉強しつつ、仕事をしているんだよ。

 だから、最初は自分に出来ること・見つかったことから始めて、徐々に勉強
しながらやっていけばいいんじゃないかな。

〉〉 愛情に溢れた生活をしていて、本人の心にも色々なもの(殊に人間)への愛情に
〉〉溢れていて、子供が好きで、(多分)動物が好きで、好奇心が旺盛で、言葉にリズム感が
〉〉あって、楽しいのが大好きで、自分でも楽しさを体現できて、(多分)涙もろくて…
〉〉 はまこさんの持ってるキャラクタって、全てがそういう方向に向いてるって
〉〉思えます。

〉ありがとう♪

 うん、この部分は推測は入ってるけど、お世辞は抜きだから。

〉〉# はまこさんが何か特別なものを書いてくれたら、
〉〉# 私の多読記録に入れたいな♪
〉〉# リズム感は私に絶対的に足りないモノでもあるから…

〉わ〜い。
〉でもドラちゃんにリズム感が足りないって、どういうこと?
〉クラッシック音楽をこよなく愛していて自分でそれこそ10時間も
〉ピアノを弾ける人なのに?私にはうらやましい限りなんだけど。

 あのね…リズムっていうのは、楽器が奏でるモノではなくて、自分の身体が
感じて刻んだり、グルーブしたりしているものなの。それが、結果として楽器を
通じて出ているだけなんだよ。だから、楽器がいくら音を刻んでいても、演奏者
本人のリズム感が聴衆に見えてしまうのは、そういう事なんですよ。

 だから、はまこさんみたいに天性のリズムの持ち主ってのは、スゴく大事
だと思うんです。

 マーラー(Mahler)っていう作曲家がいてね、この人は晩婚で、奥さんも結構
有名な人で、彼が死んでから彼の伝記を書いているんだけど、その中で、二人で
ウィーンの街を散歩するのが日課だった頃の話を書いてるのね。

 それで、マーラーは心臓が弱かったんだけど、歩いていると歩調のテンポが
一定じゃないんだって。彼女はマーラーに出会う前に、自分でも作曲の勉強を
してたから、そういう事に敏感だったんだよね。

 彼女が言うには(確か…)『彼の歩き方はギアがシフトするように、一歩一歩
テンポが変わる』と。

# クラシックでは、よく『テンポは心臓の拍動と密接な関係がある』
# って言われるから…

 それで…なんというか…難しいんだけど…これ読んだ時に『これってオレだ』
って思ったんだ。

# 変な話なんだけどね…

 私は元々、紋切り的なモノが大嫌いで、型にハマったものが大嫌いでして…

# 紋切りってのは、簡単に言えば、『どこを切っても金太郎!』
# みたいな、定型的に同じ事を繰り返す事ですね。

 だから、歩く時もテンポとかリズムとかにハマりたくないっていう意識が
強かったんですよ。でも、裏を返してみると、リズムに弱いだけだった様に
見えます。

〉自分が書く英語の文章にリズム感が足りないって思っているとしたら、
〉絵本、児童書、一般PBをたくさん読んでいるうちに自分にとって
〉自然なリズムの英語の文章が書けるようになると思うんだけどな。
〉(ドラちゃんは既に書けてると私は思うけど)

 んーっ、そうなのかなぁ…でも、そんな風に言ってもらえると嬉しい♪
 でも、書くのは結構手間かけてるんですよ。

 まず、ラフでもいいからダーッと書いて、その後で読み直して、
ディテールを追加したりとか。はまこさん相手だと、書きたい事が
ドンドン出て来ちゃうから…でも、読み返してみると、どうも分かり
にくいとか、嫌味に聞こえるとか、もっと詳しく感情を描きたいとか、
色々修正が入るんですよね。

 その結果がアレです。

# そこには当然、『この部分はどうも語感が悪い』
# っていうのも入ってると思いますけどね。

 この何回も見直して修正するのは、十年以上前に業務でメールを打つ
様になって以来の習慣なんです。
 業務だとどうしても、相手の言い方や言ってる内容にムカついてたりする
事もあるんですが、だいたいそういう時って、予期しない感情が文面に
出ちゃってるんですよね。
 それをそのまま送信すると面倒を招くだけなので、一度気持ちをプレーン
に保って、自分の書いた文面を読み直さないと、危険だったりするわけです。

# もちろん、相手に怒りを伝えるために、わざとちょっと
# 感情を強調した言い方をする場合もあります。

〉〉〉*音読で自分の声を聞きながら物語を読んだり、音源を聴いたりしている間、
〉〉〉私の頭の中でどういう事が起こっているかということを聞いてくれそうな
〉〉〉方がいたので、詳しく書いた事が一度あります。
〉〉〉話の流れで?大量に書きました。
〉〉〉それでも私の中で起こっていることの全てを書いていたわけではなかったし、
〉〉〉話も途中でしたが、そのやり取りをしている途中で相手の方をひどく
〉〉〉傷つけてしまいました。。。
〉〉 うぅーん…その人の反応はどんな感じだったんだろ?
〉〉 いつ頃かでも分かれば、探してみたいな。

〉えーっと、この件は私からはここら辺って言えないな。ごめんね。

〉〉# その人のコンプレックスのしっぽを踏んじゃった
〉〉# とかいう類のトラブルかなぁ…

〉まぁ、そのような事です。。。

 うんうん。この話は、その事が確認できれば、それ以上突っ込むつもりは
ないよ。

〉〉〉普通の人では気にも止めないところまで深く潜り込むし(説明難しいです)
〉〉 良く分かります。その経験は、多分『潜り込む』としか説明できないです。
〉〉 全然土俵は違いますが、私も若い頃、面白い仕事をしていると論理の世界に
〉〉深く・深〜く潜り込んでいました。
〉〉# その自分の中の深い所で遊んで模索していると、更に深く潜ろうと
〉〉# した時に、頭が圧迫される様な感じになりませんでしたか?
〉〉# あと、現実に戻ってくる時に、脳が揺れる様な感じが
〉〉# しませんでしたか?あたかも、深海から浮かび上がってきて
〉〉# 段々と圧力が軽くなっていくみたいに…

〉うーん、こういうのは人によって感じ方が違うのか、
〉ドラちゃんがよく言うように私にはいつも側にバランサーがあるからか
〉たぶん圧迫されるまでは潜り込んでないかな。
〉特に常に子供たちのことは意識してるから、自分だけのためにそこまでは
〉没頭し続けないかも。

