500万語&130万語報告

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10657. 500万語&130万語報告

お名前: Tabby http://plaza.rakuten.co.jp/sebook/
投稿日: 2008/2/11(13:06)

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500万語&130万語報告

こんにちは♪
ひさびさの報告に緊張しています。

約3年ほどゆっくり多読を楽しんでいるのですが、
最近夫婦でペーパーバックがなんとなく
読めるようになってきました。
その経緯が夫婦でまったく違っていて面白いので、
ちょっと報告します。

私としてはまだ130万語ほどしか読んでいない
+1年のブランクがあったのに、突然読めるように
なった夫パターンが驚きです。
私は500万語近辺でやっと読めるようになったのにぃ〜。

●夫の場合

2005.4-6 110万語 GR / Who wasシリーズなど
     7   TOEIC 以前受けた時と点数が10点も変わらずショック!
2006.11  Ron RoyさんのA to Z + Capital Mysteries
         コンプリート
2007     多読のおかげで日本語の本を3倍のスピードで
         読めるように!
        (平均100冊/年 -> 320冊/年)
2008.1   Great Salesman in the world が日本語では
         1万円ほどするのが英語では700円!
         この本を読むために多読再々開 
         / OG MANDINOの著作 / GR6

100万語→1年休む→20万語→1年休む→ペーパーバック

●妻の場合

2005.1-3  100万語 ほぼGRのみ
2006.1    350万語 GR/who was/DELTORA/A to Z/Jacquline Wilson
2007.1    450万語  Never let me go/Encyclepedia Brown
2008.1  550万語  Judy Moody/Joanna Fluke

1年多読にのめりこむ(350万語)→100万語/年のペース*2年
→ペーパーバック

最後に私(妻)が最近読んだ本でお勧め本etcを
紹介します。
ではではhappy reading♪

●心を揺さぶられた本
Walk Two Moons / Sharon Creech著  
・最近読んだなかでダントツでお勧めです。
 途中までは普通に楽しんでいたのですが、
 ラストあたりになって衝撃を受けました。

Never Let Me Go /Kazuo Ishiguro 著
・まず日本語で読んだのですが、英語の方が
 ゆっくり読むので(?)心に迫りました。
 泣きます!

●お勧め本
Tokyo Wonderland/ Kay Hetherly 著
・気楽に読める女性が書いたエッセイ、という
 のが好きなので、それが英語で楽しめるなんて
 2度おいしいです。

Takes and Mistakes/ Kate Elwood 著
・同様に女性が書いたエッセイ。
 電車で読んで笑いが止まりませんでした。

Blind Willow, Sleeping Woman/Haruki Murakami著 
・村上春樹さんの短編集。

*追記
私も多読がテーマのひとつになっているブログを
書いているのですが、最近更新していないので、
今回は夫のブログにリンクを張っています。

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[脱帽] 10658. Re: 500万語&130万語報告

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/2/11(14:02)

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Tabbyさん、ご夫婦でペーパーバック、すばらしいですね!
さかい@tadoku.orgdす。

(ご主人はあの、眼鏡のPutterさんでは?)

〉500万語&130万語報告

〉こんにちは♪
〉ひさびさの報告に緊張しています。

〉約3年ほどゆっくり多読を楽しんでいるのですが、
〉最近夫婦でペーパーバックがなんとなく
〉読めるようになってきました。
〉その経緯が夫婦でまったく違っていて面白いので、
〉ちょっと報告します。

ぼくとしてはいくつも注目点があり、報告に大感謝です!

〉私としてはまだ130万語ほどしか読んでいない
〉+1年のブランクがあったのに、突然読めるように
〉なった夫パターンが驚きです。
〉私は500万語近辺でやっと読めるようになったのにぃ〜。

これまでもさまざまなパターンがありました。
おなじ経路をたどる人は決していないところが
多読のよいところですね。

〉●夫の場合

〉2005.4-6 110万語 GR / Who wasシリーズなど
〉 7 TOEIC 以前受けた時と点数が10点も変わらずショック!

