英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/4/24(05:12)]

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1653. 英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

お名前: 柊
投稿日: 2015/12/24(17:34)

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この1,2ヵ月、英語もフランス語もスペイン語も読めすぎて、自分でもどうしたのか不思議に思っている柊です。そこで、理由を考えてみました。

英文法の勉強をしたのですが、大した勉強ではなくて、「名詞を装飾するのが形容詞で、副詞も含めて色々装飾できるのが副詞。順番では冠詞、副詞、形容詞、名詞という順番に並ぶ」という程度のことを勉強しただけですが、多分そのせいで、フランス語とスペイン語の読書速度が一気に上がりました。何しろ、もとが中学校も行っていないもので、日本語でも「副詞ってなーんだ?」と言われたらわからないレベルだったので、この程度の勉強でも一気に加速するという。

逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。


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1654. Re: 英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2015/12/25(02:58)

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柊さん、こんばんは。たかぽんです。

〉この1,2ヵ月、英語もフランス語もスペイン語も読めすぎて、自分でもどうしたのか不思議に思っている柊です。そこで、理由を考えてみました。

〉英文法の勉強をしたのですが、大した勉強ではなくて、「名詞を装飾するのが形容詞で、副詞も含めて色々装飾できるのが副詞。順番では冠詞、副詞、形容詞、名詞という順番に並ぶ」という程度のことを勉強しただけですが、多分そのせいで、フランス語とスペイン語の読書速度が一気に上がりました。何しろ、もとが中学校も行っていないもので、日本語でも「副詞ってなーんだ?」と言われたらわからないレベルだったので、この程度の勉強でも一気に加速するという。

 なるほど。うーん、確かに、ある文法事項がわかることで、英文の読める(わかる)範囲がどっと広がった経験は何度かあります。具体例は、忘れてしまいましたが・・・

〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

 多読の凄さというか、柊さんの凄さというか・・・

〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

 面白いですね(笑)。あんまりいないと思います、そういう人。

〉これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。

 なるほど。何をもって「基本単語」としているかですね。現代の読み物の語彙に偏ってるんでしょうね。

〉ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

 もやが取れるかもしれませんね^^
 私が、これだったらできるかな?と思いつつ、やっていない語彙増強法は、Longman Handy Learner's Dictionary みたいな小さな辞書をつぶすことです。(物理的につぶしてはいけません) 2万語ぐらいの「基本語」が身につく計算です。

〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

 難しいところですね。私も、「多読じゃない方法」は、ことごとく続きません。。

〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

 へえー。そんな議論してるんですか。面白そうですね。

〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

 Thanks for understanding me. と言ってやれ。

〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

 そうですね。英語やフランス語も日本語と一緒だ、正しくないこともあれば重要でないこともあるし、読むに値しないものもある、という感覚になれたのは、多読のおかげですかね。
 あー、そうか。最初から分析的に読もうとすると、その文章がそうやってまで読むに値するんだということを、暗黙の前提にしているわけですね。学校や予備校では、教科書に載ってる文章や受験で出てくる文章を、「英文解釈」して、何度も何度も読んだりしますが、自分の好き嫌いの感性は無視で、とにかく学習する。一方で自分の好きな小説でも読んでれば良いのですが、そうする人は少ない。効率のため、教科書や試験問題の文章ばっかり読むことになる。そうすると、いつしか、自分の好き嫌いの感覚が麻痺してきて、これを読みたいのか読みたくないのか、また、読んでみて好きか嫌いかが、わからなくなってくる。英文はすべて読むに値することが書いてあって分析的に取り組むものだというふうに思えてくる。まさに一浪を経たころの私ですわ(笑)。その結果、何も読めなくなった。大学受験という動機が無いので、わざわざ苦労して英文なんか読まない。興味ある文章があっても、一行目からちゃんと理解して読まないと、と思っているから、何ページも読めない。そんなこんなで10年ぐらい、ろくに英文を読まなかったなぁ。
 ・・・つい思い出話になってしまいました。失礼。

〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

 こちらこそ、考える素材を、ありがとうございました。
 私も、つい昨日ですか、アウトプットのための文法を・・・というのは表向きで、ただ単にまた文法に興味がわいたので、David Crystal先生のRediscover Grammarという本を再読し始めました。何年か前に読んだときよりも意味がわかるようになってて嬉しいです。まぁ、楽しいことで勉強もできるといいですよね。


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1655. Re: たかぽん、ありがぽん そしてやっぱり長文ご免

お名前: 柊
投稿日: 2015/12/25(09:06)

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"たかぽん"さんは[url:kb:1654]で書きました:
〉柊さん、こんばんは。たかぽんです。

たかぽん、こんにちは。柊ぽんです。

リーディング・ハイからライティング・ハイに移行し、そこに忙しすぎて冬至にカボチャとお汁粉が食べられなかった疲れが加わり(我が家ではこれは、クリスマスのケーキより重要度が上)、なんだかよくわからないハイテンションになってしまったのに、反応していただき、I don't know what to say(Qiu Xiaolongのチェン警部が上司の上海警察トップにお礼を言う時に使う言葉。いかにも訳がわからなくてお気に入り)。

〉 なるほど。うーん、確かに、ある文法事項がわかることで、英文の読める(わかる)範囲がどっと広がった経験は何度かあります。具体例は、忘れてしまいましたが・・・

ある文法事項というか、全体に整理されたんですね。個々の方は、まだまだわからないことが多いですが、時制の一致とか、少しわかるようになりました。

〉〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

〉 多読の凄さというか、柊さんの凄さというか・・・

多読の凄さです。

〉〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

〉〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

〉〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

〉 面白いですね(笑)。あんまりいないと思います、そういう人。

多言語をやっているのと、歴史で色々変なフレーズを覚えたせいだと思います。His Most Christian Majestyだとフランス国王の尊称で、スペイン国王だとHis August Majestyだとか。色々と現代英語では出てこないけれど、歴史小説ではこれを知らないと話がわからない、というフレーズは多いですから。

〉〉これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。

〉 なるほど。何をもって「基本単語」としているかですね。現代の読み物の語彙に偏ってるんでしょうね。

ビジネス英語、私全然わかりませんからね。TOEIC模試で、賃上げがわからないということがわかりました。

〉〉ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

〉 もやが取れるかもしれませんね^^
〉 私が、これだったらできるかな?と思いつつ、やっていない語彙増強法は、Longman Handy Learner's Dictionary みたいな小さな辞書をつぶすことです。(物理的につぶしてはいけません) 2万語ぐらいの「基本語」が身につく計算です。

ああ、いいかもしれないなと思いますが、私にはできなさそうですね。以前そういう、ちっちゃい辞書を持っていたので、大体想像はつきますが、結構根気がいりそう。

〉 難しいところですね。私も、「多読じゃない方法」は、ことごとく続きません。。

この年末年始が1つ山ですね。ここを越えても続いたら、続きそうですが、大集合で色々と不自由な中、果たして多読じゃない方法を続けられるか、あるいは年明けに復活させられるか。

〉〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

〉 へえー。そんな議論してるんですか。面白そうですね。

マンガ好きな上に、多言語で読み比べているので、どうしても、「あ、英語では表現不能だと思って論理を変えたな」とか「まるっきり変えてあるじゃん」とか、気づきます。

〉〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

〉 Thanks for understanding me. と言ってやれ。

う〜ん、まずそのフレーズがわからない……。

〉 そうですね。英語やフランス語も日本語と一緒だ、正しくないこともあれば重要でないこともあるし、読むに値しないものもある、という感覚になれたのは、多読のおかげですかね。
〉 あー、そうか。最初から分析的に読もうとすると、その文章がそうやってまで読むに値するんだということを、暗黙の前提にしているわけですね。学校や予備校では、教科書に載ってる文章や受験で出てくる文章を、「英文解釈」して、何度も何度も読んだりしますが、自分の好き嫌いの感性は無視で、とにかく学習する。一方で自分の好きな小説でも読んでれば良いのですが、そうする人は少ない。効率のため、教科書や試験問題の文章ばっかり読むことになる。そうすると、いつしか、自分の好き嫌いの感覚が麻痺してきて、これを読みたいのか読みたくないのか、また、読んでみて好きか嫌いかが、わからなくなってくる。英文はすべて読むに値することが書いてあって分析的に取り組むものだというふうに思えてくる。まさに一浪を経たころの私ですわ(笑)。その結果、何も読めなくなった。大学受験という動機が無いので、わざわざ苦労して英文なんか読まない。興味ある文章があっても、一行目からちゃんと理解して読まないと、と思っているから、何ページも読めない。そんなこんなで10年ぐらい、ろくに英文を読まなかったなぁ。
〉 ・・・つい思い出話になってしまいました。失礼。

