世界史クラブ活動報告〜GR編〜(長いで〜)

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/5/7(14:18)]

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[報告] 148. 世界史クラブ活動報告〜GR編〜(長いで〜)

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/3(23:31)

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「活動報告」と大きく出てみましたが、一人で作業しただけ…

「入門者の広場」のひょうたんから駒が出てできてしまった「世界史クラブ」。まだ部員は2名ですが、強力な応援者を得て「趣味の広場」で活動を開始することになりました。
そこでとりあえずGRから歴史がらみの本を拾ってみました。

まず、入門者の広場でチクワさんにも回答したとおり、世界史を知ることは世界の国を知ることにもつながります。そこで外国のことを知ることができる本も入れてみました。
また、「歴史」とまではいかなくても、昔の時代を扱って、その時代の雰囲気が感じられるようなものも集めてみました。
タイトルだけ拾って未見、未読のものもあります。その中で書評ではあまり評判がよろしくないものもありますが、人の好みはそれぞれですし、星が少なくてもおもしろいという人もありますので、批評抜きで載せてみました。

そうしたら、最近「DK ELT READERS」というシリーズを見つけました。
これはノンフィクションのGRです。自然科学系の本が多いようですが、歴史関連も少々あります。
書評では新しいシステムの方ではタイトルのみの登録で中身がありませんが、旧システムで検索すると出てきます。オールカラーで挿絵や図版が豊富で、説明も丁寧で、ノンフィクションが読みたい人全般におすすめできそうです。

───────────────────────────────────
◆まずこの「DK ELT」の歴史系◆
───────────────────────────────────
 
★ELEMENTARY B(800語レベル)
「Joan of Arc」(ジャンヌ・ダルク)
当時の武器や戦い方の説明、ジャンヌが啓示を受けた聖人の説明などもあります。
神様の声を直接聞いたのではなくて、いろいろな聖人・聖女が出てくるんですねー。

「Titanic Story」

★INTERMEDIATE(1300語レベル)

「AMELIA EARHARt」
飛行機の初期の時代、アメリア・イヤハートという女性飛行士がいました。
草創期の飛行機やパイロットの様子がわかります。

「Pirate Tales」

★Upper INTERMEDIATE(2000語レベル)

「Knight and Castles」
「Mummy Mysteries」
「Shakespeare's Theatre」
「Story of Troy」
「Martin Luther King」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ここからはおなじみのGRから◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
───────────────────────────────────
★PGR0
「Tinker's Island」
18世紀、Tinker父娘はロンドンからオーストラリアへ向かう船に乗ります。
しかし船が途中で遭難してしまいます。
「Tinker's Farm」
 上の続編。

「Toroy Stone」
───────────────────────────────────
★MGR2
「This is Cambridge」
「This is Oxford」
「This is London」
「This is New York」
「This is San Francisco」
以上「世界を知る」入門書。本によってはなじみのない人は挫折することがあるかもしれませんが、語数が進んでレベルが上がれば読みやすくなると思います。読みにくかったらとりあえず投げて寝かせておきましょう。

「The Black Tulip」
アレクサンドル・デュマの「黒いチューリップ」
───────────────────────────────────
★OFF1
「Diana, Princess of Wales」
「Kings and Queens of Britain」
「England」
「New York」
「Scotland」
「Washington D.C.」
「Titanic!」
───────────────────────────────────
★OBW1
「Christmas in Prague」
現代ものですが、社会主義時代の東欧(ここではチェコのプラハ)の悲劇の一端が感じられます。

「The Coldest Place on Earth」
史上初の南極点到達を目指す男たちの奮闘。

「Eva Peron」
アルゼンチンのペロン大統領夫人、エヴァ・ペロンのことです。
(実はミュージカル「エビータ」しか知らん…)

「Mary, Queen of Scots」
スコットランド女王メアリーの話。でもこれはフィクションです。
メアリーを少々美化しているような気がします。

「Mutiny on the Bounty」
「バウンティ号の反乱」という映画にもなった、大航海時代の話。
太平洋を航海する船で反乱が起こります。

「Pocahontas」
ディズニーの「ポカホンタス」のモデルになったネイティブ・アメリカンの娘、ポカホンタスの伝記。
けっこう「へぇ〜」の世界です。ディズニーとぜんぜん違う…。

「Witches of Pendle」
フィクションですが、魔女狩り時代のヨーロッパの雰囲気が感じられます。
暗いので好き嫌いがあると思います。
───────────────────────────────────
★PGR2
「Nelson Mandela」
現代史も知っておきましょう。アパルトヘイト政策の時代に、南アフリカで黒人の人権向上に力を尽くしたネルソン・マンデラの伝記。

「Persuasion」
ジェーン・オースティンの小説のリライト。昔のイギリス貴族社会の雰囲気をどうぞ。
人物関係がややこしいので、人物表を書くとわかりやすくなります。

「Last of the Mohicans」
映画にもなった「ラスト・オブ・モヒカン」。
18世紀、北アメリカでイギリス・フランス軍とインディアンが戦っていた時代の話。

「The Three Musketeers」
アレクサンドル・デュマの「三銃士」のリライト。ルイ14世時代のフランス宮廷の雰囲気をどうぞ。
───────────────────────────────────
★OFF2
「Ireland」
「Oxford」
「Seasons and Celebrations」
───────────────────────────────────
★OBW2
「Henry VIII and his Six Wives」
エリザベス1世の父親で、イングランド国王ヘンリー8世の話。
タイトルどおり6回も奥さんを変えたんですねえ。

「The Love of a King」
「王冠をかけた恋」で有名な、イギリスのエドワード8世とシンプソン夫人の話。
───────────────────────────────────
★CER2
「Jojo's Story」
「歴史」ではありませんが、なぜ戦争がなくならないか…世界情勢を理解する助けになるでしょう。
───────────────────────────────────
★OFF3
「Martin Luther King」
黒人差別の廃止を訴えたキング牧師の伝記。

「The Olympic Games」
オリンピックは古代ギリシアが発祥なので、そのへんの歴史の記述もあると思います。
───────────────────────────────────
★OBW3
「The Bronte Story」
「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテ、「嵐が丘」のエミリー・ブロンテ、
そして日本ではあまり知られていない三女のアン・ブロンテの三姉妹プラス弟の短い生涯を、
父親の回想で語ります。OBWの人気作家、Tim Vicaryの名作。

「The Crown of Violet」
古代ギリシア、詩人を目指す少年の物語。
───────────────────────────────────
★PGR3
「Amistad」
アフリカで奴隷狩りにあった黒人奴隷が解放を目指して戦う物語。映画になりました。

「Braveheart」
中世スコットランドの独立運動のリーダー、ウォレスの物語。映画になりました。

「The Canterbury Tales」
中世に書かれたチョーサーの「カンタベリー物語」のリトールド。

「The Prince of Egypt」
アニメ「プリンス・オブ・エジプト」のリライト。実は「十戒」のモーセの前半生の物語。

「Titanic!」
「Princess Diana」
「The Royal Family」
───────────────────────────────────
★MGR4
「The Good Earth」
パール・バックの「大地」のリトールド。近代化へ向かう中国の雰囲気が感じられます。
具体的な年代や地名が示されないので「雰囲気」だけですが。

「River God」
古代エジプトの話。
「The Seventh Scroll」
上の続編。
───────────────────────────────────
★OBW4
「The Eagle of the Ninth」
ローズマリー・サトクリフの「第九軍団のワシ」のリトールド。古代ローマ、
行方不明になった父の消息を求めてブリテンへ旅をする少年の物語。

「Mr Midshipman Hornblower」
18世紀末〜19世紀初の海洋冒険物語。

「The Silver Sword」
第二次大戦下、ポーランドの子供たちが親を訪ねて野越え山越え…。
───────────────────────────────────
★PGR4
「Gladiator」
古代ローマの剣闘士の話を映画にした「グラディエーター」のリライト。

「Gone With the Wind」1,2
「風と共に去りぬ」のリトールド。南北戦争を敗北した南部側から見られます。
───────────────────────────────────
★OBW6
「Dublin People」
ジェイムス・ジョイスの「ダブリン市民」。
───────────────────────────────────
★PGR6
「Anna Karenina」
トルストイの「アンナ・カレーニナ」で帝政ロシアの雰囲気を。

「Les miserables」
「レ・ミゼラブル」。7月革命当時のフランスの雰囲気を。

==========================================================================================
◆古典・名作は各出版社いろいろなレベルでリトールドされています。それらをまとめてみました。
レベルに合わせてお読みください。全部は読んでいないのであたり・はずれはわかりませんが…。
==========================================================================================
「Jane Eyre」 ★MGR2★PGR3★PGR5★OBW6
シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」。昔のイギリスの雰囲気を。
PGR3で読みましたが、はしょりすぎでした。

「Little Women」 ★GR1★MGR2★OBW4
オルコットの「若草物語」。南北戦争時代の「銃後」の女たちの生活。

「A Tale of Two Cities」 ★MGR2★OBW4★PGR5
ディケンズの「二都物語」。「二都」とはパリとロンドンのこと。
フランス革命に翻弄される男女の物語。ただし革命の詳しい経過はそれほど出てきません。

「Washington Square」 ★MGR2★PGR2★OBW4
「ワシントン・スクエア」がそれほど名作かどうかはわかりませんが、19世紀ごろのアメリカの
上流社会を知ることができます。

「The Cantaville Ghost」 ★PGR2★OBW2★MGR3★PGR4
オスカー・ワイルドのリトールド。アメリカ人とイギリス人のカルチャーギャップが笑えます。

「The Scarlet Letter」 ★PGR2★OBW4
ナサニエル・ホーソーンの「緋文字」。初期アメリカ移民社会の雰囲気がわかります。

「Silas Marner」 ★PGR3★MGR4★OBW4
ジョージ・エリオットの「サイラス・マーナー」のリトールド。
昔のイギリスの田舎の暮らしが感じられます。

「Oliver Twist」 ★MGR4★PGR4★OBW6★PGR6
ディケンズの「オリバー・ツイスト」。孤児のオリバーはトラブルを起こして孤児院を逃げ出し、ロンドンへやってきます。そして子供のスリ集団に拾われます。19世紀ごろのイギリスの底辺社会を知ることができます。
このお話は「オリバー!」というタイトルでミュージカル化され、映画にもなりました。主演は「小さな恋のメロディ」に出る前のマーク・レスターでした。「ウン・パ・パ」という歌はこのミュージカルの歌です。

「David Copperfield」 ★PGR3★OBW5
ディケンズの「デイヴィッド・コパーフィールド」。自伝的要素の強い作品。

「Wuthering Heights」 ★MGR4★OBW5★PGR5
エミリーブロンテの「嵐が丘」。イギリスの荒野の厳しい風を感じてください。

「Great Expectations」 ★MGR5★OBW5★PGR6
ディケンズの「大いなる遺産」。
イギリスでGentlmanという地位がどういうものかがわかるような気がします。

==========================================================================================
◆イギリス人がおなじみの伝説的人物といえばアーサー王と円卓の騎士。
名前ぐらいは覚えておいた方がいいでしょう。アーサー王関連では以下の本があります。
==========================================================================================
「King Arthur」 ★OBW0
「King Arthur & Knights」 ★PGR2
PGR2だけ読みましたが、少々はしょりすぎで、アーサーの出生の事情など重要な事実をカットしているのが気になりました。

変り種では
「Conneticut Yankee at King Arthur's Court 」★OBW0
マーク・トウェインの「アーサー王宮廷のヤンキー」のリトールド。なにしろOBW0なので、どういうダイジェストの仕方をしているか大いに不安ですが…。(未見)。タイトルどおり現代のアメリカ人がアーサー王の時代にタイムスリップする話。映画もあり。

◆あと有名人では
「Robin Hood」 ★BW0★PGR2
「ロビン・フッド」という名前は聞いたことがあっても、その実態は知らない人も多いのでは。
中世イングランド、リチャード1世獅子心王の時代。リチャードは十字軍へ遠征に行って留守中なのがポイント。国王の留守中に悪がはびこっても、帰ってくると解決します。

◆シェイクスピアもイギリスを理解するのに重要です。

「William Shakespeare」   OBW2
「Romio and Juliet」   PGR3
「Stories from Shakespeare」 PGR3
「Tales From Shakespeare」 PGR5
「More Tales From Shakespeare」PGR5

以上です。
(ペギー双葉山さんの「レポートの書き方講座」を参考にさせていただきました。ありがとうございます…といってもペギーさんのすばらしい構成にはとても及びませんでした)。


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[賛成] 149. Re: 世界史クラブ活動報告〜GR編〜(長いで〜)

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2004/5/3(23:36)

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杏樹さん、これはすばらしい!
さっそくコピー・ペーストで、保存して、クラスで使います!

なお、秋男さんご推薦で、さっそくはまった学生の出た
Jean Fritz のアメリカ史関係も入れてくださいな。

〉「活動報告」と大きく出てみましたが、一人で作業しただけ…

ご苦労様でした、そして、ありがとうございました!


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153. Re: 世界史クラブ活動報告〜GR編〜(長いで〜)

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/5(22:34)

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〉杏樹さん、これはすばらしい!
〉さっそくコピー・ペーストで、保存して、クラスで使います!

酒井先生にほめてもらっちゃった。しかもすごい早い反応。
活動を続けてもいいようです。

〉なお、秋男さんご推薦で、さっそくはまった学生の出た
〉Jean Fritz のアメリカ史関係も入れてくださいな。

あのー、今回は「GR編」ですので…。
そのうち児童書編をやりますので、もうちょっと待っててください。
GRは読書手帳にリストがあるのでやりやすいですが、児童書を拾うのは大変です。


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150. 部員2号活動報告 〜ICR編〜も、鋭意作成中でーす

お名前: ako
投稿日: 2004/5/4(01:24)

------------------------------

杏樹さん、ばんざーーーーーい!
Horraaaaaaaay !!!

akoも、新宿ブッククラブの休暇がおわったら、即、
ICR・SIR編の作成に取り掛かりたいと思いまぁす!

これでがんがん読んで、一気に10万語いくぞぉぉぉ
いったい、akoのSSSライフって、どーーなってんだろぉぉ
自分でも不明・・・
酒井せんせー、これでいーんでしょうか・・・(一応、不安)

夜のSEG自習室、
社会人OK時間になったら、そこにはakoが自発的監禁に・・・

うわ〜〜何か楽しみ〜 (ちょっとM)


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154. Re: 部員2号活動報告 〜ICR編〜も、鋭意作成中でーす

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/5(22:53)

------------------------------

akoさん、こんにちは。

〉杏樹さん、ばんざーーーーーい!
〉Horraaaaaaaay !!!

わーい、ありがとー♪

〉akoも、新宿ブッククラブの休暇がおわったら、即、
〉ICR・SIR編の作成に取り掛かりたいと思いまぁす!

GRは多読手帳にリストがありますけど、その他の本は大変ですね。無理しないでください。

〉これでがんがん読んで、一気に10万語いくぞぉぉぉ
〉いったい、akoのSSSライフって、どーーなってんだろぉぉ
〉自分でも不明・・・
〉酒井せんせー、これでいーんでしょうか・・・(一応、不安)

酒井先生、お返事してあげてください…。
多読は好きなようにやるのが一番ですから。音読も世界史も楽しいですよね。
akoさんがあまり楽しそうなのでDr Seussの「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」買ってしまいましたよ。リズムが良くて本当に楽しいですね。内容は特に無くてひたすらリズム感を楽しむようになっていて。

akoさんが気になる時代はありましたか?たまにキリン読みで挑戦してはいかがでしょう。もちろん、いくらレベルの高い本が読めるようになっても「ちゃんちゃか」はできますので、絵本とGRを平行に進めていくのもアリですよ。

〉夜のSEG自習室、
〉社会人OK時間になったら、そこにはakoが自発的監禁に・・・

〉うわ〜〜何か楽しみ〜 (ちょっとM)

監禁生活を楽しまれますように…。

それでは。


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151. Re: 花輪

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/4(17:29)

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杏樹さん、酒井先生、akoさん、こんにちは。

世界史クラブの移転新装開店おめでとうございます!ファンとして花輪を送ります。
玄関脇に立てておいてくださいね〜。(すいません、気持ちだけです。)

しかし〜、酒井先生のお返事、早かったですねー!
5分後!
こっちに来てよかったですね〜。(そういうことなのかどうなのか?)

