2014 中3多読保護者アンケートに寄せられた保護者の方からのご意見と返答

2014年5月18日
SEG多読コース

保護者アンケートにご協力ありがとうございました。
集計結果と、個別の意見、それに対するSEGの回答をお知らせいたします。なお、表現は一部変更している場合があります。
○は保護者のみなさまからのご意見 ■はSEGからの回答・コメントです。

Q1 お子様は多読クラスの多読パートについて、どのようにお話しされていますか? 

(SEGの多読CDEクラスは、80分の多読パートと、80分のネイティブパートで構成されています)

○色々な本が読めて、とても楽しいと話しています。

○現在は「Tashi」などのシリーズ物を楽しんでいるようです。

○中2の頃に比べて内容を理解しやすくなった。
■皆さん、特に上位クラスでは、読解力がついてきました。

○とても楽しいと申しております。

○最近はYLの少し高いものも読めるようになり、とても楽しいと申しております。
■お嬢さんは、Dahlの長編児童小説も読めるようになってきたようで、頼もしい限りです。

○情報をインプットする感じでfunnyではないけれど、英語が洗練される感じ・・・と申しております。
■結構、funnyな本も混ぜているのですが・・・。

○学校の違うとても仲良しのお友だちができたようで、楽しく通塾しています。長文を読むのに抵抗がないのは、多読のおかげだと言っています。

○楽しいそうです。

○読みたい本を紹介してもらっている(レベルに合った)。

○学校帰りなので、かなり眠たくなってしまうようですみません。最近は家でも読む時間がなく、なかなか進まないのが現状です。もう少し家でもやって欲しいと思っているのですが・・・。
■進まない時は、授業中だけでもきっちり来て読んでいただくと、ペースはある程度保てます。

○先生の本の選び方がとても良いので、楽しく多読をすすめられる。
■お嬢さんは、とても読書力のある方なので、こちらも、安心していろいろな本を薦められます。

○特に話はしません。
■Magic Tree House は全巻読破し、今はGeronimo Stiltonの全巻読破に挑んでいます。

○「あ、宿題やってない!!」とよく言っています。

○もともと読書好きなので、英語のお話を読むのも、とても楽しんでいる様子です。
■ご子息は、洋楽も好きなようで、洋楽artistsの本もたくさん読まれています。

○自分のペースで本が読めて楽しい。

○中3のテキストはとても楽しみだと言っています。

○多読については、正直なところ、わからない単語もあるのに読んでいて力がつくのか、ためになるのか、疑問に思っているようです。どうしてこの方法で力がつくのか理解していないようなので、できましたら本人に詳しく説明をしていただけたらありがたいです。
■個別に、直接講師の方から話すようにします。

○自分にとって面白い本が読めて楽しいそうです。

○学校の部活、その他でなかなか家で読めておらず、クラスでも疲れて寝てしまうことが多々あり、これではいけないと思っている、とのことでした。

○中1の初めより通っていますが、段々と有名なお話も読めるようになってきたので楽しく通っています。本人の自信にもなっているようです。

○英語力を上げるためには必要な授業だと自覚しています。

○楽しいと言っています。あまり話をしないので詳しいことは全くわかりませんが。

○普段あまり時間がなく進度はゆっくりですが、CDを聞いたり、持ち帰った宿題の本を自ら読んでいます。新しいテキストをいただき、読み進めていくのが楽しみと本人は言っております。他の学校の生徒さんとの交流も楽しいようです。

○中2前半までは、嫌々行っているようでしたが、最近、理解できはじめたのか、楽しいと言うようになりました。
■うれしい報告ありがとうございます。

○先生が自分に合わせて本を選んでくれるし、自分のペースで本が読めて、どんどん長い本も読めるようになっていくのでとても楽しい。

○「楽しい」と言っています。遊びに行っているような感覚のようです。

○学校のリーディングの教材より少し易しいものをすすめられるので、スイスイ読めてうれしい。これなら次々読めると思う。

○先生が各自のレベルに合わせて、本を選んで下さるので、楽しく通うことができている。

○英語力が伸びている実感がないが、テストの点数は上がっているので良いのか・・・と少し不安そうです。

○長文にひるまずに、読めるようになったので、多読が役に立っていると話している。

○いろいろな本を読めて楽しいと言っています。

○今の自分に合っている本を紹介してもらっている。これまでは、自分の好きなシリーズをばかり読んでいたので、新鮮に感じる本もある。毎週、里岡先生が、クラス生のために作ってくださっているメルマガを送っていただくのを楽しみにしているようです。

