一点のみ、シャドウイングについて

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/5/19(08:16)]

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2056. 一点のみ、シャドウイングについて

お名前: バナナ
投稿日: 2005/6/24(08:46)

------------------------------

"慈幻"さんは[url:kb:2055]で書きました:
〉どうも慈幻です。

こんにちは、バナナです。

そんなに、ご意見相違がなかったようなので、
そういう点については、とりあえずかっとばして

〉〉その理由なのですが、
〉〉「なんで面白いのかが分からない」
〉〉っていうのが、理由じゃないかなと思ってます。

〉〉振り返ってみると、この快感は、いろいろな音を聴いてみて
〉〉すこしずつ「ああ、これはいい音だな」とか「ああ、この
〉〉声はかっこいいな」とかそういう経験を積み重ねてきて、
〉〉そういう「快感」という気持ちになるということを「獲得してきた」
〉〉ように思っているのです。

〉〉「ああ、この快感は、1年前の僕に、分かれというのは、やっぱり
〉〉 無理だよな。」と。

〉そうなると、シャドウイングとは、「音」に関する感覚、つまり、
〉「聴覚」が優位な人向けの訓練であることになり、私のように「聴
〉覚」がそれほど優位でない人には向いてないということで、私の主
〉張に同意頂けるという理解で合っているでしょうか?

そうですね。そのとおりかな。
「音」に関する感覚がある程度のところにない時期の僕には
 シャドウイングの快感がわからなかった
と思いますので。

ただ、僕の興味があるのは、

(1)実はその「音に関する感覚」は、LRとかシャドウイングで
   僕の場合は発達したと思っているけど、他の人はどうなのかしらん

(2)シャドウイングを始めた時期は、
   シャドウイングすることを主目的とするよりは
   そういう「音に関する感覚」とか「この音かっこいいな」とか
   そういう経験を積み重ね、そういう感覚を得ることを今より
   強調した方が、いいんじゃないかな?
   シャドウ団員が増えるのではないかな?

の2点にあるのです。

ではでは


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2058. Re: 一点のみ、シャドウイングについて

お名前: macska
投稿日: 2005/6/24(08:59)

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バナナさん、なんか同時に投稿したようで。

〉(2)シャドウイングを始めた時期は、
〉   シャドウイングすることを主目的とするよりは
〉   そういう「音に関する感覚」とか「この音かっこいいな」とか
〉   そういう経験を積み重ね、そういう感覚を得ることを今より
〉   強調した方が、いいんじゃないかな?
〉   シャドウ団員が増えるのではないかな?

「音に関する感覚」はシャドウイングでも歌でも磨けるんぢゃないかしら。

どちらにしても最初は易しいのがいいってことだと思うけれど、易しいレベルの本の朗読とかのシャドウイングより子供の歌の方が私はおもしろいかな。でも個人差あると思う。

私はお二人のメッセージを読んで、自分のやり方として、まず子供の歌で楽しみながら口がまわるようにして、(聞こえていても口がまわらないことが多いから)、それからシャドウイングもやってみたら、シャドウイングも『口がまわらないっ』ていうイライラから開放されてもっと面白くなるかなって考えてます。


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2059. 「音に関する感覚」養成法とシャドウイングの導入時期について

お名前: 慈幻 http://mayavin.txt-nifty.com/labotadoku/
投稿日: 2005/6/24(22:22)

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どうも慈幻です。

〉こんにちは、バナナです。

〉そんなに、ご意見相違がなかったようなので、
〉そういう点については、とりあえずかっとばして
(中略)
〉〉そうなると、シャドウイングとは、「音」に関する感覚、つまり、
〉〉「聴覚」が優位な人向けの訓練であることになり、私のように「聴
〉〉覚」がそれほど優位でない人には向いてないということで、私の主
〉〉張に同意頂けるという理解で合っているでしょうか?

