The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/5/7(00:52)]

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796. The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/18(18:56)

------------------------------

涼音です。

多読の目標、そう聞かれる度に"The Moon Is a Harsh Mistress(by R.A.Heinlein
 邦訳:月は無慈悲な夜の女王)"を読むことだと言ってきました。
読んだ語数も三百万語を越え、一応、一般PBも1冊は読みきったし、ということで、
そろそろその目標に向け、少し自分の読む方向を変えてみようかと思ったのが
ほぼ半年前。

と・い・う・こ・と・で

これは、SFに挑み、そして、それに到達する。。。。。筈の物語の第1章である。

・・・・・・となるとい〜な〜^^;;

まぁ、なるかどうかはともかく、書評を見た感じでは、あまりまだSFに挑まれて
いる方は多くないような感じですので、SFへの登り口を探す糸口にぐらいはなる
かな〜と軽いのりでいってみましょ〜〜。

さて、まず手にしたのは、HeinleinとしてはSF色が薄く、多分読みやすいだろうと
思ったこちら。

■The Door into Summer (by R.A.Heinlein)  YL 9.5以上 ☆の数未定
     邦訳:夏への扉

多分20-30年前。。。。。。おっと乙女は24才をこえてはいけないので、
10年ほど前^^;;、邦訳で1回読んでいます。多分こどもの頃、抄訳も読んでます。
ざっくりとした筋は記憶してますが、さすがにdetailまでは覚えていないので
丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。
第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはできるん
ですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。
投げました。

で、Heinleinってジュブナイルも結構たくさん書いてるから、それならなんとか
なるかとAmazonから5-6冊仕入れてみました。

■Have Space Suit - Will Travel (by R.A.Heinlein)  YL 9.5 ☆☆☆+
     邦訳:スターファイター

大学入学資金にも困るKip(Clifford Russell)は月へ行きたいと願います。月旅行
の懸賞応募の大作戦の後、月旅行にははずれましたが宇宙服を手に入れます。
宇宙服Oscarを完全に整備し、手放すことを決意した時、円盤で逃げてきたPeeweeと
Mother Thingに会うのでした。3人は宇宙人Wormfaceに捉えられて月へ連れ戻され、
そして冥王星へ、ベガへ、小マゼラン星雲へと旅は続くのでした。 

ジュブナイルSFなので、多少はなんとかなり、邦訳は読んだことないにも関わらず、
読みきりました。でも、Heinleinのジュブナイルって、多分「対象が高校生ぐらい
で、内容的に青年の成長物語になっていて、エッチなシーンがない」程度の意味
のようで、一般PB並と思った方が良さそうです。
大体が、有名なStar Ship Troopers(*)もジュブナイルに分類されてるぐらいですし。
この本、Heinlenにしてはちょっと内容が薄い感じがするのが残念な所。
  * Star Ship Troopers 邦訳:宇宙の戦士
   日本では、ガンダムのモビルスーツの原型となったことで有名。
   何年か前、映画化されたが監督自身原作を読んでいないということで
   全く別の物語となっている。

■The Rolling Stones (by R.A.Heinlein)  YL 9.5 ☆☆☆
     邦訳:宇宙の呼び声

Stone家のふたごが中古の宇宙船でLunar Cityから旅立とうと考えた時、まさか
家族全員が着いてくることになろうとは思わなかった。火星でひと悶着した挙句、
小惑星への道のりで火星生物のFlatCatが繁殖してしまって大変なことに。そして
小惑星帯で迎える危機とは。 Stone一家の宇宙珍道中記。 

ということでジュブナイル2冊目。邦訳は読んでません。
内容的には、"The Moon is a Harsh Mistress"の後の時代設定のようで、出てく
る人物が重なっていたりします。が、まぁ、気が付けばにやりとできるという程
度のことで知らなくても大勢に影響はありません。
私の理解が低いのか、Heinleinにしては、あまりおもしろいという気がしませんでした。

■Citizen of the Galaxy (by R.A.Heinlein)  YL 9.5 ☆☆☆☆☆
     邦訳:銀河市民

9惑星連邦の首都Sargonで少年Thorbyは奴隷として売りに出された。買い取ったのは
片目片足のこじき、Baslim the Cripple(いざりのバスリム)だった。Baslimは少年を
育て、安らぎをあたえていく。しかし、彼の行動はちょっと変だった。どうやら、
Baslimは何か諜報活動のような事をしているらしい。Baslimが殺された時、Thorbyは
メッセージを持ち、自由貿易船へ行くのだった。 
Thorbyの変遷の中、いくつもの社会構造、人の行動が描き上げられていきます。
その中でThorbyはどうなっていくのか。息をつかせぬ展開が繰り広げられます。 

ジュブナイル3冊目。邦訳では多分7〜8回は読んだと思います。ジュブナイル
であるというのは、今回初めて気が付きました。邦訳読んでると全然ジュブナイル
という気がしないので。
7〜8回は読んでいるというのでもわかるとおり、私の大好きな話のひとつです。
多分ジュブナイルではTop3に入るもの。その分、英語は難しいのですが。
あ〜、読んでよかった〜。でも、これきっと邦訳読んでなかったら私投げてます^^;;

というような訳で、to be continued..........

って、次は一体いつでしょ〜〜〜。半年後ぐらいかな?^^;;

# 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

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798. 第一歩、おめでとうございます!

