渡部昇一、呉智英、小谷野敦、狐、倉田卓次、高島俊男

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/3(19:11)]

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8312. 渡部昇一、呉智英、小谷野敦、狐、倉田卓次、高島俊男

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/1(06:24)

------------------------------

 みなさん、こんにちはー。

 何かを論じ始めそうなタイトルですが・・・

 えー、わたしは、小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書)で、
 渡部『知的生活の方法』を知りました。(従って、けっこう最近。)
 ついでに、その対極?の呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫)も読んでみました。
 
 読書案内(つーか本の紹介)つながりでは、狐『野蛮な図書目録』も面白かったです。
 この本で、倉田卓次『裁判官の書斎』シリーズを知りました。この人は元判事ですが、
 そういう枠でくくりきれない読書家です。(びっくりします。詳しくは個人的に・・・)
 「誤訳談義」が面白かった。(と、いちおう英語の話に・・)

 最後に、狐つながりで高島俊男『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫)
 を挙げます。つーか、この本については既に3回ぐらい触れてます。しつこく触れます。

 ではでは〜。


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8314. Re: 渡部昇一、呉智英、小谷野敦、狐、倉田卓次、高島俊男

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/1(08:23)

------------------------------

こんにちはー、すけさやママと申します。 

〉 えー、わたしは、小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書)で、
〉 渡部『知的生活の方法』を知りました。(従って、けっこう最近。)

私も以前はこういう本が好きでどちらも読んだのですが、多読を始めて以来、新聞以外の日本語はほとんど読まなくなってしまいました!なんだかなつかしくなっていきなり割り込んでしまいました。

〉 ついでに、その対極?の呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫)も読んでみました。
〉 読書案内(つーか本の紹介)つながりでは、狐『野蛮な図書目録』も面白かったです。
〉 この本で、倉田卓次『裁判官の書斎』シリーズを知りました。この人は元判事ですが、
〉 そういう枠でくくりきれない読書家です。(びっくりします。詳しくは個人的に・・・)
〉 「誤訳談義」が面白かった。(と、いちおう英語の話に・・)
〉 最後に、狐つながりで高島俊男『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫)
〉 を挙げます。つーか、この本については既に3回ぐらい触れてます。しつこく触れます。

どれもこれもすごく読んでみたいです。でもやっぱり今は多読のほうにはまりすぎていて(笑)。落ち着いてきたら読んでみたいです。道化師さんのお話もだし、教養のある人がいっぱいで掲示板を読んでるとすごいなーと思います(バカ丸出しでごめんなさい)。それでは。


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8322. キャー、恥ずかしぃー、止めてぇー!

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/1(15:42)

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秋男さん、こんにちは。
すけさやママさん、先日はお目にかかれて嬉しかったです。今後ともよろしく。
と、言う事で、道化師@毎度毎度仕事から逃避中です。
(逃避ばかりで、仕事をしていないんだろう←自分[Julieさん風])

秋〉〉 えー、わたしは、小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書)で、
秋〉〉 渡部『知的生活の方法』を知りました。(従って、けっこう最近。)

『知的生活の方法』をわざわざ紹介する本って言う事は、
本当に書名に偽り無しって感じですかねぇ?

す〉私も以前はこういう本が好きでどちらも読んだのですが、多読を始めて以来、新聞以外の日本語はほとんど読まなくなってしまいました!なんだかなつかしくなっていきなり割り込んでしまいました。

私の居る所、どこでもご自由に割り込みをどうぞ。
(って言う私自身が割り込みでしたね、(笑))

秋〉〉 ついでに、その対極?の呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫)も読んでみました。

おぉー、こちらはたしか「闘う武器としての読書」ですね。
10数年前に読みました。
私からすれば、「教養としての読書」より、こちらですね。
もっとも、「闘う為の読書」も、もう古くて恰好は悪いですが、
「有効性」は残っているでしょう。
(古ければ無効と言う事でもないでしょうから)

す〉どれもこれもすごく読んでみたいです。でもやっぱり今は多読のほうにはまりすぎていて(笑)。落ち着いてきたら読んでみたいです。道化師さんのお話もだし、教養のある人がいっぱいで掲示板を読んでるとすごいなーと思います(バカ丸出しでごめんなさい)。それでは。

きゃー、恥ずかしぃー、止めてぇー。
他の方は確かにすごいですね。
でも、私は「教養のある」だなんて言われると、自分自身が旧来の恥ずかしい「教養主義」にどっぷり害されているのを自覚しているだけに、恥ずかしいです。
(私こそバカ丸出しです)

