多読的文法の楽しみ

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/6/17(14:19)]

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720. 多読的文法の楽しみ

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/24(22:55)

------------------------------

これをお読みの文法ファンのみなさん、
先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

両方とも、掲示板読者の中に何人いらっしゃるのだろう?と思われるくらいマイナーな
楽しみ方ですが、「You are not alone.」が言いたくて、この投稿を書いています。

■最初に
三つお断りしておきます。
一つ目は、ここは「趣味の掲示板」ですから、文法学習法や、文法論などは出てきません。
そのようなことに興味のある方には、期待外れの投稿かもしれません。

二つ目は、この投稿では、「こんなときは、こういうふうに言う、こういう言い方はしない」、
また、「英語では、こんな表現を使うことがある」と文法を定義しています。

三つ目は、楽しみについての紹介ですので、それぞれの英文の詳しい説明はしていません。

■文法の楽しみとは
最初に英文法って楽しいかもと思ったのは、だいぶ前のことですがNHKの
「英語でしゃべらナイト」の、パックン英検のコーナーにゲストで登場したネイティブの方が、
名詞の答えに冠詞のaをつけて答えたのを聞いたときです。
(注:パックン英検とは、英英辞典の説明を読み上げ、説明されている単語を当てるクイズです)
彼にとっては、「a+名詞」で初めて言葉として意味を持つものだったということですね。

学校では、aは最初に学んだはずですが、30数年経って「へぇ」が出てくるとは思いませんでした。
今の私ならa chickenと、chickenでは頭に浮かぶイメージが違いますが、当時は、やり直し英語で
文法書の説明でしか冠詞を理解していた(していたかどうか?)だけでしたから、
ネイティブの方が自然に口にしていたのが、とても新鮮に感じました。

「文法の楽しみ」とは言っていますが、言葉の違いや、学校では習わなかったことに
気づくことによって面白さを感じ、それが楽しさにつながっているようです。

■多読的文法の楽しみとは、
それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。

また、文法書で学んだことが実際どう使われているのか、
どの程度の頻度で使われているのかを、経験的に知ることです。

ストーリーを楽しむだけでなく、その表現や出現率まで楽しむと言う、
いわゆる「一粒で、二度おいしい」的な楽しみ方です。

■私が楽しんだ例をいくつか揚げます

◇ On the sofa there is an otter 〜
Ring of Bright Water (PGR3)の2行目に出てきます。
表現自体、特別な物ではありませが、いきなりsofaが、theを伴って出て来たのです。
その瞬間、「狭い」部屋で「ひとつしか(置け)ない」ソファの上にちょこんと座っている
一匹のotterのイメージが頭の中に浮かびました。

おおっ、“the”って、そういうことだったのね。文章は「ひとつしかないソファ」としか書かれて
いないのに、theの意味というより、「機能」からいろんなことが一度に想起できました。
この時までに読んだ百十万語は、この瞬間を迎えるためだったのね、ととってもうれしかった
ことを覚えています。

同時に「かざりじゃないのよ、冠詞は〜♪」と、中森明菜のメロディが聞こえてくるような気がしました。

◇ a second, a third
OBW5でこの表現を見つけたとき、レベルが高くなるとこんな表現がでてくるのかと感心した直後、
CER1でも見つけ、その後、あっちこっちで出くわすようになりました。

ただ、気が付いてなかっただけだったのですが、気付くという楽しさもありますね。
確かに小さな違いですが、the second とa secondでは意味が違いますよね。

◇ The+Mr+苗字の複数形+〜
OBW5の古典で見つけました。
The+苗字の複数形は、よく登場しますよね。
でも間にMrが入ると…、ガッテンしたとたんうれしくなりました。
とうぜん、The+Miss+苗字の複数形+〜もあります。

◇人名の前にもaは付くことがある
冠詞ネタは多いですね。日本語にないからなおさらですが。
当然、theが付くこともあります。

◇ both hands と hands
これらは、あちこちで見かけて、だんだんと解って来た例です。
日本語だと両方とも「両手で」ですが、英語だと「both」の有無で動作イメージが違ってきます。
「both」が付くと、両方の手で同じ物を、例えばロープ、を握っているようです。
ただの「hands」だと、両方の手にそれぞれ物を持っているような使い方をされているようです。

◇ Good morning.
これもOBWの古典からです。
使われ方で驚きました。だって、別れ際に言うのですから。

◇ at eleven o’clock in the evening
これを見つけたときは、笑っちゃいました。
あと一時間したら、in the morning ですからね。

◇ not only 〜 but also
学校英語では有名なのに、なかなか見かけない言葉のひとつでした。
not only 〜はよく出てきますが、alsoまで書かれてはいないことが多いです。

「スタホロ本」と最近では呼ばれるようになった、Someday Angelineで
やっとお会いできて、うるうるになるより先に、ご対面〜!で感動しました。
そうそう、不幸本第13巻の9章の初めにも出てきました。

◇ pull over
Phrasal verbも一杯書きたいことがありますが、きりがないのでひとつだけ。
GRの古典で、馬車を停めるときによく使われています。
手綱をぐいっと引くイメージがしますね。

現代文では車を停めるときにも使われます。その名残なのでしょうか、
それともハンドブレーキを引く感じなのでしょうか。

■まだ会えない言葉たち
多読暦も約3年ちょっとになりましたが、気になっているけど会えない言葉たちがあります。
別に探しているわけではありません。
いつの日にか出会うことがあればと楽しみにしています♪

◇ I believe in yesterday.
みなさんご存知と思いますが、ビートルズの名曲「イエスタディ」の一節です。
このinと同じ意味を持たせた表現にお会いしたい!

これは、多読以前に読んだ「英語の味わい方」 斎藤兆史 著(NHKブックス)で
紹介されていました。でも説明されてわかるのではなく、「さらっと読んで、深く分る」
ところまでたどり着きたいのです。

もちろん、believe in something or somebodyはよく見かけます。
でも気づいていないだけかも?

◇ I wish I was a bird.
学校では、I wish I were a bird. と習いましたよね。
以前、ある英会話学校のCMに「I wish I were a bird.」が使われていました。
当時、日本にきたばかりの英会話の先生(オーストラリア出身)が、
「日本人は正しい英語を使っているので、びっくりした。
米国人はI wish I was a bird.を使うよ。」と教えてくれました。

「ネイティブ・スピーカーが教える シンプル英文法」 パトリシア・オコナー著(DHC)にも
I wasではなく、I wereを使うように書いてあります。この本は、米国民むけの実用の文法書の
翻訳版で、著者はニューヨークタイムズ社の社員向け文法指導と執筆活動をしているとのこと。

GRや、英国児童書でこの表現に会うことはまず無いでしょうが、
米国の児童書やPBを読んでいるうちに会えるかもしれません。

◇ My daughter と Our daughter
これも同じ先生から、米国で自分の娘のことを言うとき「Our daughter」と言わないと、
妻と離婚または死別したと相手に思われるから注意しなさいと、教えられました。

先生によると、クリントン大統領が、例の不倫騒ぎのときTV記者から
「お嬢さんは、今回のことどう感じていますか」との質問に、「Our daughter 〜」
と答え、それを聞いた視聴者はほっとしたそうです。
もしそこで「My daughter 〜」と答えていたら、世界中に・・・。

MyとOurの使い分けで微妙な夫婦間の関係を表現している使い方に会いたいものです。

◇ Swiss is situated between Germany, France, Austria and Italy.
これは、記憶が正しければ、Cambridgeの文法書に出てきた表現です。

二つのものにはさまれたときはbetween、三つ以上の場合はamongと
学校では習いました。どうも、二つ、三つの捕らえ方が違うようですね。
このように使われたbetweenの表現も、まだ会えていません。

■最後に
こんな酔狂なことを楽しんでいる人は、他にはいないだろうと思っていましたが、
オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方とお会いできました。

その方から、こんな言葉を集めているよと、電子手帳を見せていただきました。
そこで、目を引いた単語は、“Good Bye”です。
「このGood Byeってなんですか。」と聞くと、
「それはね。ハリーポッター第一巻で・・・」と、
この簡単な言葉にひそむ深〜い(怖〜い)意味を教えていただきました。

読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。


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[脱帽] 721. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/24(23:17)

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パピイさん、こんばんは!
酒井@隠れ「文法」ファンです。
「文法」と「 」をつけたのは、もちろんこの「文法」が
パピイさんのいうように「多読的文法」のことだからであります、
念のため・・・ 

〉これをお読みの文法ファンのみなさん、
〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

〉両方とも、掲示板読者の中に何人いらっしゃるのだろう?と思われるくらいマイナーな
〉楽しみ方ですが、「You are not alone.」が言いたくて、この投稿を書いています。

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。
〉一つ目は、ここは「趣味の掲示板」ですから、文法学習法や、文法論などは出てきません。
〉そのようなことに興味のある方には、期待外れの投稿かもしれません。

〉二つ目は、この投稿では、「こんなときは、こういうふうに言う、こういう言い方はしない」、
〉また、「英語では、こんな表現を使うことがある」と文法を定義しています。

〉三つ目は、楽しみについての紹介ですので、それぞれの英文の詳しい説明はしていません。

そうそう! 

〉■文法の楽しみとは
〉最初に英文法って楽しいかもと思ったのは、だいぶ前のことですがNHKの
〉「英語でしゃべらナイト」の、パックン英検のコーナーにゲストで登場したネイティブの方が、
〉名詞の答えに冠詞のaをつけて答えたのを聞いたときです。
〉(注:パックン英検とは、英英辞典の説明を読み上げ、説明されている単語を当てるクイズです)
〉彼にとっては、「a+名詞」で初めて言葉として意味を持つものだったということですね。

〉学校では、aは最初に学んだはずですが、30数年経って「へぇ」が出てくるとは思いませんでした。
〉今の私ならa chickenと、chickenでは頭に浮かぶイメージが違いますが、当時は、やり直し英語で
〉文法書の説明でしか冠詞を理解していた(していたかどうか?)だけでしたから、
〉ネイティブの方が自然に口にしていたのが、とても新鮮に感じました。

〉「文法の楽しみ」とは言っていますが、言葉の違いや、学校では習わなかったことに
〉気づくことによって面白さを感じ、それが楽しさにつながっているようです。

そうなんです。自分で発見する喜び! (
それでぼくは電子手帳に「多読的文法」のメモをつけてしまうのです。

でもこれは初心者のみなさんには禁断の思考方向です・・・
くれぐれもお気をつけ下さい・・・

〉■多読的文法の楽しみとは、
〉それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。

〉また、文法書で学んだことが実際どう使われているのか、
〉どの程度の頻度で使われているのかを、経験的に知ることです。

〉ストーリーを楽しむだけでなく、その表現や出現率まで楽しむと言う、
〉いわゆる「一粒で、二度おいしい」的な楽しみ方です。

〉■私が楽しんだ例をいくつか揚げます

〉◇ On the sofa there is an otter 〜
〉Ring of Bright Water (PGR3)の2行目に出てきます。
〉表現自体、特別な物ではありませが、いきなりsofaが、theを伴って出て来たのです。
〉その瞬間、「狭い」部屋で「ひとつしか(置け)ない」ソファの上にちょこんと座っている
〉一匹のotterのイメージが頭の中に浮かびました。

〉おおっ、“the”って、そういうことだったのね。文章は「ひとつしかないソファ」としか書かれて
〉いないのに、theの意味というより、「機能」からいろんなことが一度に想起できました。
〉この時までに読んだ百十万語は、この瞬間を迎えるためだったのね、ととってもうれしかった
〉ことを覚えています。

〉同時に「かざりじゃないのよ、冠詞は〜♪」と、中森明菜のメロディが聞こえてくるような気がしました。

はい、そこのおもしろさの一部だけでも今書いている本で表現
できたらと思っております。

〉◇ a second, a third
〉OBW5でこの表現を見つけたとき、レベルが高くなるとこんな表現がでてくるのかと感心した直後、
〉CER1でも見つけ、その後、あっちこっちで出くわすようになりました。

〉ただ、気が付いてなかっただけだったのですが、気付くという楽しさもありますね。
〉確かに小さな違いですが、the second とa secondでは意味が違いますよね。

〉◇ The+Mr+苗字の複数形+〜
〉OBW5の古典で見つけました。
〉The+苗字の複数形は、よく登場しますよね。
〉でも間にMrが入ると…、ガッテンしたとたんうれしくなりました。
〉とうぜん、The+Miss+苗字の複数形+〜もあります。

〉◇人名の前にもaは付くことがある
〉冠詞ネタは多いですね。日本語にないからなおさらですが。
〉当然、theが付くこともあります。

〉◇ both hands と hands
〉これらは、あちこちで見かけて、だんだんと解って来た例です。
〉日本語だと両方とも「両手で」ですが、英語だと「both」の有無で動作イメージが違ってきます。
〉「both」が付くと、両方の手で同じ物を、例えばロープ、を握っているようです。
〉ただの「hands」だと、両方の手にそれぞれ物を持っているような使い方をされているようです。

なるほど!

〉◇ Good morning.
〉これもOBWの古典からです。
〉使われ方で驚きました。だって、別れ際に言うのですから。

はい、これは気がつくといーーっぱいありますね。
Mary Poppinsにはかならず出てくるおまわりさんが
帽子に手をかけながらこれをいうのではなかったっけ?
今突如思い出したので、あやふやですが・・・

〉◇ at eleven o’clock in the evening
〉これを見つけたときは、笑っちゃいました。
〉あと一時間したら、in the morning ですからね。

そうそう、morningが朝で、eveningが夕方と思っていると
これは笑っちゃいますね!

〉◇ not only 〜 but also
〉学校英語では有名なのに、なかなか見かけない言葉のひとつでした。
〉not only 〜はよく出てきますが、alsoまで書かれてはいないことが多いです。

〉「スタホロ本」と最近では呼ばれるようになった、Someday Angelineで
〉やっとお会いできて、うるうるになるより先に、ご対面〜!で感動しました。
〉そうそう、不幸本第13巻の9章の初めにも出てきました。

実はnot only〜but alsoのことは「どうして英語が使えない?」で
詳しく書いています。当時まだ珍しかったCD-ROMを使って、
出現頻度を数えたのですよ! 

当時ぼくが持っていたのはMacintosh CXで、その上でMS-DOSの
エミュレーターを動かして、その上でCD-ROMを検索して、
用例をたくさん呼び出したのでした。Dickensの小説やWhole EarthCatalogueのをCD-ROM版なんかを使った。検索におっそろしく時間がかかった・・・
そりゃそうですよね。

〉◇ pull over
〉Phrasal verbも一杯書きたいことがありますが、きりがないのでひとつだけ。
〉GRの古典で、馬車を停めるときによく使われています。
〉手綱をぐいっと引くイメージがしますね。

〉現代文では車を停めるときにも使われます。その名残なのでしょうか、
〉それともハンドブレーキを引く感じなのでしょうか。

これも、なるほど!!

〉■まだ会えない言葉たち
〉多読暦も約3年ちょっとになりましたが、気になっているけど会えない言葉たちがあります。
〉別に探しているわけではありません。
〉いつの日にか出会うことがあればと楽しみにしています♪

〉◇ I believe in yesterday.
〉みなさんご存知と思いますが、ビートルズの名曲「イエスタディ」の一節です。
〉このinと同じ意味を持たせた表現にお会いしたい!

〉これは、多読以前に読んだ「英語の味わい方」 斎藤兆史 著(NHKブックス)で
〉紹介されていました。でも説明されてわかるのではなく、「さらっと読んで、深く分る」
〉ところまでたどり着きたいのです。

〉もちろん、believe in something or somebodyはよく見かけます。
〉でも気づいていないだけかも?

〉◇ I wish I was a bird.
〉学校では、I wish I were a bird. と習いましたよね。
〉以前、ある英会話学校のCMに「I wish I were a bird.」が使われていました。
〉当時、日本にきたばかりの英会話の先生(オーストラリア出身)が、
〉「日本人は正しい英語を使っているので、びっくりした。
〉米国人はI wish I was a bird.を使うよ。」と教えてくれました。

〉「ネイティブ・スピーカーが教える シンプル英文法」 パトリシア・オコナー著(DHC)にも
〉I wasではなく、I wereを使うように書いてあります。この本は、米国民むけの実用の文法書の
〉翻訳版で、著者はニューヨークタイムズ社の社員向け文法指導と執筆活動をしているとのこと。

〉GRや、英国児童書でこの表現に会うことはまず無いでしょうが、
〉米国の児童書やPBを読んでいるうちに会えるかもしれません。

〉◇ My daughter と Our daughter
〉これも同じ先生から、米国で自分の娘のことを言うとき「Our daughter」と言わないと、
〉妻と離婚または死別したと相手に思われるから注意しなさいと、教えられました。

〉先生によると、クリントン大統領が、例の不倫騒ぎのときTV記者から
〉「お嬢さんは、今回のことどう感じていますか」との質問に、「Our daughter 〜」
〉と答え、それを聞いた視聴者はほっとしたそうです。
〉もしそこで「My daughter 〜」と答えていたら、世界中に・・・。

〉MyとOurの使い分けで微妙な夫婦間の関係を表現している使い方に会いたいものです。

〉◇ Swiss is situated between Germany, France, Austria and Italy.
〉これは、記憶が正しければ、Cambridgeの文法書に出てきた表現です。

〉二つのものにはさまれたときはbetween、三つ以上の場合はamongと
〉学校では習いました。どうも、二つ、三つの捕らえ方が違うようですね。
〉このように使われたbetweenの表現も、まだ会えていません。

〉■最後に
〉こんな酔狂なことを楽しんでいる人は、他にはいないだろうと思っていましたが、
〉オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方とお会いできました。

〉その方から、こんな言葉を集めているよと、電子手帳を見せていただきました。
〉そこで、目を引いた単語は、“Good Bye”です。
〉「このGood Byeってなんですか。」と聞くと、
〉「それはね。ハリーポッター第一巻で・・・」と、
〉この簡単な言葉にひそむ深〜い(怖〜い)意味を教えていただきました。

〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

パピイさん、禁断の楽しみを分かち合いましょう!

場所はこっそりこの広場で、深夜に・・・
実はほかにもブツはいくらでもあるんですよ・・・

Happy 多読的文法ing! 
すなわち、いつの日か、さらっと読んで、深い理解へ!


