Re: 500万語通過しました

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10775. Re: 500万語通過しました

お名前: nina
投稿日: 2008/3/31(20:34)

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ninaです。
Lumosさん、おひさしぶりです。

〉今日、500万語を通過しましたので報告に参りました。
〉昨年11月初めに400万語を通過してから4ヶ月半くらいでしょうか。

4ヵ月半で100万語読んだってことですか?
これはすごいですね。

〉その中でよかった本、気に入った本などをご紹介します。

〉Holes 
〉とても面白くどんどん読み進めることができて爽快でした。伏線が多くてからみあっているので、400万語を超えてから読んでよかったと思った本です。

わたしも200万語台で読みました。
最初???な感じでしたが、読み進めていくうちに
乗ってきました。再読したい本の一冊です。

〉The Giver
〉今まで手をつけたことのない近未来小説でしたが、考えさせられることが多い話で、英語で読んでいることを忘れて物語に引き込まれました。

これは聞いたことがないかも。
近未来って興味あります。

〉Harry Potter and the Deathly Hallows
〉再読ですが、今回は一文一文大切に読み進めました。一度目には読みきれなかったことがたくさんあり、二度目でやっと理解できたところも多かったです。

再読したんですね。今までのおさらい、って本でしたね。
再読するとやっぱり新しい発見があるものなんですね。

〉Beatrix Potter The Complete Tales
〉「ピーターラビット」などのポターさんの作品を網羅した完全豪華本を買ってしまいました。一冊ずつ揃えるよりお得ですが、大きくて重いのが難点です。意外と難しい表現もあり、また読み返したい本です。

これは図書館で見かけて、読みたい本の一冊なんですが、確かにずっしりと重くて・・・。映画は見ましたか?すごくよかったです。

〉The Shop on Blossom Street
〉A Good Yarn
〉シアトルの毛糸屋さんで開かれる編み物教室に集まった3人の生徒と店と教室を主宰する女性の4人が織り成す様々な人生模様。A Good Yarnは続編ですが、3人の生徒は異なります。世代も環境も異なる女性たちの問題が身近で、また登場人物の心の動きの描写が巧みでパワーがありました。

Lumosさんってわたしとかなり好みが似てますね。毛糸やさんのお話ですよね。いつか読みたいと思ってるんですが・・・。この作家の本をお正月に読みました。たしか"Where Angels Go"だったと思います。クリスマスのお話です。これはこれも良かったですよ。読みやすかったです。

〉A Bear Called Paddington
〉「くまのパディントン」子どもの頃邦訳を読んだことがあり懐かしく読みました。礼儀正しいのになぜかトラブルに巻き込まれるのがおかしくて・・・

くまのパディントン、大好きです。

〉Bridge to Terabithia
〉映画にもなった「テラビシアにかける橋」。映画を観て感動した後に読んだのでわかりやすかったです。映画は原作の世界を表現できていてよかったです。

映画、よかったんですね。見ればよかった・・・。映画のヒロイン、どこかで見たな、と思っていたら、チャリチョコのViolet役の女の子でしたね。

〉映画やドラマを見てから原書を読むのは私としてはお勧めです。映画ではわからなかったことが本には書いてあったりすることや、読む内容が映像で頭に浮かぶのと、登場人物も俳優の顔が浮かび覚えやすいので、多少難しい原書でも読めてしまうことからです。ただあらすじがわかっている分、この先どうなるのかというわくわく感がないのが玉に瑕です。

わたしも、映画見てから読む人です。たしかにイメージしやすいし、難しい表現で書かれていても、こういう意味かな?って解釈しながら読めますし。

〉そしてそのドラマから思わぬことになったことをお話したいと思います。
〉同じ多読教室にいらっしゃっている方が、私がGRの"Sense and Sensibility"を読んでいて、次は、GRの"Pride and Prejudice"を読みたいと言っているのをご覧になって、BBC放送のドラマ「高慢と偏見」(コリン・ファース主演)のビデオを貸してくださったのでした。
〉これが私は大いにはまってしまい、何時間もあるドラマを2回も観てしまうほど。コリン・ファースのダーシーさんのかっこよさに魅了されたのと、物語の展開や登場人物の性格などとにかく面白かったです。
〉ドラマの作りがよかったのでしょうが、今まで古典といわれるような本を読んだこともないのに、これはぜひ、GRよりもオリジナルの本を読んでみたいと思うようになりました。
〉そして念願かなって、先生(リリー・ローズさんです!)から、500万語通過祝いとして今日、原書をいただいたのでした。
〉リリー・ローズさんが色々調べてくださって、たくさんある出版の中からOxford World's Classicsのものを選んでくださいました。付録や解説がたくさん付いていて、英語は現代人にも読めるようになっているもので紙の質も文字もいいです。これから読んでいくのが本当に楽しみです!