 ふぅーん…そうなのかぁ…

〉くたくたになったら子ども達に対して気が短くなるから
〉やりすぎた!って気が付くの(--)>
〉いつでも自分に余裕を残しておかないと楽しんで子育てできないもの。

 うん、そうだね。この話は(例の『TOEICまだ受けてません』だったかな?)
どこかの記事で、はまこさんが書いているのを何回か読みました。

 主婦業って大変だなぁって思ったし、同時に、はまこさんって愛情を大切に
する人なんだなぁっていう事も思いました。

〉〉〉ありえないぐらいの集中力と持続力を何ヶ月も持ちつづける事ができます。
〉〉〉しかも楽しくってしょうがないの。が、喜びに震えるばかりではありません。
〉〉 そうですね。良く分かります。
〉〉 それは、以前から言っているように、その行為に対する否定要因・阻害
〉〉要因がはまこさんの場合には存在しないので、持続させることが出来るの
〉〉です。
〉〉 簡単に言うと、そこにつぎ込んだ労力と、そこから自分が得たもの、それと
〉〉その経験によって自分が受けた傷、などのトータルの収支が黒字とか、トントン
〉〉とかになっている人は、自分の情熱を損なわず、情熱のままに生き続けること
〉〉が出来るんです。

〉そうかぁ。
〉うーん、知らない世界だったなぁ。

 でも、一般の人達はそれ以上に、外的阻害要因に大きく縛られている場合が
非常に多いと思いますけどね。

 これはあくまで、情熱を持って何かをしていて、外的要因なんかなんのその
って本人が思ってる場合の話ですね。

〉〉 これに対して通常の人達の場合、まず、自分の心のしなやかさが足りない
〉〉せいで、そうした状況に対して適応しきれず、逆にストレスが強くなってし
〉〉まうんですよ。
〉〉 それは例えば、まず第一に、
〉〉  『”現実空間と時間”と”自分だけの楽しみの空間と時間”』
〉〉っていうモノすら受け入れられない所に如実に現れます。多くの人にとって、
〉〉その概念は、(これはハッキリ言うのがイヤですが)『頭がおかしい』としか
〉〉思えず、そして、『自分が頭がおかしくなってしまった』事をそのまま放置
〉〉したくないのが、通常の(言い方を変えると、凡人の/俗人の)考えです。

〉え、そうなの?

 うん、そういう人が多いと思いますよ。

 でも、そういう人達って、自分が何に縛られてるのか、自覚が無いんだと
思うんですよね。

〉〉 そう言えば、以前にはまこさんは『時間や空間の変質』について話してい
〉〉ましたね。それって、正にこの事ではないですか?

〉あぁ、そうかぁ。いえ、これを書いていた時は別の事を考えていたんだけど、
〉ドラちゃんに言われてみて、きっとこの事も私の見方、捉え方が変わった事に
〉関係しているんだろうなと思ったの。すべての出来事にはつながりがある。

 うんうん。そうだね。

〉でね、別の事って何かって、それは書けない!
〉一時はこのことも「こんな事が私の中で起こってるよ〜」と掲示板に書いて
〉たんだけど、それこそ読む人にとっては『この人頭がおかしい』と
〉思われるだろうなーと(^^;)
〉あ、書きたい!と思った時はそういう反応は全く気にせず書くんだけど、
〉この頃は特に書きたい!と思わないので書いてないの。
〉で、今も気が進まないので書くのはやめておきます。
〉何だかもったいぶっているみたいでほんとにごめんね!

 そうなんだぁ…なんか、はまこさんがそういう風に言うのって初めて
見たような気がする。それだけこの対話も成熟してきたって事なのかな。

 残念だけど…それじゃ、ここは放っておきますね。

〉〉 そうだとすると、多くの人には、その変質は受け入れがたいモノがあるの
〉〉です。それは、人間が本質的に保守的な生き物であり、その結果、心のしな
〉〉やかさを体現できない人が非常に多いことによります。

〉少し変わる事はできても、ダイナミックに変わる事ができないのが
〉普通なのかな。

 うん、私にはそう見えます。

 更に言うと、多くの場合は本人が保守的だから、変わることが出来ない
様に見えます。

〉それはそれでいいと思うけど。本人が納得して選んでいるんだろうし。

 これはね、そういう事では無いと思うんですよ。
 さっきも書きましたけど、自覚が無いように見えるんです。

 というか、人間って大人は自分で選択して生きていくと思われてるし、
子供には子供なりの生き方の選択もありますよね。
 でも、本人に見えてない選択肢って、スゴくたくさんあると思うんです。

# こう書くと、エラそうですけどね。

 だから、納得してるかどうかは、微妙だと思うんですよ。

 だって、保守的な考え方で言えば『迷いなんか持ちたくもない』って思う
のが普通に見えますけど、でも、実際には人生って迷い道の連続じゃない
ですか?
 そこに無理に納得というモノをこじつけようとすると、納得しようとして
頑張ってるとか、納得したような顔してるとか、どんどん自己欺瞞が拡がる
だけに私には見えてしまうのですけども。

〉ただ私は多読をしてから本当にどんどん変わっていっていると思う。
〉これも私がその都度選びながらどんどん変わってるんだけど。
〉そして3人目を産んでまた大きく変わったし。

 うんうん。女性は、出産経験で大きく考え方とか、人生観が変わる人が
多いもんね。

# 変わり方は人それぞれだったりすると思いますが…

〉〉 それでは、そもそもはまこさんの、この心のしなやかさはどこで培われた
〉〉のでしょうか?
〉〉 私が推測するに、まず、はまこさんは若い頃から人なつこい性格だった。
〉〉ここにまず重要な一票があります。
〉〉 次に、鬱になるほどの介護疲れを経験した。しかも、その時に自分の芯は
〉〉しっかり持ち続ける事が出来た。
〉〉 しなやかさって言うのは、私自身の人生のテーマでもありますが、
〉〉# つまり、未だに十分に出来ないってことですな…(涙)

