Yeats

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/6/2(21:53)]

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[♪] 2596. Yeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/6(09:16)

------------------------------

せんせー、みなさん、こんにちは。はまこです。

とてもいい詩が書いてあるのに、話題に上がってないので前まで引っ張ってきました。

春は旅立ちの季節でもありますね。
昨日は啓蟄でしたね。(昨日だったっけ?)
地中の虫達が暖かい陽気に誘われて地上にもこぽこと出てくるんですよね〜。
(でも昨日は寒かった!)
 
 
〉このYeatsっていう人は、それこそ多読用の語彙かと思うくらい
〉身近な言葉を使うのさ。

〉I WILL arise and go now, and go to Innisfree,
〉And a small cabin build there, of clay and wattles made:
〉Nine bean-rows will I have there, a hive for the honey-bee,
〉And live alone in the bee-loud glade.

〉And I shall have some peace there, for peace comes dropping slow,
〉Dropping from the veils of the morning to where the cricket sings;
〉There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow,
〉And evening full of the linnet's wings.

〉I will arise and go now, for always night and day
〉I hear lake water lapping with low sounds by the shore;
〉While I stand on the roadway, or on the pavements grey,
〉I hear it in the deep heart's core.

せんせー、この詩の紹介をありがとうございます!

〉ぼくはよく思うんだけど、Yeatsの詩はケルトの巨石文化のようだ。
〉単純で力強い言葉がどーんどーんどーんて置いてあってね、
〉でも日常の気持ちや心の揺れとしっかり結びついている。
〉荒々しいデッサンのようなのに、描かれているのは繊細にして
〉洗練された心持ち? どっちなんだー?っていう詩なのさ。

せんせー、この詩、深いねぇ。素晴らしいねぇ。完璧だねぇ!!!
完璧なのにどこまでもどこにも終わりがないねぇ。
ここまで音も(韻ね)言葉も意味も全てにおいて調和の取れている詩って
なかなかないんじゃないかな。
と、書いてて心がふるえてます。

〉詩を味わうために多読してるんじゃないって言うかもしれないけど、
〉もし多読した本で感動したら、それは「詩を味わう」のとおなじことだよ。
〉読書には上の詩で説明したような言葉を、訳語を通さずに知っていることが絶対必要。

私は詩を味わうために多読を始めたわけじゃないけど、
多読と多聴で音とリズムと響きのとりこになりました。
(もともとは英語で書かれたニュースや情報を英語のまま知りたいと思い多読を始めました。)
多読を始めて間もない頃から自然と本を読んでいても音楽を聞いていても韻を
踏んでいるかどうかに気がいっちゃうのは、
早い段階でマザーグースの面白さを知ったからでしょうか。
それだけじゃない気もするし・・・
そうだ、私は後ろの韻が命!(命?)だけど、先生は前の韻が好きなんでしたっけ。
言葉遊びとしては前の韻も面白いけど、例えば本のタイトルなら前の韻がいいしね。
でも、リズムを取るなら後ろですよ、やっぱり。
余韻があるもの(笑)
話はそれましたが・・・
物語を読んで心がふるえるのもすき。
でもやっぱり、詩っていいなぁ。
音でダイレクトに揺さぶられるもの。

こういう感動って書かれてある言語で味わってこそ、なのでしょうね。

せんせー、またねー。


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2598. Re: Yeats

お名前: プリン
投稿日: 2008/3/6(11:34)

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"はまこ"さん、先生、みなさん、こんにちは〜! プリンです。

〉こういう感動って書かれてある言語で味わってこそ、なのでしょうね。

はまこさんのこのコメントにうんと共感!。

私もこのYeatsの詩とってもすてきだと思って読みました。
詩や歌詞って、その言語だからこそ心に響くんですよね。
難しいことはよくわかりませんが、
マザーグースでも詩でも、日本語にしてしまうとやっぱりどこか
違うような気がしてしまいます。

と、それだけ言いたかったのでした。
では。


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2615. Re: Yeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/7(11:18)

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プリンさん、こんにちは。はまこです。

〉"はまこ"さん、先生、みなさん、こんにちは〜! プリンです。

〉〉こういう感動って書かれてある言語で味わってこそ、なのでしょうね。

〉はまこさんのこのコメントにうんと共感!。

ねー(^^)

〉私もこのYeatsの詩とってもすてきだと思って読みました。
〉詩や歌詞って、その言語だからこそ心に響くんですよね。
〉難しいことはよくわかりませんが、
〉マザーグースでも詩でも、日本語にしてしまうとやっぱりどこか
〉違うような気がしてしまいます。

〉と、それだけ言いたかったのでした。
〉では。

うんうん。

では〜。


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2599. Re: Yeats

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/3/6(11:56)

------------------------------

はまこさんに今回も先を越されてしまいました。プリンさん、こんにちは。

実は最近ずっと William B. Yeats のことが気になっていたんです。
そうしたら予想もしないところで酒井先生が Yeats の詩を出してきたんで、
びっくりです。

気になっていたというのは、
いろいろなところで Yeats へ導かれている様に感じるからです。

ファンタジーを読んでいると、
魔法使いや vampire にケルト風の味つけがしてあります。
そういうケルト系文化が最も色濃く残っているのがアイルランドです。
(スコットランドやブルターニュやガリシアもありますが。)

映画 Titanic の最後に流れる曲や、
文部省唱歌の懐かしい旋律なども、
アイルランドやケルト系文化圏の音楽が起源になっていることが多いです。
こういう音楽は、
移民を通して北米の音楽にも大きな影響を及ぼしています。

そういうことを色々と調べていると、
アイルランドの人たちが国民詩人として敬愛している Yeats の名前に出会うのです。

ケルト系の音楽家やケルト系音楽の好きな人たちが集まり、
Yeats に捧げたCDもあります。

http://www.shinseido.co.jp/omagatoki/2006catalog/products01/OMCX1000/omcx1017.html

このCDには、
Yeats自身の朗読による "The Lake Isle of Innisfree" も入っています。

もう一つ、Yeats に関しては大事なことがあります。
それはまた後ほどとします。


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2616. Re: Yeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/7(11:34)

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Ryotasan、こんにちは。はまこです。

〉はまこさんに今回も先を越されてしまいました。プリンさん、こんにちは。

お先にごめんあそばせ〜。おほほ〜。

〉実は最近ずっと William B. Yeats のことが気になっていたんです。
〉そうしたら予想もしないところで酒井先生が Yeats の詩を出してきたんで、
〉びっくりです。
〉気になっていたというのは、
〉いろいろなところで Yeats へ導かれている様に感じるからです。

まぁ。素敵。
そういうのってありますよね〜。

〉ファンタジーを読んでいると、
〉魔法使いや vampire にケルト風の味つけがしてあります。
〉そういうケルト系文化が最も色濃く残っているのがアイルランドです。
〉(スコットランドやブルターニュやガリシアもありますが。)
〉映画 Titanic の最後に流れる曲や、
〉文部省唱歌の懐かしい旋律なども、
〉アイルランドやケルト系文化圏の音楽が起源になっていることが多いです。
〉こういう音楽は、
〉移民を通して北米の音楽にも大きな影響を及ぼしています。

ふんふん。なるほど〜〜〜。
杏樹さんが飛びつきそうな話題ですね(^^)
シェイクスピアの時のようなお二人のお話が聞けると嬉しいのですが♪

〉そういうことを色々と調べていると、
〉アイルランドの人たちが国民詩人として敬愛している Yeats の名前に出会うのです。

Yeatsって名前は聞いた事があるなーって思いましたけど、
そんなに有名な方だったんですね。

〉ケルト系の音楽家やケルト系音楽の好きな人たちが集まり、
〉Yeats に捧げたCDもあります。
http://www.shinseido.co.jp/omagatoki/2006catalog/products01/OMCX1000/omcx1017.html
〉このCDには、
〉Yeats自身の朗読による "The Lake Isle of Innisfree" も入っています。

これ、せんせーが泣いて喜ぶかも。
既に注文したかも(笑)
私もさっきアマゾンで注文しようとしたんですけど、「出品者」からのもの
しかなかった〜。うーん、別のサイトを調べようかな。

〉もう一つ、Yeats に関しては大事なことがあります。
〉それはまた後ほどとします。

え、なになに?
気になる〜〜〜。
待ってまーす♪


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2621. なにやらお呼びが…

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/3/8(00:10)

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はまこさん、Ryotasan、こんにちは。

〉〉ファンタジーを読んでいると、
〉〉魔法使いや vampire にケルト風の味つけがしてあります。
〉〉そういうケルト系文化が最も色濃く残っているのがアイルランドです。
〉〉(スコットランドやブルターニュやガリシアもありますが。)
〉〉映画 Titanic の最後に流れる曲や、
〉〉文部省唱歌の懐かしい旋律なども、
〉〉アイルランドやケルト系文化圏の音楽が起源になっていることが多いです。
〉〉こういう音楽は、
〉〉移民を通して北米の音楽にも大きな影響を及ぼしています。

〉ふんふん。なるほど〜〜〜。
〉杏樹さんが飛びつきそうな話題ですね(^^)
〉シェイクスピアの時のようなお二人のお話が聞けると嬉しいのですが♪

うう、私もケルトだのファンタジーだの書いてある時点で「うわぁ〜」と思ってました。そもそもトールキンの「中つ国」は北欧神話やケルト神話がベースになっていますし。アーサー王伝説もケルトの伝説ですし…。アイルランドは19世紀半ばの大飢饉で大量にアメリカへ移民が発生したので、アメリカにはケルト系の文化がしっかり残っていますね。
…どこまで広げてどこで止めればいいのやら。


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2627. Re: うふっ。

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/8(08:59)

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杏樹さん、こんにちはー。

〉〉ふんふん。なるほど〜〜〜。
〉〉杏樹さんが飛びつきそうな話題ですね(^^)
〉〉シェイクスピアの時のようなお二人のお話が聞けると嬉しいのですが♪

〉うう、私もケルトだのファンタジーだの書いてある時点で「うわぁ〜」と思ってました。そもそもトールキンの「中つ国」は北欧神話やケルト神話がベースになっていますし。アーサー王伝説もケルトの伝説ですし…。アイルランドは19世紀半ばの大飢饉で大量にアメリカへ移民が発生したので、アメリカにはケルト系の文化がしっかり残っていますね。
〉…どこまで広げてどこで止めればいいのやら。

私は止めませんよー(笑)
Ryotasan、こっち、こっち!

