オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/5/17(16:41)]

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640. オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: AMINO
投稿日: 2005/12/4(20:21)

------------------------------

AMINOです。
泣ける、と評判の 「The Twelfth Angel」を読みました。
皆さんのおっしゃるとおりの傑作ですね。
多読を始めてからこんなに涙を流したのは3回目です。

最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

どちらも児童書でしたから大人向けPBとしてはこの本が初の大泣き本ですね。
すべてを読んだ方はお分かりですがこれらの本は皆何らかの形で「親子」を
扱っているのです。
このあたりが僕の涙腺のツボってやつかもしれません。

ただし僕は多読以前にたくさんの和書を読んできましたが
これらの本ほど涙を流さなかったはずです。
年のせいで涙腺がゆるくなったとは思いたくない。
他に思い当たる理由としてはそう、英語で読んでいるってことがあると思うのです。

英語で読んでいるときには日本語と全く同じようには読めていない訳で
もちろん知らない単語やわからない表現はとばしています。
でその埋め合わせといっては何ですが想像力を日本語で読む時よりもかなり
多く使っているのではないかと思うのです。
そしてその想像力が感情を刺激して僕の涙腺をつついているのです。

僕はいつも洋書は喫茶店で読んでいます。
今日もこの本を持って喫茶店で読んでいたのですが
場面の展開から涙腺がかなりやばいことになりそうと気づき
最後のところは自宅で読みました。
(実はSomeday Angelineを喫茶店で読んで大変なことになったことが)

思い起こせば1年前は「そろそろPBもよめるかなあ。でも無理かなあ。」
と悩んでいたのが嘘みたいです。
今は「俺ってすごい!英語で読んで涙してる」と錯覚さえしてしまいます。
すごいのは自分ではなく「多読」なのですけどネ。


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642. そうか〜、英語だから泣けるんだ♪

お名前: 翁家
投稿日: 2005/12/5(23:24)

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AMINOさん、こんばんは。翁家です。

私も、この本で泣いた一人です。

そういえば日本語の本を読んだときは、こんなに感情移入しませんね。
私の場合は、もしかしたら感動する本は「くさいね」とか何とか言って敬遠している
のかもしれません。

英語で読んだから想像力が豊かになり、琴線にビンビン響くというのは説得力あり
ますね。さすがAMINOさん。

ますます英語の読書にはまってしまいそうです。

ああ、思い出した・・・。私が和書で最後に涙した本は、山手樹一郎の「桃太郎侍」でした。

追伸・・・レビューを書いたのですが、後から読むと何だかふざけているみたいです。
あまり「感動した」というのが私のレビューからは伝わらないですね。反省。でもね、
読後の興奮状態で書いたら、あんな文章になってしまったのです。もう一度、反省。


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645. Re: そうか〜、英語だから泣けるんだ♪

お名前: AMINO
投稿日: 2005/12/7(23:30)

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翁家さんこんばんは

〉私も、この本で泣いた一人です。

ええ知ってますとも。
この本を読んだのは元はといえば翁家さんの多読通信からの情報ですから。

〉そういえば日本語の本を読んだときは、こんなに感情移入しませんね。
〉私の場合は、もしかしたら感動する本は「くさいね」とか何とか言って敬遠している
〉のかもしれません。

そうなんですよ。この手の本や ニコラスさんとかは
和書では絶対買わない類ですね。
なぜか英語だと買ってしまう。
英語を前にすると照れやてらいがなく素直な自分になれるんだろうか?

〉英語で読んだから想像力が豊かになり、琴線にビンビン響くというのは説得力あり
〉ますね。さすがAMINOさん。

よかった。(同意してもらえて)
泣いた言い訳と捉えられても仕方が無いとも思ってました。

〉ああ、思い出した・・・。私が和書で最後に涙した本は、山手樹一郎の「桃太郎侍」でした。

ここはなぜか妙に納得。翁家さんらしいと言ってもいいかな。
で僕がこのところ泣かされた和書と言えば(このところといっても多読以前なのでかなり前)
浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」かなりベタですね。

〉追伸・・・レビューを書いたのですが、後から読むと何だかふざけているみたいです。
〉あまり「感動した」というのが私のレビューからは伝わらないですね。反省。でもね、
〉読後の興奮状態で書いたら、あんな文章になってしまったのです。もう一度、反省。

あらためて書評を見直しました。
興奮状態で書くとああいう文章になるんですね。(笑)


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644. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: HANAE http://www2.gol.com/users/hanae/
投稿日: 2005/12/7(20:41)

