Re: 「少年は戦場へ旅立った」は世界史クラブで推薦したい

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/5/3(07:42)]

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1697. Re: 「少年は戦場へ旅立った」は世界史クラブで推薦したい

お名前: ako
投稿日: 2006/7/12(00:19)

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いづこさん、もちろん本の話です(笑) akoです。

〉「少年は戦場へ旅立った 」ゲイリー・ポールセン(中学校の部)

いづこさん、ビックリ!!
実は昨夜よんだ本です。。。。ああ、ほんとにビックリ。

あ、もちろん日本語で。。。。。
英語で読んでないので、SSS書評はまだ書けませんで、かんにんえー。
日本語で読んだ感じですが、英語だとYL5〜6くらいの感じでしょうか?

投稿のタイトルに書いたとおりです。
戦争の、いえ、戦場の現実です。
リアルな戦場描写が苦手なかたには向かないかもしれません。
ですが、これが戦場の現実です。
単純な道徳ものとは一線を引いてます。
時代は、19世紀アメリカの南北戦争ですが、
書かれている戦場の現実は、20世紀、21世紀もまったく同じです。
昨日、今日の、中東の現実そのものです。
(もちろん他にも同様の場所はありますが)
世界史クラブ推薦図書としたい、と強く思った次第です。

わたしはこの本を読んでいて、ちらっと大岡昇平『野火』を思い出しました。
そして児童文学というジャンルの可能性はすごいですね。


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1699. Re: 世界史クラブ推薦本!ー「少年は戦場へ旅立った」

お名前: いづこ
投稿日: 2006/7/17(14:16)

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akoさん、みなさん、こんばんは。いづこ@ちょっとお仕事?した気分です。
副部長がそのようにご推薦くださいましたので
**「少年は戦場へ旅立った」(Soldier's Heart)は、世界史クラブ推薦本に決定!
(なんと受付嬢にも勝手な決定権がある!?)

〉"Soldier's Heart" by Gary Paulsen
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/0440228387/249-0688754-9061944?v=glance&n=52033011]
〉Gary Paulsenは、「Hatchet」などの著者さんです。
 
SSS書評、検索語「Gary Paulsen]のページは、こちら。↓
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_110.jsp]
 
どなたかのSSS書評登録をこころよりお待ちしております♪
 
 
以下akoさんへお返事です♪
akoさん、レスありがとうございました〜。

〉いづこさん、ビックリ!!
〉実は昨夜よんだ本です。。。。ああ、ほんとにビックリ。
〉あ、もちろん日本語で。。。。。
〉英語で読んでないので、SSS書評はまだ書けませんで、かんにんえー。
〉日本語で読んだ感じですが、英語だとYL5〜6くらいの感じでしょうか?

ビックリさせてすいませんでしたー。笑
ここ以下のご紹介を読んで、ああー、もう私も日本語で読んじゃおうかなーって思いました・・・
うーむ、どうしよー。
 
 
〉投稿のタイトルに書いたとおりです。
〉戦争の、いえ、戦場の現実です。
〉リアルな戦場描写が苦手なかたには向かないかもしれません。
〉ですが、これが戦場の現実です。
〉単純な道徳ものとは一線を引いてます。

戦場描写、苦手ですが・・・
日本語で読んで、しっかり受け止める?
それともあえて英語で読み、
多読三原則のNo.2「わからなければとばす」を流用して、
きっとリアルな戦場描写は英語が難しいだろうから、とばして読む?
うーむむ、どうしよー。
  
  
〉時代は、19世紀アメリカの南北戦争ですが、
〉書かれている戦場の現実は、20世紀、21世紀もまったく同じです。
〉昨日、今日の、中東の現実そのものです。
〉(もちろん他にも同様の場所はありますが)
〉世界史クラブ推薦図書としたい、と強く思った次第です。

しましょう、しましょう!決定でーす。
   
  
〉わたしはこの本を読んでいて、ちらっと大岡昇平『野火』を思い出しました。
〉そして児童文学というジャンルの可能性はすごいですね。
 
確かにね〜。


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