「○○の為の読書」なんて、タドキストの皆さんならご存じのとおり、邪道です。
多読の極意「自分が楽しいから読む」が、正道です。
今、私も多読を通して邪道から正道へ、自分を矯正してる真っ最中です。

ではでは。


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8325. Re: 道化師さん、こんにちは。

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/1(17:10)

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こんにちは、すけさやママです。

〉でも、私は「教養のある」だなんて言われると、自分自身が旧来の恥ずかしい「教養主義」にどっぷり害されているのを自覚しているだけに、恥ずかしいです。

私みたいな教養無いくせに「教養」にあこがれる輩が一番始末におえないんですよー。

〉「○○の為の読書」なんて、タドキストの皆さんならご存じのとおり、邪道です。
〉多読の極意「自分が楽しいから読む」が、正道です。
〉今、私も多読を通して邪道から正道へ、自分を矯正してる真っ最中です。

確かに!多読の方法論が読書の正道と言えるかも。

オフ会での道化師さんの「Holes」談義(覚えてますか?)は、とても興味深かったです。ただし私はHolesファンなのですが(本当は道化師さんもSacharお好きなんですよね?)。でも、Sacharがストーリーテラーとしてある意味Dahlにはかなわない、というお話(私の理解の仕方ずれてないですよね?)は妙に納得してしまいました。今後Dahlの児童書とSacharはすべて読破する予定(あくまで予定)なので、機会がありましたらまたいろいろお話お聞きしたいです。ではでは。


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8346. MatildaとSomeday Angeline

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/2(00:29)

------------------------------

すけさやママさん、こんばんは。

〉オフ会での道化師さんの「Holes」談義(覚えてますか?)は、とても興味深かったです。ただし私はHolesファンなのですが(本当は道化師さんもSacharお好きなんですよね?)。でも、Sacharがストーリーテラーとしてある意味Dahlにはかなわない、というお話(私の理解の仕方ずれてないですよね?)は妙に納得してしまいました。今後Dahlの児童書とSacharはすべて読破する予定(あくまで予定)なので、機会がありましたらまたいろいろお話お聞きしたいです。ではでは。

何故、あんなヨタ話をしたかと言う理由を少し。
一応、何の理由もなく、思いつきと言う事では無くて、
理由はDahlのMatildaと、SacharのSomedayAngelineに在ります。
ダールのマチルダは、タドキストの中でも評判が良いように、
多分、アメリカでもダールの代表的児童書になっていると思うんです。
長年、児童書作家になりたかったサッカーが、ダールを意識せず、
マチルダを読んでいないとは考え難いと思います。
(特に、サッカーは作家に為るためには、まず良き読者になって、たくさん読むことだみたいな事を言ってますから)
そして、それまで暖めていたネタ集みたいな最初のWayside schoolを書いて、
一応、児童書作家になった後、次に書き始めたのが、
Jonny's BasementとSomeday Angelineなんです。
(どちらが先かは、不明です。)
それで、この一番最初の長編児童書を書くにあたって、
サッカーはAngelineを「天才少女で、親に受け入れられて居ない少女」
と言う設定にした訳です。
新進の作家が大御所の代表作と同じ設定で、最初の一編を書く。
ここには、明らかにサッカーの
「ダールは、ああ書いたけれど、俺ならこう書く」
と言う、作家としての意気込みがあったと思うんです。
結果は、この二つの作品がダールとサッカーの作家としての特質の違いを
如実に現していると思います。
ですから、ダールとサッカーがお好きなようですから、
Matildaを読まれたら、Angelineを読まれる事をお勧めします。
Angelineを読むと、サッカーの作品の中で私が一番の出来だと思っている、
続編のDogs Don't Tell Jokeが読めますから。

ではでは。


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8351. Re: MatildaとSomeday Angeline

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/2(08:22)

