絵本報告 その31

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/4/20(19:17)]

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669. 絵本報告 その31

お名前: アトム http://hw001.gate01.com/atomy/atomy/
投稿日: 2005/2/12(22:47)

------------------------------

こんばんは。アトムです。
今年こそ忘れない、イースター特集。
今だったら十分間に合いますよね?     ※いやー、3度目の正直。

前回の報告からあいだが開いていないような気がします。
前回の絵本報告が、まだ画面に残ってるんだもの。驚き。

でも、そんなこと、気が付いたけれど気にしません。
では、早速。

◆Easter  Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
(邦題:)

イースターについてこの1冊で簡単にわかります。
とても簡単に説明してあってスゴイ、と思いました。
なぜ卵か、なぜウサギか、なぜイースターというのか、などなど。

◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
(邦題:)

Aileen Fisher作。イースターのことが一通りわかる本。
上の本よりはもうちょっと詳しいかな?
でも総語数が多くないので、それなりに、ですが。
絵が壁画チックで私好み。イースターの謎が解けて私はとても満足しました。

◆The Easter Story Brian Wildsmith レベル3 総語数910語 ★★★
(邦題:イースターストーリー)

ワイルドスミスさんですよー。金を使っていて豪華です。
ページのどこかに必ず天使がいるので探してみてね。
ロバの視点からのイースターのお話というのもなかなか面白い。お話はとても簡単。

◆What Is Easter  Lillie James レベル0 総語数190語 ★★★★
(邦題:)

見開きに一つ、フラップが付いている仕掛け絵本。
この本ではイースターの日に具体的に何をするのか、ということが簡単に分かります。
もちろん、卵を探すもの大切なこと!

◆A Tale for Easter Tasha Tudor レベル4 総語数300語 ★★★★
(邦題:イースターのおはなし)

テューダーさんのお話は優しいのです。
小さい子向けにすごく優しく優しく書かれたイースター本です。
でもねー、再読したけれど英語は難しかった。優しいけれど易しくはない。

◆The Best Easter Hunt Ever John Speirs レベル2 総語数330語 ★★★★
(邦題:)

これ、楽しい絵本です。絵の中に隠れているイースターエッグを探すの。
語数は本の使い方の説明のページから、その後の活字を全部拾っています。
解説のところが少し難しいかとレベル2にしましたけれど、
読まなくたって使い方は分かるので、レベルはあってないようなもの。
きっと、みんな、文字も読まないと思う。総語数もあってないようなもの。

◆The Egg Tree Katherine Milhous レベル3 総語数2,100語 ★★★★
(邦題:)

Egg Treeのお話です。Egg Treeというものがメジャーなのかどうかわかりませんが、
卵に絵を描きたくなりました(絵心があればね〜)。

◆The Easter Egg Artist Adrienne Adams レベル2 総語数1,000語 ★★★★
(邦題:)

柔らかい絵です。
卵だけではなくいろいろなものにイースターエッグ風の絵を書くのだけれど、
それがなかなかいいのです。
見ていたら卵に絵を書きたくなりますよ。

はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
テューダーさんの本はずいぶん暖めていましたよ。
多読の最初の1万語に達成する前に読んだのですが、
その頃ってレベル0とか1しかわからないじゃないですか、
それで「この本難しいなー」ってつけたレベルが2だったんです。
さっき再読して「まてまて、2ではないだろう」と
レベル4まで引き上げてみました。引き上げすぎたかもしれないけれど。

イースターって日本じゃ馴染みがないからか、翻訳されている本は少ないのかな?
私が邦題を見つけられなかっただけかしらー。(疲)
えー、まあ、イースターということで、聖書からのお話を少しご紹介します。

◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
(邦題:)

絵本の会で紹介されていたと思います。
表紙を開けたところの鯨の絵と、もう一つ開いたところの象の絵にシビレマシタ。
人の絵は等高線を引いたような描き方で変だなあと思ったのですが、
動物の絵は素晴らしい!
いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。

◆Noah's Ark  Peter Spier レベル0 総語数190語 ★★★★★
(邦題:ノアのはこ船)

ノアの箱舟をもう一冊。手前味噌で申し訳ないのですが、
書評を自分で上げていました。引用します。

* ***引用ここから*****

ノアの箱舟です。字がたくさん書いてあるのは1ページだけ。
あとは最初と最後のページに一行、意味ありげにあるだけです。
あとは全部、絵。
この絵がすごいのです。字は書いていないけれど、
絵を見ていたら文章が浮かんでくるようです。見入ってしまいます。

2匹ずつしか箱舟に乗れず、そこに乗れなかった動物たち...
一面の水にぽつんと船が浮かんでいる様子....

字がたくさんある1ページに書いてあるのは、
Jacobus Reviusという人がオランダ語で書いた”The Flood”という詩を Peter Spierが英訳したもの。
韻を踏んでいてリズムよく、知らずに音読してしまうはず。

****引用ここまで*****

 
PinkneyさんのNoah's Arkのなかに
They(=people) did not care for one another.
They did not care for the land that God had made.
And they did not care for God.
とあるのを読んで、「今がまさにそんな状態だなあ」と思っていたら、Wildsmithさんはこんな絵本を書いていました。

◆Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith レベル2 総語数1,050語 ★★★★
(邦題:うちゅうせんノア号)

ノアの箱舟のパロディです。宇宙に脱出するのね。
絵はエリックカールさんみたいでした。(カールさんが後かー)

◆After the Flood Arthur Geisert レベル3 総語数260語 ★★★
(邦題:洪水のあとで—ノアたちのその後)

ノアの箱舟の、水が引いてからの話。
絵の重厚さに比べて字が少ないので、絵をじっくりみたらいいのでしょうね。
絶望の淵から一変して、希望に満ち満ちる感じがいいですねえ。

◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
(邦題:こどものための聖書物語)

これもワイルドスミスさん。Philip Turner文。最初の方は馴染みのあるお話でした。
でもJで始まる固有名詞が多くて混乱しました。
宗教用語をおさえていれば読みやすさが違うと思います。

ワイルドスミスさんはほんとに色の魔術師ですよね。
まだ未紹介のものがありますので、そのうち紹介いたします。

◆David and the Giant Hans Wilhelm レベル0 総語数300語 
(邦題:)

Emily Little 著。Step into Reading Step1。
これがね、レビューを自分で書いていたので、引用します。手抜きでゴメン。
『小さくても、勇敢で賢い男の子は神様が守ってくれるのです。
宗教話のようですが、普通のお話としても面白いです。』
宗教話なんですよね?旧約なのかな?(全然詳しくないのでごめんなさい)

同じイラストレーターが描いた本をもう1冊。

◆Tyrone and the Swamp Gang Hans Wilhelm レベル3 総語数1,060語 ★★★
(邦題:)

シリーズ物のようです。恐竜君たちのお話です。
Bolandとその3人の仲間たちは、学校が面白くありません。
宿敵Tyroneが組織したギャング団にみんな入ってしまったからです。

はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
テーマは怪獣、恐竜、怪物です。

◆Shrek!  William Steig レベル4 総語数1,140語 ★★
(邦題:みにくいシュレック)

Shrekはすっごく醜くて、道行くものはみな避けて通ります。
なぜだかやたらと自信に満ち溢れている性格の悪い奴なのです。
で、あのラストは一応ハッピーエンドなのだろうか?

『シュレック』という映画と関係あるのでしょうか?
映画を見ていませんが、同じように緑の怪物です。

◆Matty's Midnight Monster Diann Timms レベル3 総語数790語 ★★★★
(邦題:)

Gene Kemp作。おばあちゃんのところから、怪物の出てくる本を借りてきた。
夜中にその怪物が本から出てきて…。
夜、お化けが恐い子に勇気を与える本です。

◆Golem David Wisniewski レベル5 総語数1,400語 ★★★★
(邦題:土でできた大男ゴーレム )

cut-paper illustrationsです。
つまり切り絵なんだけど、色の違う紙を重ねてあって、建物の感じが特に素敵だと思いました。
チェコの民話ですって。ユダヤ人の迫害とともに生まれたお話なのだそうです。
ユダヤ人を守る為に生命を与えられた土の塊、ゴーレムの切ないお話です。英語は難しかったです。

◆Dinosaur!  Peter Sis レベル0 総語数0語 ★★★
(邦題:マットくんのきょうりゅうだ!)

男の子がおもちゃの恐竜と一緒にお風呂につかります。
するとあれあれ、バスタブの中から大きな恐竜が出てきました。
終わりのほうにページが折りたたんであるところがあって、そこを開くと・・・。
字はありません。子供は自分でお話を作って遊ぶんだろうな。
この「マットくん」というのはシリーズみたいですね。

◆Two Monsters David McKee レベル3 総語数430語 ★★★
(邦題:青いかいじゅうと赤いかいじゅう)

お互いを一度も見たことがないモンスターが山をはさんでけんかをするというお話です。
悪口の言い合いは、何を言っているのか当時はさっぱりわかりませんでした。
(今だとわかるかどうかは、再読してみないとわからない)
この人、「ぞうのエルマー」の人。

◆Jumble Joan Moira Kemp レベル2 総語数930語 ★★★
(邦題:)

Rose Impey 作。
おじいちゃんの家には屋根裏部屋があって、自分は一人で屋根裏に行ったことなかったんだけど、
妹を怖がらせるために友達のMickと3人でこっそり屋根裏にあがるの。
怖い作り話をしていると、自分たちが怖くなってきちゃうだよねー。
私は怖い話、嫌い。

いやはや、紹介の冊数が多すぎたかもしれません。
すみません。
いつにも増して長くなってしまいました。
読んでいただいてありがとうございました。

近況はですね、
最近全然読んでいません。他にすることがたくさんあってですね、
でも、またそのうち読むようになると思います。
波があって、今は谷です。


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[♪] 672. Re: 絵本報告 その31

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/2/12(23:44)

------------------------------

アトムさん、イースター特集、ありがとー!
やったー!! いちばんのりぃー!!!

〉こんばんは。アトムです。
〉今年こそ忘れない、イースター特集。
〉今だったら十分間に合いますよね?     ※いやー、3度目の正直。

〉前回の報告からあいだが開いていないような気がします。
〉前回の絵本報告が、まだ画面に残ってるんだもの。驚き。

全然あいだが開いてない! え?もう?? と思った。

〉でも、そんなこと、気が付いたけれど気にしません。
〉では、早速。

うん、気にするようなアトムさんじゃないとおもー

〉◆Easter  Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
〉(邦題:)

〉イースターについてこの1冊で簡単にわかります。
〉とても簡単に説明してあってスゴイ、と思いました。
〉なぜ卵か、なぜウサギか、なぜイースターというのか、などなど。

うーん、どっちも知らないぞ?
楽しみ、それにレベル2!

〉◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
〉(邦題:)

〉Aileen Fisher作。イースターのことが一通りわかる本。
〉上の本よりはもうちょっと詳しいかな?
〉でも総語数が多くないので、それなりに、ですが。
〉絵が壁画チックで私好み。イースターの謎が解けて私はとても満足しました。

謎なんて聞いたらこれもほしくなる・・・

〉◆The Easter Story Brian Wildsmith レベル3 総語数910語 ★★★
〉(邦題:イースターストーリー)

〉ワイルドスミスさんですよー。金を使っていて豪華です。
〉ページのどこかに必ず天使がいるので探してみてね。
〉ロバの視点からのイースターのお話というのもなかなか面白い。お話はとても簡単。

〉◆What Is Easter  Lillie James レベル0 総語数190語 ★★★★
〉(邦題:)

〉見開きに一つ、フラップが付いている仕掛け絵本。
〉この本ではイースターの日に具体的に何をするのか、ということが簡単に分かります。
〉もちろん、卵を探すもの大切なこと!