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/5/19(01:27)

------------------------------

涼音さん、こんにちは。

〉多読の目標、そう聞かれる度に"The Moon Is a Harsh Mistress(by R.A.Heinlein
〉 邦訳:月は無慈悲な夜の女王)"を読むことだと言ってきました。
〉読んだ語数も三百万語を越え、一応、一般PBも1冊は読みきったし、ということで、
〉そろそろその目標に向け、少し自分の読む方向を変えてみようかと思ったのが
〉ほぼ半年前。

〉と・い・う・こ・と・で

〉これは、SFに挑み、そして、それに到達する。。。。。筈の物語の第1章である。

お〜!パチパチパチ!ヒュー!ヒュー!

〉・・・・・・となるとい〜な〜^^;;

あら…

〉まぁ、なるかどうかはともかく、書評を見た感じでは、あまりまだSFに挑まれて
〉いる方は多くないような感じですので、SFへの登り口を探す糸口にぐらいはなる
〉かな〜と軽いのりでいってみましょ〜〜。

ハイラインは昔気に入って何冊も読みましたが、忘却の彼方へ去ってしまったものも多くて…。ハイラインは物語が面白いので、次々と読んでいきました。特に「月は無慈悲な夜の女王」と「夏への扉」は印象が強いです。涼音さんが読みたいといっていたのでついにその時が…?!と期待いっぱいです。
SFには今は興味が薄れてしまいましたが、ハインラインはおもしろかったな〜という記憶だけはしっかり残っています。

〉さて、まず手にしたのは、HeinleinとしてはSF色が薄く、多分読みやすいだろうと
〉思ったこちら。

〉■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
〉     邦訳:夏への扉

〉多分20-30年前。。。。。。おっと乙女は24才をこえてはいけないので、
〉10年ほど前^^;;、邦訳で1回読んでいます。多分こどもの頃、抄訳も読んでます。
〉ざっくりとした筋は記憶してますが、さすがにdetailまでは覚えていないので
〉丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。
〉第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはできるん
〉ですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。
〉投げました。

あらら。難しかったですか。猫語は原書だとどんな感じなんでしょうね。
ハヤカワの猫の後姿の表紙を覚えています。猫好きなもので。

〉で、Heinleinってジュブナイルも結構たくさん書いてるから、それならなんとか
〉なるかとAmazonから5-6冊仕入れてみました。

ハイラインのジュブナイルっておもしろそうですね。

〉■Have Space Suit - Will Travel (by R.A.Heinlein) YL 9.5 ☆☆☆+
〉     邦訳:スターファイター

〉大学入学資金にも困るKip(Clifford Russell)は月へ行きたいと願います。月旅行
〉の懸賞応募の大作戦の後、月旅行にははずれましたが宇宙服を手に入れます。
〉宇宙服Oscarを完全に整備し、手放すことを決意した時、円盤で逃げてきたPeeweeと
〉Mother Thingに会うのでした。3人は宇宙人Wormfaceに捉えられて月へ連れ戻され、
〉そして冥王星へ、ベガへ、小マゼラン星雲へと旅は続くのでした。

〉ジュブナイルSFなので、多少はなんとかなり、邦訳は読んだことないにも関わらず、
〉読みきりました。でも、Heinleinのジュブナイルって、多分「対象が高校生ぐらい
〉で、内容的に青年の成長物語になっていて、エッチなシーンがない」程度の意味
〉のようで、一般PB並と思った方が良さそうです。
〉大体が、有名なStar Ship Troopers(*)もジュブナイルに分類されてるぐらいですし。
〉この本、Heinlenにしてはちょっと内容が薄い感じがするのが残念な所。
〉 * Star Ship Troopers 邦訳:宇宙の戦士
〉   日本では、ガンダムのモビルスーツの原型となったことで有名。
〉   何年か前、映画化されたが監督自身原作を読んでいないということで
〉   全く別の物語となっている。

YLが9.5…ちっとも読みやすくなさそう…。
でもジュブナイルの定義はなんとなく納得です。少なくとも「やさしい本」とは言えないんですね。

〉■The Rolling Stones (by R.A.Heinlein) YL 9.5 ☆☆☆
〉     邦訳:宇宙の呼び声

〉Stone家のふたごが中古の宇宙船でLunar Cityから旅立とうと考えた時、まさか
〉家族全員が着いてくることになろうとは思わなかった。火星でひと悶着した挙句、
〉小惑星への道のりで火星生物のFlatCatが繁殖してしまって大変なことに。そして
〉小惑星帯で迎える危機とは。 Stone一家の宇宙珍道中記。

〉ということでジュブナイル2冊目。邦訳は読んでません。
〉内容的には、"The Moon is a Harsh Mistress"の後の時代設定のようで、出てく
〉る人物が重なっていたりします。が、まぁ、気が付けばにやりとできるという程
〉度のことで知らなくても大勢に影響はありません。
〉私の理解が低いのか、Heinleinにしては、あまりおもしろいという気がしませんでした。

うーん、お疲れ様でした。YLはやっぱり高いようで…。
「月は無慈悲な夜の女王」と関連があるんですね。
ハイラインって「未来史」シリーズってありましたよね。作品の多くがつながってるという…。それでしょうか?すみません、すっかりウロ覚えで。最初に月へ行く話は読んだ覚えがあるのですが。それでハインラインの世界では月に到達するとすぐ開発が始まったのに、現実は一度行ったきりで何も起こらないな〜と思いました。

〉■Citizen of the Galaxy (by R.A.Heinlein) YL 9.5 ☆☆☆☆☆
〉     邦訳:銀河市民

〉9惑星連邦の首都Sargonで少年Thorbyは奴隷として売りに出された。買い取ったのは
〉片目片足のこじき、Baslim the Cripple(いざりのバスリム)だった。Baslimは少年を
〉育て、安らぎをあたえていく。しかし、彼の行動はちょっと変だった。どうやら、
〉Baslimは何か諜報活動のような事をしているらしい。Baslimが殺された時、Thorbyは
〉メッセージを持ち、自由貿易船へ行くのだった。
〉Thorbyの変遷の中、いくつもの社会構造、人の行動が描き上げられていきます。
〉その中でThorbyはどうなっていくのか。息をつかせぬ展開が繰り広げられます。