〉もらい泣き〜。

 くくくっ(笑)
 ちょっとツボにハマりました。

# 『ハマこさん』だけにぃ〜!なんつて…(悪寒)

〉〉 さて、大幅に脱線しました。
〉〉 はまこさんのしなやかさの第三のポイントは、好奇心が強いことにあると
〉〉私は見ています。しかも、その好奇心が、はまこさんのバランス感覚によって、
〉〉自分が不必要に疲労しなくていいように、不必要に傷つかなくていいように、
〉〉うまく制御出来ている部分が多々あるように見受けられます。
〉〉 好奇心の代償としての、疲労や消耗・傷が大きいと、好奇心自体が摩耗して
〉〉すり減っていってしまうと思うのです。
〉〉# 私は、好奇心よりも、人間に対する恐怖の方が大きかったから…
〉〉# 未だに十分に克服できているとは思えないですけどね。

〉うーん、根深いのですね。。

 うぅーん…そうですね。ドラ的には、未だ出口は見えず、ですね。

〉〉〉時にはやっぱり苦悩が伴うこともあって。。。
〉〉 それは当然です。(変な言い方ですが…)
〉〉 簡単に言えば、『はまこさんが得た自由の代償』です。
〉〉# 責めているんじゃなくて、単に『そういうモノですよ』
〉〉# と言っています。

〉なるほど。では私は自由を選びます。

 そう言ってくれると思ってましたよ。それでこそ、はまこさんです。
 もぉぅ、はまこさん、大すき〜♪ぎゅぅぅぅぅぅ…

〉〉〉答えが出なくても、「あぁ、わかるよ〜」と共感してくれる人がいない
〉〉〉というのがとても淋しかったです。
〉〉 どうかな?
〉〉 結構、思いつくままに書いてみましたが、私の言ってる事ってはまこさんの
〉〉そういう経験と外れていなかったかな?

〉うん、やっぱりドラちゃんはすごいな。
〉私自身のこと、他の人のこと、と比較したドラちゃんの考察を聞いていると、
〉「へー、そうなのかぁ。なるほど〜」って思ったの。
〉やんわり、ふんわり、「そうなのか〜」と。

 そうなんだ…それって、私の理想なんですよ♪

 やんわり、ふんわり、温かく…自分の気持ちが伝わったようで、ホントに
嬉しいです♪

# もっと、大喜びするトコなんだけど、文調と
# 合わないから、静かな口調で話してます。
# でも、これは一番最高に嬉しい言葉です。

〉*もっと下の方でものすごく感動してるの。

 うんうん、私も嬉しい♪

〉〉でも、どうでしょうね?
〉〉 そういう他人との違いを、早い時期に自覚する方がいいのか?それは、
〉〉私には疑問です。むしろ、感受性の高い時期にそれをあまり自覚せずに
〉〉過ごせたから、今ここに、誰にも到底真似できないはまこさんという人が
〉〉居るんじゃないのかな?

〉うん。いつの時期に何が起こるかはほんと人それぞれ。あ、そう言えば上の二人と
〉違ってあまりにも勉強しない私のことを心配する母に、「大丈夫!私は大器晩成型
〉やから。3●歳の頃にはすごい人になってるからそれまで待ってて!」って小学校
〉4年生か5年生ぐらいの時には既に言ってた。中学生でも高校生でも言ってたなぁ。予言的中!(笑)

 ふふふっ(笑)
 やっぱ、ガキの頃からただ者じゃなかったんだね。

 普通ね、20才過ぎた女性がこれを言うなら分かるの。

  『あぁ、そういう心境なんだぁ…頑張れよ!』

ってね、素直に思えるんですよ。

 でも、小学生が言えるっていうのは、スゴいなぁ。

〉〉〉そういう人は特に感受性が鋭いでしょうから自分が傷つく事が多すぎて、
〉〉〉あまりにも辛くて自分を守るために硬い殻に閉じこもってしまったら、
〉〉〉自分を守りたかったはずなのにその守りたかった自分は救われることはないだろうな、
〉〉〉などと思います。
〉〉 これは、音楽家の場合には、主に、十分な資質を持たない人の場合には、
〉〉非常に当てはまります。
〉〉 でも、書き終わった後、読み返してみてやっと気付いたんですが、はまこ
〉〉さんはここで、sensitiveな音楽家の立ち位置・心的経験を、自分の経験に
〉〉重ね合わせて話しているんですね!やっと分かった…!
〉〉 さっきから書いている事の繰り返しになるんですが、本当に資質と才能に
〉〉溢れた音楽家であれば、通常は比較的幼い時期から聴衆に愛される事を知る
〉〉機会があるし、良い教師に巡り会えば、自分の才能とキャラクタを愛して
〉〉もらえている事を実感できると思うのです。
〉〉 でも、はまこさんの世界には、聴衆ははまこさんしかいませんでしたし、
〉〉自分のパフォーマンスをいい方向に導いてくれる教師もいませんでした。

〉 ここ!ズバリ言い表してくれたっ!!!て感動しました。
〉感動だよーーー。ドラちゃーーーーーん!

 よかった、伝えることが出来て…♪

〉〉〉若いときは本当に辛かったでしょうね。
〉〉 まぁね。でも、はまこさんなら分かると思うけど、別にだから今さらどう
〉〉こうっていう話ではないよ。
〉〉 ただ、そういう時間があって…自分でもどうしたら良いのか分からなかった
〉〉時期も(長かったけど)あったっていうだけ、かな。

〉これ、よくわかる!

 うんうん。そう言ってくれると思ってましたよ。

〉〉 まぁ、そりゃ仕方ないやね。
〉〉 私の経験で言うと…高校3年と浪人一年間は、勉強詰めっていうよりも、
〉〉ピアノ詰めって感じでした。でも、勉強詰めしてた時は時間を区切って
〉〉やってましたけどね。
〉〉# 逆に、刺激があるし、集中力も上がって良かったみたいです。
〉〉 それで、晴れて大学に入ったときには、結構バリバリ弾けるようになって
〉〉たんですよ。でも、サークルの部室でずっとピアノを弾いてる私を見て、
〉〉部室でみんなで飲んでる時に同級生の一人が、
〉〉  『いきなり、こんなん弾けるの有りかい?
〉〉   ったく全く頭来る…』
〉〉みたいな言い方をされましてね。私本人的には『はぁ〜?あんた努力してんの?』
〉〉って感じであっけにとられてたんだけど、でも、その後みんなでその話になって、
〉〉色々聞いてると、他のヤツらも少なからずやっかみはあったみたいでね…
〉〉 こっちゃスゴい努力して、時間を作って、遊びに行くよりもピアノ弾いてる
〉〉方が楽しくて…でも、そのせいでクラシックおたくみたいな状態で…

〉あはは。わかる〜。

〉〉 特に、日曜日なんて、10時間くらいは平気で弾いてたからね。まとめて練習
〉〉出来る日だから、自分が知らなかった曲を少しずつ勉強したりとか。

〉おぉ!すごい。そしてうらやまし〜〜〜。

〉〉 でも、そんなのやったことない人しか分からないよね。
〉〉 ま、そんなもんかと。
〉〉# なんか、ちょっと久々に怒りを思い出した…

〉うん。好ましくない反応があるのもしょうがないか。

 うん、しょうがないよ。
 でも、自分で好きでやってて、自分にとって大切なことだからやってるのに、
そんなネガティブな反応にいちいち関わりたくもないでしょ?