〉そうですね。そのとおりかな。
〉「音」に関する感覚がある程度のところにない時期の僕には
〉 シャドウイングの快感がわからなかった
〉と思いますので。

〉ただ、僕の興味があるのは、

〉(1)実はその「音に関する感覚」は、LRとかシャドウイングで
〉   僕の場合は発達したと思っているけど、他の人はどうなのかしらん

「音に関する感覚」が発達するというのは貴重な報告だと思います。

このことが正しいなら、「音に関する感覚」養成法さえ明らかになれば、
「聴覚」が優位感覚でなくとも、一定量の訓練をこなせば、シャドウイ
ングを訓練できるようになるということですから。

〉(2)シャドウイングを始めた時期は、
〉   シャドウイングすることを主目的とするよりは
〉   そういう「音に関する感覚」とか「この音かっこいいな」とか
〉   そういう経験を積み重ね、そういう感覚を得ることを今より
〉   強調した方が、いいんじゃないかな?
〉   シャドウ団員が増えるのではないかな?

ただ、例え、「音に関する感覚」を得るためとはいえ、「聴覚」が優位
でない人にシャドウイングをさせるのは厳しいものがあると思います。

「音読」や「多唱」、「洋楽カラオケ」など、シャドウイングによる
アウトプット訓練が厳しいと感じる人のための「音に関する感覚」養成
法を開発する必要があるということが確認できたのは収穫です。

示唆的な意見を頂き、どうも有難う御座いました。

以上、要件のみですが、今回はこれで失礼します。


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2061. Re: 「音に関する感覚」養成法とシャドウイングの導入時期について

お名前: バナナ
投稿日: 2005/6/25(00:18)

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"慈幻"さんは[url:kb:2059]で書きました:
〉どうも慈幻です。

こんにちは、バナナです。

〉〉ただ、僕の興味があるのは、

〉〉(1)実はその「音に関する感覚」は、LRとかシャドウイングで
〉〉   僕の場合は発達したと思っているけど、他の人はどうなのかしらん

〉「音に関する感覚」が発達するというのは貴重な報告だと思います。

〉このことが正しいなら、「音に関する感覚」養成法さえ明らかになれば、
〉「聴覚」が優位感覚でなくとも、一定量の訓練をこなせば、シャドウイ
〉ングを訓練できるようになるということですから。

最近、他の人になんとかうまく伝えられないかなーと
思っているのが、このことなのです。

はじめは発音がうまくなりたい、聞き取りができるように
なりたい、なりたい、なりたいよー
と思っていたのが、いろんなテープを聴いてきて、
「音を味わう」っていうことができるようになってきたんですよね。

「耳で味わう」「シャドウイングでのどで味わう」

そうやって「味わえる」音が、2,3個あって、
実は「その音の発音はとてもいい」「それだけはなりきってて
、おかしい」と酒井先生に変な誉められ方をされたのです。

だから、きっと「味わえるようになった」音って、
自然に発音がうまくなるんじゃないかなと思ってます。

〉〉(2)シャドウイングを始めた時期は、
〉〉   シャドウイングすることを主目的とするよりは
〉〉   そういう「音に関する感覚」とか「この音かっこいいな」とか
〉〉   そういう経験を積み重ね、そういう感覚を得ることを今より
〉〉   強調した方が、いいんじゃないかな?
〉〉   シャドウ団員が増えるのではないかな?

〉ただ、例え、「音に関する感覚」を得るためとはいえ、「聴覚」が優位
〉でない人にシャドウイングをさせるのは厳しいものがあると思います。

同意!

〉「音読」や「多唱」、「洋楽カラオケ」など、シャドウイングによる
〉アウトプット訓練が厳しいと感じる人のための「音に関する感覚」養成
〉法を開発する必要があるということが確認できたのは収穫です。

僕の場合は、LRかな?あれがよかったように思います。

〉示唆的な意見を頂き、どうも有難う御座いました。

〉以上、要件のみですが、今回はこれで失礼します。

ではでは、ではでは


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