学生たち、大切に読んでくれるかなあ・・・?

〉◆A Tale for Easter Tasha Tudor レベル4 総語数300語 ★★★★
〉(邦題:イースターのおはなし)

〉テューダーさんのお話は優しいのです。
〉小さい子向けにすごく優しく優しく書かれたイースター本です。
〉でもねー、再読したけれど英語は難しかった。優しいけれど易しくはない。

〉◆The Best Easter Hunt Ever John Speirs レベル2 総語数330語 ★★★★
〉(邦題:)

〉これ、楽しい絵本です。絵の中に隠れているイースターエッグを探すの。
〉語数は本の使い方の説明のページから、その後の活字を全部拾っています。
〉解説のところが少し難しいかとレベル2にしましたけれど、
〉読まなくたって使い方は分かるので、レベルはあってないようなもの。
〉きっと、みんな、文字も読まないと思う。総語数もあってないようなもの。

〉◆The Egg Tree Katherine Milhous レベル3 総語数2,100語 ★★★★
〉(邦題:)

〉Egg Treeのお話です。Egg Treeというものがメジャーなのかどうかわかりませんが、
〉卵に絵を描きたくなりました(絵心があればね〜)。

〉◆The Easter Egg Artist Adrienne Adams レベル2 総語数1,000語 ★★★★
〉(邦題:)

〉柔らかい絵です。
〉卵だけではなくいろいろなものにイースターエッグ風の絵を書くのだけれど、
〉それがなかなかいいのです。
〉見ていたら卵に絵を書きたくなりますよ。

〉はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
〉テューダーさんの本はずいぶん暖めていましたよ。
〉多読の最初の1万語に達成する前に読んだのですが、
〉その頃ってレベル0とか1しかわからないじゃないですか、
〉それで「この本難しいなー」ってつけたレベルが2だったんです。
〉さっき再読して「まてまて、2ではないだろう」と
〉レベル4まで引き上げてみました。引き上げすぎたかもしれないけれど。

よかったねー、アトムさん! 積年の(?)思いが晴れた。

〉イースターって日本じゃ馴染みがないからか、翻訳されている本は少ないのかな?
〉私が邦題を見つけられなかっただけかしらー。(疲)
〉えー、まあ、イースターということで、聖書からのお話を少しご紹介します。

〉◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
〉(邦題:)

〉絵本の会で紹介されていたと思います。
〉表紙を開けたところの鯨の絵と、もう一つ開いたところの象の絵にシビレマシタ。
〉人の絵は等高線を引いたような描き方で変だなあと思ったのですが、
〉動物の絵は素晴らしい!
〉いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。

40日ですからねえ・・・ って、変なこと考えないでください!

〉◆Noah's Ark  Peter Spier レベル0 総語数190語 ★★★★★
〉(邦題:ノアのはこ船)

〉ノアの箱舟をもう一冊。手前味噌で申し訳ないのですが、
〉書評を自分で上げていました。引用します。

〉* ***引用ここから*****

〉ノアの箱舟です。字がたくさん書いてあるのは1ページだけ。
〉あとは最初と最後のページに一行、意味ありげにあるだけです。
〉あとは全部、絵。
〉この絵がすごいのです。字は書いていないけれど、
〉絵を見ていたら文章が浮かんでくるようです。見入ってしまいます。

〉2匹ずつしか箱舟に乗れず、そこに乗れなかった動物たち...
〉一面の水にぽつんと船が浮かんでいる様子....

〉字がたくさんある1ページに書いてあるのは、
〉Jacobus Reviusという人がオランダ語で書いた”The Flood”という詩を Peter Spierが英訳したもの。
〉韻を踏んでいてリズムよく、知らずに音読してしまうはず。

〉****引用ここまで*****

Peter Spierの絵はぼくも好きで、何冊か持っているのだ!

〉PinkneyさんのNoah's Arkのなかに
〉They(=people) did not care for one another.
〉They did not care for the land that God had made.
〉And they did not care for God.
〉とあるのを読んで、「今がまさにそんな状態だなあ」と思っていたら、Wildsmithさんはこんな絵本を書いていました。

〉◆Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith レベル2 総語数1,050語 ★★★★
〉(邦題:うちゅうせんノア号)

〉ノアの箱舟のパロディです。宇宙に脱出するのね。
〉絵はエリックカールさんみたいでした。(カールさんが後かー)

うーん、天罰が下るぞーっていう宗派はいくつもあるようですね。
神様がリセット・ボタンを押さないように祈るばかり。

〉◆After the Flood Arthur Geisert レベル3 総語数260語 ★★★
〉(邦題:洪水のあとで—ノアたちのその後)

〉ノアの箱舟の、水が引いてからの話。
〉絵の重厚さに比べて字が少ないので、絵をじっくりみたらいいのでしょうね。
〉絶望の淵から一変して、希望に満ち満ちる感じがいいですねえ。

ほー・・・!