〉ジュブナイル3冊目。邦訳では多分7〜8回は読んだと思います。ジュブナイル
〉であるというのは、今回初めて気が付きました。邦訳読んでると全然ジュブナイル
〉という気がしないので。
〉7〜8回は読んでいるというのでもわかるとおり、私の大好きな話のひとつです。
〉多分ジュブナイルではTop3に入るもの。その分、英語は難しいのですが。
〉あ〜、読んでよかった〜。でも、これきっと邦訳読んでなかったら私投げてます^^;;

読めてよかったですね。やっぱりそれだけおもしろかったんですね。きっと「愛」ですね〜。私も読みたくなってきました…が、とても届きそうにないような気が。

ジュブナイルでYL9.5だと、それ以外の本は…同じぐらいのものなんでしょうか。
だとすると、ジュブナイルよりも自分が好きな本を選んだほうがいいのではないでしょうか。
でもいきなりYL9.5を読んだのは、すっごい快挙じゃないですか?もっと「読んだよー!!」と大騒ぎしてもいいほど…。

〉というような訳で、to be continued..........

〉って、次は一体いつでしょ〜〜〜。半年後ぐらいかな?^^;;

コンダラにならない程度にHappy Readingしてください。

〉# 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

PBの広場が復活するといいですねえ。


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803. Heinleinは猫が好き

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/20(17:02)

------------------------------

杏樹さん、こんにちわ。

お祝い頂きありがとうございます。なんか、語数報告みたい(笑)
あ〜、語数報告もしてないなぁ。。。

〉ハイラインは昔気に入って何冊も読みましたが、忘却の彼方へ去ってしまったものも多くて…。ハイラインは物語が面白いので、次々と読んでいきました。特に「月は無慈悲な夜の女王」と「夏への扉」は印象が強いです。涼音さんが読みたいといっていたのでついにその時が…?!と期待いっぱいです。
〉SFには今は興味が薄れてしまいましたが、ハインラインはおもしろかったな〜という記憶だけはしっかり残っています。

読んでらしたのですね〜。
ハインラインの魅力は確かに、物語の面白さですよね。
実は、目標は月は無慈悲な。。。なのですが、もうひとつ野望があって、「愛に時間を」
を原書で読むという野望。
邦訳でも、毎日何時間かかけて読んで、でも丸々1週間はかかったあの本。原書で読んだ
ら一体どれぐらいかかるのか、という、野望が。。。。。。


〉〉■The Door into Summer (by R.A.Heinlein)  YL 9.5以上 ☆の数未定
〉〉     邦訳:夏への扉

〉あらら。難しかったですか。猫語は原書だとどんな感じなんでしょうね。

これは、本をぱらっと見てもらった方がいいんでしょうけど。
猫の鳴き声が英語の単語とかけあわせになってるんですよ。
"no"なんか、猫でも言えそうでしょ。そんな感じ。
原書で読む醍醐味ですね。

ちなみに、我が家には猫が4人おります。ときどきワンって鳴きますけど^^;;、
あれ、何か1個ほしいっていってるのかな〜。

〉ジュブナイルでYL9.5だと、それ以外の本は…同じぐらいのものなんでしょうか。
〉だとすると、ジュブナイルよりも自分が好きな本を選んだほうがいいのではないでしょうか。

ここが難しいところで、YL9.5と評価したのですが、それでも、ジュブナイルの方が
簡単なんですよ^^;; 今の感覚だと、Heinleinはジュブナイルならなんとか分からない
所も多いのだけれど、何とか読める。一般作品は分からない部分が多すぎて筋が
追えない、というところで。
するって〜と、Heinleinの一般作品のYLは一体いくつと書けばいいのやら。

単に私がYLを高く書きすぎているという説もあるのかも^^;;

〉コンダラにならない程度にHappy Readingしてください。

は〜い、また読んだら、紹介しま〜す。

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821. Re: Heinleinは猫が好き

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/5/23(01:31)

------------------------------

涼音さん、こんばんにゃ。

〉お祝い頂きありがとうございます。なんか、語数報告みたい(笑)
〉あ〜、語数報告もしてないなぁ。。。

数えてはいるのでしょうか?

〉読んでらしたのですね〜。
〉ハインラインの魅力は確かに、物語の面白さですよね。
〉実は、目標は月は無慈悲な。。。なのですが、もうひとつ野望があって、「愛に時間を」
〉を原書で読むという野望。
〉邦訳でも、毎日何時間かかけて読んで、でも丸々1週間はかかったあの本。原書で読んだ
〉ら一体どれぐらいかかるのか、という、野望が。。。。。。

おおおお〜〜〜!
「愛に時間を」!
あまりの分厚さに、手に取ることもなく通り過ぎてしまった本です。
でもハインラインの主な著書を制覇する頃には読めるようになっているかも。
ちなみに私は「指輪物語」に3ヶ月かかりました。多読してなかったら1年かけても読めなかったと思います。読んでいればいつかは届くことでしょう。

〉〉〉■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
〉〉〉     邦訳:夏への扉

〉〉あらら。難しかったですか。猫語は原書だとどんな感じなんでしょうね。

〉これは、本をぱらっと見てもらった方がいいんでしょうけど。
〉猫の鳴き声が英語の単語とかけあわせになってるんですよ。
〉"no"なんか、猫でも言えそうでしょ。そんな感じ。
〉原書で読む醍醐味ですね。

「護民官ペトロニウス」は忘れてました。最初のほうをガマンするとだんだん読みやすくなるという意見もあるようで。
MOMA親爺さんの投稿に出てきたSF作家は懐かしいです。当時けっこういろいろ読んでたことを思い出しました。アシモフ、ブラッドベリ、クラーク、オールディズ…。でも一人の作家でたくさん読んだのはハインラインとブラッドベリです。

〉ちなみに、我が家には猫が4人おります。ときどきワンって鳴きますけど^^;;、
〉あれ、何か1個ほしいっていってるのかな〜。

猫が4名さま…いいなぁ〜。…でも「ワン」?!