○好きな本を自分で自由に選んで読めるので楽しいと申しております。

○楽しいと言っています。

○自分の能力に合わせた教材を選んでいただけることと、ジャンルも好みに合わせて下さるので、読みやすいと言っています。

○語数の多い本が読めるになり、自信がついてきたようです。

○「楽しい時間」

○英語の本がどんどん読めたり、テレビの映画などの英語も聞きとれるようになってきたので、楽しくなってきました、と本人。

○興味のある本を紹介頂き、ペースに合わせた冊数にもして頂けるので、集中して本を読みたい、試験で忙しい、などの状況にも柔軟に対応でき楽しく続けられる。

○理解しやすく楽しい。しかし、テストには、なかなか結びつかない。

○今はまだやさしい本を読んでいる段階だけれど、いつかは例えばハリー・ポッターのような物語も読めるようになりたいそうです。あと読むスピードが速くなりたいとも言っています。
■中3~高2クラスでは、速読の訓練もやっております。ただ、今は、速く読むことを意識するより、正確に読むことを意識した方がよいと思います。

○本を読めておもしろい。

○とても楽しいと話しております。

○知らなかった単語を覚える機会となり、毎回とても楽しいようです。

○①自分の解る位の(英語レベル)内容なのでついていける。 ②楽しい。

○とても楽しい。英語で本を読める実力がついた。

○少し前は、レベルを下げた本を読むことが増え、好みの本も少なく楽しめなくなったと話していましたが、4月に入ってから、自信が付くようなこともあり(very goodを頂き)楽しくなってきたようです。
■先生が交代すると、また、易しいものから徐々にレベルを上げていただく場合が多いです。というのは、無理して高いレベルを読み続けると、多読が失速することが多いためです。ですので、まだ受講生の力がよく分からない場合には、安全のため、レベルを一旦下げる方針です。

○この春から受講をはじめました。みんなの読書速度にまだついていかれないようです。

○最近クラスが下がったので、頑張って戻りたいと言っています。
■自分にわかる本をしっかり読めば、どんどん力がつきます。よく分かる本をたくさん読んでください。

○部活が忙しくなり、家で本を読む時間がほとんどとれなくなりました。比例してSEGでの成績も下がってきていますが、本人への意欲を持たせるにはどうしたものかと感じています。今のクラスを維持していきたいという気持ちだけはかろうじて持っています。講習などで日程の関係から他のグレードのクラスに入るときがありましたが、やはり今のEクラスに残りたいという気持ちを持ったようでした。

○楽しいと言っています。

○授業の様子をたずねても答えてもらえません。

○外での様子について家ではあまり話さないので、何かあれば教えていただきたい。
■保護者会でお話させていただきます。

○「楽しい」と言っています。




Q2 お子様はネイティブパートの授業について、どのようにお話しされていますか?

中3には、多読多聴のみの「多読多聴R」クラスもあります。以下は、中3多読CDEに通われている生徒の保護者の方からのコメントです。

○ネイティブの先生と話せるのを楽しみにしている。

○楽しく前向きに取り組んでいるようです。

○学校ではやらない分野の授業が楽しい。例えば、英文で物語を作るなど。
■中3のC/Dクラスでは、英文で物語を創作することを行っています。面白い物語を作った方には、賞品も用意されています。

○楽しい、おもしろいと申しております。

○自分でお話を考え、それをみんなと発表しあう授業が気に入っている様子です。

○ライティングはアウトプットする感じで、リスニングは入ってきた情報を脳の核ではね返す感じで、新鮮な感じがする・・・と申しております。

○Vince先生は、とても面白い先生のようで、授業が楽しみなのだそうです。

○英語で「こんなふうに言うんだよ」とたまに話してくれます。

○楽しいそうです。

○writingがしっかりしていて良い。

○本人の努力不足もあり、ちょっと難しくなってきたと言っています。特に単語の幅が急に広くなっているので、なかなか苦労しています。
■New Storyteller はもともとは、大学生用の教科書なので、単語はそれなりの単語がもちいられています。テキストに出てくる単語をすべて覚える必要はありません。