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AMINOさん、ごきげんよう。HANAEです。

実は私、この本を多読はじめる前に読んでます。

で、多読始める前ではたぶん初めて泣けた本です。

よって易しいけど傑作!というのが私の位置付け☆

3年以上ぶりにそろそろ読み返したいと思っています(^-^)


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646. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: AMINO
投稿日: 2005/12/7(22:47)

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〉AMINOさん、ごきげんよう。HANAEです。

HANAEさんこんばんは

〉実は私、この本を多読はじめる前に読んでます。

おお!さすがHANAEさん
僕は多読前に読んだ洋書はBig Fat Cat ぐらいです。
(洋書とは言えないか)

〉で、多読始める前ではたぶん初めて泣けた本です。

〉よって易しいけど傑作!というのが私の位置付け☆

なるほど。ぼくはこの傑作度が本としてのやさしさを助長させていると思います。

〉3年以上ぶりにそろそろ読み返したいと思っています(^-^)

是非またハンカチ持って読んでみてね。

あ、それと新潟ではがんばったのに残念!
でもこのところチームはずっと上位に定着してるし来年も楽しみですね。


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648. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: まこと
投稿日: 2005/12/8(14:57)

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AMINOさん、はじめまして。まことといいます。

実は、全国大会でお見かけしました。
名古屋オフ会は、活動が活発ですよね。
そして、和やかそうで、いいですね。

〉泣ける、と評判の 「The Twelfth Angel」を読みました。
〉皆さんのおっしゃるとおりの傑作ですね。
〉多読を始めてからこんなに涙を流したのは3回目です。

「The Twelfth Angel」は、私にとって大人向けPB第1冊目の記念すべき本です。
野球用語が多いので、レベルよりもやさしく感じました。
心打たれる本ですよね〜。

〉最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
〉次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

Jacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」は、詳細を知りたくて、
シマウマ読みをしました。
そうしたら、途中の内容があまりにもつらくて、投げ出しそうになりました。
そのつらい内容があるからこそ、最後が光るのでしょうけれど・・・。
いろいろ考えさせられる本でした。

Louis Sacharの「Someday Angeline」は、本棚にあります。
まだ読んでいないのです。
AMINOさんお薦めの本なのですね。
近々、読んでみようと思います。
一時期、Sacharばかり読んでいたのに、ぱったりと読まなくなったのです。
嫌いというわけではないのです。むしろ、好きな作家です。
AMINOさんのお話を聞いて、また読みたくなりました。

〉どちらも児童書でしたから大人向けPBとしてはこの本が初の大泣き本ですね。
〉すべてを読んだ方はお分かりですがこれらの本は皆何らかの形で「親子」を
〉扱っているのです。
〉このあたりが僕の涙腺のツボってやつかもしれません。

「涙腺のツボ」は、大事ですね。

〉ただし僕は多読以前にたくさんの和書を読んできましたが
〉これらの本ほど涙を流さなかったはずです。
〉年のせいで涙腺がゆるくなったとは思いたくない。
〉他に思い当たる理由としてはそう、英語で読んでいるってことがあると思うのです。

〉英語で読んでいるときには日本語と全く同じようには読めていない訳で
〉もちろん知らない単語やわからない表現はとばしています。
〉でその埋め合わせといっては何ですが想像力を日本語で読む時よりもかなり
〉多く使っているのではないかと思うのです。
〉そしてその想像力が感情を刺激して僕の涙腺をつついているのです。

そうですね。私も、たくさん読み飛ばすので、想像力豊かです。

〉僕はいつも洋書は喫茶店で読んでいます。
〉今日もこの本を持って喫茶店で読んでいたのですが
〉場面の展開から涙腺がかなりやばいことになりそうと気づき
〉最後のところは自宅で読みました。
〉(実はSomeday Angelineを喫茶店で読んで大変なことになったことが)

あー、やっぱり読んでみたい。

〉思い起こせば1年前は「そろそろPBもよめるかなあ。でも無理かなあ。」
〉と悩んでいたのが嘘みたいです。
〉今は「俺ってすごい!英語で読んで涙してる」と錯覚さえしてしまいます。
〉すごいのは自分ではなく「多読」なのですけどネ。

いえいえ、AMINOさんがすごいのです。

また、お薦めがありましたら、是非教えてくださいね♪
これからも、よろしくお願いします。


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651. 横レス失礼します。

お名前: すけさやママ
投稿日: 2005/12/9(13:04)

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まことさん、こんにちは。すけさやママです。
お久しぶりです!お元気ですか?
先日は、語数報告へのレス、ありがとうございました!
とても嬉しかったです♪

〉Louis Sacharの「Someday Angeline」は、本棚にあります。
〉まだ読んでいないのです。
〉AMINOさんお薦めの本なのですね。
〉近々、読んでみようと思います。
〉一時期、Sacharばかり読んでいたのに、ぱったりと読まなくなったのです。
〉嫌いというわけではないのです。むしろ、好きな作家です。
〉AMINOさんのお話を聞いて、また読みたくなりました。

是非是非読んでみてください〜。いい本ですよ〜
私もSacharは大好きで、1月の新刊も楽しみに待ってるんです。
(Dahlの毒も好きですけど^^;)

では、師走で忙しい時期ですが、お身体に気をつけて・・・
またお会いできる機会を楽しみにしています!