あ、観戦(観劇?)のためのお茶とお菓子を持ってこなくっちゃ(^^)
では〜。


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2629. 英語帝国主義に屈しなかったYeats

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/3/8(11:20)

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間に海があるとはいえ、
アイルランドのすぐ隣はブリテン島で、
英語の国イングランドがあります。

アイルランドはイングランドから侵略され、
自国語を禁止されたり、
英語の使用を強制された歴史があります。
結果的に大部分の人が英語を使えるようになりましたが、
そこに複雑な思いはあるようです。
祖国の言葉を復興させようという運動もあります。

Yeats は詩人として英語を選び、
イングランドやスコットランドの詩人に劣らない美しい詩を残しましたが、
その中で扱っている内容は非常にアイリッシュ的、
あるいはケルト的なのです。
欧州大陸の文化やイングランドの文化も学び、
それらの真似には終わりませんでした。

政治的なことは良くわからなかったらしく、
ムッソリーニ支持だったようです。
それでも、
作品の中ではファシズムを支援してはいませんでした。

英語・文化・植民地支配について考えるとき、
Yeats は注目すべき存在です。

以上は、
パレスチナ出身の英文学者 Edward W. Said [サイード] の受け売りですが、
僕たち日本人が英語を通してどうして行くのかを考える上で、
参考にする価値があると思います。


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2633. Re: 英語帝国主義に屈しなかったYeats

お名前: ako
投稿日: 2008/3/8(21:28)

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Ryotasan、、、、、あちこちでごめんなさい。akoです。。。
「。。。」と書いているのは、このへんの投稿であまりにもいろいろな偶然が重なっているので、もう、びっくりして口も利けない状態なんです。。。

つまり。。。。

〉英語・文化・植民地支配について考えるとき、
〉Yeats は注目すべき存在です。

〉以上は、
〉パレスチナ出身の英文学者 Edward W. Said [サイード] の受け売りですが、
〉僕たち日本人が英語を通してどうして行くのかを考える上で、
〉参考にする価値があると思います。

以前(3年前くらいだったかな)のタドキスト大会で、
全員の参加の皆さんに自分のこの一冊、というのを自己紹介を兼ねて言っていただく時間がありました。

そのときの私の「わたしの一冊」が、
サイードのオリエンタリズムだったんです!!!

(あ。もちろんこれは多読の目標本としての、です。
 カラー絵本にハマって以来、外へ出られず、世界史クラブが開店休業です(爆)

と、書いてましたら、今の自分の心境の替え歌ができちゃった。

(どんぐりころころの曲)

英語がスルスル 読めちゃってー
絵本にはまって、さー、大変。
多読でスルスル、読めるけどーー
世界史どうする、後回し〜〜

あっ、この投稿の相手は、たかぽんじゃなかったでした…、
Ryotasan様…、、、し、失礼いたしました。。。


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2646. Edward W. Said

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/3/10(08:36)

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おはようございます ako さん。

〉以前(3年前くらいだったかな)のタドキスト大会で、
〉全員の参加の皆さんに自分のこの一冊、というのを自己紹介を兼ねて言っていただく時間がありました。

〉そのときの私の「わたしの一冊」が、
〉サイードのオリエンタリズムだったんです!!!

サイードに関する知識がある人が聞いたら驚いたでしょうね。

〉(あ。もちろんこれは多読の目標本としての、です。

将来の目標として掲げておくのは良いと思います。

〉 カラー絵本にハマって以来、外へ出られず、世界史クラブが開店休業です(爆)

〉と、書いてましたら、今の自分の心境の替え歌ができちゃった。

〉(どんぐりころころの曲)

〉英語がスルスル 読めちゃってー
〉絵本にはまって、さー、大変。
〉多読でスルスル、読めるけどーー
〉世界史どうする、後回し〜〜

〉あっ、この投稿の相手は、たかぽんじゃなかったでした…、
〉Ryotasan様…、、、し、失礼いたしました。。。

絵本の幅が広がってくれば、
世界史とのつながりも段々と見えてくるでしょう。
サイードへ至る道は長いですが、
ギリシャ神話、
特にトロイ戦争に関わる絵本などを見つけたら、
できるだけ読んでおくと良いでしょう。

Yeats に関して Said が採り上げているのは、
Culture and Imperialism です。
僕はこの本を読み通すのに何ヶ月もかかってしまいました。

大変なのは、
さまざまな文芸作品を採り上げて論じているため、
対象となっている作品に関する知識がないと理解できないことです。
(文芸作品以外にヴェルディの歌劇なども採り上げていますが。)
Austen や Dickens や Conrad の作品を原書で読んでいなくても、
採り上げている作品がどんな話なのかは知らないと理解が難しいです。

Orientalism も近いうちに読もうと思い、
ペーパーバックは手元にあります。
2003年に追加された前書きは読みました。

今は、
Culture and Imperialism の中で批評されていた
Austen の Mansfield Park を読んでいます。

掲示板で話題にしたいときは、
呼んで下さい。

それでは、
Happy reading!


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2661. Re: 英語帝国主義に屈しなかったYeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/11(09:08)

------------------------------

Ryotasan、akoさん、こんにちはー。

お二人のお話を読んでいて、wikiに行ってみました。
へー、へー、へー!(いろんなへーです:笑)
アイルランドのことって何となくしか知らなかったけど、
改めて読んでみると、とても興味深い国なんだなーって感心しきりです。
調べてみるきっかけをくれたお二人とせんせーに感謝!

〉間に海があるとはいえ、
〉アイルランドのすぐ隣はブリテン島で、
〉英語の国イングランドがあります。

akoさんが東の端が日本なら、西の端はアイルランド、というようなことを
書いていたけど、私は(@@)/おーっ!そんな事考えた事なかったよー!
そっかーーー、日本が極東というのは小さい頃に習ったけど、極西のことには
興味をもってなかったよー!!!と、恥ずかしいので声は小さめで叫びました(笑)

〉アイルランドはイングランドから侵略され、
〉自国語を禁止されたり、
〉英語の使用を強制された歴史があります。
〉結果的に大部分の人が英語を使えるようになりましたが、
〉そこに複雑な思いはあるようです。
〉祖国の言葉を復興させようという運動もあります。

以下はwikiからの引用ですが、

「第2公用語は英語である。しかし一部の地方の中高年の層を除き殆ど全ての人が英語を使用している。近年はポーランドからの出稼ぎ移民が急増し、話者人口では既にポーランド語話者がアイルランド語話者を大きく上回っている。ダブリンだけでも、なんと12万人のポーランド人が居住しており、政治的影響力も年々増大している。」(以上、引用終わり)

近未来の日本?

〉Yeats は詩人として英語を選び、
〉イングランドやスコットランドの詩人に劣らない美しい詩を残しましたが、
〉その中で扱っている内容は非常にアイリッシュ的、
〉あるいはケルト的なのです。
〉欧州大陸の文化やイングランドの文化も学び、
〉それらの真似には終わりませんでした。

なるほど。

〉政治的なことは良くわからなかったらしく、
〉ムッソリーニ支持だったようです。
〉それでも、
〉作品の中ではファシズムを支援してはいませんでした。

ふむふむ。

〉英語・文化・植民地支配について考えるとき、
〉Yeats は注目すべき存在です。

Yeatsは日本の能の影響をうけたことでも知られているそうですね。
これもwikiで知りました。Yeatsについての記事がとても短いので、
wikiに書き込むファン?の人は少な目なのでしょうか。
Oscar Wildeについてはもっと詳しく書かれてありますね。
Yeatsと同じくノーベル文学賞を受賞した詩人のSeamus Heaneyについても
記事が少ないですねぇ。受賞は最近(といっても20年程前ですが)のこと
ですし、この方についてはこれからもっと書き込まれるかもしれませんが。

〉以上は、
〉パレスチナ出身の英文学者 Edward W. Said [サイード] の受け売りですが、
〉僕たち日本人が英語を通してどうして行くのかを考える上で、
〉参考にする価値があると思います。

多民族国家のアメリカでは、外では英語、内では母語や父親その他入り混じった
言語を使用するので、必然的にバイリンガル、トトリンガルになってしまう
子ども達への教育やサービスも充実しているそうですね。
(詳しい事は知らないのですが、聞きかじり)
日本も今後は世界標準としての英語を外では使うようになる、という方向へ進むの
でしょうか。何しろ日本国内だけで賄える事が少ないし。英米国の英語以外の
英語を使う国も増えてるみたいだし。自国の文化や言葉を大切にしながら、
いろんな国からも学ぶ。外を見て内を知る、内を知って外を尊重する。

日本でも公用語は日本語になったり、日本語と英語になったりするのでしょうか。
その際の日本語は標準語なのでしょうか。
私の普段の言葉は関西弁で、掲示板では標準語っぽい書き方をしますが、
いちいち翻訳しながら書いてる感は否めません。
伝わり方がちょっと違うだろうなーって思っています。

何だか取り留めのない話になってしまいました。
いろいろと考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
では〜(^^)/


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2672. Re: 英語帝国主義に屈しなかったYeats

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/3/12(21:39)

------------------------------

はまこさん、こめんとをありがとうございます。

〉Ryotasan、akoさん、こんにちはー。

〉お二人のお話を読んでいて、wikiに行ってみました。
〉へー、へー、へー!(いろんなへーです:笑)
〉アイルランドのことって何となくしか知らなかったけど、
〉改めて読んでみると、とても興味深い国なんだなーって感心しきりです。
〉調べてみるきっかけをくれたお二人とせんせーに感謝!
〉〉間に海があるとはいえ、
〉〉アイルランドのすぐ隣はブリテン島で、
〉〉英語の国イングランドがあります。

〉akoさんが東の端が日本なら、西の端はアイルランド、というようなことを
〉書いていたけど、私は(@@)/おーっ!そんな事考えた事なかったよー!
〉そっかーーー、日本が極東というのは小さい頃に習ったけど、極西のことには
〉興味をもってなかったよー!!!と、恥ずかしいので声は小さめで叫びました(笑)

30年近く英語の多読をしていますが、
僕もアイルランドのことが気になりだしたのは、
この10年ぐらいです。
Swift や Wilde や Joyce の作品を読んでは来ましたが、
イングランドとの違いは意識していませんでした。

〉〉アイルランドはイングランドから侵略され、
〉〉自国語を禁止されたり、
〉〉英語の使用を強制された歴史があります。
〉〉結果的に大部分の人が英語を使えるようになりましたが、
〉〉そこに複雑な思いはあるようです。
〉〉祖国の言葉を復興させようという運動もあります。

〉以下はwikiからの引用ですが、

〉「第2公用語は英語である。しかし一部の地方の中高年の層を除き殆ど全ての人が英語を使用している。近年はポーランドからの出稼ぎ移民が急増し、話者人口では既にポーランド語話者がアイルランド語話者を大きく上回っている。ダブリンだけでも、なんと12万人のポーランド人が居住しており、政治的影響力も年々増大している。」(以上、引用終わり)

それは知りませんでした。
アイルランドとポーランドの共通点は、
Roman Catholic の国であることと、
北国であることです。
生活の苦しいポーランドからどこかへ出稼ぎに行くばあい、
同じ宗派とはいえイタリアやフランスやスペインは南国的すぎますから、
もっと北のアイルランドが適当なのでしょう。

〉近未来の日本?