"The Eagle of the Ninth (Oxford Bookworms Library)"
"Civil War Days (Hitty's Travels, 1)"

注文しました。読めたら感想の書き込みしますね〜。
では、今後のご発展、ご暴走を心よりお祈りいたします!(行け行けー!!!)

***** akoさんへ、クロチクワトカゲより *****
ICR、SIR部門のご研究、ご発表、楽しみにしております!
(↑・・・合っていますか?ちょっとワケあってもとの書き込みを見ずに書きました。)

明智杏樹さん、小林ako少年、黒チクワ蜥蜴の構図が、この上なく気に入りました!
(入門広場でのakoさんの書き込みより)
ですが、明智杏樹さんの足元にも及ばない、黒蜥蜴ではちっとも面白くありません。
やっぱり敵役が強くあらばこそ、お話も盛り上がるのですよね・・・
もすこしショージン成るまでは、カタカナでクロチクワトカゲと名乗っとこうかなと・・・
絶滅危惧種みたいかな・・・
みなさん、(こんなところで広く一般に呼びかける?)黒チクワ蜥蜴は
akoさんにいただいた、チクワの登録商標ということでよろしく・・・(だめ?)

ところで私チクワ、なんだかパソコンの調子が・・・
自分自身で事態がよく把握できず、なんてことないかもしれないし、
いつの間にかお返事等失礼して掲示板から去るやもしれません。
そうなったらすみません・・・ということで。(そのほうが静かでいい?)

ではまた〜。


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155. Re: 花輪

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/5(23:06)

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チクワさんこんにちは。

〉世界史クラブの移転新装開店おめでとうございます!ファンとして花輪を送ります。
〉玄関脇に立てておいてくださいね〜。(すいません、気持ちだけです。)

チクワさんの花輪、ありがたく受け取りました。

〉しかし〜、酒井先生のお返事、早かったですねー!
〉5分後!
〉こっちに来てよかったですね〜。(そういうことなのかどうなのか?)

たまたま偶然その時間に開いただけかもしれません。(酒井先生にはいつも失礼な私)。

〉"The Eagle of the Ninth (Oxford Bookworms Library)"
〉"Civil War Days (Hitty's Travels, 1)"

〉注文しました。読めたら感想の書き込みしますね〜。
〉では、今後のご発展、ご暴走を心よりお祈りいたします!(行け行けー!!!)

わー、すばやい。

〉***** akoさんへ、クロチクワトカゲより *****
〉ICR、SIR部門のご研究、ご発表、楽しみにしております!
〉(↑・・・合っていますか?ちょっとワケあってもとの書き込みを見ずに書きました。)

〉明智杏樹さん、小林ako少年、黒チクワ蜥蜴の構図が、この上なく気に入りました!
〉(入門広場でのakoさんの書き込みより)
〉ですが、明智杏樹さんの足元にも及ばない、黒蜥蜴ではちっとも面白くありません。
〉やっぱり敵役が強くあらばこそ、お話も盛り上がるのですよね・・・
〉もすこしショージン成るまでは、カタカナでクロチクワトカゲと名乗っとこうかなと・・・
〉絶滅危惧種みたいかな・・・
〉みなさん、(こんなところで広く一般に呼びかける?)黒チクワ蜥蜴は
〉akoさんにいただいた、チクワの登録商標ということでよろしく・・・(だめ?)

いえいえ、これから世界史関係の本をどんどん読んで反撃してくるかもしれません。楽しみにお待ちしております。

〉ところで私チクワ、なんだかパソコンの調子が・・・
〉自分自身で事態がよく把握できず、なんてことないかもしれないし、
〉いつの間にかお返事等失礼して掲示板から去るやもしれません。
〉そうなったらすみません・・・ということで。(そのほうが静かでいい?)

パソコンの調子が悪いのって恐怖ですね。まだ動くうちにさっさと修理に出した方がいいかもしれません。動くうちに「ネット落ちします」って告知できますし。突然動かなくなると大変ですよ(経験者)。

〉ではまた〜。

それでは…。


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157. Re: 花輪のお礼と予告編

お名前: ako
投稿日: 2004/5/21(02:36)

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〉世界史クラブの移転新装開店おめでとうございます!ファンとして花輪を送ります。
〉玄関脇に立てておいてくださいね〜。(すいません、気持ちだけです。)

このたびは素晴らしいお祝い、ありがとうございました!
長い間、この花輪へのお礼の返答もせず、地下にもぐっておりまして申し訳ありませんでした。

いつぞやは、世界史クラブの文化祭やって下さいと仰っていただいたり、
(杏樹さん、学園祭の季節に是非やりましょーー)
今回は花輪の贈呈。
チクワさんの発想には、ほんとに驚かされるばかりで感激です。

〉***** akoさんへ、クロチクワトカゲより *****
〉ICR、SIR部門のご研究、ご発表、楽しみにしております!
〉(↑・・・合っていますか?ちょっとワケあってもとの書き込みを見ずに書きました。)

はい! ついにやっと、akoからの活動報告を投稿する準備が整いまして、
本日は、花輪のお礼を兼ねておりますが、
チクワさんに特別に予告をお送りさせていただきます。
何しろ、活動報告の企画は、チクワさんの「親子広場」からの出張依頼から始まった話なんですから!

じ、実は今、ako、ICRと同時にORTやSIRも読んでいるのですが、
まだまだICRは、新宿ブッククラブの半分も読み終えてなくて、
ICR編には、もうしばらくかかりそうなんです。
(深夜に掲示板なんか書いてるから自業自得。ICR読めばいいのにねぇ。
借りてるのが目の前にあるんだから)

ところが、並行して読んでいるORTに、
非常に世界史クラブ的に取り上げたい部分があり、
そちらを先に報告することにさせてもらっちゃおうと計画中なんです。
ていうか、今から入れようかなと。その前に花輪のお礼を、と。

〉明智杏樹さん、小林ako少年、黒チクワ蜥蜴の構図が、この上なく気に入りました!(入門広場でのakoさんの書き込みより)

嬉しい〜
チクワさんが先に面白いこと書いてくれたから思いついたんですよぉ。
ほら、杏樹さんとakoの部活の引越の時、二人でやってる探偵事務所だって言ってくださって…。その気になっちゃいました!

〉ですが、明智杏樹さんの足元にも及ばない、黒蜥蜴ではちっとも面白くありません。
〉やっぱり敵役が強くあらばこそ、お話も盛り上がるのですよね・・・

ふふふ。これは黒蜥蜴を追い込もうというako少年の作戦なのだ・・・

〉もすこしショージン成るまでは、カタカナでクロチクワトカゲと名乗っとこうかなと・・・
〉絶滅危惧種みたいかな・・・
〉みなさん、(こんなところで広く一般に呼びかける?)黒チクワ蜥蜴は
〉akoさんにいただいた、チクワの登録商標ということでよろしく・・・(だめ?)

視聴者のみなさん(テレビ番組じゃないって〜)
明智杏樹対黒チクワ蜥蜴、もとい、まだクロチクワトカゲ、
いよいよ熾烈な戦いの幕が、ここ趣味広場にて切って落とされたのであります。

世界史クラブトークに、少しでもわかりにくいところあらば、
「英語多読と関係ないじゃないか!けしからん!」
「そんな言い方じゃわからん! 人にわかるように話したまえ!」
「そこだ、そこ、それならSSSと結びつく! よろしい!」
等と言った要望、インネン、評価が、
クロチクワトカゲから飛んでくることをビビリつつ、部活報告を再開したいと思います。


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160. Re: ↑↑↑ あぷろお〜ず!(ありがたや〜)

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/21(23:51)

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akoさん、ありがとー。チクワです。

*****
って、いきなり、訂正に戻りました。
akoさんの、ご報告が新規投稿になってるー!!!
このレスを投稿してみたら、発見。
akoさん、同じ時間でした!23:42だっけ?(今ちょっと画面から見えない)
びっくり〜!!
で、いったんひいて、タイトルの↑の向きを変えてー。
さー、もどろ。
*****

いや〜、なんだか論文かと思っちゃいました。お見事です!
ORT編、ほんとにありがたいです〜。
うちにはJapan Special Pack1、2、3とプラスαくらいしか、まだありませんが、
読んだことがあるのは、あ、な〜るほど、このお話はこういうふうに世界史的なのか、
と気付くことができました。

ところで、今後もヴァージョンアップしていくのですね。このあとの充実がますます楽しみです。
んで、このレスはホントは上の新規投稿の報告に、ですが、
訂正ができなくなるといけないので、違う場所にレスしておきますね〜。

世界史は、まっこと「ストライクゾーンの広い話題」なのですねー。
しばらく世界史クラブに絡み付いて、そう思いましたー。
うーん、学生時代、苦手だったのは損したなー。

クロチクワトカゲもですねー、ちょっくらがんばってますよー。へへへー。
でも、基礎力ないから、みょーなことでつまづいてます。
初心者が自分だけでうだうだ悩んでるのもアホだから、告白しますがー、
杏樹さんおすすめのGR、SutcliffのThe Eagle of the Ninthと、King Arthurのお話を
平行して読んだら、イメージが混乱・・・あほやー。やっぱり当分カタカナやー。

ご紹介の中で、私が一番反応できるのがステージ5
1冊だけとりあげますが、「A Monster Mistake」

〉スコットランドに皆がキャンプに来ます。背景に描かれた風景画が、見事。
〉日本の森林とは違う、英国の自然環境の様子が正確に描かれています。
〉急峻な山はなく、深い森もなく、見通しのいい丘とヒースの… 嵐が丘やピーターラビットの舞台ですね。
〉空気までが違うように感じました。

・・・すいません、わたし、「きれいな風景・・・」で終わっていました。そんな見方ができるのかー。
「世界史」だけじゃなく、感受性の問題かも。
でも、こうして教えていただけて、また深く味わうことができますー。

〉英国には深い森がないのはどうしてか知っていますか。これは18世紀に起きた産業革命で、
〉石炭燃料に使うため、大量に森林を伐採したためです。
〉ナショナルトラストが活発なのも、歴史に理由があるんですね。

ほおおー、生徒にうんちくたれよかなー。いやいや、かっこつけちゃいけない。
でもね、ちょっとだけでも何がしかの話題をふると、もしかすると私以上にそのことについて
知っていて、語りだしてくれることがあるんです。
何十年と、十何年の人生時間の差があっても、そこは別の人間。
その子にはその子が学び取ってきたものがあって、私はそれを知らないことが往々にしてある。
英語を教えるのに単語や文の分析、練習、にとどまらないでいると、そんな面白いことがある。
教室内の生徒とせんせーの間にもGive&Take関係があるんですー。
たぶん、生徒もGiveするのは楽しいはず。 (う、ちょっと趣旨がずれてきた・・・?でもとにかく)
ストライクゾーンの広い世界史に興味を持ててよかったです。
杏樹さんと、akoさんのおかげですー。

で、またこのレベルはFirefliesのシリーズもいいですねー。
うちのORTを、読んでいる子たちは、夏休みくらいにStage5にいけるかもしれないんです。
でもたしかこのあたりで、これまでとのレベル差を感じることが
あるかもしれないということなので、ちょっと気をつけて、無理のないレベルアップができたら、
ほんとにこのStage5は楽しめそうです!

akoさん、力のこもったレポート、ありがとうございました。
世界史クラブさんとは、今後とも長いお付き合いをさせていただきたく、
どうぞよろしくお願いいたします。

あ、今日、岡崎オフにいってきたんだけどー、
Etsukoさんも世界史クラブに注目してくれてる、っておっしゃってたよー。
Etsukoさーん、ORTはどのStageをお持ちでしたっけー。Stage5、買いだよー。

では〜。

あ、もひとつ。
現代日本にもある遊興施設ってなんだろー、気になる。
ネタばれ規制をちゃんと遵守してくれちゃって・・・
うーん、パチンコは名古屋産だし・・・

うーん、うーん・・・
まあ、楽しみにしておきます・・・


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162. Re: ↑ (ありがたや〜)

お名前: ako
投稿日: 2004/5/22(12:36)

------------------------------

〉akoさん、ありがとー。チクワです。

今日は黒チクワではない、普通のチクワさん、こんばんわー
早速見ていただいて感激ですぅぅ

〉ところで、今後もヴァージョンアップしていくのですね。このあとの充実がますます楽しみです。

そーなんです。何と今日、マリコさんの読書指導会に参加したら、
ORTのステージ+1や2にもfirefiles があることを知り、
超びっくりなんです。
今日、読んだばかりなんです。
またヴァージョンアップしそうです。

〉んで、このレスはホントは下の報告に、ですが、訂正ができなくなるといけないので違う場所にレスしておきますね〜。

お気遣いありがとうございます。
杏樹部長のアドバイスがあり、さきほど新規投稿に変更させていただきました。

〉世界史は、まっこと「ストライクゾーンの広い話題」なのですねー。
〉しばらく世界史クラブに絡み付いて、そう思いましたー。
〉うーん、学生時代、苦手だったのは損したなー。

でしょでしょ、どうぞ絡み付いてください〜〜
つーか、インネンつけて下さい〜〜

〉クロチクワトカゲもですねー、ちょっくらがんばってますよー。へへへー。

黒蜥蜴(全部漢字)に変貌して下さい〜〜

〉〉英国には深い森がないのはどうしてか知っていますか。これは18世紀に起きた産業革命で、
〉〉石炭燃料に使うため、大量に森林を伐採したためです。
〉〉ナショナルトラストが活発なのも、歴史に理由があるんですね。

〉ほおおー、生徒にうんちくたれよかなー。いやいや、かっこつけちゃいけない。

たれちゃえたれちゃえ。チクワ先生は何でも知ってるんだぜーって。

〉でもね、ちょっとだけでも何がしかの話題をふると、もしかすると私以上にそのことについて
〉知っていて、語りだしてくれることがあるんです。
〉何十年と、十何年の人生時間の差があっても、そこは別の人間。
〉その子にはその子が学び取ってきたものがあって、私はそれを知らないことが往々にしてある。
〉英語を教えるのに単語や文の分析、練習、にとどまらないでいると、そんな面白いことがある。
〉教室内の生徒とせんせーの間にもGive&Take関係があるんですー。
〉たぶん、生徒もGiveするのは楽しいはず。 (う、ちょっと趣旨がずれてきた・・・?でもとにかく)

いえ、わかります。
むしろ、生徒に、生徒が持っているウンチクを語らせることができるチクワ先生って偉大だと思う!!(それって電通大の酒井先生みたい・・・かも???)

〉ストライクゾーンの広い世界史に興味を持ててよかったです。
〉杏樹さんと、akoさんのおかげですー。

この企画は、チクワさんの提案あってこそですから!!

〉で、またこのレベルはFirefliesのシリーズもいいですねー。
〉うちのORTを、読んでいる子たちは、夏休みくらいにStage5にいけるかもしれないんです。
〉でもたしかこのあたりで、これまでとのレベル差を感じることが
〉あるかもしれないということなので、ちょっと気をつけて、無理のないレベルアップができたら、ほんとにこのStage5は楽しめそうです!