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道化師さん、おはようございます。

〉長年、児童書作家になりたかったサッカーが、ダールを意識せず、
〉マチルダを読んでいないとは考え難いと思います。
〉(特に、サッカーは作家に為るためには、まず良き読者になって、たくさん読むことだみたいな事を言ってますから)
〉そして、それまで暖めていたネタ集みたいな最初のWayside schoolを書いて、
〉一応、児童書作家になった後、次に書き始めたのが、
〉Jonny's BasementとSomeday Angelineなんです。
〉(どちらが先かは、不明です。)
〉それで、この一番最初の長編児童書を書くにあたって、
〉サッカーはAngelineを「天才少女で、親に受け入れられて居ない少女」
〉と言う設定にした訳です。
〉新進の作家が大御所の代表作と同じ設定で、最初の一編を書く。
〉ここには、明らかにサッカーの
〉「ダールは、ああ書いたけれど、俺ならこう書く」
〉と言う、作家としての意気込みがあったと思うんです。
〉結果は、この二つの作品がダールとサッカーの作家としての特質の違いを
〉如実に現していると思います。
〉ですから、ダールとサッカーがお好きなようですから、
〉Matildaを読まれたら、Angelineを読まれる事をお勧めします。
〉Angelineを読むと、サッカーの作品の中で私が一番の出来だと思っている、
〉続編のDogs Don't Tell Jokeが読めますから。

うーん、素晴らしい。 こういうお話大好きなんです。プリントアウトして多読記録手帖に
貼っておきたいくらいです。。。(が、残念ながらうちにはプリンターがありません)。
この先の読書がますます楽しみになりました。お勧め作品を全部読み終えたら、感想ご報告しますね。
よき師を発見したようで嬉しいです。ではでは。


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8375. Re: MatildaとSomeday Angeline

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/2(23:36)

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道化師さん、こんにちは。

この間遊んでもらったばかりですが見逃せない話題が。

(引用省略)

…ということはサッカーはダールより年少なんですね。それで児童書作家になりたかった、と。
ダールは本の後ろに略歴がありますが、サッカーはあまり詳しくないので。

ちょうどMatildaを読んでSomeday Angelineを読んだところです。
感想は「もうちょっと間を空けて読んだほうが良かったな」です。
続けて読むとどうしても比較してしまうので素直に入りにくかったんです。Matildaの方が荒唐無稽で爽快感がありましたから。
といってもこれは私がぶっ飛んだお話のほうが好きということで、Angelineの方が現実に即した、地に足のついた感があります。それにAngelineのお父さんはMatildaの両親ほどひどくないし。
というわけでDogs didn't tell Jokesも読み始めました。

ダールは自分の読めるレベルのものはたいてい読んでしまったので、しばらくサッカーを読んでHolesにたどり着きたいと思っています。そのころには自分なりにダールとサッカーの比較で感じていることがあるので、それをまとめてみたいと思っています。ストーリーテラーとしてのダールにはサッカーはかなわない、というのは一理ありますが、それは作風の違いであって、作家としての優劣ではないですよね。


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8378. Re: MatildaとSomeday Angeline

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/3(00:43)

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杏樹さん、こんばんは。

〉この間遊んでもらったばかりですが見逃せない話題が。

杏樹さんこそ、また遊んでくれるんですかぁ(嬉)

〉…ということはサッカーはダールより年少なんですね。それで児童書作家になりたかった、と。
〉ダールは本の後ろに略歴がありますが、サッカーはあまり詳しくないので。

ダールはとっくに亡くなっていますが、サッカーはまだ40代か50代です。
サッカーの略歴の詳しくは、ネタばれ広場の私のダラダラ長い書き込みへの
ペギーさんのレス「サッカー大研究」を読んでみて下さい。
ネタばれしていないので、大丈夫です。

〉ちょうどMatildaを読んでSomeday Angelineを読んだところです。
〉感想は「もうちょっと間を空けて読んだほうが良かったな」です。
〉続けて読むとどうしても比較してしまうので素直に入りにくかったんです。Matildaの方が荒唐無稽で爽快感がありましたから。
〉といってもこれは私がぶっ飛んだお話のほうが好きということで、Angelineの方が現実に即した、地に足のついた感があります。それにAngelineのお父さんはMatildaの両親ほどひどくないし。
〉というわけでDogs didn't tell Jokesも読み始めました。

Dogs didn't tell Jokesは続編と言っても、随分と時間が経って書かれているので、サッカーの初期の問題点が上手くクリアされていて、良いです。
繰り返しますが、私のナンバー1。

〉ダールは自分の読めるレベルのものはたいてい読んでしまったので、しばらくサッカーを読んでHolesにたどり着きたいと思っています。そのころには自分なりにダールとサッカーの比較で感じていることがあるので、それをまとめてみたいと思っています。ストーリーテラーとしてのダールにはサッカーはかなわない、というのは一理ありますが、それは作風の違いであって、作家としての優劣ではないですよね。

