英文学史

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1326. 英文学史

お名前: バナナ
投稿日: 2005/12/31(20:32)

------------------------------

バナナです。

最近、GRづいております。さすがに☆5つを中心に読んでいると、いい本ばっかりですね。古典もあるし、最近のベストセラー作家もいるし。

ところが、おもしろかったな、とばかり読んでいて、最近気がついたことありました。

「この作者って、いつの時代のどの国の人なのか知らん?」

=========================

高校のころ、日本文学史を勉強させられました。
あれって、僕けっこう好きだったのですよ。

実は、けっこう本好きでして、
「おお、あの作家が出てきた。この作家が出てきた。
 あいつとこいつは同じ時代の人なんだ。
 あいつとこいつは仲が悪かったんだ。
 あいつは別にこんな本も書いてるんだ。読んでないな。世みたいな」
などと、文学史の本を読んでいると、本の虫がうずきだす話ばかり
でした。

==========================

GRでね、いろんな作家の本をGRで読んできて、

「GRで読んできた作家についても、そういう文学史的な
 お話を仕入れると、楽しそうだな」

という気持ちがぐっと膨らんでいるのです。

==========================

どなたか、英語で書かれた文学の文学史の本で、お勧めのありませんか?

ではでは

==========================
※多読通信でコラム的に取り上げてもらうというのは「他力本願」な
 アイディアなんでしようねー。


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1327. Re: 英文学史

お名前: メイ
投稿日: 2006/1/3(12:26)

------------------------------

バナナさん、こんにちは。
メイです。

〉最近、GRづいております。さすがに☆5つを中心に読んでいると、いい本ばっかりですね。古典もあるし、最近のベストセラー作家もいるし。

本当ですね。
文学部の私は、はじめGRで古典なんていやだと思っていましたが、
ちゃんと原作の雰囲気も味わえて、しかも読みやすくなっているので、
すっかり見直してしまいました。

〉ところが、おもしろかったな、とばかり読んでいて、最近気がついたことありました。

〉「この作者って、いつの時代のどの国の人なのか知らん?」

〉=========================

〉高校のころ、日本文学史を勉強させられました。
〉あれって、僕けっこう好きだったのですよ。

〉実は、けっこう本好きでして、
〉「おお、あの作家が出てきた。この作家が出てきた。
〉 あいつとこいつは同じ時代の人なんだ。
〉 あいつとこいつは仲が悪かったんだ。
〉 あいつは別にこんな本も書いてるんだ。読んでないな。世みたいな」
〉などと、文学史の本を読んでいると、本の虫がうずきだす話ばかり
〉でした。

〉==========================

わかります、わかります、その気持!
私も文学史の話を聞くの、好きでした。
高校の先生がおもしろく話してくださったのもありますが、
いろいろな世界がどんどん広がって、図書館に飛んでいきたい
気持になりましたから。

〉GRでね、いろんな作家の本をGRで読んできて、

〉「GRで読んできた作家についても、そういう文学史的な
〉 お話を仕入れると、楽しそうだな」

〉という気持ちがぐっと膨らんでいるのです。

〉==========================

〉どなたか、英語で書かれた文学の文学史の本で、お勧めのありませんか?

〉ではでは

ええと、実は英米文学(主として、アメリカ文学)を専門にしているのですが、意外に一般向けの本を知らないことに 今、気がついて
自分でもあきれています。

家には、何冊か定評のある本はありますが、どれもこれも
紙は辞書と同じくらい薄く、字もとっても細かく、厚さも重さも電話帳の
ようなので、専門に読むのでなければ、「枕」にするくらいしか
仕方のないようなものばかり・・・

日本語のわりに使いやすいガイドブックとしては
ミネルヴァ書房の 『たのしく読めるイギリス文学—作品ガイド150』
『たのしく読めるアメリカ文学—作品ガイド150』
『はじめて学ぶイギリス文学史』『はじめて学ぶアメリカ文学史』と
いったものが、よいのではないかと思います。

英語のやさしいガイドブック、私も興味があるので、今、心当たりに
問い合わせています。
何か情報が入ったら、またお知らせしますね。

ああ、それと知っていても役には立たないかもしれませんが、
Kathleen Krull著
Lives of the Writers: Comedies, Tragedies(and What the Neighbors Thought) とういうどちらかといえば、トリヴィア的な本もあります。
これは、まだハードカバーしかないので、買うのをためらっています。

これの Lives of the Musiciansだけがペーパーバック版になっている
ので、買いました。
この本は、例えばベートーベンは濃いコーヒーが
好きで、きっかり60粒の豆から作ったコーヒーでないとだめだった、
とか、クララ・シューマンは8歳になるまで、ほとんど口がきけなかった
とか、要するに正当な音楽史とは違う どうでもよい話が中心です。

でも、実はそういう役にたたない話が大好きな私は、
とっても気に入っていて、あっちこっちひっくりかえしては
楽しんでいます。

余計なことまで、たくさん書いてしまいましたが、
今日はひとまずこの辺で。


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1328. ありがとうございます。さっそく図書館であたってみます

お名前: バナナ
投稿日: 2006/1/3(17:42)