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654. Re: 横レス失礼します。

お名前: まこと
投稿日: 2005/12/10(05:30)

------------------------------

すけさやママさん、こんにちはー。

〉まことさん、こんにちは。すけさやママです。
〉お久しぶりです!お元気ですか?
〉先日は、語数報告へのレス、ありがとうございました!
〉とても嬉しかったです♪

私は元気です!
掲示板ですけさやママさんの名前を見ると、
お元気そうだなー、と思ってうれしくなります。

〉〉Louis Sacharの「Someday Angeline」は、本棚にあります。
〉〉まだ読んでいないのです。
〉〉AMINOさんお薦めの本なのですね。
〉〉近々、読んでみようと思います。
〉〉一時期、Sacharばかり読んでいたのに、ぱったりと読まなくなったのです。
〉〉嫌いというわけではないのです。むしろ、好きな作家です。
〉〉AMINOさんのお話を聞いて、また読みたくなりました。

〉是非是非読んでみてください〜。いい本ですよ〜
〉私もSacharは大好きで、1月の新刊も楽しみに待ってるんです。
〉(Dahlの毒も好きですけど^^;)

新刊が、出るのですね♪
やっぱりこれは「Sacharが呼んでいる」ということで、
「Someday Angeline」を読まなくては!

〉では、師走で忙しい時期ですが、お身体に気をつけて・・・
〉またお会いできる機会を楽しみにしています!

ありがとうございます!
もしかして、もうすぐなのかな?
風邪が流行っているので、気をつけて。
そして忙しくなる前に、存分に多読を楽しんでくださいね♪
いつかお会いしましょうね!


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652. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: AMINO
投稿日: 2005/12/9(22:27)

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まことさんはじめまして。

〉実は、全国大会でお見かけしました。
〉名古屋オフ会は、活動が活発ですよね。
〉そして、和やかそうで、いいですね。

大会に出ていらっしゃたのですね。
大会では人がいっぱいいて新しくお知り合いになるチャンスは少ないですね。
今思うとランチタイムとかもっといろんな人と話したかったです。

〉「The Twelfth Angel」は、私にとって大人向けPB第1冊目の記念すべき本です。
〉野球用語が多いので、レベルよりもやさしく感じました。
〉心打たれる本ですよね〜。

僕の場合は野球用語は日本との違いに目が行って結構つっかえていました。(笑)

〉〉最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
〉〉次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

〉Jacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」は、詳細を知りたくて、
〉シマウマ読みをしました。
〉そうしたら、途中の内容があまりにもつらくて、投げ出しそうになりました。
〉そのつらい内容があるからこそ、最後が光るのでしょうけれど・・・。
〉いろいろ考えさせられる本でした。

そうですね。実は僕はこの本を1度投げています。
多分40ページくらいまでだったと思います。

でもしばらくしてから再チャレンジしました。(半年後くらいかな)
なぜ又読み始めたのか今では思い出せません(笑)
でもほんと読んで良かったあ。

〉Louis Sacharの「Someday Angeline」は、本棚にあります。
〉まだ読んでいないのです。
〉AMINOさんお薦めの本なのですね。
〉近々、読んでみようと思います。
〉一時期、Sacharばかり読んでいたのに、ぱったりと読まなくなったのです。
〉嫌いというわけではないのです。むしろ、好きな作家です。
〉AMINOさんのお話を聞いて、また読みたくなりました。

「Someday Angeline」は僕には特別です。
この本のクライマックスで初めて英語で読んでいる感覚が消えました。
(といってもそんな感覚は今でもめったにやってきません)
まことさんも Sacharがお好きでしたら是非読んでみてください。


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649. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: すけさやママ
投稿日: 2005/12/9(12:32)

------------------------------

AMINOさん、こんにちは。
同じく、最近「The Twelfth Angel」を読んだすけさやママです。
涙腺の強い(?)、しかも野球にまったく興味のない私は、
絶対に泣かない自信があったのですが(何しろ、一昔前に泣けると評判だった映画「フィールド・オブ・ドリームズ」を観て、「くっだらねー」と思ったくらいですから)、涙にじみました〜!

