100万語を突破しました。

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/4/19(19:15)]

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[報告] 7744. 100万語を突破しました。

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/7(00:39)

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ついに 100万語に到達しました。通過本は、『The Buddy Files #5: The Case of the Library Monster(Dori Hillestad Butler)』です。自分の英語での読書力を過大評価していた前半の50万語に10カ月かかったのに対し、パンダ読み中心に切替えてからの後半の50万語には3カ月しかかかりませんでした。これが、100 万語を達成できた理由の一つだと思っています。その中でもいくつかのシリーズものが大変大きな役割を果たしています。Marvin Redpost シリーズ、Captain Underpants シリーズとともに、この The Buddy Files シリーズもそんなシリーズの一つです。
90万語到達の報告をこちらでさせていただいたぐらいから英語の本を読むのが億劫ではなくなってきたような気がしますが、読解能力やスピードが著しく向上したという気はまだしません。でも、英語の児童書を読むのがとても楽しく、最近は暇さえあればペーパーバックや Kindle の児童書を読んでいます。大人向けの本もそれなりに読めそうな気はするのですが、児童小説でも冒頭の『起承転結』の『起』の部分、つまり物語の設定紹介の部分、がまだ苦手なので、この部分が長い大人向けのペーパーブックはまだちょっと億劫です。
もうしばらくは児童小説中心で、少しずつ対象年齢の高い本にシフトしていけたらと思っています。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳2-100万語/]

なお、お借りしていた sss回覧セット(3)については、下記掲示板にてバトンを第15走者のせきけんさんに渡しました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-lib&c=v&num=100]

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90万語から100万語到達までに読んだ本は以下の通り。読んだ順番にご紹介いたします。シリーズ本以外でとくに印象深かった本に、これまでに読んだ『The Giver』、『Kira-Kira』に加えて、今回読んだ『Rules』を加えたいと思います。

『Marvin Redpost #8: A Magic Crystal?(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
願い事が叶うという Magic Crystal の話を Casey から打ち明けられたことから始まる騒動です。『Class President』で、さりげなく Marvin を助けてくれた Casey は私にとっても気になる存在でしたので、とても楽しめました。ここでこのシリーズが終わるのは、もはや Marvin は小学生男子(だんし)ではなく、思春期の男の子になったということなんでしょうね。
Louis Sachar さんの本は、もう少し続けて読んでいきたいと思っています。

 
『Captain Underpants #8: Captain Underpants and the Preposterous Plight of the Purple Potty People』
シリーズ第8巻です。今回は、我らが Captain Underpants の影はとても薄いのですが、そのかわりすご〜く渋いヒーローとヒロインが登場します。前巻から続いての時間旅行に加えてパラレルワールドまででてきて、男子系(だんしけい)おバカものとしては行き着くところまで来てしまいましたが、この巻も「つづく」で終わります。果たしてちゃんと終息するのやら。次の第9巻『Captain Underpants #8: Captain Underpants and the Terrifying Return of Tippy Tinkletrousers』は、2012年8月29日発売予定とのことです。

 
『Rules(Cynthia Lord)』
ニューベリー賞オナー賞(いわゆる佳作)、全米図書館協会優良図書賞を受賞している作品です。
主人公 Catherine の弟 David は自閉症であり、彼の自立のために彼女が弟に教えるルールを自分のスケッチブックに書き込んでいます。このスタイルで、日々のできごとが各章のタイトルとして綴られていきます。David の他、彼が通う occupational therapy(作業療法)のクリニックで知り合った麻痺のために聴くことはできてもカードを使うことによってしか話すことができない Jason、新たに Catherine の隣家に引っ越してきた Kristi との交流が自閉症の弟を持ったが故に Catherine が身につけたものを際立たせてくれます。設定が設定なだけに重いお話ではあるものの、読みながらいつの間にか微笑んでしまうような優しい気持ちにさせてくれたり、胸が締め付けられるような気持ちにさせてくれたり、とにかく心を動かされる作品です。ただし、私の場合はすっと入ってくる英語ではなく、時差ぼけの頭で読んだことも加わり、前半 40ページぐらいまでは何度も気絶しながらの読書でした。しかし、主な登場人物がほぼ出揃ってからはどんどん先が読みたくなり、残りの 160ページはスムーズに読むことができました。特に、中盤の Jason とのカードを使った会話から始まった一連のできごとには胸を打たれました。結局、この後読むのを止めることができず、深夜2時半にようやく読み終えました。
英語は割とシンプルだと思います。難しい単語はあまりでてこないと思います。意味がわからない単語もあるにはあったのですが、雰囲気はわかりました。
Jason との会話のために Catherine が一つ一つのカードを作っていくシーンでは、アメリカの小中学生が頻用する単語をかいま見ることができ、ビジネス書や大人向けの小説ではなかなかお目にかかれない単語の実際の場面での使い方を学ぶことができました。もっとも、「Gross!」だの「Stinks a big one!!!」など知ったところで、あまり使い道はありそうもありませんが…

