言語の専門書

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/5/9(11:33)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1084. 言語の専門書

お名前: 大野
投稿日: 2005/9/7(19:19)

------------------------------

みなさん、こんにちは、
僕は英米学部の大学生で 認知言語に興味があり、これから原著に挑戦したいと
思っています 原著で読んだことがあるのは鈴木孝夫の『言葉と文化』の英語版
の『words in context』のただ1冊で しかも新書をみながらなんとか読破しました 質問は 原著をよむ際に日本版の本をたどりながらよんでもいいのでしょうか?
あと、よみやすい言語系の本紹介してください


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1087. Re: 言語の専門書

お名前: ましお
投稿日: 2005/9/12(21:23)

------------------------------

こんにちは、大野さん。
私見ですが、学術書はどちらか一方で読んだ方が、正しく理解できると考えています。
というのも、翻訳版はある程度版を重ねないと解釈の誤りがある場合があるからで、
また、正確に伝えるために、原著の表現を大きく変えてある場合もあるからです。
故に参照しながら進めてゆくと、余計な頭を使うはめになるかもしれません。
翻訳版を参照するのは、どうしても理解できない場合に限定した方が良いかと思います。

余談ながら、専門用語は素直に辞書を使った方が、理解が深まるかと思います。
専門用語の場合、自分の専門であれば、既にその概念を得ていますから。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.