"Sense and Sensibility"こないだ読もうと思って投げました・・・。"Pride and Prejudice"も読みたいのですがclassicは苦手です。
これらも映画になっていますよね?GRを読んでから原書を読みたい衝動にかられることって多読を始めた当初は思いも寄りませんでした。素敵な本のプレゼント、よかったですね。

〉というわけで、400万語から500万語は私にとって大きくジャンプするための助走のような感じがします。
〉ハリー・ポッターが終わってしまって、何か抜け殻のような部分もあったのですが、まだまだ、自分の読みたい本は世界に一杯ある!と"Pride〜"に気づかされました。
〉ここからは自分には難しいと思われるものにも少しずつ挑戦していきたいと思います。
〉また、映画と多読は楽しい、いい組み合わせだと気づいたので、映画もたくさん観て(多聴にもつながりますね)映画の原書を読むという楽しみ方もこれからもどんどんしていきたいと思います。(最近では「潜水服は蝶の夢を見る」や"Evening"「いつか眠りにつく前に」がよかったです)

ハリポタが終わってもさらに挑戦する新しいものに出会えて良かったですね。映画との組み合わせでますます楽しみが広がりそう。

Lumosさん、これからもどうぞ、Happy Reading!


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10776. Re: 500万語通過しました

お名前: Lumos
投稿日: 2008/3/31(22:35)

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〉ninaです。
〉Lumosさん、おひさしぶりです。

ninaさん、こんにちは!

〉〉今日、500万語を通過しましたので報告に参りました。
〉〉昨年11月初めに400万語を通過してから4ヶ月半くらいでしょうか。

〉4ヵ月半で100万語読んだってことですか?
〉これはすごいですね。

ありがとうございます。冬は寒いので読書には向いているのかもしれません。

〉〉その中でよかった本、気に入った本などをご紹介します。

〉〉Holes 
〉〉とても面白くどんどん読み進めることができて爽快でした。伏線が多くてからみあっているので、400万語を超えてから読んでよかったと思った本です。

〉わたしも200万語台で読みました。
〉最初???な感じでしたが、読み進めていくうちに
〉乗ってきました。再読したい本の一冊です。

よくお勧めの本として紹介されているわけが読んでみて初めて実感できました。邦訳を読んだ子どももおもしろいと言っています。

〉〉The Giver
〉〉今まで手をつけたことのない近未来小説でしたが、考えさせられることが多い話で、英語で読んでいることを忘れて物語に引き込まれました。

〉これは聞いたことがないかも。
〉近未来って興味あります。

人によっては投げ出したくなる本かもしれません。設定に慣れるまで違和感がありましたが、読むうちに物語に没入してしまいました。

〉〉Harry Potter and the Deathly Hallows
〉〉再読ですが、今回は一文一文大切に読み進めました。一度目には読みきれなかったことがたくさんあり、二度目でやっと理解できたところも多かったです。

〉再読したんですね。今までのおさらい、って本でしたね。
〉再読するとやっぱり新しい発見があるものなんですね。

そうですね、DHは筋を追うのに精一杯だった一度目に比べると、二度目は落ち着いて味わいながら読みました。ハリポタは何度読んでも面白いし発見がありますね。時間があればHBPも読み返したいです!(映画公開までに)

〉〉Beatrix Potter The Complete Tales
〉〉「ピーターラビット」などのポターさんの作品を網羅した完全豪華本を買ってしまいました。一冊ずつ揃えるよりお得ですが、大きくて重いのが難点です。意外と難しい表現もあり、また読み返したい本です。

〉これは図書館で見かけて、読みたい本の一冊なんですが、確かにずっしりと重くて・・・。映画は見ましたか?すごくよかったです。

図書館にあるんですね!借り出すのは重いのでその場で読みたい部分だけ読む形がいいのでしょうか?
映画「ミス・ポター」は好きな映画の一つです。湖水地方の風景が美しかったですね。台詞も時代を意識してかゆっくり話してくれるので聞き取りやすかったように感じました。

〉〉The Shop on Blossom Street
〉〉A Good Yarn
〉〉シアトルの毛糸屋さんで開かれる編み物教室に集まった3人の生徒と店と教室を主宰する女性の4人が織り成す様々な人生模様。A Good Yarnは続編ですが、3人の生徒は異なります。世代も環境も異なる女性たちの問題が身近で、また登場人物の心の動きの描写が巧みでパワーがありました。

〉Lumosさんってわたしとかなり好みが似てますね。毛糸やさんのお話ですよね。いつか読みたいと思ってるんですが・・・。この作家の本をお正月に読みました。たしか"Where Angels Go"だったと思います。クリスマスのお話です。これはこれも良かったですよ。読みやすかったです。

その題名にそそられます。冬に読んでみたいです。毛糸屋さんのお話は本としては長いですが、一章が短いので細切れでも読み進められます。編み物が苦手な私も編み物がしたいなと一瞬思ってしまいました。