いつか、うちの子どもたちにもこの本を読んでもらいたいと思います。また、Catherine のような優しい子に育ってほしいとも。ちなみに、Scholastic の Kitchen Table Reviews: Rules も読後に読むと面白いと思います。
[url:http://www.scholastic.com/teachers/article/kitchen-table-reviews-rules]

 
『The Buddy Files #4: The Case of the Fire Alarm(Dori Hillestad Butler)』
このシリーズを読むのも、もう4作目ですし、『Rules』を結構なスピードで読めたので、この本はあっという間に読めるかなと期待したのですが、そこまで実力は向上していない模様。もっとも、このシリーズはどこかのほほんとしているので、のんびり読む方がいいのかも知れません。
今回の事件は、火災報知器のベルを鳴らした犯人探しです。いよいよ Buddy もセラピー犬としてコナーの通う小学校で働き始めます。最後まで読んでから読み返してみると、解決の糸口がちゃんと前半に出てきているのですが、それを意識させないところがうまいなぁと思います。

 
『Sense and Sensibility (SCE2)』「いつか晴れた日に(映画の邦題)」
SSS 回覧セット(3)で残っていた最後の1冊。結論から言うと、CD だけ聞きました。冒頭の部分で登場人物が急にたくさん現れてちょっと混乱しましたが、だいたいのところは聴き取れたと思います(7割ぐらい)。内容自体に興味が持てなかったので、リスニングも途中からはながら聞き。リーディングはパスしました。相性の問題だと思います。中学生の時だったら、もっと興味を持てたかもしれません。

 
『There's A Boy in the Girl's Bathroom(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
ここまで読んできた本でお気に入りは、『Kira-Kira』と『Rules』。どちらも作者が伝えたいことを一気に書き上げたような勢いがあります。野球で言えば、直球勝負。一方、Louis Sachar さんのこの本は、技巧派投手のたくみな投球のようです。いつの間にか、空振り三振したりゴロをうたされてしまう、そんな感じです。小学生中学年でも理解しやすいように、計算しつくされた構成とキャラクター作り。わかりやすく子ども向けではあるのに、それを意識させません。そして、どの作品も作品全体が人間に対する優しさと愛情に満ちあふれていて、読み終えたあと一歩前にでていきたくなるようなそんな作品ばかりです。
この作品も、主な登場人物が出揃う冒頭で最後はなんとなく想像がつきます。Sachar さんの作品ですから、当然、ハッピーエンドで終わります。でも、その間にどんな展開があるのかが予想がつきません。今回も、途中から思わぬ展開になりながらもちゃんと主人公が自分の機転でピンチを乗り切ります。その主人公の持っている本来の力を引き出すのを手助けするのが、新任カウンセラーの Davis先生(本人は、Carala と呼んでくれるとうれしいわ、と言っていますが)。コーチングの本から飛び出してきたような先生です。
ハッピーエンドではありますが、ちょっとほろりとさせられる場面も。

 
『The Buddy Files #5: The Case of the Library Monster(Dori Hillestad Butler)』
いつものようにほのぼのとした「事件」を Buddy が解決(?)していくお話です。今回は、Buddy が図書館で見かけた Monster の謎を解きます。人間が犬の言葉を解してくれないことに苛立ながらも、最後はハッピーエンドというのはいつも通りです。
このシリーズの最新巻『The Case of the School Ghost』は、まだペーパーバック化されていないので、ここでしばらく休憩です。

 
 
<<(おまけ)私に読んでもらうのを待っている本たち。>>

『The Boy Who Lost His Face(Louis Sachar)[Kindle Edition]』:Louis Sachar さんの本ということで、購入。
『Dogs Don't Tell Jokes(Louis Sachar)[Kindle Edition]』:Louis Sachar さんの本ということで、購入。
『Because of Winn-Dixie [Kindle Edition]』:たしかWeb上で評価が高かったので、購入(だったかな)
『Small Steps(Louis Sachar)』:Holes の続編というか番外編。
『mockingbird(Kathryn Erskine)』:どうして購入したのか、忘れてしまいました。
『Charles and Emma(Deborah Heiligman)』:洋書ファンクラブで紹介されていた。ある程度、読み進めればすいすい読める気がするのですが…
『The Door into Summer(ルビ訳版)』:昔、翻訳版が好きだったので購入。
『Magic Tree House Fact Tracker #5: Rain Forests: A Nonfiction Companion to Magic Tree House #6: Afternoon on the Amazon』:MTHシリーズのガイド本。杏樹さんのおすすめ。


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7745. Re: 100万語を突破しました。

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2012/6/7(02:45)

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ものぐさ父さん、100万語突破おめでとうございます!!!!!