〉◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
〉(邦題:こどものための聖書物語)

〉これもワイルドスミスさん。Philip Turner文。最初の方は馴染みのあるお話でした。
〉でもJで始まる固有名詞が多くて混乱しました。
〉宗教用語をおさえていれば読みやすさが違うと思います。

Jezebelle, Jeremiah, Joshua・・・

〉ワイルドスミスさんはほんとに色の魔術師ですよね。
〉まだ未紹介のものがありますので、そのうち紹介いたします。

〉◆David and the Giant Hans Wilhelm レベル0 総語数300語 
〉(邦題:)

〉Emily Little 著。Step into Reading Step1。
〉これがね、レビューを自分で書いていたので、引用します。手抜きでゴメン。
〉『小さくても、勇敢で賢い男の子は神様が守ってくれるのです。
〉宗教話のようですが、普通のお話としても面白いです。』
〉宗教話なんですよね?旧約なのかな?(全然詳しくないのでごめんなさい)

いえいえ、全然手抜きなんかじゃないですよー!

〉同じイラストレーターが描いた本をもう1冊。

〉◆Tyrone and the Swamp Gang Hans Wilhelm レベル3 総語数1,060語 ★★★
〉(邦題:)

〉シリーズ物のようです。恐竜君たちのお話です。
〉Bolandとその3人の仲間たちは、学校が面白くありません。
〉宿敵Tyroneが組織したギャング団にみんな入ってしまったからです。

〉はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
〉テーマは怪獣、恐竜、怪物です。

??? この「はい」の一言が強力!

〉◆Shrek!  William Steig レベル4 総語数1,140語 ★★
〉(邦題:みにくいシュレック)

〉Shrekはすっごく醜くて、道行くものはみな避けて通ります。
〉なぜだかやたらと自信に満ち溢れている性格の悪い奴なのです。
〉で、あのラストは一応ハッピーエンドなのだろうか?

〉『シュレック』という映画と関係あるのでしょうか?
〉映画を見ていませんが、同じように緑の怪物です。

〉◆Matty's Midnight Monster Diann Timms レベル3 総語数790語 ★★★★
〉(邦題:)

〉Gene Kemp作。おばあちゃんのところから、怪物の出てくる本を借りてきた。
〉夜中にその怪物が本から出てきて…。
〉夜、お化けが恐い子に勇気を与える本です。

〉◆Golem David Wisniewski レベル5 総語数1,400語 ★★★★
〉(邦題:土でできた大男ゴーレム )

〉cut-paper illustrationsです。
〉つまり切り絵なんだけど、色の違う紙を重ねてあって、建物の感じが特に素敵だと思いました。
〉チェコの民話ですって。ユダヤ人の迫害とともに生まれたお話なのだそうです。
〉ユダヤ人を守る為に生命を与えられた土の塊、ゴーレムの切ないお話です。英語は難しかったです。

ShrekというのもYddishみたいな響きですねえ。
ユダヤ人のあいだの怪物伝説?
調べればわかるんだろうけど、どなたかGoogleでお願い!

〉◆Dinosaur!  Peter Sis レベル0 総語数0語 ★★★
〉(邦題:マットくんのきょうりゅうだ!)

〉男の子がおもちゃの恐竜と一緒にお風呂につかります。
〉するとあれあれ、バスタブの中から大きな恐竜が出てきました。
〉終わりのほうにページが折りたたんであるところがあって、そこを開くと・・・。
〉字はありません。子供は自分でお話を作って遊ぶんだろうな。
〉この「マットくん」というのはシリーズみたいですね。

〉◆Two Monsters David McKee レベル3 総語数430語 ★★★
〉(邦題:青いかいじゅうと赤いかいじゅう)

〉お互いを一度も見たことがないモンスターが山をはさんでけんかをするというお話です。
〉悪口の言い合いは、何を言っているのか当時はさっぱりわかりませんでした。
〉(今だとわかるかどうかは、再読してみないとわからない)
〉この人、「ぞうのエルマー」の人。

David Mckeeはえにちょっと癖があるけど、色が虹色でね、ぼくは
何冊か持ってるな。この人が書いた反戦絵物語みたいのもあるんです。
結構むずかしいのだけれど、学生の中には読んで感動する人もいる。
いまは出版されてないかな? そういえばしばらく見ないぞ?

〉◆Jumble Joan Moira Kemp レベル2 総語数930語 ★★★
〉(邦題:)

〉Rose Impey 作。
〉おじいちゃんの家には屋根裏部屋があって、自分は一人で屋根裏に行ったことなかったんだけど、
〉妹を怖がらせるために友達のMickと3人でこっそり屋根裏にあがるの。
〉怖い作り話をしていると、自分たちが怖くなってきちゃうだよねー。
〉私は怖い話、嫌い。

〉いやはや、紹介の冊数が多すぎたかもしれません。
〉すみません。
〉いつにも増して長くなってしまいました。
〉読んでいただいてありがとうございました。

〉近況はですね、
〉最近全然読んでいません。他にすることがたくさんあってですね、
〉でも、またそのうち読むようになると思います。
〉波があって、今は谷です。

谷あれば山あり、冬来たりなば春遠からじ、きれいな花にはとげがある!

どうぞごゆっくり!
ありがとー!!


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678. 酒井先生、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その31)

お名前: アトム http://hw001.gate01.com/atomy/atomy/
投稿日: 2005/2/14(20:36)

------------------------------

先生、こんばんは!

〉やったー!! いちばんのりぃー!!!

す、すばやいですね!ありがとうございます。

〉〉前回の報告からあいだが開いていないような気がします。
〉〉前回の絵本報告が、まだ画面に残ってるんだもの。驚き。

〉全然あいだが開いてない! え?もう?? と思った。

そうですよねー、実際、2週間ぐらいしか開いていないですよね。

〉うん、気にするようなアトムさんじゃないとおもー

はははー。

〉〉◆Easter  Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
〉〉(邦題:)
〉うーん、どっちも知らないぞ?
〉楽しみ、それにレベル2!