勿論、そうです。作家の書きたい所、得意としている所が違うと言うだけの話です。
だって、ダールには逆に普通の子供の細やかな心象の描写や、
日常を鮮やかに切り取ってみせる描写は少ないでしょうから。
決して優劣じゃありません。
でも、HOLESに至って、サッカーが自分の得意としている所を外して、
ストーリーテラーへの色気を出してしまったかな?とは感じています。
まっ、それが評価されてニューベリー賞を取ったのでしょうけれど。
サッカーも自分の意図した色気が評価されて大喜びしてるみたいなので、
今後はストーリーテラーへの道を走るのかも知れません。
私個人は、そういうサッカーの方向性を危惧しているのですが・・・。


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8394. サッカー大研究

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/3(23:35)

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道化師さん、こんにちは。

〉ダールはとっくに亡くなっていますが、サッカーはまだ40代か50代です。
〉サッカーの略歴の詳しくは、ネタばれ広場の私のダラダラ長い書き込みへの
〉ペギーさんのレス「サッカー大研究」を読んでみて下さい。
〉ネタばれしていないので、大丈夫です。

ありがとうございます。見てきました。ネタばれが怖くて本を読むまで開けられないと思っていたので、教えてくれてうれしーです。マービンってけっこう間が空いてるんですね。

〉勿論、そうです。作家の書きたい所、得意としている所が違うと言うだけの話です。
〉だって、ダールには逆に普通の子供の細やかな心象の描写や、
〉日常を鮮やかに切り取ってみせる描写は少ないでしょうから。
〉決して優劣じゃありません。
〉でも、HOLESに至って、サッカーが自分の得意としている所を外して、
〉ストーリーテラーへの色気を出してしまったかな?とは感じています。
〉まっ、それが評価されてニューベリー賞を取ったのでしょうけれど。
〉サッカーも自分の意図した色気が評価されて大喜びしてるみたいなので、
〉今後はストーリーテラーへの道を走るのかも知れません。
〉私個人は、そういうサッカーの方向性を危惧しているのですが・・・。

うわ〜鋭い考察ですね。Holesがどんな内容なのかますます興味しんしんです。

それでは…。


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8345. Re: キャー、恥ずかしぃー、止めてぇー!

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/2(00:21)

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 道化師さん、こんばんはー。

秋〉〉 えー、わたしは、小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書)で、
 〉〉 渡部『知的生活の方法』を知りました。(従って、けっこう最近。)

道〉『知的生活の方法』をわざわざ紹介する本って言う事は、
 〉本当に書名に偽り無しって感じですかねぇ?

 う〜ん、そうなんでしょうかねぇ。

秋〉〉 ついでに、その対極?の呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫)も読んでみました。

道〉おぉー、こちらはたしか「闘う武器としての読書」ですね。
 〉10数年前に読みました。
 〉私からすれば、「教養としての読書」より、こちらですね。
 〉もっとも、「闘う為の読書」も、もう古くて恰好は悪いですが、
 〉「有効性」は残っているでしょう。
 〉(古ければ無効と言う事でもないでしょうから)

 内容は忘れましたが、部分部分で、面白く読んだような気がします。

す〉どれもこれもすごく読んでみたいです。でもやっぱり今は多読のほうにはまりすぎていて(笑)。落ち着いてきたら読んでみたいです。道化師さんのお話もだし、教養のある人がいっぱいで掲示板を読んでるとすごいなーと思います(バカ丸出しでごめんなさい)。それでは。

道〉きゃー、恥ずかしぃー、止めてぇー。
 〉他の方は確かにすごいですね。
 〉でも、私は「教養のある」だなんて言われると、自分自身が旧来の恥ずかしい
 〉「教養主義」にどっぷり害されているのを自覚しているだけに、恥ずかしいです。
 〉(私こそバカ丸出しです)

〉「○○の為の読書」なんて、タドキストの皆さんならご存じのとおり、邪道です。
〉多読の極意「自分が楽しいから読む」が、正道です。
〉今、私も多読を通して邪道から正道へ、自分を矯正してる真っ最中です。

 でも、『バカのための読書術』って、おもしろかったですよ。
 本の意図どおりに読まなくても、自分に都合のいいところだけ楽しめばいいんではないでしょうか。

〉ではでは。

 ではでは〜


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8377. 『バカのための読書術』読みましたよ

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/3(00:17)

------------------------------

秋男さん、こんばんはー。天野祐吉も中野翠も好きな道化師です。
(他に群ようことか、沢野ひとしとか、佐野某とか、椎名誠とか、
 「本の雑誌」執筆者は、好きでした)