〉〉 そうそう。他人と違うは違う、同じは同じ。
〉〉 そこをはき違えると、つまらんと思うんだけどなぁ…
〉〉 私が違和感を覚えてしまうのは、わざとゴッチャにしたがる人達かなぁ…

〉わざと? 何で???とドラちゃんに聞いても仕方ないけど。

 うん、多分ねぇ…そういう人って、自分の周りにいる人にあまり余計に
心配して欲しくないから、そういう事を言うんだよね。

 つまり…例えば、多読をやっている人でも色んな人の感想とか聞いてる
うちに『私は他の人達と違うんだ』って思ってしまう人って、少なからず
いるんだと思うの。でも、はまこさんもそうだった様に、それが孤独感や
コミュニティの中での疎外感に感じられてしまう事も多くて…
 だから、そういう感じ方を緩和するために、わざと話をゴチャゴチャに
して、『違いなんかないんだ!』『みんな一緒なんだ!』ってね。

 まっ、これは多読に限った事じゃなくて、そういう事をする人はどこに
でもいるよ。でも、私にはそれって全然真実からほど遠いし、そうである
以上、果たしてそれが本当にその人にとって有益なのかも分からないな。

〉〉〉うーん、私は結構どころか自分の枠を作らないように(枠がない状態を続けたかったので)気を付けていたぐらいで。
〉〉〉でもこの掲示板上では読書によって心を大きく揺さぶられたという話を
〉〉〉よく聞くのだけど。
〉〉 はまこさん。色んな人がいますから、確かに一概には言えないんですよ。
〉〉 でも、ホントにその辺がスムーズな人って、掲示板越しに発言を読んでる
〉〉だけでも、伝わってくるモノがあるんですよ。
〉〉# 私が声掛けやすい人って、そういう人達なのかも…
〉〉# なんか、匂いがするんですよね。話も盛り上がりやすいし。

〉うんうん。

〉〉 それに、一回くらいの経験で、人は簡単に変わったりしないってのも事実
〉〉だし…これは、そういう人達を責めてるわけでも何でもなくて、色んな人を
〉〉見ていて思うだけです。

〉なるほど、なるほど。

 はまこさんが理解してくれたみたいでよかった♪

〉〉〉これは簡単なものを大量に、英語でかかれた物語を英語のまま理解する
〉〉〉事で変わってくると思うんだけどなぁ。ドラちゃんならわかると思うけど、
〉〉〉英語の絵本なり物語を読んでいるときは「既に出来上がった大人の理屈」で
〉〉〉英語に触れていないでしょ。
〉 うぅーん…確かに、はまこさんが言ってる事もその通りですよ。
〉 でも、大人には大人なりの着眼があるじゃない?

〉うん。読み方は人それぞれ。読む本によってもそれぞれ。私は子供の頃「大きな森の小さな家」という
〉本が大好きで、多読を始めてから「Little House in the Big Woods」を読んでみて、気付いたら
〉主人公よりその母親の年齢に近くなっててびっくりした(笑)

 くすくすっ(笑)
 まぁ、そういう事もあるよね。

 なんかでも、懐かしいなぁ…大きな森の小さな家かぁ…子供の頃に、TVドラマを
見たような…
 この本はボックスが出ているので、買ってみますね。

〉で、洋書では子どもの視点でも大人の視点でも読んで楽しめて、やっぱりこのお話すごく大好き!で。
〉あ、オーディオブックも持ってて、これは3ヶ月くる日も来る日もシャドーイングしてた。
〉読んでる人の声がいいのー。たくさん聞いたオーディオブックの声の中でもピカイチ!
〉挿入のfiddleや歌もいい!それを聞きながら全ての音を分解して組み立てて追いかけながら
〉楽しんで。3ヶ月を過ぎてしばらくしてからまたやって。この頃また聴いてるの。もう全て音も
〉文字も分かるんだけど、やっぱり大好き♪ あ、本の話をしてるんだった。
〉たぶん私の読み方とドラちゃんの読み方というか、物語の世界への入り方は全く違うんだろうな。

 うん、そうだね。本の読み方とか感じ方とか、英語音声へのアプローチとか、
全然違うような気がします。
 でも、こういう話を聞くのは好きですよ。

 私はヒアリングがダメなせいか、オーディオブックはあまり買わないんです
が、たまにはL&Rもいいかもしれないなって、読んでいてちょっと思いました。

〉〉 例えば、この間アーニャさんのお薦めで絵本を買ったのね。その時に、
〉〉アーニャさんが『Barbara Cooneyはいいですよ』って言ってくれたから、
〉〉彼女のお奨めの他に2冊Barbara Cooneyの本を入れておいたんだ。
〉〉 その内の一冊が『Hattie and the Wild Waves: A Story from Brooklyn』
〉〉っていうヤツで真っ先に届いたから、もう読んだんだけど…

〉アマゾンでこの本チェックして見たけど、ハードカバーで読みたい!絵の発色がPBとは
〉違うだろうし、絵を堪能したいもの。買おうかな。

〉〉 なんで自分がこの本を買ったのか、読んだら良く分かったんだ。私は、
〉〉自分の足でしっかり立って、誰にも従属せずに生きている女性が好きだから…
〉〉表紙を見たときに、そういう話なんだってピンと来たから買ったんだって。
〉〉# この本はBarbara Cooneyのお母さんの話なんだって♪

〉やっぱり買おう(笑)

 くすくすっ(笑)
 もし機会があったら、感想を聞かせてね♪

〉〉 それとね、そもそも私はラブコメでよく涙を流してしまうことがあるんだ
〉〉けど…でも、そういうシーンを色々並べてみると、
〉〉  『自分が一番欲しいモノで、自分が今までget出来ていないモノ』
〉〉の様な気がしてくるんです。
〉〉# ちょっと自己批判が強すぎるかなぁ…
〉〉 っていうか、出来上がってる大人の理屈っていうものが薄いのかも?
〉〉 練り上がってる『モノの理・人の理』みたいなものはたくさんあって、
〉〉それはこの話でもビシバシ出て来てるよね。
〉〉うぅーん…『当社比??%』を算出するための比較対象が今はないから、
〉〉自分が『出来上がってる大人の理屈』をどの位持っているのか分からない…
〉〉 はまこさんには、ドラって、その辺はどんな感じに見えるのかな?