このレベル2のほうは、ほんと、すばやくイースターについて知ることができる優れものです。

〉〉◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
〉謎なんて聞いたらこれもほしくなる・・・

謎、というか、イースターって馴染みがないので、不思議なことばかりじゃないですか?
何故卵なのか、とか。

〉〉◆What Is Easter  Lillie James レベル0 総語数190語 ★★★★
〉〉見開きに一つ、フラップが付いている仕掛け絵本。
〉学生たち、大切に読んでくれるかなあ・・・?

フラップはしっかりした作りではないので、すぐ壊れてしまうかも。

〉〉はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
〉よかったねー、アトムさん! 積年の(?)思いが晴れた。

ほんと、毎年逃していましたからねー、イースター。
毎年、って3年目ですが。

〉〉◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
〉〉(邦題:)
〉〉いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。
〉40日ですからねえ・・・ って、変なこと考えないでください!

あー、40日でしたか。それはさぞかし・・・。

〉〉◆Noah's Ark  Peter Spier レベル0 総語数190語 ★★★★★
〉〉(邦題:ノアのはこ船)
〉Peter Spierの絵はぼくも好きで、何冊か持っているのだ!

Speirさんの絵はすごいですよね。

〉〉◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
〉〉でもJで始まる固有名詞が多くて混乱しました。
〉Jezebelle, Jeremiah, Joshua・・・

やめてー(笑)

〉〉はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
〉〉テーマは怪獣、恐竜、怪物です。
〉??? この「はい」の一言が強力!

ゴーインですみません。

〉ShrekというのもYddishみたいな響きですねえ。

ここがわからないです・・・。

〉〉◆Two Monsters David McKee レベル3 総語数430語 ★★★
〉〉(邦題:青いかいじゅうと赤いかいじゅう)

〉〉お互いを一度も見たことがないモンスターが山をはさんでけんかをするというお話です。
〉〉悪口の言い合いは、何を言っているのか当時はさっぱりわかりませんでした。
〉〉(今だとわかるかどうかは、再読してみないとわからない)
〉〉この人、「ぞうのエルマー」の人。

〉David Mckeeはえにちょっと癖があるけど、色が虹色でね、ぼくは
〉何冊か持ってるな。この人が書いた反戦絵物語みたいのもあるんです。
〉結構むずかしいのだけれど、学生の中には読んで感動する人もいる。
〉いまは出版されてないかな? そういえばしばらく見ないぞ?

McKeeさんは確かに癖がありますね。
でも私はエルマーから入ったので、そんなに抵抗はなかったです。
色が虹色、ってまさにエルマーですね。
エルマーの人の反戦絵物語、ってどんなのでしょう?先生、見つけてください。

〉谷あれば山あり、冬来たりなば春遠からじ、きれいな花にはとげがある!
〉どうぞごゆっくり!
〉ありがとー!!

ありがとうございまーす。


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673. Re: 絵本報告 その31

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/2/13(00:56)

------------------------------

アトムさん、こんにちは。

〉こんばんは。アトムです。
〉今年こそ忘れない、イースター特集。
〉今だったら十分間に合いますよね?     ※いやー、3度目の正直。

〉前回の報告からあいだが開いていないような気がします。
〉前回の絵本報告が、まだ画面に残ってるんだもの。驚き。

次はイースター本かな?と思っていましたが、早くてビックリ!
今年のイースターは3月27日です。
(おせっかいだとは思いますが…イースターは春分の後の最初の満月の次の日曜日です。今年は春分のすぐ後に満月があるんですね。)

〉でも、そんなこと、気が付いたけれど気にしません。

気にしないのが一番です。

〉では、早速。

たくさんあるので部分反応です。

〉◆Easter  Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
〉(邦題:)

〉イースターについてこの1冊で簡単にわかります。
〉とても簡単に説明してあってスゴイ、と思いました。
〉なぜ卵か、なぜウサギか、なぜイースターというのか、などなど。

簡単にわかる、というのがいいですね。確かになぜウサギとか卵とか、よくわかりません。卵は再生の象徴とかいうのは聞いたことがありますが。

〉◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
〉(邦題:)

〉Aileen Fisher作。イースターのことが一通りわかる本。
〉上の本よりはもうちょっと詳しいかな?
〉でも総語数が多くないので、それなりに、ですが。
〉絵が壁画チックで私好み。イースターの謎が解けて私はとても満足しました。

壁画チックってどんなのか気になります。謎が解けてよかったですねー。

〉◆The Easter Story Brian Wildsmith レベル3 総語数910語 ★★★
〉(邦題:イースターストーリー)

〉ワイルドスミスさんですよー。金を使っていて豪華です。
〉ページのどこかに必ず天使がいるので探してみてね。
〉ロバの視点からのイースターのお話というのもなかなか面白い。お話はとても簡単。

ワイルドスミスの絵は好きです。イースター本もあるんですね。

〉◆The Best Easter Hunt Ever John Speirs レベル2 総語数330語 ★★★★
〉(邦題:)

〉これ、楽しい絵本です。絵の中に隠れているイースターエッグを探すの。
〉語数は本の使い方の説明のページから、その後の活字を全部拾っています。
〉解説のところが少し難しいかとレベル2にしましたけれど、
〉読まなくたって使い方は分かるので、レベルはあってないようなもの。
〉きっと、みんな、文字も読まないと思う。総語数もあってないようなもの。

本でイースターエッグを探すのも楽しそうですね。

〉◆The Egg Tree Katherine Milhous レベル3 総語数2,100語 ★★★★
〉(邦題:)

〉Egg Treeのお話です。Egg Treeというものがメジャーなのかどうかわかりませんが、
〉卵に絵を描きたくなりました(絵心があればね〜)。

Egg Treeって知りません…。

〉はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
〉テューダーさんの本はずいぶん暖めていましたよ。
〉多読の最初の1万語に達成する前に読んだのですが、
〉その頃ってレベル0とか1しかわからないじゃないですか、
〉それで「この本難しいなー」ってつけたレベルが2だったんです。
〉さっき再読して「まてまて、2ではないだろう」と
〉レベル4まで引き上げてみました。引き上げすぎたかもしれないけれど。