〉 でも、『バカのための読書術』って、おもしろかったですよ。

と、言われて俄然興味が涌いて、仕事の帰りに本屋3件梯子して、
探し回って買って、読みました。
何と言うか、知識のベースになってる本が、
私の知識のベースとかなり重なって居るのに、
(多分、単なる紹介じゃなくて、引用なり考察なりしてる本の7割位)
まるで、思考の方向が違うんで、びっくりして面白かったですよ。
特に私が「キャー、恥ずかしい」って言ってる「旧教養主義」を
はっきり標榜してるのには、驚きました。
(秋男さんは、これを知ってて、持ち出されたんですねぇ。さすが!!)

〉 本の意図どおりに読まなくても、自分に都合のいいところだけ楽しめばいいんではないでしょうか。

告白します。私はバカなんです。
(今更、こんな事を言わなくても、とっくに皆さんご存じですが・・・)
だから、意図を無視して読めませんでした。
だって、実はこの本の書名は「バカをバカにするための読書術」
なんじゃないかと思える程、著者に誠実さが欠けている・・・。
これくらい読みながら文句の言える本はめったに在りませんでした。
小谷野敦のアドレス知ってたら、思いっきり論争メールしたい所です。
本当に楽しかった。
(ブツブツ文句を言える読書って好きなんです。)

楽しい本の紹介ありがとうございました。(逆説じゃないですよ)


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8397. Re: 『バカのための読書術』読みましたよ

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/4(00:30)

------------------------------

 道化師さん、こんばんはー。

〉秋男さん、こんばんはー。天野祐吉も中野翠も好きな道化師です。
〉(他に群ようことか、沢野ひとしとか、佐野某とか、椎名誠とか、
〉 「本の雑誌」執筆者は、好きでした)

 おお! 道化師さんを誤解していたようです。すみませぬ・・・

〉〉 でも、『バカのための読書術』って、おもしろかったですよ。

〉と、言われて俄然興味が涌いて、仕事の帰りに本屋3件梯子して、
〉探し回って買って、読みました。

 すごい!早速!
 ありがとうございます。読むの速いですねー!

〉何と言うか、知識のベースになってる本が、
〉私の知識のベースとかなり重なって居るのに、
〉(多分、単なる紹介じゃなくて、引用なり考察なりしてる本の7割位)
〉まるで、思考の方向が違うんで、びっくりして面白かったですよ。

 ふむふむ。

〉特に私が「キャー、恥ずかしい」って言ってる「旧教養主義」を
〉はっきり標榜してるのには、驚きました。

 なるほど。

〉(秋男さんは、これを知ってて、持ち出されたんですねぇ。さすが!!)

 えっ、いや、べつに、なにも・・・

〉〉 本の意図どおりに読まなくても、自分に都合のいいところだけ楽しめばいいんではないでしょうか。

〉告白します。私はバカなんです。
〉(今更、こんな事を言わなくても、とっくに皆さんご存じですが・・・)
〉だから、意図を無視して読めませんでした。
〉だって、実はこの本の書名は「バカをバカにするための読書術」
〉なんじゃないかと思える程、著者に誠実さが欠けている・・・。
〉これくらい読みながら文句の言える本はめったに在りませんでした。
〉小谷野敦のアドレス知ってたら、思いっきり論争メールしたい所です。
〉本当に楽しかった。
〉(ブツブツ文句を言える読書って好きなんです。)

 あー、思いっきり論争していただきたいです!!

 (けしかけるだけけしかけといてほったらかしにするとは思いますが・・)

〉楽しい本の紹介ありがとうございました。(逆説じゃないですよ)

 いや〜、道化師さんには読んでいただけないと思ってたので、うれしかったです。
 ほんとに、また余裕があったら、何が気に入らなかったのか、鋭いツッコミを展開
 していただけたらと思います。

 ではでは〜


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8424. 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/5(01:20)

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こんばんは、道化師です。

〉 おお! 道化師さんを誤解していたようです。すみませぬ・・・

どうも、私は誤解されやすい体質のようで。
ほら「いじわる」とか・・・。

〉 ほんとに、また余裕があったら、何が気に入らなかったのか、鋭いツッコミを展開
〉 していただけたらと思います。

またまた唆されてしまいました。
では、始めるぞー!