アイルランドは移民に対して門戸を開放しており、
ポーランド以外からも移住者が多いようです。
僕はアイルランドで育ったドイツ人と英語で話したことがあります。
80年代に Live Aid を主催した Bob Geldoff さんもアイリッシュですが、
たしかお父さんはベルギー人でした。

日本は移住者に対してあまり門戸を開いていませんから、
出稼ぎ労働に来る人たちも、
期間限定の滞在がほとんどだと思います。

〉〉Yeats は詩人として英語を選び、
〉〉イングランドやスコットランドの詩人に劣らない美しい詩を残しましたが、
〉〉その中で扱っている内容は非常にアイリッシュ的、
〉〉あるいはケルト的なのです。
〉〉欧州大陸の文化やイングランドの文化も学び、
〉〉それらの真似には終わりませんでした。

〉なるほど。

〉〉政治的なことは良くわからなかったらしく、
〉〉ムッソリーニ支持だったようです。
〉〉それでも、
〉〉作品の中ではファシズムを支援してはいませんでした。

〉ふむふむ。

〉〉英語・文化・植民地支配について考えるとき、
〉〉Yeats は注目すべき存在です。

〉Yeatsは日本の能の影響をうけたことでも知られているそうですね。
〉これもwikiで知りました。Yeatsについての記事がとても短いので、
〉wikiに書き込むファン?の人は少な目なのでしょうか。

能の影響を受けたのは "At the Hawk's Well" という作品ですね。

Wikipedia の記事があまり詳しくないのは、
詩という分野がとっつきにくいせいだと思います。
小説を数多く読んでいる人でも詩に対しては敷居が高いと感じることが多いです。
Yeats の記事は、
詩人にしては長い方かもしれません。

〉Oscar Wildeについてはもっと詳しく書かれてありますね。

Wilde は詩以外に、童話や戯曲や小説や評論も書いて、
同性愛スキャンダルも起こしたし、
話題の多い人です。
Wilde の童話は音読すると美しいですよ。

〉Yeatsと同じくノーベル文学賞を受賞した詩人のSeamus Heaneyについても
〉記事が少ないですねぇ。受賞は最近(といっても20年程前ですが)のこと
〉ですし、この方についてはこれからもっと書き込まれるかもしれませんが。

Heaney さんは北アイルランドの側で、
英国(UK)の桂冠詩人ですね。
まだ生きている人なので評価が定まっていません。
百科事典には書きにくいと思います。

〉〉以上は、
〉〉パレスチナ出身の英文学者 Edward W. Said [サイード] の受け売りですが、
〉〉僕たち日本人が英語を通してどうして行くのかを考える上で、
〉〉参考にする価値があると思います。

〉多民族国家のアメリカでは、外では英語、内では母語や父親その他入り混じった
〉言語を使用するので、必然的にバイリンガル、トトリンガルになってしまう
〉子ども達への教育やサービスも充実しているそうですね。
〉(詳しい事は知らないのですが、聞きかじり)

メキシコから移住して来た子どもは学校の授業をスペイン語で受けることができ、
並行して英語も学べるようになっていますが、
それで二つの言語を使いこなせるようになった子が多いという話は、
聞いたことがないです。

〉日本も今後は世界標準としての英語を外では使うようになる、という方向へ進むの
〉でしょうか。何しろ日本国内だけで賄える事が少ないし。英米国の英語以外の
〉英語を使う国も増えてるみたいだし。自国の文化や言葉を大切にしながら、
〉いろんな国からも学ぶ。外を見て内を知る、内を知って外を尊重する。

〉日本でも公用語は日本語になったり、日本語と英語になったりするのでしょうか。
〉その際の日本語は標準語なのでしょうか。
〉私の普段の言葉は関西弁で、掲示板では標準語っぽい書き方をしますが、
〉いちいち翻訳しながら書いてる感は否めません。
〉伝わり方がちょっと違うだろうなーって思っています。

英国は1066年にノルマン人たちに征服され、
それから300年ほど公用語はフランス語でした。
役所の文書などは全てフランス語になりましたが、
庶民は英語を話し続けました。

沖縄は1945年から米軍の管理下で、
1972年まで日本国とは別の国として扱われていました。
それでも庶民が英語を話すようにはなりませんでした。

これからの日本も、
日常会話は日本語のままだと思います。
でもカタカナの単語は増えるかも知れません。
みんなが同じ東京風の日本語ではつまらないですから、
ネットなどで関西弁を使う人が増えても良いと思います。

〉何だか取り留めのない話になってしまいました。
〉いろいろと考えてみたいと思います。
〉ありがとうございました。
〉では〜(^^)/

ではでは〜。


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2689. Re: 英語帝国主義に屈しなかったYeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/14(08:53)

------------------------------

Ryotasan、こんにちはー。

〉30年近く英語の多読をしていますが、
〉僕もアイルランドのことが気になりだしたのは、
〉この10年ぐらいです。
〉Swift や Wilde や Joyce の作品を読んでは来ましたが、
〉イングランドとの違いは意識していませんでした。

それでも10年!

〉〉以下はwikiからの引用ですが、

〉〉「第2公用語は英語である。しかし一部の地方の中高年の層を除き殆ど全ての人が英語を使用している。近年はポーランドからの出稼ぎ移民が急増し、話者人口では既にポーランド語話者がアイルランド語話者を大きく上回っている。ダブリンだけでも、なんと12万人のポーランド人が居住しており、政治的影響力も年々増大している。」(以上、引用終わり)

〉それは知りませんでした。
〉アイルランドとポーランドの共通点は、
〉Roman Catholic の国であることと、
〉北国であることです。
〉生活の苦しいポーランドからどこかへ出稼ぎに行くばあい、
〉同じ宗派とはいえイタリアやフランスやスペインは南国的すぎますから、
〉もっと北のアイルランドが適当なのでしょう。

なるほどー。

〉アイルランドは移民に対して門戸を開放しており、
〉ポーランド以外からも移住者が多いようです。
〉僕はアイルランドで育ったドイツ人と英語で話したことがあります。
〉80年代に Live Aid を主催した Bob Geldoff さんもアイリッシュですが、
〉たしかお父さんはベルギー人でした。

そうなんですか。

〉日本は移住者に対してあまり門戸を開いていませんから、
〉出稼ぎ労働に来る人たちも、
〉期間限定の滞在がほとんどだと思います。

でも時代の流れや変化によって、そのうち移住者を受け入れるようになるんでは
ないかなーとなんとなく思っています。

〉〉Yeatsは日本の能の影響をうけたことでも知られているそうですね。
〉〉これもwikiで知りました。Yeatsについての記事がとても短いので、
〉〉wikiに書き込むファン?の人は少な目なのでしょうか。

〉能の影響を受けたのは "At the Hawk's Well" という作品ですね。

やっぱりRyotasanは知ってましたか(^^)

〉Wikipedia の記事があまり詳しくないのは、
〉詩という分野がとっつきにくいせいだと思います。
〉小説を数多く読んでいる人でも詩に対しては敷居が高いと感じることが多いです。
〉Yeats の記事は、
〉詩人にしては長い方かもしれません。

なるほどー。

〉〉Oscar Wildeについてはもっと詳しく書かれてありますね。

〉Wilde は詩以外に、童話や戯曲や小説や評論も書いて、
〉同性愛スキャンダルも起こしたし、
〉話題の多い人です。
〉Wilde の童話は音読すると美しいですよ。

The Happy Princeしか思い出せませんが。。。確か他にも有名な童話が
あったような。The Happy Princeも多読を始めた頃に音読したので、
今読むとまた違う味わいが楽しめるかもしれませんね。
音読で読んでみます。ありがとうございます。

〉〉Yeatsと同じくノーベル文学賞を受賞した詩人のSeamus Heaneyについても
〉〉記事が少ないですねぇ。受賞は最近(といっても20年程前ですが)のこと
〉〉ですし、この方についてはこれからもっと書き込まれるかもしれませんが。

〉Heaney さんは北アイルランドの側で、
〉英国(UK)の桂冠詩人ですね。
〉まだ生きている人なので評価が定まっていません。
〉百科事典には書きにくいと思います。

没後に絶賛されるアーティストって結構いますよね。
私はHeaneyさんの名前すら知らなかったのですが、
その内読んでみようかな。

〉メキシコから移住して来た子どもは学校の授業をスペイン語で受けることができ、
〉並行して英語も学べるようになっていますが、
〉それで二つの言語を使いこなせるようになった子が多いという話は、
〉聞いたことがないです。

母語がしっかりしていないと他の言語も母語も崩れてしまうのでしょうが、
(私も音で英語と謎の多言語をたくさん聞いた結果日本語も崩壊しそうになった
実体験があります。これはそのことを知っているのと、
実際に体験するのとは大違い。その後コントロールできるようになりましたが、
怖かったなー。)
子どもがいろいろな知識を吸収しながら成長する時期に母語以外の言葉の
比重は、慎重に考慮しないといけないでしょうね。
あ、ちょっと話がずれたかな。

〉英国は1066年にノルマン人たちに征服され、
〉それから300年ほど公用語はフランス語でした。
〉役所の文書などは全てフランス語になりましたが、
〉庶民は英語を話し続けました。

フランス語が標準語で、英語が地元の言葉って感覚でしょうか。
どっちもわかるけど、地元の言葉がしっくり来る。

〉沖縄は1945年から米軍の管理下で、
〉1972年まで日本国とは別の国として扱われていました。
〉それでも庶民が英語を話すようにはなりませんでした。

ですね。

〉これからの日本も、
〉日常会話は日本語のままだと思います。
〉でもカタカナの単語は増えるかも知れません。
〉みんなが同じ東京風の日本語ではつまらないですから、
〉ネットなどで関西弁を使う人が増えても良いと思います。

ほんまやなぁ。(笑)

〉ではでは〜。

では〜。


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2753. Re: 英語帝国主義に屈しなかったYeats

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/3/18(07:59)

------------------------------

〉Ryotasan、こんにちはー。

はまこさん、お待たせしました。

〉〉30年近く英語の多読をしていますが、
〉〉僕もアイルランドのことが気になりだしたのは、
〉〉この10年ぐらいです。
〉〉Swift や Wilde や Joyce の作品を読んでは来ましたが、
〉〉イングランドとの違いは意識していませんでした。

〉それでも10年!