チクワさんの生徒さんの今後が楽しみです!
趣味の広場で聞かせていただくだけではもったいない!
ぜひ、どこか、もっと目に付くところで発表して下さい。

〉akoさん、力のこもったレポート、ありがとうございました。
〉世界史クラブさんとは、今後とも長いお付き合いをさせていただきたく、
〉どうぞよろしくお願いいたします。

こちらこそ〜〜
インネン、要望など、がんがんご返答下さいませ〜〜

〉あ、今日、岡崎オフにいってきたんだけどー、
〉Etsukoさんも世界史クラブに注目してくれてる、っておっしゃってたよー。

ひゃぁ〜〜 ついに初めてチクワさん以外の方のお名前を伺いました〜〜
嬉し泣き〜〜

〉あ、もひとつ。
〉現代日本にもある遊興施設ってなんだろー、気になる。
〉ネタばれ規制をちゃんと遵守してくれちゃって・・・
〉うーん、パチンコは名古屋産だし・・・

〉うーん、うーん・・・
〉まあ、楽しみにしておきます・・・

んもう〜〜 わかっておられるではないですかぁぁぁ
さすが黒蜥蜴!!


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166. Re: ↑↑↑ あぷろお〜ず!(ありがたや〜)

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/23(00:09)

------------------------------

チクワさん、こんにちは。

世界史クラブが活動を始められたのもチクワさんのおかげです。
チクワさんのレスがなかったら、誰も読んでないと思って、akoさんと私の密談で終わっていたでしょう。

〉クロチクワトカゲもですねー、ちょっくらがんばってますよー。へへへー。
〉でも、基礎力ないから、みょーなことでつまづいてます。
〉初心者が自分だけでうだうだ悩んでるのもアホだから、告白しますがー、
〉杏樹さんおすすめのGR、SutcliffのThe Eagle of the Ninthと、King Arthurのお話を
〉平行して読んだら、イメージが混乱・・・あほやー。やっぱり当分カタカナやー。

すみません、The Eagle of the Ninthは私も難しかったです。チクワさんならOBW4でもいけるかと思ったんですが…。やはりふだんあまりお付き合いのないジャンルはレベルが低めのものから入るのがいいのかもしれません。
そのうち児童書編を報告したいと思います。といってもいつになるかわかりませんので気長に待っててください。

それではこれからもよろしくお願いします。


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167. すげーっす

お名前: 翁家
投稿日: 2004/5/23(22:19)

------------------------------

akoさん、↑読みました。
すごい力作ですね。さすがに歴史通ですね。
さすがに本編の方にレスをつける勇気はないので、こちらの方に。掲示板パトロール隊の
akoさんのことですから、きっと探してくれることでしょう。
ではでは。


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168. ↑ 翁家さんがそのようなお言葉遣いをなさっては、

お名前: ako
投稿日: 2004/5/24(22:53)

------------------------------

いけません。
かなりakoとかいう人物の悪影響をお受けになっておられるようで、
おいたましいかぎりです。

入門広場とは違い、これが本来のわたくしでございます。
もしご家族の方に翁家さんのご学友の一人として、
わたくしをご紹介なさっていただける場合は、
くれぐれもこちらをご覧いただくようご推奨申し上げます。

さてORT編、お読みになっていただいたようで、ありがとうございます。

皆さん、それぞれご専門をお持ちですから、
(翁家さんのご専門についてはいつも勉強させていただき感謝しております)
共通の洋書について、様々な視点からの意見交換等させていただければ、
わたくし自身の多読学習にも非常に有益かと思い、
杏樹さんと相談させていただいて書いてみたものです。

非常に充実して書き終えることができましたが、
わたくしの視点など、ある一方向からのものに過ぎません。
知識不足、偏見、偏向等、修正すべき点もあるかと思っています。
今後も忌憚なきご意見を伺えれば幸甚と存じます。

尚、掲示板を多読学習に有効活用しようという点では貪欲に活用させて頂いておりますが、
パトロール活動はいたしておりません。

本日は完全に仕事場モード。失礼致しました。
ううう…冗談かきたい… ああ指が指が… 2度も訂正してしまった…。


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180. Re: まじ、すげーっす!

お名前: けいこ
投稿日: 2004/5/26(18:17)

------------------------------

 翁家さん、akoさん、こんにちは。  けいこです。

〉akoさん、↑読みました。
〉すごい力作ですね。さすがに歴史通ですね。
〉さすがに本編の方にレスをつける勇気はないので、こちらの方に。掲示板パトロール隊の
〉akoさんのことですから、きっと探してくれることでしょう。

 ↑同じく。 
 
 ORT、早速再読しま〜す。
 
 世界史クラブの皆さんの今後のご活躍を、
 陰ながら応援させて頂きます、、、
 て、報告を読ませて頂くばかりですが。

〉ではでは。

 ではでわ。 
 
 


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181. Re: 世界史クラブ外活動報告 〜図書館ハードカバー絵本編〜

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/27(00:33)

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入口でアルバイトをしながら、お部屋の中の活動をききかじり、
門前のクロトカゲ習わぬ世界史に絡むの巻

世界史クラブのみなさま、ご来場のみなさまこんばんはー。
チクワも世界史クラブさんの影響を受けながら、ちょこっとお話を読んでみましたー。

まずは杏樹さんご紹介GRの中から。

〉★OBW4
〉「The Eagle of the Ninth」
〉ローズマリー・サトクリフの「第九軍団のワシ」のリトールド。古代ローマ、
〉行方不明になった父の消息を求めてブリテンへ旅をする少年の物語。

知り合いに好きな人がいて、以前から気になっていた作家さんでした。
この本はつまり、1900年初頭にイギリス南部でRoman Eagleが
土中から発掘されたことに着想を得て書かれたということなのかな?(前書きにそんなようなことが・・・)
うーん、どこまでが史実なんでしょう。
A.D.117年にローマ軍の第9軍団がごっそり行方不明になったのも?
登場人物たちも、実在の人だったりするのかな?
そういうことがわかっていたらきっともっと面白かったんでしょうが、そうでなくてもなかなかよかったです。
とくに終わりの方の目的のものをゲットしてから逃げるあたりがスリリング。

この本を読んでいて、あ、きっと原作はこの辺がもうすうこし、詳しく書き込んでいるんだろうな、とか
ストーリーのあちこちで感じました。原作も見てみたいな。
実はこういう感じをもったのは初めて。たいてい、GRでだいたいわかったから、いいや、と
思うひとなんです。
杏樹さん、ありがとうございました!

さて。
杏樹さんがGR、akoさんがORT、ICR, SIRを担当され、活動報告は活発に続くのですが
図書館の絵本にも、そういうのがあれば、どーんと絵もでかいし、楽しいだろうなーと思って
探してみました〜。どうせ、たくさんではないだろー、とも思って・・・
思ったとおり、どうやって探したらよいやら状態になってしまいましたが。でもいくつか読みました。
ふふふ。入口の受付でお店を広げちゃえー。

ささ、御用とお急ぎでない方、そしていままさに世界史クラブに入室しようとしているアナタ、
ここにもいいのがありますよ〜。≪い、いえ、そんなたいしたものでは〜!!!≫
↑クロチクワトカゲと、≪チクワの良心≫のせめぎあいの構図・・・

さて、どうやって調べたらいいんだろー、うんまずはヒーロー、ヒロイン路線かな・・・

◆ King Arthur and the Round Table <Hudson Talbott>
人物の顔はひと昔まえのマンガ風ですが、見開き2ページ本文なしでアーサー王の軍隊が
突進するシーンを真正面から描いていたり(つまり迎え討つ感じ) 、
円卓も、どでかく描かれていて、立派!太陽のまわりに12星座の絵が配されていて、きれいでしたー。
円卓の騎士って、こんなに人数多いんですかー?数えたら赤穂浪士より多かった・・・
あ、アーサー王物語って、完全なフィクションと思っていいんでしょうか?(質問の多い報告だこと。)

で、この絵本の印象が強くて、前述の The Eagle of the Ninthと平行して読んだら
混乱したのでした・・・

◆ Abraham Lincoln <Ingri & Edgar Parin d’Aulaire> 1939年コールデコット賞受賞 7000語くらい
政治家名でも、探してみました。リンカーンで、コールデコット賞なのでびっくり。素朴な絵です。
リンカーンは小〜中学校くらいの教育を受けておらず、自分で本を読んで勉強したようですね。
おー、多読していたんだー。と感動♪そしてこの絵本は次の絵本とイメージがかぶります。

(同じd’Aulaireさんの絵本で、Benjamin Franklinとゆうのも地元図書館にあるのでまた読もー。)
(ところでこの作者名のd‘って、どんなときにつくのー?(また質問!))
(ジャンヌダルクのダルク(of Arc)と同じ?)

◆ This is Washington, D.C. <M. Sasek>
絵本の地理紹介、名所案内です。
同じシリーズのうちのThis Is LondonとThis is New Yorkが書評にありました。
リンカーンの生涯を絵本で読んだあと、別の絵本でその暗殺された建物、場所、
運ばれた病院などの絵を見て、説明を読むと感慨が・・・

◆ The Minstrel and the Dragon Pup
上記GRの作者、Rosemary Sutcliffを検索してみたら、絵本がありました。
これ、よかったですー。
卵のときに母親から離れてしまい、人間の前で卵からかえったので、人間のこわさを母親から
おそわらなかった竜の子が、その人間(音楽師)と、旅をしているが、悪い旅芸人に見世物にするために
さらわれる・・・
まず、言葉がやさしい。Sutcliffが絵本のために言葉を工夫したのか、もとから彼女の原文は
読みやすいのか・・・。原文で読んでみたいと思いました。
それから、構成がうまくできてる・・・というのか、あ、前に書いてあったことがここで効いている・・・
見たいなことを、何度も感じ、読んでいておもしろかったです。

このほか、聖書 神話 あたりは、わりといろいろありますね。
ネイティヴ アメリカンものも、けっこうあります。これは過去に追っかけていました。

でも、正直いって、チクワの思い付きでは、探すのはこれで限界・・・
どんな人物なら、絵本(ハードカバー)にされていそうなのでしょー?(実はここが最大の質問)
Joan of Arcは、なかったです。残念。(DK ELTにはあるのね〜)

だいたい、図書館絵本は、だれもが行き当たれるもんではありませんので、
その辺をかんがえるとどうもよけーなことをしているような気がするんですが。byクロトカゲ

んー、でもね、でもね。
世界史はやっぱスケールの大きいイメージがあって、でっかい絵も一緒に見ることができると
やっぱり迫力あるし。
ひとつのテーマをもって図書館の絵本を追いかけてみるのは面白かったですよー、
あなたもやってみませんかー?ということでー。
どうぞおゆるしくださいませ♪

いてっ、あー、しっぽ踏まれた〜(泣)、しゅるしゅるしゅる〜。(クロチクワトカゲ逃げる)
(では〜)


追伸・・・杏樹さん、fiddleさん、パン屋さん情報をありがとうございましたー。
(書くところがちがいまして・・・)


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182. Re: 世界史クラブ外活動報告 〜図書館ハードカバー絵本編〜

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/27(01:07)

------------------------------

クロチクワトカゲさん、みっけ。

〉〉★OBW4
〉〉「The Eagle of the Ninth」
〉〉ローズマリー・サトクリフの「第九軍団のワシ」のリトールド。古代ローマ、
〉〉行方不明になった父の消息を求めてブリテンへ旅をする少年の物語。

〉知り合いに好きな人がいて、以前から気になっていた作家さんでした。
〉この本はつまり、1900年初頭にイギリス南部でRoman Eagleが
〉土中から発掘されたことに着想を得て書かれたということなのかな?(前書きにそんなようなことが・・・)
〉うーん、どこまでが史実なんでしょう。
〉A.D.117年にローマ軍の第9軍団がごっそり行方不明になったのも?
〉登場人物たちも、実在の人だったりするのかな?
〉そういうことがわかっていたらきっともっと面白かったんでしょうが、そうでなくてもなかなかよかったです。
〉とくに終わりの方の目的のものをゲットしてから逃げるあたりがスリリング。

〉この本を読んでいて、あ、きっと原作はこの辺がもうすうこし、詳しく書き込んでいるんだろうな、とか
〉ストーリーのあちこちで感じました。原作も見てみたいな。
〉実はこういう感じをもったのは初めて。たいてい、GRでだいたいわかったから、いいや、と
〉思うひとなんです。
〉杏樹さん、ありがとうございました!

よかった〜。難しいからやっぱりだめ…とか思われなくて。チクワさん、本当は世界史好きなのでは?

〉さて。
〉杏樹さんがGR、akoさんがORT、ICR, SIRを担当され、活動報告は活発に続くのですが
〉図書館の絵本にも、そういうのがあれば、どーんと絵もでかいし、楽しいだろうなーと思って
〉探してみました〜。どうせ、たくさんではないだろー、とも思って・・・
〉思ったとおり、どうやって探したらよいやら状態になってしまいましたが。でもいくつか読みました。
〉ふふふ。入口の受付でお店を広げちゃえー。

すごい!さっそくのクロチクワトカゲからの挑戦状が!早くも活動報告に乱入してくるとは!

〉ささ、御用とお急ぎでない方、そしていままさに世界史クラブに入室しようとしているアナタ、
〉ここにもいいのがありますよ〜。≪い、いえ、そんなたいしたものでは〜!!!≫
〉↑クロチクワトカゲと、≪チクワの良心≫のせめぎあいの構図・・・

〉さて、どうやって調べたらいいんだろー、うんまずはヒーロー、ヒロイン路線かな・・・

偉人伝とか、人物から入るのはいいですね。

〉◆ King Arthur and the Round Table <Hudson Talbott>
〉人物の顔はひと昔まえのマンガ風ですが、見開き2ページ本文なしでアーサー王の軍隊が
〉突進するシーンを真正面から描いていたり(つまり迎え討つ感じ) 、
〉円卓も、どでかく描かれていて、立派!太陽のまわりに12星座の絵が配されていて、きれいでしたー。
〉円卓の騎士って、こんなに人数多いんですかー?数えたら赤穂浪士より多かった・・・
〉あ、アーサー王物語って、完全なフィクションと思っていいんでしょうか?(質問の多い報告だこと。)

〉で、この絵本の印象が強くて、前述の The Eagle of the Ninthと平行して読んだら
〉混乱したのでした・・・

それはお気の毒。
アーサー王は「伝説」です。実在は証明できないんですが、イギリスからフランスのブルターニュ地方にかけて言い伝えがいろいろあるんです。ここが伝説の○○の跡です、とか。魔法使いのマーリンがいた所とか、円卓の騎士の一人、ガウェインが聖杯を求めてさまよった森、とか。
もともとケルトの伝説で、ケルト人がブリテン島に来た時期や、ブリテン島からブルターニュ地方に移ってきたことがあるのでその時期に伝説が形成されたようです。ですからフランスとイギリス両方にアーサー王伝説があります。フランス語ではアーサーはアルトゥール、マーリンはメルランになります。

〉◆ Abraham Lincoln <Ingri & Edgar Parin d’Aulaire> 1939年コールデコット賞受賞 7000語くらい
〉政治家名でも、探してみました。リンカーンで、コールデコット賞なのでびっくり。素朴な絵です。
〉リンカーンは小〜中学校くらいの教育を受けておらず、自分で本を読んで勉強したようですね。
〉おー、多読していたんだー。と感動♪そしてこの絵本は次の絵本とイメージがかぶります。

二宮金次郎…?

〉(同じd’Aulaireさんの絵本で、Benjamin Franklinとゆうのも地元図書館にあるのでまた読もー。)
〉(ところでこの作者名のd‘って、どんなときにつくのー?(また質問!))
〉(ジャンヌダルクのダルク(of Arc)と同じ?)