○writingの指導がとても良い。

○中3になり、英語を書く時間がある。

○印象に残った会話や、先生方の様子など、時々話しています(こうだった、ああだった・・・など)。

○中1、中2のNativeパートは、中3の授業と比べると、お遊びのような感じだったと申しております。
■学年が進むにつれて、段々academicな内容になってきます。

○楽しいと言っています。

○気に入っているようです(細かくは話しませんので、ちょっとよくわかりません)。

○物語を作ることが楽しいそうです。

○熱心に教えていただき、楽しい。しかし、やはり自分で復習したり、掘り下げたりしていないため理解不足だったり、忘れてしまう部分が多く反省している、とのことです。
■中1・2までは、小学校で英語をかなりやってきた方には、「楽勝」の授業だった可能性がありますが、
中3以降は段々academicな内容になってきます。今後、英語力をさらに伸ばすには、復習がとても大事です。


○Nativeの先生には、すごく優しい先生と少し厳しめの先生がいると聞いています。どのような講師の先生にも慣れてほしいと親は思っています。
■「優しいけど厳しい」先生と、「厳しいけど優しい」先生がいます。

○生の英語が直接聞けるとあって、重要な時間だと感じているようです。映画も字幕付きで観て来るなどして、最近では簡単なやり取り(会話)はわかったと言っており、私も嬉しく思っております。

○先生のおっしゃることがよくわからないが、日本語で説明されればわかる、とのこと。

○お話作りなど大変だが、やっていることは楽しいとのことです。

○挿絵を見て、物語を作るようなことをやっていて、とても楽しいし、自分の英語の表現力がアップしていくのが、実感できる感じがしている。

○印象に残ったことがあると、口に出したりしています。(例:あいづちのイントネーション)

○ゲームを通して文法を学ぶことができている。

○クラスの人数が多く、優秀なお子様が多いようで圧倒されているようです。
■水曜日の中3多読Dクラスは、今年は学年で一番人数が多いクラスになってしまっていて申し訳ありません。水曜日の中3多読Eクラスは非常に人数が少ないので、頑張って2学期にEクラスになる方が多くでることを期待しています。

○英語のコミュニケーション能力が高められる授業だと話しております。


○もっとゲームがやりたいと話しています。
■中3以上になると、段々ゲームが減っていきます。

○英作文をたくさん書くのが大変だけれど間違いをていねいに直してもらえる。
講習の時、Ross先生のクラスになり、その時のゲームがとても楽しかった。

○ストーリーテラーは案外楽しいと申しております。単語を使ったゲームも楽しいそうです。


○先生はゆっくり、はっきり発音してくださるので、聞き取りやすいと言っています。一つの単語について、細かいニュアンスなどを説明してもらえるので興味がもてるそうです。

○文章を作るのは難しいようですが、授業は楽しく分かりやすいと言っています。

○“おしゃべり in English”が楽しみ。

○先生が面白いので楽しい。

○楽しいそうです。海外旅行に行った時も、特に気後れせずに現地の方と接していました。

○半分位理解できる。

○SEGに入ったばかりの頃は、戸惑いもあったようですが、今は慣れたようで、一応内容にはついていけているようです。
■安心しました。

○①英語だけなので解らない部分がある。 ②楽しい。
■最初は、分からない部分もあるかと思いますが、上記の方の様に慣れてくれば、段々分かってきますので、ご安心ください

○多読パート同様、とても楽しいと話しております。

○学校の英語授業で皆の前で発音することに自信がついた。

○楽しめないようです。講師の方が、生徒の反応を思うように得られないと、イラツクような、不機嫌な気分などの感情を出されるようで(生徒が感じ取る)、ますます発言しづらくなっている雰囲気だそうです。
■申し訳ありません。担当の講師に伝えさせていただきます。