〉〉ジュブナイルでYL9.5だと、それ以外の本は…同じぐらいのものなんでしょうか。
〉〉だとすると、ジュブナイルよりも自分が好きな本を選んだほうがいいのではないでしょうか。

〉ここが難しいところで、YL9.5と評価したのですが、それでも、ジュブナイルの方が
〉簡単なんですよ^^;; 今の感覚だと、Heinleinはジュブナイルならなんとか分からない
〉所も多いのだけれど、何とか読める。一般作品は分からない部分が多すぎて筋が
〉追えない、というところで。
〉するって〜と、Heinleinの一般作品のYLは一体いくつと書けばいいのやら。

〉単に私がYLを高く書きすぎているという説もあるのかも^^;;

これはもうほかに読む人を探して、複数評価にもっていかないと決着が出ないかも。

それでは〜。


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829. Time Enough for Love

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/24(19:45)

------------------------------

涼音です。こんばんわ。

〉数えてはいるのでしょうか?

しっかり数えてます。
数える必要がない、という境地に至るには、もう数千万語読まないとだめなのでは
ないかという、煩悩の塊ですから^^;;

〉おおおお〜〜〜!
〉「愛に時間を」!
〉あまりの分厚さに、手に取ることもなく通り過ぎてしまった本です。
〉でもハインラインの主な著書を制覇する頃には読めるようになっているかも。
〉ちなみに私は「指輪物語」に3ヶ月かかりました。多読してなかったら1年かけても読めなかったと思います。読んでいればいつかは届くことでしょう。

"Time Enough for Love: The Lives of Lazarus Long"
まぁ、これは、老後の楽しみにとっておいてもいいかもしれませんね〜。
丁度、内容も老人の繰言ですし、Heinlein自身もかなり、晩年の作品は
饒舌になってますし。。
Lord of the Ringはオーストラリア旅行に行った時、全部で1冊になって
いる版が15Aドルという安売りをやっているのを見つけて、思わず買って
あります。いつ読むか、悩むところですが、そもそも3ヶ月ぐらいじゃ
読めそうな気がしません^^;;

〉猫が4名さま…いいなぁ〜。…でも「ワン」?!

「キャッ、キャッ」っと鳴くのも居ます。うちの猫どもは、全く。。。

ではでは。


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805. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/21(10:31)

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涼音さん、おはようございます。MOMA親爺です。

>多読の目標、そう聞かれる度に"The Moon Is a Harsh Mistress(by R.A.Heinlein
>邦訳:月は無慈悲な夜の女王)"を読むことだと言ってきました。

最近ブラッドベリが一冊読めてうれしいMOMA親爺です。
   SFが目的の方がいらしゃるとうれしいですね。ハインライなどと書かれるとついていけますので
   安心します。あのころあんな本を読まれていたのかな〜と想像できます。(あたらないと思いますが(笑))
   この本の原題初めて知りましたけどイメージまた違いますね。(昔から知っていて読んでない本の一つです。
   持っていますが)

>そろそろその目標に向け、少し自分の読む方向を変えてみようかと思ったのがほぼ半年前。
>これは、SFに挑み、そして、それに到達する。。。。。筈の物語の第1章である。

  おお!第一章ですか。ぜひ続けてください。方向替えぜひぜひ。

>まぁ、なるかどうかはともかく、書評を見た感じでは、あまりまだSFに挑まれて
>いる方は多くないような感じですので、SFへの登り口を探す糸口にぐらいはなる
>かな〜と軽いのりでいってみましょ〜〜。

    掲示板のSFで話題になる作家は大御所が多いですよね。タドキストの年齢層が比較的(比較的ですよ!)
    高いからでしょうか?私が少年期に読んでいたのが、クラーク、(一部の)ハインライン、クリフォード・
    シマック(都市)、(一部の)アシモフ、もちろんキャブテン・ヒューチャーシリーズ等々スペオペも。多感な
    時期ににそびえていたのが、JGバラードとB・オールディーズ。バラードははまりました。
    青年期はレム。成人してから初めて、PK・ディックを知りました(というか、電気羊などは早川の銀背で
    子供の頃から存在は知っていましたが、手に取ることもなかったです)PK・ディックは余り好きではないで
    す。その後は散発的にしか読んでないけど。JPホーガンのシリーズやRLフォワードの「竜の卵」は好きで
    した。ゼラズニーも悪くない。あといろいろあるのですが、記憶が散漫で覚えていません。
    21世紀になってからは(大げさ!)、G・イーガンを一冊読んだだけでしょう。これは面白かった。

   涼音さんはハインライン以外は、どの作家、作品がお好きですか?