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722. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2006/10/25(01:02)

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う〜ん、二人ともあぶない遊びをしてぇ。

初心者(私も含めて)は、怪我をしそうな、でも怪しい魅力の
ありそうな。

もちょっとは、近寄らないでおこっと。

ではでは
独眼龍


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723. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: AMINO
投稿日: 2006/10/25(07:54)

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パピィさんこんにちは AMINOです。

危険な香りの投稿(でもとっても面白い)ありがとうございます。
へんにいじると怪我をしそうなので(笑)読むだけにしとこうと思っていましたが
酒井先生が反応された一部分にぼくも反応を。

〉◇ Good morning.
〉これもOBWの古典からです。
〉使われ方で驚きました。だって、別れ際に言うのですから

メアリー・ポピンズの冒頭に出てきますね。
多読1年目に買ってあって冒頭だけはもう何度も読んでいます。
この本は僕にとって「読もうと思って読んでいない本のチャンピオン」なんです。


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724. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: 久子
投稿日: 2006/10/25(08:39)

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パピイさん こんにちは

〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。
読了おめでとうございます!
で、やっぱり 不幸感が残りました? あ、お返事書いたらネタバレしますね。(笑

〉両方とも、掲示板読者の中に何人いらっしゃるのだろう?と思われるくらいマイナーな
〉楽しみ方ですが、「You are not alone.」が言いたくて、この投稿を書いています。

alone は、Let us alone で、おぉ! と思いました。
独りじゃなくてもよいのねぇ〜。

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。
〉一つ目は、ここは「趣味の掲示板」ですから、文法学習法や、文法論などは出てきません。
〉そのようなことに興味のある方には、期待外れの投稿かもしれません。

〉二つ目は、この投稿では、「こんなときは、こういうふうに言う、こういう言い方はしない」、
〉また、「英語では、こんな表現を使うことがある」と文法を定義しています。

〉三つ目は、楽しみについての紹介ですので、それぞれの英文の詳しい説明はしていません。

まさに、多読的ですね!

文法をあまり考えていない私でも、気が付いたのはこんなところ
たくさん読んだ割には....です。 (爆

〉■私が楽しんだ例をいくつか揚げます

〉◇ at eleven o’clock in the evening
〉これを見つけたときは、笑っちゃいました。
〉あと一時間したら、in the morning ですからね。

そうですよね〜。
ロマンス本では、夜のお出かけ 明け方まで続く舞踏会などに行く服は
eveningdress とか eveningcloth です。舞踏会から帰ってきて
(午前3時とか4時とか?!)dawn が来て bed time
いったい いつが night なんだろう?
このあたりは謎のままです。

〉◇ not only 〜 but also
〉学校英語では有名なのに、なかなか見かけない言葉のひとつでした。
〉not only 〜はよく出てきますが、alsoまで書かれてはいないことが多いです。

〉「スタホロ本」と最近では呼ばれるようになった、Someday Angelineで
〉やっとお会いできて、うるうるになるより先に、ご対面〜!で感動しました。
〉そうそう、不幸本第13巻の9章の初めにも出てきました。

あまり目にしませんね。
この間、仕事のメールで 見かけて おぉ! と感動です。

〉◇ pull over
〉Phrasal verbも一杯書きたいことがありますが、きりがないのでひとつだけ。
〉GRの古典で、馬車を停めるときによく使われています。
〉手綱をぐいっと引くイメージがしますね。

〉現代文では車を停めるときにも使われます。その名残なのでしょうか、
〉それともハンドブレーキを引く感じなのでしょうか。

馬車のシーンはたくさん読んでいるはずなのに、記憶にないなぁ。
きっと、主人公たちが自分で馬車を御車しないからに違いない。

〉■まだ会えない言葉たち

〉◇ I wish I was a bird.
〉学校では、I wish I were a bird. と習いましたよね。
〉以前、ある英会話学校のCMに「I wish I were a bird.」が使われていました。
〉当時、日本にきたばかりの英会話の先生(オーストラリア出身)が、
〉「日本人は正しい英語を使っているので、びっくりした。
〉米国人はI wish I was a bird.を使うよ。」と教えてくれました。

これ、最近気がつきました。I was 〜 で OKと思ってた.....
間違ってるのか? と調べたら 自分が間違ってました。 (~_~;)

〉◇ My daughter と Our daughter
〉これも同じ先生から、米国で自分の娘のことを言うとき「Our daughter」と言わないと、
〉妻と離婚または死別したと相手に思われるから注意しなさいと、教えられました。

〉先生によると、クリントン大統領が、例の不倫騒ぎのときTV記者から
〉「お嬢さんは、今回のことどう感じていますか」との質問に、「Our daughter 〜」
〉と答え、それを聞いた視聴者はほっとしたそうです。
〉もしそこで「My daughter 〜」と答えていたら、世界中に・・・。

〉MyとOurの使い分けで微妙な夫婦間の関係を表現している使い方に会いたいものです。

これはロマンス本で出てきたと思います。
愛のない結婚で産まれた 子 を たがいに My child って言ってた本があった。

プロポーズの時に Will you be my children's mother?
と言っているのは 結婚前だから?
We are expecting our child next spring.
結婚後だと普通はこうなりますね。

何気なく読んでましたが、そういったところでも 関係を表しているのですね。
気をつけて読んでみよ〜。

〉■最後に
〉こんな酔狂なことを楽しんでいる人は、他にはいないだろうと思っていましたが、
〉オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方とお会いできました。

〉その方から、こんな言葉を集めているよと、電子手帳を見せていただきました。
〉そこで、目を引いた単語は、“Good Bye”です。
〉「このGood Byeってなんですか。」と聞くと、
〉「それはね。ハリーポッター第一巻で・・・」と、
〉この簡単な言葉にひそむ深〜い(怖〜い)意味を教えていただきました。

おぉ 気になる〜。
ハリーポッター第一巻 読んだの4年前なので、何も覚えていないー。

〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

最近、文法って気付きなんだなー と思ってます。
脱力系は、ぼーっと読んでいるので 気付きが遅くて....
こういう報告を読ませていただいて おぉ そうか! と気付くこと多々ありです。
楽しい報告 ありがとうございます!


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725. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: 柊
投稿日: 2006/10/25(15:59)

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 パピイさん、こんにちは。柊です。

〉これをお読みの文法ファンのみなさん、
〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

〉両方とも、掲示板読者の中に何人いらっしゃるのだろう?と思われるくらいマイナーな
〉楽しみ方ですが、「You are not alone.」が言いたくて、この投稿を書いています。

 文法ファンのつもりはありませんが、これを読んでテンション高くなったので、素質ありかもしれません。

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。
〉一つ目は、ここは「趣味の掲示板」ですから、文法学習法や、文法論などは出てきません。
〉そのようなことに興味のある方には、期待外れの投稿かもしれません。

〉二つ目は、この投稿では、「こんなときは、こういうふうに言う、こういう言い方はしない」、
〉また、「英語では、こんな表現を使うことがある」と文法を定義しています。

 その定義なら私にも楽しめそうです。

〉三つ目は、楽しみについての紹介ですので、それぞれの英文の詳しい説明はしていません。

 したくてもできません。

〉■多読的文法の楽しみとは、
〉それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。

 こんなんありかーって、たまにありますね。

〉また、文法書で学んだことが実際どう使われているのか、
〉どの程度の頻度で使われているのかを、経験的に知ることです。

 本当に教科書通りのを見つけると、つい感動してしまう。
 酒井先生の「受験英語=人口言語論」とは少し違う意味で、私も教科書と本物が違うと思っていたので、ERを英語音声に切り替えて見ていて(わかる言葉は、一話分見た中でまず出てこなかった)、カーターが「私はドーナッツ食べるけど、食べる?」みたいなことを聞かれ(日本語で先に聞いていたので、場面の意味はわかる)「Me too」と言ったのを聞いた瞬間、本当にそうやって言うんだ、と感心したのを覚えています。

 その勢いをかって、今まで家族にだけは聞いて馬鹿にされたことをここでも聞いてみます。
「あなたは、中学校で英語の教科書を初めて見た時、これは何らかの暗号解読措置(アルファベットの次の字に置き換えていくなど)をしたら、日本語になるんじゃないかと、疑いませんでしたか?」
 この掲示板の、この投稿の流れで思ったという人がいなければ、日本で私だけかと思って、生きていこうと思います。墓の中まで持っていきます。

〉ストーリーを楽しむだけでなく、その表現や出現率まで楽しむと言う、
〉いわゆる「一粒で、二度おいしい」的な楽しみ方です。

 ストーリーがクライマックスに向かっていくと、一度おいしいで手一杯になって、表現どころか、何もかも覚えていなかったりします。中身は覚えているんですが、文章を目で追っていた覚えもなくなります。
 細かいニュアンスの違いが、まだ文章からはとらえられず、場面や他の人の反応に頼っているのだと思います。

〉◇ The+Mr+苗字の複数形+〜
〉OBW5の古典で見つけました。
〉The+苗字の複数形は、よく登場しますよね。
〉でも間にMrが入ると…、ガッテンしたとたんうれしくなりました。
〉とうぜん、The+Miss+苗字の複数形+〜もあります。

〉◇人名の前にもaは付くことがある
〉冠詞ネタは多いですね。日本語にないからなおさらですが。
〉当然、theが付くこともあります。

 姉妹合わせてBoleyns(これは私も気になったので、何度か見た覚えがある)で、どっちでもいいから片方という時がaとか(見た覚えがない)?
 The other Boleyn girlって本ならありましたが。

〉◇ Good morning.
〉これもOBWの古典からです。
〉使われ方で驚きました。だって、別れ際に言うのですから。

 A Little Princessじゃなかったですか? 滅茶苦茶badなニュースを持ってきた人が、最後にGood morningと言って、帰っていった場面は、私もびっくりしたので覚えています。

〉■まだ会えない言葉たち
〉多読暦も約3年ちょっとになりましたが、気になっているけど会えない言葉たちがあります。
〉別に探しているわけではありません。
〉いつの日にか出会うことがあればと楽しみにしています♪

〉◇ I believe in yesterday.
〉みなさんご存知と思いますが、ビートルズの名曲「イエスタディ」の一節です。
〉このinと同じ意味を持たせた表現にお会いしたい!

 対訳つきの歌詞カードを見ても、この英文がどうしてああなるのかがわからなかったんですよね。わかるまでほっときます。

〉◇ My daughter と Our daughter
〉これも同じ先生から、米国で自分の娘のことを言うとき「Our daughter」と言わないと、
〉妻と離婚または死別したと相手に思われるから注意しなさいと、教えられました。

〉先生によると、クリントン大統領が、例の不倫騒ぎのときTV記者から
〉「お嬢さんは、今回のことどう感じていますか」との質問に、「Our daughter 〜」
〉と答え、それを聞いた視聴者はほっとしたそうです。
〉もしそこで「My daughter 〜」と答えていたら、世界中に・・・。

 その一言で、がらっと変わるわけですね。そういう話をしてくれれば、「英語について書かれた日本語の本」はずいぶん面白くなるだろうに。
 そういう本を読みあさっていた頃、英文だけ飛ばして、日本語だけ読んでいました。隔世の感です。

〉MyとOurの使い分けで微妙な夫婦間の関係を表現している使い方に会いたいものです。

 やっぱり、離婚関係でしょうか。

〉■最後に
〉こんな酔狂なことを楽しんでいる人は、他にはいないだろうと思っていましたが、
〉オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方とお会いできました。

〉その方から、こんな言葉を集めているよと、電子手帳を見せていただきました。
〉そこで、目を引いた単語は、“Good Bye”です。
〉「このGood Byeってなんですか。」と聞くと、
〉「それはね。ハリーポッター第一巻で・・・」と、
〉この簡単な言葉にひそむ深〜い(怖〜い)意味を教えていただきました。

 Good Byeのこわーい意味ですか。この掲示板のこわーいところは、それ知りたさに、投げた本なのに読んでしまいそうになるところです。
 森博嗣「笑わない数学者」の副題がMathematical goodbyeで、これは副題を先に思いついたけど、日本語に出来なかったと書いていたのを見て、頭の片隅に引っかかってはいます。ハリポタ読んだら、解けますかね。
 翻訳物でしたが、アルセーヌ・ルパン(モーリス・ルブランの、本家です)で、ルパンがもう二度と会いたくない人に「アデュー」と言っては、「オー・ルボワール」と返されて、ムキになって「アデュー」と言っていました。
 もう二度と会えない場合の「さよなら」と、また会おうの「さよなら」の違いだと、注がついていましたが。

 あと、個人的にはwhomに惹かれます。中学校の教科書では出てこなかった気がするのに、高校の教科書では、中学校で習ったことになっていたのが、きっかけです。
 Royal road to Fotheringhayという本で(台詞がカギ括弧になったのは、点々が上手く出せなかったからです)、
「Madame」 said Mary , drawing herself to her full height, 「it is the Queen of Scotland to whom you speak.」
「Mademoiselle,」 was the reply,「it is the Queen of France to whom you speak.」
と2連続で出てきた時は、台詞の強烈さもあって、「勝った」と思いました。おおむね、こういう時は勝った相手も、判定方法もはっきりしません。
 ええと、場面解説としては、「私はスコットランド女王なのに、何であなたはひざまずかないの」と言ったら「私がフランス王妃だからよ」と返された、という感じです。
 歴史の本で読んだエピソードだったので、余計に印象が強烈でした。

〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

 独眼龍さんがおっしゃるように、危ない遊びですので、私はしばらく近づかないようにします。
 とっさにこれだけ例が出てくるということは、相当気にしてしまう性質だということでしょうから、余計気をつけます。
 気をつければ気をつけるほど、どつぼにはまるのが、いつものパターンだったりしますが...。


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726. Re: 多読的文法の楽しみ:「Let's let go!」

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2006/10/25(19:26)

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パピイさん、お久しぶりです!MOMA親爺です。

〉これをお読みの文法ファンのみなさん、
〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

  おおー。おめでとうございます!

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。

  はい!しかと承りました。

〉多読的文法の楽しみとは、
〉それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。
〉ストーリーを楽しむだけでなく、その表現や出現率まで楽しむと言う、
〉いわゆる「一粒で、二度おいしい」的な楽しみ方です。

  私も結構こだわる方なので、かなりいろんな「ネタ」がありますが、一つだけね。
  児童書を読み始めてとても気になったのが「let go」でした。これ、ほんとによく見る。
  J・Wilsonのcliffhungerでは主人公がガケからロープで降りてくるあたりで出てきたりして、
  手に汗握ります。ロープから手を離す・・ような時によく見ます。

  そんなこんなでA to Z seriesでこんなのも見ました。「Let's let go!」なんだか吹き出し
  てしまいました。面白い表現だなーと思います。

  それだけです・・はい・・・すいません!

〉最後に
〉こんな酔狂なことを楽しんでいる人は、他にはいないだろうと思っていましたが、
〉オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方とお会いできました。

  あまりお近づきにならないほうがよろしいかと・・・存じます(笑)。危険です。
  MOMA親爺も、危険ですが・・。

  ではではHappy reading!


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727. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: islaverde http://islaverde.blog76.fc2.com/
投稿日: 2006/10/25(22:53)

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パピイさん、掲示板では初めまして〜islaverdeです。

〉これをお読みの文法ファンのみなさん、
〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

世界史クラブの話題もいつも楽しませてもらっています。

〉両方とも、掲示板読者の中に何人いらっしゃるのだろう?と思われるくらいマイナーな
〉楽しみ方ですが、「You are not alone.」が言いたくて、この投稿を書いています。

わ〜い、こういう話題は大好きで、普段は掲示板にはあまり出てこないんですが
たまらず書き込んでいます。従来の辞書をひくやり方と同じように、
参考書などの「お役立ち表現集」などで、こういった例を
「いつか使おう」とか「いつか本を読むときに使える」(使えないと思うけど)
と思ってお勉強されてる方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですけど
タドキスト(私も含めて)の方は実際に本を読んでしまっているので、
使う場所がない(笑)。あえて言えば、またどこかの本で会えるといいね〜くらいの
ものでしょうか。
でもこういう「多読的文法」楽しいです。英語雑学的知識みたいなものでしょうか。
でも本の中で実際に出会ってこそと思います。

〉「文法の楽しみ」とは言っていますが、言葉の違いや、学校では習わなかったことに
〉気づくことによって面白さを感じ、それが楽しさにつながっているようです。

私は、こういった例を見つける事で、学校で何年か習ってさっぱり役に立たない英語に
仕返ししてるんじゃないかと思う事もあります・・・

〉■私が楽しんだ例をいくつか揚げます

部分的な反応ですみません・・・でもパピイさんがあげてくださった例はどれも
へえ〜と思うものばかりでした。一部分からないものもありましたが。
(今後の楽しみにとっておきます)
この投稿は保存版にさせていただきます・・・・

〉◇ On the sofa there is an otter 〜
〉Ring of Bright Water (PGR3)の2行目に出てきます。
〉表現自体、特別な物ではありませが、いきなりsofaが、theを伴って出て来たのです。
〉その瞬間、「狭い」部屋で「ひとつしか(置け)ない」ソファの上にちょこんと座っている
〉一匹のotterのイメージが頭の中に浮かびました。

〉おおっ、“the”って、そういうことだったのね。文章は「ひとつしかないソファ」としか書かれて
〉いないのに、theの意味というより、「機能」からいろんなことが一度に想起できました。
〉この時までに読んだ百十万語は、この瞬間を迎えるためだったのね、ととってもうれしかった
〉ことを覚えています。

〉同時に「かざりじゃないのよ、冠詞は〜♪」と、中森明菜のメロディが聞こえてくるような気がしました。

冠詞(特にaとtheの違い)は私にとって、いつまでたっても存在意義さえ分からなかった
ものです。多読を始めてからぼんやりと、あ〜こんな感じなのかなあと
分かりはじめたのですが、でもなくてもいいんじゃないのという
思いはずっと持っていました。それを覆されたのが以下の文で・・・
いま本が手元なくてうろ覚えなんですが、『In Her Shoes」という本の中で
It's not a bag, it is the bag! と書いてあったんです。
(bagじゃなかったような気もしますが、こんな雰囲気の文章)
その前の内容から意味が即座に分かり、ああ、こういうことなんだ、
と衝撃とともに目からうろこが落ちた・・・
これを言うにはtheでなくちゃいけないなあ・・・とようやく納得できたの
でした。ここまで分かりやすい例はめったにお目にかかれませんが。

〉◇ I wish I was a bird.
〉学校では、I wish I were a bird. と習いましたよね。
〉以前、ある英会話学校のCMに「I wish I were a bird.」が使われていました。
〉当時、日本にきたばかりの英会話の先生(オーストラリア出身)が、
〉「日本人は正しい英語を使っているので、びっくりした。
〉米国人はI wish I was a bird.を使うよ。」と教えてくれました。

〉「ネイティブ・スピーカーが教える シンプル英文法」 パトリシア・オコナー著(DHC)にも
〉I wasではなく、I wereを使うように書いてあります。この本は、米国民むけの実用の文法書の
〉翻訳版で、著者はニューヨークタイムズ社の社員向け文法指導と執筆活動をしているとのこと。

一応、I wereが正しいことになってるんですね・・・I wasもあまりにひんぱんに
見かけるので認知されてるのかと思っていました。
私は最近、He(She) don't〜という文が気になってしょうがないです。よく見かけます。
もはやdoes notさえも言わなくなってしまったのか??と・・・
なにか私の知らない用法があるのかも?とか・・・調べてみたら文法的には
やはり間違ってるみたいなのですが。
He don't do such a thingと来たすぐあとに、but he does〜と続いて、おいおい
こっちはdoesなの〜(どうなってるんだ〜)と。
こういう文は児童書よりペーパーバックでよく見かけます。

〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

第二弾がいつか出るんでしょうか!?
これからも楽しみにしています。


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[賛成] 728. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/26(00:17)

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islaverdeさん、みなさん、こんばんは!

