私の英語学習、過去、現在、未来(その2)

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4321. 私の英語学習、過去、現在、未来(その2)

お名前: Taka
投稿日: 2002/9/10(23:23)

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私の英語学習、過去、現在、未来(その2)

ちょっと戻りますが、どうしてこのサイトを見つけたのかを書きたいと思います。
まず、僕は大学の工学部に入学しましたが、本来は物理学や数学を勉強したかったのです。
ですが、希望が叶わず、物理学科には入学できませんでした。
それで、大学時代は物理学や数学を独学しようと思っていたのですが、計画倒れに終わりました。
ですから、英語になど大学時代には、あまり目が行かなかったのです。
もし、大学時代にSSS英語学習法に巡り会えていたら、今よりももっと楽しくのめり込めたかもしれません。
ところが、某電機会社に就職して、研究所に配属されることになったのです。
僕の学歴では信じられない人事でした。
僕は力みました。当然、英語の論文も読まなければならないだろうと思いました。
海外から研究所に研修に来ている方もいらっしゃいました。
そこで受験英語の思いだしをかねて、伊藤和夫著「ビジュアル英文解釈PartI,II」を三ヶ月のうちに二度読みました。
読んだだけで終わり、全文和訳をやって添削するなどという、深い勉強はしませんでした。
そのときは、まだ受験英語に毒されていて(今も?)前著の方法で英文が読めるようになると確信しておりました。
伊藤和夫さんの方法で直読直解が可能であると思っていたわけです。
確かに伊藤さんの著書は英文和訳に関しては、役に立つ部分もあると思います。
ところが、酒井先生の御著書「どうして英語が使えない?」−「学校英語」につける薬
の内容が気になって仕方がなかったのです。
酒井先生の著書だけ、他の英語学習方法本と違うことが書かれていたのです。
そして、それが素人考えですが、本質的な感じがしてならなかったのです。
「どうして英語が使えない」にたどり着いた経緯は、野口悠紀雄著「超」勉強法の中での酒井先生の御著書の引用からでした。
「どうして英語が使えない」は僕が今まで信じていたことをことごとく崩してくれました。
とくに「基本英文700選」の惨状は目から鱗でした。
そして、あたらしい出発の章で、これからの学習方針が書かれていました。
このやり方が、他の英語学習本とまるで違う行き方だったのです。
でも、わからないことがたくさんあったのです。
「教えるための文法」など、いつ著書にして下さるのか心待ちにしておりました。
そういったこれからのやり直し学習方法が、気になって気になって、電気通信大学まで行って、
酒井先生に質問しようかとも思いました。
でも、いきなり押しかけても失礼になると思い、手紙を出すか、電子メールを出すか迷っておりました。
ですが、実行に移せず、そのままにしておりました。
時々思い立つと”酒井邦秀”でWebの検索をかけて、どうにか先生の電子メールアドレスでも知ることが出来ないかと思っていたのでした。
そうしていると、ある日、SSS英語学習法のページがヒットしたのです。
ですから、僕は”酒井邦秀”でウェブ検索をかけて、このページにたどり着きました。
このような方法で、このページに辿り着く人は異色だと思います。
このページを見つけられたときは非常に感激しました。
酒井先生がちょこっと書かれたこれからの英語学習法がやっときっちとわかるという期待がわきました。

後に続く


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4330. Re: 私の英語学習、過去、現在、未来(その2)

お名前: しお
投稿日: 2002/9/11(09:26)

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Takaさん、こんにちは。

〉そこで受験英語の思いだしをかねて、伊藤和夫著「ビジュアル英文解釈PartI,II」を三ヶ月のうちに二度読みました。
〉読んだだけで終わり、全文和訳をやって添削するなどという、深い勉強はしませんでした。
〉そのときは、まだ受験英語に毒されていて(今も?)前著の方法で英文が読めるようになると確信しておりました。
〉伊藤和夫さんの方法で直読直解が可能であると思っていたわけです。

  私も以前どこかのホームページで絶賛している方がおられて
 興味をもち購入しました。しかし、手をつける時間がなく、
 本棚においたままでした。ちょうどそのときSSSのページをみつけて、
 今も本棚に置いたままになっています。
  
〉ところが、酒井先生の御著書「どうして英語が使えない?」−「学校英語」につける薬
〉の内容が気になって仕方がなかったのです。
〉酒井先生の著書だけ、他の英語学習方法本と違うことが書かれていたのです。
〉そして、それが素人考えですが、本質的な感じがしてならなかったのです。
〉「どうして英語が使えない」にたどり着いた経緯は、野口悠紀雄著「超」勉強法の中での酒井先生の御著書の引用からでした。
〉「どうして英語が使えない」は僕が今まで信じていたことをことごとく崩してくれました。
〉とくに「基本英文700選」の惨状は目から鱗でした。
〉そして、あたらしい出発の章で、これからの学習方針が書かれていました。
〉このやり方が、他の英語学習本とまるで違う行き方だったのです。
〉でも、わからないことがたくさんあったのです。
〉「教えるための文法」など、いつ著書にして下さるのか心待ちにしておりました。
〉そういったこれからのやり直し学習方法が、気になって気になって、電気通信大学まで行って、
〉酒井先生に質問しようかとも思いました。
〉でも、いきなり押しかけても失礼になると思い、手紙を出すか、電子メールを出すか迷っておりました。
〉ですが、実行に移せず、そのままにしておりました。
〉時々思い立つと”酒井邦秀”でWebの検索をかけて、どうにか先生の電子メールアドレスでも知ることが出来ないかと思っていたのでした。
〉そうしていると、ある日、SSS英語学習法のページがヒットしたのです。
〉ですから、僕は”酒井邦秀”でウェブ検索をかけて、このページにたどり着きました。
〉このような方法で、このページに辿り着く人は異色だと思います。
〉このページを見つけられたときは非常に感激しました。
〉酒井先生がちょこっと書かれたこれからの英語学習法がやっときっちとわかるという期待がわきました。

 すごい熱意ですね。でも、「これ!」という学習法をみつけられそう
 となると、いてもたってもいられなくなりますよね。
 私は週刊ST購読→伊藤サムさんのホームページ→SSSのホームページ
 という流れで偶然この学習法に出会いました。サムさんの「やさしく
 たくさん」とSSS方式の多読はまさに目から鱗でした。

〉後に続く


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