よくあることです。
どんな試験でも言葉の力全体をはかるおとはできないので、
仕方ないですね。

(その言葉を日常的に使う環境で、さまざまな使用場面で、
 たしかめるしかない!)

〉2006.11 Ron RoyさんのA to Z + Capital Mysteries
〉 コンプリート
〉2007 多読のおかげで日本語の本を3倍のスピードで
〉 読めるように!
〉 (平均100冊/年 -> 320冊/年)

これもね、注目点!
ほかにもそういう方はいませんか?

〉2008.1 Great Salesman in the world が日本語では
〉 1万円ほどするのが英語では700円!
〉 この本を読むために多読再々開
〉 / OG MANDINOの著作 / GR6

お金の問題は大きいです。

そこでなんとしても図書館に多読図書を備えてもらうように
何人かの方が懸命に活動しています。もうちょっとお待ちを!

もっとも、二桁もちがうとなると、よいきっかけになりますね。
図書館への働きかけはほどほどにしておく?

〉100万語→1年休む→20万語→1年休む→ペーパーバック

これも注目です。
Putterさんは「休み」→「再開」→「休み」のそれぞれのきっかけ、
感想をどう言っていますか?

〉●妻の場合

〉2005.1-3 100万語 ほぼGRのみ
〉2006.1 350万語 GR/who was/DELTORA/A to Z/Jacquline Wilson
〉2007.1 450万語 Never let me go/Encyclepedia Brown
〉2008.1  550万語 Judy Moody/Joanna Fluke

〉1年多読にのめりこむ(350万語)→100万語/年のペース*2年
〉→ペーパーバック

これはすごいと思いますよ。もっとくわしく読んだ本を見ないと
ちゃんとは言えませんが、Deltora Questは決してやさしくないし、
Jacqueline Wilsonだって、厚くなれば相当なものだし・・・

〉最後に私(妻)が最近読んだ本でお勧め本etcを
〉紹介します。
〉ではではhappy reading♪

〉●心を揺さぶられた本
〉Walk Two Moons / Sharon Creech著
〉・最近読んだなかでダントツでお勧めです。
〉 途中までは普通に楽しんでいたのですが、
〉 ラストあたりになって衝撃を受けました。

学生がなかなか手を出さないのですよ・・・

〉Never Let Me Go /Kazuo Ishiguro 著
〉・まず日本語で読んだのですが、英語の方が
〉 ゆっくり読むので(?)心に迫りました。
〉 泣きます!

うんうん、そういうことってありますよね。
ぼくの友だちでSteinbeckのEast of Edenを読んで、
最初の風景描写が日本語の時より沁みたというやつがいますね。

〉●お勧め本
〉Tokyo Wonderland/ Kay Hetherly 著
〉・気楽に読める女性が書いたエッセイ、という
〉 のが好きなので、それが英語で楽しめるなんて
〉 2度おいしいです。

こういう本を読みたい人は多いとおもー

〉Takes and Mistakes/ Kate Elwood 著
〉・同様に女性が書いたエッセイ。
〉 電車で読んで笑いが止まりませんでした。

〉Blind Willow, Sleeping Woman/Haruki Murakami著
〉・村上春樹さんの短編集。

Haruki Murakamiも学生に人気ですが、
相当なキリンになりますね。

〉*追記
〉私も多読がテーマのひとつになっているブログを
〉書いているのですが、最近更新していないので、
〉今回は夫のブログにリンクを張っています。

見せてもらいます!

では、Mr Putter and Tabbyで、Happy reading!


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10660. 酒井先生ありがとうございます

お名前: Tabby http://plaza.rakuten.co.jp/sebook/
投稿日: 2008/2/11(21:02)

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酒井先生

はじめまして。

 Mr Putter・・・ではなく、モモンガこと、Tabbyの夫です。

 酒井先生の提唱されている英語多読・・に感謝しています。

 ここ2年ほどの取り組みについて補足のコメントさせていただきます。

〉〉2005.4-6 110万語 GR / Who wasシリーズなど
〉〉 7 TOEIC 以前受けた時と点数が10点も変わらずショック!