ぼくはこういう話題が出てきて、とってもうれしいです!!

掲示板ができて、最初の100万語通過の人が出てきたころから、
ぼくはいつかこういうひそかな、ディープな、いかにも多読的な
話題を語り合いたかった・・・

けれども、どうしてもこまかく読んでいくことになりかねないので、
ぼくからは言い出せませんでした。細かいところに注目すると、
大きな流れを見失って、本を読むこと自体がつまらなくなって
しまうといけないので。

けれども、ここまでみなさんが反応したように、たーくさん
読んでいく中で、じわじわっと、じゅわじゅわっと、ほのぼのと
気がついたことっていうのは、やっぱり言葉そのもののおもしろさだと
思います。

本の物語もおもしろいけれど、それを紡いでいる言葉そのものも、
おもしろい!という人は、ぜひぜひ、辞書に頼ったり、既成の
文法書に頼るのではなくて、「多読的文法」を作っていきましょう!

多読的文法はいままでの文法とはまったくちがうだろうと思います。
文法の定義そのものが最初はばらばらだろうけれど、
(そして、結局まとまらないかもしれないけれど)
多読でしか気づきえないことをたーくさん集めて、
それはきっと一つ一つがよく磨いた小石みたいなもので、
ただの石ころだと思っていたのに、意外にきれいで、
飾っておきたくなるようなものだったり、
それをいくつもいくつもつないでいくと思いもかけない模様が
現れたりして・・・

あー、想像が勝手に走りはじめてなにがなんだかわからなくなった
でしょ?

ま、とにかく、本のおもしろさもあるのだけれど、むろん、
でも、言葉のおもしろさというのも、マニアックだけれど、
ヲタクだけれど、やっぱりあるのですよね。

それがたとえばislaverdeさんをひさしぶりにオフ会以外の
広場に引っ張り出したのだろうな。islaverdeさん、Welcome!

〉わ〜い、こういう話題は大好きで、普段は掲示板にはあまり出てこないんですが
〉たまらず書き込んでいます。従来の辞書をひくやり方と同じように、
〉参考書などの「お役立ち表現集」などで、こういった例を
〉「いつか使おう」とか「いつか本を読むときに使える」(使えないと思うけど)
〉と思ってお勉強されてる方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですけど
〉タドキスト(私も含めて)の方は実際に本を読んでしまっているので、
〉使う場所がない(笑)。あえて言えば、またどこかの本で会えるといいね〜くらいの
〉ものでしょうか。
〉でもこういう「多読的文法」楽しいです。英語雑学的知識みたいなものでしょうか。
〉でも本の中で実際に出会ってこそと思います。

Well said. ですね! 英語雑学的知識というのもその通りだと
思うし、本の中で実際に出会ってこそっていうのは、もっとその通り!

〉〉「文法の楽しみ」とは言っていますが、言葉の違いや、学校では習わなかったことに
〉〉気づくことによって面白さを感じ、それが楽しさにつながっているようです。

〉私は、こういった例を見つける事で、学校で何年か習ってさっぱり役に立たない英語に
〉仕返ししてるんじゃないかと思う事もあります・・・

そう、そう! みんなで仕返ししましょう!!
(学校でやってた文法なんて、いちばん楽しい文法じゃないんだ!って
言ってやろう)

〉〉同時に「かざりじゃないのよ、冠詞は〜♪」と、中森明菜のメロディが聞こえてくるような気がしました。

これ、今度の本の原稿でもう書きましたよ。読んでくださいね。

〉冠詞(特にaとtheの違い)は私にとって、いつまでたっても存在意義さえ分からなかった
〉ものです。多読を始めてからぼんやりと、あ〜こんな感じなのかなあと
〉分かりはじめたのですが、でもなくてもいいんじゃないのという
〉思いはずっと持っていました。それを覆されたのが以下の文で・・・
〉いま本が手元なくてうろ覚えなんですが、『In Her Shoes」という本の中で
〉It's not a bag, it is the bag! と書いてあったんです。
〉(bagじゃなかったような気もしますが、こんな雰囲気の文章)
〉その前の内容から意味が即座に分かり、ああ、こういうことなんだ、
〉と衝撃とともに目からうろこが落ちた・・・
〉これを言うにはtheでなくちゃいけないなあ・・・とようやく納得できたの
〉でした。ここまで分かりやすい例はめったにお目にかかれませんが。

おー、これ、その近辺を読みたいな・・・
FAXで送ってもらえないだろうか?

〉He don't do such a thingと来たすぐあとに、but he does〜と続いて、おいおい
〉こっちはdoesなの〜(どうなってるんだ〜)と。
〉こういう文は児童書よりペーパーバックでよく見かけます。

ですよね。
児童書は標準的な言葉しか使わないようにしていると思うな。
ペーパーバックは作者によって、どんなスラングまで使うかが
いろいろちがっておもしろいですね。たとえばJohn Grishamは
four-letter words は絶対出てこない。Michael Connellyは
ごくごく控え目に、ここは必要というところだけ使うように
している、などなどね。

(概して four-letter words を使わない人の方がよい本を
書いているような気がするのはぼくだけの偏見か?)

〉〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

〉第二弾がいつか出るんでしょうか!?
〉これからも楽しみにしています。

これからほんとに楽しみ!

いつかぼくのウェブサイトが立ち上がったら、こういう言葉ヲタク
の広場を作りますから、そこにたくさん集めましょう。
言葉そのものの楽しみというのも、本当に尽きない物がある!

た・の・し・み!!


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731. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/27(00:03)

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酒井@隠れ「文法」ファンさん、こんにちは。
こちらにレスをつけさせていただきます。

昨年のタドキスト大会の講演で、多読三原則を守らずに、本に付箋紙をつけながら読んでいるという話を
聞いて、同じようなことに興味をお持ちなのかなとは思っていましたが、

〉ぼくはこういう話題が出てきて、とってもうれしいです!!

「やはり、そうだったんですね。」と書くとしらじらしいですね。
(オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方)とういうのは、
酒井先生のことで、今年の湯煙の朝食時のことでしたよね。

〉ぼくはいつかこういうひそかな、ディープな、いかにも多読的な
〉話題を語り合いたかった・・・

そうですね、文法とは読んでいますが、いわゆる文法とは全然違う物ですよね。

〉けれども、どうしてもこまかく読んでいくことになりかねないので、
〉ぼくからは言い出せませんでした。細かいところに注目すると、
〉大きな流れを見失って、本を読むこと自体がつまらなくなって
〉しまうといけないので。

実はこの投稿原稿、1年以上前から書き始め、今年8月の3周年報告に、
「仕事と英語」と、「文法」どっちで投稿しようかと考えて、「仕事と英語」の方を選びました。
理由は、先生とほぼ同じです。

でも、「精読とは?」のスレッドがきっかけで、やっぱり投稿したくなり、
書き出しをほとんど書き直して、趣味の掲示板への投稿になりました。

〉けれども、ここまでみなさんが反応したように、たーくさん
〉読んでいく中で、じわじわっと、じゅわじゅわっと、ほのぼのと
〉気がついたことっていうのは、やっぱり言葉そのもののおもしろさだと
〉思います。

「言葉そのもののおもしろさ」を味わうのが、外国語学習の醍醐味ですからね。

〉これ、今度の本の原稿でもう書きましたよ。読んでくださいね。

「多読的文法論(仮題)」の出版、楽しみにしています。
私の投稿のタイトルは、これをもじったものであることは、容易にわかりますよね。

〉言葉そのものの楽しみというのも、本当に尽きない物がある!

〉た・の・し・み!!

ほんとうに、た・の・し・み!!です。


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730. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/26(23:57)

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islaverdeさん、こんにちは、パピイです。

〉わ〜い、こういう話題は大好きで、普段は掲示板にはあまり出てこないんですが
〉たまらず書き込んでいます。

そう言っていただけると、投稿して本当に良かったと思います。

〉でもこういう「多読的文法」楽しいです。英語雑学的知識みたいなものでしょうか。

今まで自分ひとりで、ひそかに楽しんでいましたので、
雑学的知識というのは当たっているかもしれませんね。

〉部分的な反応ですみません・・・でもパピイさんがあげてくださった例はどれも

こういう話題は、掲示板よりオフ会向きですからね。
islaverdeさんが、この手の話題が好きだと先にわかっていれば、湯煙の時に、酒井先生と、
レスをくれた他の湯煙メンバーの独眼流さん、AMINOさん、MOMA親爺さんも誘って、
楽しいお話ができたのに、残念でした。

〉第二弾がいつか出るんでしょうか!?

えっ、そういう投稿ではないのですが・・・。

〉これからも楽しみにしています。

オフ会でお会いしたら、語り明かしましょう。
では〜。


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729. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/10/26(00:23)

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パピイさん、こんにちは。

〉これをお読みの文法ファンのみなさん、
〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

私は書評を上げたので公表したことになるのかな?
さて、文法については、パピィさんの投稿はおもしろいですが、自分がそういうことに気がつかないので「へぇ〜、へぇ〜」と言いながら読むだけです。思い当たることもあれば、「?」なこともあり。

でもひとつだけ…

〉◇ not only 〜 but also
〉学校英語では有名なのに、なかなか見かけない言葉のひとつでした。
〉not only 〜はよく出てきますが、alsoまで書かれてはいないことが多いです。

〉「スタホロ本」と最近では呼ばれるようになった、Someday Angelineで
〉やっとお会いできて、うるうるになるより先に、ご対面〜!で感動しました。
〉そうそう、不幸本第13巻の9章の初めにも出てきました。

不幸本と言えばこの本にもありました。
”LEMONY SNICKET : UNAUTHORIZED AUTOBIOGRAPHY”
です。
なんで書評は上げてるのに「読みました」宣言をしないのかと言うと、これも読んでからの方がいいんじゃないかという気がしまして。
でもすごいわかりにくくて投げ出すかもしれません。不幸本の本編でもそうですが、わざとまわりくどい文章を書き、なじみにくい単語を使って読者をいたぶってるんじゃないかと思います。まわりくどくするためにわざとbut alsoまで書いてるのかもしれません。

それではこのへんで…。


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732. Re: ちょっと戸惑っていました

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/27(19:01)

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みなさん、こんにちは、パピイです。

投稿の最初にも書いていますが、ほんの一握りの人達へのエールのつもりだったのですが、
あっという間にたくさんのレスを頂いて、驚いています。

特に、「文法ファンのつもりはありません」の柊さんや、「文法をあまり考えていない」の久子さんたち
からの長文レスには、ちょっと戸惑いました。

お二人のレスや、他の方のレスを、何度か読み直して、ある推論が思い浮かびました。

私は多読前に、たくさんの文法書や学習書を読んでいましたから、そうでない方より、
多読している時でもその方面に注意を向けることは多かったのは事実です。

ですが、私が楽しんだ例で取り上げたものの大半は、辞書にも文法書にも書かれていなくて、
多読を通して理解したものです。また、それらのものは、中学一年で習うような簡単な単語から
構成されています。

よく知っている単語の集まりなので、「文法」とは呼んでいますが、
これって、知らない単語でも辞書を引かずに多読を続けていくうちに意味がわかってくる
ということと、同じ事をやっていたことになるのではないでしょうか。

お二方も多読で語数を重ねていく間に、気付かないうちに経験していたことが、
私の投稿が引き金となって、いろいろなことが想起されたのではと考えます。
他のみなさんが、ちょっと興味をもたれたのも同じ理由だったのではないでしょうか。

この推論が正しいとするならば、ことさら「多読的文法の楽しみ」と言う必要もなかったのかも
しれませんね。


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733. 遅まきながら

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2006/10/27(20:31)

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 こんにちは、皆さん。間者猫(かんじゃねこ)です。
 ちょっと、冷やかしで出てきました。
文法とはちょっと違うかもしれませんが、
(ほとんど文法、勉強していないので分からないんです)
”will”は未来をあらわすものではないですね。
中学生の時は未来形だと教えられ、書き換えも公式のように暗記したのですが。
”will”って”絶対するんだ”というようなニュアンスの時に使いますね。
ターミネーターのシュワちゃんのセリフ、
”I'll be back”も”絶対戻ってくるからな!”っていう意味だと思います。
 監獄に閉じ込められている囚人が”I will escape. I will, I will.”という意味。
”○○だろう”じゃあサマになりませんからねえ。

他にも”cry”なんかも”泣く、叫ぶ”だけではないですね。
他の意味がある。

ホント多読やって良かったです。

ちょっと冷やかしでした。


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[賛成] 734. Re: 遅まきながら

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/28(00:13)

------------------------------

猫さん、まいったなあ・・・
willの話、いま書いているのですよ!
ちょうど同じことを!!

(I'll be back.は例に入れてなかったので、入れよう!
 猫さん、ありがとね!!)

では、Happy reading!

〉 こんにちは、皆さん。間者猫(かんじゃねこ)です。
〉 ちょっと、冷やかしで出てきました。
〉文法とはちょっと違うかもしれませんが、
〉(ほとんど文法、勉強していないので分からないんです)
〉”will”は未来をあらわすものではないですね。
〉中学生の時は未来形だと教えられ、書き換えも公式のように暗記したのですが。
〉”will”って”絶対するんだ”というようなニュアンスの時に使いますね。
〉ターミネーターのシュワちゃんのセリフ、
〉”I'll be back”も”絶対戻ってくるからな!”っていう意味だと思います。
〉 監獄に閉じ込められている囚人が”I will escape. I will, I will.”という意味。
〉”○○だろう”じゃあサマになりませんからねえ。

〉他にも”cry”なんかも”泣く、叫ぶ”だけではないですね。
〉他の意味がある。

〉ホント多読やって良かったです。

〉ちょっと冷やかしでした。


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735. Re: 遅まきながら

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2006/10/28(14:13)

------------------------------

"酒井@快読100万語!"さんは[url:kb:734]で書きました:

おはようございます。

〉猫さん、まいったなあ・・・
〉willの話、いま書いているのですよ!
〉ちょうど同じことを!!

奇遇ですねえ。
しかも先生、原稿ちゃんと書いてはる!
嬉しいなあ。

〉(I'll be back.は例に入れてなかったので、入れよう!
〉 猫さん、ありがとね!!)

いえいえ、どういたしまして。
ちょうど、”Kane & Abel”で
”I will escape, I will, I will.”が出てきたので。

”would”は”will”の過去形だと習った記憶があって
”なんで未来をあらわす助動詞が過去なんだ?”
”日本語としておかしいではないか!”と思ったものです。
”would”は”本当はそうしたいんだけれども、できないかもしれない”とか
少し距離をおいた感じで使われているようですね。
だから仮定法(このネーミングも悪いわ)で用いらていると思うのですが。

”Grammar in Use、きっと面白やろなあ”思います。

では。


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736. さらに遅まきながら

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/10/28(17:20)

------------------------------

パピイさん、みなさん、こんにちは。

深煎りはコーヒーだけで、文法には深入りしないようにしているのですが、実は好きです。
若干お話。

・not only but also
 しゃべり言葉で、「but」の次をすぐ言いたいような雰囲気がある。
 「but also〜」なんて優雅に言うより、ズバッと言うのが現代的みたいな。
 そういう話し言葉の影響かなとか思いますが、このへんにしときます。(笑)

・多読始めたころにたまげたのは、「climb down」。

・will
 あきらかに未来形じゃないのがある。こういう使い方はできひんよな〜と思う。
 学校で習ってません。
 でも辞書引かないのだ! I will never, ever! (←このwillじゃないです。)

・but
 みなさんお気づきのように、「しかし」じゃないことがいっぱいありますね。
 「but」はそもそも、逆とか反対とかいうより、「補集合」なのじゃないかと思ってるのですが、
 こんへんにしときます。
 
 
ではでは。


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[質問] 740. Re: さらに遅まきながら

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/30(00:24)

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たこぴん、こんばんは!

〉パピイさん、みなさん、こんにちは。

〉深煎りはコーヒーだけで、文法には深入りしないようにしているのですが、実は好きです。
〉若干お話。

〉・not only but also
〉 しゃべり言葉で、「but」の次をすぐ言いたいような雰囲気がある。
〉 「but also〜」なんて優雅に言うより、ズバッと言うのが現代的みたいな。
〉 そういう話し言葉の影響かなとか思いますが、このへんにしときます。(笑)

〉・多読始めたころにたまげたのは、「climb down」。

おー、よく気がつきましたね!
相当な言葉ヲタクと見た。

〉・will
〉 あきらかに未来形じゃないのがある。こういう使い方はできひんよな〜と思う。
〉 学校で習ってません。
〉 でも辞書引かないのだ! I will never, ever! (←このwillじゃないです。)

うーんぼくはいーっぱい引いたよ。
でもね、納得できる説明はなかった・・・

〉・but
〉 みなさんお気づきのように、「しかし」じゃないことがいっぱいありますね。
〉 「but」はそもそも、逆とか反対とかいうより、「補集合」なのじゃないかと思ってるのですが、
〉 こんへんにしときます。

これとっても、興味あるので「補集合」ってのをまずおしえてつかあさい!


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743. But...

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/10/31(18:44)

------------------------------

あまりにもわけわからんこと書いてたので、引っ込めます。。。
多読しているうちにまた何か思いついて、まとまったことが書けそうだったら書きます。
とりあえず「補集合」は忘れてください!

ではでは。


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[質問] 749. Re: But...

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/11/4(01:29)

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ぴことん、こんばんは!
さぴかんです。

〉あまりにもわけわからんこと書いてたので、引っ込めます。。。
〉多読しているうちにまた何か思いついて、まとまったことが書けそうだったら書きます。
〉とりあえず「補集合」は忘れてください!

〉ではでは。

なんかおもしろそーだったのにぃ・・・

しょうがないからとりあえず忘れるけど、
たぴかんは覚えておいて、また深めて(?)書いてね!!


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750. 容喙人間But

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/4(19:09)

------------------------------

さぴかん(さぴかん?)、こんばんは!
もひかんです。(誰?)

〉なんかおもしろそーだったのにぃ・・・

〉しょうがないからとりあえず忘れるけど、
〉たぴかんは覚えておいて、また深めて(?)書いてね!!