もっと早く気づいていれば、
米国のアイリッシュ系文化についても理解が深まったと思います。
ユダヤ系はずっと意識していたんですが。

〉〉〉以下はwikiからの引用ですが、

〉〉〉「第2公用語は英語である。しかし一部の地方の中高年の層を除き殆ど全ての人が英語を使用している。近年はポーランドからの出稼ぎ移民が急増し、話者人口では既にポーランド語話者がアイルランド語話者を大きく上回っている。ダブリンだけでも、なんと12万人のポーランド人が居住しており、政治的影響力も年々増大している。」(以上、引用終わり)

〉〉それは知りませんでした。
〉〉アイルランドとポーランドの共通点は、
〉〉Roman Catholic の国であることと、
〉〉北国であることです。
〉〉生活の苦しいポーランドからどこかへ出稼ぎに行くばあい、
〉〉同じ宗派とはいえイタリアやフランスやスペインは南国的すぎますから、
〉〉もっと北のアイルランドが適当なのでしょう。

〉なるほどー。

〉〉アイルランドは移民に対して門戸を開放しており、
〉〉ポーランド以外からも移住者が多いようです。
〉〉僕はアイルランドで育ったドイツ人と英語で話したことがあります。
〉〉80年代に Live Aid を主催した Bob Geldoff さんもアイリッシュですが、
〉〉たしかお父さんはベルギー人でした。

〉そうなんですか。

〉〉日本は移住者に対してあまり門戸を開いていませんから、
〉〉出稼ぎ労働に来る人たちも、
〉〉期間限定の滞在がほとんどだと思います。

〉でも時代の流れや変化によって、そのうち移住者を受け入れるようになるんでは
〉ないかなーとなんとなく思っています。

少子高齢化が急激に進むと税収も減りそうですから、
移民を受け入れて納税者を増やそうといったところでしょうか。
これまでは税金をとって選挙権は与えないで来ましたが、
選挙権を与えれば定住を希望する人も増えるでしょうね。

〉〉〉Yeatsは日本の能の影響をうけたことでも知られているそうですね。
〉〉〉これもwikiで知りました。Yeatsについての記事がとても短いので、
〉〉〉wikiに書き込むファン?の人は少な目なのでしょうか。

〉〉能の影響を受けたのは "At the Hawk's Well" という作品ですね。

〉やっぱりRyotasanは知ってましたか(^^)

ハーヴァードの学生たちが発行しているユーモア雑誌に載っていた漫画で、
この作品を話題にしていたんです。

この作品から着想を得た音楽のCDも持っています。

〉〉Wikipedia の記事があまり詳しくないのは、
〉〉詩という分野がとっつきにくいせいだと思います。
〉〉小説を数多く読んでいる人でも詩に対しては敷居が高いと感じることが多いです。
〉〉Yeats の記事は、
〉〉詩人にしては長い方かもしれません。

〉なるほどー。

〉〉〉Oscar Wildeについてはもっと詳しく書かれてありますね。

〉〉Wilde は詩以外に、童話や戯曲や小説や評論も書いて、
〉〉同性愛スキャンダルも起こしたし、
〉〉話題の多い人です。
〉〉Wilde の童話は音読すると美しいですよ。

〉The Happy Princeしか思い出せませんが。。。確か他にも有名な童話が
〉あったような。The Happy Princeも多読を始めた頃に音読したので、
〉今読むとまた違う味わいが楽しめるかもしれませんね。
〉音読で読んでみます。ありがとうございます。

"Happy" を幸せと訳さないところがポイントでしょう。
僕は "The Selfish Giant" も気に入っています。

〉〉〉Yeatsと同じくノーベル文学賞を受賞した詩人のSeamus Heaneyについても
〉〉〉記事が少ないですねぇ。受賞は最近(といっても20年程前ですが)のこと
〉〉〉ですし、この方についてはこれからもっと書き込まれるかもしれませんが。

〉〉Heaney さんは北アイルランドの側で、
〉〉英国(UK)の桂冠詩人ですね。
〉〉まだ生きている人なので評価が定まっていません。
〉〉百科事典には書きにくいと思います。

〉没後に絶賛されるアーティストって結構いますよね。
〉私はHeaneyさんの名前すら知らなかったのですが、
〉その内読んでみようかな。

僕はまだ読んでいませんが、
古英詩 Beowulf を現代英語に訳したことで話題になったんです。
この人を桂冠詩人にするというのは、
日本だったら在日韓国人の作家に文化勲章をあげるようなもんでしょうね。

〉〉メキシコから移住して来た子どもは学校の授業をスペイン語で受けることができ、
〉〉並行して英語も学べるようになっていますが、
〉〉それで二つの言語を使いこなせるようになった子が多いという話は、
〉〉聞いたことがないです。

〉母語がしっかりしていないと他の言語も母語も崩れてしまうのでしょうが、
〉(私も音で英語と謎の多言語をたくさん聞いた結果日本語も崩壊しそうになった
〉実体験があります。これはそのことを知っているのと、
〉実際に体験するのとは大違い。その後コントロールできるようになりましたが、
〉怖かったなー。)
〉子どもがいろいろな知識を吸収しながら成長する時期に母語以外の言葉の
〉比重は、慎重に考慮しないといけないでしょうね。
〉あ、ちょっと話がずれたかな。

〉〉英国は1066年にノルマン人たちに征服され、
〉〉それから300年ほど公用語はフランス語でした。
〉〉役所の文書などは全てフランス語になりましたが、
〉〉庶民は英語を話し続けました。

〉フランス語が標準語で、英語が地元の言葉って感覚でしょうか。
〉どっちもわかるけど、地元の言葉がしっくり来る。

文字に書かれるのは全てフランス語だったそうです。
日本風に考えれば武士がフランス語で、
農民が英語という感じでしょうか。
圧政のため、
善良な人たちが村を追われて森に隠れ住み、
Robin Hood のような伝説になったと言われています。
(世界史クラブのみなさんに解説を期待します。)

〉〉沖縄は1945年から米軍の管理下で、
〉〉1972年まで日本国とは別の国として扱われていました。
〉〉それでも庶民が英語を話すようにはなりませんでした。

〉ですね。

〉〉これからの日本も、
〉〉日常会話は日本語のままだと思います。
〉〉でもカタカナの単語は増えるかも知れません。
〉〉みんなが同じ東京風の日本語ではつまらないですから、
〉〉ネットなどで関西弁を使う人が増えても良いと思います。

〉ほんまやなぁ。(笑)

どうぞどうぞ、
僕は関東と東北にしか住んだことがないので関西弁は書けませんが、
書けるかたはどんどんやると楽しいでしょう。

スレッドがあちこち飛んでわけが分からなくなりつつあるんですが、
一緒に考えてみました。

〉〉ではでは〜。

〉では〜。


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2622. Titanic…  ("TITANIC An Illustrated History")

お名前: たかぽん
投稿日: 2008/3/8(00:34)

------------------------------

Ryotasanさん(太陽みたいですみません…)、みなさん、こんばんは。たかぽんです。

Titanicのことに言及されましたが、ちょうど、ちょうど、タイタニックについての、
でっかい本を、たぶん一年越し?で読み終えたところだったので、おどろきました。

"TITANIC An Illustrated History" Don Lynch / Ken Marchall

語数はたぶん8万語ぐらい。読むのゆっくりすぎでしたが…

絵や写真がすごく豊富で、内容もすごく詳しかったです。

9割方読んで、長いことほったらかしてて、久々に引っ張り出して、やっと読み終えたら、
「Titanic」の文字が出てたので、おお!と思ったということでした。非常に個人的事情でしたが…

それでは…


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[電球] 2623. Re: Titanic…  ("TITANIC An Illustrated History")

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2008/3/8(01:03)

------------------------------

なんだかSt. Patrick's Day(3月終わりごろ)に合わせて
アイルランド・ウィークみたいになってきました・・・
さかい@tadoku.orgです。

〉Ryotasanさん(太陽みたいですみません…)、みなさん、こんばんは。たかぽんです。

〉Titanicのことに言及されましたが、ちょうど、ちょうど、タイタニックについての、
〉でっかい本を、たぶん一年越し?で読み終えたところだったので、おどろきました。

〉"TITANIC An Illustrated History" Don Lynch / Ken Marchall

〉語数はたぶん8万語ぐらい。読むのゆっくりすぎでしたが…

〉絵や写真がすごく豊富で、内容もすごく詳しかったです。

〉9割方読んで、長いことほったらかしてて、久々に引っ張り出して、やっと読み終えたら、
〉「Titanic」の文字が出てたので、おお!と思ったということでした。非常に個人的事情でしたが…

〉それでは…

Titanicのテーマ曲はどういうわけかアイルランド風ですよね。
(Enyaだった?)

それでね、このたかぽんの投稿を見ているいま、
実は Miller's Crossing という映画をちらっと見ていたのです。
(4月から授業に導入のポータブルCDプレーヤのテスト)
このところsynchronicityの嵐ですね!

Miller's Crossingは今回のアカデミー作品賞を受賞した
(Still another synchronicity!)
コーエン兄弟の作品で、いろいろおもしろい映画を撮っている
コーエン兄弟の中でもいちばん完成度が高いのではないだろうか?
ぼくはまだDVDになっていないころから、欲しくて欲しくてしょうがない
作品でした。

この映画のバックに流れるアイルランド風の音楽がいいのです・・・
切ないのですよ・・・
最後の(?)エンド・ロールでもずーっと流れるから、ぜひ
最後までじっくり浸ってください。

主人公はもうなんで生きてるのかわからない一匹狼・・・
これがよいのですよ。この映画のいいところは音楽と、
この男のやるせなさですね。
演じるのはThe Usual SuspectsのGabriel Byrne
アイルランド系なんでしょうね。
やるせない、切ない、普通に生きようと思ってたのに
どこかで踏み外して、そのまま元の道に戻れなくなった虚ろさ・・・

この映画はアイルランド・マフィアとイタリア・マフィアの
複雑な絡み合いです。
1回見ただけではわからないかもしれないけれど、
音楽の良さとGabriel Byrneの渋さに惹かれて何度か見ると
もうはまります。

あ、何の話を始めたのかわからなくなってますが、
競演の John Turturroがまたよいのですよ!
この人はつい最近紹介した Quiz Show でもまあなんとも
微妙な役を演じております。うまいんだ、これも!
うまいといえば、通好みのSteve Buscemiも出てますね。
この人を気に入るっていう人は本当に(ひねくれたという意味で)
通だと思うな。自分はそうではないというあこがれとねたみを
含んで、通だと思う。

そうか、Gabriel Byrneの演じる主人公は椿三十郎に似ているかな?
結局、二つのやくざ勢力を闘わせて、両方を破滅させて、去る・・・
(ぼくはそういうのと、トロイの木馬が好き。力のない庶民が
 大きな張り子の虎に対抗するにはね・・・)
好みもあるでしょうが、映画としては椿三十郎の方が力はあります。
でも、この映画も、本当は匹敵しかねないくらいよい!

あー、いくらアイルランド・ウィークみたいになってきたといっても
これは暴走しすぎだ・・・


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2625. アイルランド・ウィーク

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/3/8(01:31)

------------------------------

酒井先生、こんにちは。
ツッコミどころ満載の投稿ではないですか。

〉なんだかSt. Patrick's Day(3月終わりごろ)に合わせて
〉アイルランド・ウィークみたいになってきました・・・
〉さかい@tadoku.orgです。

聖パトリックの日は3月17日です。シャムロックの緑を身につけてお祝いしましょう。ニューヨークではアイルランド系の人々によって盛大にパレードが行われるそうですね。

〉Titanicのテーマ曲はどういうわけかアイルランド風ですよね。
〉(Enyaだった?)

デカプリオ演じるジャックがアイルランド人の設定だからです。船でアイリッシュダンスも踊ってました。
主題歌を歌っているのはセリーヌ・ディオンです。

アイルランド音楽を聴きたいと思ってCD店へ行くと、たくさんありすぎてわけがわからなくなります。


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[バレ] 2630. Re: アイルランド・ウィーク

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/3/8(11:57)

------------------------------

杏樹さんに突っこまれると喜んでしまう・・・

〉酒井先生、こんにちは。
〉ツッコミどころ満載の投稿ではないですか。

〉〉なんだかSt. Patrick's Day(3月終わりごろ)に合わせて
〉〉アイルランド・ウィークみたいになってきました・・・
〉〉さかい@tadoku.orgです。

〉聖パトリックの日は3月17日です。シャムロックの緑を身につけてお祝いしましょう。ニューヨークではアイルランド系の人々によって盛大にパレードが行われるそうですね。

〉〉Titanicのテーマ曲はどういうわけかアイルランド風ですよね。
〉〉(Enyaだった?)