>■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
>     邦訳:夏への扉
> 丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはで
>きるんですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。投げました。

  私も狙っている本だったんだけど、それは残念でした。SFは打ちのめされる本が多いようですが、
  チャレンジしがいがありますね。いつかまた。

>で、Heinleinってジュブナイルも結構たくさん書いてるから、それならなんとか
>なるかとAmazonから5-6冊仕入れてみました。
>ジュブナイル3冊目。邦訳では多分7〜8回は読んだと思います。ジュブナイル
>であるというのは、今回初めて気が付きました。邦訳読んでると全然ジュブナイル
>という気がしないので。
>7〜8回は読んでいるというのでもわかるとおり、私の大好きな話のひとつです。
>多分ジュブナイルではTop3に入るもの。その分、英語は難しいのですが。
>あ〜、読んでよかった〜。でも、これきっと邦訳読んでなかったら私投げてます^^;;

  おめでとうございます。少しづつでも侵略していきましょうよ、お互いに。
  このあたりは良く知らないなあ。書棚に「地球の緑の丘」の原書があるんですが、これも
  ジュブナイルなんでしょうか?

># 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

  ホント、ホント、復活運動を起こしますか??

MOMA親爺


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806. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/21(15:10)

------------------------------

涼音です。MOMA親爺さん、こんにちわ。

〉 最近ブラッドベリが一冊読めてうれしいMOMA親爺です。
Fahrenheit 451完読おめでとうございました。私は、多分大昔に一度邦訳を読んでいる筈
なのですが、記憶があやしくて。TVで放映された映画を見た記憶はしっかりあるのですが、
いい加減なものです。Fahrenheit 451はここしばらく別の意味でまた有名になりましたが、
あちらはまだ見ておりません。
でも、このあたりの本が読めると本当にうれしいですよね。

〉   SFが目的の方がいらしゃるとうれしいですね。ハインライなどと書かれるとついていけますので
〉   安心します。あのころあんな本を読まれていたのかな〜と想像できます。(あたらないと思いますが(笑))

多分、MOMA親爺さんとは世代が近いと思いますので、結構かぶってると思いますよ〜。

〉   この本の原題初めて知りましたけどイメージまた違いますね。(昔から知っていて読んでない本の一つです。
〉   持っていますが)

あらら、未読ですか。絶対のお薦めの一冊なのですが、好みもあるし、どうでしょう。
タイトルの話、読み終わってからタイトルを見ると、タイトルにこめられた色んな意味が見え
てきて、じんわり来ます。タイトルの付け方が、原題、邦訳とも絶妙だと思ってます。

〉   涼音さんはハインライン以外は、どの作家、作品がお好きですか?

学生時代はもう手当たり次第読んでた口です。
もう古典ともいえるE.R.バローズ、E.E.スミスにはじまり、アシモフは勿論、キャプテン
フューヂャーが有名なハミルトンのスターキングなんかは涙が出るほど好きでした。
今やバローズは著作権切れでGutenbergでも手に入るようなので、そのうち読んでみたいな、
とか、アシモフのファウンデーションシリーズの続編が出ている(勿論、別の作家ですが)ので
これも読みたいな、とか、スターキングはAmazonで探すと電子Bookになってるので、これも
いいなぁ、とか、なんか、古きよきSFに焦がれてます。
ゼラズニーも読んでたし、でも色々と読みすぎて、もうそんなものを読んでた頃からxx年もたって
しまっているので、大御所以外は実の所、誰が誰だったかよくわからなくなってきてます。
ステンレススチールラットも好きだったな〜。ローダンも100巻ぐらいまでは追いかけてましたし。

〉>■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
〉>     邦訳:夏への扉
〉> 丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはで
〉>きるんですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。投げました。

〉  私も狙っている本だったんだけど、それは残念でした。SFは打ちのめされる本が多いようですが、
〉  チャレンジしがいがありますね。いつかまた。

こう結論付けてしまうと何ですが、SFはやはり、洋書の中では相当に読みにくい分野のような
気がしますね。ま、だから、こう、手を変え品を変え攻略する訳ですが。この分野で自由自在に
読めるようになったら。。。って和書でもSF全分野を楽に読むなんてなかなかできないこと
なんですが。

〉># 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

〉  ホント、ホント、復活運動を起こしますか??

あはは。ま、掲示板統廃合の趣旨もわかってはいますから。ただ、後半年、後1年も読めば
PBの広場で書けるようになるかなと、その日を心待ちにしていたので、ちょっと寂しいですね。


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822. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/23(20:05)

------------------------------

涼音です。ここ、書こうとて、書き忘れてました。

〉  このあたりは良く知らないなあ。書棚に「地球の緑の丘」の原書があるんですが、これも
〉  ジュブナイルなんでしょうか?

The Green Hills of Earth
邦訳もタイトルはまんまですね(笑)
私も多分読んだことない、と思うのですが、未来史シリーズの一冊のようです。
ジュブナイルではないみたい。


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825. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/23(23:26)

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そうですか、ありがとうございます。

それとペリーローダン100冊ですか!
でも確かにいましたよ、周りにも。
日本にも100冊書いた(進行中かな?)女流SF作家がいますね。


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808. The Door Into Summer

お名前: れな
投稿日: 2005/5/21(18:54)

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涼音さん、こんにちは。ごぶさたしてます。
レスが遅くなってごめんなさい。

実は、ちょうど、アトムさんにつられて(アトムさん、見てますかー?)
"The Door Into Summer"を読み始めたところだったので、何となく、読み
終わってからじゃないとお返事しちゃいけないような気がしていたの
でした(笑)。

というわけで、さっきまで頑張って読んでました。
SF、やはりとっつきにくいものなのでしょうか?
私も「火星年代記」以降、これが初めてでした。まあ、もうすぐ夏です。
「夏はSF」(笑)。
SFファンの皆様、頑張りましょうねー。

さて、それで、「夏への扉」です。

〉多分20-30年前。。。。。。おっと乙女は24才をこえてはいけないので、
〉10年ほど前^^;;、邦訳で1回読んでいます。多分こどもの頃、抄訳も読んでます。
〉ざっくりとした筋は記憶してますが、さすがにdetailまでは覚えていないので
〉丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。
〉第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはできるん
〉ですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。
〉投げました。