はい!
たぴおかんは、いつか書こうと思います! 
が、それだけでは愛想なしなので、いまの時点で思っていることを書きますと・・・

ポエム 『解決せずbut』

 butは、「ある範囲の部分」てのが元の意味のような気がする。
 その意味で使われる場合もあるが、
 価値を帯びて「小さい部分。流れに逆らう部分。少数意見」になることもある。
 (そうなると「しかし」になる。)
 <第一文>but<第二文>のとき、第一文から導かれる範囲の中で、
 第二文は部分的な関係にある。
 単なる部分である場合(このときは「しかし」と訳せない)もあれば、
 「ありにくい」とか「流れに逆らう」部分である場合もある。
 でも、部分であることは揺らがない。
 (日本語の「しかし」は、まったく範囲に含まれないものをつなぐ働きをする場合もあるので、
  日本語の「しかし」がすべて but と訳せるわけではない。)

要するに、パイの「部分」あるいは「小さい部分」を示すのがbut
のような気がするということなのですが・・・

勉強しなおします・・・
ハッ!勉強してはいけないんだった!
永田町の陰謀ならぬ多読多聴の陰謀に取り組みます。
ではでは、小柳るびこん川のさぴこん、さてりこん!


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751. Re: 容喙人間But

お名前: moricc
投稿日: 2006/11/5(00:05)

------------------------------

たかぽんさん、はじめまして。moriccです。
私も、「しかし」にはならない「but」、すっごい気になっているんです!
何度も遭遇しているんですけど、まだ、もやもやのままです。
この霧が晴れたら、どんなにスッキリ爽快なんでしょう!!
楽しみです。いひひ。


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[脱帽] 752. Re: 容喙人間But

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/11/5(00:16)

------------------------------

たっかぽん、たっかぽん、たっかぽんぽん!
さかいくにひでです!!

moriccさん、こんばんは!
(もう忘れないよ。(実はいまも一瞬セーラさんとまちがえたけど・・・))

〉さぴかん(さぴかん?)、こんばんは!
〉もひかんです。(誰?)

〉〉なんかおもしろそーだったのにぃ・・・

〉〉しょうがないからとりあえず忘れるけど、
〉〉たぴかんは覚えておいて、また深めて(?)書いてね!!

〉はい!
〉たぴおかんは、いつか書こうと思います! 
〉が、それだけでは愛想なしなので、いまの時点で思っていることを書きますと・・・

〉ポエム 『解決せずbut』

〉 butは、「ある範囲の部分」てのが元の意味のような気がする。
〉 その意味で使われる場合もあるが、
〉 価値を帯びて「小さい部分。流れに逆らう部分。少数意見」になることもある。
〉 (そうなると「しかし」になる。)
〉 <第一文>but<第二文>のとき、第一文から導かれる範囲の中で、
〉 第二文は部分的な関係にある。
〉 単なる部分である場合(このときは「しかし」と訳せない)もあれば、
〉 「ありにくい」とか「流れに逆らう」部分である場合もある。
〉 でも、部分であることは揺らがない。
〉 (日本語の「しかし」は、まったく範囲に含まれないものをつなぐ働きをする場合もあるので、
〉  日本語の「しかし」がすべて but と訳せるわけではない。)

〉要するに、パイの「部分」あるいは「小さい部分」を示すのがbut
〉のような気がするということなのですが・・・

ここ、ここ!
この最後のところだけ、わかった! ような気がした!!

〉勉強しなおします・・・
〉ハッ!勉強してはいけないんだった!
〉永田町の陰謀ならぬ多読多聴の陰謀に取り組みます。
〉ではでは、小柳るびこん川のさぴこん、さてりこん!

これからもよるびく! 陰謀に取り組み抹消!


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753. トラトラButter

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/5(12:05)

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moriccさん、サカイは投げられた!さん、そして全国100万人のbut気になる会の皆さん、こんにちは。

いやー、「しかし」にならないbut、気になりますよねー。

禁断の辞書を引いてしまおう・・・
いえいえ、例文がほしいだけで。
(Oxford Advanced Learner's Dictionaryより)
「but」のところの例文全部。
余計な茶々とともに下に挙げてみましたので、混乱したい方だけお読みください。

すべて、「先に言ったことの範囲をせばめる」か、
「先に言ったことから導かれる範囲のうち、少数派(・つながり悪い派・割り込み派)を示す」
で説明できるような気がするんですが・・・

もっとキレ味のいい説明を求めて多毒にいそしみます!(皿まで!)
ではではHappy reading!
 

(例文)
・I got it wrong. It wasn't the red one but the blue one.
・His mother won't be there, but his father might.
・It isn't that he lied exactly, but he did tend to exaggerate.
・I'd asked everybody but only two people came.
・By the end of the day we were tired but happy.
 疲れている状態。ふつうは苦しいが、我々はハッピーであった。
 疲れていることとは矛盾はしない。(疲れていることの範囲内)
・I'm sorry but I can't stay any longer. (悪いと思うならいるのかと思ったら行くんかい!)
・But that's not possible!
・"Here's the money I owe you.""But that's not right—it was only £10."
・I had no choice but to sign the contract.
 「しかし」と訳せない典型だと思う。切り込み型(割り込み型)but。
・Nothing, but nothing would make him change his mind.
・She never passed her old home but she thought of the happy years she had spent there (=she always thought of them).
 これは、「She never passed her old home.」と「But...」、ではないですよね。
 passed 以下が全部つながって認識されると思う。
 「butは部分」ということがneverでごっそり覆されているので、全部になる。(かなぁ・・・)
・He might agree. But then again he might have a completely different opinion.
 同意するのだから、内心もそうかと思いきや、全然違う意見を持ってるかもって?!
 でも同意することと違う意見を持つこととは矛盾しない。つながりは悪いが。
・She speaks very good Italian. But then she did live in Rome for a year (=so it's not surprising).
 これは「but部分理論」で説明するのは困難か・・・。
 「after all」がついてもいいようなケースかな。(だから何だ?)
・What could he do but forgive her? (= that was the only thing possible)
・We've had nothing but trouble with this car.
・The problem is anything but easy.
・Who but Rosa could think of something like that?
・Everyone was there but him.
・I came last but one in the race (= I wasn't last but next to last).
・Take the first turning but one (= not the first one but the one after it).
・I don't think we'll manage it. Still, we can but try.
・There were a lot of famous people there: Tom Hanks and Julia Roberts, to name but two.
・"Let us have no buts," he said firmly. "You are coming."

こうしてよく見ると、私の「理論」では説明困難なものも数多いようですね・・・。
それにしても、例文の意味は全部難なくわかるようになってる。
勉強したわけでないのになぁ、多読効果だなぁ、えらいもんだ。
やっぱり、あんまり何も考えずに多読するほうがよいのかな・・・。


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754. Re: トラトラButter

お名前: 久子
投稿日: 2006/11/5(16:15)

------------------------------

たかぽんさん こんにちは〜

例文だぁ〜。
いっぱいあるのですねぇ。

ところで、ふと思ったのですが 日本語で 【しかし】って普通の会話で
使わないような気がする。文章語か改まった場での発言で使うことが多い。
今、思いついたので勘違いか 私の日ごろの言葉遣いの問題かも....

そういった意味でも but = しかし ではないと思う。
でも、なんだか よく分かっていないのです。
本読む上で あまり不自由を感じないから、まあ このままでいいかなぁ と
なにせ 脱力系なので わからないことには悩まない (~_~;)


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755. 歯科氏、師か士か?

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/5(21:28)

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歯科医師なのか歯科衛生士なのか・・・ (しかたなか〜・・・)
 
 
久子さん、こんばんは〜

〉例文だぁ〜。
〉いっぱいあるのですねぇ。

そうなんですよ! ほとんど全部意味が違うらしいのですが・・・

〉ところで、ふと思ったのですが 日本語で 【しかし】って普通の会話で
〉使わないような気がする。文章語か改まった場での発言で使うことが多い。
〉今、思いついたので勘違いか 私の日ごろの言葉遣いの問題かも....

たしかに、「しかし」なんて言いませんね!
「でも」「けど」「だけど」「そうだけど」「ですが」「が」「じゃが〜」
「せやけど」「んだども」「ばってん」などなど。【募集中】

〉そういった意味でも but = しかし ではないと思う。
〉でも、なんだか よく分かっていないのです。
〉本読む上で あまり不自由を感じないから、まあ このままでいいかなぁ と
〉なにせ 脱力系なので わからないことには悩まない (~_~;)

うん、わからないことには悩まない! それでよいと思います!
わからなくっても本読めるんですから、いいのです!(^_^)

(それはそうと、九州の「ばってん」は、「but then」が起源のような気がしてならない・・・)


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[脱帽] 756. Re: トラトラButter

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/11/5(22:45)

------------------------------

ぽんたか、こんぱか!
ぽんさかです。

ひさぽん、んぽさひ!

〉moriccさん、サカイは投げられた!さん、そして全国100万人のbut気になる会の皆さん、こんにちは。

〉いやー、「しかし」にならないbut、気になりますよねー。

〉禁断の辞書を引いてしまおう・・・
〉いえいえ、例文がほしいだけで。
〉(Oxford Advanced Learner's Dictionaryより)
〉「but」のところの例文全部。
〉余計な茶々とともに下に挙げてみましたので、混乱したい方だけお読みください。

〉すべて、「先に言ったことの範囲をせばめる」か、
〉「先に言ったことから導かれる範囲のうち、少数派(・つながり悪い派・割り込み派)を示す」
〉で説明できるような気がするんですが・・・

〉もっとキレ味のいい説明を求めて多毒にいそしみます!(皿まで!)
〉ではではHappy reading!
〉 

〉(例文)
〉・I got it wrong. It wasn't the red one but the blue one.
〉・His mother won't be there, but his father might.
〉・It isn't that he lied exactly, but he did tend to exaggerate.
〉・I'd asked everybody but only two people came.
〉・By the end of the day we were tired but happy.
〉 疲れている状態。ふつうは苦しいが、我々はハッピーであった。
〉 疲れていることとは矛盾はしない。(疲れていることの範囲内)
〉・I'm sorry but I can't stay any longer. (悪いと思うならいるのかと思ったら行くんかい!)
〉・But that's not possible!
〉・"Here's the money I owe you.""But that's not right—it was only £10."
〉・I had no choice but to sign the contract.
〉 「しかし」と訳せない典型だと思う。切り込み型(割り込み型)but。
〉・Nothing, but nothing would make him change his mind.
〉・She never passed her old home but she thought of the happy years she had spent there (=she always thought of them).
〉 これは、「She never passed her old home.」と「But...」、ではないですよね。
〉 passed 以下が全部つながって認識されると思う。
〉 「butは部分」ということがneverでごっそり覆されているので、全部になる。(かなぁ・・・)
〉・He might agree. But then again he might have a completely different opinion.
〉 同意するのだから、内心もそうかと思いきや、全然違う意見を持ってるかもって?!
〉 でも同意することと違う意見を持つこととは矛盾しない。つながりは悪いが。
〉・She speaks very good Italian. But then she did live in Rome for a year (=so it's not surprising).
〉 これは「but部分理論」で説明するのは困難か・・・。
〉 「after all」がついてもいいようなケースかな。(だから何だ?)
〉・What could he do but forgive her? (= that was the only thing possible)
〉・We've had nothing but trouble with this car.
〉・The problem is anything but easy.
〉・Who but Rosa could think of something like that?
〉・Everyone was there but him.
〉・I came last but one in the race (= I wasn't last but next to last).
〉・Take the first turning but one (= not the first one but the one after it).
〉・I don't think we'll manage it. Still, we can but try.
〉・There were a lot of famous people there: Tom Hanks and Julia Roberts, to name but two.
〉・"Let us have no buts," he said firmly. "You are coming."

〉こうしてよく見ると、私の「理論」では説明困難なものも数多いようですね・・・。

混乱しました・・・

てことは、相当大きな問題だな、これは・・・

〉それにしても、例文の意味は全部難なくわかるようになってる。
〉勉強したわけでないのになぁ、多読効果だなぁ、えらいもんだ。
〉やっぱり、あんまり何も考えずに多読するほうがよいのかな・・・。

いや、やっぱりその、こういうむずかしいものを考えこんで、
それで一つの統一的観点を提案する・・・これはね、
文法ヲタクにとっては醍醐味ですよね!

ぼくはね、もうちょっと考え続けますよ、ヲタクだからね・・・

でも、まずは今の本を書き上げないと。
ゆっくりだけど、進んできてます。
やっと厚めすぎた資料とメモをばっさり捨てる覚悟ができた・・・

たかぽん、たのしみにしとくれやす!!


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757. 禁断の好み

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/6(00:51)

------------------------------

ぽんさかはん、おばんどす〜。
先斗町と八坂はんがあわさったような、ええお名前どすな〜。

〉ひさぽん、んぽさひ!

おっ! 回文攻撃ですな!
宇津井健氏は神経痛。美しい国憎いし苦痛。 (いえ、政治的意見は何も…)

〉〉moriccさん、サカイは投げられた!さん、そして全国100万人のbut気になる会の皆さん、こんにちは。

〉〉いやー、「しかし」にならないbut、気になりますよねー。

〉〉禁断の辞書を引いてしまおう・・・
〉〉いえいえ、例文がほしいだけで。
〉〉(Oxford Advanced Learner's Dictionaryより)
〉〉「but」のところの例文全部。
〉〉余計な茶々とともに下に挙げてみましたので、混乱したい方だけお読みください。

(中略)

〉〉こうしてよく見ると、私の「理論」では説明困難なものも数多いようですね・・・。

〉混乱しました・・・

混乱したかったんですね・・・

〉てことは、相当大きな問題だな、これは・・・

いえ、私が世迷い言を言ってるからだと・・・

〉〉それにしても、例文の意味は全部難なくわかるようになってる。
〉〉勉強したわけでないのになぁ、多読効果だなぁ、えらいもんだ。
〉〉やっぱり、あんまり何も考えずに多読するほうがよいのかな・・・。

〉いや、やっぱりその、こういうむずかしいものを考えこんで、
〉それで一つの統一的観点を提案する・・・これはね、
〉文法ヲタクにとっては醍醐味ですよね!

そ、そうなんですよ!
これだけで説明できる!っていう統一的観点!
あっ。私は文法ヲタクなのか・・・

〉ぼくはね、もうちょっと考え続けますよ、ヲタクだからね・・・

山井高校に入ってますね・・・

〉でも、まずは今の本を書き上げないと。
〉ゆっくりだけど、進んできてます。
〉やっと厚めすぎた資料とメモをばっさり捨てる覚悟ができた・・・

熱雌guitar死霊叔母っSally!
集めるより捨てるが大変ですよね。

〉たかぽん、たのしみにしとくれやす!!

はい、たのしみにしてます!!

(その前に早く『どうして英語が使えない?』を読まないと…)


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[♪] 758. Re: 禁断の好み

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/11/7(00:06)

------------------------------

たかぽんどん、ごきげんはどないぞなもし!
さっきーどす。

〉ぽんさかはん、おばんどす〜。
〉先斗町と八坂はんがあわさったような、ええお名前どすな〜。

〉〉ひさぽん、んぽさひ!

〉おっ! 回文攻撃ですな!
〉宇津井健氏は神経痛。美しい国憎いし苦痛。 (いえ、政治的意見は何も…)

〉〉〉moriccさん、サカイは投げられた!さん、そして全国100万人のbut気になる会の皆さん、こんにちは。

〉〉〉いやー、「しかし」にならないbut、気になりますよねー。

〉〉〉禁断の辞書を引いてしまおう・・・
〉〉〉いえいえ、例文がほしいだけで。
〉〉〉(Oxford Advanced Learner's Dictionaryより)
〉〉〉「but」のところの例文全部。
〉〉〉余計な茶々とともに下に挙げてみましたので、混乱したい方だけお読みください。

〉(中略)

〉〉〉こうしてよく見ると、私の「理論」では説明困難なものも数多いようですね・・・。

〉〉混乱しました・・・

〉混乱したかったんですね・・・

〉〉てことは、相当大きな問題だな、これは・・・

〉いえ、私が世迷い言を言ってるからだと・・・

〉〉〉それにしても、例文の意味は全部難なくわかるようになってる。
〉〉〉勉強したわけでないのになぁ、多読効果だなぁ、えらいもんだ。
〉〉〉やっぱり、あんまり何も考えずに多読するほうがよいのかな・・・。

〉〉いや、やっぱりその、こういうむずかしいものを考えこんで、
〉〉それで一つの統一的観点を提案する・・・これはね、
〉〉文法ヲタクにとっては醍醐味ですよね!

〉そ、そうなんですよ!
〉これだけで説明できる!っていう統一的観点!
〉あっ。私は文法ヲタクなのか・・・

〉〉ぼくはね、もうちょっと考え続けますよ、ヲタクだからね・・・

〉山井高校に入ってますね・・・

〉〉でも、まずは今の本を書き上げないと。
〉〉ゆっくりだけど、進んできてます。
〉〉やっと厚めすぎた資料とメモをばっさり捨てる覚悟ができた・・・

〉熱雌guitar死霊叔母っSally!
〉集めるより捨てるが大変ですよね。

〉〉たかぽん、たのしみにしとくれやす!!

〉はい、たのしみにしてます!!

〉(その前に早く『どうして英語が使えない?』を読まないと…)

早く読んでくれたら、早く書くよ!


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[かみなり] 759. Re: ヲタクの正体、見たり!

お名前: ako
投稿日: 2006/11/7(01:44)

------------------------------

投げられたサカイ筆頭ヲタクさん、たか先斗町さん、
その他自称ヲタクさんの皆さん、こんばんわ。
さすが趣味広場はヲタク真っ盛り。
15世紀の彼方から世界史クラブスレッドへご挨拶にまいりましたakoと申します。

〉〉〉全国100万人のbut気になる会の皆さん、こんにちは。

気になるbut, 我、愛唱歌にて発見せり!
歌詞 「I would rather be anything but ordinary, pleeeeeeease」(Avril Ravigne)
他人が歌う歌詞とは思えないほど同意してしまう…

〉〉〉それにしても、例文の意味は全部難なくわかるようになってる。
〉〉〉勉強したわけでないのになぁ、多読効果だなぁ、えらいもんだ。
〉〉〉やっぱり、あんまり何も考えずに多読するほうがよいのかな・・・。

〉〉いや、やっぱりその、こういうむずかしいものを考えこんで、
〉〉それで一つの統一的観点を提案する・・・これはね、
〉〉文法ヲタクにとっては醍醐味ですよね!

神をも恐れぬヲタク同士会話を延々と…
世界史クラブが贈る魔女の鉄槌プレゼント〜〜〜!(ぎっくり腰になってしまう…)

〉そ、そうなんですよ!
〉これだけで説明できる!っていう統一的観点!