あっ        というまに、駆け抜けてしまわれましたね。。。

そして、いつもながら圧倒的な説明力の、本の内容紹介!!
読んでない本がいっぱいあるので、参考にさせていただきたいと思います!!

(「『mockingbird(Kathryn Erskine)』:どうして購入したのか、忘れてしまいました。」
 が、個人的にはツボでした。。)

当たり前かもしれませんが、読みたいものをどんどん読みまくるというのが、
多読の秘訣ですね。。
ものぐさ父さんの読み方を拝見して、しみじみ痛感されます。
私は、つい、いろいろと、ぐちゃぐちゃと、考えてしまって、
読書が止まってしまいがちなので、見習わせていただかねば、と思います。

ではでは、簡単ではありますが、これにて失礼します。
200万語に向けてHappy reading!!!


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7749. Re: 100万語を突破しました。

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/8(01:12)

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"たかぽん"さんは[url:kb:7745]で書きました:
〉読んでない本がいっぱいあるので、参考にさせていただきたいと思います!!
→ ありがとうございます。同じ本を読んだ人からの感想もぜひ聞きたいと思っています。

 
〉(「『mockingbird(Kathryn Erskine)』:どうして購入したのか、忘れてしまいました。」
〉 が、個人的にはツボでした。。)
→ まぁ、どこかで勧められていたか、アマゾンでたまたま見つけて衝動買いしたかどちらかじゃないかと思うのですが…

 
〉当たり前かもしれませんが、読みたいものをどんどん読みまくるというのが、
〉多読の秘訣ですね。。
→ 多読をしている目的の一つがリスニング力向上ということもあるので、無理をせずに楽に読める本を中心にというのは、意識してやっています。

 
〉私は、つい、いろいろと、ぐちゃぐちゃと、考えてしまって、
〉読書が止まってしまいがちなので、見習わせていただかねば、と思います。
→ 逆に私は、なんとなく感じてお終いっていうのが多いので、じっくり考えたり自分の意見を見つめ直したり、論理の破綻を見つけたりっていうのが得意じゃありません。なんか違うな、でお終いです。

 
〉ではでは、簡単ではありますが、これにて失礼します。
〉200万語に向けてHappy reading!!!
→ さっそくのコメント、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。


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7746. Re: 100万語を突破しました。

お名前: 茶々猫
投稿日: 2012/6/7(21:38)

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100万語突破おめでとうございます!

自分より少し先を歩いている“ものぐさ父さん”に勝手に親近感をもって、
読書記録や感想も参考にさせていただいてます。
でも私はレベル2〜2.5くらいの児童書でアップアップしてるので、
まだまだ先は長いですけどね。

Marvin Redpostは#3を読み終わって、これから#4に入ります。
Marvinって思い込みが激しくて、そそっかしいけど、いい奴ですね〜。

これからも「100万超」の掲示板で、読書経過を知らせてください。

Happy Reading!!


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7750. Re: 100万語を突破しました。

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/8(01:16)

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"茶々猫"さんは[url:kb:7746]で書きました:
〉100万語突破おめでとうございます!
→ ありがとうございます。みなさんにそう言っていただけてとても嬉しいです♪

 
〉自分より少し先を歩いている“ものぐさ父さん”に勝手に親近感をもって、
〉読書記録や感想も参考にさせていただいてます。
→ ぜひブログにもコメントをお寄せ下さい。楽しみにしています。

 
〉Marvin Redpostは#3を読み終わって、これから#4に入ります。
〉Marvinって思い込みが激しくて、そそっかしいけど、いい奴ですね〜。
→ そう、いいやつなんですよね。でもアメリカの子どもの方が残酷だなって思いません?第2巻なんて先生までですもんね。どこまで現実をベースにしているんでしょうね。
他の Louis Sachar さんの作品も面白いです。Marvin では描ききれなかった語数の多い作品では、さらに設定に深みがありますね。

 
〉これからも「100万超」の掲示板で、読書経過を知らせてください。
→ ハイ♪しばらくは10万語きざみで報告させていただこうと思っています。


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7747. 100万語を突破、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2012/6/7(23:38)

