Re: Visual Dictionary Online

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939. Re: Visual Dictionary Online

お名前: b-73
投稿日: 2010/6/19(23:49)

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こんばんわー。

> guinea pig を高校の英語の先生が絶賛していた英和辞典で引くと、ギニア豚とあったので、セミナで「ギニア豚に」と紹介すると、教授たちに笑われた思い出があります。

なんとなく、これ思い出しました。

[url:http://jiten.cside3.jp/teaching/teaching_20.htm]
> 大学3年生になったばかりの4月、とんでもないことが起きました。某社発行の和英辞典(「よろしく」の項)の「今後ともよろしくお願いいたします I hope to see more of you.」を覚えた私は、それを英会話担当の米国人女性講師に対して第一回目の授業終了後に使ったのです。当然、日本語的な意味での「今後ともよろしくお願いいたします」のつもりでした。ところが、同講師は赤面して教室を出て行きました。あとで分かったことは、それは「あなたとお付き合いしたい」という意味に解釈される慣用的表現だったのです。
(中略)
> 数年前刊行された某ハイブリッド方式和英辞典の「よろしく」「今後」「付き合う」の3項には、「今後ともよろしくお付き合いください」の英訳として I hope to see more of you. が挙げてあるではありませんか。私が「被害」を受けてから40年近く経過しているのに、まだこのような勘違いが横行しているのは残念です。
(中略)
> 英和辞典にしても、私が使用したものに、of courseと「もちろん」、pleaseと「どうぞ」、conscienceと「良心」、sincerityと「誠実」、authorityと「権威」、shameと「恥」との違いを適切に教えてくれるものはありませんでした。もっとも、当時の私は(そしてその後、大学教師になるまでの私は)それらの間に大きな違いがあるなどということすら理解できていませんでした。

電子辞書だと、英英も含め数冊を横断検索する機能つけて対処しようとはしている気はしますが、自分はあまり比較しないで適当に上のほうの辞典の訳を見てるので(普段から細かいところを気にして調べるクセは、チャレンジしてつかなかった)


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943. Re: Visual Dictionary Online

お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2010/6/20(13:22)

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b-73さん,
初めまして。レスありがとうございます。

〉こんばんわー。

〉> guinea pig を高校の英語の先生が絶賛していた英和辞典で引くと、ギニア豚とあったので、セミナで「ギニア豚に」と紹介すると、教授たちに笑われた思い出があります。

〉なんとなく、これ思い出しました。

[url:http://jiten.cside3.jp/teaching/teaching_20.htm]
〉> 大学3年生になったばかりの4月、とんでもないことが起きました。某社発行の和英辞典(「よろしく」の項)の「今後ともよろしくお願いいたします I hope to see more of you.」を覚えた私は、それを英会話担当の米国人女性講師に対して第一回目の授業終了後に使ったのです。当然、日本語的な意味での「今後ともよろしくお願いいたします」のつもりでした。ところが、同講師は赤面して教室を出て行きました。あとで分かったことは、それは「あなたとお付き合いしたい」という意味に解釈される慣用的表現だったのです。
〉(中略)
〉> 数年前刊行された某ハイブリッド方式和英辞典の「よろしく」「今後」「付き合う」の3項には、「今後ともよろしくお付き合いください」の英訳として I hope to see more of you. が挙げてあるではありませんか。私が「被害」を受けてから40年近く経過しているのに、まだこのような勘違いが横行しているのは残念です。
〉(中略)
〉> 英和辞典にしても、私が使用したものに、of courseと「もちろん」、pleaseと「どうぞ」、conscienceと「良心」、sincerityと「誠実」、authorityと「権威」、shameと「恥」との違いを適切に教えてくれるものはありませんでした。もっとも、当時の私は(そしてその後、大学教師になるまでの私は)それらの間に大きな違いがあるなどということすら理解できていませんでした。

面白い記事紹介ありがとうございました。また著者の出生地が偶然私と同じでした。

〉電子辞書だと、英英も含め数冊を横断検索する機能つけて対処しようとはしている気はしますが、自分はあまり比較しないで適当に上のほうの辞典の訳を見てるので(普段から細かいところを気にして調べるクセは、チャレンジしてつかなかった)

間違うのも英語上達の道なのかもしれませんね。では〜


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