おお〜っ、これぞ、多読英語大統一理論への道か?!
ハタマタ英文法不確定性原理への道か?!?!
ヲタクの心はフラクタル〜 私の心はフラ〜レン、
いえ、サカイは投げられ、わが永遠なり痴愚神礼賛は発禁処分。投稿削除処分。

〉あっ。私は文法ヲタクなのか・・・

ソウデス。イタコ系タドキストakoガ予言シマス。
たか先斗町サン、アナタハヲタクダッタノデス。

たか先斗町さん 〉(その前に早く『どうして英語が使えない?』を読まないと…)

最後のページから(だけ(笑))読みましょう。
これがネタバレ問題かどうかは判断不能です。


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760. Re: 言われる前に自己ツッコミ

お名前: ako
投稿日: 2006/11/7(02:30)

------------------------------

ウシミツ時の大好きなイタコako(Itako)さん、こんばんは。
世界史クラブ副部長のakoです。
2時過ぎの投稿は控えて早く寝なさい。

〉世界史クラブが贈る魔女の鉄槌プレゼント〜〜〜!(ぎっくり腰になってしまう…)

鉄槌は鉄槌として、世界史の書籍にありますので、言いたい事情は理解します。
でもカッコ内は魔女の一撃と言うべきです。。。


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764. もしもし

お名前: Tiny http://blog.livedoor.jp/tiny_tadoku/
投稿日: 2006/11/8(00:35)

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Tiny@ただの通りすがりです。

〉15世紀の彼方から世界史クラブスレッドへご挨拶にまいりましたakoと申します。

「多読的文法の楽しみ」のスレッドです。
まさか既にこの板は世界史クラブの手に落ちたのか?
全ての投稿は自動的に「世界史クラブスレッド」になるとか。

ネット上で世界史系の無料の本見つけたけど、追われてるので教えない。
じゃ、逃げよう。


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768. Re: しまったぁぁぁあああ

お名前: ako
投稿日: 2006/11/8(23:13)

------------------------------

ひー、またやってしもたakoです。

〉Tiny@ただの通りすがりです。

で、出た〜。こ、こんにちは… 動揺(汗)動揺(汗)…
通りすがるだけで嵐が起きてますが(笑)

〉〉15世紀の彼方から世界史クラブスレッドへご挨拶にまいりましたakoと申します。

〉「多読的文法の楽しみ」のスレッドです。

うわーーーーーーーーーーーっ!!!!!バタっ(気絶!)

おおおお、お代官様、おっしゃるとおりでござりまする〜〜〜

どーもこのところ「You Wouldn't Series」でアタマ一杯なところへ、
投稿者様が「You Wouldn't」全シリーズ紹介スレッドを立ててておられるパピイさんであられたもんだから、つい…(言い訳、言い訳、あたふた、じたばた)

〉まさか既にこの板は世界史クラブの手に落ちたのか?

某先斗町さんによると世界クラブだそうですが…(話を逸らす…)

〉全ての投稿は自動的に「世界史クラブスレッド」になるとか。

い、いえ(^^;;;;、ま、ま、まさか、そんな…恐れ多いことを…
趣味の掲示板がすべて世界史になるなどと…
大ヒンシュクものでございます!!

皆さん、それぞれ趣味がおありなのですから、
趣味で読まれた洋書のことなど、もっと自由にお書きになればよろしいのに。。。。
ずーーーっと、ずーーーっと、そう思っておりますのに。。。
しくしくしくしく。。。。

そう思って常日頃から自分の内部に「仮想Tiny視点」(※)を持って、
ミスに気づいたら指摘される前に自分で自分に突っ込めるよう鍛えておりますのに〜

※ 仮想Tiny視点(C)とは…
常に脳内にセットしておくことで自分の弱点に厳しくなれる、Invisible instrument. 特に、楽しいことがあって浮かれた時はミスが多発するので必須。劇薬なので、打たれ強く生きられる人にのみ処方される。

〉ネット上で世界史系の無料の本見つけたけど、追われてるので教えない。
〉じゃ、逃げよう。

ななななんと、聞き捨てならない捨てゼリフを残されて!!!
それ、英語ですか? 英語ですよね! 無料なのですね!

うあああ、気になるーー 気になりますー
お願い〜 イジメないで〜 教えて〜 Tiny閣下、Tiny大明神、Tiny姫…(はて、どれが当たるか…) 次の世界史クラブ投稿は、ついにTinyさん登場か…!?
(岡山オフには登場なさらなかったようですが…)


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775. 教えましょう

お名前: Tiny http://blog.livedoor.jp/tiny_tadoku/
投稿日: 2006/11/9(01:00)

------------------------------

akoさん、こんばんは

〉い、いえ(^^;;;;、ま、ま、まさか、そんな…恐れ多いことを…
〉趣味の掲示板がすべて世界史になるなどと…
〉大ヒンシュクものでございます!!

部長は「世界史クラブの部員の投稿は自動的に世界史クラブの投稿
とみなされる」と言ってます。

〉皆さん、それぞれ趣味がおありなのですから、
〉趣味で読まれた洋書のことなど、もっと自由にお書きになればよろしいのに。。。。
〉ずーーーっと、ずーーーっと、そう思っておりますのに。。。
〉しくしくしくしく。。。。

さんじゅうろく。

〉そう思って常日頃から自分の内部に「仮想Tiny視点」(※)を持って、
〉ミスに気づいたら指摘される前に自分で自分に突っ込めるよう鍛えておりますのに〜

〉※ 仮想Tiny視点(C)とは…
〉常に脳内にセットしておくことで自分の弱点に厳しくなれる、Invisible instrument. 特に、楽しいことがあって浮かれた時はミスが多発するので必須。劇薬なので、打たれ強く生きられる人にのみ処方される。

おや?機能してないみたいです。
[url:kb:773] 去年の流行語は「想定内」。

〉〉ネット上で世界史系の無料の本見つけたけど、追われてるので教えない。
〉〉じゃ、逃げよう。

〉ななななんと、聞き捨てならない捨てゼリフを残されて!!!
〉それ、英語ですか? 英語ですよね! 無料なのですね!

〉うあああ、気になるーー 気になりますー
〉お願い〜 イジメないで〜 教えて〜 Tiny閣下、Tiny大明神、Tiny姫…(はて、どれが当たるか…) 次の世界史クラブ投稿は、ついにTinyさん登場か…!?

[url:http://en.wikibooks.org/wiki/Main_Page]
European History
US History
Kings and Queens of England
PDFとHTMLがあります。
一覧表のページへのリンク
[url:http://en.wikibooks.org/wiki/Wikibooks:PDF_Versions]

「数学と物理の本」の投稿の返信に同じURLを書いたのに
見てくれてないんだ・・・


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783. Re: 多謝多謝

お名前: ako
投稿日: 2006/11/11(00:58)

------------------------------

Tiny閣下、Tiny大明神、Tiny姫さま(お好みのものを選択なさっていただいて)、
冷や汗カキカキ掲示板カキカキakoです。
(わたしもパピイ殿に続き、掲示板利用量は多読推進に比例する人間宣言)

〉〉趣味の掲示板がすべて世界史になるなどと…
〉〉大ヒンシュクものでございます!!

〉部長は「世界史クラブの部員の投稿は自動的に世界史クラブの投稿
〉とみなされる」と言ってます。

さ、さすが(汗)…、それでこそ部長のウツワというものです。
副部長は小人でありますゆえ…閑居するか…(汗)。
(ことほどさように掲示板というのは臨機応変な発想を求められる(笑))

〉〉しくしくしくしく。。。。

〉さんじゅうろく。

Tiny姫ったら。お茶目です(爆)

〉〉常日頃から自分の内部に「仮想Tiny視点」(※)を持って、
〉〉ミスに気づいたら指摘される前に自分で自分に突っ込めるよう鍛えておりますのに〜

〉おや?機能してないみたいです。
[url:kb:773] 去年の流行語は「想定内」。

がーん。見られてた。でもその部分を書いたのはパピイ殿下。

[url:http://en.wikibooks.org/wiki/Main_Page]

これ、ありがとうございます!! 
拝見しました。。。。リンクいただいた最初のページだけ…

ちょっとーーーっ、姫様〜っ!(…としておこう)
こんなアリンコ文字ビッシリ〜〜、目がつぶれますぅ〜。
ワタクシ、それでもかなり洋書を読めるようにはなりましたが、
まだ、こんなビッシリを見ると、両目が(@@)になって気絶モノです〜
とりあえずお気に入り登録だけしておいて、読むのはもっと先にします…。
まだ「You Wouldnt」が山のように私を待っていますし(笑)

〉「数学と物理の本」の投稿の返信に同じURLを書いたのに
〉見てくれてないんだ・・・

見てますとも、見ましたとも。

ただね、「数学」という文字を見たとたん、
あら、アタシは縁無き衆生だわ、と。その瞬間、思考停止、URLの英文字も極小化して、どこのサイトだったかなんて、特急で通過する車窓の風景…でございましたの。ごめんなさいませ〜(爆) 


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784. うっ・・・間違えた

お名前: Tiny http://blog.livedoor.jp/tiny_tadoku/
投稿日: 2006/11/11(02:02)

------------------------------

akoさん、こんばんは
〉Tiny閣下、Tiny大明神、Tiny姫さま(お好みのものを選択なさっていただいて)、

私は、ako姫のknightですから呼び捨てで結構です。

〉がーん。見られてた。でもその部分を書いたのはパピイ殿下。

ほんとだぁ〜。引用符がある。しっ、しまった。
てっきりakoさんが書いたと思ってツッコミをいれたら。
パピイさん、すみません。m(__)m

〉〉[url:http://en.wikibooks.org/wiki/Main_Page]

〉これ、ありがとうございます!! 
〉拝見しました。。。。リンクいただいた最初のページだけ…

〉ちょっとーーーっ、姫様〜っ!(…としておこう)
〉こんなアリンコ文字ビッシリ〜〜、目がつぶれますぅ〜。
〉ワタクシ、それでもかなり洋書を読めるようにはなりましたが、
〉まだ、こんなビッシリを見ると、両目が(@@)になって気絶モノです〜
〉とりあえずお気に入り登録だけしておいて、読むのはもっと先にします…。
〉まだ「You Wouldnt」が山のように私を待っていますし(笑)

だから、そうなると思ってちゃんと一覧表へのリンクを載せたのに。
これ
[url:http://en.wikibooks.org/wiki/Wikibooks:PDF_Versions]

〉ただね、「数学」という文字を見たとたん、
〉あら、アタシは縁無き衆生だわ、と。その瞬間、思考停止、URLの英文字も極小化して、どこのサイトだったかなんて、特急で通過する車窓の風景…でございましたの。ごめんなさいませ〜(爆) 

ほっほっほっ、akoさんの弱点発見。今後、世界史クラブに
引きずり込もうとしたら数学で撃退しようっと。
部長は理系が弱点で、牢番はホラーが苦手。
これで逃げ切ってやる。


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[楽] 787. Re:ふっふっふ

お名前: ako
投稿日: 2006/11/12(01:35)

------------------------------

Tinyさん、こんばんは。

〉私は、ako姫のknightですから呼び捨てで結構です。

なな、ナント!…じゃなくて、ナイト! 
い、いや、Tinyさんの性別は聞きませんし、知らないままでいいのです。

で、Sir Tiny,(knightと言われると反射的にアーサー王の世界にトリップしてしまう)、
呼び捨てという世にも恐ろしいご提案に、
怖いもの見たさで一度だけ試し書きさせてたもれ(ちらっと姫気分)

Tiny、こんばんは。ちこー寄れ…。…うーむ。激しく無理が。。。

〉〉がーん。見られてた。でもその部分を書いたのはパピイ殿下。

〉ほんとだぁ〜。引用符がある。しっ、しまった。

ふっふっふ。初めて鬼の首を取った気分。

〉てっきりakoさんが書いたと思ってツッコミをいれたら。
〉パピイさん、すみません。m(__)m

〉てっきりakoさんが
〉てっきりakoさんが
〉てっきりakoさんが

あの〜〜っ! ジタバタジタバタ

〉〉拝見しました。。。。リンクいただいた最初のページだけ…
〉〉こんなアリンコ文字ビッシリ〜〜、目がつぶれますぅ〜。
〉〉まだ、こんなビッシリを見ると、両目が(@@)になって気絶モノです〜

〉だから、そうなると思ってちゃんと一覧表へのリンクを載せたのに。

〉だから、そうなると思って
〉だから、そうなると思って
〉だから、そうなると思って

その〜〜〜っ! ジタバタジタバタ
(何か異論でも?と言われそうじゃ〜〜)

〉これ
[url:http://en.wikibooks.org/wiki/Wikibooks:PDF_Versions]

はい! ありがとうございます!! もう敬礼するしかない!(笑)

〉ほっほっほっ、akoさんの弱点発見。今後、世界史クラブに
〉引きずり込もうとしたら数学で撃退しようっと。

う…。算数英語も頑張る必要が。こーなったらSEGに易しい洋書の数学本でやりなおす社会人の数学講座、つくってもらうように言わねば!(現在、算数英語でやっと3ケタの足し算読んでるとこで。 「10の位」って何て言うか知ってるよ〜。こないだ感動したのは、「どちらがいくつ多いでしょう」って英語でなんて言うか(爆))

〉部長は理系が弱点で、牢番はホラーが苦手。
〉これで逃げ切ってやる。

なんのなんの。これだけ投稿すれば既にあなたも世界史クラブ(笑)


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770. Re: もしもし

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/11/8(23:40)

------------------------------

通りすがりのTinyさん、こんにちは。

〉〉15世紀の彼方から世界史クラブスレッドへご挨拶にまいりましたakoと申します。

〉「多読的文法の楽しみ」のスレッドです。
〉まさか既にこの板は世界史クラブの手に落ちたのか?
〉全ての投稿は自動的に「世界史クラブスレッド」になるとか。

パピイさんは世界史クラブの部員ですので、パピイさんの投稿は自動的に世界史クラブの投稿とみなされます。
というふうに、世界史クラブの掲示板征服は着々と進んでおります。100万語超の広場でもひそかに世界史クラブは進行しています。

〉ネット上で世界史系の無料の本見つけたけど、追われてるので教えない。
〉じゃ、逃げよう。

私にこっそり教えてくれませんか?

では〜。


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776. Re: もしもし

お名前: Tiny http://blog.livedoor.jp/tiny_tadoku/
投稿日: 2006/11/9(01:22)

------------------------------

杏樹さん、こんばんは Tiny@ordinary です。

〉パピイさんは世界史クラブの部員ですので、パピイさんの投稿は自動的に世界史クラブの投稿とみなされます。
〉というふうに、世界史クラブの掲示板征服は着々と進んでおります。100万語超の広場でもひそかに世界史クラブは進行しています。

恐るべし、世界史クラブ。このままでは全ての板が征服されてしまう。

〉〉ネット上で世界史系の無料の本見つけたけど、追われてるので教えない。
〉〉じゃ、逃げよう。

〉私にこっそり教えてくれませんか?

[url:kb:775]を見て下さい。
MathとかPhysicsとかCell biologyも読んでね。
では〜。


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761. 君は出湯のネオン鼻

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/7(22:54)

------------------------------

タイトルはまったくの出まかせです。(変なのが出たな)
さっきーさん(さっきー?)、出るホイ!のイタコさん、こんばんは。
『どうして英語ができない?』がどうして出てこない?(誰かに貸したかな〜…)たかぽんです。
(だからって買うのはシャクだしな〜 ぶつぶつ…)

〉投げられたサカイ筆頭ヲタクさん、たか先斗町さん、
〉その他自称ヲタクさんの皆さん、こんばんわ。
〉さすが趣味広場はヲタク真っ盛り。
〉15世紀の彼方から世界史クラブスレッドへご挨拶にまいりましたakoと申します。

えっ。世界クラブスレッドだったんすか? じゃあ早く退散しないと…。

〉〉〉〉全国100万人のbut気になる会の皆さん、こんにちは。

〉気になるbut, 我、愛唱歌にて発見せり!
〉歌詞 「I would rather be anything but ordinary, pleeeeeeease」(Avril Ravigne)
〉他人が歌う歌詞とは思えないほど同意してしまう…

「ordinary」もようわからんですよね。
マイフェアレディのヒギンズ教授が「I'm an ordinary man.」って言ってるから、
ああいう変わったのをordinaryって言うんだと思っています。

〉〉〉〉それにしても、例文の意味は全部難なくわかるようになってる。
〉〉〉〉勉強したわけでないのになぁ、多読効果だなぁ、えらいもんだ。
〉〉〉〉やっぱり、あんまり何も考えずに多読するほうがよいのかな・・・。

〉〉〉いや、やっぱりその、こういうむずかしいものを考えこんで、
〉〉〉それで一つの統一的観点を提案する・・・これはね、
〉〉〉文法ヲタクにとっては醍醐味ですよね!

〉神をも恐れぬヲタク同士会話を延々と…
〉世界史クラブが贈る魔女の鉄槌プレゼント〜〜〜!(ぎっくり腰になってしまう…)

そんな、「寒さこらえて編んだセーター」みたいに思いのこもった重いものを、かたじけない。

"ako"さんは[url:kb:760]で書きました:
〉ウシミツ時の大好きなイタコako(Itako)さん、こんばんは。
〉世界史クラブ副部長のakoです。
〉2時過ぎの投稿は控えて早く寝なさい。

〉〉世界史クラブが贈る魔女の鉄槌プレゼント〜〜〜!(ぎっくり腰になってしまう…)

〉鉄槌は鉄槌として、世界史の書籍にありますので、言いたい事情は理解します。
〉でもカッコ内は魔女の一撃と言うべきです。。。

さすがthe witching hourに書いたって感じですね。

〉〉そ、そうなんですよ!
〉〉これだけで説明できる!っていう統一的観点!

〉おお〜っ、これぞ、多読英語大統一理論への道か?!
〉ハタマタ英文法不確定性原理への道か?!?!
〉ヲタクの心はフラクタル〜 私の心はフラ〜レン、
〉いえ、サカイは投げられ、わが永遠なり痴愚神礼賛は発禁処分。投稿削除処分。

なんか文体が別witch▼リ■姐さんに似てきてますよ。

〉〉あっ。私は文法ヲタクなのか・・・

〉ソウデス。イタコ系タドキストakoガ予言シマス。
〉たか先斗町サン、アナタハヲタクダッタノデス。

そうだったのか!!
でも、文法ヲタクって、もっとこう、なんというか、イメージちがうんですけど。
文法書を持ってなくても文法ヲタクというのかなぁ?
(あっ、Grammar in Use はある。どこかにある。)

〉たか先斗町さん 〉(その前に早く『どうして英語が使えない?』を読まないと…)

〉最後のページから(だけ(笑))読みましょう。
〉これがネタバレ問題かどうかは判断不能です。

どうしても見つからない・・・


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763. ちが〜〜〜〜う!!!

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/11/8(00:08)

------------------------------

たかぽんぽん、ぽん!

〉タイトルはまったくの出まかせです。(変なのが出たな)
〉さっきーさん(さっきー?)、出るホイ!のイタコさん、こんばんは。
〉『どうして英語ができない?』がどうして出てこない?(誰かに貸したかな〜…)たかぽんです。
〉(だからって買うのはシャクだしな〜 ぶつぶつ…)

貸したげましょか?