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ものぐさ父さん、こんにちは。

〉ついに 100万語に到達しました。通過本は、『The Buddy Files #5: The Case of the Library Monster(Dori Hillestad Butler)』です。自分の英語での読書力を過大評価していた前半の50万語に10カ月かかったのに対し、パンダ読み中心に切替えてからの後半の50万語には3カ月しかかかりませんでした。これが、100 万語を達成できた理由の一つだと思っています。その中でもいくつかのシリーズものが大変大きな役割を果たしています。Marvin Redpost シリーズ、Captain Underpants シリーズとともに、この The Buddy Files シリーズもそんなシリーズの一つです。

100万語到達、おめでとうございます。やっぱりやさしい本を読むのは効果があったようですね。ある程度読める人にとっては、そこがまず多読をするときに抵抗のあるところですが、パンダ読みに切り替えることができてよかったです。

〉90万語到達の報告をこちらでさせていただいたぐらいから英語の本を読むのが億劫ではなくなってきたような気がしますが、読解能力やスピードが著しく向上したという気はまだしません。でも、英語の児童書を読むのがとても楽しく、最近は暇さえあればペーパーバックや Kindle の児童書を読んでいます。大人向けの本もそれなりに読めそうな気はするのですが、児童小説でも冒頭の『起承転結』の『起』の部分、つまり物語の設定紹介の部分、がまだ苦手なので、この部分が長い大人向けのペーパーブックはまだちょっと億劫です。

児童書は「とても楽しい」ですね。まだまだおもしろい本はいっぱいありますよー。

〉『Marvin Redpost #8: A Magic Crystal?(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
〉願い事が叶うという Magic Crystal の話を Casey から打ち明けられたことから始まる騒動です。『Class President』で、さりげなく Marvin を助けてくれた Casey は私にとっても気になる存在でしたので、とても楽しめました。ここでこのシリーズが終わるのは、もはや Marvin は小学生男子(だんし)ではなく、思春期の男の子になったということなんでしょうね。
〉Louis Sachar さんの本は、もう少し続けて読んでいきたいと思っています。

ついに読み終わりましたか。この先Marvinはどうなっていくのか想像をさせるような最終巻ですね。

〉 
〉『Captain Underpants #8: Captain Underpants and the Preposterous Plight of the Purple Potty People』
〉シリーズ第8巻です。今回は、我らが Captain Underpants の影はとても薄いのですが、そのかわりすご〜く渋いヒーローとヒロインが登場します。前巻から続いての時間旅行に加えてパラレルワールドまででてきて、男子系(だんしけい)おバカものとしては行き着くところまで来てしまいましたが、この巻も「つづく」で終わります。果たしてちゃんと終息するのやら。次の第9巻『Captain Underpants #8: Captain Underpants and the Terrifying Return of Tippy Tinkletrousers』は、2012年8月29日発売予定とのことです。

まだまだ続くんですね。…やっぱり続きが読みたくなってきました。

〉 
〉『Rules(Cynthia Lord)』
〉ニューベリー賞オナー賞(いわゆる佳作)、全米図書館協会優良図書賞を受賞している作品です。

この本は知りませんでした。とてもよさそうな本ですね。読むのが止まらないぐらい…。役に立たない言葉を覚えるのも多読の面白い所です。もしかしたらいつか英語圏の小学生に出会わないという保証もありませんし、その時は話がはずんで役に立つかも…?

〉 
〉『Sense and Sensibility (SCE2)』「いつか晴れた日に(映画の邦題)」
〉SSS 回覧セット(3)で残っていた最後の1冊。結論から言うと、CD だけ聞きました。冒頭の部分で登場人物が急にたくさん現れてちょっと混乱しましたが、だいたいのところは聴き取れたと思います(7割ぐらい)。内容自体に興味が持てなかったので、リスニングも途中からはながら聞き。リーディングはパスしました。相性の問題だと思います。中学生の時だったら、もっと興味を持てたかもしれません。