論争したい、気に入らない論点の根本は、
「事実とは何か」を問わずに「歴史を学べ」と主張する所ですが、
まあ、これは単に意見の相違なので、置くとして・・・。

小谷野敦の読者に不誠実だと思う点は、他に在ります。
例えば、「図書館を利用しろと言う方法は東京でしか通用しないからダメ」
と言って置きながら、「古書店街を歩け」とか言う。
古書店街なんて、東京の神保町以外にあるのかしらん?
(大阪にもあるのかも知れませんが)
「日本の図書館は遅れていて、書庫を学生では歩けない」と言いつつ、
「図書館の書庫を見て回れ」と言ったり。
でも、この本は最初に
「学校を終え、ベストセラー小説には飽き足らないけれど、難解な哲学書は読めないバカ」相手に書いていると言ってるんです。
そんなバカが、到底、学生も入れない書庫に入れる立場にあるとは思えないのです。
他にも「入門書を利用せよ」と言って、「使える入門書は少ない」と言い、
「文庫の解説は使える」と言って、「文庫の解説にはひどいものが多い」と言う。
そもそも、「歴史を学べ」と主張してるのに、
経済学、心理学、宗教学、社会学、政治学の入門書(らしきもの)を紹介してるのに、
肝心の「歴史学」の入門書を紹介してないのは、どういうこっちゃ?
代わりに紹介しているのは、自分で否定している史観を持った「茶飲み話」の小説の類ばかりです
(そもそも史観を持たない歴史叙述が在り得ると言うのが、矛盾なのですが)
そう、矛盾だらけです。
「バカ」を「バカにする」にも程があるでしょう。
これは「利口な人」が「バカ」を物笑いにする本です。
この本は、20年の大昔に流行った渡辺一博の「金魂巻」とか、
田中康夫・泉麻人の「大学解体新書」とかと同じ類の本です。
でも、この2冊は、誰の目からも「ギャグ」と解る体裁で発刊され、
まさか、この2冊を読んで職業を選択したり、大学を選んだりは誰もしなかったし、
「ギャグ」も面白かった。
(もし、知らない人がいらしたら、読んでみて下さいね。笑えます。お勧め)
それに対してこの本は「ギャグ」と解るような「ギャグ」も書かず、
ただ人を幻惑するような事を書く。この不誠実は、もう陰湿でもあります。

はぁ。
これだけ悪口を言える本も少ないです。
だからこそ、逆に面白いとも言えるのですが。
ではでは。


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8445. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/5(18:11)

------------------------------

道化師さーん、そんなに怒らないでー。

P.S.わたしは「大学解体新書」に憤慨した記憶がある(笑ったけど)。


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8453. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: 久子
投稿日: 2003/12/6(01:03)

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こんばんは 久子です

〉 どうも、私は誤解されやすい体質のようで。
〉 ほら「いじわる」とか・・・。
ははは ペギーさんの目には そう見えたってだけですってば
私にはフツーに見えましたよ。

それはそうと道化師さんの『バカのための読書術』への突っ込み
すんごく面白かったです! 堪能いたしました。
多分私がこの本を読んだら、(おそらく読まないと思いますが)
ふーん世の中には変な人もいるもんだ。で終わりそう.....

それゆえ二人は掲示板ですれ違うのかもしれませんね。

ではでは


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8454. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/6(01:06)

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道化師さん、こんにちは。

話題についていけないので読むだけでした。私って「本読み」とは言えないんだなーと思いました。

で、ココだけ反応。

〉小谷野敦の読者に不誠実だと思う点は、他に在ります。
〉例えば、「図書館を利用しろと言う方法は東京でしか通用しないからダメ」
〉と言って置きながら、「古書店街を歩け」とか言う。
〉古書店街なんて、東京の神保町以外にあるのかしらん?
〉(大阪にもあるのかも知れませんが)

一応阪急梅田駅の下に「かっぱ古書街」があります。ま、神保町の片隅ぐらいの規模ですが。それでも隅から隅まで見ていくと半日はつぶれます。神保町ぐらいになると広すぎて狙いを定めて見ていかないととても回れませんので、大きすぎるのも困るわけで。確かに神保町では驚く掘り出し物を見つけたことはありますが。
あと古書「街」じゃなくて単独の古書店がところどころあります。そういった古書街、古書店でもけっこうおもしろいものが見つかることがあります。

「図書館」こそ東京以外でも通用すると思うんですが、本当にトンチンカンな本ですね。それとも「バカをバカにするための読書術」かな?