お疲れ様でしたー。去年は残念でしたが、やっと気がかりが果たせましたね。
やはり英語ではイースターの絵本はたくさんあるんですね。

〉イースターって日本じゃ馴染みがないからか、翻訳されている本は少ないのかな?
〉私が邦題を見つけられなかっただけかしらー。(疲)
〉えー、まあ、イースターということで、聖書からのお話を少しご紹介します。

〉◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
〉(邦題:)

〉絵本の会で紹介されていたと思います。
〉表紙を開けたところの鯨の絵と、もう一つ開いたところの象の絵にシビレマシタ。
〉人の絵は等高線を引いたような描き方で変だなあと思ったのですが、
〉動物の絵は素晴らしい!
〉いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。

そ、その感想は…。

〉◆Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith レベル2 総語数1,050語 ★★★★
〉(邦題:うちゅうせんノア号)

〉ノアの箱舟のパロディです。宇宙に脱出するのね。
〉絵はエリックカールさんみたいでした。(カールさんが後かー)

エリックカールみたいなワルドスミス…?しかもパロディ…。

〉◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
〉(邦題:こどものための聖書物語)

〉これもワイルドスミスさん。Philip Turner文。最初の方は馴染みのあるお話でした。
〉でもJで始まる固有名詞が多くて混乱しました。
〉宗教用語をおさえていれば読みやすさが違うと思います。

総語数といい、かなり聖書のお話を網羅してるんでしょうね。ワイルドスミスの絵ということなので読んでみたいです。

〉ワイルドスミスさんはほんとに色の魔術師ですよね。
〉まだ未紹介のものがありますので、そのうち紹介いたします。

楽しみにしてます。

〉◆David and the Giant Hans Wilhelm レベル0 総語数300語 
〉(邦題:)

〉Emily Little 著。Step into Reading Step1。
〉これがね、レビューを自分で書いていたので、引用します。手抜きでゴメン。
〉『小さくても、勇敢で賢い男の子は神様が守ってくれるのです。
〉宗教話のようですが、普通のお話としても面白いです。』
〉宗教話なんですよね?旧約なのかな?(全然詳しくないのでごめんなさい)

ダビデ王のお話ですね。古代のユダヤ王国で一番有名な王様。ダビデは子どもの時は羊飼いをしていて、巨人ゴリアテを石投げで倒したという話は有名です。あと竪琴は必須アイテム。

〉同じイラストレーターが描いた本をもう1冊。

〉◆Tyrone and the Swamp Gang Hans Wilhelm レベル3 総語数1,060語 ★★★
〉(邦題:)

〉シリーズ物のようです。恐竜君たちのお話です。
〉Bolandとその3人の仲間たちは、学校が面白くありません。
〉宿敵Tyroneが組織したギャング団にみんな入ってしまったからです。

〉はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
〉テーマは怪獣、恐竜、怪物です。

あー、ちょっと管轄外に…。

〉◆Shrek!  William Steig レベル4 総語数1,140語 ★★
〉(邦題:みにくいシュレック)

〉Shrekはすっごく醜くて、道行くものはみな避けて通ります。
〉なぜだかやたらと自信に満ち溢れている性格の悪い奴なのです。
〉で、あのラストは一応ハッピーエンドなのだろうか?

〉『シュレック』という映画と関係あるのでしょうか?
〉映画を見ていませんが、同じように緑の怪物です。

私も映画は見ていませんが、「自信に身に満ち溢れてる悪い奴」っておもしろいかも。

〉◆Golem David Wisniewski レベル5 総語数1,400語 ★★★★
〉(邦題:土でできた大男ゴーレム )

〉cut-paper illustrationsです。
〉つまり切り絵なんだけど、色の違う紙を重ねてあって、建物の感じが特に素敵だと思いました。
〉チェコの民話ですって。ユダヤ人の迫害とともに生まれたお話なのだそうです。
〉ユダヤ人を守る為に生命を与えられた土の塊、ゴーレムの切ないお話です。英語は難しかったです。

「ゴーレム」って聞いたことはありますが、何なのかよくわかりません。チェコ民話なんですね。

〉◆Dinosaur!  Peter Sis レベル0 総語数0語 ★★★
〉(邦題:マットくんのきょうりゅうだ!)

〉男の子がおもちゃの恐竜と一緒にお風呂につかります。
〉するとあれあれ、バスタブの中から大きな恐竜が出てきました。
〉終わりのほうにページが折りたたんであるところがあって、そこを開くと・・・。
〉字はありません。子供は自分でお話を作って遊ぶんだろうな。
〉この「マットくん」というのはシリーズみたいですね。

おお!総語数ゼロ!おもしろそう!

〉近況はですね、
〉最近全然読んでいません。他にすることがたくさんあってですね、
〉でも、またそのうち読むようになると思います。
〉波があって、今は谷です。

これだけ紹介してくれますと、とても「谷」とは思えません。前に読んだものもあるのでしょうけれど。
でも忙しいときは無理をしないでのんびりいきましょう。


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679. 杏樹さん、ありがとうございます。(Re: 絵本報告 その31)

お名前: アトム http://hw001.gate01.com/atomy/atomy/
投稿日: 2005/2/14(21:07)

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杏樹さん、こんばんは!

〉次はイースター本かな?と思っていましたが、早くてビックリ!