いえいえ、たかぽんの思い出話は面白いです。そうか、大学受験というのがあるから、色々苦労したりするんですね。私は高校生だからまだわからなかったです(おい)。

〉〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

〉 こちらこそ、考える素材を、ありがとうございました。
〉 私も、つい昨日ですか、アウトプットのための文法を・・・というのは表向きで、ただ単にまた文法に興味がわいたので、David Crystal先生のRediscover Grammarという本を再読し始めました。何年か前に読んだときよりも意味がわかるようになってて嬉しいです。まぁ、楽しいことで勉強もできるといいですよね。

そうですね。楽しくてついでに勉強になれば、一番良いですね。

うちの母が駄洒落ばっかり言うのでずっとひそかに馬鹿にしていたのですが、ある時、英語で駄洒落が何一つ言えない自分に気づいて、これは案外レベルが高いぞと思うようになりました。スペイン語ならいくらでも、しょーもない洒落が言えるんですが。Nieto(男の孫)の作ったうどんが煮えとる、とか、Nieta(孫娘)が作ったうどんが煮えた、とかのレベルですが。

英語だと何も言えないです。David Handlerのホーギーみたいな"You watch MTV over there?" "No, I have goldfish."というような会話に憧れるんですが。ただ、ホーギーは英語圏の人にもしょっちゅう聞き返されるような、ひねりの利いたことを言います。真似すると、聞き返される危険性大。まあ、私も普段からよく、家族に聞き返されます。単語の数が足りてないらしいです。えーと、目的語がないとか、主語がないとか(オチなし)。


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1656. Re: 英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

お名前: スニフ
投稿日: 2015/12/25(14:36)

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"柊"さんは[url:kb:1653]で書きました:

〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

ちょっと立場は違いますけれど、外国の日本語フォーラム(つまり、この日本語の意味が判らないから(英語で)教えてくれ~みたいなところ)で、『○○の主語は××だから~』なんて説明をすると、結構、「××は主語じゃない。お前ほんとに日本人か?」なんて反応が返ってきて、『あぁ、またやっちゃった。』思うことがありますね。
彼らにとって主語というのは、Subject そのものであって、日本語みたいに、文法的には主語じゃなけれど、動作の主体とか、今まさに注目していることを主語と呼ぶと突っかかってくることが多いです。
特に「は」なんかは、主格を表わす助詞だとはあまり思っていなくて、(実際にそうでないことも多いのだけれど)学校文法のつもりで、ついうっかり主語とか言ってしまうと後が大変。

〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

「日本文法でいう主語」に対応する英語(subjectではないもの)でもっと適当なものはないのかなとしばしば思います。


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1663. Re: スニフさん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2015/12/27(09:12)

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"スニフ"さんは[url:kb:1656]で書きました:
〉"柊"さんは[url:kb:1653]で書きました:

〉〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

〉ちょっと立場は違いますけれど、外国の日本語フォーラム(つまり、この日本語の意味が判らないから(英語で)教えてくれ~みたいなところ)で、『○○の主語は××だから~』なんて説明をすると、結構、「××は主語じゃない。お前ほんとに日本人か?」なんて反応が返ってきて、『あぁ、またやっちゃった。』思うことがありますね。
〉彼らにとって主語というのは、Subject そのものであって、日本語みたいに、文法的には主語じゃなけれど、動作の主体とか、今まさに注目していることを主語と呼ぶと突っかかってくることが多いです。
〉特に「は」なんかは、主格を表わす助詞だとはあまり思っていなくて、(実際にそうでないことも多いのだけれど)学校文法のつもりで、ついうっかり主語とか言ってしまうと後が大変。