フランス人なら「de」=英語の「of」なんですけど。母音の前にくるとeが落ちて母音にくっつきます。ジャンヌ・ダルクも同じです。d’Aulaireをフランス風に読めば「ドレール」です。

〉◆ This is Washington, D.C. <M. Sasek>
〉絵本の地理紹介、名所案内です。
〉同じシリーズのうちのThis Is LondonとThis is New Yorkが書評にありました。
〉リンカーンの生涯を絵本で読んだあと、別の絵本でその暗殺された建物、場所、
〉運ばれた病院などの絵を見て、説明を読むと感慨が・・・

すでに既読の本とリンクする相乗効果を体得されたとは。

〉◆ The Minstrel and the Dragon Pup
〉上記GRの作者、Rosemary Sutcliffを検索してみたら、絵本がありました。
〉これ、よかったですー。
〉卵のときに母親から離れてしまい、人間の前で卵からかえったので、人間のこわさを母親から
〉おそわらなかった竜の子が、その人間(音楽師)と、旅をしているが、悪い旅芸人に見世物にするために
〉さらわれる・・・
〉まず、言葉がやさしい。Sutcliffが絵本のために言葉を工夫したのか、もとから彼女の原文は
〉読みやすいのか・・・。原文で読んでみたいと思いました。
〉それから、構成がうまくできてる・・・というのか、あ、前に書いてあったことがここで効いている・・・
〉見たいなことを、何度も感じ、読んでいておもしろかったです。

おもしろそう!読んでみたいです。サトクリフの絵本…ファンタジーの原書の前に読めそうですね。あ!…「原文で読んでみたい」ということはリライトなんですか?

〉このほか、聖書 神話 あたりは、わりといろいろありますね。
〉ネイティヴ アメリカンものも、けっこうあります。これは過去に追っかけていました。

〉でも、正直いって、チクワの思い付きでは、探すのはこれで限界・・・
〉どんな人物なら、絵本(ハードカバー)にされていそうなのでしょー?(実はここが最大の質問)
〉Joan of Arcは、なかったです。残念。(DK ELTにはあるのね〜)

これだけ探そうとしただけでもすばらしいです。世界史クラブがクロトカゲにのっとられる日が来るかも…?
絵本になっている人物、というとあるかどうか確信は持てないんですが…。
とりあえずSIRにヘレン・ケラーがあるのは知ってます。
「偉人伝」系統で思いつくのは…ジョージ・ワシントン、ライト兄弟、エジソン、ナイチンゲール、キュリー夫人。
王室関係ではノルマンディー公ウィリアム、リチャード1世獅子心王、エリザベス1世、メアリー・スチュアート、ヴィクトリア女王。

〉だいたい、図書館絵本は、だれもが行き当たれるもんではありませんので、
〉その辺をかんがえるとどうもよけーなことをしているような気がするんですが。byクロトカゲ

いえいえ、そういう本がある、という情報だけでも重要です。

〉んー、でもね、でもね。
〉世界史はやっぱスケールの大きいイメージがあって、でっかい絵も一緒に見ることができると
〉やっぱり迫力あるし。
〉ひとつのテーマをもって図書館の絵本を追いかけてみるのは面白かったですよー、
〉あなたもやってみませんかー?ということでー。
〉どうぞおゆるしくださいませ♪

紹介してくれたら「やってみたい」と思って始める人がいるかもしれませんからね。

〉いてっ、あー、しっぽ踏まれた〜(泣)、しゅるしゅるしゅる〜。(クロチクワトカゲ逃げる)
〉(では〜)

誰や、踏んだんは。私とちゃうで。


〉追伸・・・杏樹さん、fiddleさん、パン屋さん情報をありがとうございましたー。
〉(書くところがちがいまして・・・)

読んでくださってどうも…。

それではまたの挑戦をお待ちしています。


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188. Re: 杏樹さん、ありがとうございます〜。

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/27(23:48)

------------------------------

〉クロチクワトカゲさん、みっけ。

明智杏樹さん、すばやいレス、ありがとうございます〜。(張り込みされてた・・・?まさかー。(笑) )
そして、私のあれやこれやの質問にていねいにお答えいただきありがとうございました!

〉〉〉★OBW4
〉〉〉「The Eagle of the Ninth」
〉〉〉ローズマリー・サトクリフの「第九軍団のワシ」のリトールド。古代ローマ、
〉〉〉行方不明になった父の消息を求めてブリテンへ旅をする少年の物語。

〉〉この本を読んでいて、あ、きっと原作はこの辺がもうすうこし、詳しく書き込んでいるんだろうな、とか
〉〉ストーリーのあちこちで感じました。原作も見てみたいな。
〉〉実はこういう感じをもったのは初めて。たいてい、GRでだいたいわかったから、いいや、と
〉〉思うひとなんです。
〉〉杏樹さん、ありがとうございました!

〉よかった〜。難しいからやっぱりだめ…とか思われなくて。チクワさん、本当は世界史好きなのでは?

うれしい疑いをかけられた〜♪ めっそーもございません〜♪♪

〉アーサー王は「伝説」です。実在は証明できないんですが、イギリスからフランスのブルターニュ地方にかけて言い伝えがいろいろあるんです。ここが伝説の○○の跡です、とか。魔法使いのマーリンがいた所とか、円卓の騎士の一人、ガウェインが聖杯を求めてさまよった森、とか。
もともとケルトの伝説で、ケルト人がブリテン島に来た時期や、ブリテン島からブルターニュ地方に移ってきたことがあるのでその時期に伝説が形成されたようです。ですからフランスとイギリス両方にアーサー王伝説があります。フランス語ではアーサーはアルトゥール、マーリンはメルランになります。

と、いうことは、これまでに著者がだれそれのアーサー王伝説がよく読まれている、とか
あるのかもしれないですね。人物もそれぞれいろいろに解釈されているのでしょうか。

たとえばアーサー王の、義理のお姉さん(だか妹だか)って良い者、悪者の
どちらに描かれることが多いのかな?King Arthur(OBW0)は多読のごく初期に読んで
これが私の初アーサー王だったのですが、100万語直前くらいに某定番の児童書を読んだら、
(いちおうのネタばれ配慮)、「ふうん、この人はアーサー王の〜」。
その時はその人物を覚えていなかったので、それ以上なんとも思わなかったんですが
この度King Arthurを再読したら、「えええええー!!!こういう人だったのおおおぉぉぉ!!!」

多読をすすめていくと、昔気付けなかったことに気付けるようになる・・・いとうれし。

〉〉リンカーンは小〜中学校くらいの教育を受けておらず、自分で本を読んで勉強したようですね。
〉〉おー、多読していたんだー。と感動♪

〉二宮金次郎…?

ま、まさしく・・・。森の中で働いてもいたらしいです。・・・いいなあ、杏樹さんの連想。

〉〉◆ The Minstrel and the Dragon Pup
〉〉上記GRの作者、Rosemary Sutcliffを検索してみたら、絵本がありました。
〉〉これ、よかったですー。

〉〉まず、言葉がやさしい。Sutcliffが絵本のために言葉を工夫したのか、もとから彼女の原文は
〉〉読みやすいのか・・・。原文で読んでみたいと思いました。
〉〉それから、構成がうまくできてる・・・というのか、あ、前に書いてあったことがここで効いている・・・
〉〉みたいなことを、何度も感じ、読んでいておもしろかったです。

〉おもしろそう!読んでみたいです。サトクリフの絵本…ファンタジーの原書の前に読めそうですね。
〉あ!…「原文で読んでみたい」ということはリライトなんですか?

いえー、すみません。言い方が良くなかったです。絵本の文はSutcliff自身が書いていると思います。
adapted by〜とか、書かれていないですし。この絵本でSutcliffの文を読みやすそうだと思ったので
彼女の、GRでない原著を読んでみたいなと思ったのでした。
The Lantern Bearers「ともしびをかかげて」あたりを。
以前に言った、「知り合いの人」が好きなのがこれなのです。

〉〉いてっ、あー、しっぽ踏まれた〜(泣)、しゅるしゅるしゅる〜。(クロチクワトカゲ逃げる)
〉〉(では〜)

〉誰や、踏んだんは。私とちゃうで。

ごめんなさい、自分で部室の扉を閉めるとき、はさんだみたいです。
もう新しいしっぽが生えてきました〜。(杏樹さんにお返事いただけたのでうれしくてー)

〉それではまたの挑戦をお待ちしています。

はーい、顔を洗って出直してきます〜。
世界史人物リストありがとうございました。またちょこちょこ調べてみますー。
では〜。


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190. アーサー王と・・・

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/28(00:44)

------------------------------

チクワさん、こんにちは。

質問されるとお返事したくなってしまう…。世界史クラブによる「趣味の広場」占領計画が自動的に進行していくようです。

〉と、いうことは、これまでに著者がだれそれのアーサー王伝説がよく読まれている、とか
〉あるのかもしれないですね。人物もそれぞれいろいろに解釈されているのでしょうか。

そうです。いろんな人が書いてます。

〉たとえばアーサー王の、義理のお姉さん(だか妹だか)って良い者、悪者の
〉どちらに描かれることが多いのかな?King Arthur(OBW0)は多読のごく初期に読んで
〉これが私の初アーサー王だったのですが、100万語直前くらいに某定番の児童書を読んだら、
〉(いちおうのネタばれ配慮)、「ふうん、この人はアーサー王の〜」。
〉その時はその人物を覚えていなかったので、それ以上なんとも思わなかったんですが
〉この度King Arthurを再読したら、「えええええー!!!こういう人だったのおおおぉぉぉ!!!」

その人はどちらかといえば「悪い魔女」のイメージが強いです。「良い魔法使い」マーリンとの対比もあるようです。ですからその児童書に登場した時は私も驚きました。もともとアーサーの生まれが尋常ではないので、お姉さんといっても一緒に暮らしたことはなく、肉親という感覚も薄いのではないかと思います。それで…なことになって、…になって…、結果…なことになって…。

〉〉〉◆ The Minstrel and the Dragon Pup
〉〉〉上記GRの作者、Rosemary Sutcliffを検索してみたら、絵本がありました。
〉〉〉これ、よかったですー。

〉〉〉まず、言葉がやさしい。Sutcliffが絵本のために言葉を工夫したのか、もとから彼女の原文は
〉〉〉読みやすいのか・・・。原文で読んでみたいと思いました。
〉〉〉それから、構成がうまくできてる・・・というのか、あ、前に書いてあったことがここで効いている・・・
〉〉〉みたいなことを、何度も感じ、読んでいておもしろかったです。

〉〉おもしろそう!読んでみたいです。サトクリフの絵本…ファンタジーの原書の前に読めそうですね。
〉〉あ!…「原文で読んでみたい」ということはリライトなんですか?

〉いえー、すみません。言い方が良くなかったです。絵本の文はSutcliff自身が書いていると思います。
〉adapted by〜とか、書かれていないですし。この絵本でSutcliffの文を読みやすそうだと思ったので
〉彼女の、GRでない原著を読んでみたいなと思ったのでした。
〉The Lantern Bearers「ともしびをかかげて」あたりを。
〉以前に言った、「知り合いの人」が好きなのがこれなのです。

わかりました。原書、読んでみたいですね。サトクリフのアーサー王物語も「いつか」の目標本です。日本語訳がそうとう悲惨らしいので、原書で読めるようになったらうれしいです。

それでは…。


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192. Re: ・・・だれかさんが、麦畑?

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/28(22:07)

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杏樹さん、お返事ありがとうございました。クロチクワです。(あれ?)

〉世界史クラブによる「趣味の広場」占領計画が自動的に進行していくようです。

今度、科学クラブさんも、引っ越してこられるかもしれませんね。
そしたらご近所さん同士、仲良くしてあげましょうね・・・(うーん、具体的にどうやって・・・?)

〉〉100万語直前くらいに某定番の児童書を読んだら、
〉〉(いちおうのネタばれ配慮)、「ふうん、この人はアーサー王の〜」。
〉〉その時はその人物を覚えていなかったので、それ以上なんとも思わなかったんですが
〉〉この度King Arthurを再読したら、「えええええー!!!こういう人だったのおおおぉぉぉ!!!」
〉その人はどちらかといえば「悪い魔女」のイメージが強いです。「良い魔法使い」マーリンとの対比もあるようです。ですからその児童書に登場した時は私も驚きました。

そーですよね。アーサー王伝説を知っていて、あの児童書を読むひとは
そりゃー、びっくりなさるでしょう。あれはアメリカの本ですよね。(確か)
うーん、イギリスやフランスでは、どう受け止められるのだろー。(笑)

〉もともとアーサーの生まれが尋常ではないので、お姉さんといっても一緒に暮らしたことはなく、肉親という感覚も薄いのではないかと思います。それで…なことになって、…になって…、結果…なことになって…。

書評で、Sutcliffのアーサー王伝説の書評を見ました。
(ポロンさんの書評でした。ポロンさん、すごおーい。)
伏せ字の内容、だいたいわかりました・・・。あらら・・・なことになってしまうんですねー。

アーサー王伝説のなんたるかがだんだんわかってきました・・・
この年になって、やっと世界史の先生に恵まれましたー。
(あ、いや、学生時代も、別に先生の責任じゃなかったっけ・・・爆)
よーし、このまま、世界史も多読で!

では〜。


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185. Re: 世界史クラブ外活動報告 〜図書館ハードカバー絵本編〜

お名前: fiddle
投稿日: 2004/5/27(12:17)

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チクワさん、こんにちは、fiddleです。

杏樹さん、akoさんに続き、早速の活動報告、楽しく拝見いたしました。
そーかー、絵本で、という道もありましたね。

〉さて、どうやって調べたらいいんだろー、うんまずはヒーロー、ヒロイン路線かな・・・

ということで、超部分的なレスですが…

〉でも、正直いって、チクワの思い付きでは、探すのはこれで限界・・・
〉どんな人物なら、絵本(ハードカバー)にされていそうなのでしょー?(実はここが最大の質問)
〉Joan of Arcは、なかったです。残念。(DK ELTにはあるのね〜)

このあいだ新宿のブッククラブで、"Joan of Arc"(Josephine Poole作、Angela Barrett絵)を読みました。
ジャンヌ・ダルクが神のお告げを聞いてから処刑されるまで、たんたんと語られています。
絵が西洋の古典的な画風で、とても素敵でした。

〉だいたい、図書館絵本は、だれもが行き当たれるもんではありませんので、
〉その辺をかんがえるとどうもよけーなことをしているような気がするんですが。byクロトカゲ

いえいえ、本の海でおぼれそうなときに、本の紹介ってほんとにありがたいですよ。

〉いてっ、あー、しっぽ踏まれた〜(泣)、しゅるしゅるしゅる〜。(クロチクワトカゲ逃げる)
〉(では〜)



〉追伸・・・杏樹さん、fiddleさん、パン屋さん情報をありがとうございましたー。
〉(書くところがちがいまして・・・)

こちらこそ、ありがとうございました。
amazonで"The Tomten"の表紙を見ましたが、
良い感じの絵ですねー。
欲しくなってしまった。
まずはどこかで実際の本を見てみようと思っております。

ではでは。


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189. Re: fiddleさん、ありがとうございます〜

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/28(00:11)

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fiddleさん、こんばんはー。チクワです。お返事ありがとうございました!