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8473. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/7(00:15)

------------------------------

皆さん、こんばんは。
最近すっかり「毒」「いじわる」=悪役イメージの出来上がりつつある道化師です。
でも、本当はすっごくいい人なんですよー。(って、自分で言うのが怪しいか)

■"みちる"さんは[url:kb:8434]で書きました:

〉なんか、読んでいて大笑いしてしまいました。
〉すみません。それだけです。

みちるさん、正しい反応ありがとう。
私の書き込みは、いつもニヤニヤしながら読んで下さいね。
書いてる本人がニヤニヤして書いてるんだから。
それと、オフ会の時、私、怒ってなんかいないですよー。
楽しく話していると、夢中になって怒っているように受け止められがちなのかも。
語気がきついのは、悪い癖なんです。

■"すけさやママ"さんは[url:kb:8445]で書きました:

〉道化師さーん、そんなに怒らないでー。

と言うことで、怒ってなんかいないですよー。
私が、文句たれている時は、楽しんでいるんですから。
(生まれ持っての文句たれかも知れない)(笑)

〉P.S.わたしは「大学解体新書」に憤慨した記憶がある(笑ったけど)。

あれれ?
すけさやママさんは、菅井きんほどの年齢には見えなかったけれど、
私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

■"久子"さんは[url:kb:8453]で書きました:

〉〉 どうも、私は誤解されやすい体質のようで。
〉〉 ほら「いじわる」とか・・・。
〉ははは ペギーさんの目には そう見えたってだけですってば
〉私にはフツーに見えましたよ。

「フツー」で良かった。
マリコさんは、地方に行って私の事を誰かに聞かれると、
決して「普通の人」とは答えないそうで、久子さんのこの証言は貴重です。

〉それはそうと道化師さんの『バカのための読書術』への突っ込み
〉すんごく面白かったです! 堪能いたしました。

多読してる洋書にも同じくらいの突っ込みが早く出来るようになると良いのですが。

〉多分私がこの本を読んだら、(おそらく読まないと思いますが)
〉ふーん世の中には変な人もいるもんだ。で終わりそう.....

真面目に読むにはちょっとと思いますが、
「インターミッション」と言うコラムがこの本の章の間にあるんですが、
そこで紹介してる本は面白そうな本(私が読んで面白かった本)が紹介してあって、
この小谷野敦と言う著者は、論客と言うよりは、コラムニストの方に才があるようです。

〉それゆえ二人は掲示板ですれ違うのかもしれませんね。

「君の名は」のように・・・
(「すれ違い」って何処か悲恋を思わせてロマンチック?)

■"杏樹"さんは[url:kb:8454]で書きました:

と、久子さんとは違って、こちらはがっぷり四つでお世話になってる杏樹さん、こんばんは。

〉話題についていけないので読むだけでした。私って「本読み」とは言えないんだなーと思いました。

私も「本読み」じゃないので、話題につく為に読んだ結果が・・・。

〉〉古書店街なんて、東京の神保町以外にあるのかしらん?
〉〉(大阪にもあるのかも知れませんが)
〉一応阪急梅田駅の下に「かっぱ古書街」があります。ま、神保町の片隅ぐらいの規模ですが。それでも隅から隅まで見ていくと半日はつぶれます。神保町ぐらいになると広すぎて狙いを定めて見ていかないととても回れませんので、大きすぎるのも困るわけで。確かに神保町では驚く掘り出し物を見つけたことはありますが。
〉あと古書「街」じゃなくて単独の古書店がところどころあります。そういった古書街、古書店でもけっこうおもしろいものが見つかることがあります。

本屋も古書街も、大中小それぞれ目的による使い方と必要性がありますよね。
神保町くらいになると、「何々の専門は○まる書店だから」と思って行かないと、
途方に暮れてしまいますね。
(私の場合は小宮山書店がお気に入り)
でも、大きい本屋とか神保町とかでは、ふと何気なく意識していなかった
「新しい出会い」の本と巡り会う事も逆に少なくなってしまいます。
狭いスペースに色んなジャンルの本が置いてある小さい本屋の方が、
新鮮な出会いを作ってくれる事もあります。

〉「図書館」こそ東京以外でも通用すると思うんですが、本当にトンチンカンな本ですね。それとも「バカをバカにするための読書術」かな?