〉デカプリオ演じるジャックがアイルランド人の設定だからです。船でアイリッシュダンスも踊ってました。
〉主題歌を歌っているのはセリーヌ・ディオンです。

〉アイルランド音楽を聴きたいと思ってCD店へ行くと、たくさんありすぎてわけがわからなくなります。

ぼくはね、Titanicはおもしろくないに決まっていると決めつけて
見ていないのです。Kate WinsletはPride and Prejudice以来
ファンなんだけど。

ぼくがサン・フランシスコで見たSt. Patrick's Dayのパレードは
3月末だったような気がするけどなあ・・・
そうか、あの年だけ3月27日にしたのかもしれない!

ところで・・・

中国語の原題は「とうさん、かあさん」だそうですが、
英語では The Road Home になり、日本語では「初恋の来た道」と
なってしまった映画に、Titanicのポスターが出てきます。
気がついた人いるかな?

少々ネタバレですが、あれはチャン・イーモウ監督がTitanicが
なんぼのもんやという気持ちを表していると見た。
だって、あのポスターはものすごく唐突なんだよ。
それに主人公の年齢もあるといえばあるし・・・

ぼくは今年もThe Road Homeを多読クラスの最後に英語字幕で
見てもらいました。英語が英米の文化から離れつつあるって
知ってもらうこともかねてね。


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2642. Re: アイルランド・ウィーク

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/3/10(00:21)

------------------------------

酒井先生、こんにちは。

〉杏樹さんに突っこまれると喜んでしまう・・・

だったらこれからもツッコミどころ満載の投稿をしてくださいな。
そのうち中国語の報告もしますし。

〉ぼくはね、Titanicはおもしろくないに決まっていると決めつけて
〉見ていないのです。Kate WinsletはPride and Prejudice以来
〉ファンなんだけど。

何で決め付けるんですかー。
タイタニックが沈んでいくところは詳細な最新の考証がもとになっていて、刻一刻沈んでいく船の様子が再現されているのが見どころです。

〉ぼくがサン・フランシスコで見たSt. Patrick's Dayのパレードは
〉3月末だったような気がするけどなあ・・・
〉そうか、あの年だけ3月27日にしたのかもしれない!

単純な記憶違いじゃないでしょうかねえ…。暖かかったから月末のような気がしてしまったとか…。

〉ところで・・・

〉中国語の原題は「とうさん、かあさん」だそうですが、
〉英語では The Road Home になり、日本語では「初恋の来た道」と
〉なってしまった映画に、Titanicのポスターが出てきます。
〉気がついた人いるかな?

あーーー!それは気がつきませんでしたー。
原題は「我的父親母親」です。すっきり日本語に直すなら「私の両親」ですね。中国語では「両親」という言い方はしなくて「父親母親」というのが普通です。

〉少々ネタバレですが、あれはチャン・イーモウ監督がTitanicが
〉なんぼのもんやという気持ちを表していると見た。
〉だって、あのポスターはものすごく唐突なんだよ。
〉それに主人公の年齢もあるといえばあるし・・・

チャン・イーモウならするかもしれない…。すでに世界的監督ですし。
でも「HERO」はワイヤーワークや特殊アングルだらけで、リー・リンチェイの超人的なカンフー技の魅力がもうひとつ出し切れてなかったのが不満です。

〉ぼくは今年もThe Road Homeを多読クラスの最後に英語字幕で
〉見てもらいました。英語が英米の文化から離れつつあるって
〉知ってもらうこともかねてね。

英語字幕で中国語映画を見る…なんだかシュールな世界ですね。


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[哀] 2667. Re: アイルランド・ウィーク

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/3/12(01:05)

------------------------------

アンジュー伯、こんばんは!

〉酒井先生、こんにちは。

〉〉杏樹さんに突っこまれると喜んでしまう・・・

〉だったらこれからもツッコミどころ満載の投稿をしてくださいな。
〉そのうち中国語の報告もしますし。

おー・・・
したいねえ・・・
でも、もうすぐこの掲示板とはお別れです・・・

〉〉ぼくはね、Titanicはおもしろくないに決まっていると決めつけて
〉〉見ていないのです。Kate WinsletはPride and Prejudice以来
〉〉ファンなんだけど。

〉何で決め付けるんですかー。
〉タイタニックが沈んでいくところは詳細な最新の考証がもとになっていて、刻一刻沈んでいく船の様子が再現されているのが見どころです。

どうも、ディカプリオがいやなんですよねえ・・・
Kate Winslettはいいんだけど・・・

〉〉ぼくがサン・フランシスコで見たSt. Patrick's Dayのパレードは
〉〉3月末だったような気がするけどなあ・・・
〉〉そうか、あの年だけ3月27日にしたのかもしれない!

〉単純な記憶違いじゃないでしょうかねえ…。暖かかったから月末のような気がしてしまったとか…。

〉〉ところで・・・

〉〉中国語の原題は「とうさん、かあさん」だそうですが、
〉〉英語では The Road Home になり、日本語では「初恋の来た道」と
〉〉なってしまった映画に、Titanicのポスターが出てきます。
〉〉気がついた人いるかな?

〉あーーー!それは気がつきませんでしたー。
〉原題は「我的父親母親」です。すっきり日本語に直すなら「私の両親」ですね。中国語では「両親」という言い方はしなくて「父親母親」というのが普通です。

〉〉少々ネタバレですが、あれはチャン・イーモウ監督がTitanicが
〉〉なんぼのもんやという気持ちを表していると見た。
〉〉だって、あのポスターはものすごく唐突なんだよ。
〉〉それに主人公の年齢もあるといえばあるし・・・

〉チャン・イーモウならするかもしれない…。すでに世界的監督ですし。
〉でも「HERO」はワイヤーワークや特殊アングルだらけで、リー・リンチェイの超人的なカンフー技の魅力がもうひとつ出し切れてなかったのが不満です。

そう。
ある友だちは「タイタニック」なんて、チャン・イーモウが
ライバル視するほどの出来じゃないといってこの解釈に疑問を
唱えているんですけどね、あまりにあのポスターは唐突なのでね。
たぶんライバルというか、「タイタニックなんて!」という気持ちを
表していると思うな。

〉〉ぼくは今年もThe Road Homeを多読クラスの最後に英語字幕で
〉〉見てもらいました。英語が英米の文化から離れつつあるって
〉〉知ってもらうこともかねてね。

〉英語字幕で中国語映画を見る…なんだかシュールな世界ですね。

いや、そうでもないよ。ぜひ一度英語字幕で見てください。
外国のものと思ってみれば英語字幕でもおもしろいよ。
もう何回見たかなあ・・・
いつか中国語でわかりたいなあ・・・

あ、「あの子を探して」もいい!


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2673. Re: アイルランド・ウィーク

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/3/13(00:23)

------------------------------

酒井先生、こんにちは。

〉〉だったらこれからもツッコミどころ満載の投稿をしてくださいな。
〉〉そのうち中国語の報告もしますし。

〉おー・・・
〉したいねえ・・・
〉でも、もうすぐこの掲示板とはお別れです・・・

でも私は今のところこども式の掲示板には行くつもりがないので、こっちに来てくれないとねえ。

〉〉〉ぼくはね、Titanicはおもしろくないに決まっていると決めつけて
〉〉〉見ていないのです。Kate WinsletはPride and Prejudice以来
〉〉〉ファンなんだけど。

〉〉何で決め付けるんですかー。
〉〉タイタニックが沈んでいくところは詳細な最新の考証がもとになっていて、刻一刻沈んでいく船の様子が再現されているのが見どころです。

〉どうも、ディカプリオがいやなんですよねえ・・・
〉Kate Winslettはいいんだけど・・・

結局そういうことなんですか。まあ、俳優の好き嫌いは映画を見るのに影響するのは確かですが。

〉そう。
〉ある友だちは「タイタニック」なんて、チャン・イーモウが
〉ライバル視するほどの出来じゃないといってこの解釈に疑問を
〉唱えているんですけどね、あまりにあのポスターは唐突なのでね。
〉たぶんライバルというか、「タイタニックなんて!」という気持ちを
〉表していると思うな。

作品の質が違いすぎるので、比べるものではないとは思いますが…。
どうなんでしょうね。

〉〉〉ぼくは今年もThe Road Homeを多読クラスの最後に英語字幕で
〉〉〉見てもらいました。英語が英米の文化から離れつつあるって
〉〉〉知ってもらうこともかねてね。

〉〉英語字幕で中国語映画を見る…なんだかシュールな世界ですね。

〉いや、そうでもないよ。ぜひ一度英語字幕で見てください。
〉外国のものと思ってみれば英語字幕でもおもしろいよ。
〉もう何回見たかなあ・・・
〉いつか中国語でわかりたいなあ・・・

他の国の映画でやったほうがよさそうです。中国語映画だったら、英語字幕がついてても読みませんから。
で、中国語はいつから始めるんですか?映画を見てすでに始めてるとか?

〉あ、「あの子を探して」もいい!

そうですね。これもおもしろいです。原題が「一人も欠けるな」なのに、なんでこんな情緒的なタイトルになるのか…。


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[かみなり] 2632. Re: その3月17日に・・・!

お名前: ako
投稿日: 2008/3/8(21:02)

------------------------------

杏樹さん、酒井先生、こんにちは。
ここって世界史クラブの掲示板でしたっけ?(笑

〉ツッコミどころ満載の投稿ではないですか。

突っ込みどころどころかーーーーー!

〉聖パトリックの日は3月17日です。シャムロックの緑を身につけてお祝いしましょう。ニューヨークではアイルランド系の人々によって盛大にパレードが行われるそうですね。

その3月17日にアイルランドに到着するよう日程を組んで、
アイルランドに一人旅行したのはワタシです。。。。
到着した日の夜は、まさにどんちゃん騒ぎ。

あとで投稿するつもりでしたけど、、、、

もう我慢できないので、取り急ぎここに書いてしまいます。
Stパトリックデー当日に到着し、そのあと、
Yeatsのイニスフリーの町、スライゴーにも行き。。。。

スライゴーでの朝は、生涯、決して忘れない出来事があり、、、
記憶の糸がいっぺんにバババーーーとつながってしまって止まりません。。。
どこで止めたらいいのか、、、(これは杏樹さんのセリフか。笑)

朝起きてテレビをつけBBCにしておいて、顔を洗いに行ったら、
聞きなじみのある、ぴ〜ぽ〜ぴ〜ぽ〜。
あらーー? アイルランドの救急車って東京のと同じ音〜???
と窓の外を見たけど、何事もない、人通りも少ない静かな町。。。え?