〉杏樹さん、akoさんに続き、早速の活動報告、楽しく拝見いたしました。
〉そーかー、絵本で、という道もありましたね。

こんな室外のゲリラ活動に目を留めてくださって・・・ううう(感涙)。

〉このあいだ新宿のブッククラブで、"Joan of Arc"(Josephine Poole作、Angela Barrett絵)を読みました。
〉ジャンヌ・ダルクが神のお告げを聞いてから処刑されるまで、たんたんと語られています。
〉絵が西洋の古典的な画風で、とても素敵でした。

ひえー、いいですねー。私もamazonで表紙を見ました。速攻カートに入れちゃったんですが、
あ、このあたり、図書館に初リクエストしてみようかな・・・と、思いつきました。
よしっ。今度、きっと今度!
しかし・・・ブッククラブですかー。あー、また「いいないいな病」が、ぶり返しそうです・・・

〉〉だいたい、図書館絵本は、だれもが行き当たれるもんではありませんので、
〉〉その辺をかんがえるとどうもよけーなことをしているような気がするんですが。byクロトカゲ

〉いえいえ、本の海でおぼれそうなときに、本の紹介ってほんとにありがたいですよ。

そう言っていただいて、嬉しいです。ありがとうございます!

〉〉追伸・・・杏樹さん、fiddleさん、パン屋さん情報をありがとうございましたー。
〉〉(書くところがちがいまして・・・)

〉こちらこそ、ありがとうございました。
〉amazonで"The Tomten"の表紙を見ましたが、
〉良い感じの絵ですねー。
〉欲しくなってしまった。
〉まずはどこかで実際の本を見てみようと思っております。

でしょでしょー、ぜひfiddleさんがどこかで”The Tomten“と、出会われますよーに。(祈)
パン屋さん情報のお礼も見てくださってありがとうございました。
本当は改めて上につけなきゃー、と、思っておりましたのに、実行がともなわず、すみませんでした。

ではでは。


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195. 快挙!黒蜥蜴参上にako少年びびるの巻

お名前: ako
投稿日: 2004/5/29(10:11)

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チクワさん、杏樹さん、fiddle さん、くまくまさん、
皆さんそれぞれのチクワさんとの投稿、興奮して拝読いたしました。
ちょっと部室に来れなかったうちに、こ〜んなにたくさん読めて嬉し〜〜〜!
もう返事しまくり。

チ〉入口でアルバイトをしながら、お部屋の中の活動をききかじり、
チ〉門前のクロトカゲ習わぬ世界史に絡むの巻

すでに受付嬢バイトから昇格し、漢字の黒蜥蜴となり、
完全に門の中に入られた!と見ています。
しかし、アーサー王でも何でも、質問あるところ明智杏樹氏の返答アリで、ako少年はお仕事がラクで助かってまーす。

杏〉すごい!さっそくのクロチクワトカゲからの挑戦状が!早くも活動報告に乱入してくるとは!
杏〉これだけ探そうとしただけでもすばらしいです。世界史クラブがクロトカゲにのっとられる日が来るかも…?

あり得そうな状況です。
掲示板読んでる場合ではない!>自分

チ〉某定番の児童書を読んだら、
チ〉(いちおうのネタばれ配慮)、「ふうん、この人はアーサー王の〜」。

もしやその定番児童書って、Mのつくヤツですね?

杏〉世界史クラブによる「趣味の広場」占領計画が自動的に進行していくようです。

もはや誰にも止められないかも…

〉世界史クラブのみなさま、こんにちは。くまくまです。

初めまして、くまくまさん、akoと申します。

〉「入門者の広場」の頃から、柱の影からこっそりのぞきみるように(明子姉さんか!?)
〉楽しく拝見していました〜。
〉これからも世界史クラブの活動に期待していますので、がんがん活動してください♪

感激です。入門広場では、下の方にコソコソ集合…なんて言ってやってましたので、
ほとんど部員二人+チクワさんしか見てないと思って、書きたい放題しておりました〜〜
部員は常時募集しておりますので、どうぞいつでも来てください〜

〉★MGR2+
〉「THE MAN IN THE IRON MASK」

もしかしたら、レオナルド・ディカプリオの映画になっているものではないかと思います。
ルイ14世(実在の人物でフランス史上の有名国王)が少年の頃の話のはずです。
ちょっと映画の邦題を失念しました。仮面の男だったかな…。ディカプリオが、一人二役をやるんです。
上記の本、もしお手元にお持ちでしたら、フランス語の登場人物名をご紹介いただけませんか?
何かわかるかもしれません。(何もわからないかもしれません…一応…汗)
待てよ、MGR2ぐらいのレベルならakoでも読めるのかも!

〉★MGR4
〉「A Town Like Alice」
〉かわりにフィリピンで「死の行進」が行われたようです。

ひゃ〜〜大変!! akoは以前、フィリピンに行ったことがありまして、
「バターン半島死の行進」の現場に行ってまいりましたんですぅぅ
一体どういう経緯で、そういう題になってるんでしょう〜〜かぁぁ
(読む前に知ってしまっていいのだろうか・・・ でも知りたい・・・←これ、世界史病)

なお、この本について、杏樹さんの推理にもありますが、
フィリピンでの史実を、マレーシアに置き換えて、フィクションにしたのでしょうか。
あるいはマレーシアでもそういうことがあったのか、akoは知らないです。
レベル4は、akoはまだ到底読めませんので、杏樹さん、読んでみてまた教えて下さい〜

〉★OBW2の「The Children of the New Forest」に
〉クロムウェルが出てきました。歴史で習った彼とはちょっと違った印象を受けて、
〉おもしろかったです。

あの〜、もし可能でしたら、
ぜひ、くまくまさんが歴史で習ったクロムウェルの印象と、
この本で得た印象の両方をお聞かせ願えませんか?
どうしてかと言いますと、クロムウェルに対する評価は非常に流動的なところがありまして、
日本の学校世界史でも、教師により色々です。
ある程度の多数派はこっちという把握はしておりますが、近年それが変わりつつあるので、
自分以外の方がどのように習ってこられたのか、是非知りたいと思いました。

〉★OFF4 「Great Crimes」
〉有名な犯罪の経緯や内幕について書かれたもの。
〉犯罪史とも違いますが、犯罪からみた歴史、とは言えるかもしれません。

かなり面白そうですね〜〜
どの事件を、Great としてOFFが取り上げているのか、興味津々です!
実はako、絵本が楽しくてGRをなかなか読めない人間です。
ですが、このようにご紹介いただくと、GRへの展望が開けます。
くまくまさん、ありがとうございました!

チ〉ひとつのテーマをもって図書館の絵本を追いかけてみるのは面白かったですよー、
チ〉あなたもやってみませんかー?ということでー。

再びチクワさんに戻ります。
チクワさんの「絵本で世界史探索」、ものすごいインスピレーションいただきました。
ありがとうございます!! わたしもやってみま〜〜す。


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197. Re: akoさん、ありがと〜ございます〜。

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/29(23:17)

------------------------------

akoさん、お返事ありがとー。チクワです。
快挙?いやー、暴挙ですよね(この返し、予想されている気がする・・・)。

a〉しかし、アーサー王でも何でも、質問あるところ明智杏樹氏の返答アリで、ako少年はお仕事がラクで助かってまーす。

どんな質問攻撃も明智杏樹氏には、はねかえされますー。
しかし、ako少年にもぜひ何か華々しいお仕事をしていただきたい。
かくなる上は何か質問を・・・
・・・ない。
やっぱりシュギョーがまだまだ足りないのでー、ちょっと旅にでよかな。
ふ〜んさんとこの給食クラブあたりに♪ で、何か質問考えてこよー。

チ〉〉某定番の児童書を読んだら、
チ〉〉(いちおうのネタばれ配慮)、「ふうん、この人はアーサー王の〜」。

a〉もしやその定番児童書って、Mのつくヤツですね?

おーあたりー!そう、まさに“M”がキーなんです!

a〉チクワさんの「絵本で世界史探索」、ものすごいインスピレーションいただきました。

おおお!なんだー!どんな攻撃がくりだされるのかっ!楽しみ♪

さて、ひととおりお礼を申し述べまして、ここで久しぶりの少女マンガクラブを・・・

入門広場の末期にいいおいてきた、白泉社系、河惣益美氏の作品です。
あのとき書いた、ツーリングエクスプレスシリーズは杏樹さんが解説してくださいましたが
たぶんお察しのとおり、世界史というよりも世界情勢、時事の分野かな、と思います。
ジェニーシリーズも、そうですね。世界史とすればバリバリの現代史。

でも彼女の作品には、もっとちゃんとむかしっぽい世界史作品もあるのでした。
「火輪」−古代中国。登場人物は仙人やら、龍、朱雀、亀、虎たち。
      (あ、みんなカッコイイ(ハデな)人間の姿です。)普通の人間もいた。(と思う)
「サラディナーサ」−大航海時代。女王公認の海賊たちってヤツかな。
「花巡礼」−中世フランス。アキテーヌ公女でフランス王妃のエレアノールに仕える女の子のお話。
とか。

なんだか、あんまりちゃんとした紹介でなく・・・すみません。
では〜。


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202. Re: 華々しく、ということで思いついたこと・・・

お名前: ako
投稿日: 2004/5/30(14:21)

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〉快挙?いやー、暴挙ですよね(この返し、予想されている気がする・・・)。

出ましたね、黒蜥蜴。ako少年、予想していませんでした。不覚…!

〉しかし、ako少年にもぜひ何か華々しいお仕事をしていただきたい。
〉かくなる上は何か質問を・・・
〉・・・ない。
〉やっぱりシュギョーがまだまだ足りないのでー、ちょっと旅にでよかな。

★akoツアー主催旅行★
 「タドキストチクワと行く、洋書の旅」
これまでチクワさんが読んだ洋書で登場した国をめぐる旅。
添乗兼観光ガイド: 明智杏樹氏
「おなかすいた」「トイレどこ」しか言えないデタラメ通訳:ako少年

このツアーの特徴
(1)観光時間とは別に、旅先で読書に向いた喫茶店ご案内をセットして、
  必ず、洋書読書の時間を確保します。
(2)現地有名書店の訪問を設けます。
(3)訪問国にタドキスト在住の場合、現地オフ会をオプションでご用意いたします。
(4)観光、書店訪問、一人読書などは、お客様のご要望に応じて自由に組み合わせできます。

ako少年、日曜の思いつき。夢は膨らむばかり。

〉ふ〜んさんとこの給食クラブあたりに♪

akoは科学クラブあたりに入る場合は、トイレ掃除係です。
給食クラブも魅力ですね〜〜 こっちはホントに皿洗い担当になりそ!

〉a〉もしやその定番児童書って、Mのつくヤツですね?
〉おーあたりー!そう、まさに“M”がキーなんです!

クラブ活動がきっかけで児童書に関心を向かせていただけて極上の幸せです。
「Mよ、必ず読むから待ってろよぉぉ」と声かけてきました。

〉a〉チクワさんの「絵本で世界史探索」、ものすごいインスピレーションいただきました。
〉おおお!なんだー!どんな攻撃がくりだされるのかっ!楽しみ♪

ネタ仕込みをして、じっくり熟成いたしますね。

〉入門広場の末期にいいおいてきた、白泉社系、河惣益美氏の作品です。
〉あのとき書いた、ツーリングエクスプレスシリーズは杏樹さんが解説してくださいましたが
〉たぶんお察しのとおり、世界史というよりも世界情勢、時事の分野かな、と思います。
〉ジェニーシリーズも、そうですね。世界史とすればバリバリの現代史。

うーん、部活に必読ですね。
こういうマンガの英語版が出るといいなー。

〉でも彼女の作品には、もっとちゃんとむかしっぽい世界史作品もあるのでした。
〉「火輪」−古代中国。登場人物は仙人やら、龍、朱雀、亀、虎たち。
〉(あ、みんなカッコイイ(ハデな)人間の姿です。)普通の人間もいた。(と思う)
〉「サラディナーサ」−大航海時代。女王公認の海賊たちってヤツかな。
〉「花巡礼」−中世フランス。アキテーヌ公女でフランス王妃のエレアノールに仕える女の子のお話。とか。
〉なんだか、あんまりちゃんとした紹介でなく・・・すみません。

とんでもない!
「朱雀」「仙人」「巡礼」「中世」「大航海」「王妃」等など、こういう文字を見ただけで画面の前で興奮してノド乾いちゃいました! 
キーワードだけでも、西洋・東洋が混ざった物語が出来そうな気分です。
しかもボケ防止にもいいという連想が次々と…。
朱雀と来れば、玄武、白虎、青龍、青龍とくれば、懐かしの超安い居酒屋「青龍」……、まずい、まだ夕べのアルコールが残っているらしい…


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205. ひみつクラブ?

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/31(00:53)

------------------------------

チクワさん、こんにちは。

世界史クラブは時々隠れ少女マンガクラブに変身するようです。

〉入門広場の末期にいいおいてきた、白泉社系、河惣益美氏の作品です。
〉あのとき書いた、ツーリングエクスプレスシリーズは杏樹さんが解説してくださいましたが
〉たぶんお察しのとおり、世界史というよりも世界情勢、時事の分野かな、と思います。
〉ジェニーシリーズも、そうですね。世界史とすればバリバリの現代史。

世界情勢のウラにはそれまでの歴史の積み重ねがありますので、現代史も重要だと思います。

〉でも彼女の作品には、もっとちゃんとむかしっぽい世界史作品もあるのでした。
〉「火輪」−古代中国。登場人物は仙人やら、龍、朱雀、亀、虎たち。
〉      (あ、みんなカッコイイ(ハデな)人間の姿です。)普通の人間もいた。(と思う)
〉「サラディナーサ」−大航海時代。女王公認の海賊たちってヤツかな。
〉「花巡礼」−中世フランス。アキテーヌ公女でフランス王妃のエレアノールに仕える女の子のお話。
〉とか。

全部知ってる…(ただし「河惣益巳」です)

「火輪」は特定の歴史的事実に関係のないまったくのファンタジーですが、朱雀、白虎、玄武、青龍といった四神は出てくるし、西王母や東王父やら中国の伝説や神仙世界の人物がいっぱい出てきて楽しいです。しかも次から次へと展開する波乱の展開、意外な事実。

「サラディナーサ」はイギリスとスペインをまたにかけた、海賊華やかなりし頃の物語。

「花巡礼」は親子3代にわたる物語で、アリエノール・ダキテーヌが最初から最後まで出ていて、最後には迫力たっぷりのおばあさんになっているのがすごいです。当然その息子のリチャード1世(獅子心王)も出てきます。これを読めば中世フランスとイギリスの関係がかなりわかるかも。イングランド国王のはずのリチャード1世のお墓がフランスにある、とか。

それでは…。


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206. Re: 地下へ・・・

お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/31(22:26)

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akoさん、杏樹さんはじめ世界史クラブのみなさんこんばんはー。
そして、世界史クラブの陰にときどき見え隠れする、少女マンガクラブファンのみなさん
こんばんはー。チクワです。

〉★akoツアー主催旅行★

おおっ!?

〉 「タドキストチクワと行く、洋書の旅」

こ、これは・・・申込者はいないかも。

〉これまでチクワさんが読んだ洋書で登場した国をめぐる旅。

ぎく、ど、どこがあったっけ〜。児童書系はたいてい出版国でしょうけど、
GRとかは覚えてない・・・韓国とか、印象深いから覚えているんですが。(“Black Pearl” - MGR)
むしろ何百年後の地球、とかの方が記憶に残ってるなあ。行けます?
科学クラブさんと、合同企画とか。

〉添乗兼観光ガイド: 明智杏樹氏

すばらしー!企画の目玉ですねっ。

〉「おなかすいた」「トイレどこ」しか言えないデタラメ通訳:ako少年

おっけーおっけー、現地語の会話は、聞き飛ばし、話し飛ばし、記憶飛ばしを駆使して
のりきりましょー。

〉このツアーの特徴
〉(1)観光時間とは別に、旅先で読書に向いた喫茶店ご案内をセットして、
〉  必ず、洋書読書の時間を確保します。
〉(2)現地有名書店の訪問を設けます。
〉(3)訪問国にタドキスト在住の場合、現地オフ会をオプションでご用意いたします。
〉(4)観光、書店訪問、一人読書などは、お客様のご要望に応じて自由に組み合わせできます。

すんばらしー。あ、ひとつ項目を追加してもらえます?
(5)1日は48時間。

〉ako少年、日曜の思いつき。夢は膨らむばかり。

月曜日は、現実に戻ってしまいましたか?