○春期では、Nativeも受講したのですが、みんなで一緒にコミュニケーションする雰囲気になじめなかったようで、多読多聴クラスを受講しているようです。

○女の子なので、男性講師の場合は緊張するらしいですが、どの先生も良い先生だと楽しみにしています。

○文法がよくわからず、作文に苦労している。
■書く作業の中で、文法を獲得していっていただければと願っています。文法の疑問点については、多読の日本人講師に遠慮無くなくご質問ください。

○学校の英語の先生の発音に疑問を感じている様で、本人はNativeの先生の授業は貴重なものととらえています。楽しんで受講している様子です。

○授業の様子をたずねても答えてもらえません。

○外での様子について家ではあまり話さないので、何かあれば教えていただきたい。
■保護者会で個別にお話させていただきます。

○周りの生徒さんがあまり話さないので何とか改善できないものか。Nativeの先生は一生懸命取り組んでくれていると話をしています。
■担当の日本人講師からも、もう少し積極的に英語で話すよう呼びかけてみます。




Q3 保護者の方が通常の英語塾ではなく、多読クラスをお選びになった要因はなんでしょうか


○本が非常に好きな子なので選びました。

○言語の獲得に必要なことは、多く触れることと思うからです。
■まさにその通りです。最近の、第二言語習得の研究の結果もそれを支持しています。

○大学進学や学校の成績云々ではなく、将来必要(役立つ)英語を身につけて欲しいと思ったから。

○実践的な力をつけたかったから。

○本を読むことが好きな子供なので、多読の授業は本人に向いていると思いました。

○英語の総合力がつくと思いました。

○受験がないので生きた英語を学んでほしいから。

○受験のためだけでなく、使える英語を身につけて欲しいので。

○帰国子女のため

○受験英語にかたよらず、英語に親しんで取り組んでほしいから。

○受験のための英語ではなく、実社会で使える英語を身につけて欲しいと思ったからです。

○保護者自身が、多読の重要性を理解しているので。

○中1から文法や英作文等を中心とした勉強は必要ないと思ったため、より多くの生の英語を聞いて、それを口にする事が英語の上達には欠かせないため。

○豊かな英語体験をして欲しいと思いました。小さい頃から物語好きというのもあります。

○中高一貫に進学したこともあり、長期的に見て本当の英語を使っていく力がつくと感じましたので選び、良かったと思っています。理屈ではなく、感覚的に理解することが先行していると思います。

○受験のためではなく、コミュニケーションの道具として、使える英語を身に付けさせたいと考えたから。

○息子自身が多読レッスンを体験し、通いたいと言ったので。

○普通の英語塾で学ぶようなことは、自学でできると思うので。

○中2までは通常の文法中心で、暗記式で、大変宿題の多い塾に通塾しておりましたが、本人の負担が多く、自分に向いていないと言うので、違う形に切りかえました。
■渋谷のH塾さん、代々木のT塾さん、新宿のG塾さんなど、英語がメインの塾は、どこも文法が中心ですね。 多読がお嬢さんに合っていることを願います。

○子どもが、本を読むためにSEGに通うことを希望したため。

○兄(本人の)がお世話になり、非常に熱心に教えていただき、長文・リスニングに自信を持たせて下さったため。
■お父様もSEGの出身でしたね。親子3人を教えるということで私達も責任重大だと思っております。

○帰国子女なので、英語をきちんと学び、得意科目にしてもらいたという思いがあり、最も適していると判断したため。
■ありがとうございます。

○いわゆる受験英語、文法やテクニックだけにかたよった学習をさせたくなかったから。

○通常の英語塾は、受験対策としてのもので、実際、社会に出て必要とされる能力は御校のカリキュラムが必要と考えております。他にないですよね。私はとても興味深く感じ、入塾をさせて良かったと思っております。
■お褒めの言葉ありがとうございます。

○机に座っていることが苦痛で、書くことが嫌いで字も汚いので、本人がいやだと言ったため。昔から読書は好きなので、読むことには抵抗がないため、合っているのかなと思った。

○楽しく英語に慣れてもらいたいと思いました。

○講習に参加したところ、本人が楽しい、やめたくないと言った事。親としても自分の時代の勉強法(文法の細部へのこだわり、難解な文章等)に疑問を感じていた。
■中2以降では、受講生本人が多読コースを選ぶことが多くなっています。やっと、時代が変わりつつあるようです。