〉よくあることです

レベル0からレベル3の本を中心で、110万語達成したので、
ちょっと腕試し・・と思いつつも、
やっぱり点数アップを、邪まにも期待していただけに、
がっかりでした(^_^;)

そして、日本語の読書に戻りました。


〉〉2006.11 Ron RoyさんのA to Z + Capital Mysteries
〉〉 コンプリート

100万語やってから、1年半ほどたったので、
やっぱり気にかかっていた英語をかじってみました。

Ron RoyさんのA to Z、1ヶ月余で読めたので、
レベル3相当であることを再確認。
でも、「キリン読み」を知らなかったので、翌月からは
日本語の読書に戻りました。

またこの年は、通勤電車のテープ学習にもはまっていたので、
年間の日本語読書量は、例年通り100冊ほどでした・・
何のサプライズもなし。


〉〉2007 多読のおかげで日本語の本を3倍のスピードで
〉〉 読めるように!
〉〉 (平均100冊/年 -> 320冊/年)

〉これもね、注目点!
〉ほかにもそういう方はいませんか?
〉

ところが、昨年2007年が画期的だったのは?!
テープ学習をやめて、その時間を日本語の読書に当てた結果、
日本語の単行本・文庫本の読書スピードが格段に向上している
ことを発見。
英語多読で、一日一冊の習慣ができていたので、
その日のうちに読みきらないと
気がすまなくなっており、逆算で早読み・・
集中力がついていました。

また、この期間の読書で、2点発見したことあり。

1つは、日本語読書として、プラトン全集や一部アリストテレスを
読んだのですが、
日本語だから書いてあることがわかるわけではないこと。
でも、先に読み進む中で、文脈で大半の疑問が解消していくことが
体感できたこと。

もう一つは、失敗学の畑村洋太郎さんの本の中で、
たしかMITに研究に行った際、
大学内だと、自分の拙いはずの英語が全部通じたにもかかわらず、
校外にでて買い物しようとすると、
単語一つ通じなくて愕然としたこと。
大学関係者は、単語をつなげるだけの文章でも、
行間を埋める能力があったので、
それを埋めながら理解してくれていたんだ、
と気づいたこと。

この話読んで、わからないもの読むときは、
行間読むように工夫すればよいのでは、
と思った次第です。
より言えば、「行間読む」のは、
読者の勝って読みのように
考えたところがあったのですが、
正しい読み方だと思えたことです。

この発想って、英語多読に活かせるのでは、
と思っています。


〉〉2008.1 Great Salesman in the world が日本語では
〉〉 1万円ほどするのが英語では700円!
〉〉 この本を読むために多読再々開 
〉〉 / OG MANDINOの著作 / GR6
〉
〉お金の問題は大きいです。
〉

幸か不幸か、おかげで、1万円節約するために、
ペーパーバックを手に取るきっかけになりました。

でも、無理やり読もうとしたら、1日で読めてしまったので、
自分にびっくりでした。
その後、手に取ったレベル5からレベル6も、
1日1冊ペースがこの2週間ほど守れています。

レベル3から、1年半寝かせて、レベル6へ、
かえる跳びしたような心境です。

〉〉100万語→1年休む→20万語→1年休む→ペーパーバック
〉
〉これも注目です。
〉Putterさんは「休み」→「再開」→「休み」のそれぞれのきっかけ、
〉感想をどう言っていますか?

最後の再開の理由は、

趣味の投資の議論の中で、
 為替の世界で、円ドル相場が中心話題になりますが、
世界の65億の人が、1億の円こと考えてくれるわけないじゃない、
という指摘があり・・・

 日本は、世界の66億人の中の1億人にすぎないんだな〜、

ということを、いまさらながら痛感・・というか腑に落ちたこと。

この言葉そのものは中学生の頃から言われていることですが、
ようやくペーパーバックの入り口に立てたような心境なので、
この機会に、残り数十億の人の作品にアクセスできたらな、
と思っているところです。

 ・・・ですが、どこまで続くやら。

これからも、Mr Putter and Tabbyともども
ご指導よろしくお願いいたします。

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