7割聞いてわかるのはすごいです。でも興味が持てなかったのは残念ですね。まあ、そういう本もあります。

〉 
〉『There's A Boy in the Girl's Bathroom(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
〉ここまで読んできた本でお気に入りは、『Kira-Kira』と『Rules』。どちらも作者が伝えたいことを一気に書き上げたような勢いがあります。野球で言えば、直球勝負。一方、Louis Sachar さんのこの本は、技巧派投手のたくみな投球のようです。いつの間にか、空振り三振したりゴロをうたされてしまう、そんな感じです。小学生中学年でも理解しやすいように、計算しつくされた構成とキャラクター作り。わかりやすく子ども向けではあるのに、それを意識させません。そして、どの作品も作品全体が人間に対する優しさと愛情に満ちあふれていて、読み終えたあと一歩前にでていきたくなるようなそんな作品ばかりです。
〉この作品も、主な登場人物が出揃う冒頭で最後はなんとなく想像がつきます。Sachar さんの作品ですから、当然、ハッピーエンドで終わります。でも、その間にどんな展開があるのかが予想がつきません。今回も、途中から思わぬ展開になりながらもちゃんと主人公が自分の機転でピンチを乗り切ります。その主人公の持っている本来の力を引き出すのを手助けするのが、新任カウンセラーの Davis先生(本人は、Carala と呼んでくれるとうれしいわ、と言っていますが)。コーチングの本から飛び出してきたような先生です。
〉ハッピーエンドではありますが、ちょっとほろりとさせられる場面も。

確かに技巧派ですね。そう来るか、みたいな。そして最後にはうならされてしまう。
Sacharの本を他にも待機させているようですが、まず「Someday Angeline」をお勧めします。これの続編が「Dong Don't Tell Jokes」ですので、ぜひ読んでおいてください。
それから「Sideways Stories from Wayside School」シリーズはいかがでしょう。奇抜な学校に奇抜な生徒たちが次々と出てきます。でも最後の3巻の終わりは…やっぱりそこはSacharでした。

これから読む本も楽しみですね。そのうち未読本が積もっていって訳の分からない状態になり、「なぜこんな本を持っているんだろう」という状態になるタドキストが時々…。

それではこれからもHappy Reading!


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7751. Re: 100万語を突破、おめでとうございます

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/8(01:30)

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"杏樹"さんは[url:kb:7747]で書きました:
〉ものぐさ父さん、こんにちは。
→ 杏樹さん、こんにちは。

 
〉100万語到達、おめでとうございます。やっぱりやさしい本を読むのは効果があったようですね。ある程度読める人にとっては、そこがまず多読をするときに抵抗のあるところですが、パンダ読みに切り替えることができてよかったです。
→ はじめは半信半疑でしたが、パンダ読みに戻ったのは効果があったような気がします。杏樹さんにリストしていただいた本をレベル順に読んだのも良かったような気がします。この辺は、もういいかっていうのがはっきりしました。200万語ぐらいまでいったら、「Star girl」あたりを再度読んでみたいと思っています。

 
〉児童書は「とても楽しい」ですね。まだまだおもしろい本はいっぱいありますよー。
→ 子どものことを真剣に考えて、書かれた本が多いから丁寧ですよね。今後もいろいろ教えて下さいね♪

 
〉ついに読み終わりましたか。この先Marvinはどうなっていくのか想像をさせるような最終巻ですね。
→ 他の Sachar さんの作品にでてくる男の子に Marvin を感じてしまいます。

 
〉〉『Captain Underpants #8: Captain Underpants and the Preposterous Plight of the Purple Potty People』
 :
 :
〉まだまだ続くんですね。…やっぱり続きが読みたくなってきました。
→ まだまだ、続くみたいです。もはや One Piece 状態?

 
〉〉『Rules(Cynthia Lord)』
〉〉ニューベリー賞オナー賞(いわゆる佳作)、全米図書館協会優良図書賞を受賞している作品です。

〉この本は知りませんでした。とてもよさそうな本ですね。読むのが止まらないぐらい…。役に立たない言葉を覚えるのも多読の面白い所です。もしかしたらいつか英語圏の小学生に出会わないという保証もありませんし、その時は話がはずんで役に立つかも…?
→ Whatever は、心の中でよくつぶやいています。

 
〉7割聞いてわかるのはすごいです。でも興味が持てなかったのは残念ですね。まあ、そういう本もあります。
→ 気に入らない本をやめたり、後回しにすることができるようになったのもよかったと思っています。

 
〉確かに技巧派ですね。そう来るか、みたいな。そして最後にはうならされてしまう。
〉Sacharの本を他にも待機させているようですが、まず「Someday Angeline」をお勧めします。これの続編が「Dong Don't Tell Jokes」ですので、ぜひ読んでおいてください。
→ 社内研修旅行が控えていたので、Kindle 版がある本でそろえたんですが、 そういえばそんな名前の本もあったかも。探してみます。

〉それから「Sideways Stories from Wayside School」シリーズはいかがでしょう。奇抜な学校に奇抜な生徒たちが次々と出てきます。でも最後の3巻の終わりは…やっぱりそこはSacharでした。
→ 気にはなっているのですが…