〉うーん、普段から私は人を「この人はこういう人だろう」と思わないようにしているから
〉(でないと私の場合は、本来人っていろいろな面を持っているのに、自分が見たいように
〉相手を見てしまうので。)ドラちゃんってこんな感じだって
〉言えないんだけど。ドラちゃんが自分とはこうですよ、こう思っているよ、
〉と書いている範囲でしかまだ分からないなー。

 うぅーん…なるほどね。

〉けど、「誠実。優しい。頭の回転が速い。物事を冷静に理論だてて考える事が
〉得意みたいだけど、決して理屈っぽくない。ちょっと不器用?」
〉こんなところかな。もっともっとあると思うんだけど。

 理屈っぽくないのかな…うん、本当ならちょっと嬉しいかも♪
 頭の回転が速く見えるのは、掲示板だからかも…実際に人と会うと、情報量が
多すぎちゃって、スゴく言葉が遅くなっちゃう事が多いんだよなぁ…(汗)

 でもありがと♪

〉そんなこんなでこれが合ってても合ってなくても
〉ドラちゃん、すき〜。
〉なの。

 はまこさんには、そう言ってもらえるのが一番嬉しいな♪
 私もはまこさん、大すき〜♪ぎゅぅぅぅ…だから。

〉〉〉私は珍しいケースなのでしょうか。
〉〉 はまこさん本人には会ったこと無いけど、非常に珍しいケースじゃない
〉〉のかな? しかも、心を柔らかいまま保ててる人となると…私には、5年
〉〉に一回か、10年に一回くらいしか出会えない人に見えます。

〉ドラちゃんがいろいろと教えてくれている、アドレナリンを自分で出せるけど、愛する人が
〉側にいない場合に受けるダメージの事とか他にもいろいろ、多分私なんとなくしかわかって
〉いないと思うの。こういうことって今まで全く気にかけた事がない分野だから。
〉でも、一つはっきりしているのは、私の周りの人たちに対しての一層感謝の気持ちが
〉高まった事。ほんとにいろんな人に支えられて今の私があるんだなと改めて思ったの。
〉ドラちゃん、ありがとね!

 うんうん。

 私にとっては人間って、ネガティブサイドがあるから、ポジティブサイドの
輝きがある様に見えるんです。でも、当然誰に対してもそういうネガティブ
サイドをほじくり返すようなマネをしていいとは思わないけど、でも、私に
とっては、自分が大切に思う人のネガティブサイドを受け止める事はスゴく
大切なことなんです。

 でもさ、人って他人に対した時に、自分の心にどこか引っかかるフックの
様なものがないと、他人のネガティブサイドに気づけない事が多くて…そう
いうフックって、多くの場合、自分の経験によってのみ作られるから。でも、
はまこさんなら、いつかそういうものもすくい上げて、受け止めてあげられる
人になるんじゃないのかな。

〉〉 これはジェネレーションギャップかな。
〉〉 私は5人兄弟で、私の他はみんな女なんですよ。
〉〉 それで、うちの女どもはみんなそういう考えにとりつかれてました。
〉〉 自分達はミーハーでキャーキャー言ってるクセに、男が同じ様なことをする
〉〉のは許せないんですよ。おかしいですよね?

〉そういう時代の雰囲気はあったような記憶が・・・

 うんうん。ホント、日本は変わりましたね。

〉うちは姉・兄・私だったけど、どうだったかなぁ。「男が泣くな!」

 うぅーん…懐かしいセリフ!

〉とかあったと思うけど。そう言えばどこかの大学の教授が、
〉「男は男らしく!女は女らしく!」とそれぞれの性別で「らしさ」を
〉押し付けていたのは、そう躾ないと男はやわでめそめそして、女はがさつで

 私が思うに、この辺の男性に対する考え方って、日本では江戸時代まで男は帯刀
していて、それを止めてからまだ百数十年しか経っていないっていう事が非常に
大きいと思うんです。

 それと、江戸時代が非常に安定して長かったせいで、下町文化が非常に大きな
ウェイトを占めるようになっていて、(明らかに)その影響で、私がガキの頃には
東京など大都市圏と地方では、全然地域社会の雰囲気が違っていたりとか。でも、
これは(少し関係するけど)あまり大きく関係する所ではないので、おいときます。

 私が思うに、男がヤワでめそめそという傾向が大きく出てくるようになったのは、
明治時代からだと思うんです。廃刀令による帯刀の廃止と、女性の社会進出などに
よって、男性は自分のプライドをそれまでと同様に保ち続けることが出来なくなっ
た、というのが私の見方です。もちろん、帯刀していたのは人口比で言えば少数派
です。しかし、それが無くなったことによる影響は非常に大きく、かつ根深いモノ
がある様に見えます。

 例えば、日本の男性は、未だに初対面の男性に対して、非常に警戒します。少な
からず殺気を放っていることも、珍しくないと思います。でも、欧米人だとまず
そういう事はありません。

# 最近の若い人たちは、だいぶこの傾向が薄くなってきました。

 これって、昔の武士道の影響のように見えます。相手の腕前を値踏みして、少し
ずつ会話のなかで引っ掛けて、確認していくという。
 でも、武士制度が廃止されてから、もう100年以上経ってるんですよ?

〉じっとしてなくなるから(封建制度だったかな?の)社会のあり方に沿うよう
〉指導する、という昔の人の知恵です。今はそんな躾がなくなったから私の大学でも
〉男子はおとなしくて、女子はパワフルでうるさい!(笑)って言ってたなぁ。一理ある?