○自然に大量の英文を苦もなく、将来読めるようになってほしい。国公立の中学では、それができるような対策はとられていないようです。高校受験における英語の長文読解(それほど語数は多くありませんが)において、多読の継続がよいのでしょうか、抵抗なく取り組めるようになっています。
■高校受験をされる方も、毎年10~20名いらっしゃいます。「受験勉強では、英語は全くやらなくて済んだ」という方もたくさんいますが、それなりに受験勉強をされたという方もおられます。模擬試験の結果を見て、特に英語に不安が無いようであれば、最後まで多読を続けられることをお勧めします。

○読解力、会話力を身に付けさせたいから。

○父親が卒業生だったから。
■最近、お父様が卒業生、あるいは、お母様が卒業生、お母様のお友達が卒業生、という方の入会がとても増えてきています。有り難いことであると同時に、期待に添えるべく責任を感じています。30年前の創立時を上回る質の授業を提供させていただきたいと思っています。

○前は、実学志向の英会話スクールに通わせていたが、その方針に近くて、大学受験も目指せて、かつ実用的な英語力もアップさせてくれそうだったSEGにしました。

○文法よりも Speaking, Listeningの上達を望んだので。

○読解力やリスニング力が楽しみながら身につくことを期待して。

○読書が好きだから。今から受験に特化した塾には行かせるつもりはなく、もっと英語の勉強をしたいと思うきっかけになればと思ったから。

○大学附属校のため、受験が無いため、受験英語でなく使える英語を学ばせたかった。

○使える英語が身につくことを期待しているため。

○良い勉強方法だと思ったから。

○まとまった長文を辞書なしで大意がつかめるようになれば、大学受験やその先の英文読解力が身につくと考えたから。

○本が好きなので。

○本人が強く希望したため。親もSEGの方針に賛同し、期待しているため。

○長文を直読直解する能力をつけるため。

○数学を受講していたのでついでに。
■こういう方がもっと増えていただければと思っています(笑)。
実際、理系で、「暗記が嫌い」な方には、多読はとても向いています。

○在学中の学校で多読の授業を行っているため。
■東京都内では、中高一貫の都立校のほとんどで、また、私立の中高一貫校の約1割で多読が授業に取り入れられています。しかし、残念ながら、多読の図書の量、先生の指導がまだまだ不十分である学校が多いようです。SEGの多読で基礎を作り、学校の多読の時間をさらに有効活用できるようになるとよいですね。

○学校の教科書、受験のための英語では触れてもらえない部分(英語をシャワーのように浴びる。全体で意味をつかむ等のスキル)に期待して。

○使える英語を身につけてほしいと思い、選びました(長文を読むことに抵抗がないように)。

○姉の大学受験で長文があり(東京外大)多読の必要性を感じたから。

○読書好きの本人の希望を尊重

○将来、英語でもスムーズに仕事ができるように。

○長文読解の力が自然と身につくと考えたため。

○将来、日本語と同様に英語を読むことが必要になると考えたため。

○上の子も中2から通っていて蔵書も豊富でNativeパートもとてもためになると実感しているからです。
■お兄様は、大変優秀かつ熱心です。高3で細かいところを埋めていけば、無事志望校に合格されると思います。ご本人も、徐々に慣れてきています。

○娘が友人にすすめられて、見学して決めてきたから。

○詰め込みタイプの授業ではないため。

○学校で学ぶ英語とは違う観点から英語を学ばせたいと考えたから。

○英語の本がジャンルを問わずたくさん読めるようになれば、自信がつくと思ったので選びました。

○実用的英語力の必要性。

○SEGの評判。

○苦手な英語を嫌いにならないよう、本好きを生かして英語の文を読み進めることにより、単語力、読解力を付けたいと思った。

○文法、和訳にとらわれずに英語に接して欲しかったの

Q4 大学受験に向けて、ご質問・ご要望がありますか?