 
〉これから読む本も楽しみですね。そのうち未読本が積もっていって訳の分からない状態になり、「なぜこんな本を持っているんだろう」という状態になるタドキストが時々…。
→ まぁ、この歳になっての趣味としては安いもんなので、どんどん買っていきます。息子も娘もいるので、読んでくれるかもしれないので。


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7748. Re: 100万語を突破しました。

お名前: せきけん
投稿日: 2012/6/7(23:48)

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ものぐさ父さん

せきけんです。

100万語通過おめでとうございます。
違う掲示板のレスポンスで報告するのも何ですが、回覧セット(3)を二冊読み私は、60万語を通過しました。
茶々猫さんの更に後ろを、追っかけている感じで、お二人の読んだものを、
参考にさせて頂いています。

その意味で、Bubby Filesシリーズも候補に入れたいと思います。
まずは、Marvin Redpostシリーズなんですが、これが、英国から国債普通郵便で送ってくる会社に注文したら、半月たってもまだ来ないんで、困っています。

取り敢えず、50万語〜の10万語で読んだ本を紹介します。

回覧(3)の2冊は、「Ugly Betty」と「Sense and Sensibility」です。

「Ugly Betty」はものぐさ父さんのおっしゃるとおり、TVドラマシリーズのあらすじ本で、TVガイドとか、番宣のパンフレットのようなもので、ちょっと本と呼ぶのはどうかと思う本でした。
何しろ、登場人物が多く、話があちこちに飛ぶので、なんだか、バラバラにされたジグソーパズルのピースのようなシナリオの断片を、読んでいる雰囲気で、そのピースがどこにはまるのか、すぐに理解できないもので、最初にある登場人物の紹介やら、後ろにあるドラマに登場するアイテムの紹介などを頻繁に見たり、前のエピソードでその登場人物が出てきたところを、もう一度めくってみないと、私の記憶力では、何が何だか分からないようなストーリーです。この手のTVシリーズって、ストーリーが複数あるんですよね。このBetty役のAmerica Ferreiraさんは、全然Uglyじゃなくて、Cuteだと思います。まあ、Fashion magazineのModeという設定だから、場違いということになるのだと思いますが。ヒスパニック系の人たちは、これからUSの中で力をつけて行くんでしょうね。先日、友人が紹介してくれたNYTの記事で、non White(ヒスパニックを除く)の子供の出生がWhiteの出生数を上回ったというのがありました。
http://www.nytimes.com/2012/05/17/us/whites-account-for-under-half-of-births-in-us.html?emc=eta1
Hispanicが主人公のTVドラマがヒットする背景にはこういうことがあるのでしょうか。

ものぐさ父さんの紹介して下さった、First episodeのyoutubeを見てみましたが、殆ど聞き取れないながらも、粗筋が分かっているだけで、結構楽しめました。

次に、読んだのが、ものぐさ父さんは、読まれずに、リスニングだけで7割理解できたという「Sense and Sensibility」です。
私も、先に、これをリスニングしてみたのですが、登場人物が多くて、最初から分からなくなって、本を見ながらヒアリングしました。それでも、追い付けないところがあって、その状態での理解が7割言っていなくて、結局、もう一度、ヒアリングしないで読み直しました。
登場人物が多くて、かつ姻戚関係が色々あるのは苦手です。
昔、中学生の頃、アガサクリスティとかミステリーの翻訳を読むときに、カバーの裏に、登場人物のリストが付いていて、それを手がかりに読みましたが、この本も、そういう感じで、登場人物を追っかけないと、話が飲み込めませんでした。
後は、don'tでなくて、do notとか、ちょっと古い英語で書かれているところで、つかかったりして、朗読についていけなくなるところがあったりで、リスニングに自信がなくなりました。

今日、「Queen」を電車の中で聞きましたが、こちらは、本も見なかったですが、7割ぐらいは理解できたと思います。登場人物が理解しやすかったのと、知っている事件を扱っているということで、聞きやすかったのだろうと思います。それに、この朗読は、声色が上手で分かりやすかったです。

「Sense and Sensibility」の感想としては、愛は金では買えないという、"Can't buy me love"みたいなテーマなんですが、あの歌みたいに、ストレートじゃないんですね。
Austenは、人物描写が細かく鋭い人なのだろうと想像しました。その辺りの面白さは、原作でないと味わえないのではないかと思ったのです。その片鱗は伺い知ることができました。青春小説と言えば、青春小説でもあるわけですが、Level2にしては、人物描写に深みが感じられる作品です。
ElinorとMarianneの二人が主人公ですが、情熱的なMarianneに対して冷静で分別のあるElinorという対照的な姉妹が、19世紀初頭の英国の上流階級の末端で、花婿探しをする中で、人生を学ぶというストーリーです。
私は、こういうのは嫌いではないです。
人格形成における偶然と必然の描き方が上手で、王道を行く物語ですね。