救急車はテレビから聞こえた音だった。。。
そのテレビ画面には見慣れた地下鉄の「S」の文字。
(今、思えば、それは当時の東京の営団地下鉄のマークのS字だった)

はい? 
言葉も通じない外国への一人冒険旅行に疲労して錯覚でも見てるのか、、、としばらくぼーーーとテレビ画面を見ているうちに、、、

それは東京、地下鉄、霞ヶ関駅が写っていたのです。
BBCテレビニュースが、東京の霞ヶ関駅周辺に救急車が集まる様子を写したニュースだったのです。。。。
掲示板というオオヤケの場なので、あとの詳細は省きます。。。

そのあとアラン諸島の島にも行きました。
ユーラシア大陸の東の端の島国が日本なら、西の端の島国がアイルランド、
さらにそのアイルランドの西の端にあるアラン諸島は、
人の少ない、静かな、しかし海に囲まれ、
島の中腹の一番高い丘の上から、両岸の海を見渡した風景は忘れられません。
円十字という、円と十字を組んだ、アイルランド独特の十字架の立つ、
丘に広がる広い墓地をめぐり、あーー、ここで死んだらここで埋まってもいいなーーと思ったものでした。
墓石に彫られている「R I P」の文字の意味を知ったのも、このとき以来です。

言葉のほう? いや、もう、サッパリ(笑)
まさに冒険旅行でした〜〜。(笑)
ていうか、アイルランドの人が話す英語、さっぱりわかりませんでした。
もちろんアメリカ人やイギリス人が話す英語はますますわからなかったですが(爆) 

向こうの人に、しばらくいろいろ話してもらって、
オウム返しにいろいろ言ってみたり絵を描いたりなんだりして、
しばらくしてから、
え。。。。。? あ。。。。もしやこれは英語。。。?というくらいに、
わからなかったですが、全身の細胞が全開し、体中が耳になったようで実に楽しかったです。
でも今、一番おぼえているのは、「たやーーだ」

何だと思う? 
わたしがあんまりみんなの話す英語がわかんないから、
この日本人はダメだ、こりゃ、と思われたようで、
これのことだよ、って、ある車のところに連れて行かれたんです。

そう。「TOYOTA」だったんです(爆)
たやーだ、って、アンタ、わかるわけねーだろーーー!!って、日本語で言ってましたが、、、
今ならわかると思う〜。

そのあと、この英語の通じない日本人の少女(笑)は、
ずいぶん美味しいお食事に同席させてもらえました。
なんの約束もあったのではなく、旅先で出会ったばかりの地元の人たちの普段のランチタイムに混じりこんで。

言葉が通じなくても生きていける自信だけはついた旅行でした。
(でも、もっと英語ができたらーーー、とひしひし思う旅行でもあり矛盾してます(笑い))

その旅行で、一番たくさん使ったのが「Lovely!」だったです(笑)

あ、え〜〜と、書きすぎたかひら、、、、つい思い出が、、、
ここって雑談掲示板でしたよね。。。画面上部確認確認、
おー、雑談だった、ほっ(笑)


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2643. Re:  その3月17日に・・・!

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/3/10(00:26)

------------------------------

akoさん、こんにちは。

〉ここって世界史クラブの掲示板でしたっけ?(笑

雑談ですから何でもいいんです。

〉〉ツッコミどころ満載の投稿ではないですか。

〉突っ込みどころどころかーーーーー!

〉〉聖パトリックの日は3月17日です。シャムロックの緑を身につけてお祝いしましょう。ニューヨークではアイルランド系の人々によって盛大にパレードが行われるそうですね。

〉その3月17日にアイルランドに到着するよう日程を組んで、
〉アイルランドに一人旅行したのはワタシです。。。。
〉到着した日の夜は、まさにどんちゃん騒ぎ。

すごいなー、いいなー、楽しかったでしょうねー。

〉そのあとアラン諸島の島にも行きました。
〉ユーラシア大陸の東の端の島国が日本なら、西の端の島国がアイルランド、
〉さらにそのアイルランドの西の端にあるアラン諸島は、
〉人の少ない、静かな、しかし海に囲まれ、
〉島の中腹の一番高い丘の上から、両岸の海を見渡した風景は忘れられません。
〉円十字という、円と十字を組んだ、アイルランド独特の十字架の立つ、
〉丘に広がる広い墓地をめぐり、あーー、ここで死んだらここで埋まってもいいなーーと思ったものでした。
〉墓石に彫られている「R I P」の文字の意味を知ったのも、このとき以来です。

アラン諸島まで行ったなんてもっといいなー。
ああ、ケルト十字…。うっとり。

〉そのあと、この英語の通じない日本人の少女(笑)は、
〉ずいぶん美味しいお食事に同席させてもらえました。
〉なんの約束もあったのではなく、旅先で出会ったばかりの地元の人たちの普段のランチタイムに混じりこんで。

〉言葉が通じなくても生きていける自信だけはついた旅行でした。
〉(でも、もっと英語ができたらーーー、とひしひし思う旅行でもあり矛盾してます(笑い))

こういう旅行、いいですね。アイルランド人って人懐っこいのでしょうか。
言葉についてはいつかリベンジしますか?英語のコミュニケーション能力は格段に上がっているはずです。必要なことより雑談のほうが上達してそうですけど。

〉その旅行で、一番たくさん使ったのが「Lovely!」だったです(笑)

いつかもっと詳しく聞かせてくださいな。

それでは…。


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2637. Re: アイルランド・ウィーク

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/3/9(08:55)

------------------------------

杏樹さんがご登場になったのに、
お返事できないでいました。

Titanicで流れる曲に、
物悲しい笛の音が入っていますね。
アイリッシュ音楽で使われる Tin Whistle です。
Darren Shan が蜘蛛と対話するときに使うのも、
この笛です。

Jack Dawson のモデルになったのが米国の小説家 Jack London です。
この作家もアイリッシュ系です。
でも DiCaprio さんの顔つきは、
あんまりアイリッシュっぽくなかったかもしれません。
その分、
ダンスでアイリッシュらしさを出せたかもしれませんね。

ちなみに "Leonardo DiCaprio" という名前は完璧にイタリアンなので、
Romeo を演じるにはピッタリでしたが。

Titanic の音楽を Enya さんに依頼する計画はあったようですが、
実現しなかったとDVDの音声解説で言っていたように記憶しています。

アイルランド音楽のCDは色々あって、
日本であまり知られていない人も多いので、
迷いますよね。

Yeats作詞ということになっている "Down by the Sally Garden" など、
定番曲を色々な編曲や解釈で聴き比べると、
裾野が広がると思います。


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2641. Re: アイルランド・ウィーク

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/3/10(00:06)

------------------------------

Ryotasanさん、こんにちは。

〉杏樹さんがご登場になったのに、
〉お返事できないでいました。

いえ、まあ、はまこさんに呼ばれたみたいなので、何か書かなきゃ…と思っただけで、たいしたことは書いてませんし…。

〉Titanicで流れる曲に、
〉物悲しい笛の音が入っていますね。
〉アイリッシュ音楽で使われる Tin Whistle です。
〉Darren Shan が蜘蛛と対話するときに使うのも、
〉この笛です。

Darren Shanの笛もそうなんですか。それは知りませんでした。

〉Jack Dawson のモデルになったのが米国の小説家 Jack London です。
〉この作家もアイリッシュ系です。
〉でも DiCaprio さんの顔つきは、
〉あんまりアイリッシュっぽくなかったかもしれません。
〉その分、
〉ダンスでアイリッシュらしさを出せたかもしれませんね。

モデルがいるという話は聞いたことがあります。

〉ちなみに "Leonardo DiCaprio" という名前は完璧にイタリアンなので、
〉Romeo を演じるにはピッタリでしたが。

お母さんが妊娠中にイタリアでレオナルド・ダ・ヴィンチの絵を見ていたときにおなかの中で動いたそうです。それで「Leonardo」と名づけられて、本人もそれに誇りを持っているので、英語風に「Leonard」と間違えてつづられることに相当敏感らしいです。日本語では英語の「Leonard」は「レナード」と表記されますが、だからディカプリオは日本語でも「レオナルド」と表記されるんですね。

〉Titanic の音楽を Enya さんに依頼する計画はあったようですが、
〉実現しなかったとDVDの音声解説で言っていたように記憶しています。

そうなんですか。可能性はあったんですね。

〉アイルランド音楽のCDは色々あって、
〉日本であまり知られていない人も多いので、
〉迷いますよね。

ポップス系からトラディショナルまでいろいろありますから…。

〉Yeats作詞ということになっている "Down by the Sally Garden" など、
〉定番曲を色々な編曲や解釈で聴き比べると、
〉裾野が広がると思います。

それはおもしろそうですね。

今年もリバーダンスの来日公演があります。今まで見損ねてましたが、今年こそ行ってみようかと思います。


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2636. 横入り:Miller's Crossing

お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/3/9(07:41)

------------------------------

"酒井@tadoku.org"さんは[url:kb:2623]で書きました:

さかいせんせい、みなさん、おはようございます。

〉それでね、このたかぽんの投稿を見ているいま、
〉実は Miller's Crossing という映画をちらっと見ていたのです。

おおおお、この映画、すごくいいんですよねー。かつて見て
しびれてしまって(かんどうしたとかおもしろかったじゃなくて
しびれたんですね)コーエン兄弟の映画はなるべく見るように
なりました。

『未来は今』なんてのも好きですね。

〉この映画のバックに流れるアイルランド風の音楽がいいのです・・・
〉切ないのですよ・・・
〉最後の(?)エンド・ロールでもずーっと流れるから、ぜひ
〉最後までじっくり浸ってください。

ラジャーです。

〉主人公はもうなんで生きてるのかわからない一匹狼・・・
〉これがよいのですよ。この映画のいいところは音楽と、
〉この男のやるせなさですね。
〉演じるのはThe Usual SuspectsのGabriel Byrne
〉アイルランド系なんでしょうね。
〉やるせない、切ない、普通に生きようと思ってたのに
〉どこかで踏み外して、そのまま元の道に戻れなくなった虚ろさ・・・

そうなんですよねー。彼の表情がこの映画の色にピッタリですよね。

〉1回見ただけではわからないかもしれないけれど、
〉音楽の良さとGabriel Byrneの渋さに惹かれて何度か見ると
〉もうはまります。

うーむ、また見たくなってきました。

ではでは


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[賛成] 2668. Re: 横入り:Miller's Crossing

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2008/3/12(01:06)

------------------------------

ばなんなさん、こんばんな!