うーんと、私はこの本は大昔に何度も読んでいましたが、読んでみたらさっくり
忘れているという事実が発覚。ピートの本名がペトロニウスだってことさえ
忘れていた(爆)。そしてもっとすれ違いドラマのような気がしていた(何故?)。

で、でも、すいません、私には楽勝コースでした(汗)。
やはり慣れが物を言うのでしょうか。単に私がアバウトなだけかも(笑)。
ちなみに、1章は2章は確かに読みにくいです。というより、この物語の中での
最初の現代(1970年)部分は読みにくいですねー。楽になるのは、未来に
行ってからじゃないかなあ。もっとも、現代物ミステリが得意な方には、
そんなに大変ではないのかなーとも思います。

うーんと、私のつけてるレベルだと、一応、「7」かな。
それに、分野的得意不得意でプラスマイナス1程度。
文章の読みやすさだけで考えるなら、私には、「火星年代記」よりは
こちらの方が読みやすい文章だったかなとも思います。
あ、もちろん、ホーガンの作品に較べたら夢のように簡単です(笑)。
こういう、少し古い小説の文章って、慣れないとそれなりに大変なんですが、
読んでいれば慣れてしまうものだなーって思っています。っていうか、
読まなければ永遠に慣れられない(笑)。ハインライン、結構特徴ありますねー。
「そういえばこういう人だったわ」と懐かしく思いつつ読みました。

〉■The Rolling Stones (by R.A.Heinlein) YL 9.5 ☆☆☆
〉     邦訳:宇宙の呼び声

この本は翻訳で読みました。うちにあるハインラインのジュブナイルは、
これと、「宇宙に旅立つ時」と「天翔る少女」と「ガニメデの少年」くらいかな。
はい、昔は沢山読んでました。今は全然ですが。

〉というような訳で、to be continued..........

〉って、次は一体いつでしょ〜〜〜。半年後ぐらいかな?^^;;

楽しくご自分の道を究めてくださいねー。
私はまだしばらくファンタジー読んでます。多分(笑)。
ではでは。


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820. Re: The Door Into Summer

お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/22(21:07)

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涼音さん、れなさん、こんばんは

〉実は、ちょうど、アトムさんにつられて(アトムさん、見てますかー?)
〉"The Door Into Summer"を読み始めたところだったので、何となく、読み
〉終わってからじゃないとお返事しちゃいけないような気がしていたの
〉でした(笑)。

私も、涼音さんの書き込みを読んでいたんです。
"The Door Into Summer"ですよ、うおー、って思うじゃないですか。
でも、それ以外の本が全然分からなかったので、書き込みを躊躇していたのでした。

でもねえ、呼ばれたらでてこないわけには(爆)。
(れなさん、呼んでくださってありがとう!)

〉さて、それで、「夏への扉」です。

邦訳が面白くて原作も買ったという一般PBは、ニール・ケアリーシリーズと、
「夏への扉」だけなんです。
これを読むのをすごく楽しみにしていました。

でも読む前に「難しいよ」と言われていて、

で、やっぱりというか、難しいという先入観のせいか、
始めのほうが読みにくかったです。
お話は面白い、って知っていて読んでいるのに、
この調子だったら最後まで読めないかも・・・・、

と思っていたら、急に読みやすくなりました。
そのあとは一直線です。
1章のもうちょっと先まで、できれば3章まで辛抱して〜。

※いやいや、ペースは人それぞれなので、無理は言いません(笑)。

心の傷が癒えたら(?)、またトライしてみてくださいね。
ふふふ、面白かったですよ!ふふふふふ・・・。

ではでは。


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824. Re: The Door Into Summer

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/23(21:26)

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涼音です。
アトムさんも読んでらしたんですね〜〜。

〉と思っていたら、急に読みやすくなりました。
〉そのあとは一直線です。
〉1章のもうちょっと先まで、できれば3章まで辛抱して〜。

〉※いやいや、ペースは人それぞれなので、無理は言いません(笑)。

〉心の傷が癒えたら(?)、またトライしてみてくださいね。

まぁ、The Door into Summerに手を出して半年たってますから、そろそろもう
いい頃かもしれません。3章まで我慢。。。。我慢。。。。我慢。。。。。
できるかなぁ。

〉ふふふ、面白かったですよ!ふふふふふ・・・。

ん〜む。ん〜む。^^;;;;;;;


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826. Re: The Door Into Summer:横入りすんません。

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/23(23:29)

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アトムさん、おひさ!

〉"The Door Into Summer"ですよ、うおー、って思うじゃないですか。
〉〉さて、それで、「夏への扉」です。
〉邦訳が面白くて原作も買ったという一般PBは、ニール・ケアリーシリーズと、
〉「夏への扉」だけなんです。
〉これを読むのをすごく楽しみにしていました。
〉ふふふ、面白かったですよ!ふふふふふ・・・。

  ふふふふふ・五連発ですか。ニールケアリーを挫折していた私ですが、
  夏扉と一緒にいちゃおうかな。PBにちょっと目覚めちゃったんで。

  ではでは。MOMA親爺


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832. Re: The Door Into Summer:横入りすんません。

お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/24(21:43)

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MOMA親爺さん、おーーーー久しぶりです!