〉〉A Bear Called Paddington
〉〉「くまのパディントン」子どもの頃邦訳を読んだことがあり懐かしく読みました。礼儀正しいのになぜかトラブルに巻き込まれるのがおかしくて・・・

〉くまのパディントン、大好きです。
いいですよね、マーマレードというものをこの本を読んで食べてみたくなった子どもの頃を思い出します。

〉〉Bridge to Terabithia
〉〉映画にもなった「テラビシアにかける橋」。映画を観て感動した後に読んだのでわかりやすかったです。映画は原作の世界を表現できていてよかったです。

〉映画、よかったんですね。見ればよかった・・・。映画のヒロイン、どこかで見たな、と思っていたら、チャリチョコのViolet役の女の子でしたね。

そうです。アナソフィア・ロブ。キュートで可愛かったですし役柄にぴったりでした。
DVDが近々出るようです。レンタルで見てみてください。昔子どもだった大人に向けての物語でもあり、もちろん今の子ども達にもぜひ読んで、見てもらいたい話です。映画ではファンタジーの部分は最小限で現実の子ども達の孤独や不安、喜びや悲しみが細やかに描かれます。

〉〉映画やドラマを見てから原書を読むのは私としてはお勧めです。映画ではわからなかったことが本には書いてあったりすることや、読む内容が映像で頭に浮かぶのと、登場人物も俳優の顔が浮かび覚えやすいので、多少難しい原書でも読めてしまうことからです。ただあらすじがわかっている分、この先どうなるのかというわくわく感がないのが玉に瑕です。

〉わたしも、映画見てから読む人です。たしかにイメージしやすいし、難しい表現で書かれていても、こういう意味かな?って解釈しながら読めますし。

ninaさんもですか。原作を読んでから見ると、映像化されなかった部分や、原作どおりでないことについ、不満を持ってしまうんです。

〉〉そしてそのドラマから思わぬことになったことをお話したいと思います。
〉〉同じ多読教室にいらっしゃっている方が、私がGRの"Sense and Sensibility"を読んでいて、次は、GRの"Pride and Prejudice"を読みたいと言っているのをご覧になって、BBC放送のドラマ「高慢と偏見」(コリン・ファース主演)のビデオを貸してくださったのでした。
〉〉これが私は大いにはまってしまい、何時間もあるドラマを2回も観てしまうほど。コリン・ファースのダーシーさんのかっこよさに魅了されたのと、物語の展開や登場人物の性格などとにかく面白かったです。
〉〉ドラマの作りがよかったのでしょうが、今まで古典といわれるような本を読んだこともないのに、これはぜひ、GRよりもオリジナルの本を読んでみたいと思うようになりました。
〉〉そして念願かなって、先生(リリー・ローズさんです!)から、500万語通過祝いとして今日、原書をいただいたのでした。
〉〉リリー・ローズさんが色々調べてくださって、たくさんある出版の中からOxford World's Classicsのものを選んでくださいました。付録や解説がたくさん付いていて、英語は現代人にも読めるようになっているもので紙の質も文字もいいです。これから読んでいくのが本当に楽しみです!

〉"Sense and Sensibility"こないだ読もうと思って投げました・・・。"Pride and Prejudice"も読みたいのですがclassicは苦手です。
〉これらも映画になっていますよね?GRを読んでから原書を読みたい衝動にかられることって多読を始めた当初は思いも寄りませんでした。素敵な本のプレゼント、よかったですね。

私も"Sense and Sensibility"はGRでも難しく感じました。登場人物が多いせいでしょうか。しかしこの間"Persuasion"(PGR2)を読んだ時はオースティンの話のパターンに慣れたのか、意外と頭の中に映像が浮かんできて、読みやすかったです。その意味でも「高慢と偏見」のドラマを観たのは大きな収穫でした。
忙しくてまだ、手をつけていないのですが、ゆっくり読みたいと思います。

〉〉というわけで、400万語から500万語は私にとって大きくジャンプするための助走のような感じがします。
〉〉ハリー・ポッターが終わってしまって、何か抜け殻のような部分もあったのですが、まだまだ、自分の読みたい本は世界に一杯ある!と"Pride〜"に気づかされました。
〉〉ここからは自分には難しいと思われるものにも少しずつ挑戦していきたいと思います。
〉〉また、映画と多読は楽しい、いい組み合わせだと気づいたので、映画もたくさん観て(多聴にもつながりますね)映画の原書を読むという楽しみ方もこれからもどんどんしていきたいと思います。(最近では「潜水服は蝶の夢を見る」や"Evening"「いつか眠りにつく前に」がよかったです)

〉ハリポタが終わってもさらに挑戦する新しいものに出会えて良かったですね。映画との組み合わせでますます楽しみが広がりそう。

ありがとうございます。得意のファンタジー系に偏らず、色々な分野の本に挑戦できたらと思っています。

〉Lumosさん、これからもどうぞ、Happy Reading!

ninaさんもHappy Reading!


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