◆ 杏樹さーん。

〉世界史クラブは時々隠れ少女マンガクラブに変身するようです。

変身ポーズを決めておきましょうか。変身口上とか。
「マンガ・・・おもろきかな。おもろきかな。」  (思いついたのはこれかいっ)

〉〉入門広場の末期にいいおいてきた、白泉社系、河惣益美氏の作品です。
〉〉あのとき書いた、ツーリングエクスプレスシリーズは杏樹さんが解説してくださいましたが
〉〉たぶんお察しのとおり、世界史というよりも世界情勢、時事の分野かな、と思います。
〉〉ジェニーシリーズも、そうですね。世界史とすればバリバリの現代史。

〉世界情勢のウラにはそれまでの歴史の積み重ねがありますので、現代史も重要だと思います。

おっしゃるとおり。私はジェニーシリーズで、イスラエル問題を学びました・・・が、忘れました。
イギリスの2枚舌外交が良くなかった、ということだったような・・・

〉全部知ってる…

わ〜い!

〉(ただし「河惣益巳」です)

ああぁっ!そーでした!河惣先生、ファンの皆様ごめんなさーい。
それに、この情報でamazonとか検索してみた皆様ごめんなさーい。
(いないか、こんな紹介じゃ。)

〉「火輪」は特定の歴史的事実に関係のないまったくのファンタジーですが、朱雀、白虎、玄武、青龍といった四神は出てくるし、西王母や東王父やら中国の伝説や神仙世界の人物がいっぱい出てきて楽しいです。しかも次から次へと展開する波乱の展開、意外な事実。
〉「サラディナーサ」はイギリスとスペインをまたにかけた、海賊華やかなりし頃の物語。
〉「花巡礼」は親子3代にわたる物語で、アリエノール・ダキテーヌが最初から最後まで出ていて、最後には迫力たっぷりのおばあさんになっているのがすごいです。当然その息子のリチャード1世(獅子心王)も出てきます。これを読めば中世フランスとイギリスの関係がかなりわかるかも。イングランド国王のはずのリチャード1世のお墓がフランスにある、とか。

さすがー!読みたくさせる書評ですっ。いいなー、また読みたいなー。

突然ですが、マンガ喫茶って、いまいち少女マンガの品揃えがよくないような・・・
渡辺多恵子さんの、「風光る」(またタイトルうろおぼえ・・・) 読みたかったんですが、
近所のマンガ喫茶になかった。

この、「風光る」が読みたくて、そしてOne Piece、Narutoのシマウマ読みを
しようという2つの目的で、行ってみたとき、「るろうに剣心」にはまったのでした。

るろ剣は英語版もいいです。あ、少年マンガですが。
登場人物紹介のページ(ひとりにつきたっぷり1ページ分、1冊に2〜3人、かな?)も
英語になっています。中には実在の人物もいるので、歴史っぽい記述もあります。
Glossaryで、幕末、明治用語が英語で解説されているのも楽しい。
普段GRではGlossaryを見ることはないんですが、これは目をとおしました。
知らない人向けの用語解説なので、歴史の時間に用語としてだけ習ったことばが
英語で読んだ方がわかりやすい、ってこともありますね。
具体的に例をあげたいけれど、今手元に本がない・・・くやしー。

なんだか英語の本として、どうか、みたいなことを書いちゃいましたが、
とにかく、♪のんびり×かっこイイ+おもしろーい♪です。(わけわかんないか・・・)

しかし・・・剣心の姓が緋村Himura、1巻の悪役が蛭間Hirumaってのは
やめといてほしかった・・・

まとめませんが・・・
では〜。


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209. あらすじとか

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/6/1(13:30)

------------------------------

akoさん、チクワさん、杏樹さん、fiddleさん、こんにちはー。くまくまです。
akoさん、チクワさん、fiddleさんははじめましてです。どうぞよろしくお願いします。

お返事遅くなってすみませんー!

〉〉★MGR2+
〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」

〉もしかしたら、レオナルド・ディカプリオの映画になっているものではないかと思います。
〉ルイ14世(実在の人物でフランス史上の有名国王)が少年の頃の話のはずです。
〉ちょっと映画の邦題を失念しました。仮面の男だったかな…。ディカプリオが、一人二役をやるんです。
〉上記の本、もしお手元にお持ちでしたら、フランス語の登場人物名をご紹介いただけませんか?
〉何かわかるかもしれません。(何もわからないかもしれません…一応…汗)
〉待てよ、MGR2ぐらいのレベルならakoでも読めるのかも!

手元にはあるのですが、本棚を買ったのでそちらに入れ替えよう…として、
まだ本棚を組み立てていないので、部屋の片隅に本が山積みになってまして、
その山の中から発掘してきましたー。わりと上の方にあってよかったー。ほっ。

MGR2+では、アラミスが主人公っぽいです。ルイ14世ももちろん出てくるのですが。
私は、これがアラミスで、これがアトスかー、とか、主要登場人物の名前を
あたりをつけててきとー読みしたら、なんとか読めました。
今後読む方の参考になるかもしれませんから、登場人物名を紹介しておきますね。

・Aramis: the Bishop of Vannes
・Philippe
・Louis XIV: the King of France
・Queen Anne: Louis XIV's mother
・D'Artagnan: the captain of the King's Musketeers
・Porthos
・Monsieur Fouquet: the Chief Minister of Finance
・Colbert: the Second Minister of Finance
・Athos
・Monsieur Baisemeaux: the governor of the prison(Bastille prison, in Paris)
・Jonathan
・Yves
・Jean
・Seldon(名前だけ)
・Marchiali(名前だけ)

おまけで地名も。
・Bastille
・Louvre
・Vaux
・Belle-Isle
・Sainte-Marguerite
・Blois
・Nantes
・Locmaria
・Bayonne (near Spain)

登場人物名を拾うために本を開いたら、思わず全部読み返してしまいました(笑)
Porthosかわいそう〜、ううぅ。
"Monsieur"というのは、おそらくフランス語の"Mr."なのでしょうね。読み方がわかりませんが。
ムッシューとかそんな感じでしょうか?(カンでてきとーに…。でもなんか違う気がする)
Fouquetはフーケですよね。フーケって、たしかベルばらに出てきた気がするのですが、
違いましたっけ?>杏樹さん …と振ってみる。ベルばらは実家においてきてしまったので、
確認できませんー。
文章自体はわかりやすいと思いますので、ORTや絵本でじっくり力をつけていらっしゃる
akoさんなら、読めると思いますよー。ブッククラブにあるでしょうから、ぜひどうぞ。

〉〉★MGR4
〉〉「A Town Like Alice」
〉〉かわりにフィリピンで「死の行進」が行われたようです。

〉ひゃ〜〜大変!! akoは以前、フィリピンに行ったことがありまして、
〉「バターン半島死の行進」の現場に行ってまいりましたんですぅぅ
〉一体どういう経緯で、そういう題になってるんでしょう〜〜かぁぁ
〉(読む前に知ってしまっていいのだろうか・・・ でも知りたい・・・←これ、世界史病)

〉なお、この本について、杏樹さんの推理にもありますが、
〉フィリピンでの史実を、マレーシアに置き換えて、フィクションにしたのでしょうか。
〉あるいはマレーシアでもそういうことがあったのか、akoは知らないです。
〉レベル4は、akoはまだ到底読めませんので、杏樹さん、読んでみてまた教えて下さい〜

なんとなんと、「バターン半島死の行進」の現場に行って来られたのですか!?
akoさん、これは、ぜひぜひ読んでくださーい。YLは3.6くらいですし。
お話は、死の行進自体がメインなのではなくて、マラヤで生まれ育った英国人の女性、
Jeanが、日本軍の侵攻時にシンガポールに逃げ遅れたために捕虜となり、マラヤ中を
あちこちたらい回しにされたために行進することになります。その途中で、Jeanは
オーストラリア人のLorry DriverのJoeに出会います。オーストラリア人の彼もまた、
日本軍の捕虜なのでした。捕虜となった女性が主人公なだけに、捕虜になった人々の
気持ちや様子などが書かれています。
タイトルは、オーストラリア人の彼に関係があります。(ネタバレにならない程度で、
この程度でいかがでしょう?)最後まで読んで、やっと意味がわかるので、ぜひ最後まで
読んでください。
そうそう、このお話に出てくる日本人の将校の名前が、あまり聞きなじみのない名字なんです。
Captain YoniataやMajor Nemu、Captain Nitsui、Captain Sugamo、Colonel Matisika。
作者はどこから名前を取ったのでしょう?Captain Sugamoは、Sugamo Prisonかな?と
思うのですが。どういう漢字をあてるのかなー、と気になります。
書評もリンクしておきますねー。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000210]

〉〉★OBW2の「The Children of the New Forest」に
〉〉クロムウェルが出てきました。歴史で習った彼とはちょっと違った印象を受けて、
〉〉おもしろかったです。

〉あの〜、もし可能でしたら、
〉ぜひ、くまくまさんが歴史で習ったクロムウェルの印象と、
〉この本で得た印象の両方をお聞かせ願えませんか?
〉どうしてかと言いますと、クロムウェルに対する評価は非常に流動的なところがありまして、
〉日本の学校世界史でも、教師により色々です。
〉ある程度の多数派はこっちという把握はしておりますが、近年それが変わりつつあるので、
〉自分以外の方がどのように習ってこられたのか、是非知りたいと思いました。

えーと、この本は人からお借りして読んだ本で現在手元にないので、
記憶の限りのちとあやふやな印象しかないのですが、よいでしょうか?
歴史で習ったクロムウェルの印象というのは、「清教徒革命の指導者」であり、
なんとなく英雄っぽいイメージがありました。(あ、ちなみに教科書は山川でした)
「The Children of the New Forest」は、主人公がそもそも、父親が国王軍だったために
両親をクロムウェル派に殺された子供たちなのですよ。そんなわけなので、この中で
描かれるクロムウェルもわりとダーティな感じを受けました。
どこから物事を見るかによって、印象というのはだいぶ変わるものだなー、というのが
本を読んで感じたことでした。
この本の書評もリンクしておきますー。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000342]

〉〉★OFF4 「Great Crimes」
〉〉有名な犯罪の経緯や内幕について書かれたもの。
〉〉犯罪史とも違いますが、犯罪からみた歴史、とは言えるかもしれません。

〉かなり面白そうですね〜〜
〉どの事件を、Great としてOFFが取り上げているのか、興味津々です!
〉実はako、絵本が楽しくてGRをなかなか読めない人間です。
〉ですが、このようにご紹介いただくと、GRへの展望が開けます。
〉くまくまさん、ありがとうございました!

[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000519]
書評の中に、取り上げている事件がすべてあげられていたので、リンクしました。
犯人が見つかっていないものや、謎が謎のまま残っている事件も結構あって、
事件の完全解明って、大変なことなんだなー、なんて思いました。

私も最近、絵本や児童書が楽しくて、GRはあまり読んでません。今、楽しい、読みやすい、
と思えるものを読めばいいんですよー。大人な内容のものを読みたくなったり、
世界史関連を追ってGRを読むのが楽しい時期も来るかもしれませんしね。
もしも、少しでもお役に立てるならうれしいですー。
 

あ、そうそう、akoさんのORTのご紹介を読んで、Firefilesを買ってみることにしました。
まだ届かないのですが、楽しみですー。

それでは、またー。


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210. Re: あらすじとか

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/6/2(01:00)

------------------------------

くまくまさん、こんにちは。

〉〉〉★MGR2+
〉〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」

〉手元にはあるのですが、本棚を買ったのでそちらに入れ替えよう…として、
〉まだ本棚を組み立てていないので、部屋の片隅に本が山積みになってまして、
〉その山の中から発掘してきましたー。わりと上の方にあってよかったー。ほっ。

〉MGR2+では、アラミスが主人公っぽいです。ルイ14世ももちろん出てくるのですが。
〉私は、これがアラミスで、これがアトスかー、とか、主要登場人物の名前を
〉あたりをつけててきとー読みしたら、なんとか読めました。
〉今後読む方の参考になるかもしれませんから、登場人物名を紹介しておきますね。

知ってる人物もあれば、知らないのもあり…でした。
とりあえず読み方を…。

〉・Aramis: the Bishop of Vannes
アラミス:ヴァンヌの僧正

〉・Philippe
フィリップ

〉・Louis XIV: the King of France
ルイ14世:フランス国王

〉・Queen Anne: Louis XIV's mother
アンヌ王妃:ルイ14世の母

〉・D'Artagnan: the captain of the King's Musketeers
ダルタニアン:国王の銃士のかしら

〉・Porthos
ポルトス

〉・Monsieur Fouquet: the Chief Minister of Finance
ムッシュー・フーケ(「ムッシュー」は英語のMr.です):フランス宰相

〉・Colbert: the Second Minister of Finance
コルベール:フランス宰相

〉・Athos
アトス

〉・Monsieur Baisemeaux: the governor of the prison(Bastille prison, in Paris)
ムッシュー・ベーゼミュー(知らない人なので適当。でもsの次のeの上に記号がついてそうな気がするので「ゼ」。):囚人の管理者(パリのバスティーユの囚人)

〉・Jonathan
ジョナタン

〉・Yves
イヴ

〉・Jean
ジャン

〉・Seldon(名前だけ)
セルドン

〉・Marchiali(名前だけ)
マルシアリ(?)

〉おまけで地名も。
〉・Bastille
バスティーユ(フランス革命前の牢獄)

〉・Louvre
ルーヴル(ベルサイユ以前の宮殿。今は美術館)

〉・Vaux
ヴォー(?)

〉・Belle-Isle
ベル・イスル(???)

〉・Sainte-Marguerite
サント・マルグリット(鉄仮面が閉じ込められた島じゃないかと)

〉・Blois
ブロワ(ロワール河流域のお城のあるところ)

〉・Nantes
ナント(ロワール河の河口にある、ブルターニュ地方の首都)

〉・Locmaria
ロクマリア(?)

〉・Bayonne (near Spain)
バイヨンヌ(スペインの近く)

〉登場人物名を拾うために本を開いたら、思わず全部読み返してしまいました(笑)
〉Porthosかわいそう〜、ううぅ。
〉"Monsieur"というのは、おそらくフランス語の"Mr."なのでしょうね。読み方がわかりませんが。
〉ムッシューとかそんな感じでしょうか?(カンでてきとーに…。でもなんか違う気がする)

そのとおりです。ムッシュは英語のミスターです。

〉Fouquetはフーケですよね。フーケって、たしかベルばらに出てきた気がするのですが、
〉違いましたっけ?>杏樹さん …と振ってみる。ベルばらは実家においてきてしまったので、
〉確認できませんー。

ベルばらはルイ16世ですので、ずーっと後です。
ルイ14世のひ孫がルイ15世で、ルイ15世の孫がルイ16世。すごい飛んでるでしょう?