そういうものですか。主語とSの間にも差があるんですか。

〉〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

〉「日本文法でいう主語」に対応する英語(subjectではないもの)でもっと適当なものはないのかなとしばしば思います。

私にはまだその辺はわかりませんが、そういうフォーラムに出入りするのも楽しそうですね。


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1658. Re: 英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/12/25(23:34)

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柊さん、こんにちは。ミッシェルです。

〉この1,2ヵ月、英語もフランス語もスペイン語も読めすぎて、自分でもどうしたのか不思議に思っている柊です。そこで、理由を考えてみました。

本当に読めていらっしゃいますねー。

〉英文法の勉強をしたのですが、大した勉強ではなくて、「名詞を装飾するのが形容詞で、副詞も含めて色々装飾できるのが副詞。順番では冠詞、副詞、形容詞、名詞という順番に並ぶ」という程度のことを勉強しただけですが、多分そのせいで、フランス語とスペイン語の読書速度が一気に上がりました。何しろ、もとが中学校も行っていないもので、日本語でも「副詞ってなーんだ?」と言われたらわからないレベルだったので、この程度の勉強でも一気に加速するという。

私は、ドイツ語で、二番目に動詞がくる、を知って目からウロコが落ちました。
あと、フランス語で、形容が後ろから来る、というのもそうでした。
品詞も大事だと思いますが、語順は読解にものすごく影響があると感じます。

〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

想像できますよ。だって柊さんは絵本や児童書ではなくいきなり大人本ですから。いや、時代も違うか…。
うまく言えませんが、基本語の多くには、幼稚な単語を含んでいるんですよ。大人向けの本で、manyってあまり使わないと思います。

〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

研究熱心ですねぇ。

〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

うんうん。そうでしょうとも。

〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

結局、続けられる方法でないと、語学って伸びようがないんですかね。
多読だけでペラペラにはなれない、とも言いますが、そのための素地がきっちりできる多読はやっぱりすごいです。

〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

面白いことされていますねー。
WritingはSpeakingと一緒で、多読や多聴のインプットの次の作業かな。試験対策的には。
でも、楽しけりゃいいんですよ。話題にお互い興味があれば、通じます!仕事の英語って完全にそれです。

〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

柊さんの書き込みを見て、いつも、私にはマネできない天才的な読み方だなーと思います。
私は頭がカタイので、最低限は文法をやらないと、まったく読めないです。分からなすぎて、読み飛ばせない。読み続けられない。
ドイツ語とフランス語でよく分かりました。
でも、これも、人によっての向き不向きの範疇でしょうね。

〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました!


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1664. Re: ミッシェルさん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2015/12/27(09:21)

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"ミッシェル"さんは[url:kb:1658]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。ミッシェルです。

ミッシェルさん、こんにちは。柊です。

〉〉この1,2ヵ月、英語もフランス語もスペイン語も読めすぎて、自分でもどうしたのか不思議に思っている柊です。そこで、理由を考えてみました。

〉本当に読めていらっしゃいますねー。

そうなんですね。何か頭のねじが一本はずれたかのように(逆か)。

〉〉英文法の勉強をしたのですが、大した勉強ではなくて、「名詞を装飾するのが形容詞で、副詞も含めて色々装飾できるのが副詞。順番では冠詞、副詞、形容詞、名詞という順番に並ぶ」という程度のことを勉強しただけですが、多分そのせいで、フランス語とスペイン語の読書速度が一気に上がりました。何しろ、もとが中学校も行っていないもので、日本語でも「副詞ってなーんだ?」と言われたらわからないレベルだったので、この程度の勉強でも一気に加速するという。

〉私は、ドイツ語で、二番目に動詞がくる、を知って目からウロコが落ちました。
〉あと、フランス語で、形容が後ろから来る、というのもそうでした。
〉品詞も大事だと思いますが、語順は読解にものすごく影響があると感じます。

ドイツ語は動詞が二番目に来るんですか? ドイツ語もそろそろ勉強しなきゃ。Vielen Danke.