他に読んだものは、"Little house on the prairie"と、"Magic tree house#1〜#5"です。
Little houseシリーズは、「大草原の小さな家」の原作ということで読んでみたのですが、この巻は、TVシリーズの舞台となったところではないようです。KansasのIndian reservationが舞台です。白人にしては、このIngalls一家は、Indianに対して好意的な方だと思います。しかし、父(Pa)のCharlesとMaのCarolineとでも態度が違いますし、その辺りを読んでいくと中々興味深かったです。妹のLauraが、papooseと呼ばれるIndianの赤ん坊を欲しがって泣く場面があるのですが、これはどうしても理解できませんでした。
次々と事件が起きて息をつく暇もないのです。そのエピソードのそれぞれはほぼ実際にあったことを下敷きにしているのだろうと思われ、非常に真実味があるのですが、全体を通してみると、これはやはり作り話だと思わざるを得なかったです。例えば、上に書いたようなエピソードです。
Indianに対する見方ももっと開拓に行った当時は偏見が更に強かっただろうし、後日、あるトーン(Indianを敵に回さない、政府には従う)で作ったんだろうと感じました。
Charlesの方針は、実際にそうだったのかもしれませんが。
Indianのfestivalだか、Jamborieが近くで行われて、war cryという雄たけびが終夜続いて恐ろしい思いをするところでは、Indianの側にsympathyを抱くことは無理です。
Indianの側から西部開拓の歴史を描いた作品など読んでみたいですね。
昔は、西部劇をよくやっていましたが、最近は見ないですね。
「インディアン、嘘つかない」という台詞を思い出します。
嘘つかないからやられちゃうんだよな。
どう考えても、Indian(今は、naitive americanというようですが)よりも、
そこを征服して行った、人たちの方が残酷に決まっているのに、
それを描いた作品って少ないんだろうと思います。
昔、「嘆きのインディアン(Indian Reservation)」という曲がありました。
若い人たちは、知らないんでしょうね。

Wikipediaで調べたら、Lauraは、Kansasに行ったときには、3歳だったようで、個々のエピソードは実際にあった出来事を元に作られていると思いますが、細かい描写などは、やはり創作なのだと思います。

長くなり過ぎたのでこのぐらいにします。


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7752. Re: 100万語を突破しました。

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/8(02:46)

------------------------------

"せきけん"さんは[url:kb:7748]で書きました:
〉ものぐさ父さん

〉せきけんです。

〉100万語通過おめでとうございます。
→ ありがとうございます。

 
〉違う掲示板のレスポンスで報告するのも何ですが、回覧セット(3)を二冊読み私は、60万語を通過しました。
→ 60万語通過、おめでとうございます。もう回覧セット(3)をそんなに読んだんですね。すごい勢いだなぁ。

 
〉「Ugly Betty」はものぐさ父さんのおっしゃるとおり、TVドラマシリーズのあらすじ本で、TVガイドとか、番宣のパンフレットのようなもので、ちょっと本と呼ぶのはどうかと思う本でした。
〉何しろ、登場人物が多く、話があちこちに飛ぶので、なんだか、バラバラにされたジグソーパズルのピースのようなシナリオの断片を、読んでいる雰囲気で、そのピースがどこにはまるのか、すぐに理解できないもので、最初にある登場人物の紹介やら、後ろにあるドラマに登場するアイテムの紹介などを頻繁に見たり、前のエピソードでその登場人物が出てきたところを、もう一度めくってみないと、私の記憶力では、何が何だか分からないようなストーリーです。この手のTVシリーズって、ストーリーが複数あるんですよね。このBetty役のAmerica Ferreiraさんは、全然Uglyじゃなくて、Cuteだと思います。まあ、Fashion magazineのModeという設定だから、場違いということになるのだと思いますが。ヒスパニック系の人たちは、これからUSの中で力をつけて行くんでしょうね。先日、友人が紹介してくれたNYTの記事で、non White(ヒスパニックを除く)の子供の出生がWhiteの出生数を上回ったというのがありました。
〉http://www.nytimes.com/2012/05/17/us/whites-account-for-under-half-of-births-in-us.html?emc=eta1
〉Hispanicが主人公のTVドラマがヒットする背景にはこういうことがあるのでしょうか。