〉えっ。世界クラブスレッドだったんすか? じゃあ早く退散しないと…。

まあ、ゆっくりしておいきやす。

〉「ordinary」もようわからんですよね。
〉マイフェアレディのヒギンズ教授が「I'm an ordinary man.」って言ってるから、
〉ああいう変わったのをordinaryって言うんだと思っています。

ちが〜〜〜〜〜〜ううぅぅぅ!!!
ヒギンズ教授は「自分は普通の男」だと言ってるんです。自分が言ってる、というところがミソです。ヘンな人って「変わってる」と言われると「自分は普通だ」って主張するもんです。

ミュージカルオタクとしては黙ってられませんでした。

ほな、さいなら〜。


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765. そうだったのカッ

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/8(21:23)

------------------------------

杏樹さん、ぽん!

〉〉『どうして英語ができない?』がどうして出てこない?(誰かに貸したかな〜…)たかぽんです。
〉〉(だからって買うのはシャクだしな〜 ぶつぶつ…)

〉貸したげましょか?

そうですねー… あと1週間ぐらいして出てこなかったら貸してください。

(私が早く読まないと誰かが本書かないとか言うてはるので。でもそれっておかしくない?)

〉〉えっ。世界クラブスレッドだったんすか? じゃあ早く退散しないと…。

〉まあ、ゆっくりしておいきやす。

私、「世界クラブ」とか書いてますね。大きく出すぎだ…。
まぁ、そこまでおっしゃるんなら、腰落ち着けますか。
世界史倶楽部のラウンジのコーヒーは一杯1,500円って聞いたんですが、おかわり自由ですか?

〉〉「ordinary」もようわからんですよね。
〉〉マイフェアレディのヒギンズ教授が「I'm an ordinary man.」って言ってるから、
〉〉ああいう変わったのをordinaryって言うんだと思っています。

〉ちが〜〜〜〜〜〜ううぅぅぅ!!!
〉ヒギンズ教授は「自分は普通の男」だと言ってるんです。自分が言ってる、というところがミソです。ヘンな人って「変わってる」と言われると「自分は普通だ」って主張するもんです。

そうだったのか!!

(あ、この歌で「But!」って言うてはりますね。よし、つながりました。((C)柊さん))

そういえば『燃えよドラゴン』で、ハンがブルース・リーに、「Your skill is extraordinary!」って言ってますな。
「普通とちゃうなー!」と言ってはるんですね。

〉ミュージカルオタクとしては黙ってられませんでした。

お呼び立てしたようで。。。

〉ほな、さいなら〜。

あでぃお〜す。


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767. Re: そうだったのカッ

お名前: 久子
投稿日: 2006/11/8(22:35)

------------------------------

たかぽんさん 杏樹さん

〉〉〉「ordinary」もようわからんですよね。
〉〉〉マイフェアレディのヒギンズ教授が「I'm an ordinary man.」って言ってるから、
〉〉〉ああいう変わったのをordinaryって言うんだと思っています。

〉〉ちが〜〜〜〜〜〜ううぅぅぅ!!!
〉〉ヒギンズ教授は「自分は普通の男」だと言ってるんです。自分が言ってる、というところがミソです。ヘンな人って「変わってる」と言われると「自分は普通だ」って主張するもんです。

〉そうだったのか!!

〉(あ、この歌で「But!」って言うてはりますね。よし、つながりました。((C)柊さん))

そんな たかぽん さんに お薦めの本です。

Ordinary Princess
邦題:ふつうのおひめさま

妖精に ordinary にって祝福を受けた Princess のお話。
ordinary の意味がつかみやすいかと....

ではでは


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772. ふつつかな二日酔い

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/8(23:54)

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久子さん、こんばんは! 

〉そんな たかぽん さんに お薦めの本です。

〉Ordinary Princess
〉邦題:ふつうのおひめさま

〉妖精に ordinary にって祝福を受けた Princess のお話。
〉ordinary の意味がつかみやすいかと....

アマゾンで見てきましたが、おもしろそうですね!
読んでみます!

(あ、多読界では有名な本なのでしょうか。。。)
 
 
ちょっと違いますが、(前にもどこかで言いましたが、)
私は小学校の、けっこう上の学年になるまで、自分はどこかの王子様だと思っていました。
この両親は、安い賃金で雇われた養育係だろうと。
18歳か20歳になったら、宮殿からお迎えが来ると。
もうすぐだなぁ、わくわく。

〉ではでは

ありがとうございました! ではでは


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786. Re: ふつつかな二日酔い

お名前: 久子
投稿日: 2006/11/11(22:36)

------------------------------

たかぽん さん こんばんは! 

〉(あ、多読界では有名な本なのでしょうか。。。)

きっと有名でないと思う。。。。。
掲示板で滅多に見かけないし、オフ会でも聞いたことないです。

〉ちょっと違いますが、(前にもどこかで言いましたが、)
〉私は小学校の、けっこう上の学年になるまで、自分はどこかの王子様だと思っていました。
〉この両親は、安い賃金で雇われた養育係だろうと。
〉18歳か20歳になったら、宮殿からお迎えが来ると。
〉もうすぐだなぁ、わくわく。

宮殿に引っ越したら、是非 招待してくださいませ。
楽しみにまっています。 σ(^-^)
ではでは

〉ありがとうございました! ではでは


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797. Ordinary あな〜たの おうちはどこ〜?

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/18(16:20)

------------------------------

久子さん、こんにちは!

"The Ordinary Princess" 読みました!
おもしろかったです!

私は、お城関係と、魔女関係と、森で暮らす関係と、『小公女』が好きなので、大いに楽しめました!

おかげさまで、もう"ordinary"はバッチリです!
 
 
〉宮殿に引っ越したら、是非 招待してくださいませ。
〉楽しみにまっています。 σ(^-^)

わが宮殿では、ガムを食べてると罰金なので、ご注意ください。
 
 
ありがとうございました! では!


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[喜] 769. Re: 君は出湯のネオン鼻

お名前: マリコ@SSS http://www.kawate-painclinic.com
投稿日: 2006/11/8(23:28)

------------------------------

"たかぽんさん、おひさしぶり。▼リ奴です。

秋魚さんは、どないしはったんでしょうねぇ。

秋魚にあったら伝えてよ♪〜2時間まぁってたと〜♪

〉なんか文体が別witch▼リ■姐さんに似てきてますよ。

でしょ?
witch do you like better?


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[♪] 774. ▼リ■ー元で元気百倍!

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/9(00:08)

------------------------------

姐さん、おひさしゅう〜

〉"たかぽんさん、おひさしぶり。▼リ奴です。

〉秋魚さんは、どないしはったんでしょうねぇ。

刀ひろって塩焼きにならはったらしいどすゑ〜

(関西弁が板についてきはりましたな〜)

〉秋魚にあったら伝えてよ♪〜2時間まぁってたと〜♪

あっ、▼リ■さんだ!
なかなかやりますな。

〉〉なんか文体が別witch▼リ■姐さんに似てきてますよ。

〉でしょ?
〉witch do you like better?

う〜ん... I prefer tea. (お茶にごす…)

See you again!


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[喜] 781. Re: ▼リ■元気で留守がいい

お名前: マリコ@SSS http://www.kawate-painclinic.com
投稿日: 2006/11/10(23:05)

------------------------------

"たかぽんさん、へんしんおおきに。

〉姐さん、おひさしゅう〜

〉〉"たかぽんさん、おひさしぶり。▼リ奴です。

〉〉秋魚さんは、どないしはったんでしょうねぇ。

〉刀ひろって塩焼きにならはったらしいどすゑ〜

さんまにならはったんですか〜
あの方2枚目やから、3まいにおろされたのかとおもうてました〜

〉〉でしょ?
〉〉witch do you like better?

〉う〜ん... I prefer tea. (お茶にごす…)

which witch do you like worse ?
??なんて言い方、あるかしら。
今言っているからあるんでしょう。

〉See you again!


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798. ▼リ■、元気出るっす!がいい!

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/18(16:38)

------------------------------

▼リ奴はん、へんしんおおきに。

(舞妓はんに変身どすか? 変心はあきまへんえ。にくたらしおすな〜。いやん、いけずぅ〜。(妄想続く))

〉さんまにならはったんですか〜
〉あの方2枚目やから、3まいにおろされたのかとおもうてました〜

「ヒュー秋男」とかいうガセネタは、もうお4まいどす。

〉which witch do you like worse ?
〉??なんて言い方、あるかしら。
〉今言っているからあるんでしょう。

「英語はあなたが作るもの」
「あなたが作る英語です」
「文法間違いも、百回やれば、正解だ」
「我が輩の辞書では、そうだ。いま書き込んだ。」
 
 
ごきげんよろしゅう〜


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746. Re: 遅まきながら

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/10/30(23:22)

------------------------------

みなさん、こんばんは! Julie です。

〉”will”は未来をあらわすものではないですね。

そうそうそう!!!!
あれは多読する前のこと。実は失敗談があるのです。

アメリカ人ひとりを交えた会社の忘年会のあと、二次会どうしようか〜と
日本人で集まって相談してました。
みんなが帰らないのをみて、どうしたの〜とアメリカ人。
「お茶するかカラオケしようと思って。来る?」
「行く〜」
「どっちがいい?」
「どっちでもいいよ。よくわからないから皆で決めて」

てな、やりとりをしまして、結局カラオケに行くことになりました。
それで、カラオケになったよーと意思を伝えるつもりで
"We will go to Karaoke." と言ったのです。

すると「ぼくはお茶がいい」と言うのです。
一瞬絶句しました。(^^;;

ちょっとヘンな雰囲気と、皆が動き始めたので、
事態をのみこんだようで「OK. Karaoke.」とついてきてくれたんですが、
なんかヘンだな〜というのが印象に残ってました。

私はそのときはアメリカ人って我儘だな〜、
なんでみんなで行くって言ってるのに自分の好みを言い張るんだろう
と思っておりました(爆)。

そういえば、そのアメリカ人は小声で
typical Japanese mistake だから気にしなくていいよ〜
とか言ってたような気がします。
もちろん、なんのこっちゃと思ったので気にしませんでした。
(えっへん!)

多読をはじめて2年くらいたったとき、急にそのことを思い出して赤面。
We are going to Karaoke. って言わなくちゃいけなかったんですね。
will だと、今ひらめいた思いつきのようになっちゃうから
相手も思いつきを言ってくれたんだと思います。

そんなことに気付かせてくれた多読に感謝です。
実は、その前にも Grammer in Use をやっていたはずなんだけど、
やっぱり量に触れないと、知識だけ暗記しても無駄だったようです。


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747. さらに、さらに遅まきながら

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/10/30(23:53)

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間者猫さん、みなさん

〉 こんにちは、皆さん。間者猫(かんじゃねこ)です。
〉 ちょっと、冷やかしで出てきました。
〉文法とはちょっと違うかもしれませんが、
〉(ほとんど文法、勉強していないので分からないんです)
〉”will”は未来をあらわすものではないですね。
〉中学生の時は未来形だと教えられ、書き換えも公式のように暗記したのですが。
〉”will”って”絶対するんだ”というようなニュアンスの時に使いますね。
〉ターミネーターのシュワちゃんのセリフ、
〉”I'll be back”も”絶対戻ってくるからな!”っていう意味だと思います。
〉 監獄に閉じ込められている囚人が”I will escape. I will, I will.”という意味。
〉”○○だろう”じゃあサマになりませんからねえ。

確かに中学校で「will」がでてきたら「だろう」と和訳しなさいと教わりました。でもそのときから「おかしい」と思ってました。といっても、例えば翌日決まった予定なら「だろう」とは言わないから。「明日私は学校へ行くだろう」では、日本語としてあまりにもヘンだから。日本語では「だろう」は決まっていないこと、推量に使うもので、未来に起こることを言うとは限りません。明日のことでも決定事項なら「だろう」とは言いません。日本語にはwillに当たる「未来形」はないんじゃないかと思ってました。

さて、willといえばもう一つ別の意味がありますね。それは「遺書」。それを知ったとき、私は未来系とは関係のない同形異義語だろと思ってました。
しかしwillが「意思を表す」というのは私も多読しているうちになんとなく感じてきました。「のだめカンタービレ」英語版では、千秋の回想で子どもの時にヴィエラ先生と別れるときに「One day I will be a conductor!」と言ってますが、そこではwillは太字になっています。よほど強い気持ちだったのでしょうね。
ということは、willが自分の意思を表すなら…「遺言」という意味とつながるものがあるのではないでしょうか。自分が死んだ後、つまり未来における自分の意思。

…などということを思ったりしています。


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737. Re: ちょっと戸惑っていました

お名前: 久子
投稿日: 2006/10/28(20:18)

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パピイさん こんばんは 久子です

戸惑わせてしまって 申し訳ないです。

〉お二方も多読で語数を重ねていく間に、気付かないうちに経験していたことが、
〉私の投稿が引き金となって、いろいろなことが想起されたのではと考えます。
〉他のみなさんが、ちょっと興味をもたれたのも同じ理由だったのではないでしょうか。

わたしの場合、まさしく そのとおりだと思います。
「文法をあまり考えていない」のと同時に「英語と日本語がまったくの別だて」
な影響もあるのかな と思ってます。

言葉の塊で 良い例が思いつかないので、単語での例ですが

cupboard は、食器棚 と学校英語で覚えたので、和訳は食器棚。
英文を読んでいる時には 戸がついている棚みたいなもの 別に食器だけが
しまわれているわけではなく 服などもしまう ということを認識してます。

ここで一般的には、cupboard って 食器棚 じゃなかったんだ!
と気付きがあってしかるべきですが、人に言われるまで これに
気が付かないのです。 我ながら 不思議な頭だ....

今回は、パピィさん の投稿で 一気に いろいろ気がつきました。
気がつくと 黙っていられない性分なもので ダーッと書きこんで
しまったというとこをです。 良く考えたら 結構危険地帯に踏み込んで
ました。 (汗

それでは また


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788. Re: ちょっと戸惑っていました

お名前: 柊
投稿日: 2006/11/12(15:10)

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 パピイさん、こんにちは、柊です。
 長くなってきたので、どこに書いて良いものやら、結構迷いましたが、ここにしてみました。

〉投稿の最初にも書いていますが、ほんの一握りの人達へのエールのつもりだったのですが、
〉あっという間にたくさんのレスを頂いて、驚いています。
〉特に、「文法ファンのつもりはありません」の柊さんや、「文法をあまり考えていない」の久子さんたち
〉からの長文レスには、ちょっと戸惑いました。

 文法ファンのつもりはないですが、一つこだわりだすとこだわるとか、文章の中でこの単語はこの単語以外のものではいけないとか、日本語の文章にはこだわる方です。
 ですので、「過去形」「過去完了」「現在完了」(例すら出てこない)とか、そういう日本語の文法用語は駄目ですが、「こういう言い回しがある」という定義だと、かなり興味がある分野になりますね。
 ということは、整理すると、パピイさんの投稿でいう「文法」に関しては、ファンなのだと思います。

〉私は多読前に、たくさんの文法書や学習書を読んでいましたから、そうでない方より、
〉多読している時でもその方面に注意を向けることは多かったのは事実です。

〉ですが、私が楽しんだ例で取り上げたものの大半は、辞書にも文法書にも書かれていなくて、
〉多読を通して理解したものです。また、それらのものは、中学一年で習うような簡単な単語から
〉構成されています。

〉よく知っている単語の集まりなので、「文法」とは呼んでいますが、
〉これって、知らない単語でも辞書を引かずに多読を続けていくうちに意味がわかってくる
〉ということと、同じ事をやっていたことになるのではないでしょうか。

〉お二方も多読で語数を重ねていく間に、気付かないうちに経験していたことが、
〉私の投稿が引き金となって、いろいろなことが想起されたのではと考えます。
〉他のみなさんが、ちょっと興味をもたれたのも同じ理由だったのではないでしょうか。

 ううん、つまり、多読を続けるうちに、知らず知らずのうちに色々な「文例」が貯まり、それを一気に思い出して、どんどん書き込んでしまった、という感じでしょうか。
 もともと、原書のニュアンスが知りたかった(私も、とてつもなく知りたい作家がいます)という方が多い気がするので、多読に慣れてきたら、そちらに興味が出始めるのは、自然なことかもしれませんね。
 これは同時に、初心者には危険という意味も含みますが。
 もしかして、そういう停滞もありでしょうか。私は最近も相変わらずもがいていますが。しかし、多読前だったらこれ、「調子悪い」じゃなくて、「普通」じゃん!と思うようになって以来(その節は、皆様ありがとうございました。ここだと誰も見てないか?)、苦しくはなくなりました。
 苦しくなければ、停滞ではないような気がするので、ある意味停滞脱出です。 

〉この推論が正しいとするならば、ことさら「多読的文法の楽しみ」と言う必要もなかったのかも
〉しれませんね。

 あの前置きがなければ、さっさとスルーしていたかもしれないので、「多読的」も「楽しみ」も重要かと。
 そもそも、学問的な議論をするところじゃなくて、ここ、遊ぶところですし(ですよね? 違った場合、私の今までの投稿は...)。
 世界史クラブでは、歴史的な出来事の年号を覚えている数が少ない方が偉い気がするので(私が少ないので、勝手にそう解釈しています)、多読的文法クラブ(今、適当に命名。でも、結成しそうな勢い)も、文法用語を知らない方が偉い、とか、何か、そういう感じにしちゃえばいいような。
 そもそも、英文法の用語がなんで日本語なのかが、謎です。文法の本って、日本語文法の本なんでしょうか。でも、日本語にはあんな言葉はない。

 「英語で趣味を楽しむ」の掲示板ですが、文法ファンにとっては、「趣味を英語に適用して楽しむ」ということになるのでしょうか。
 たまに、日本語でも文法解析(やり方知りません)をしてみたい文章に出逢いますが(主に、人を煙に巻こうとしている場合)、そういうのは日本語でやって遊んでおいて、英語ではトリビアなことをするのが、文法ファンと英語多読を両立するコツかも、と、この推論も今適当に思いつきました。
 トリビアと本質的なことの近さは、歴史でよく痛感しますけど。

 ではー。You wouldn't want to楽しみにしてます(しつこい?)。


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[賛成] 790. Re: ちょっと戸惑っていました

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/11/13(00:07)

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柊さん、パピイさん、こんばんは!
酒井@快読100万語!です。

〉 パピイさん、こんにちは、柊です。
〉 長くなってきたので、どこに書いて良いものやら、結構迷いましたが、ここにしてみました。

〉〉投稿の最初にも書いていますが、ほんの一握りの人達へのエールのつもりだったのですが、
〉〉あっという間にたくさんのレスを頂いて、驚いています。
〉〉特に、「文法ファンのつもりはありません」の柊さんや、「文法をあまり考えていない」の久子さんたち
〉〉からの長文レスには、ちょっと戸惑いました。

〉 文法ファンのつもりはないですが、一つこだわりだすとこだわるとか、文章の中でこの単語はこの単語以外のものではいけないとか、日本語の文章にはこだわる方です。
〉 ですので、「過去形」「過去完了」「現在完了」(例すら出てこない)とか、そういう日本語の文法用語は駄目ですが、「こういう言い回しがある」という定義だと、かなり興味がある分野になりますね。
〉 ということは、整理すると、パピイさんの投稿でいう「文法」に関しては、ファンなのだと思います。

ぼくもパピイさんのいう「文法」のファンだと思います!