心配してくださっていました?(笑)ありがとうございます。
去年が去年でしたからねー(爆)

〉今年のイースターは3月27日です。
〉(おせっかいだとは思いますが…イースターは春分の後の最初の満月の次の日曜日です。今年は春分のすぐ後に満月があるんですね。)

3月27日なのですね。
去年、イースターについて教えていただいたことを、はっきりとは覚えていなかったのですが(すみません)、
「2月にイースター特集すれば大丈夫だから」
と約1年、常に心に留めておきましたー!(爆)

〉〉でも、そんなこと、気が付いたけれど気にしません。
〉気にしないのが一番です。

はははー。

〉〉◆Easter  Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
〉〉(邦題:)
〉簡単にわかる、というのがいいですね。確かになぜウサギとか卵とか、よくわかりません。卵は再生の象徴とかいうのは聞いたことがありますが。

ほんとに、立ち読みで解る手軽さです。それでいて、疑問に思うことはみんな押さえてあります。

〉〉◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
〉壁画チックってどんなのか気になります。謎が解けてよかったですねー。

壁画チック・・・、どんな感じだろう?
とにかくイースターには馴染みがないので、わからないことだらけだったんです。
『復活祭』(ですよね?)というくらいなので、
十字架にかけられて、数日後に生き返ったことと関係があることくらいは想像が付きましたけど・・。

〉〉◆The Easter Story Brian Wildsmith レベル3 総語数910語 ★★★
〉〉(邦題:イースターストーリー)
〉ワイルドスミスの絵は好きです。イースター本もあるんですね。

ワイルドスミスさんは素晴らしいですよね。

〉〉◆The Best Easter Hunt Ever John Speirs レベル2 総語数330語 ★★★★
〉〉(邦題:)
〉本でイースターエッグを探すのも楽しそうですね。

英語の難しい本を読むのに疲れたら、気分転換にどうぞ!

〉〉◆The Egg Tree Katherine Milhous レベル3 総語数2,100語 ★★★★
〉〉Egg Treeのお話です。Egg Treeというものがメジャーなのかどうかわかりませんが、
〉〉卵に絵を描きたくなりました(絵心があればね〜)。
〉Egg Treeって知りません…。

お、杏樹さんがご存じないということはメジャーではないのですね。

〉〉はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
〉お疲れ様でしたー。去年は残念でしたが、やっと気がかりが果たせましたね。
〉やはり英語ではイースターの絵本はたくさんあるんですね。

いやはや、去年はまったく・・・(赤面)

〉〉◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
〉〉いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。
〉そ、その感想は…。

私もそんなこと考えたことなかったんですけれど、
きっと絵のせいでしょうね(どんな絵だ)。

〉〉◆Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith レベル2 総語数1,050語 ★★★★
〉〉(邦題:うちゅうせんノア号)
〉エリックカールみたいなワルドスミス…?しかもパロディ…。

カールさんみたいな、っていうのは動物の感じがそうだったのだと思います。
この人、まじめな宗教本もたくさん書いているのに、パロディまで書いてしまうんですねー。

〉〉◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
〉〉(邦題:こどものための聖書物語)
〉総語数といい、かなり聖書のお話を網羅してるんでしょうね。ワイルドスミスの絵ということなので読んでみたいです。

杏樹さん、よいところに目をつけられた!
そうなんです、語数が多いんです。Jばかりでこの語数は、聖書入門者には厳しかった。(遠い目)
有名どころは読めたんですけれど(アダムとイブとか)

〉〉◆David and the Giant Hans Wilhelm レベル0 総語数300語 
〉〉(邦題:)
〉ダビデ王のお話ですね。古代のユダヤ王国で一番有名な王様。ダビデは子どもの時は羊飼いをしていて、巨人ゴリアテを石投げで倒したという話は有名です。あと竪琴は必須アイテム。

おー、ダビデ王は聞いたことがある!
おお、Davidがダビデなんですね。なるほど、そういわれれば。
聖書を和訳した人って大変だったでしょうねえ。
このお話、確か上のワイルドスミスさんの聖書の絵本にも載っていたような。
このお話、まったく知らなかったんですけれど、
同じタイトルの本がたくさんあるので、きっと有名なお話なのだろう、とは思っていました。

〉〉はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
〉〉テーマは怪獣、恐竜、怪物です。

〉あー、ちょっと管轄外に…。

〉〉◆Shrek!  William Steig レベル4 総語数1,140語 ★★
〉私も映画は見ていませんが、「自信に身に満ち溢れてる悪い奴」っておもしろいかも。

ほんとに、この自信はどこからくるんだろう?というくらい、憎憎しいヤツです。
すごい絵本だな。(爆)

〉〉◆Golem David Wisniewski レベル5 総語数1,400語 ★★★★
〉〉(邦題:土でできた大男ゴーレム )
〉「ゴーレム」って聞いたことはありますが、何なのかよくわかりません。チェコ民話なんですね。

私はゴーレムと聞いて、最初、某ゲームソフトのモンスターしか思い浮かばなかったのですが・・・。

〉〉◆Dinosaur!  Peter Sis レベル0 総語数0語 ★★★
〉〉(邦題:マットくんのきょうりゅうだ!)
〉おお!総語数ゼロ!おもしろそう!