 あと、『女性ががさつで』っていうのも、確かに私が若い頃からそう言われて
ましたけど、私はガキの頃から違和感を持っていました。

 そもそも、私がガキの頃は、『女性はたおやかで、繊細』っていうのが一般
社会の認識で、吉永小百合がその筆頭だったりとかいう事はありました。

 でも、自分が大人になって来る中で、色々なものの見方を取捨選択して、今は
自分は『超男女平等論者』だと言えます。私の考え方が従来の男女平等と違う
のは、『男性と女性を全く同等に扱えばいいっていうものじゃない』っていう点
です。

 それはつまり、男性と女性では持っている特質に大きな違いがあるので、そこを
考慮しなければ、本来の意味での男女平等とは言えず、例えば、中性化を招いたり
とか、女性に更に大きな生活上のハンディキャップを強いたりする結果になると
思っています。

 例えば、出産は女性にしかできない事だし、性に関する事一つ取っても男女では
大きな隔たりがあります。
 それだけでなく、男性と女性の物事の受け止め方・社会性のあり方なども、大きく
異なっている事が多いと思います。その一端は、今回の投稿で、はまこさんが削除して
しまった以前の投稿に書かれている内容なども含んでいます。

 さて、だいぶ脱線してしまいましたが、話を戻しますね。
 私はその様に、男女の特質の違いを受け止める必要がある、と思っているんです
が、その違いの中で、

  『女性は細かい事を色々考えて整理するっていう事が苦手な人が
   多くて、そういう類のことを強いられるとイライラしてしまう
   人も多い』

っていう点があります。それが、結果として『がさつ』という風な形で出てしまう
事も多いんだと思うんです。
 私は女性じゃないので分からない部分も大きいんですが、でも、女性は単にがさつ
なのではなくて、繊細な仕事をするのが得意な人もいます。

 このギャップがどこから来るのかが、若い頃はスゴく不思議でした。
 でも、私の理解では、その違いは簡単に言うと

  『その細かい事・細かい作業の裏に、自分がなんらかの気持ちを
   感じる事が出来るか? 愛を感じられるか?』

という点だと思うんです。逆に、愛とか何らかの大切な気持ちが感じられないのに、
そういう細かい事をやり続ける事に、女性は非常に強いストレスを感じるモノだと
思うんです。

〉〉 いとこ達は、女性は主に年上でしたが、みんなそういう感じに見えました。
〉〉 でも、大学に入ったら、そうでもなかったかもしれないなぁ…良く覚えて
〉〉ない…でも、なんか逆に(私も当時はそういう事に縛られてたから)、そうじゃ
〉〉ない人達に違和感を感じて、今ひとつ溶け込みきれなかったような気もします。
〉〉# 浪人したから同級生は一学年下の人達だったし…

〉ふんふん。その頃はまだ育った家庭の価値観に強く影響されてるもんね。

 そうですね。私の場合は、20代半ば頃に一人暮らしを始めてから、そういう影響を
少しずつ見つめ直して、unlearnしていった感じがします。

〉〉 私が若い頃は、まだ日本の社会に変な生活ランクのクラス分けのような
〉〉ものがあって、よく覚えているのが
〉〉  『立ち食いそば屋で、天ぷらそばを食べられるクラスと
〉〉   かけそばしか食べれないクラス』
〉〉とか?そんな話が全国紙の新聞に載るんですよ?

〉え、初耳。

 これは私が高校か大学頃の話なので、知らないのも無理ないかもしれませんね。
要は、立ち食いそば屋に来るサラリーマンが、『自分は自然にかけそば・かけうどん
だけを食べるもんだと思って通ってる』とか『天ぷらそばを食べてるヤツを見ると、
生活クラスの違いを感じて、コンプレックスを感じる』とか、そういう市井の人々の
生の声を取材してまとめていた記事だったんですけどね。

 この記事を読んだ時に、もっとガキの頃に読んだ『スケバン刑事(デカ)』という
少女マンガのあるシーンを思い出したんですよ。

# 確か、こんな感じのシーンだったような点

 地下組織に軟禁されて、無理矢理重労働させられている労働者達が、支給された
貧しい食事をすすりながら、

  『おい、ビフテキって知ってるか?』
  『なんだい、それは?』
  『オレも食べた事ないんだが、一口食べたら、ほっぺたが落ちちまうんだってよ!』
  『いいよなぁ…オレも一度でいいから食べてみてぇよ!』
  (でも、彼らは自分達がそこから逃げ出せないのを知っていたのだった…)

みたいなシーンだったんですけど、なんか、スゴく違和感を感じたので、覚えてる
んですよね。

 実はうちは母親が牛肉を毛嫌いしていたせいで、私は実家で牛肉を食べたことが
ありませんでしたし、牛肉の輸入が自由化されたこと自体、私が結構大きくなって
からの事で、私自身はその時点でステーキ(昔はビフテキとかビフテクとか言って
ましたねぇ!)を食べたことはなかったです。小学生の頃に、お金持ちの家の子が、
『昨日誕生日で、レストランに行ってビフテキ食べた』とか言ってるのを聞いたくらい
でしたね。

 でも、私がそのスケバン刑事を読んで感じた違和感は、確か、

  『別にビフテキが食べたければ、自分でお金ためて、食べれば
   いいんじゃないの?』

# 確か中学生くらいだったと思うんですが、今思うと
# 『なんて嫌味なガキなんだ!』って感じですね。

っていうものでした。ガキの頃からこんな考えでしたから、尚のこと、その立ち食い
そば屋の新聞記事は意外だったんだと思うんです。

〉〉 中学から高校→大学と進学するに従って、明らかに周りの生徒の家庭のクラスが
〉〉変わっていく様な、そんな感じがスゴく記憶に残っています。
〉〉 でもこれは、その辺のクラスの違いだったのかもなぁ…
〉〉# ちょっと訳の分からない思い出を語りすぎた…

〉うーん、そうだったっけ。私の周りは大学までいろんなクラスの家庭がいつでも混在していたような。。

 多分、私の場合、高校→大学と上がるたびに、いわゆる偏差値の高い方向に
変わっていったので、そう思ったんですよ。

 大学に行ってるときに、他の大学の学祭などに顔を出すと、そういう学生の
構成の違いを感じました。

〉〉〉別の掲示板でのakoさんとドラちゃんの盛り上がりようを見ていると、
〉〉〉二人とも私より年上なのに、気持ちが若いなーって何だか微笑ましく
〉〉〉思っています。

〉〉 んーっ、あれは盛り上がってるのかなぁ?
〉〉 でも、akoちゃんのリアクションは結構嬉しかったけどね。
〉〉# 話してみたい人の一人でもあったし…
〉〉 はまこさんも、あんな感じのやりとりの方が好きなのかな?
〉〉 それならそれで、私も頑張っちゃいますよ。
〉〉# まずは『はまこちゃん』って呼ぶトコから始めないとね…

