ぷぷさん、600万語おめでとうございます

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4074. ぷぷさん、600万語おめでとうございます

お名前: marin
投稿日: 2004/11/1(22:22)

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ぷぷさん、はじめまして。marinです。

600万語おめでとうございます!

"〉先日、25日くらいに600万語になりました!
〉でもちょっと嬉しくない。なんでかなーと思ったのです。
〉そしたらね、私はTOEFLを受けるなどと言っておきながら全然その勉強を
〉していない。PBばかり読んでる。そう、学生時代、試験前になると本を読んだり
〉映画をみたくなったりした、あの心境にちかいみたいだー。

〉いつのまにか、PBが逃避場所になっていたのですね・・・
〉しかもそこには、(これも英語の勉強だし)という言い訳つき。
〉いえ、もちろんPBを読むのも英語の勉強になりますが、でも今私がしなければ
〉ならないものとはちょっと違うーとも思います。
〉もしあと3年後にTOEFL受けるなら、今はまだPBを読んでいることで十分
〉勉強になると思うけど、でももう今、この冬、受けたいと思っているのです。

なんか、すごい親近感わきます(笑)。
いえ、私も、なんかPB読んでるから、英語の勉強はしてるよね!みたいな
言い訳モードっぽいかんじなんですよ。最近。

もともと、SSSを始めたのは、英文読んで頭痛がしなくなる日を夢みて(きっかけが
Biz tech 佐藤さんの記事でそういう内容だった)始めて、今じゃ、本当に、
全然、頭痛とかしなくなって、そういう意味ではもう目標は達成で、これは置いと
いて、Speakingをなんとかしないと、というのがあるのですが、なかなかでき
ません(^^;)

〉Matilda

〉ダールの中では長い本で、自分が好きなタイプの本かどうかわからなかったので
〉ずーっと飾っていたのでした。結果、けっこう好き、でも大好きじゃないという感じ。
〉途中の、ページをめくる手がとまらない!というのはさすがダールでした。
〉生き生きした英語ってこのことでしょうね。でもとにかく毒が強い。日本のアニメでは
〉なくて、トムとジェリーとか、高い塔の上から落ちても死なない、金槌で殴られても
〉すぐ頭を振って起きあがる、車にひかれてもどうってことない、それを大人が子どもに
〉対してする、そういう世界。(起きあがるのが子ども、加害者が大人)
〉ラストも、ダールって大人が本当に嫌いで絶望していたのだなーというのを
〉明るく描いたらこうなるのかーというか。実は怖い話を明るく楽しく書いている。
〉日本であんまり評価されてない(気がする)のもわかるなー。とっても欧米的な
〉ものを感じました。うまく言えないけど。

なんか、面白い感想だな〜と思いました。Matildaをベストにあげる人は多い
ですが、私もベストではないんですよね。
結果、けっこう好き、でも大好きじゃないという感じ、というのは私にもあて
はまります。

〉指輪物語 第一部

〉すみません。タイトルが日本語になってしまいます。中学生の頃に邦訳を読んで以来、
〉私の中での最高のお話。原書で読める日がこようとは(感涙)
〉でもショックだったのは、英語は実は全然難しくないじゃん!! SSSで初期の頃、
〉これレベル10になってましたよね? それで私もすごく難しいイメージがあって、厚いし
〉あと、昔は特におじーさんのセリフはおじーさんな英語があるのだと思っていたので
〉す。たとえば「・・・・なのじゃよ」みたいなのは特別に。
〉あとサムなら「・・・なんですだ、ご主人様」みたいなちょっとなまった、時代劇での下男
〉が使うような言葉。エルフ族の雅な言葉。そういうのの英語って、「this is a pen」とは
〉全然違う、それぞれ別の英語があるように思っていたのですが。

読みやすさってやっぱり、ひとそれぞれなんですかね〜。
難しいもののひとつというイメージが私にもあったんですけど、読んでみると
そうでもないのでしょうか? 

言葉使いですが、私は逆に、英語から読んで、ぱらぱらと翻訳のものを見たら、
女の子言葉とか、じーさん言葉とかが、すっごい違和感で、だめだったことが
あります。。

それでは、Happy reading!


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4150. Re: marinさん、ありがとうございます

お名前: ぷぷ http://blog.livedoor.jp/pupu_sakura/
投稿日: 2004/11/4(11:20)

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marinさん、はじめまして、こんにちは

なんだかグチともなんともつかないような報告に、お返事くださって
ありがとうございます。

興味、状況に共通点があるようで嬉しいです(^^;
そうそう、英語で本が楽しめるってすごいことだとは思うのだけど、
でもねー、試験の点数には直結しない気もするし。
確かにmarinさんにスピーキングが必要なら、難しいPBを読むより
もっと効率の良い方法がありそうですよね。

さて指輪はぜひ、拾い読みをするつもりだけでも開いてみてください。
とにかくまずは、ホビット村の誕生日会から。難しくなったら
止めようと思って読んでいると、いつの間にか裂け谷くらいにはついて
しまいます。

翻訳の口調については、私も時々考えてしまいます。もし自分が翻訳
するならどうするかなーとか。
指輪でいうと、やっぱりガンダルフはおじーさん口調で訳したくなる
だろうし、エルフのお姫様はやっぱりお姫様口調で訳したくなるかな?
「わらわ」、とか「そなた」とか。英語ではもちろんI、YOUしか
ないわけですが。

で、先に英語で読んでしまった場合に、日本語訳でそういう「口調」の
翻訳が気に入らないというのは、あり得るでしょうね。

日本語の会話って、微妙に上下関係があるようなないような、乱暴な
感じかそうでないか、えらそーか対等なのか、特に女言葉って、
自分でも普段は使ってないのに、本のなかだと、女性にはやっぱり
女言葉を当てはめてしまう。(〜〜だわ、〜〜よね、みたいな言葉)

ほらまた、つい長くなってしまいました。
そのくらいにします。

marinさんも楽しい読書を!(ちょっと控えめに?)
またようすをお知らせくださいね〜


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