〉〉"The Door Into Summer"ですよ、うおー、って思うじゃないですか。
〉〉〉さて、それで、「夏への扉」です。
〉〉邦訳が面白くて原作も買ったという一般PBは、ニール・ケアリーシリーズと、
〉〉「夏への扉」だけなんです。
〉〉これを読むのをすごく楽しみにしていました。
〉〉ふふふ、面白かったですよ!ふふふふふ・・・。

〉  ふふふふふ・五連発ですか。ニールケアリーを挫折していた私ですが、
〉  夏扉と一緒にいちゃおうかな。PBにちょっと目覚めちゃったんで。

ニール君、読んでくださいよーーーー。
今ならいけますよ!
それから「夏への扉」もね♪


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823. Re: The Door Into Summer

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/23(20:21)

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涼音です。
わ〜い、れなさんだ〜。
なんだかれなさんにお返事が頂けると、大人の仲間入りをした子供の気分になります(笑)

〉実は、ちょうど、アトムさんにつられて(アトムさん、見てますかー?)
〉"The Door Into Summer"を読み始めたところだったので、何となく、読み
〉終わってからじゃないとお返事しちゃいけないような気がしていたの
〉でした(笑)。

あ〜、丁度読んでらしたんですね。ちょっと早い夏ですね〜。

〉で、でも、すいません、私には楽勝コースでした(汗)。
〉やはり慣れが物を言うのでしょうか。単に私がアバウトなだけかも(笑)。

まぁ、さすがに慣れと経験値が違いますから。
きっと、そのうち、多分、いつかは、私も楽勝と言ってることでしょう。
言ってたいなぁ。。。。。^^;;

〉ちなみに、1章は2章は確かに読みにくいです。というより、この物語の中での
〉最初の現代(1970年)部分は読みにくいですねー。楽になるのは、未来に
〉行ってからじゃないかなあ。もっとも、現代物ミステリが得意な方には、
〉そんなに大変ではないのかなーとも思います。

あ、確かに1章はミステリの臭いでした。そして、何か事件が、、、みたいな感じが
ふんぷんと。ミステリは、雰囲気は嫌いじゃないです。ただ、謎解きに全くといっていいほど
興味がないので、どうもいわゆるミステリファンとは違う読み方になってしまうのですが。
あ〜、れなさんの紹介で買った爆笑ミステリーもまだ手つかずです。
う〜む、アトムさんも書いておられますけど、1、2章あたりをやりすごせば、なんとか
なるのかな。あ、でも現代部分ってことはラストも苦しいのか。。。

〉こういう、少し古い小説の文章って、慣れないとそれなりに大変なんですが、
〉読んでいれば慣れてしまうものだなーって思っています。っていうか、
〉読まなければ永遠に慣れられない(笑)。ハインライン、結構特徴ありますねー。
〉「そういえばこういう人だったわ」と懐かしく思いつつ読みました。

ま、日本語だって同じですからね。慣れないと、読めないってのは。仕方ありません。
早く慣れてやる〜〜〜。

〉この本は翻訳で読みました。うちにあるハインラインのジュブナイルは、
〉これと、「宇宙に旅立つ時」と「天翔る少女」と「ガニメデの少年」くらいかな。

ガニメデの少年"Farmer in the Sky"は本棚でStand byしてます。次あたりに手を
出そうかな。「天翔る少女」は著作リストでは見つかりませんでした。
でもなんか惹かれるタイトルですねぇ。ちょっとHeinleinらしくなくって。

れなさんも、ファンタジー探求してください〜。
余力がでてきたら、少し周辺小説ということでファンタジーにも手をだすかも。
# 問題は余力が出て来るなんていつのことか、って事ですが。

でわ〜。

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828. Podkayne of Mars

お名前: れな
投稿日: 2005/5/24(19:37)

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涼音さん、こんばんは。

〉なんだかれなさんにお返事が頂けると、大人の仲間入りをした子供の気分になります(笑)

ええっ? 私、そんなに大人ですかー?(笑)。

〉あ、確かに1章はミステリの臭いでした。そして、何か事件が、、、みたいな感じが
〉ふんぷんと。ミステリは、雰囲気は嫌いじゃないです。ただ、謎解きに全くといっていいほど
〉興味がないので、どうもいわゆるミステリファンとは違う読み方になってしまうのですが。
〉あ〜、れなさんの紹介で買った爆笑ミステリーもまだ手つかずです。
〉う〜む、アトムさんも書いておられますけど、1、2章あたりをやりすごせば、なんとか
〉なるのかな。あ、でも現代部分ってことはラストも苦しいのか。。。

うーんと、私も謎解きをしながら読んだりはできません。
私は「丸呑み」の人(爆)。大抵は何も考えないでただただ読んでます。
でもって、2度目の現代は簡単です。お話自体がかっとばしてますし、
読みやすくなります。だから、ラストの方はご心配には及ばないのではないかと。

〉ガニメデの少年"Farmer in the Sky"は本棚でStand byしてます。次あたりに手を
〉出そうかな。「天翔る少女」は著作リストでは見つかりませんでした。
〉でもなんか惹かれるタイトルですねぇ。ちょっとHeinleinらしくなくって。

著作リスト! そんなものまで……。
愛ですねー。
「天翔る少女」は、「ポディの宇宙旅行」として出ていた本を改題したもの
らしいです(でも、私の持ってるこの版は1985年の9版。創元推理文庫が
ハインラインの著作をまとめて出してた頃の本です。原題は"Podkayne of Mars"。
これはねー、多分、「乙女」な皆様には楽しい本ですよー。
豪華な観光宇宙船で旅をする女の子が一人称で語るお話
なんです。翻訳は、今読むとすごく古めかしいです(笑)。

ではでは。


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830. Re: Podkayne of Mars

お名前: 涼音
投稿日: 2005/5/24(20:03)