以下カットしましたが、詳しい情報ありがとうございました。


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212. Re: あらすじとか

お名前: ako
投稿日: 2004/6/5(02:37)

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くまくまさん、チクワさん、杏樹さん、fiddleさん、こんにちは。
akoです。
くまくまさん、akoのリクエストにお返事いただきありがとうございました。

〉〉〉★MGR2+
〉〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉〉上記の本、もしお手元にお持ちでしたら、フランス語の登場人物名をご紹介いただけませんか?
〉まだ本棚を組み立てていないので、部屋の片隅に本が山積みになってまして、
〉その山の中から発掘してきましたー。わりと上の方にあってよかったー。ほっ。

すみませーん、お手数かけてしまいました。

〉今後読む方の参考になるかもしれませんから、登場人物名を紹介しておきますね。
〉登場人物名を拾うために本を開いたら、思わず全部読み返してしまいました(笑)

すごく丁寧なご返答をいただき、軽々しくリクエストしちゃって恐縮しています。
再読したぶんは、語数に加えて下さいね〜。

でもって、こっちについては杏樹さんの上の返答を見て、
akoも十分納得。

〉文章自体はわかりやすいと思いますので、ORTや絵本でじっくり力をつけていらっしゃる
〉akoさんなら、読めると思いますよー。ブッククラブにあるでしょうから、ぜひどうぞ。

ありがとうございます。キリン読みトライの機会にしちゃいます!

〉〉〉★MGR4
〉〉〉「A Town Like Alice」
〉akoさん、これは、ぜひぜひ読んでくださーい。YLは3.6くらいですし。

り、了解しました。YL3かぁ・・・ 
とにかくキリン読み候補本にするとします。

〉お話は、(中略)
〉(ネタバレにならない程度で、この程度でいかがでしょう?)

上手なご案内、ありがとうございました。
もう、これ、ホントに必読本です!

〉そうそう、このお話に出てくる日本人の将校の名前が、あまり聞きなじみのない名字なんです。
〉Captain YoniataやMajor Nemu、Captain Nitsui、Captain Sugamo、Colonel Matisika。
〉作者はどこから名前を取ったのでしょう?Captain Sugamoは、Sugamo Prisonかな?と思うのですが。どういう漢字をあてるのかなー、と気になります。

よにあた?ねむ?につい?まちしか?
ふーむ、そういう名前の日本人がいたようには思えないけど…(いたりして…)
日本語に慣れてない人が、三井とか松下とかを、聞き違えたとかねー
日本語の名前を英語の人が読むと、相当かわりますよね。
TOYOTAなんて、「たやーだ」なんですから…

〉書評もリンクしておきますねー。

もう何から何まで、丁寧なご案内、感謝します。

〉〉〉★OBW2の「The Children of the New Forest」
〉〉自分以外の方がどのように習ってこられたのか、是非知りたいと思いました。
〉記憶の限りのちとあやふやな印象しかないのですが、よいでしょうか?

もちろんです。厳密なことではなく、印象でいいんです。
印象が大事、と思っているんです。

〉歴史で習ったクロムウェルの印象というのは、「清教徒革命の指導者」であり、
〉なんとなく英雄っぽいイメージがありました。(あ、ちなみに教科書は山川でした)

お! 山川! 同じです。

〉「The Children of the New Forest」は、主人公がそもそも、父親が国王軍だったために
〉両親をクロムウェル派に殺された子供たちなのですよ。そんなわけなので、この中で描かれるクロムウェルもわりとダーティな感じを受けました。

そうでしたか。
オックスフォード出版の本でそうだ、ということは、
当然、オックスフォード大学の歴史学部の認識から来ていると思うので、
非常に興味深い内容です。ありがとうございました。

〉どこから物事を見るかによって、印象というのはだいぶ変わるものだなー、というのが本を読んで感じたことでした。

そうですね。ナポレオンは、フランスではこうだけれど、ドイツではどうか、
ロシアではどうか、イギリスではどうか、なんてことを考えると、
歴史の評価というのは、国により、また同じ国の内部でも立場により、
さらには時代によっても、変わってくるんですよね。
非常に恣意的なものだと思っています。

まして、日本人に伝わっている外国のイメージは、
相当バイアスがかかっているように思います。
一体誰がかけるているかは謎ですが。それにしても実にいい本です!

〉この本の書評もリンクしておきますー。

拝見しました。キリン候補が続々!ありがとうございます!

〉〉〉★OFF4 「Great Crimes」
〉書評の中に、取り上げている事件がすべてあげられていたので、リンクしました。
〉犯人が見つかっていないものや、謎が謎のまま残っている事件も結構あって、
〉事件の完全解明って、大変なことなんだなー、なんて思いました。

すごいすごい! 読んでみたいと思いました。レベル4かぁ〜
先は長いけれど、近い将来にそういう楽しみがあるとわかると、
多読自体は初心者の自分ですが、展望が開ける気分です!!

〉私も最近、絵本や児童書が楽しくて、GRはあまり読んでません。今、楽しい、読みやすい、
〉と思えるものを読めばいいんですよー。大人な内容のものを読みたくなったり、
〉世界史関連を追ってGRを読むのが楽しい時期も来るかもしれませんしね。
〉もしも、少しでもお役に立てるならうれしいですー。

少しどころか、とってもとっても助かりました。

〉あ、そうそう、akoさんのORTのご紹介を読んで、Firefilesを買ってみることにしました。
〉まだ届かないのですが、楽しみですー。

はーい、・・・って実は、akoの投稿に書き間違いがあるかもしれませんので、お詫びというか、お伝えしておきますね。
ako、もう老眼が始まったのかも・・・げげげ。

間違い Firefiles
正しい Fireflies ←これって、ほたるでしたっけ?

半角小文字が、じょじょに辛くなる今日この頃です・・・
ではご返答、ありがとうございました!


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213. 補足です(The Man In The Iron Mask,The Children of the New Forest)

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/6/7(17:35)

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杏樹さん、akoさん、こんにちは。くまくまです。

杏樹さん:

〉〉〉〉★MGR2+
〉〉〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」

〉知ってる人物もあれば、知らないのもあり…でした。
〉とりあえず読み方を…。

ありがとうございまーす!

〉〉・Monsieur Baisemeaux: the governor of the prison(Bastille prison, in Paris)
〉ムッシュー・ベーゼミュー(知らない人なので適当。でもsの次のeの上に記号がついてそうな気がするので「ゼ」。):囚人の管理者(パリのバスティーユの囚人)

つづりは本に載っているとおりで、記号などはついていませんでした。
でも、この人物は場面としては2,3回くらいしかでてきませんから、
適当な読みで構わないと思います。

〉〉・Seldon(名前だけ)
〉セルドン
〉〉・Marchiali(名前だけ)
〉マルシアリ(?)

この二つの名前は、アラミスのトリックに関係する名前です。

〉〉おまけで地名も。
〉〉・Vaux
〉ヴォー(?)

ヴォーは、フーケがお金をかけてルイ14世がねたみ怪しむほどの家を
建てた場所です。

〉〉・Belle-Isle
〉ベル・イスル(???)

ここはフーケが持っている小島で、アラミスとポルトスが逃げていく場所です。
巻頭に載っていた地図によると、ナントの西の方で、やや北よりくらいのところに
あるということになっています。

〉〉・Sainte-Marguerite
〉サント・マルグリット(鉄仮面が閉じ込められた島じゃないかと)

その通り、鉄仮面が閉じこめられる島です。
ベル・イスルの場所を確かめるついでに地図で確認したら、地中海側で
イタリアに近い場所で、ルーブルなどの当時の政治中心地から恐ろしく
離れた場所なんですねー。

〉〉・Locmaria
〉ロクマリア(?)

ベル・イスルにある、洞窟の名前です(たぶん)。

〉〉"Monsieur"というのは、おそらくフランス語の"Mr."なのでしょうね。読み方がわかりませんが。
〉〉ムッシューとかそんな感じでしょうか?(カンでてきとーに…。でもなんか違う気がする)

〉そのとおりです。ムッシュは英語のミスターです。

わーい♪使われ方でMr. っぽい→ムッシュかな?と当て推量だったのですが、
あたるものですねー。
フランス語でムッシュは英語のミスターらしいというのは、たしか
「はいからさんが通る」の番外編で覚えました(笑)

〉〉Fouquetはフーケですよね。フーケって、たしかベルばらに出てきた気がするのですが、
〉〉違いましたっけ?>杏樹さん …と振ってみる。ベルばらは実家においてきてしまったので、
〉〉確認できませんー。

〉ベルばらはルイ16世ですので、ずーっと後です。
〉ルイ14世のひ孫がルイ15世で、ルイ15世の孫がルイ16世。すごい飛んでるでしょう?

そうでした。どこかで聞いたはずなのに忘れてました。
ルイ14世が若いときの宰相がルイ15,16世の頃が舞台の
ベルばらに出てくるわけがないですね…。
フーケとコルベールの名前はどこかで聞いた覚えがあるのですけど、
世界史の授業だったのかな…うーむ。思い出せません。

akoさん:

〉すみませーん、お手数かけてしまいました。

いえいえ、たぶん本棚を作っても入りきるか微妙なので、お気になさらず。

〉再読したぶんは、語数に加えて下さいね〜。

もっちろんです。
そうそう、この本を読んでいて思ったのですけど、同一人物の呼び方がころころ変わるのが
多読を始めてまもない方には読みづらいだろうと感じました。
登場人物によって変わるのではなく、地の文で変わっているのですよ。
たとえば、アラミスならAramisと書かれていたり、the Bishop of Vannesや
the Bishopと書かれているので、役職と名前がきちんと一致していないと
途中で「これって誰?」ということになるのかなー、と。
最初に読んだときには、適当に流し読みしたような気がします…。

〉〉〉〉★MGR4
〉〉〉〉「A Town Like Alice」
〉〉akoさん、これは、ぜひぜひ読んでくださーい。YLは3.6くらいですし。

〉り、了解しました。YL3かぁ・・・ 
〉とにかくキリン読み候補本にするとします。

たぶん、気持ちがむけば100万語までには読めると思いますよー。
それが無理でも、いつかは読めます!

〉〉そうそう、このお話に出てくる日本人の将校の名前が、あまり聞きなじみのない名字なんです。
〉〉Captain YoniataやMajor Nemu、Captain Nitsui、Captain Sugamo、Colonel Matisika。
〉〉作者はどこから名前を取ったのでしょう?Captain Sugamoは、Sugamo Prisonかな?と思うのですが。どういう漢字をあてるのかなー、と気になります。

〉よにあた?ねむ?につい?まちしか?
〉ふーむ、そういう名前の日本人がいたようには思えないけど…(いたりして…)
〉日本語に慣れてない人が、三井とか松下とかを、聞き違えたとかねー
〉日本語の名前を英語の人が読むと、相当かわりますよね。
〉TOYOTAなんて、「たやーだ」なんですから…

あー、なるほど。「たやーだ」という音だけを聞いて綴ると、別ものになったり
する可能性はありますよね。読んでいて、不思議で仕方なかったんです。
ちょっとすっきりしましたー!ありがとうございます。

〉〉〉〉★OBW2の「The Children of the New Forest」
〉〉「The Children of the New Forest」は、主人公がそもそも、父親が国王軍だったために
〉〉両親をクロムウェル派に殺された子供たちなのですよ。そんなわけなので、この中で描かれるクロムウェルもわりとダーティな感じを受けました。

〉そうでしたか。
〉オックスフォード出版の本でそうだ、ということは、
〉当然、オックスフォード大学の歴史学部の認識から来ていると思うので、
〉非常に興味深い内容です。ありがとうございました。

この本は、retoldされたもので、オリジナルがあるんですね。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1853261106/sss-22]
[url:http://www.gutenberg.net/etext/6471]
上の本が原書なのかわからなかったので、プロジェクトグーテンベルクも
リンクしました。
このお話を取り上げた、というところに意図があるのかもしれませんが、
お話の中でもものの見方は、あくまでもオリジナルの話に基づいているのでは
ないかなー、と思います。
いずれ、原書も読んでみたいお話の一つですが、読めるのはいつかなー。

〉〉どこから物事を見るかによって、印象というのはだいぶ変わるものだなー、というのが本を読んで感じたことでした。

〉そうですね。ナポレオンは、フランスではこうだけれど、ドイツではどうか、
〉ロシアではどうか、イギリスではどうか、なんてことを考えると、
〉歴史の評価というのは、国により、また同じ国の内部でも立場により、
〉さらには時代によっても、変わってくるんですよね。
〉非常に恣意的なものだと思っています。

〉まして、日本人に伝わっている外国のイメージは、
〉相当バイアスがかかっているように思います。
〉一体誰がかけるているかは謎ですが。それにしても実にいい本です!

どこかでゆがめられているかもしれないものが、英語を通じて直接
受け取ることができれば、それはとても素敵なことですよね。
自戒の意味を込めて、受け取る側の器の問題もあるのだろうな、と思うのですが、
それでも、いろんな視点から書かれたものを通して、いろいろな視点から
ものごとを見られるようになりたいと思います。

〉〉あ、そうそう、akoさんのORTのご紹介を読んで、Firefilesを買ってみることにしました。
〉〉まだ届かないのですが、楽しみですー。

〉はーい、・・・って実は、akoの投稿に書き間違いがあるかもしれませんので、お詫びというか、お伝えしておきますね。
〉ako、もう老眼が始まったのかも・・・げげげ。

〉間違い Firefiles
〉正しい Fireflies ←これって、ほたるでしたっけ?

akoさんに指摘されるまで、Firefilesだと思いこんでいました。恥ずかしいー。
アマゾンで検索したら、ご丁寧にも修正候補としてFirefliesで検索してくれていたので、
なんの疑いもせずそのまま注文をクリック〜、でそれっきりでした(爆)
老眼は私の方だと思います…ぐはーっ。ご指摘、ありがとうございます〜。

ではでは。


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214. あ!

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/6/8(00:58)

------------------------------

くまくまさん、こんにちは。

ひとつわかったものがありますので…。

〉〉〉おまけで地名も。
〉〉〉・Vaux
〉〉ヴォー(?)

