多読学会ノーベル語数カウント賞!

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/5/11(19:13)]

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798. 多読学会ノーベル語数カウント賞!

お名前: 成雄 http://nariosky.blog12.fc2.com/
投稿日: 2005/7/17(02:40)

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こんにちは、たむ2さん。成雄です。
新宿おちゃべり会では楽しいお話をありがとうございました。

一連の書き込みを読ませていただきました。
気合い入っていますねー。
読んでいて、グイグイ引き込まれてしまいます (^_^)

例えば、Ernieさんという方(新宿おちゃべり会でたむ2さんと同席されていたと思います)は、
LLLの各本の総単語数をカウントされています。

『100万語をめざそう』とうたっている以上、
本の総語数はできるだけ正確であって欲しいと思うのは、学習者の願いだと思います。

私の場合は児童書で悩まされたのですが、
Nancy Drew Notebooks などは、右のページと左のページで行数が1行
違っていたりしました。
A to Z Mysteries では、各章の最初のページ(左のページ)は、
右のページと違って、文字間の隙間が少し広いのです。
だから、各章の最初のページは全部カウントしてみたり、
右ページの1行文字数平均値にマイナス1文字にしてみて簡便計算してみたり、
できるだけ実数に近い値を出したいと思っていました。

なので、たむ2さんの試みに、グイグイ引かれていくわけです。
最近は出版社が総語数を表示するということで、児童書はだいぶ楽になったと思います。
PBも今回の一連の投稿を読むと、実数表示がされだしているみたいなのですね。

でも、自分で簡単に誤差の少ない計算方法を手に入れるというのは
それはそれで、格別な「道具」をもっているようなもので、心強いと思います。

話はかわりますが、
私は最近、アメリカ史の南北戦争開始前の奴隷州と自由州、西部開拓という名の
Native Americans 駆逐など、児童書で描かれている物語を読んでいます。
日本で言えば、戦国時代の話を楽しむような感じでしょうか。
もちろん、アメリカでは現在も黒人・有色人種差別はあるわけで、
「楽しむ」という表現は誤解を招きますが
自分の知らなかった世界、歴史を動的に読むというのは、とても刺激を受けます。
たむ2さんの書き込みを読むと、数学・統計をやって来ていないから
新しい世界をのぞいているように読めます。楽しそうです。

これからも、楽しい読書を!


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799. 成雄さん、ありがとうございます

お名前: たむ
投稿日: 2005/7/18(00:02)

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成雄さん、こんばんは。お久しぶりです。
パソコンが直ってまた復帰してきました。

励ましのお言葉、ありがとうございます。
SSSノーベル語数カウント賞は、貰えそうに
ありませんが、しかし、もう少し正確な語数が
出せるような方法が作れないかと思っています。

児童書はたしかに難しそうですね。GRの挿絵に
ついては、面積から比率を計算したらどうか、なんて
アイデアも実験してみようと思っています。

アメリカ開拓時代のお話、うらやましい。私も
少しはじめたところだったんですが、こちらを
片付けてからと思っています。

SSS多読を始めて1年をすぎたところですが、
こんなふうに展開していくとは思ってもいません
でした。簡単に言っておきますが(笑)!、なんだか
人生観も変わったほどの出会いです。

これを広めるためには、英語ブッククラブでも
やろうかと思っているほどなんですよ。

また、いろいろ聞かせてください。オフでも
お会いしたいですね。

では、Happy Reading !

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