こういう字のない絵本は、子供のほうが強いでしょうねえ。

管轄外にもたくさんコメントいただきましてありがとうございました!(笑)

〉これだけ紹介してくれますと、とても「谷」とは思えません。前に読んだものもあるのでしょうけれど。
〉でも忙しいときは無理をしないでのんびりいきましょう。

どんなときでも絵本だけは読めるようです。(爆)
(レベル5以上の絵本は勘弁してほしいですが)
易しいものばかり読んでいても、
読もうと思えばいつでも難しいのが読める、という
根拠のない自信に満ち溢れています(笑)シュレックのよう。(爆)


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674. Re: 絵本報告 その31

お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/2/13(17:22)

------------------------------

アトムさん、こんにちは。
今回も絵本報告に反応させていただだきます。(^^)
本当に、前回とほとんど間が空いていないので、おお早い!と思いました。

なるほどイースターね…っていつだっけ?(^^;と思ったら杏樹さんが
(はじめまして♪)丁寧に解説して下さってますね。
初めて知りました。ためになります。(^^)

> Noah's Ark Jerry Pinkney
> Noah's Ark  Peter Spier
> Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith 
> After the Flood Arthur Geisert 
> The Bible Story Brian Wildsmith 

ノアの箱舟、興味があります。動物がわらわらたくさん出てくるものって
なんだか楽しそうで。(笑) 思わず音読したくなるような文章というのも
いいですね。(音読好きです。) しかしパロディまであるなんて。(笑)
においの事は考えたことがなかったです(笑) アトムさん、発想が面白いですね。

> Golem David Wisniewski レベル5
>(邦題:土でできた大男ゴーレム )

わぁ、ゴーレムの絵本なんてあるんですね!これすっごく興味あるなぁ(^^)
ゴーレムといえば、お気に入りのゲーム(Diablo2)でゴーレムを味方として
召喚できるキャラクターを使ってました。頼りになる相棒でした。
(ってこんなマニアックな話、誰がわかるって感じですよね、すみません(^^;)
切り絵でのイラストにもひかれるものがあります。でも切ないお話なんですね。

アトムさんの絵本報告の歴史、アトムさんのサイトへお邪魔して少しずつ
読ませていただいています。次の報告が楽しみです。忙しい時は、のんびり
いってくださいね。(^^)


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680. かよこさん、ありがとうございます(Re: 絵本報告 その31)

お名前: アトム http://hw001.gate01.com/atomy/atomy/
投稿日: 2005/2/14(21:15)

------------------------------

かよこさん、こんばんは!

〉今回も絵本報告に反応させていただだきます。(^^)
〉本当に、前回とほとんど間が空いていないので、おお早い!と思いました。

読んでくださる方にも忙しい思いをさせてしまいました・・・。

〉なるほどイースターね…っていつだっけ?(^^;と思ったら杏樹さんが
〉(はじめまして♪)丁寧に解説して下さってますね。
〉初めて知りました。ためになります。(^^)

杏樹さんは物知りなんですよー。なんでもご存知なんですよー。

〉> Noah's Ark Jerry Pinkney
〉> Noah's Ark  Peter Spier
〉> Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith 
〉> After the Flood Arthur Geisert 
〉> The Bible Story Brian Wildsmith 

〉ノアの箱舟、興味があります。動物がわらわらたくさん出てくるものって
〉なんだか楽しそうで。(笑) 思わず音読したくなるような文章というのも
〉いいですね。(音読好きです。) しかしパロディまであるなんて。(笑)
〉においの事は考えたことがなかったです(笑) アトムさん、発想が面白いですね。

「発想が面白い」うーん、いい言葉(笑)。
ノアの箱舟あたりは聖書の中でもわかりやすいお話ですよね。

〉> Golem David Wisniewski レベル5
〉>(邦題:土でできた大男ゴーレム )

〉わぁ、ゴーレムの絵本なんてあるんですね!これすっごく興味あるなぁ(^^)
〉ゴーレムといえば、お気に入りのゲーム(Diablo2)でゴーレムを味方として
〉召喚できるキャラクターを使ってました。頼りになる相棒でした。
〉(ってこんなマニアックな話、誰がわかるって感じですよね、すみません(^^;)
〉切り絵でのイラストにもひかれるものがあります。でも切ないお話なんですね。

私の場合、某ゲームソフトのモンスターにゴーレムというのがいました。
私もこれを読む前はそれしか知らなかったです。
実は切ないヒト(?)なのです。

〉アトムさんの絵本報告の歴史、アトムさんのサイトへお邪魔して少しずつ
〉読ませていただいています。次の報告が楽しみです。忙しい時は、のんびり
〉いってくださいね。(^^)

わわわわ・・・・、サイトまで見てくださったのですね。ありがとうございます。(赤面)
Where the Red Fern Growsを読まれているんですよね。(ブログ、見せて頂きました!)
私はこの本で泣きました。楽しみに読んでくださいね。


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681. "Where the Red Fern Grows"のこと(トピずれすみません)

お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/2/15(20:56)

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わぁ、ブログに来て下さったんですか!(私も赤面)
嬉しいです〜(^^)

"Where the Red Fern Grows"、きのう夜明けまで読み続け読了しました。
それから、SSSでのアトムさんの書評さっそく読ませていただきました。
私は、児童書にしては英語が難しいなと思ったんですよ。(^^ゞ
特に単語のレベルが高いなぁと。

私も泣きました…最後の場面では涙をこらえきれず…。わんちゃん達、
健気なんですよね。読後感はちょっと切ないけど、よみごたえのある本でした。


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683. Re: "Where the Red Fern Grows"のこと(トピずれすみません)

お名前: アトム http://hw001.gate01.com/atomy/atomy/
投稿日: 2005/2/17(20:46)

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かよこさん、こんばんは!

〉"Where the Red Fern Grows"、きのう夜明けまで読み続け読了しました。
〉それから、SSSでのアトムさんの書評さっそく読ませていただきました。
〉私は、児童書にしては英語が難しいなと思ったんですよ。(^^ゞ
〉特に単語のレベルが高いなぁと。

あ、そういえば、感動が有り余ってレビューしたような気がする!
文の構造はわりと易しいけれど、単語がムズカシメだったかもしれないですね。

〉私も泣きました…最後の場面では涙をこらえきれず…。わんちゃん達、
〉健気なんですよね。読後感はちょっと切ないけど、よみごたえのある本でした。

泣いたでしょ?泣いたでしょ?よかったでしょ〜!!
うれしー!


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