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涼音です。

〉著作リスト! そんなものまで……。
〉愛ですねー。
〉「天翔る少女」は、「ポディの宇宙旅行」として出ていた本を改題したもの
〉らしいです(でも、私の持ってるこの版は1985年の9版。創元推理文庫が
〉ハインラインの著作をまとめて出してた頃の本です。原題は"Podkayne of Mars"。
〉これはねー、多分、「乙女」な皆様には楽しい本ですよー。
〉豪華な観光宇宙船で旅をする女の子が一人称で語るお話
〉なんです。翻訳は、今読むとすごく古めかしいです(笑)。

あ、Podkayne of Marsでしたか。
これ、今Amazonのカートの中で眠ってます。
7月に新しい版が出るようで待ちの状態です。
楽しそう〜〜〜。表紙もなかなかいいですし。

楽しみがひとつ増えました。

でわ。


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827. Re: The Door Into Summer:れなさん横入り

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/23(23:37)

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れなさん、こんばんは。

〉うーんと、私のつけてるレベルだと、一応、「7」かな。
〉それに、分野的得意不得意でプラスマイナス1程度。
〉文章の読みやすさだけで考えるなら、私には、「火星年代記」よりは
〉こちらの方が読みやすい文章だったかなとも思います。
〉あ、もちろん、ホーガンの作品に較べたら夢のように簡単です(笑)。

  ここ、ここ。ホーガンって推理小説みたいじゃないですか。ストーリー
  が面白いから、ちょっと読めるかもって思っていたんだけど、レベル
  どのくらいですか?15くらいあります??

  ゆ め の よ う に 簡 単!!想像を絶する。怖いもの見たさで
  覗いてみたくなる。

  つまらん横入りですんません。MOMA親爺。


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831. ホーガンのレベル

お名前: れな
投稿日: 2005/5/24(20:04)

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MOMA親爺さん、こんばんは。

〉  ここ、ここ。ホーガンって推理小説みたいじゃないですか。ストーリー
〉  が面白いから、ちょっと読めるかもって思っていたんだけど、レベル
〉  どのくらいですか?15くらいあります??

レベルに15って存在するんですか?(笑)。
でも、私は結局、まだ、「星を継ぐ者」3部作しか読んでいないのですが、
その時点で、「これは翻訳で読んでいなかったら挫折したわ」と思いました。
日本語で、以前に何度も読んだことがあったからこその力業。
ということで、レベルは10にしています。

理系(特に物理だの宇宙工学だの)の専門用語がわかる方には、私よりは
やさしいんじゃないかとは思います。ああいうのって、知ってる人なら
パターン認識で読めますから。

ただ、他に、「読みやすいPB」以外のPBを読み慣れていない方への
問題が1つ。それは、「一文が長い」ことです。たとえば、「夏への扉」は
大きめフォントで、一つの文章は長くても3行くらい。普通は1行2行です。
それに対して、ホーガンの文章は小さめフォントで、4行5行は当たり前。
読み続けるには、意外とキャパシティが必要です(笑)。

と、そんな感じなので、それに較べたら、ハインラインは夢のように簡単
だったのでした。

それとついでに、「地球の緑の丘」(←これも日本語で読んだ)ですが、
ジュブナイルではなくて、一般向けの短編です。表題作は、その後の作品にも
登場し、他のSF作家からも敬意を持って引用された有名な詩を巡るお話ですよね。
私はこの作品を読む前に、誰かのSFマンガでこの詩だけを知っていて、
すごく憧れてました。読んだら印象が違ったんですが(笑)。

  わが生をうけし地球に
  いまひとたび立たせたまえ
  わが目をして、青空に浮く雲に
  涼しき地球の緑の丘に、安らわせたまえ

私も、ハインラインで英語ででも読むとしたら次はこれかなー、と思っています。
いえ、まだ買っていません(笑)。
ではでは。


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833. Re: レベル10ですか・・

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/24(23:14)

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れなさん、こんばんは。

〉レベルに15って存在するんですか?(笑)。

  存在するでしょう。宇宙はひろーい。

〉でも、私は結局、まだ、「星を継ぐ者」3部作しか読んでいないのですが、
〉その時点で、「これは翻訳で読んでいなかったら挫折したわ」と思いました。
〉日本語で、以前に何度も読んだことがあったからこその力業。
〉ということで、レベルは10にしています。

  3部作とも夢中で読みました。特に一作目は面白かった、これは面白かった。

〉ただ、他に、「読みやすいPB」以外のPBを読み慣れていない方への
〉問題が1つ。それは、「一文が長い」ことです。たとえば、「夏への扉」は
〉大きめフォントで、一つの文章は長くても3行くらい。普通は1行2行です。
〉それに対して、ホーガンの文章は小さめフォントで、4行5行は当たり前。
〉読み続けるには、意外とキャパシティが必要です(笑)。

  了解。いつか本が呼んでくれる日のために、買いましょう(笑)。

〉それとついでに、「地球の緑の丘」(←これも日本語で読んだ)ですが、
〉ジュブナイルではなくて、一般向けの短編です。表題作は、その後の作品にも
〉登場し、他のSF作家からも敬意を持って引用された有名な詩を巡るお話ですよね。
〉私はこの作品を読む前に、誰かのSFマンガでこの詩だけを知っていて、
〉すごく憧れてました。読んだら印象が違ったんですが(笑)。

  そうなんだよね。この本だけ翻訳では違ったシリーズで出てました。
  創元文庫でもなく、早川の青背表紙でもなく、サンリオでもなく、
  なんだか仲間はずれのような一冊だったんです。そのSFマンガの 
  噂は聞いていたな、うむ。

〉私も、ハインラインで英語ででも読むとしたら次はこれかなー、と思っています。
〉いえ、まだ買っていません(笑)。
〉ではでは。

  買って下さい。読んで下さい。私のはおそらく購入後25年は経ちます。
  こんなんが多いんだ、私の書棚。

  ではでは。


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