〉ものぐさ父さんの紹介して下さった、First episodeのyoutubeを見てみましたが、殆ど聞き取れないながらも、粗筋が分かっているだけで、結構楽しめました。
→ でしょう?私もさっぱり聞き取れませんでしたが、楽しめたので登場人物を押さえてあるだけで結構違うもんなんだと驚きました。

 
〉次に、読んだのが、ものぐさ父さんは、読まれずに、リスニングだけで7割理解できたという「Sense and Sensibility」です。
〉私も、先に、これをリスニングしてみたのですが、登場人物が多くて、最初から分からなくなって、本を見ながらヒアリングしました。それでも、追い付けないところがあって、その状態での理解が7割言っていなくて、結局、もう一度、ヒアリングしないで読み直しました。
→ 7割理解ってのは、ちょっと大袈裟だったかな。

〉登場人物が多くて、かつ姻戚関係が色々あるのは苦手です。
→ そう、最初は混乱しました。導入部分の理解度は、5割以下かもしれません。

〉昔、中学生の頃、アガサクリスティとかミステリーの翻訳を読むときに、カバーの裏に、登場人物のリストが付いていて、それを手がかりに読みましたが、この本も、そういう感じで、登場人物を追っかけないと、話が飲み込めませんでした。
〉後は、don'tでなくて、do notとか、ちょっと古い英語で書かれているところで、つかかったりして、朗読についていけなくなるところがあったりで、リスニングに自信がなくなりました。
→ いや、そんなに細かく聞いていません、私は。内容がわかれば8割ぐらいって感じです。

 
〉今日、「Queen」を電車の中で聞きましたが、こちらは、本も見なかったですが、7割ぐらいは理解できたと思います。登場人物が理解しやすかったのと、知っている事件を扱っているということで、聞きやすかったのだろうと思います。それに、この朗読は、声色が上手で分かりやすかったです。
→ 出張でイギリスに行くことが多いと楽しめますよ、この本は。ニュースも面白くなりました。
ついこの間 Daiamond Jubilee 間近のウィンザーに行ってきましたが、昨年のロイヤルウェディングのおかげもあり、王室人気はすっかり復活したようです。

 
〉他に読んだものは、"Little house on the prairie"と、"Magic tree house#1〜#5"です。
〉Little houseシリーズは、「大草原の小さな家」の原作ということで読んでみたのですが、この巻は、TVシリーズの舞台となったところではないようです。KansasのIndian reservationが舞台です。白人にしては、このIngalls一家は、Indianに対して好意的な方だと思います。しかし、父(Pa)のCharlesとMaのCarolineとでも態度が違いますし、その辺りを読んでいくと中々興味深かったです。妹のLauraが、papooseと呼ばれるIndianの赤ん坊を欲しがって泣く場面があるのですが、これはどうしても理解できませんでした。
〉次々と事件が起きて息をつく暇もないのです。そのエピソードのそれぞれはほぼ実際にあったことを下敷きにしているのだろうと思われ、非常に真実味があるのですが、全体を通してみると、これはやはり作り話だと思わざるを得なかったです。例えば、上に書いたようなエピソードです。
〉Indianに対する見方ももっと開拓に行った当時は偏見が更に強かっただろうし、後日、あるトーン(Indianを敵に回さない、政府には従う)で作ったんだろうと感じました。
〉Charlesの方針は、実際にそうだったのかもしれませんが。
〉Indianのfestivalだか、Jamborieが近くで行われて、war cryという雄たけびが終夜続いて恐ろしい思いをするところでは、Indianの側にsympathyを抱くことは無理です。
〉Indianの側から西部開拓の歴史を描いた作品など読んでみたいですね。
〉昔は、西部劇をよくやっていましたが、最近は見ないですね。
〉「インディアン、嘘つかない」という台詞を思い出します。
〉嘘つかないからやられちゃうんだよな。
〉どう考えても、Indian(今は、naitive americanというようですが)よりも、
〉そこを征服して行った、人たちの方が残酷に決まっているのに、
〉それを描いた作品って少ないんだろうと思います。
〉昔、「嘆きのインディアン(Indian Reservation)」という曲がありました。
〉若い人たちは、知らないんでしょうね。
→ NHKのドラマは結構一生懸命見ましたね。今やってくれたら、副音声で聞いてみるのに…

 
今後ともよろしくお願いします。


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7753. Kindle の件

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/10(20:00)

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100万語達成までに読んだ本には、Marvin Redpost シリーズをはじめ、何冊かの Kindle eBooks があるので、Kindle の使用感を「Kindle で英語多読!」という名前でを下記 SSS掲示板に投稿しました。興味のある方は、どうぞ。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss3&c=e&id=526]

私のブログの方では、YouTubeへのリンクを埋め込んでいます。
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