〉"酒井@tadoku.org"さんは[url:kb:2623]で書きました:

〉さかいせんせい、みなさん、おはようございます。

〉〉それでね、このたかぽんの投稿を見ているいま、
〉〉実は Miller's Crossing という映画をちらっと見ていたのです。

〉おおおお、この映画、すごくいいんですよねー。かつて見て
〉しびれてしまって(かんどうしたとかおもしろかったじゃなくて
〉しびれたんですね)コーエン兄弟の映画はなるべく見るように
〉なりました。

〉『未来は今』なんてのも好きですね。

〉〉この映画のバックに流れるアイルランド風の音楽がいいのです・・・
〉〉切ないのですよ・・・
〉〉最後の(?)エンド・ロールでもずーっと流れるから、ぜひ
〉〉最後までじっくり浸ってください。

〉ラジャーです。

〉〉主人公はもうなんで生きてるのかわからない一匹狼・・・
〉〉これがよいのですよ。この映画のいいところは音楽と、
〉〉この男のやるせなさですね。
〉〉演じるのはThe Usual SuspectsのGabriel Byrne
〉〉アイルランド系なんでしょうね。
〉〉やるせない、切ない、普通に生きようと思ってたのに
〉〉どこかで踏み外して、そのまま元の道に戻れなくなった虚ろさ・・・

〉そうなんですよねー。彼の表情がこの映画の色にピッタリですよね。

〉〉1回見ただけではわからないかもしれないけれど、
〉〉音楽の良さとGabriel Byrneの渋さに惹かれて何度か見ると
〉〉もうはまります。

〉うーむ、また見たくなってきました。

みてちょーだいな!
そして、落書きwritingを!!


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2600. Re: Yeats

お名前: ひまわり
投稿日: 2008/3/6(23:10)

------------------------------

わたしも、この詩を、読めたことが、
とても、うれしかった。
はまこさんみたいには、うまくことばにならないのだけど、
ことばが、情景となって、心にしみこんできて、
深く、揺さぶられる感じ。
そのあとの先生のコメントもね。
すてきな詩を、ほんとうに、ありがとうございました。
こういう詩を、いつの間にか、そのままに味わえるようになってた、ってことが、
またとてもうれしかった。多読やってて、よかったよ。先生。


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2617. Re: Yeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/7(11:37)

------------------------------

ひまわりさん、こんにちは。はまこです。

〉わたしも、この詩を、読めたことが、
〉とても、うれしかった。

ねー(^^)

〉はまこさんみたいには、うまくことばにならないのだけど、
〉ことばが、情景となって、心にしみこんできて、
〉深く、揺さぶられる感じ。
〉そのあとの先生のコメントもね。
〉すてきな詩を、ほんとうに、ありがとうございました。
〉こういう詩を、いつの間にか、そのままに味わえるようになってた、ってことが、
〉またとてもうれしかった。多読やってて、よかったよ。先生。

うんうん。
ほんとによかったよね。
その上こういう喜びを分かち合えるって。。。
感謝、感謝。
またねー。


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2610. Re: はまこさん、Lovely!!!!!

お名前: ako
投稿日: 2008/3/6(23:14)

------------------------------

はまこさんーーーーーーーー 同じこと考えてました。

酒井先生の投稿への返答で投稿しようと思っていましたが、
いま介護で忙しくて、投稿を読むだけで精一杯の毎日です。
でも、今の日々、毎日、死の恐怖におびえ、死へ向かう人と日々接して思う「生」の輝き、「生」への執着、人という生き物の、生き様といったものを直視している今、たまたまなのかもしれませんが、何年かに渡って関わってきた掲示板上でこういった状況に遭遇することのめぐり合わせを思わずにはいられません。
あとでまた酒井先生に投稿するかもしれないけれど、
とにかく、はまこさんへのHUG、LOVE、SIMPATHY(スペルと意味、実は自信なし(笑))を送ります。

       Love, ako

〉とてもいい詩が書いてあるのに、話題に上がってないので前まで引っ張ってきました。

わたしも敬意をこめて再録します。

〉〉I WILL arise and go now, and go to Innisfree,
〉〉And a small cabin build there, of clay and wattles made:
〉〉Nine bean-rows will I have there, a hive for the honey-bee,
〉〉And live alone in the bee-loud glade.

〉〉And I shall have some peace there, for peace comes dropping slow,
〉〉Dropping from the veils of the morning to where the cricket sings;
〉〉There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow,
〉〉And evening full of the linnet's wings.

〉〉I will arise and go now, for always night and day
〉〉I hear lake water lapping with low sounds by the shore;
〉〉While I stand on the roadway, or on the pavements grey,
〉〉I hear it in the deep heart's core.


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2618. Re: akoさん、Lovely!!!!!

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/7(11:47)

------------------------------

akoさん、久しぶり〜〜〜。

〉はまこさんーーーーーーーー 同じこと考えてました。

ねー(^^)

〉酒井先生の投稿への返答で投稿しようと思っていましたが、
〉いま介護で忙しくて、投稿を読むだけで精一杯の毎日です。

わかるよ〜〜〜。(どなたの事かも覚えてるよ)
akoさんと状況は違うだろうけど、私も若かりし頃に二人介護して最期の瞬間まで
一緒に過ごしたもの。
掲示板という息抜き、和みの場があって良かったねぇ。
無理をし過ぎないようにね。

〉でも、今の日々、毎日、死の恐怖におびえ、死へ向かう人と日々接して思う「生」の輝き、「生」への執着、人という生き物の、生き様といったものを直視している今、たまたまなのかもしれませんが、何年かに渡って関わってきた掲示板上でこういった状況に遭遇することのめぐり合わせを思わずにはいられません。
〉あとでまた酒井先生に投稿するかもしれないけれど、
〉とにかく、はまこさんへのHUG、LOVE、SIMPATHY(スペルと意味、実は自信なし(笑))を送ります。

〉       Love, ako

私からもakoさんへ
HUG, LOVE, SYMPATHY(スペルはこれかも?)を送ります。

        Love, はまこ




〉〉とてもいい詩が書いてあるのに、話題に上がってないので前まで引っ張ってきました。

〉わたしも敬意をこめて再録します。

うんうん。

〉〉〉I WILL arise and go now, and go to Innisfree,
〉〉〉And a small cabin build there, of clay and wattles made:
〉〉〉Nine bean-rows will I have there, a hive for the honey-bee,
〉〉〉And live alone in the bee-loud glade.

〉〉〉And I shall have some peace there, for peace comes dropping slow,
〉〉〉Dropping from the veils of the morning to where the cricket sings;
〉〉〉There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow,
〉〉〉And evening full of the linnet's wings.

〉〉〉I will arise and go now, for always night and day
〉〉〉I hear lake water lapping with low sounds by the shore;
〉〉〉While I stand on the roadway, or on the pavements grey,
〉〉〉I hear it in the deep heart's core.


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[脱帽] 2619. Re: Yeats

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/3/7(23:02)

------------------------------

はまこさん、みなさん、こんばんは!
さかい@tadoku.orgです。

〉せんせー、みなさん、こんにちは。はまこです。

〉とてもいい詩が書いてあるのに、話題に上がってないので前まで引っ張ってきました。

ありがとー!
おかげさまで、ぼくが出てこなくてもこんなに盛り上がっている!
うれしーなー!!

で、ずーっと、最後に行ってください・・・
(猫さんもだよ!)

〉春は旅立ちの季節でもありますね。
〉昨日は啓蟄でしたね。(昨日だったっけ?)
〉地中の虫達が暖かい陽気に誘われて地上にもこぽこと出てくるんですよね〜。
〉(でも昨日は寒かった!)
〉 
〉 
〉〉このYeatsっていう人は、それこそ多読用の語彙かと思うくらい
〉〉身近な言葉を使うのさ。

〉〉I WILL arise and go now, and go to Innisfree,
〉〉And a small cabin build there, of clay and wattles made:
〉〉Nine bean-rows will I have there, a hive for the honey-bee,
〉〉And live alone in the bee-loud glade.

〉〉And I shall have some peace there, for peace comes dropping slow,
〉〉Dropping from the veils of the morning to where the cricket sings;
〉〉There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow,
〉〉And evening full of the linnet's wings.

〉〉I will arise and go now, for always night and day
〉〉I hear lake water lapping with low sounds by the shore;
〉〉While I stand on the roadway, or on the pavements grey,
〉〉I hear it in the deep heart's core.

〉せんせー、この詩の紹介をありがとうございます!

〉〉ぼくはよく思うんだけど、Yeatsの詩はケルトの巨石文化のようだ。
〉〉単純で力強い言葉がどーんどーんどーんて置いてあってね、
〉〉でも日常の気持ちや心の揺れとしっかり結びついている。
〉〉荒々しいデッサンのようなのに、描かれているのは繊細にして
〉〉洗練された心持ち? どっちなんだー?っていう詩なのさ。

〉せんせー、この詩、深いねぇ。素晴らしいねぇ。完璧だねぇ!!!
〉完璧なのにどこまでもどこにも終わりがないねぇ。
〉ここまで音も(韻ね)言葉も意味も全てにおいて調和の取れている詩って
〉なかなかないんじゃないかな。
〉と、書いてて心がふるえてます。

〉〉詩を味わうために多読してるんじゃないって言うかもしれないけど、
〉〉もし多読した本で感動したら、それは「詩を味わう」のとおなじことだよ。
〉〉読書には上の詩で説明したような言葉を、訳語を通さずに知っていることが絶対必要。

〉私は詩を味わうために多読を始めたわけじゃないけど、
〉多読と多聴で音とリズムと響きのとりこになりました。
〉(もともとは英語で書かれたニュースや情報を英語のまま知りたいと思い多読を始めました。)
〉多読を始めて間もない頃から自然と本を読んでいても音楽を聞いていても韻を
〉踏んでいるかどうかに気がいっちゃうのは、
〉早い段階でマザーグースの面白さを知ったからでしょうか。
〉それだけじゃない気もするし・・・
〉そうだ、私は後ろの韻が命!(命?)だけど、先生は前の韻が好きなんでしたっけ。
〉言葉遊びとしては前の韻も面白いけど、例えば本のタイトルなら前の韻がいいしね。
〉でも、リズムを取るなら後ろですよ、やっぱり。
〉余韻があるもの(笑)
〉話はそれましたが・・・
〉物語を読んで心がふるえるのもすき。
〉でもやっぱり、詩っていいなぁ。
〉音でダイレクトに揺さぶられるもの。

〉こういう感動って書かれてある言語で味わってこそ、なのでしょうね。

わたしゃ、音人間ではないみたいで・・・
こんな風にあの詩を楽しんだのではないのだよ・・・
その代わり(?)、あの詩の最初の1行をwearyっていう感じで、
体をよっこらさと立ち上がろうとしているその絶望感というか、
要するに座っていた椅子から半身起こしかけたあたりの気持ちの重さは
わかるよ。(はまこさんもわかってるとしたら、もう一回脱帽だ)

尾島庄太郎っていう昔Yeats学者(?)が第1行を

「いざ行かめやも」とかなんとか訳していたけれど、
そういう心境の詩ではないと思うよ。
やっぱりちょっとつらそうに、ちょっと憂鬱に、ちょっと軽く、

「よっこらっしょっと、帰るとするか、あの島に」

とかはじめたいね。

でもね、うらやましいです、そうやって詩のリズム、たゆたい、音楽を
感じられるっていうのは。

昔、友だちと「詩は音楽か、絵か」という論争をしていて、
友だちは「音楽だ」といい、ぼくは自信なく「絵じゃないかな」と
言っていたのだけれど、それはぼくが詩の音楽を感じとれないからだと
いまは思う。

ま、いいや、またこういう詩があったら、知らせ合おうね。

〉せんせー、またねー。

おー、またねー!