〉あはは。頑張らなくっても今のままでいいの。呼び方は『はまこちゃん』でも
〉『はまちゃん』でも『はまこ』でもドラちゃんが呼びやすい名前でお願いします。

 たまに『はまこちゃん』って書きそうになってしまう事がありますけど、
私には基本的に『はまこさん』っていう呼び方が合ってるようです。

〉〉# もう色々あって、数年弾いてないですけどね。

〉また弾きたくなる時が来るかも。

 まぁねぇ…そうかも。

〉〉 でもね、最近、やっとはまこさんが言ってた『多読と愛』の関係に関して
〉〉やっと思い当たる節が出て来たんだよ。
〉〉 それは、やっぱり音楽との置き換えで分かったんです。
〉〉 いい演奏家なら、たとえアマチュアであっても、自らが奏でる音や曲に対する
〉〉愛情を素直に表出します。はまこさんが言っている事は、これに似ている気がし
〉〉ます。
〉〉 演奏を開始するとき、自らの丹田を下げ、重心を安定させて、その他の全ての
〉〉不要な箇所の力を抜き、自然体に構えると(そうではない名演奏家もいますが)、
〉〉sensitivityの羽が静かに広がり、奏でる音と共にゆっくりと・時には激しく
〉〉ゆらめいて色づき、その羽を通じて自らの世界を描き出し、コンサートホールに
〉〉充満していきます。
〉〉 その瞬間瞬間が美しく、そして、(音だけではなく)演奏している本人自身も
〉〉その瞬間が美しいのです。
〉〉 この状況に自分を置いたことがある人は、その時に自らが情熱のとりこである
〉〉事を恥じる必要が無いという事を、直感で理解するのだと思うのです。その情熱
〉〉のうねりに従って、世界の色が変わり、景色が変わり、より美しさを求めようと
〉〉する情熱が静かに伝搬していきます。
〉〉 これは、男女の純粋な愛に非常によく似ていると思うのです。

〉ドラちゃん、素晴らしいよー。私にこの事を伝えるために今まで音楽と向き合ってきたんじゃない?
〉ってそんな訳ないんだけど(笑)またまた感動しまくりです。

 そっか…これを書き始める時は、ちょっと自信なかったんですけど、書き終わって
から読んでみたら、たとえハズしていてもこれはこれでいっか!って思ってしまった
んで、そのまま投稿しちゃったんですけど。

〉丹田の・・・の箇所は私の音楽(洋楽やオーディオブックね)と共にあるときの私の姿勢だし、
〉その後の事は私の中で起きているイメージと重なる。ほんとに重なるの。

 うんうん、そうだね。

 丹田を下げて、脱力して、自然体の姿勢を保つと、自分の感性が羽が広がってくる
感じがするのは、人間の自然な心と身体の働きのような気がしてなりません。

〉聴衆がいるという部分以外は。そこが淋しかったのかな。音楽で自分の内面を表現すると、言葉で
〉説明しなくても一緒の空間にいる人たちには伝わるだろうけど、掲示板で伝えようとしても
〉「この人は楽しそうだ」ぐらいにしか伝わらないもの。喜びを共有できない淋しさ。かな。

 そうだね。私も『楽しそうだな、この人』って上で言ってるし。

 でも、はまこさんがここで言ってる事ってスゴく自然な気持ちの流れだと思うの。

 ただ、人と自分の美観を共有するためには、自分自身の技を磨いたり・より
ビジョンを鮮明にしたり、色々な意味でブラッシュアップしてしないと、自己
満足が強くなってしまって、特にライブの場合は、聴衆に伝わっていない事を
自分が感じてしまうと、より自己満足的な面が強くなってしまって、完全に
失敗に終わってしまうことが多いんです。

# 天秤と同じでね、一旦振れ始めたら、逆方向に戻す
# ことは非常に難しいんです。

 もちろん、文筆での美観・ビジョンの共有と、音楽でのそれとでは違うと思う
けれど、それを共有したいっていう気持ちとか、そのために自分自身の表現を
つきつめていく、っていうアプローチは一緒だと思うんです。

 だから、はまこさんも自分が出来ることから始めたらいいんじゃないかなって
思ってるんですけどね。

〉〉 逆に、仕事の必要性や、自分のスキルアップのためなどで、英語をやろうと
〉〉思ってる人には、こども式の様な一見悠長な事を試してみようと思える余裕が
〉〉無いんだと思うんです。
〉〉# 私はもちろん、こども式が『悠長なやり方』だなんて
〉〉# 思っていませんけどね。

〉うん。今すぐ何かを身に付けたいという人は即効性のある教材を求めてさまようかも。
〉それをやってて楽しければそれもよし。

 でもねぇ…ドラ的には、ビジネスマン・ウーマン達にも多読の有用性を分かって
ほしいなって思うんですよ。

〉〉〉〉 ドラ的には、育児ストレスが先だったのか、多読を始めるのが先だったのか
〉〉〉〉がスゴく気になります。
〉〉〉〉 こういう状況下で、今の自分に必要な何かを求めて、英語がやりたくなり、
〉〉〉〉多読に行き着いたのだとすると、それは単なるバランス感覚とは言えず、もの
〉〉〉〉凄い意志力・行動力・希求力だとしか思えないからです。
〉〉〉〉 そして、それ以上に、子供達にとって素晴らしいご両親だと言わざるを得ま
〉〉〉〉せん。
〉〉〉ありがとうございます。私が多読をはじめたときは長男が年長、
〉〉〉次男が年少だったので、育児ストレス(?)が先です。
〉〉〉もう一度外にも出たかったから、それ以前にはパソコンのインストラクターの
〉〉〉資格なども取っていました。
〉〉 うーん、やっぱりそうなんだよね!
〉〉 やっぱスゴいなぁ…
〉〉 はまこさん、だいすき〜♪ぎゅぅぅぅ…
〉〉# 一度踏み出すと、恥じらいもへったくれも無いな…この人は。

〉あはは。ドラちゃんの琴線に触れたのかな。

 うん♪ こんなの変かな?