〉AMINOです。
〉泣ける、と評判の 「The Twelfth Angel」を読みました。
〉皆さんのおっしゃるとおりの傑作ですね。
〉多読を始めてからこんなに涙を流したのは3回目です。

〉最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
〉次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

〉どちらも児童書でしたから大人向けPBとしてはこの本が初の大泣き本ですね。
〉すべてを読んだ方はお分かりですがこれらの本は皆何らかの形で「親子」を
〉扱っているのです。
〉このあたりが僕の涙腺のツボってやつかもしれません。

納得!どれも「親子」を扱ってますね。
私の場合は「親子」にはあまり関係なく、
「幼い子どもが健気に頑張る姿」に弱いので、
児童書の「Stone Fox」で大泣きしました。

〉ただし僕は多読以前にたくさんの和書を読んできましたが
〉これらの本ほど涙を流さなかったはずです。
〉年のせいで涙腺がゆるくなったとは思いたくない。
〉他に思い当たる理由としてはそう、英語で読んでいるってことがあると思うのです。

私も最近、それに気がついて、なんでだろーと思ってました。
また、泣く泣かないに関わらず、
和書なら絶対に読まない本でも、英語なら楽しめますよね。

〉英語で読んでいるときには日本語と全く同じようには読めていない訳で
〉もちろん知らない単語やわからない表現はとばしています。
〉でその埋め合わせといっては何ですが想像力を日本語で読む時よりもかなり
〉多く使っているのではないかと思うのです。
〉そしてその想像力が感情を刺激して僕の涙腺をつついているのです。

そういうわけだったのか〜。
納得です!
多読で読書の楽しみが倍増ですよね。

では、これからもHappy Reading!


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653. Re: オグ・マンディーノ 「The Twelfth Angel」

お名前: AMINO
投稿日: 2005/12/9(22:48)

------------------------------

すけさやママさんこんばんは AMINOです。
(ひょっとしてはじめまして)

〉AMINOさん、こんにちは。
〉同じく、最近「The Twelfth Angel」を読んだすけさやママです。
〉涙腺の強い(?)、しかも野球にまったく興味のない私は、
〉絶対に泣かない自信があったのですが(何しろ、一昔前に泣けると評判だった映画「フィールド・オブ・ドリームズ」を観て、「くっだらねー」と思ったくらいですから)、涙にじみました〜!

「フィールド・オブ・ドリームズ」は見ました。
でもなぜだか良く覚えていません。

〉〉AMINOです。
〉〉泣ける、と評判の 「The Twelfth Angel」を読みました。
〉〉皆さんのおっしゃるとおりの傑作ですね。
〉〉多読を始めてからこんなに涙を流したのは3回目です。

〉〉最初は Louis Sacharの「Someday Angeline」
〉〉次がJacqueline Wilsonの「Dustbin Baby」でした。

〉〉どちらも児童書でしたから大人向けPBとしてはこの本が初の大泣き本ですね。
〉〉すべてを読んだ方はお分かりですがこれらの本は皆何らかの形で「親子」を
〉〉扱っているのです。
〉〉このあたりが僕の涙腺のツボってやつかもしれません。

〉納得!どれも「親子」を扱ってますね。
〉私の場合は「親子」にはあまり関係なく、
〉「幼い子どもが健気に頑張る姿」に弱いので、
〉児童書の「Stone Fox」で大泣きしました。

「Stone Fox」も感動ものですね。
ただし僕は泣かなかった。
ところがある人は「犬」をキーワードとして涙したそうです。
人それぞれに感じ方は違うのですね。

〉〉ただし僕は多読以前にたくさんの和書を読んできましたが
〉〉これらの本ほど涙を流さなかったはずです。
〉〉年のせいで涙腺がゆるくなったとは思いたくない。
〉〉他に思い当たる理由としてはそう、英語で読んでいるってことがあると思うのです。

〉私も最近、それに気がついて、なんでだろーと思ってました。
〉また、泣く泣かないに関わらず、
〉和書なら絶対に読まない本でも、英語なら楽しめますよね。

これは100%同意です。そもそも僕は今になって絵本とか
児童書を楽しんでる訳で、スタートから違ってますね。
最近読んだニコラス・スパークス(ラブロマンス系)も和書では絶対読まないでしょう。

そして本棚に目をやるとこれらのような本がズラリと・・・
まだまだ洋書で涙がキラリの日々を過ごしそうです。


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