(まだくわしい日程が決まっていないのだけれど、
 31日に武庫川へ行くのね。それで、ひょっとしたら
 みなさんと会えるかな・・・?って期待してるんだけど、
 なにしろ日程が決まっていないし、ぼくは一人じゃないかも
 しれないし・・・ うじうじしてるわけ)

で、猫さん・・・

ありがとー! Come rain or come shine. だよね!

あ、みなさん、この一連のやりとり、もらっていいかな?

いつになるかわからないけれど、
「多読村(仮称)」に、詩と絵をいっぱい並べたボロ屋を造りたいんだ。

もらってほしくない人はその旨書いてください。
書いてない場合は許可してくれたことにしてしまう・・・


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2626. Re: Yeats

お名前: はまこ
投稿日: 2008/3/8(08:55)

------------------------------

せんせー、こんにちはー。

〉〉とてもいい詩が書いてあるのに、話題に上がってないので前まで引っ張ってきました。
〉ありがとー!
〉おかげさまで、ぼくが出てこなくてもこんなに盛り上がっている!
〉うれしーなー!!

ねー(^^)

〉で、ずーっと、最後に行ってください・・・
〉(猫さんもだよ!)

にゃーさんの詩もぐっときましたねぇ。
のんたさんのrhymeもすき。

〉〉〉このYeatsっていう人は、それこそ多読用の語彙かと思うくらい
〉〉〉身近な言葉を使うのさ。

I WILL arise and go now, and go to Innisfree,
And a small cabin build there, of clay and wattles made:
Nine bean-rows will I have there, a hive for the honey-bee,
And live alone in the bee-loud glade.

And I shall have some peace there, for peace comes dropping slow,
Dropping from the veils of the morning to where the cricket sings;
There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow,
And evening full of the linnet's wings.

I will arise and go now, for always night and day
I hear lake water lapping with low sounds by the shore;
While I stand on the roadway, or on the pavements grey,
I hear it in the deep heart's core.

〉〉せんせー、この詩の紹介をありがとうございます!

〉〉〉ぼくはよく思うんだけど、Yeatsの詩はケルトの巨石文化のようだ。
〉〉〉単純で力強い言葉がどーんどーんどーんて置いてあってね、
〉〉〉でも日常の気持ちや心の揺れとしっかり結びついている。
〉〉〉荒々しいデッサンのようなのに、描かれているのは繊細にして
〉〉〉洗練された心持ち? どっちなんだー?っていう詩なのさ。

〉〉せんせー、この詩、深いねぇ。素晴らしいねぇ。完璧だねぇ!!!
〉〉完璧なのにどこまでもどこにも終わりがないねぇ。
〉〉ここまで音も(韻ね)言葉も意味も全てにおいて調和の取れている詩って
〉〉なかなかないんじゃないかな。
〉〉と、書いてて心がふるえてます。

〉〉〉詩を味わうために多読してるんじゃないって言うかもしれないけど、
〉〉〉もし多読した本で感動したら、それは「詩を味わう」のとおなじことだよ。
〉〉〉読書には上の詩で説明したような言葉を、訳語を通さずに知っていることが絶対必要。

〉〉私は詩を味わうために多読を始めたわけじゃないけど、
〉〉多読と多聴で音とリズムと響きのとりこになりました。
〉〉(もともとは英語で書かれたニュースや情報を英語のまま知りたいと思い多読を始めました。)
〉〉多読を始めて間もない頃から自然と本を読んでいても音楽を聞いていても韻を
〉〉踏んでいるかどうかに気がいっちゃうのは、
〉〉早い段階でマザーグースの面白さを知ったからでしょうか。
〉〉それだけじゃない気もするし・・・
〉〉そうだ、私は後ろの韻が命!(命?)だけど、先生は前の韻が好きなんでしたっけ。
〉〉言葉遊びとしては前の韻も面白いけど、例えば本のタイトルなら前の韻がいいしね。
〉〉でも、リズムを取るなら後ろですよ、やっぱり。
〉〉余韻があるもの(笑)
〉〉話はそれましたが・・・
〉〉物語を読んで心がふるえるのもすき。
〉〉でもやっぱり、詩っていいなぁ。
〉〉音でダイレクトに揺さぶられるもの。

〉〉こういう感動って書かれてある言語で味わってこそ、なのでしょうね。

〉わたしゃ、音人間ではないみたいで・・・
〉こんな風にあの詩を楽しんだのではないのだよ・・・
〉その代わり(?)、あの詩の最初の1行をwearyっていう感じで、
〉体をよっこらさと立ち上がろうとしているその絶望感というか、
〉要するに座っていた椅子から半身起こしかけたあたりの気持ちの重さは
〉わかるよ。(はまこさんもわかってるとしたら、もう一回脱帽だ)

〉尾島庄太郎っていう昔Yeats学者(?)が第1行を

〉「いざ行かめやも」とかなんとか訳していたけれど、
〉そういう心境の詩ではないと思うよ。
〉やっぱりちょっとつらそうに、ちょっと憂鬱に、ちょっと軽く、

〉「よっこらっしょっと、帰るとするか、あの島に」

〉とかはじめたいね。

詩って読み手のその時の心情によって感じ方が違いますよね。
私はせんせーのような「闘士」ではないので、
(あ、にゃーさんのブログのタイトルみたい!^^)

〉体をよっこらさと立ち上がろうとしているその絶望感というか、
〉要するに座っていた椅子から半身起こしかけたあたりの気持ちの重さは
〉わかるよ。

の部分はわかりません(^^)
でも説明されるとわかった気がする。
私が感じたのは

・リズムのよさ、言葉遊びの面白さ。
=音として、また遊びとして。
繰り返す韻と選ぶ言葉のどの一つをとっても無理がないのに、
作者の内面の表現、としても素晴らしくて。
それでもって、くすくすと笑いたくなるように面白くって。
ほんとに感動です。
この話だけでもずーっとしてたいくらいです(笑)

・静寂、息吹、生命力などの自然との一体感、そして希望。
=映像で見てます。
これは見る人それぞれで違う映像を見ているのでしょうね。

・一枚の絵。
=これは文字として観ていてうっとりします。
美しいです。

〉でもね、うらやましいです、そうやって詩のリズム、たゆたい、音楽を
〉感じられるっていうのは。

ありがとうございます。せんせーに何度か?掲示板で話したと思いますけど、
多音読、多読、多聴、多歌、多シャドーイング、多ダンス(笑)、多DVDで私の英語は育ったので、
私にとっては読んでいる英語の「全ての文字」に音と映像が付いています。
(thatとthisの距離の違いやhobbleやwobbleの揺れ方の話をしたはず・・・)

〉昔、友だちと「詩は音楽か、絵か」という論争をしていて、
〉友だちは「音楽だ」といい、ぼくは自信なく「絵じゃないかな」と
〉言っていたのだけれど、それはぼくが詩の音楽を感じとれないからだと
〉いまは思う。

論点が違うかも、って思いますね(^^)
上に私が感じた事を三つに分けて書きましたが、それぞれ独立しているわけじゃないし。
音楽でもあり、絵でもあり。絵画のような静止画ではなく、動く映像だし。
でも一枚の絵としても眺められるし。
感じ方は人それぞれだけど、どっちか、じゃないと思うけどなー。
少なくともせんせーは詩を一枚の絵として、そして動く映像としても見てるんじゃないかな。

〉ま、いいや、またこういう詩があったら、知らせ合おうね。

はーい(^^)/

〉〉せんせー、またねー。

〉おー、またねー!

〉(まだくわしい日程が決まっていないのだけれど、
〉 31日に武庫川へ行くのね。それで、ひょっとしたら
〉 みなさんと会えるかな・・・?って期待してるんだけど、
〉 なにしろ日程が決まっていないし、ぼくは一人じゃないかも
〉 しれないし・・・ うじうじしてるわけ)

先月の講演会と2次会、翌日のランチに参加した人たちは
せんせーが武庫女に来るって聞いてますよ。
私はその後のオフ会の掲示板で「にしむら」に行きたい!
とKaakoさんに駄々をこねておきました(笑)
私は紅茶派なのでコーヒーはめったに飲まないのですけど、翌日のランチに
参加した人たちのお話を読んでて、久しぶりに行きたくなったのですよ〜。
せんせーやみなさんと会ってお話できるならどこでもいいんですけどね(^^)
私はもちろん参加するつもりです。(子どもが熱でも出さない限り)
せんせーと一緒に来る方ともわいわいできるといいんですけど。

〉で、猫さん・・・

〉ありがとー! Come rain or come shine. だよね!

〉あ、みなさん、この一連のやりとり、もらっていいかな?

私はオッケーです。

〉いつになるかわからないけれど、
〉「多読村(仮称)」に、詩と絵をいっぱい並べたボロ屋を造りたいんだ。

How charm!

〉もらってほしくない人はその旨書いてください。
〉書いてない場合は許可してくれたことにしてしまう・・・


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2631. 多読は所詮は読書術である。

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2008/3/8(18:24)

------------------------------

"酒井@快読100万語!"さんは[url:kb:2619]で書きました:
〉はまこさん、みなさん、こんばんは!
〉さかい@tadoku.orgです。
〉〉せんせー、みなさん、こんにちは。はまこです。

せんせー、はまこさん、みなさん、こんにちは。
31日ね。異動がなかったら、空けときます。

〉で、猫さん・・・

はい。

〉ありがとー! Come rain or come shine. だよね!

この短い文章ホントしびれました。

〉あ、みなさん、この一連のやりとり、もらっていいかな?
〉いつになるかわからないけれど、
〉「多読村(仮称)」に、詩と絵をいっぱい並べたボロ屋を造りたいんだ。

どうぞ。お使い下さい。
またシビれる詩がありましたら、メモしときます。
では。


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[♪] 2639. Re: 多読は所詮は読書術である。

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/3/9(13:49)

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猫さん、こんにちは!
さかい@tadoku.orgです。

〉"酒井@快読100万語!"さんは[url:kb:2619]で書きました:
〉〉はまこさん、みなさん、こんばんは!
〉〉さかい@tadoku.orgです。
〉〉〉せんせー、みなさん、こんにちは。はまこです。

〉せんせー、はまこさん、みなさん、こんにちは。
〉31日ね。異動がなかったら、空けときます。

異動がありませんように・・・
とも、思うけれど、ネクタイしなくてよくなるなら、
異動がありますよーに!

〉〉で、猫さん・・・

〉はい。

〉〉ありがとー! Come rain or come shine. だよね!

〉この短い文章ホントしびれました。

うーん、そお・・・
友だちってのはね、そうなんだよね・・・

〉〉あ、みなさん、この一連のやりとり、もらっていいかな?
〉〉いつになるかわからないけれど、
〉〉「多読村(仮称)」に、詩と絵をいっぱい並べたボロ屋を造りたいんだ。

〉どうぞ。お使い下さい。
〉またシビれる詩がありましたら、メモしときます。
〉では。

お願いします。村の図書館には詩の部屋もできるぞー!


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