受験に対する個別なご相談は、別途、会員相談室経由で連絡させていだきます。ここでは、多くの方が関心があると思わる質問について、回答させていただきます。

○センター試験の対応はできるのか心配しています。
■SEGでは、センター向けの対策講座を全科目開講しておりません。数学、英語、理科、社会については、2次対策をしていれば、センター向けに特別な対策はほとんどいりません。高3になったら、時間を決めて、センターの問題集をやって、時間配分と問題形式に慣れるだけで十分です。理系の方の社会、文系の方の理科は、学校の授業を聞き、センター用の問題集をやるだけで、十分に合格に必要な点数がとれます。ただし、国語は、配点も高く、現代文・古文・漢文と出題範囲も広いので、まったく苦手な場合、高2位から対策をとる方がよいです。ご心配心配であれば、会員相談室にご相談ください。なお、センター試験の英語についていえば、多読の通常の授業だけで、センター試験で85%得点ができるようになるところまでは十分にいきます。あとの15%は、頻出の文法問題・発音問題の対応問題をやることでカバーできます。 実際、多くの多読生がセンター英語で満点をとっています。

○成績がやや低下気味です。勉強時間、使い方に工夫が必要そうです。先生からアドバイスをお願いします。
■学校の成績でしょうか? それとも、SEGの成績でしょうか? 個別にお子様の方にアドバイスさせていただきます。また、不安があれば、いつでも中間試験等のテスト問題・答案用紙をお持ちいただければ、相談可能です。

○学校の短期留学に参加したいと申しておりますので、今後その点についてもアドバイスをいただきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。

○英検、TOEICなど資格対策はありますか。
■英検については、試験対策の授業を季節講習で開講しています。

○学校では文法等の指導があまりないため、多読のみでは文法が不安です。
■文法は基本のみで大丈夫ですが、不安であれば、薄めの問題集をやるのがよいと思います。個別にご相談ください。

○学校でも、文法苦手のままです。あと長文が増えてきて、速度的にもう少しスピードアップしないと読み終わらない様なので、その辺りもトレーニングしてもらえたらと思います。
■高1では、速読のトレーニングも毎週やっております。

○中3~高1の時間のあるうちに覚えておいた方が良いイディオムや単語をまとめたような冊子などを頂けたらいいかと思います。多読の成果として、リスニング/リーディングは力がとてもつきましたが単語力がありません。
■できるだけ易しめの単語集をやるのがお勧めです(例えば、「速読英単語 入門編(Z会)」)。ご子息は、それなりに多読しており、多くの単語を「うろ覚え」はしていると思いますので、もっと難しい「DUO 3.0」などをやってもいいかもしれません。CDを聞き流しながら単語を覚えるのが効率的です。

○親はぜひ理系に進んで欲しいと考えますが、何より本人は英語を強みに文系志向です。どの分野かはこれからだと思います。
■理系・文系の垣根が無くなっている分野も多いので、まずは、ご本人の希望を優先させるのが良いかと思います。

○中3になってから、writingが多くなったと話しております。方針の変更ですか?それとも各学年の習得課題としてstepを踏んでいるとの理解でよろしいでしょうか。今後を含めて感覚的な理解のままで良いのか少々不安に感じており、ご相談させて頂きたく存じます。
■実際にwritingをすることにより、文法的に正しい英文を書く訓練もしています。中1・中2では、まず英語の音に慣れる、スピードに慣れるということで、ゲームも多く取り入れた口頭演習が中心の授業でしたが、中3以降は段々とacademicな内容になっていきます。

○高2、3年からでなく、もう少し早い時期から入試の過去問もやってほしいです。多読では自覚がめばえにくいので。
■大学入試の過去問は、高2・3からで十分かと思います。というのは、東大・一橋・早稲田国際教養等の英文読解は、難度が高く、中3・高1には難しすぎます。一方、一部の私立の英文読解の英語には、英語として不自然なものもあり、それらに触れるのは試験対策以外には、有害無益です。リスニング問題については、英文の難度は低いので、高1でも過去問を取り扱っています。

○大学受験に向けてとなりますと、こちらでの勉強の他に具体的にどのような勉強をすべきか、本人に教えていただけたらありがたいです。又、こちらでの勉強をより効果的にするためにはどうすべきか教えていただきたいです。
■まず、現在行っているwritingですが、これらは、大学受験の自由英作文対策にもなっています。また、高1・高2のnative partの授業も、大学入試で出題頻度の高いテーマを取り扱っており、中3以降のSEGの多読クラスの授業は、大学入試も踏まえた内容になっていますので、まずは、授業の復習をきちんと行うことがこの時期の大学受験対策としてももっとも有効な方法であることをご理解ください。さらに、受験にあたって、どのようなことを補うのがよいかということについては、会員生徒対象の1月の新高1の受講ガイダンスにて詳しく説明させていただきます。