〉〉私は多読前に、たくさんの文法書や学習書を読んでいましたから、そうでない方より、
〉〉多読している時でもその方面に注意を向けることは多かったのは事実です。

〉〉ですが、私が楽しんだ例で取り上げたものの大半は、辞書にも文法書にも書かれていなくて、
〉〉多読を通して理解したものです。また、それらのものは、中学一年で習うような簡単な単語から
〉〉構成されています。

〉〉よく知っている単語の集まりなので、「文法」とは呼んでいますが、
〉〉これって、知らない単語でも辞書を引かずに多読を続けていくうちに意味がわかってくる
〉〉ということと、同じ事をやっていたことになるのではないでしょうか。

〉〉お二方も多読で語数を重ねていく間に、気付かないうちに経験していたことが、
〉〉私の投稿が引き金となって、いろいろなことが想起されたのではと考えます。
〉〉他のみなさんが、ちょっと興味をもたれたのも同じ理由だったのではないでしょうか。

〉 ううん、つまり、多読を続けるうちに、知らず知らずのうちに色々な「文例」が貯まり、それを一気に思い出して、どんどん書き込んでしまった、という感じでしょうか。
〉 もともと、原書のニュアンスが知りたかった(私も、とてつもなく知りたい作家がいます)という方が多い気がするので、多読に慣れてきたら、そちらに興味が出始めるのは、自然なことかもしれませんね。

うん、多読に慣れてきて、言葉そのものに興味を持つのは
ぼくにとっては自然ですね。でも、これは趣味の世界、
ヲタクの世界ですね。だれでもおもしろがるものではなさそう・・・

〉 これは同時に、初心者には危険という意味も含みますが。
〉 もしかして、そういう停滞もありでしょうか。私は最近も相変わらずもがいていますが。しかし、多読前だったらこれ、「調子悪い」じゃなくて、「普通」じゃん!と思うようになって以来(その節は、皆様ありがとうございました。ここだと誰も見てないか?)、苦しくはなくなりました。
〉 苦しくなければ、停滞ではないような気がするので、ある意味停滞脱出です。 

はい、多読に慣れた人たちはしばらく読まなくてもきにならない
ようですね。フツーの読書に近くなっているのでしょうね。

〉〉この推論が正しいとするならば、ことさら「多読的文法の楽しみ」と言う必要もなかったのかも
〉〉しれませんね。

〉 あの前置きがなければ、さっさとスルーしていたかもしれないので、「多読的」も「楽しみ」も重要かと。
〉 そもそも、学問的な議論をするところじゃなくて、ここ、遊ぶところですし(ですよね? 違った場合、私の今までの投稿は...)。

これ、とくにうれしい発言でした!
遊ぶところです!!

〉 世界史クラブでは、歴史的な出来事の年号を覚えている数が少ない方が偉い気がするので(私が少ないので、勝手にそう解釈しています)、多読的文法クラブ(今、適当に命名。でも、結成しそうな勢い)も、文法用語を知らない方が偉い、とか、何か、そういう感じにしちゃえばいいような。

うーん、ここもうれしいなあ!

(なんで、宮沢賢治の世界みたいになってきたのか?)

〉 そもそも、英文法の用語がなんで日本語なのかが、謎です。文法の本って、日本語文法の本なんでしょうか。でも、日本語にはあんな言葉はない。

これはね、言い出すときりがなくなるので、
次の本をお待ちください!

〉 「英語で趣味を楽しむ」の掲示板ですが、文法ファンにとっては、「趣味を英語に適用して楽しむ」ということになるのでしょうか。
〉 たまに、日本語でも文法解析(やり方知りません)をしてみたい文章に出逢いますが(主に、人を煙に巻こうとしている場合)、そういうのは日本語でやって遊んでおいて、英語ではトリビアなことをするのが、文法ファンと英語多読を両立するコツかも、と、この推論も今適当に思いつきました。
〉 トリビアと本質的なことの近さは、歴史でよく痛感しますけど。

う、このへん、もっと聞きたい!
ぼくは「神は細部に宿る」を信じているのですよ!!

〉 ではー。You wouldn't want to楽しみにしてます(しつこい?)。

はい、これはまあ、じっくり待ちましょう。

じゃ、柊さん、パピイさん、Happy reading!


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738. Re: 多読的文法の楽しみ→なぜか洋楽カラオケにつながる

お名前: ako
投稿日: 2006/10/28(22:25)

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パピイさん、遅くなりました。こんばんは、akoです。

わくわくしておられることが伝わるようなウキウキ文体のご投稿、
面白かったでーす。
投稿を拝見し、パピイさんへのご返答はもちろん小躍りして書かせて頂きますが、
その前にちょっと自分のこと言わせてくださいます?

(返答も待たず、言わせて頂いてしまいます)
実はご投稿、読ませて頂いて、自分の多読力が上がっていることが判明して大喜びしてるんです。

…ていうのは、昔、大人のやりなおし英語、と思って、英語学習を再開した際、
大学受験教材(○会)を使っての緻密勉強モードをしていた時代がありました。

大学受験の際、一番足を引っ張った科目が英語だったので、
入試についても結局、どの問題が出来てどれが出来なかったかさえも不明なまま(←これって最悪)、英語に関する不全感を残したまま学生時代も終えてしまい、英語に関係ない社会人生活に突入してしまったので、
はて、社会人がいったいどうやって英語を再開しよう??と悩んだ時、
思いついたのは、受験教材で勉強することだけだった、という貧困なる発想だったのです。
ああ、今思っても我ながら涙が出てくる悲劇…

…なもので、知らない表現を見ると、メモとったりノートに書いたりして。
そういう不幸な習慣がなかなか抜けませんでした。

ところが!

今回、パピイさんが例にあげた色々いろいろを見ても、
いまや、知らないものはスルーしても全然平気(爆)
いずれ多読で出会えばわかることだもんね〜♪ …てな調子です。

こういうことが確認できるから、掲示板の有効活用効果実感!です。
ありがとうございました。

さて、自分のことばかりで失礼しました。
いよいよパピイさんへのご返答を開始します。

〉両方とも、掲示板読者の中に何人いらっしゃるのだろう?と思われるくらいマイナーな
〉楽しみ方ですが、「You are not alone.」が言いたくて、この投稿を書いています。

おお! ここです、ここ!!
ここ読んで、洋楽カラオケでいつも歌う曲が、脳内に自然に流れてきました〜
♪ We are all alone,,,we are all alone....

ふだん歌ってる時は何も考えてないので、
(正直に言いますと、音程はずさないようカッコ良く歌いたい、という虚栄心だけはアタマ一杯)
多読開始後に、洋楽カラオケにある日行ったら、以前は、まともに見てなかった歌の歌詞の英文字を、多読気分で読んでいる自分に気づき、その画面の歌詞の文字を見て驚愕した歌なんです!
「おおっ、Alone って、We〜?! きゃー知らなかったー!」って。

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。

ご丁寧な前置きを頂き、いたみいります。(そういう文脈?!)

〉(注:パックン英検とは、英英辞典の説明を読み上げ、説明されている単語を当てるクイズです)

知ってる知ってる〜 いつも見てる〜
松本アナのチャレンジ精神が好きです。

〉■私が楽しんだ例をいくつか揚げます

大半はスルーしちゃってるので、ここ以下はちょっとしかなくて、すみません(笑)

〉◇ pull over
〉Phrasal verbも一杯書きたいことがありますが、きりがないのでひとつだけ。
〉GRの古典で、馬車を停めるときによく使われています。
〉手綱をぐいっと引くイメージがしますね。

プルオーバーがセーターだって習ったんですが、それはどうつながるんでしょうね。
(すみません。急に思いついたもので…。話がズレてます…。スルーしてください)

〉■まだ会えない言葉たち
〉◇ I believe in yesterday.
〉みなさんご存知と思いますが、ビートルズの名曲「イエスタディ」の一節です。
〉このinと同じ意味を持たせた表現にお会いしたい!

来てます!来てます! またまた脳内に英語の歌が!!
♪ the way that I believe in you〜〜

なんの歌だったかな、忘れてしまった(爆)
また洋カラに行かねば。。。。
ちらっと思い出したこの歌(↑)、これ(↓)と同じなのかしら。
ううっ! 全曲思い出せない!!

〉もちろん、believe in something or somebodyはよく見かけます。
〉でも気づいていないだけかも?

〉◇ My daughter と Our daughter
〉これも同じ先生から、米国で自分の娘のことを言うとき「Our daughter」と言わないと、
〉妻と離婚または死別したと相手に思われるから注意しなさいと、教えられました。

〉MyとOurの使い分けで微妙な夫婦間の関係を表現している使い方に会いたいものです。

えっ!? それは大変!
では、Papaから派生したと言われるパピイ(Pappy)さんを、
My dear Pappy the Daddy とかってお呼び申し上げたら、どういう意味になってしまうのでしょうか〜〜〜??
ウカツに勝手な英語あだ名をつけるのは危険なのザマスね(笑)

では、一部しか反応できなかったですが、
反応できるものが歌えるものばかりで楽しかったです!
ありがとうございました。


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744. Re: 多読的文法の楽しみ→なぜか洋楽カラオケにつながる

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/30(22:26)

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akoさん、こんにちは。

タイトルからして、予想外(昨年は想定外、今年の流行語はこれか?)のレスですね。

シャドーイングの話題は掲示板上、盛んになってきましたが、
多唱の話題はまだ見かけませんね。

チャンチャカだけでなく、洋楽カラオケが英語習得に効果ありとわかりましたら、
ぜひ掲示板に報告してくださいね。

「カラオケ=娯楽」ではなく、「洋楽カラオケ=英語学習」という、
新たな概念が成立したら、例え学習であっても楽しそうですね♪

カラオケには行かないパピイでした。


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773. Re: My Dear Pappy

お名前: ako
投稿日: 2006/11/9(00:02)

------------------------------

My dear Pappy the Daddy (今回はわけあって堂々とMy dear),
this is akoでございます。

〉タイトルからして、予想外(昨年は想定外、今年の流行語はこれか?)のレスですね。

掲示板は日本語カキカキ訓練とおっしゃるパピイさんに朗報を(^^)。
想定外の返答が来ても、臨機応変な対応を考える訓練もできます(笑)

〉シャドーイングの話題は掲示板上、盛んになってきましたが、
〉多唱の話題はまだ見かけませんね。

ふっふっふ、明智君…じゃなかった、
My dear Pappy the Daddy,
「多唱」という日本語はたしかにまだ聞いたことありませんが。。。。

〉チャンチャカだけでなく、洋楽カラオケが英語習得に効果ありとわかりましたら、
〉ぜひ掲示板に報告してくださいね。

はーーーい。I know !!  I know !!
数々の多読効果を投稿してきましたワタクシでございますが、
じつは、洋楽Singingの劇的変化についても、既に投稿があるんでーす。
さすが、ここは趣味の広場だけのことはあります(笑)

「英語で趣味…洋楽」
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=341]

〉「カラオケ=娯楽」ではなく、「洋楽カラオケ=英語学習」という、
〉新たな概念が成立したら、例え学習であっても楽しそうですね♪

既に成立していますよ〜、…と言っていいのかな、と思ってます。

と言いますのは、タドキストによる洋楽カラオケオフの集まりは、
既に大手町オフ会の支部会として、洋楽カラオケ同好会があり、
これまでに数度、洋カラオフを実施しております。
わたしが、こちらの掲示板への報告をさぼっているだけ(笑)

参加された皆さんに、多読「使用前」・「使用後」を、毎回、
本人体感比較(いわゆる当社比)していただいておりますが、
好きな歌は何度も歌うけど、
多読が進んだあとに歌ったら、
歌うと同時に意味がストーーーンと胸に入ってきて、
歌詞のそのままの気持ちで歌えて感動した!という報告をして頂いております。

〉カラオケには行かないパピイでした。

残念だけど了解。
カラオケは、飲酒・喫煙同様、個人の嗜好ですから、
しない人をお誘いはしませんのでご安心を。

でも、マザーグースはどうでしょう。
近い将来、某マザーグース大好きタドキストさんとご一緒に、踊って歌うシャドウイングオフも予定されていることですし、
事前にDancingも含めた極秘練習するなら(もちろん悪魔の誘惑でっせ(^m^))、
いつでもご相談に乗ります(実は乗りたくてしょうがない(笑) ぜひ乗らせて)。

それと、もう一件、こっちが本題であります。

何と「My dear」を発見したんですよ、My dear Pappy the Daddy !!
いえ、My dear Watson君!
というわけで、シャーロック・ホームズです。

もちろん今の私に、その原書は読めません。
しかし、しかし、「BUT」!

10代の頃にさんざん日本語で読んだ遠い記憶ですが、
あの特有のしゃべり方だけは、ずっと気になっていて、
高校時代の頃、英語でどう言うのか調べたような気がして…

そのことを今回、急に思い出して、もしや…と思って、
コナン・ドイルの原書を調べてみたんです〜〜〜
My dear を見つけようとして、それらしい場面、
つまり、ホームズとワトソンが二人で会話をしてそう〜な場面をパラパラと探しながらのモーレツ飛ばし読み?で。

多読としては撃沈です。
でも、チラホラわかるところがあって楽しかった(笑)
そしてセリフの中に、「My dear fellow」「My dear Watson」がたくさん見つかって狂喜乱舞!

ありましたよ、証拠が、ワトソン君!ってわけなの! 
これから世界史クラブの時などに、パピイさんのこと、My dear fellowと呼べそうに思うんですが、どうでしょうか。
コナン・ドイルの英語は、今の英国人の日常会話の英語ではないんでしょうけど、
(時代的には大正時代の日本語になりますかな)
こういうの、真似するのは楽しいですよね〜。

パピイさんのおかげで、滅多に触ることもない洋書小説の原書を見る機会を頂けたうえ、読める箇所も結構あるかも…、って思えて、
多読英語推進に、大いに刺激になりました!!
ありがとうございました〜!


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778. Re: My dear fellow, ako-san.

お名前: パピイ
投稿日: 2006/11/9(20:29)

------------------------------

早速使ってみました(笑)

〉コナン・ドイルの英語は、今の英国人の日常会話の英語ではないんでしょうけど、
〉(時代的には大正時代の日本語になりますかな)
〉こういうの、真似するのは楽しいですよね〜。

そうですね、楽しいですよね♪
世界史クラブ内であれば、古語であっても、なんでもありなのでは、
と上のほうのスレッドを読んでいて感じます。

酒井先生、たかぽん、マリコさんのたちの間で交わされる投稿は、
〉掲示板は日本語カキカキ訓練
と思っている私でも、あぶないから近づかないでおこうと思っています(笑)。

さて、本題 その1ですが、

〉「英語で趣味…洋楽」
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=341]

しかと読ませていただきました。
2年も前に投稿されていたのですね。

〉さすが、ここは趣味の広場だけのことはあります(笑)

御意(笑)

〉〉「カラオケ=娯楽」ではなく、「洋楽カラオケ=英語学習」という、
〉〉新たな概念が成立したら、例え学習であっても楽しそうですね♪

〉既に成立していますよ〜、…と言っていいのかな、と思ってます。

そうですよ「成立しています」に、一票!

〉と言いますのは、タドキストによる洋楽カラオケオフの集まりは、
〉既に大手町オフ会の支部会として、洋楽カラオケ同好会があり、
〉これまでに数度、洋カラオフを実施しております。

おやっ、そんな同好会もあるのですか。

〉近い将来、某マザーグース大好きタドキストさんとご一緒に、踊って歌うシャドウイングオフも予定されていることですし、
〉事前にDancingも含めた極秘練習するなら(もちろん悪魔の誘惑でっせ(^m^))、
〉いつでもご相談に乗ります(実は乗りたくてしょうがない(笑) ぜひ乗らせて)。

先日の池袋絵本の会での、歌も良かったですね。
絵本の紹介で、歌まで登場するとは思ってもいませんでした。
「踊って歌うシャドウイングオフ」 楽しそうですね、ぜひ見学したいものです。

そうそう、わたしはカラオケには行きませんが、妻が洋楽を歌いたいらしいんですよ。
職場の飲み会でカラオケに行っても、「洋楽なんてもってのほか」と嘆いていましたので
誘ってやってくださいませんか。
新しい職場なので、いまだ餌のいらない猫を飼っているようです---出典:川原泉(わかるかな)

さて、本題その2ですが

〉10代の頃にさんざん日本語で読んだ遠い記憶ですが、
〉あの特有のしゃべり方だけは、ずっと気になっていて、
〉高校時代の頃、英語でどう言うのか調べたような気がして…

〉そのことを今回、急に思い出して、もしや…と思って、
〉コナン・ドイルの原書を調べてみたんです〜〜〜
〉My dear を見つけようとして、それらしい場面、
〉つまり、ホームズとワトソンが二人で会話をしてそう〜な場面をパラパラと探しながらのモーレツ飛ばし読み?で。

う〜む!
akoさんって、ヲタクだったんだ〜(笑)

〉パピイさんのおかげで、滅多に触ることもない洋書小説の原書を見る機会を頂けたうえ、読める箇所も結構あるかも…、って思えて、
〉多読英語推進に、大いに刺激になりました!!

おっ、私と同じですね。
掲示板投稿は、多読推進に役立つってところが(笑)

投稿を書くために、多読が進み、
多読で、物語と、文法を楽しみ、
レスをもらって、さらに楽しい♪

なんとか、右側に大きく偏ったスレッドを、すこしは本題に戻せたかな(大汗)


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739. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: いづこ
投稿日: 2006/10/29(10:51)

------------------------------

でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

パピイさん、こんにちは。いづこです。
「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
楽しく読ませていただきました。
特に最初の三つのお断りがあるのが良かったです。

〉■最初に
〉三つお断りしておきます。
〉一つ目は、ここは「趣味の掲示板」ですから、文法学習法や、文法論などは出てきません。
〉そのようなことに興味のある方には、期待外れの投稿かもしれません。

あっ。だから「趣味」のところなんですね。
(「趣味」の広場の集客数アップかな?うまいなぁ。と、ちょっと思いました。笑)

〉二つ目は、この投稿では、「こんなときは、こういうふうに言う、こういう言い方はしない」、
〉また、「英語では、こんな表現を使うことがある」と文法を定義しています。

うーん、ゆるやかでいい感じ♪

私には、なんといっても"old"です。ORTで30代?のお母さんにも、Kipper にさえもつく言葉。
(ただ、oldは、文全体のことでなく、単語なので「語法」なのかな?ま、いいっすよね、別に♪)

しかし、この楽しみ方は、今のところ
  1.学校で習う(苦しめられた)文法とのずれ
  2.日本語の発想とのずれ
などを、楽しんでいるものかもしれないですね。

もしも(あまりありえない仮定ですが)、
私たちが英語の習い始めから、なるべく多読をしていたら、こんな楽しみも減ってしまうのかも?
そうなるともしかして、多読もいたしかゆし?(いーや、ちがーう!)
 
