naongさん、おめでとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/5/21(03:44)]

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3624. naongさん、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/10/6(00:53)

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naongさん、こんにちは。

〉9/26に200万語通過しました。
〉あーうれしいです。

〉そして、8/27に1周年も迎えました。
〉年単位で続けられていることにびっくり。
〉一人で苦行のようにやってたらきっと長続きしなかっただろうなーと思います。
〉何回も書いていますし、みなさんおっしゃってますが、
〉こういう交流スペースがあるのとないのとでは大きく違いますね。
〉本当に感謝です。

200万語通過&1周年おめでとうございます!
いろいろと自分にあったやり方を見つけていっているようですね。
本に対する反応を少し…

〉●High Life, Low Life(CER4)
〉 CERではLoganシリーズが一番!と思っていましたが、これも気に入りました。
〉 ニューヨークの私立探偵、Nat シリーズ第1作。
〉 ホームレスの女性とお金持ちの女性から同時に受けた依頼。
〉 ミステリとして楽しむというより、雰囲気を楽しんだ本でした。
〉 こういう雰囲気、好きなんです。
〉 40代後半、男性の主人公。
〉 少しくさくさしてて、やるせなさを醸し出してて。
〉 たぶんいつも無精髭をはやしていると思う。
〉 スーツもよれよれしたかんじ。
〉 でもすごく男くさいの。
〉 文体も乾いたかんじがします。
〉 その奥に、とても柔らかい心が隠れている。
〉 CER5、6とシリーズが続いているので、レベルアップが楽しみになりました。

これ、読みました。とても良かったです。シリーズなんですね。

〉●Fruitcake Special and other stories, The(CER4)
〉 香水好きとしてはとても気になる表題作。
〉 ぜひ香り付きで読みたかったです。
〉 極上の短編小説集でした。

なんて言われると興味がわきます。CERってけっこうお気に入りが多いです。

〉●Catwingsシリーズ
〉 4冊とも一気に読んでしまいました。
〉 人間の兄妹と猫たちが少しずつ近寄っていく描写にとくにうるうる。
〉 1冊1冊は3000語前後でめちゃくちゃ長いわけではないですが、
〉 とても密度のあるお話でした。

私もこれ、好きです。人間の兄弟と猫たちが近寄っていくところ、いいですね。

〉●Josefina Story Quilt, The (ICR3)
〉 西部開拓時代のアメリカ。
〉 幌馬車に乗ってカリフォルニアを目指す家族のお話です。
〉 このお話の中心は Josefina という鶏ですが、もうひとつ、キルトも大きな役割を担っています。
〉 わたしにとってとても印象深かったのは、本当に私的なことなんですが、
〉 この本を読む前にたまたま「ゴルゴ13」の最新刊を読んでいたんです。
〉 その中に、キルトとアーミッシュの青年がからんでくる話があって、
〉 「キルトがアメリカ人にとってどれだけ大切か」とおばあさんが語るくだりがあります。
〉 それがとても印象的で、そのあとすぐにこの本を読んだものだから、
〉 本と本が持つ結びつきにとても驚きました。
〉 (じっさいのところは、Quilt ということばが印象的でそれに反応してこの本を手にしたんですが)
〉 ゴルゴとICRを結びつけられるのも、これまた多読の楽しみということで。

「世界史クラブ」行きのような本…。ゴルゴと結びつくなんておもしろーい。

〉●Captain Underpants #3
〉 なんだかとても疲れていて、お風呂に浸かりながらバカバカしい本を読みたいなーと
〉 自然に手に取ったのがこれでした。
〉 筋肉が緩んで、疲れと暑さで頭も緩んでる状態で、本当にがははーと楽しめました。
〉 あとで、これってすごくない?と自画自賛。

すごい、すごい。英語じゃなくてただただ楽しんでいる、という境地。4と5はもっとバカさかげんがパワーアップしますので、ぜひどうぞ。

〉●The Cobble Street Cousins #5 #6
〉 ちょっとずつ楽しみに読んできたシリーズが終わってしまって悲しいです。
〉 でも、期待を裏切らないほのぼのとしたラストで、続けて読んできてよかったなーと
〉 ほんわかしました。

いいですねー、これ。安心して読めます。

〉●The Ink Drinker #1 #2
〉 100万語くらい前に#1だけ読んで、あまりの分からなさに沈んでしまいました。
〉 それが、すらすら読めるの!
〉 そして、楽しめるの!
〉 本の活字をちゅうちゅうストローで吸う Ink Drinker のお話。
〉 いつも読んでるのとはまた趣きがちがって、いいです。

私が読んだときはよくわかりませんでした。再読したらちょっとだけわかるようになりましたが、それっきりです。シュールというか、なんというか…。

それでは3週目も
Happy Reading!


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3638. 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: naong
投稿日: 2004/10/7(15:20)

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杏樹さん、こんにちは。
naongです。

〉200万語通過&1周年おめでとうございます!

ありがとうございます!

〉いろいろと自分にあったやり方を見つけていっているようですね。

こうやるともっと気持ちよく読めるんじゃないか、ということがだんだん分かってきました。
あれこれ試すのがけっこう楽しくて。

〉〉●High Life, Low Life(CER4)
〉これ、読みました。とても良かったです。シリーズなんですね。

そうなんですよ。
こういうのとても好きなので、続きも読むつもりしてます。

〉〉●Fruitcake Special and other stories, The(CER4)
〉なんて言われると興味がわきます。CERってけっこうお気に入りが多いです。

わたしもCER好きです。
GRは外大の図書館で借りることが多いですが、ひそかに全巻読破をもくろんでるくらい。
新刊は置いてないので、それは自分で買っちゃおうかなーというくらい気に入ってます。

〉〉●Josefina Story Quilt, The (ICR3)
〉「世界史クラブ」行きのような本…。ゴルゴと結びつくなんておもしろーい。

ゴルゴ、侮りがたし。

まさしく「世界史クラブ」ですね。
これの巻末には著者による補足があって、なるほどーと納得でした。
検索してみると、この人(Eleanor Coerr)が書いたICRの作品には歴史的な事柄を扱ったものが多くて、
他のも読んでみたいなーと思っているところです。

〉〉●Captain Underpants #3
〉すごい、すごい。英語じゃなくてただただ楽しんでいる、という境地。4と5はもっとバカさかげんがパワーアップしますので、ぜひどうぞ。

続きを読むのが楽しみです〜
あのバカバカしさを堪能したい。
好きなものは一番あとに食べるタイプなので(お寿司ならイクラとサーモンは一番最後)、
たぶんちびちびーと読んでいくと思います。
4巻までしか手元にないから、続きも買わないと。

〉それでは3週目も
〉Happy Reading!

は〜い!
杏樹さんも、Happy Reading!


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