〉〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

〉〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

〉想像できますよ。だって柊さんは絵本や児童書ではなくいきなり大人本ですから。いや、時代も違うか…。
〉うまく言えませんが、基本語の多くには、幼稚な単語を含んでいるんですよ。大人向けの本で、manyってあまり使わないと思います。

言い換えるんでしょうかね。推理小説を読んでいたら、ラテン系言語を専攻したとかいう大学出の刑事が出てきて、文頭の主語をバシバシ飛ばしてしゃべってました。あれはショックだったなー。しかも、通じている。

〉〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

〉研究熱心ですねぇ。

こるんです。

〉〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

〉うんうん。そうでしょうとも。

〉〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

〉結局、続けられる方法でないと、語学って伸びようがないんですかね。
〉多読だけでペラペラにはなれない、とも言いますが、そのための素地がきっちりできる多読はやっぱりすごいです。

今、多読じゃない方法でスケジュールを立ててやっている勉強が、2週間以上遅れです。スケジュールを立てていない方は、1ヵ月は遅れていると思います。でも、遅れても続けばいいや、と思っていますけど。

〉〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

〉面白いことされていますねー。
〉WritingはSpeakingと一緒で、多読や多聴のインプットの次の作業かな。試験対策的には。
〉でも、楽しけりゃいいんですよ。話題にお互い興味があれば、通じます!仕事の英語って完全にそれです。

専門の話は通じるけど、雑談がだめっていう話を、サラリーマンの英語学習法みたいなところで見ますね。

〉〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

〉柊さんの書き込みを見て、いつも、私にはマネできない天才的な読み方だなーと思います。
〉私は頭がカタイので、最低限は文法をやらないと、まったく読めないです。分からなすぎて、読み飛ばせない。読み続けられない。
〉ドイツ語とフランス語でよく分かりました。
〉でも、これも、人によっての向き不向きの範疇でしょうね。

人によってやり方は違いますからね。私も最初は読み飛ばせなかったですが、読む本がないので無理矢理読んでいたら、何とかなるようになりました。

〉〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

〉こちらこそ、ありがとうございました!

本当にTausend Danke!


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1660. Re: 英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

お名前: 杏樹
投稿日: 2015/12/26(01:48)

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柊さん、こんにちは。

面白い報告ですね。

〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

「勉強しなくても読めるようになる」をまさしく証明して見せたようなものですね。

〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

不思議ですね。

〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

ふむ、ふむ。

〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

基本単語よりも難しい単語の方がよくわかる!

〉これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

じゃあ、その「基本単語」の基準って何なんでしょうね。新聞とか?それとも単に英検で出る、教科書に載っている、というだけだったりして。

私は多読してから、語学は頭で習得するのではなく、体で覚えるものだと思うようになりました。頭で覚えても実感の湧く言葉にはならないんですよ。多読をしたら、言葉が体に徐々にしみこんでいって、それぞれの言葉が感覚や雰囲気で「そうか!」と思えるようになりますから。
その感覚が身についてから、文法などを勉強するとスムーズに入ってくるんでしょうね。

〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

多読をすると、他の勉強ができなくなるんですよね…。

〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

そんな楽しいやり取りをしてるんですか。

〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

多分、柊さん的には自然に書いているからなんでしょう。日本人の学習者は文法や単語の意味にとらわれて、考えながら英作文することが多いので、それだと自分の文章が正しいかどうかばかり気になって、間違いを指摘されたらすぐヘコみます。

〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

Nateがくだらなかったら、Captain Underpantsはどうなるんですか。

〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

自分なりのやり方で好きなようにできるのが多読のいい所ですね。

それでは~。


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1665. Re: 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2015/12/27(09:31)

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"杏樹"さんは[url:kb:1660]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。

杏樹さん、こんにちは。

〉面白い報告ですね。

そう言っていただけると、非常に救われます。

〉〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

〉「勉強しなくても読めるようになる」をまさしく証明して見せたようなものですね。

勉強、結構しましたけどね。でも、大学を受験する人みたいなすごい勉強じゃないです。

〉〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

〉不思議ですね。

〉〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

〉ふむ、ふむ。

〉〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

〉基本単語よりも難しい単語の方がよくわかる!

