Re: ５００万語通過しました。

ケルアックさん こんばんは　久子です。

500万語通過おめでとうございます。
いい調子でよまれてますね！

〉「Someday Angeline」
〉「There is a Boy in the Girl's bathroom」
〉「Jonney's in the Basement」 　　　 Louis Sachar

〉Sacharは本当にいいですねー。
〉遠い少年時代に戻ります。
〉忘れてはいけない、忘れちゃいけない「思い」ってあるよな、と思わされます。
〉私は昔パッカー車（いわゆるゴミ収集車ですね）の運転手をしていたのでAngelineの父ちゃんの気持ちには、「わかる、わかるぞ親父」と熱くなりましたね。

サッカーはいいですねー。　子供のころに戻ったり、親の立場に引き戻されたり
泣いたり、笑ったり　本当に楽しめました。

〉「Ralph&Motercycle」
〉「Runaway Ralph」 　　　　　　　　　 Beverly Cleary

〉これはRalphっつうネズミが主人公なんですが、だからといってメルヘンチックなものを想像したら大間違いです。
〉バイクが好きな人なら切ないくらいRalphの気持ちがわかりすぎ。
〉バイク好き必読。
〉Runawayの方は尾崎の「１５の夜」ですね。
〉と思ってたら「Fifteen」っていうそのまんまのタイトルの本も書いてるようなので今度読んでみようと思います。
〉なんか熱くなる２冊ですね。

バイク乗りネズミRalphカッコイイですねー。Runaway Ralph　を抜かして
三冊目のRalph S. Mouse を読んでしまいました。こちらは、読まれましたか？　
これは、Ralphが主人公というよりRalphと交流する男の子が主人公っぽい
お話ですが、これも面白かったです。
Fifteen　は、15歳の女の子の甘酸っぱ〜い初恋のお話で、思わずが胸キュンと
します。女の子の夢がたっぷり、50年くらい前のお話ですけど楽しめました。

〉「Pippi Longstocking」
〉「Piipi in the South sea」
〉「Pippi goes abroad」 　　　　　　　Astrid Lindgren

〉教訓とかまるでなし。
〉ひたすらお馬鹿パワー炸裂です。
〉こういうのを書くのは並々ならぬエネルギーと覚悟がいるんじゃないかな。

作者がお嬢さんに語って聞かせたお話が元になっているって、どこかで読みました。
きっと、お嬢さんにせがまれるままに話しているうちに子供が楽しめる
荒唐無稽なお話になっていったのでしょうね。Pippiのお金の使い方を
見ていると　あれじゃスーツケースいっぱいあったって直ぐに無くなってしまう　
なんて心配する年になった自分がちょっと悲しいです。

〉５００万語という１つの大きな地点を通過しましたが、まだまだ一生懸命読もうと思います。

〉「つまり、おれたちは一所懸命にやらねばならないんだよ。
〉　さもないと、おれたちの計画の正しい理解も具体化も
〉　動揺して失われてしまうことになるのさ」
〉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−『路上』−

一つの大きな通過地点を越え、更なる目標へ向かって　Happy Reading!

久子さん、ありがとうございます。

三冊目のRalph S. Mouseは読んでいません。
存在も知りませんでした。
教えて下さってありがとうございます。

Ｆｉｆｔｅｅｎは初恋の甘〜いお話でしたか。
ちょっと想像と違ったな。でも読んでみます。

Ｐｉｐｐｉの背景も知りませんでした。
なるほどなあ、と思います。
私もＰｉｐｐｉの金貨の使い方、もったいないなあ、と思いました（笑）

ではでは、これからもお互いにＨａｐｐｙ　Ｒｅａｄｉｎｇで。