じゅんじゅんさん ありがとうございます。

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/13(08:49)]

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13625. じゅんじゅんさん ありがとうございます。

お名前: チビママ
投稿日: 2003/4/12(22:19)

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 じゅんじゅんさん ありがとうございます。
 作者の意図らしいのですね。
 Giving Tree 最初訳で読んで、わたしはなんとなく歌にある
 パフとイメージが重なったのです。
 それで、この木は男性のように思えたのです。
 この木の与えつづける愛はキリスト教がベースなのかな、とも。
 英語で読んでsheだったので、それなら母のような愛なのかなとも思えますね。
 言語によって性別を意識させたり、そうじゃなかったりと面白いものですね。
 日本語なら最後まで性別に触れずにおわることができますね。
 ちなみにちょっと違う話ですが、ぐりとぐらの関係って何だと思いますか?
 わたしの友人の双子の母は、あれは双子だと言います。
 それに男のこと女のこのペアだというひともいれば、二人ともおとこの子だと
 言う意見もあります。
 あ 英語版をみればわかるのかな。
 こんど立ち読みしてこよう(笑)


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13638. Re: 何度もすみません。

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/4/13(16:02)

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チビママさん、こんにちは。

〉 じゅんじゅんさん ありがとうございます。
〉 作者の意図らしいのですね。

私はそう読みました(本当に、これは個人的な感想です)。
杏樹さんのレスにもありましたが「英語と日本語の文章そのものの違い」も
チビママさんの質問を見たときに考えたんです。
(この辺がお返事に勝手に悩んでしまった理由が含まれてます・笑)

〉 Giving Tree 最初訳で読んで、わたしはなんとなく歌にある
〉 パフとイメージが重なったのです。
〉 それで、この木は男性のように思えたのです。
〉 この木の与えつづける愛はキリスト教がベースなのかな、とも。
〉 英語で読んでsheだったので、それなら母のような愛なのかなとも思えますね。
〉 言語によって性別を意識させたり、そうじゃなかったりと面白いものですね。
〉 日本語なら最後まで性別に触れずにおわることができますね。

邦訳も立ち読みしました(笑)。
「きのみき」「きのは」なんですね。ほんと、性別なんて全くないですね。
そして「the boy」が成長しているのにも驚きました。
原書のイラストでは歳をとっていく彼を、いつまでも「the boy」と言うのに対して
「よぼよぼの おとこ」というのは、なかなか衝撃でした(笑)。
(私は、原書でそこがとても印象深かったんです)

あらためて、本は読んだ人の数だけ物語があるんだな〜、と思いました。
そして、原書・翻訳と色々楽しめるようになった自分が嬉しいです(笑)。

〉 ちなみにちょっと違う話ですが、ぐりとぐらの関係って何だと思いますか?
〉 わたしの友人の双子の母は、あれは双子だと言います。
〉 それに男のこと女のこのペアだというひともいれば、二人ともおとこの子だと
〉 言う意見もあります。
〉 あ 英語版をみればわかるのかな。
〉 こんど立ち読みしてこよう(笑)

ぐりとぐら!
こ、これは考えたことなかったです〜(笑)。
これもまさに、読んだ人の数だけ…ですよね。
自分をとりまく環境や、年齢、性別、様々なものによって読みとり方って変わりますよね。

私は、とても好きな本は機会がある度に再読する方なんですが
その度に新しい発見があったりします。
それがまた、本を読んでいる楽しみだったりしています。
英語の本でもそんなお気に入りの本を増やしていけたらいいな。

そして、先日入会したブッククラブにも「ぐりとぐら」見たような気がします。
私も借りて、読んでみよう(笑)。

それでは。Happy Reading!!


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13639. Re: 何度もすみません。

お名前: チビママ
投稿日: 2003/4/13(16:43)

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 チビママです。 いえいえ何度もありがとうございます。
 Giving Treeは なんだか本当にいろいろ考えさせられるんです。
 愛 とか 生と死、ということも。
 (ちょっと大げさかな?)
 同じ作者の確かThe Missing Pieceは英語版読んでないのですが
 これもいろいろ考えるんですねー。
 「おおきな木」は裏表紙の作者の顔にもドキッとしたのですが。
 あ、ぜんぜん関係ないですね。
 
 >私は、とても好きな本は機会がある度に再読する方なんですが
  その度に新しい発見があったりします。

 わたしも再読タイプです!
 好きな本はなめるように何回もよんだりするんですよ。
 大人になって、受け止め方の変わることもあって、年をとるのも悪くないと思う
 今日この頃でした。

 では HappyReading!

 それにつけても、東京や大阪の方はブッククラブいいなー。
 

 


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