〉〉これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

〉じゃあ、その「基本単語」の基準って何なんでしょうね。新聞とか?それとも単に英検で出る、教科書に載っている、というだけだったりして。

あ、アルクの基本単語は、「中学レベル」「高校レベル」とかって分かれてました。コリンズ・コウビルドは、英語圏1のコーパス(英語のタンク)を持っていると豪語していて、色々なところ(どこかは知らない)から集めた英語を分析した結果だと書いてありました。

〉私は多読してから、語学は頭で習得するのではなく、体で覚えるものだと思うようになりました。頭で覚えても実感の湧く言葉にはならないんですよ。多読をしたら、言葉が体に徐々にしみこんでいって、それぞれの言葉が感覚や雰囲気で「そうか!」と思えるようになりますから。
〉その感覚が身についてから、文法などを勉強するとスムーズに入ってくるんでしょうね。

小説で印象の強い言葉を見ると、自然に身につきますよね。自分がその感情になった時に自然に出てくる形で。それから、文法という方が、わかる気がします。

〉〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

〉多読をすると、他の勉強ができなくなるんですよね…。

本当に、その通りです。

〉〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

〉そんな楽しいやり取りをしてるんですか。

その時は胃を痛くしながらやってますけど。

〉〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

〉多分、柊さん的には自然に書いているからなんでしょう。日本人の学習者は文法や単語の意味にとらわれて、考えながら英作文することが多いので、それだと自分の文章が正しいかどうかばかり気になって、間違いを指摘されたらすぐヘコみます。

いったんどこかで踏ん切りをつけて、何かを断ち切ってからじゃないと全く書けなかったのは確かですが。

〉〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

〉Nateがくだらなかったら、Captain Underpantsはどうなるんですか。

私も読んでませんが、評判から察する感じ、どうなるんでしょうね。

〉〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

〉自分なりのやり方で好きなようにできるのが多読のいい所ですね。

〉それでは~。

Merci mille fois.


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1666. Re: 英文法学習で、読書速度が急激加速?&語彙数の謎 長文ご免

お名前: fauree1924
投稿日: 2015/12/28(09:16)

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"柊"さんは[url:kb:1653]で書きました:

柊さん、こんにちは。

〉この1,2ヵ月、英語もフランス語もスペイン語も読めすぎて、自分でもどうしたのか不思議に思っている柊です。そこで、理由を考えてみました。

一緒にここで考えさせてください。

〉英文法の勉強をしたのですが、大した勉強ではなくて、「名詞を装飾するのが形容詞で、副詞も含めて色々装飾できるのが副詞。順番では冠詞、副詞、形容詞、名詞という順番に並ぶ」という程度のことを勉強しただけですが、多分そのせいで、フランス語とスペイン語の読書速度が一気に上がりました。何しろ、もとが中学校も行っていないもので、日本語でも「副詞ってなーんだ?」と言われたらわからないレベルだったので、この程度の勉強でも一気に加速するという。

〜とは何だ?、はわたくしには凄く難しいように感じます。わたくし、高卒ですが、あまりよく分かりません。逆に英語は勉強して日が浅いので、記憶としても理解としても、どこまで分かり、どこから分からないかがちょっとだけ分かります。

ただ、読書速度が上がりまくるという状態になるには、少し気になる事があります。認識して意味を了解し、記憶していき、その名残りが消えないまま、感動もともなって一気読みしておられるのではないかと察します。

〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

ここが1番凄味のある所ではないでしょうか。

〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

アルクは確か(確かでごめんなさい)頻度や重要度から12,000語までクラス分けした単語帳や指標などがあるはずです。

何にとって大切なのかは数値化出来ないので、多分日常生活で使うとか、コーパスなどで頻度高く検出されて、とか、何らかの根拠があるはずです。てきとうな記憶&説明ですが。

〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

そこでないか!と思いました。辞書にはあまり頻度が高くない或いは専門用語などなど、アルクの12,000にはエントリーされてはいないが柊さんが小説を読む上では結構大切な語彙があればそうなりそうですね。

〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

基本単語だけで、大体事足れりとする説を提唱された方やそれに関連する方々が昔からいらして、だからGRなどは昔からあるのではと思います。

〉これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

私はもやもやだらけなので、まだ小説が読めないです。基本単語マニアでしたが。

〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

本当に凄いですよね。好きこそものの上手なれと下手の横好きという言葉があって、わたしは後者。柊さんは前者。たぶん。

〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

スタンダードに達したらいいという英語圏の方、そこそこいるんでしょうかね。日本文化の凄さを日本語で上手に言えないと向こうも駄目なはずなんですけどね。日本好きでなくてもマンガ好きなんですかね。

〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

うまい!

〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

同感です。

〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

かなり深い考察に、読まされました。

ありがとうございます。

そして、てきとうな相づちに不快感を覚えましたらすみません。


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1667. Re: faureeさん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2015/12/28(10:17)

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"fauree1924"さんは[url:kb:1666]で書きました:
〉"柊"さんは[url:kb:1653]で書きました:

〉柊さん、こんにちは。

faureeさん、お久しぶりです。

〉〉この1,2ヵ月、英語もフランス語もスペイン語も読めすぎて、自分でもどうしたのか不思議に思っている柊です。そこで、理由を考えてみました。

〉一緒にここで考えさせてください。

ありがとうございます。

〉〉英文法の勉強をしたのですが、大した勉強ではなくて、「名詞を装飾するのが形容詞で、副詞も含めて色々装飾できるのが副詞。順番では冠詞、副詞、形容詞、名詞という順番に並ぶ」という程度のことを勉強しただけですが、多分そのせいで、フランス語とスペイン語の読書速度が一気に上がりました。何しろ、もとが中学校も行っていないもので、日本語でも「副詞ってなーんだ?」と言われたらわからないレベルだったので、この程度の勉強でも一気に加速するという。

〉〜とは何だ?、はわたくしには凄く難しいように感じます。わたくし、高卒ですが、あまりよく分かりません。逆に英語は勉強して日が浅いので、記憶としても理解としても、どこまで分かり、どこから分からないかがちょっとだけ分かります。

〜とは何だ?という難しい質問ではなくて、辞書的な説明すらわからなかったのですが、確かに、本質的には難しいですね。

〉ただ、読書速度が上がりまくるという状態になるには、少し気になる事があります。認識して意味を了解し、記憶していき、その名残りが消えないまま、感動もともなって一気読みしておられるのではないかと察します。

確かに、一気読みの連続というのも、効いているでしょうね。フランス語の一気読みの後、スペイン語の一気読みという連鎖反応もあったでしょうし。

〉〉逆に、このレベルがわかっていなくても、一般の小説が読めるという、多読の凄さを表すのかもしれません。

〉ここが1番凄味のある所ではないでしょうか。

多読の不思議さですね〜。

〉〉英語はアルクで簡易テストを受けてみたのですが、基本の3000語が身についていないという結果が出ました。ところが、以前にやった海外の語彙テストでは1万語越えという結果が出ているのですね。

〉アルクは確か(確かでごめんなさい)頻度や重要度から12,000語までクラス分けした単語帳や指標などがあるはずです。

〉何にとって大切なのかは数値化出来ないので、多分日常生活で使うとか、コーパスなどで頻度高く検出されて、とか、何らかの根拠があるはずです。てきとうな記憶&説明ですが。

あ、それです。何かアルファベット3つ並んだ名前があった。えーと(カンニング中)、SVLです。スタンダード・ボキャブラリー・リスト。

〉〉不思議だなーと思いつつ、コリンズ・コウビルドの学習者用辞典をめくって確かめてみました。10ページ見て意味のわかる単語を数え、ページ数から語彙数を割り出すという方法です。8000語あるという結果になりましたが、それより重要なことには、理由がわかりました。

〉そこでないか!と思いました。辞書にはあまり頻度が高くない或いは専門用語などなど、アルクの12,000にはエントリーされてはいないが柊さんが小説を読む上では結構大切な語彙があればそうなりそうですね。