 私にとって、はまこさんが素敵な女性だなって思ってしまうのは、
こういう事の比重が大きいんです。はまこさんと対話をするようになる
前からある程度推測できていた部分も大きくあるし…ただ、推測でしか
ないから、あまり言ってしまわない様に心がけていましたけどね。

 それに、私は外見が整っている事には、あまり心を動かされない
性分なので。

〉〉 ねぇ…もし、はまこさんがイヤじゃなかったら、どうして20才頃に
〉〉死にたいと思っていたのか、分かる範囲で教えてくれないかな?
〉〉 それが分からないと、自分が先に進めない気がするんです。
〉〉# あっ!でも、無理ならいいからね。

〉介護による鬱が原因なの。この話は単に3ヶ月間だけの話ではなくって、遡ると15年近くにも
〉及ぶ長い歴史が。あ、別に暗い話ばかりではなく、喜悲はん半ぐらいかな。「糾う縄の如し」のようなもので。
〉「介護」というくくりだけで言うと3ヶ月なの。

 なるほど…それはそれで、大変な人生だったんだねぇ…
 詳しいことが分からないから、私も何とも言えないトコはあるけど…

 でも、『自分が愛されている存在だった』っていうはまこさんの言葉の裏付け
としては十分な気がするけど。

〉〉 それと、『「吐き出す」と元気をちょっと取り戻して』の『吐き出す』
〉〉ってのは、当時の彼氏か旦那様に支えてもらった事を言ってますか?
〉〉# なんか、質問ばっかやな。

〉ううん。母が亡くなってから夫と付き合いだしたんだけどね。付き合って一ヵ月後に
〉プロポーズされて一年後に結婚したの♪

 そっか♪
 じゃぁ、はまこさんにとって、旦那様と出会った頃っていうのは、自分の人生が
大きく様変わりした時期でもあったんだね!

〉でもこの「吐き出す」は単に声に出して「死にたい」と言っていたことを指すの。
〉心の底から言ってて、でも溜め込んだものを吐き出したらすっとして。その繰り返しだったなー。
〉付き合った当時の夫には言ったことなかったの。一人の時だけ。

 うんうん。それはよく分かるなぁ…
 やっぱ、はまこさんは元々愛情が深い人だったんだよ。

 でも、若いうちに理想の旦那様と知り合えてよかったね。だって、不安も
あったかもしれないけど、それこそ自分で納得して彼と結婚したわけでしょ?

 そういう相手がなかなか見つからなかったら、はまこさんと言えども、どうなって
いたか分からないよね。元々愛情が深い性質に見えるだけに、特にそう思うよ。

# 前にも似たような話をしてるけどね。

〉〉 その当時、誰がはまこさんに変わらぬ愛を注いでいてくれたんだろうね?

〉たぶん父親や母の親友や周りの人たち。ちゃんと自分で助けを求めていれば、
〉もっと楽に生きられただろうなって思うの。幼なじみだって友達だっているのに。
〉何でも抱え込んでてそれで一人で解決できると思ってただなんて子どもだったなーって思う。
〉自分の想いを客観的に周りに伝えるよう努力もしてなかったしね。それでわかって
〉欲しいって思ってた。うん。ほんと子どもだった。

 いやいや、これははまこさんに限った事じゃない。若い女性ってのは、少な
からずこういう面を持ってますよ。

 更に言うと、ある程度の年齢を経ても、まだまだそういう面が強い人もいたり
します。

〉〉# これも当然ですね。『子供の愛し方』が分からないのですから!
〉〉悲劇がまた繰り返されることになります。

〉どこかで断ち切れるといいなぁ。「スピリチュアル」が流行る背景にはそんなこともあるかも。

 うぅーん…日本の社会全体が変わってきた背景には、少しずつそういう自分に
かけられた呪縛を断ち切ってきた人達が、少なからずいたからだと思っていますよ。
 一時期、『自分を幸せにするために』的な話が流行っていたのも、今考えると
そういう背景があったのかもと考えてしまいます。

〉〉 うん、これまただいぶ上だけど、はまこさんが考える多読と愛を
〉〉私なりに考えてみたんだけど、どうだったかなぁ?

〉うんうん。素晴らしいよ、ドラちゃん。

 はまこさん、ありがとう♪ 通じて良かった…

〉それから申し訳ないんだけど、この下のコピペのぶんは削除させてね。
〉もう既にこの頃のこととは少し感じ方が違っているのに、そのまま持ってきて
〉トンチンカンなことしちゃったなーと反省(--)
〉長々と付きあわせちゃってごめんね!

 うぅん。大丈夫ですよ。

〉〉 なんで、英語の時だけは、自分を委ねてしまうんだろう…
〉〉 それだけ、世界に浸りきっているっていうことなのかな?

〉絵本のときは特にそうなの。

 ふむふむ…
 やっぱ、愛情を持って物語に接してるからなのかな?

〉〉 でも、世界に浸りきっているから、といって、私の場合は、自分を完全に
〉〉委ねてしまう事はないですよ。私は『リスク論者』ですから。
〉〉# 単なる懐疑主義ではないです。
〉〉# リスクの勘案をしているだけです。

〉うん。それもわかる。

 そっか…良かった♪
 私のこういう面って、なかなか理解してもらえないことが多いので。

〉〉 うん、なんかはまこさんの感じ方とか段々と分かってきた。
〉〉 最近、ややこ式でfionaさんと『樽に水がたまる』過程での脳の働きについて
〉〉色々話してるんだけど、脳が言語処理に不慣れな状態だと、解釈するのに必要な
〉〉心的資源の占有率が高くなって、(つまり、いっぱいいっぱいな状態になっちゃう
〉〉から)意味が深く理解できなかったり、解釈が不安定になるんじゃないか、って
〉〉いう仮説を立てているのね。
〉〉 はまこさんの場合には、持てる全能力・全心的資源を使って、物語の描く世界に
〉〉浸りきっている感じだなぁ…オーケストラで言えば、指揮者?かな。
〉〉 自分のイマジネーションで、自分の頭の中に世界を作り出して、その色合いを
〉〉決めたり、細かいディテールを描いたり…
〉〉# 違うかな?

〉当りー。

 うんうん。

〉〉 どうなんだろう…私が未だに違和感を感じるのは、今時の独身女性って
〉〉みんな『彼氏とはケンカしたい!』って言うんですよ。私には、全然理解
〉〉出来ない…まぁ、最近は『ケンカしたいなら、ケンカしてやるよ』とは
〉〉思っていますが。
〉〉 こういう心理って、はまこさんは分かるのかな?

〉わかんない(笑)
〉いや、そんな時があったような気がするんだけど。。忘れちゃった。

 んーっ、そっかぁ…それじゃ、これはいいや。

 それじゃ、また♪


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