〉ヴォーは、フーケがお金をかけてルイ14世がねたみ怪しむほどの家を
〉建てた場所です。

それならヴォー・ル・ヴィコントVaux-Le-Vicomteですね。
ルイ14世をせいいっぱいもてなしたつもりが、それが仇になって逮捕されてしまった…。

とりいそぎこれだけで失礼します。


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186. Re: 世界史クラブ活動報告〜GR編〜(長いで〜)

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/5/27(23:04)

------------------------------

世界史クラブのみなさま、こんにちは。くまくまです。

「入門者の広場」の頃から、柱の影からこっそりのぞきみるように(明子姉さんか!?)
楽しく拝見していました〜。
これまであまり、世界史、というか、歴史には興味がなかったのですが、
OBWの「Mary, Queen of Scots」や「Henry VIII and His Six Wives」などを
読んで、だんだんおもしろく思えてきました。
これからも世界史クラブの活動に期待していますので、がんがん活動してください♪

杏樹さんのリストを拝見していて、「これは入らないのかな〜?」というGRを
いくつか見つけました。ご判断をお願いしますー。

★MGR2+
「THE MAN IN THE IRON MASK」
アレクサンドル・デュマの「鉄仮面」。
三銃士たちがもっと歳を取ってからの話みたいです。
一応、実在の人物も出てきているようなのですが…?
ただ、名前がフランス語ばかりで、誰が誰だかわからないと話がさっぱりわからないので、
あまりおすすめとは言えまえん(汗)

★MGR4
「A Town Like Alice」
第二次大戦のマラヤが舞台。日本軍侵攻により、英国人たちが捕虜となり、
「死の行進」を行うことになります。
これは事実が元になっているのかわからなかったのでちょっと調べてみたところ、
当時のマラヤ(今のマレーシアのあたり)は英国が支配しており、
日本軍も実際に侵攻しています。ただ、ここで「死の行進」が行われたとの
記述は見つかりませんでした。(探し方が悪いのかもしれませんが)
かわりにフィリピンで「死の行進」が行われたようです。

★PGR4
「The Diary of A Young Girl」
ご存じ「アンネの日記」です。

あと、おそらくフィクションなのですが、OBW2の「The Children of the New Forest」に
クロムウェルが出てきました。歴史で習った彼とはちょっと違った印象を受けて、
おもしろかったです。

それでは。


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187. ありがとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/27(23:33)

------------------------------

くまくまさん、こんにちは。

〉世界史クラブのみなさま、こんにちは。くまくまです。

〉「入門者の広場」の頃から、柱の影からこっそりのぞきみるように(明子姉さんか!?)
〉楽しく拝見していました〜。

くまくまさんも「こっそり」組だったんですか。
誰も見てないと思っててもけっこう見られてるんですね〜。

〉これまであまり、世界史、というか、歴史には興味がなかったのですが、
〉OBWの「Mary, Queen of Scots」や「Henry VIII and His Six Wives」などを
〉読んで、だんだんおもしろく思えてきました。
〉これからも世界史クラブの活動に期待していますので、がんがん活動してください♪

ありがとうございます。この2冊は評判がいいですね。

〉杏樹さんのリストを拝見していて、「これは入らないのかな〜?」というGRを
〉いくつか見つけました。ご判断をお願いしますー。

自分が読んでいないものはタイトルから判断するしかなかったので、わからないものもあったんです。補足してくれてありがとうございます。

〉★MGR2+
〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉アレクサンドル・デュマの「鉄仮面」。
〉三銃士たちがもっと歳を取ってからの話みたいです。
〉一応、実在の人物も出てきているようなのですが…?
〉ただ、名前がフランス語ばかりで、誰が誰だかわからないと話がさっぱりわからないので、
〉あまりおすすめとは言えまえん(汗)

デュマの「鉄仮面」ならおもしろそうですね。ルイ14世時代の宮廷の雰囲気がわかるかも。名前はやっぱりテキトー読みですかね。

〉★MGR4
〉「A Town Like Alice」
〉第二次大戦のマラヤが舞台。日本軍侵攻により、英国人たちが捕虜となり、
〉「死の行進」を行うことになります。
〉これは事実が元になっているのかわからなかったのでちょっと調べてみたところ、
〉当時のマラヤ(今のマレーシアのあたり)は英国が支配しており、
〉日本軍も実際に侵攻しています。ただ、ここで「死の行進」が行われたとの
〉記述は見つかりませんでした。(探し方が悪いのかもしれませんが)
〉かわりにフィリピンで「死の行進」が行われたようです。

これはタイトルからはまったく想像できませんね。こういう本もあるなんて。貴重な情報です。歴史をベースにしたフィクションかもしれませんね。

〉★PGR4
〉「The Diary of A Young Girl」
〉ご存じ「アンネの日記」です。

アンネの日記もありましたか。

〉あと、おそらくフィクションなのですが、OBW2の「The Children of the New Forest」に
〉クロムウェルが出てきました。歴史で習った彼とはちょっと違った印象を受けて、
〉おもしろかったです。

あ、おもしろそう。
ありがとうございます。また何かあったら教えてください。

〉それでは。

それでは。


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191. まだありました

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/5/28(16:45)

------------------------------

杏樹さん、こんにちは。くまくまです。

〉くまくまさんも「こっそり」組だったんですか。
〉誰も見てないと思っててもけっこう見られてるんですね〜。

掲示板タドキストなので(笑)、すみずみとまではいきませんが、
かなりみてますよー。
密かに興味を持っておられる方が、他にもきっといらっしゃるはず…。

〉〉★MGR2+
〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉〉アレクサンドル・デュマの「鉄仮面」。
〉〉三銃士たちがもっと歳を取ってからの話みたいです。
〉〉一応、実在の人物も出てきているようなのですが…?
〉〉ただ、名前がフランス語ばかりで、誰が誰だかわからないと話がさっぱりわからないので、
〉〉あまりおすすめとは言えまえん(汗)

〉デュマの「鉄仮面」ならおもしろそうですね。ルイ14世時代の宮廷の雰囲気がわかるかも。名前はやっぱりテキトー読みですかね。

私は、三銃士関連のサイトを検索して、登場人物の名前と役職などを押さえて
ようやく読めました。名前がわかると、昔やっていた三銃士のアニメなどの
かすかな知識でも、「これはこの人物」などのイメージがわいてきて読みやすくなりました。
宮廷の雰囲気というか、貴族のドロドロした関係というか、そういうのは
出ていると思います。

〉〉★PGR4
〉〉「The Diary of A Young Girl」
〉〉ご存じ「アンネの日記」です。

〉アンネの日記もありましたか。

タイトルが違いすぎていて、わからないですよねー。

〉ありがとうございます。また何かあったら教えてください。

書き終わったあと、なんか忘れてる…と思っていたのですが、やっぱり忘れてました。

★OBW2
「Agatha Christie,Woman of Mystery」
歴史という意味ではちょっと違うのかもしれませんが、他にも伝記ものがあったので、
これも含まれるかな、と。
タイトル通り、アガサ・クリスティの伝記です。

★OFF4
「Great Crimes」
有名な犯罪の経緯や内幕について書かれたもの。
犯罪史とも違いますが、犯罪からみた歴史、とは言えるかもしれません。
ケネディ暗殺事件もあり、現場の地図なども載っていて、なかなか興味深いです。

最近は児童書ばかり読んでいるのですが、こうしてみると、GRもなかなかおもしろいですね。
また読もうかな、という気になってきました。まだ積んであるGRも何冊かあることですし。

それでは、また〜。


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198. Re: まだありました

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/30(00:40)

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くまくまさん、こんにちは。

追加報告ありがとうございます。

〉私は、三銃士関連のサイトを検索して、登場人物の名前と役職などを押さえて
〉ようやく読めました。名前がわかると、昔やっていた三銃士のアニメなどの
〉かすかな知識でも、「これはこの人物」などのイメージがわいてきて読みやすくなりました。
〉宮廷の雰囲気というか、貴族のドロドロした関係というか、そういうのは
〉出ていると思います。

akoさんもお返事してくれてますが、よみにくい、わかりにくい名前があれば正しい読み方をお手伝いすることはできます。フランス語はつづりを見ればだいたい発音はわかりますから。
でも他のフランス関連の本を読むこともあるでしょうし、また他にも読んだ人がいてもいちいち掲示板で聞くわけではないので、テキトー読みですます方法も体得した方がいいのではないかと思いまして…。

〉書き終わったあと、なんか忘れてる…と思っていたのですが、やっぱり忘れてました。

〉★OBW2
〉「Agatha Christie,Woman of Mystery」
〉歴史という意味ではちょっと違うのかもしれませんが、他にも伝記ものがあったので、
〉これも含まれるかな、と。
〉タイトル通り、アガサ・クリスティの伝記です。

〉★OFF4
〉「Great Crimes」
〉有名な犯罪の経緯や内幕について書かれたもの。
〉犯罪史とも違いますが、犯罪からみた歴史、とは言えるかもしれません。
〉ケネディ暗殺事件もあり、現場の地図なども載っていて、なかなか興味深いです。

〉最近は児童書ばかり読んでいるのですが、こうしてみると、GRもなかなかおもしろいですね。
〉また読もうかな、という気になってきました。まだ積んであるGRも何冊かあることですし。

参考になりました。ありがとうございます。
それではまた…。


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201. くまくまさんへ

お名前: ako
投稿日: 2004/5/30(13:46)

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〉世界史クラブのみなさま、こんにちは。くまくまです。

くまくまさん、初めまして! akoです。
実は、ako、返答をつける場所がイマイチわかっていなくて、
くまくまさんへのご返答を、チクワさん宛の返答と一緒に書いて投稿したら、
チクワさんだけへのご返答の場所に投稿がついてしまいました。

たいへん申し訳ないのですが、
「ako少年びびるの巻」をご覧いただけますでしょうか。

そして、再度引用させていただきますが、下のお言葉、
あまり関心がなかったのに、…というところがすご〜く嬉しいです。

〉「入門者の広場」の頃から、柱の影からこっそりのぞきみるように(明子姉さんか!?)
〉楽しく拝見していました〜。
〉これまであまり、世界史、というか、歴史には興味がなかったのですが、
〉OBWの「Mary, Queen of Scots」や「Henry VIII and His Six Wives」などを
〉読んで、だんだんおもしろく思えてきました。
〉これからも世界史クラブの活動に期待していますので、がんがん活動してください♪

はい、がんがん行きます。
何しろ「次の活動報告を書くこと=英語多読」となり、完全に結びついちゃってます。
くまくまさん、HPをお持ちなんですね。
拝見しますね〜


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281. おぉ!

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2004/9/8(09:52)

------------------------------

>杏樹さま
「趣味の広場」を発見し、ぱらぱらとページを遡ってみたら、こんな貴重な情報があったとは…。
参考にさせていただきます。
わくわく・…。


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282. Re: おぉ!

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/9(00:16)

------------------------------

ウルトラQの母さん、こんにちは。

〉>杏樹さま
〉「趣味の広場」を発見し、ぱらぱらとページを遡ってみたら、こんな貴重な情報があったとは…。
〉参考にさせていただきます。
〉わくわく・…。

お目に留めてくださってありがとうございます。
世界史に興味はおありですか。
ウルトラQの母さんはかなり読める方のようですので、もし世界史関係、歴史フィクションなどご存知でしたら、紹介してくださるとうれしいです。

それでは…。


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285. 横レスです。

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/9(22:54)

------------------------------

ウルトラQの母さん、初めまして。Sorry for my 横レス。

杏樹さんwrote:
> もし世界史関係、歴史フィクションなどご存知でしたら、紹介してくださるとうれしいです。

 ああ、そんなんですか。世界史クラブって、マジなデータ的なのじゃないと駄目だと思ってたんですが、時代劇PBでもOKなんですね。

 でも、derfel由来の本が引っ掛かっちゃうので、庵主様、いや、杏樹さんから、正解が出てからですね。derfelの読んだ時代劇本の紹介は。
# 古代ローマ、古代エジプト、コーンウォールもの、中世...

では。


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289. Re: 横レスです。

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/11(01:46)

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derfelさん、こんにちは。

〉杏樹さんwrote:
〉> もし世界史関係、歴史フィクションなどご存知でしたら、紹介してくださるとうれしいです。
〉>
〉 ああ、そんなんですか。世界史クラブって、マジなデータ的なのじゃないと駄目だと思ってたんですが、時代劇PBでもOKなんですね。

GRの紹介本はフィクションの方が多いですよ。
児童書編は第一弾がたまたま読み終えた本を集めたらノンフィクション中心になりましたが、これから読む本としてフィクションも用意しています。しかも、世界史がよーわからん、という人の参考にもなるようにという趣旨もありますので、架空の人物中心の時代物でもなんでも、とにかく「面白かったらオッケー!」です。

〉 でも、derfel由来の本が引っ掛かっちゃうので、庵主様、いや、杏樹さんから、正解が出てからですね。derfelの読んだ時代劇本の紹介は。

某所でのakoさんとのやり取り、拝見していますよ。とても割り込みの出来ない内容ですが。リンクページも見てしまいました。しかしあの本はいったいどれぐらいのレベルなんだろう…。私が今積んである本の中にあるアーサー王ものはサトクリフのです。

〉# 古代ローマ、古代エジプト、コーンウォールもの、中世...

いずれ面白そうな本を紹介してくださいね。
できればやさしく読めそうな…。
(私の「指輪物語」は突発的事件です。普通こんなレベルは読めません)


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290. Re: 横レスです。(三国志演技の英訳版ポストの予告)

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/11(22:29)

------------------------------

これはこれは、世界史堂のオーナーの杏樹さん、今日は。derfelでございます。

〉GRの紹介本はフィクションの方が多いですよ。
〉児童書編は第一弾がたまたま読み終えた本を集めたらノンフィクション中心になりましたが、

 おお、そうだったのですか。

> これから読む本としてフィクションも用意しています。しかも、世界史がよーわからん、という人の参考にもなるようにという趣旨もありますので、架空の人物中心の時代物でもなんでも、とにかく「面白かったらオッケー!」です。

〉〉 でも、derfel由来の本が引っ掛かっちゃうので、庵主様、いや、杏樹さんから、正解が出てからですね。derfelの読んだ時代劇本の紹介は。
>
 こちらは、自分でネタバラシしちゃったので、紹介をしないといけないですね。

〉某所でのakoさんとのやり取り、拝見していますよ。とても割り込みの出来ない内容ですが。

 漫才やってるからでしょう? (^^;  スレッド主は杏樹さんなのに、すっかりほっぽってしまって勝手にやり合って、申し訳ございません。(mOm)

> リンクページも見てしまいました。しかしあの本はいったいどれぐらいのレベルなんだろう…。
>
 うーん、簡単でもないが、難しくも無い..という聞いても参考にならない言い方しか出来ないですね。ただ、巻頭に主要登場人物・地名リストがあるので、その点に関しては楽です。

> 私が今積んである本の中にあるアーサー王ものはサトクリフのです。
>
 と言われてもわからないので、本棚の奥から「図説 アーサー王百科」(クリストファー・スナイダー著、山本史郎訳、原書房)を引っ張りだして来て、見てみると。おお、成る程。"ローズマリー・サトクリフの'落日の剣'"とありました。WEBで検索すると、サトクリフ・オリジナル三部作とあったので、こちらですか? お持ちなのは。

# Bernard Cornwellの方も、三部作(と言っても、2巻目迄しか読んでないが)と同じですね。自然と、そういう構成になっちゃうのかな?

〉〉# 古代ローマ、古代エジプト、コーンウォールもの、中世...
>
 それに中国ものもあり。

〉いずれ面白そうな本を紹介してくださいね。

 中国ものって、唐(Tang)の狄仁傑判事(Judge Dee)シリーズなんですけど...

〉できればやさしく読めそうな…。
>
 まだご紹介は無理ですね。(半ば紹介したようなもんですが)

〉(私の「指輪物語」は突発的事件です。普通こんなレベルは読めません)

 そうなると、なかなか紹介が難しくなりますねぇ。

これでは、せっかく付けて頂いたレスにリプライしてる意味が無くなってしまうので、少しだけ。

(1) The Anchor Atlas of world history vol.1,2

  世界史の地図&データ・ブックです。地図と対応する歴史的年代&事
  象。日の丸アマゾンを見たら、在庫切れにはなってましたが、本そのも
  のはまだありますね。
   vol.1の石器時代〜仏革命前夜編しか持ってませんが、地図を見てるだ
  けでも楽しいですよ。

(2) 最近の映画「King Arthur」のノベライズ

  映画のノベライズって大体外しですが、これは、その中でもかなり酷い
  方です。でも、英文を書く..という観点でみると、これは、(逆接的です
  が)秀れものです。なぜかと言うと、面白みは全く無いが、この程度書け
  れば、そこそこの文になる訳ですから。
   と、いうことで、会話文主体じゃ無い英文を練習して見たいという方
  には、結構、お勧めです。
   今日迄やってる、六本木の青山ブックセンターの再建支援バーゲンで
  売ってます(沢山置いてありました)ので、書く方に興味がある方はどう
  ぞ。
   この本/映画に出て来るサルマティア人というのは、創元社版の「アー
  サー王伝説」によると、"元々ロシアに住んでいた未開民族で、ウェール
  ズ国境地帯に配備」とありました。

(3) 三国志演技の(無許可&個人的)英訳版
  且つて、soc.history.war.miscとかkalt.warと言ったニュースグループ
  に流れていたものをプリント・アウトしてあるので、新たにスレッドを
  立てて、少しずつポストしようかなと思います。
   無許可英訳だったので、いつしか、流れて来なくなったので、完結に
  は程遠いです。が、さわりの部分の雰囲気だけは掴んでいただけるで
  しょう。
   英文はわかり易いです。三国志演技ファンの皆さん、乞うご期待。
     <== 中国語の杏樹さんに受けるかなぁ...

では。


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