○いつもお世話になっております。おかげ様で毎週楽しみにしているようです。ただし、地道な努力が苦手で、語彙が少なく、じっくりていねいに読む姿勢に欠けるため、そうした点をどのようにしたらよいか、アドバイスなどをいただければ幸いです。
■息子さんの場合、明確な語彙はまだ少ないですが、だいたい感じがつかめている語彙は急速に増えています。じっくり丁寧に読むことの重要さについては、授業中に、みなさんにさらに徹底したいと思います。詳しくは、個別に説明させていただきます。

○ヒアリングの点数はとれるのですが、慣用句や英語の単語等はなかなか点数がとれず、とても心配しています。
■これは、英検のことでしょうか? 担当講師は、英検についても詳しいので、具体的な対応策を個別にアドバイスさせていただきます。

○いつも熱心のご指導下さり、本当にありがとうございます。

○日本式のテストでも点が取れるように(文法やイディオムなど)してもらいたい。
■これは、語彙集や文法問題集を1冊やって、答えを暗記してしまうのが、対策としては一番速いです。



○英検やTOEFL対応もあれば望ましい。
■英検については、短期集中の講座を季節講習で開講しています。 TOEFL については、SEGの多読の授業をしっかりやっていただければ、つまり、毎週2万語は多読をし、Nativeパートでは、積極的に発言し、宿題もやってくることを続けていただければ、特別な対策をしなくても、iBT 80以上は取れるようになります。iBT 80以上を取れるようになった方のためのiBT 100以上を目指す対策講座は、通年で開講しています。

○難関大学と言われる学校は英語の入試問題が解けるかが鍵になると思っています。そんな入試問題を克服できるような英語力をしっかりつけられる授業をなさっていただきたいと考えています。
■国立大学の場合、総合点が勝負です。英語で得点できるようになることは、受験上メリットが高いですが、数学、国語、理科・社会も同様に大事です。多読指導においては、理科・社会の得点力向上にもつながるものの読む割合が段々と増えていきます。

○英文和訳⇔和文英訳の力をつけさせたいことと文法の学習を本人が全くやる気がなく、定期テストで点数が取れないので、このまま大学受験までこの調子かと思うと不安になる。
■英文和訳⇔和文英訳の力と、英文を直読直解する力は別物です。SEGでは、まず、直読直解する力を伸ばしていただきたいと思っており、高1まではそれに全力を挙げています。英文和訳、和文英訳の授業は、SEGでは高2からになります。英文和訳・和文英訳を重視したい方は、高2で多読Bクラスの受講がお勧めです。

○自宅での復習の方法を教えて頂きたいと思います。
■説明会で説明させていただきたいと思います。

○本人が「読み終わった」と言っている本の中から、キーワード的な単語の意味を尋ねると、解っていない事が多い。雑に読むクセがついてしまったのか、少し心配している。
■こちらでも、時々チェックさせていただきます。読む本のレベルを下げた方が良い可能性があります。

○英検2級をとらせたいが、多読クラス以外に対策が必要か? 大学受験にとどまらず、留学してもやっていけるくらいの英語力をつけてほしい。
■英検2級は、多読クラスだけで合格されている方が過去に多数おります。夏期講習には、「英検対策講座」も開講しておりますので、ご利用ください。 留学してもやっていける総合的な英語力がつくかどうかは、本人のやる気次第ですが、少なくとも、YL6の洋書が楽に読めるようになっていれば、留学してから、専門書を読むのに時間がかかりすぎて読み切れないということにはなりません。

○モチベーションが下がっている気がします。積極的に身につけようと思うようなお話などを授業の中でしていただけると嬉しいです。
■多読クラス卒業生に、多読の良さ、英語ができることの良さなどを話してもらうような時間を作りたいと思います。

○内部進学で、受験は考えていません。

○精読ができるようになるのか、少し不安があります。
■多読と精読は連動しています。多読をキチンとやれば、精読はできるようになります。ただし、和訳の技術は、別に訓練する必要があります。