 
では、日本人として、多読的に日本語文法を楽しむならどんな場合か。
   ・「頭が切れる」
   ・「へそで茶をわかす」
   ・「(考え中。爆)」
などの表現に文章中で出会って、私ら日本人、こんな言い方をするんだ〜、と思うときでしょうか?
 
 
ほんとに、「文法」って、こういうことにしておきたいです。
項目別に分類され、それが体系的に並べられ、1冊の文法書ができて
それを前から順に勉強していくっていうのが、
まー、ほんとになんとかならんものかと、私、「個人的に」思っているのです。
文法書の例文がぶち切れな短文なのも、どうもね。

こう思っている人って、どちらかというと少ないと思います。いや、圧倒的に、かな。
Grammar in Useも、こういうできなので、嫌がっているんですから。(変人?)
でも、「前から順に勉強」は、避けようと思えば避けられますし、
日本語の文法書よりは、はるかにいいと思っています。

あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。
(ああ、ぜいたく。)

最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

私、中学のころは、文法を「これにそって文を作って口に出せば、英会話♪」と
信じて疑わないところがありました。
たとえまちがいでも、疑わずに信じられ、それで楽しければ、ある程度そのセンの力がつきます。
おかげさまで、変な英語をしゃべってますけど。汗

ほんとはそれより、英語の学び始めから、多読を疑わずに信じて、楽しみたかったなあ。

いづこ


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[♪] 741. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/30(00:32)

------------------------------

ちくわはいづこにある!

〉でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

〉パピイさん、こんにちは。いづこです。
〉「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
〉楽しく読ませていただきました。

〉私には、なんといっても"old"です。ORTで30代?のお母さんにも、Kipper にさえもつく言葉。
〉(ただ、oldは、文全体のことでなく、単語なので「語法」なのかな?ま、いいっすよね、別に♪)

これこれ! たかぽんのclimbもなんだけど、
これも、今書いてる本に入れようと思っているところ!

〉しかし、この楽しみ方は、今のところ
〉  1.学校で習う(苦しめられた)文法とのずれ
〉  2.日本語の発想とのずれ
〉などを、楽しんでいるものかもしれないですね。

〉もしも(あまりありえない仮定ですが)、
〉私たちが英語の習い始めから、なるべく多読をしていたら、こんな楽しみも減ってしまうのかも?
〉そうなるともしかして、多読もいたしかゆし?(いーや、ちがーう!)

いづこさん、えらいことに気がついたなあ・・・
これ、永遠の問題ね。A Small Worldっていうすっごくおもしろい
小説の中で、ものすごい勢いで論争している両側に向かって、
「あなたたち、もし相手側があなたの意見を受け入れてしまったら
どうする?」と問いかけて、一気に議論がさめてしまう場面がある。
あれを思い出したな。痛し痒しですよ、ほんとにそうなったら・・・
多読的文法の楽しみが半減する!

でもね、言葉そのものの楽しみは少しも減らないと思うな。

〉では、日本人として、多読的に日本語文法を楽しむならどんな場合か。
〉   ・「頭が切れる」
〉   ・「へそで茶をわかす」
〉   ・「(考え中。爆)」
〉などの表現に文章中で出会って、私ら日本人、こんな言い方をするんだ〜、と思うときでしょうか?
〉 
〉 
〉ほんとに、「文法」って、こういうことにしておきたいです。
〉項目別に分類され、それが体系的に並べられ、1冊の文法書ができて
〉それを前から順に勉強していくっていうのが、
〉まー、ほんとになんとかならんものかと、私、「個人的に」思っているのです。
〉文法書の例文がぶち切れな短文なのも、どうもね。

〉こう思っている人って、どちらかというと少ないと思います。いや、圧倒的に、かな。
〉Grammar in Useも、こういうできなので、嫌がっているんですから。(変人?)
〉でも、「前から順に勉強」は、避けようと思えば避けられますし、
〉日本語の文法書よりは、はるかにいいと思っています。

そう、それにね、Grammar in Useの例文は孤立した文だけれども、
そこから「物語」が再生できる文なのですね。
(いかん、「多読的文法論」の予告編のようになってきた・・・)
だから、日本の文法書にくらべればはるかによいのですよ。

〉あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
〉その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
〉それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
〉そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。
〉(ああ、ぜいたく。)

ぜいたくなだけじゃありませんぞ、いづこさん!
その線を追及すると結局多読本を読むのと変わらなくなってしまう!!

〉最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

〉私、中学のころは、文法を「これにそって文を作って口に出せば、英会話♪」と
〉信じて疑わないところがありました。
〉たとえまちがいでも、疑わずに信じられ、それで楽しければ、ある程度そのセンの力がつきます。
〉おかげさまで、変な英語をしゃべってますけど。汗

〉ほんとはそれより、英語の学び始めから、多読を疑わずに信じて、楽しみたかったなあ。

〉いづこ

そう! 文法はわれわれ多読的文法ヲタクにまかせておけばよいのだ!
検定教科書は、なくなってしまえ!!


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745. Re: おーそーまきまき、おーそーまきまき、ひーっぱーってとんとんとん♪

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/30(22:27)

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〉でーきた、でーきーた、タドキストのぶーんぽー♪

〉「多読的文法の楽しみ」について、ご投稿ありがとうございます。
〉楽しく読ませていただきました。

いづこさん、ありがとうございます。
タイトルと、導入文が楽しいですね♪

〉あと、Grammar in Useも、登場人物を20人〜30人の統一キャラクターとし、
〉その人たちの「世界」を作り、キャラクターの性格づけもし、
〉それに沿って例文を作ってくれれば、状況や背景とのからみもできるのになあ。
〉そうなっていれば、短文の集合、項目別でもいいや〜。

酒井先生も仰っていますが、それでは多読で本を読むのと変わりませんよね。
実は、オリジナル投稿原稿は、
「多読的文法の学習法  (副題:多読は、最高の文法学習法)」という主旨で
書き始めたのですが、例を挙げながら書いているうちに、単に面白がっている、
楽しんでいるだけであることに気が付き、今回の投稿にあいなりました。

私の場合、多読によって「英語読書=英語学習」ではなくて、
「英語読書=娯楽」になったように、
「文法学習=英語読書の楽しさの一部」になりました。

〉最後は自分の文法への思いを語ってしまい、ごめんなさい!

私の投稿も「自分の文法への思い」を語っているだけですから、
「いづこさんの思い」も大変興味深く読ませていただきました。

パピイ


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742. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: はまこ
投稿日: 2006/10/30(16:43)

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パピイさん、皆さん、こんにちは。はまこです。

一週間ほど掲示板を見てない間に
(一週間だっけ?あぁ、時間と曜日の感覚が薄れている〜〜〜)
パピイさんの投稿がっ!
パピイファンの私としては、文法に興味は無くとも読まずにはいられません。

"パピイ"さんは[url:kb:720]で書きました:
〉これをお読みの文法ファンのみなさん、
〉先日不幸本全13巻制覇したことを公表した、パピイです。

おめでとうございまーす(^^)


〉「文法の楽しみ」とは言っていますが、言葉の違いや、学校では習わなかったことに
〉気づくことによって面白さを感じ、それが楽しさにつながっているようです。

この「気づき」の楽しみ方はうらやましいなぁ。
私は3年と少し前に多読を始めた頃は、「英語は主語と動詞からできている」
ということすら忘れていました。今でも文章を読んだり聞いたりして意識するのは、
主語と形容詞ぐらいかなぁ。他の分類もしているはずですが、「何詞」とか「何形」
とか、それぞれに見合う言葉が分からないです。


〉■多読的文法の楽しみとは、
〉それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。

〉また、文法書で学んだことが実際どう使われているのか、
〉どの程度の頻度で使われているのかを、経験的に知ることです。
〉ストーリーを楽しむだけでなく、その表現や出現率まで楽しむと言う、
〉いわゆる「一粒で、二度おいしい」的な楽しみ方です。

むむ、まさにいづこさんや酒井先生の言う、「痛し痒し」です。
「一粒で、一度だけおいしい」楽しみしかしてないかも。
なんだか「多読的文法」をぞんぶんに楽しめるって、ズルイぞっ(笑)

私は↓
〉それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。
  +
「音、リズム、響き」を楽しんでるもーん。(負け惜しみ:^^)


〉■私が楽しんだ例をいくつか揚げます

〉おおっ、“the”って、そういうことだったのね。文章は「ひとつしかないソファ」としか書かれて
〉いないのに、theの意味というより、「機能」からいろんなことが一度に想起できました。
〉この時までに読んだ百十万語は、この瞬間を迎えるためだったのね、ととってもうれしかった
〉ことを覚えています。

ここ、ここ、ここっ!
まさにこの表現に反応するためだけに出てきました。
こんな私でも「a」と「the」があることぐらいは知っております。
その使い方の違いも多読を通して知りました。
そんな経験を重ねた上で、この文章を読んだ時に心が震えました。

〉theの意味というより、「機能」からいろんなことが一度に想起できました。

自分の感じた事や体験した事を、短い言葉で万人に分かりやすく伝える事が出来る。
私に出来なくて、パピイさんにはできる。すごい。パピイさんは素晴らしい!
だからこの感動を伝えたくて、一筆差し上げねば〜〜〜、
となるのですね。

あぁ、眠さが憎い!睡眠不足が続いていなければ、
もう少しましな文章が書けるはずなのに〜〜〜(たぶん)

今の私のこの気持ちが、少しでも伝わればいいなぁ。

と、またまたファンレターを書いているはまこなのでした(*^^*)
  
  
〉同時に「かざりじゃないのよ、冠詞は〜♪」と、中森明菜のメロディが聞こえてくるような気がしました。

「a」や「the」は「冠詞」というのですね。
そう言えば、そう習ったような。。
いや、習ったかなぁ。習ってない気もするけど。。
 
 
〉◇ pull over
〉Phrasal verbも一杯書きたいことがありますが、きりがないのでひとつだけ。
〉GRの古典で、馬車を停めるときによく使われています。
〉手綱をぐいっと引くイメージがしますね。

〉現代文では車を停めるときにも使われます。その名残なのでしょうか、
〉それともハンドブレーキを引く感じなのでしょうか。

今、ちびちびと探偵物の推理小説を読んでいるのですが、主人公はよく
pulled in, pulled out してます。
pull overはハンドブレーキを引くイメージが湧きますが、
inとoutは車ごと出たり、入ったりするイメージが湧きます。
  
 
〉これは、多読以前に読んだ「英語の味わい方」 斎藤兆史 著(NHKブックス)で
〉紹介されていました。でも説明されてわかるのではなく、「さらっと読んで、深く分る」
〉ところまでたどり着きたいのです。

斎藤兆史さんの著書は知らないのですが、私、「さらっと読んで、深く分る」
一歩手前まできてるような気がします。足だけでも踏み入れているようです。
※あくまで「小説」限定ですが。
抽象的過ぎたり、専門的過ぎるのはさらっと読むのはまず無理でしょうね。
日本語でもさらっとは無理(笑)
何となく今、そんな域にいるような気がして嬉しいのでした(^^)
 
 
〉■最後に
〉こんな酔狂なことを楽しんでいる人は、他にはいないだろうと思っていましたが、
〉オフ会で、同じようなこと、いやそれ以上の事をしている方とお会いできました。

〉その方から、こんな言葉を集めているよと、電子手帳を見せていただきました。
〉そこで、目を引いた単語は、“Good Bye”です。
〉「このGood Byeってなんですか。」と聞くと、
〉「それはね。ハリーポッター第一巻で・・・」と、
〉この簡単な言葉にひそむ深〜い(怖〜い)意味を教えていただきました。

この方が酒井先生なのですね。
先生ならありえますね(^^)
"Good Bye"ってどんな怖い意味があるんでしょう。
一巻を読み直したら分かるのかしら。。
 
 
〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

う〜ん、うらやまし〜〜〜。
また気が向いた時にでも新しい発見を教えてくださいね。
他の方からもたくさん出てくるかな。

ではでは〜。


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748. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: パピイ
投稿日: 2006/10/31(20:31)

------------------------------

はまこさん、こんにちは。

〉パピイファンの私としては、文法に興味は無くとも読まずにはいられません。

そう言っていただけると、うれしいです。

〉この「気づき」の楽しみ方はうらやましいなぁ。
〉私は3年と少し前に多読を始めた頃は、「英語は主語と動詞からできている」
〉ということすら忘れていました。今でも文章を読んだり聞いたりして意識するのは、
〉主語と形容詞ぐらいかなぁ。他の分類もしているはずですが、「何詞」とか「何形」
〉とか、それぞれに見合う言葉が分からないです。

私も読んだり、聞いたりしているときには、品詞のことなど考えていません。
楽しんだ例をご覧になってわかるように、中学一年で習うような簡単な単語の
集まり、よく知っているはずだけど、知っている意味だけでは説明がつかない
言葉にちょっとだけ注意をよけいに払っているだけなのですよ。

私の多読開始は2003年8月ですので、はまこさんと同じくらいの多読暦です。
たぶん、気付かないうちに経験されているのではと思います。

例えば、楽しんだ例には取り上げませんでしたが、次に挙げるような
idiom(熟語・慣用句)の中に、見覚えがあるものありませんか。

児童書にもよく登場する、海岸近くでもないのに、The coast is clear.
食事時でもないのに、It's a piece of cake.
職場で、Let's call it a day!
ミステリーなどで、馬なぞ登場しないのに、from the horse's mouth
同じく、手は汚れていないのに、be caught red-handed
何が青いんだろう?out of the blue
など、よく知っている単語だけれど、その意味では文脈には合わない
ものには出会いませんでしたか。

〉なんだか「多読的文法」をぞんぶんに楽しめるって、ズルイぞっ(笑)

〉私は↓
〉〉それは読書をするなかで、面白い表現に出会うことです。
  +
〉「音、リズム、響き」を楽しんでるもーん。(負け惜しみ:^^)

ここ!、ズキューンと胸を打ち抜かれたような気がしました。
私にとっては、相当うらやましい!!
「ズルイぞっ(笑)」ボールを打ち返します。

〉ここ、ここ、ここっ!
〉まさにこの表現に反応するためだけに出てきました。
〉こんな私でも「a」と「the」があることぐらいは知っております。
〉その使い方の違いも多読を通して知りました。
〉そんな経験を重ねた上で、この文章を読んだ時に心が震えました。

これを読んで、この投稿を書いてよかったと、本当に思いました。
「心が震えました」などという賛辞は、これが人生最初で最後かもしれません。

〉自分の感じた事や体験した事を、短い言葉で万人に分かりやすく伝える事が出来る。
〉私に出来なくて、パピイさんにはできる。すごい。パピイさんは素晴らしい!
〉だからこの感動を伝えたくて、一筆差し上げねば〜〜〜、
〉となるのですね。

〉あぁ、眠さが憎い!睡眠不足が続いていなければ、
〉もう少しましな文章が書けるはずなのに〜〜〜(たぶん)

〉今の私のこの気持ちが、少しでも伝わればいいなぁ。

〉と、またまたファンレターを書いているはまこなのでした(*^^*)

ここを読んで「なんて、罪作りな自分」と、ちょっと自己陶酔していました。

はまこさんは、ほんとにファンレターを書くのがお上手ですね。
参考にせねば(笑)

〉斎藤兆史さんの著書は知らないのですが、私、「さらっと読んで、深く分る」
〉一歩手前まできてるような気がします。足だけでも踏み入れているようです。
〉※あくまで「小説」限定ですが。
〉抽象的過ぎたり、専門的過ぎるのはさらっと読むのはまず無理でしょうね。
〉日本語でもさらっとは無理(笑)
〉何となく今、そんな域にいるような気がして嬉しいのでした(^^)

またまた、さりげなく、うらやましいことを書いていますね。
「さらっと読んで、深く分る」というのは、酒井先生のお言葉です。
雑談の掲示板「精読って何?」のスレッドはお読みになりましたか。

〉また気が向いた時にでも新しい発見を教えてくださいね。
〉他の方からもたくさん出てくるかな。

islaverdeさんへのお返事にも書きましたが、第二段を書くという
投稿ではなかったのですが、上の方では、willで盛り上がっていますし、
女性二人から頼まれると・・・。

その前に、You Wouldn't Want to シリーズ紹介(その3)を11月中旬には
投稿しますので、待っていてくださいね。

では〜。


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[喜] 771. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: マリコ@SSS http://www.kawate-painclinic.com
投稿日: 2006/11/8(23:43)

------------------------------

"パピイさん、こんばんは。マリコです。

なが〜いスレッドのおもしろいタイトルからもとをたどって、ここにたどりつきました。

パピィさんのお話がオリジナルだったんですね。
すごくおもしろかったです。

a や the の説明を先生に説明されてもちっとも興味がわかないけど、読んだ中での情景を含めて感想として聞くと、すごく印象に残って、理解しいあすいです。

学校の英語って、先生が英語で読むことを楽しんでいれば、こういうおもしろい解説が聞けるのかもしれない。

〉◇ pull over
〉Phrasal verbも一杯書きたいことがありますが、きりがないのでひとつだけ。
〉GRの古典で、馬車を停めるときによく使われています。
〉手綱をぐいっと引くイメージがしますね。

そうですね。これから来たんですね。
車止めるのに、なぜpull over なのかと思っていました。

〉読んでいても気が付かないことが、まだまだたくさんありそうで、
〉この多読的文法の楽しみは、たっぷり続けられそうです。

ほんっとに、読んでるときに気づく文法っておもしろいですね。
読む楽しさが広がります。

では、第二報も楽しみにしています。


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777. Re: 多読的文法の楽しみ

お名前: パピイ
投稿日: 2006/11/9(20:23)

------------------------------

マリコさん、こんにちは。
パピイ@パパです。

〉なが〜いスレッドのおもしろいタイトルからもとをたどって、ここにたどりつきました。

〉パピィさんのお話がオリジナルだったんですね。

オリジナルとはいえないところまで、話題が伸びていますね(笑)
このスレッドを立ち上げたときには予想もしていませんでした。

私の中では、次の投稿を書き込み、その次のYou Wouldn’t その3の
追い込みに入っています。(投稿すると多読が進むパピイです)

〉すごくおもしろかったです。

そう言っていただけるとうれしいです。

〉ほんっとに、読んでるときに気づく文法っておもしろいですね。
〉読む楽しさが広がります。

〉では、第二報も楽しみにしています。

これで、楽しみにしている人が三人になりました。
原稿を書き始めようかな♪

では〜、タドキスト大会で。


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