私の得意な陛下・猊下・殿下・閣下の類いですね。私は何語でもこの辺りから覚え始めますが、エントリーされていても使用頻度は低いことになっているはず。

〉〉星印のついている超重要単語がわからないことがある一方で、もっと難しい単語(特にフランス語由来とか)がわかったりするのです。つまり、難しい単語がどれぐらいわかっているかに着目すると語彙数が多く出て、基本単語を確認すると語彙数が少なく出るわけです。

〉基本単語だけで、大体事足れりとする説を提唱された方やそれに関連する方々が昔からいらして、だからGRなどは昔からあるのではと思います。

だから私はGRが苦手なのかもしれません(って、ちょっと違う)。

〉〉これだけ基本単語がズタボロで、なぜ大人用の推理小説が半日で読めたのか不思議ですが、多読に必要な重要単語と一般の基本単語が違う、正確には私の多読に必要な重要単語と、ということかもしれません。ということは、語彙増強とかやってみたら、今までもやがかかったようになっていた現代小説のもやが取れるのかしらん、と思ったり(歴史小説はもやがないんですが)。

〉私はもやもやだらけなので、まだ小説が読めないです。基本単語マニアでしたが。

1つ気になる分野を絞って、子ども用の短い本から順番に読んでいくと、普通に勉強するよりは早く、ペーパーバックが読めるようになるのではないかと思います。最初は、その分野しか読めないでしょうけど。

〉〉多読で伸びが頭打ちになってきた気がしたので、他の方法を試してみたのですが、続けるのが大変で、続けるという意識もなく続く多読はすごいなーと思いました。あと、多読じゃない方法だと、続けるほどにネイティブとの差を思い知らされて、という人が多いみたいで、お気楽に続けるのがさらに難しいみたいだな、とも思いました。

〉本当に凄いですよね。好きこそものの上手なれと下手の横好きという言葉があって、わたしは後者。柊さんは前者。たぶん。

いやいや、自分は良い方だと思うのが大事ですよ。でも、下手の横好きでも構わずやっていこうという決意だけはありますが。

〉〉私だけかもしれませんが、海外サイトに英語で書き込んで「お前の英語は下手だから言ってることが信用できん」と書き返されても、「じゃあ、日本語勉強してみろ。こっちは勉強してやってるんだぞ」と、とっても偉そーにしていられるのは、多分、多読のおかげです。いや、大体話題は、日本のマンガの翻訳が、日英読み比べた結果、誤訳になっているという話なのですが。

〉スタンダードに達したらいいという英語圏の方、そこそこいるんでしょうかね。日本文化の凄さを日本語で上手に言えないと向こうも駄目なはずなんですけどね。日本好きでなくてもマンガ好きなんですかね。

日本が好きなのかどうかはわかりませんが、とりあえず英語はできないと駄目だろうという考えかもしれません。でも確かに「高をくくる」が「鷹を括る」になるぐらいの英語を書いてしまいましたが。

〉〉もうちょっと文法的に正しい英語を書いて、そういう言われ方をされなくなりたいと思いつつ、「通じてるから怒ってるんだろ」と高をくくってはいます。

〉うまい!

全く通じなかったら、スルーされると思うので。

〉〉文法は大事だけれども、私の場合は最初に多読をやってから文法でないと、続かなかったし、変なコンプレックスが抜けなかっただろうな、と思いました。私より文法がわかるはず(多読はしないけど)の父にNate the Greatのとある巻を読ませたところ、「英語にもくだらない本ってあるんだな」と言っていました。私も、最初の頃は英語の本は正しくて重要なことばかり書いてあるものだと思っていました。

〉同感です。

実験のため、次にDiamond Brothersを勧めようかと考え中。

〉〉自分なりのバランスで、多読しつつ勉強していくのが、今のところ私には合っているようです。以上、長文を読んでいただき、ありがとうございました。

〉かなり深い考察に、読まされました。

〉ありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございます。

〉そして、てきとうな相づちに不快感を覚えましたらすみません。

適当な相づちではなく、こちらも考えさせられました。それに、faureeさんにしても誰にしても、返事をもらって不快にはなりませんよ。ありがたいと思うだけで。


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