○英検の2次対策だけの講習があればありがたいです。1次試験は自宅で勉強できますが、2次はなかなかできません。
■面接対策ということでしょうか? 短時間であれば、模擬面接をすることは可能です。担当講師にご相談ください。

○家庭で音読をしている様子がありません。中だるみ解消の妙案はありますか?
■レベルが高い本が読めるようになるまでは、なかなか妙案がありません。しかし、停滞期を乗り越えて、もう一回りレベルの高い本が読めるようになり、高1で、本人も親もびっくりするほど急成長する方はたくさんいます。

○「英語」が受験のための必需品ではなく、体の一部となる位、親しい存在になるようなきっかけを与えて下さることを願っています。

○長文にはずいぶんと慣れた様子ですが、文法面が弱いです。

○多読以外で日々やるべき事はありますか? 学校は公立です。
■高校受験のことを考えると、いわゆる、高校受験用問題集をするのがお勧めです。

○高校受験を2月に控え、受験合格のために、どのような学習を進めたら良いか。具体的な方法を知りたいと思っています。
■SEGでは、数学も含めて原則として、高校受験はサポートしておりません。ただし、一般的なアドバイスは可能ですので、ご希望であれば、保護者会の後、ご相談ください。

○伸びない。語数の多い本に抵抗が強い。借りた本を読みきれない。
■語数の多い本にまだ抵抗がある方もいらっしゃいます。お嬢様の場合、長い本に無理にチャレンジするよりも、語数の短い本を多数読まれる方がよいかと思います。そして、読み切れる程度の本のみ借りて、しっかり読み切る方がよいと思います。

○問題文を読むのが遅くて時間が足りないなど他教科でもテストで困ったりする子なので、少々わからなくても大意をつかむ力、類推して考える力が身につくといいなと思っています。

○多読以外の大学受験に必要な部分は今後どのように学習したらよいか。
■大学受験に必要なことはすでに、中3の授業でも取り扱っています。高1以降、SEGの多読クラスのNativeパートの内容は、大学受験対策も兼ねるものになっています。高2の多読パートでは、和訳・英訳についても取り扱い、高3の多読クラスでは、大学受験対策が中心となります。ですので、まずは、授業の復習に力をいれてください。また、多読についていえば、ノンフィクションの読書をちょっとづつ増やしていくと良いでしょう。


○高校入学時に実力テストがあり、その際に決定するクラスが大学への進学のポイントとなるため、その点を良く考慮に入れて指導して欲しい。
■申し訳ありません。個別の学校の試験に対しての対策はしておりませんので、ご了承ください。なお、一般論でいえば、高校入学時に、TOEIC Bridge を行う学校では、TOEIC Bridgeの対策問題集をやるのが良いと思われます。なお、多読クラスで熱心に多読をし、Native Partに積極的に参加している生徒さんは、過去、中3終了時に、TOEICで600~850の得点をとっておりますので、TOEIC Bridg(180点満点) で160点以上とることは、十分に可能かと思います。ただ、個別にアドバイスはできますので、ので、遠慮無く、直接講師にご相談ください。

○可能であれば、当日、個別面談を希望します。
■もちろん可能です。多少お待ちになる可能性がありますので、ご了承ください。

○書く力が不足しており、学校の成績アップにまだつながっていない。

○保護者会では他塾との比較でSEGの良さを強調していただけているのですが、子供は友人の話を聞いて、SEGのゆるやかな雰囲気(数学をふくめ)にややあせりを感じているようです。生徒向けの説明会があるといいと思います。
■1月に実施予定の新高1受講ガイダンスは、生徒を主対象にしています。その際に、そのあたりのことも生徒さんに説明させていただきたいと思います。代々木のT塾さんに比べて、SEGは、数学も含めてゆるやかですが、宿題が無いわけではなく、宿題をしっかりこなせば、大学受験に際しても質的にも量的にも十分なように設計されています。また、意欲のある方のためには、数学ではチャレンジ問題が、多読では十分な量の多読図書が用意されています。さらに余裕のある方については、個別に相談させていただきますので、学習相談会の後、個別に担当講師に相談ください。

以上



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