------------------------------

"メイ"さんは[url:kb:1327]で書きました:
〉バナナさん、こんにちは。
〉メイです。

こんにちは、メイさん。バナナです。

〉〉最近、GRづいております。さすがに☆5つを中心に読んでいると、いい本ばっかりですね。古典もあるし、最近のベストセラー作家もいるし。

〉本当ですね。
〉文学部の私は、はじめGRで古典なんていやだと思っていましたが、
〉ちゃんと原作の雰囲気も味わえて、しかも読みやすくなっているので、
〉すっかり見直してしまいました。

ですよねー

〉わかります、わかります、その気持!
〉私も文学史の話を聞くの、好きでした。

ですよね。意外と楽しいんですよね、あの授業。

〉高校の先生がおもしろく話してくださったのもありますが、
〉いろいろな世界がどんどん広がって、図書館に飛んでいきたい
〉気持になりましたから。

〉〉GRでね、いろんな作家の本をGRで読んできて、

〉〉「GRで読んできた作家についても、そういう文学史的な
〉〉 お話を仕入れると、楽しそうだな」

〉〉という気持ちがぐっと膨らんでいるのです。

〉〉==========================

〉〉どなたか、英語で書かれた文学の文学史の本で、お勧めのありませんか?

〉〉ではでは

〉ええと、実は英米文学(主として、アメリカ文学)を専門にしているのですが、意外に一般向けの本を知らないことに 今、気がついて
〉自分でもあきれています。

おお!そういう方面を専門にされているとは!
(これからもいろいろおしえてもらおーっと)
よろしくお願いします。

〉家には、何冊か定評のある本はありますが、どれもこれも
〉紙は辞書と同じくらい薄く、字もとっても細かく、厚さも重さも電話帳の
〉ようなので、専門に読むのでなければ、「枕」にするくらいしか
〉仕方のないようなものばかり・・・

おおー、そりゃすごい。

〉日本語のわりに使いやすいガイドブックとしては
〉ミネルヴァ書房の 『たのしく読めるイギリス文学—作品ガイド150』
〉『たのしく読めるアメリカ文学—作品ガイド150』
〉『はじめて学ぶイギリス文学史』『はじめて学ぶアメリカ文学史』と
〉いったものが、よいのではないかと思います。

おお、さっそくamazonにあたってみました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623023605/qid=1136277581/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6033855-4045902

おもしろそうですねー。
お値段はちょっと高いけど、買っちゃおうか知らん。
まずは図書館であたってみます。

おもしろそうな本、ご紹介、ありがとうございます。

〉英語のやさしいガイドブック、私も興味があるので、今、心当たりに
〉問い合わせています。
〉何か情報が入ったら、またお知らせしますね。

〉ああ、それと知っていても役には立たないかもしれませんが、
〉Kathleen Krull著
〉Lives of the Writers: Comedies, Tragedies(and What the Neighbors Thought) とういうどちらかといえば、トリヴィア的な本もあります。
〉これは、まだハードカバーしかないので、買うのをためらっています。

〉これの Lives of the Musiciansだけがペーパーバック版になっている
〉ので、買いました。
〉この本は、例えばベートーベンは濃いコーヒーが
〉好きで、きっかり60粒の豆から作ったコーヒーでないとだめだった、
〉とか、クララ・シューマンは8歳になるまで、ほとんど口がきけなかった
〉とか、要するに正当な音楽史とは違う どうでもよい話が中心です。

〉でも、実はそういう役にたたない話が大好きな私は、
〉とっても気に入っていて、あっちこっちひっくりかえしては
〉楽しんでいます。

〉余計なことまで、たくさん書いてしまいましたが、
〉今日はひとまずこの辺で。

おおー、トリビアも、いいですねー。
sidestory大好きです。

ではでは


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1378. メイさんへ、いい本紹介して頂いてありがとうございました。

お名前: バナナ
投稿日: 2006/1/18(21:51)

------------------------------

こんにちは、メイさん。バナナです。

〉〉日本語のわりに使いやすいガイドブックとしては
〉〉ミネルヴァ書房の 『たのしく読めるイギリス文学—作品ガイド150』
〉〉『たのしく読めるアメリカ文学—作品ガイド150』

この2冊、今日図書館で借りてきました。

おおー、この人イギリスの人?
この人、この時代!

と、いくつも発見がありました。

読みたいなー、という本もいくつもあり。

どうもいい本紹介して頂いてありがとうございました。

ではでは


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1360. Re: 英文学史

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/1/13(12:40)

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バナナさん、こんにちは。Julie です。

タイトルをど忘れしてたんだけど、思い出しました!

An Outline of English Literature
[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0582749174/sss-22]

An Outline of American Literature
[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0582745020/sss-22]

では〜


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1379. Re: 英文学史

お名前: バナナ
投稿日: 2006/1/18(21:54)

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Julieさん、こんちは。

一冊目、おもしろそうですねー。

うーん、欲しくなっちゃう。
「2000ワード」「図表あり」っていいなー。

ブック倶楽部にないかなー?ないよなー、きっと(と、仮定法で述べるバナナ)

ではでは


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