きっと著者本人は、
「私は大阪大学の図書館や中之島図書館でも、不備を感じる位、専門的に深く研究しているのだ」
と、言いたいだけなのかも知れません。
もっとも、日本の図書館の貧弱さは
(と、言っても海外の図書館を知っている訳ではないのですが)
著者の言う事も一理あるのですが・・・。
(なんで、一高校生が、年齢を詐称して、国立国会図書館に朝から順番待ちして潜り込んで、本探しをせにゃならんのかと嘆いた経験があります。)

さて、次は呼ばれているようなので、「タドキスト大会の広場」に「愛」ついて語りに行かねば。

ではでは。 


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8476. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/7(01:08)

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 道化師さん、こんばんは。秋男です。

 すっかりほったらかしてしまって、すみませんでした。

 「『バカのための読書術』のここがダメ」、なるほどっなるほどっと思って読みました。

 『バカのための読書術』を確認して感想を書こうと思ったのですが、確認するのがめんどくさく、
 こんな貧弱な反応ですが、なにとぞ。

 あ、そうそう、マリコさんに、道化師さんてどんな方なんですかと尋ねるなり、
 「道化師さんは、いじわるなんです。」と断言されました。

 ではまた〜


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[喜] 8477. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2003/12/7(01:18)

------------------------------

秋男さん、道化師さん、こんばんは。マリコです。

〉 あ、そうそう、マリコさんに、道化師さんてどんな方なんですかと尋ねるなり、
〉 「道化師さんは、いじわるなんです。」と断言されました。

きゃ〜っ!
だめでしょ。秋男さん。
ばらしちゃ。
わたしは、いつも感じたとおりのことをいってしまうので、けっこう方々で波風たてちゃうんですよね。(しょんぼり・・・)
あかりをつけましょ、しょんぼりに♪・・・と歌って、すぐ立ち直るんですけどね。


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[喜] 8478. 毒化師さんへ火消しより

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2003/12/7(01:22)

------------------------------

皆さん、こんばんは。

〉最近すっかり「毒」「いじわる」=悪役イメージの出来上がりつつある道化師です。

「道化師」って道化師さんにぴったりのハンドルネームですね。

〉さて、次は呼ばれているようなので、「タドキスト大会の広場」に「愛」ついて語りに行かねば。

呼ばれてない、呼ばれてない。
あちこちで、火消しに奔走しているマリコでした。


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8479. 道化師さんのここが○

お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2003/12/7(01:36)

------------------------------

道化師さんこんばんは。
すけさやママさん親衛隊のペギー双葉山です。

 
〉〉〉 ほら「いじわる」とか・・・。
〉〉ははは ペギーさんの目には そう見えたってだけですってば
〉〉私にはフツーに見えましたよ。

 イジワルそうに見えたわけじゃなかったんですけどね。
 そう言ったらうけるかな・・と。
 見た目はナイスですよ。
 しゃべりがイジワルなだけ。
 
 
〉すけさやママさんは、菅井きんほどの年齢には見えなかったけれど、
〉私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
〉この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

 え〜、近くで見たじゃないですか
 やっぱイジワルだ・・ 
 
 ではでは


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8482. Re: 道化師さんのここが○

お名前: 久子
投稿日: 2003/12/7(09:22)

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ペギー双葉山さん おはようございます

〉〉〉〉 ほら「いじわる」とか・・・。
〉〉〉ははは ペギーさんの目には そう見えたってだけですってば
〉〉〉私にはフツーに見えましたよ。

〉 イジワルそうに見えたわけじゃなかったんですけどね。
〉 そう言ったらうけるかな・・と。
〉 見た目はナイスですよ。
〉 しゃべりがイジワルなだけ。

とーってもウケました。
あと、その説明でどなたでも道化師さんがすぐにわかる というのも
ポイントでしょうか
オフ会で「道化師さんってどの人」との質問に そう答えると
知っている人も 知らない人も 大ウケでした。
これはきっと 道化師さんが イジワルに見えるかもしれない
『いいひと』だからなんでしょう。

あっ 広めたのは私か....
 
〉〉すけさやママさんは、菅井きんほどの年齢には見えなかったけれど、
〉〉私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
〉〉この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

〉 え〜、近くで見たじゃないですか
〉 やっぱイジワルだ・・ 

前言撤回しようかな....


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8481. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/7(03:26)

------------------------------

道化師さんこんばんは。すけさやママです。

〉あれれ?
〉すけさやママさんは、菅井きんほどの年齢には見えなかったけれど、

「菅井きん」広まっちゃってますねえ・・・(苦笑)。

〉私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
〉この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

学生時代に友達がどこかで見つけてきた本を、教室でみんなでみてたんです。
出版されてだいぶたってたと思います!

とまあ、言い訳しておきます。2児の母だもんそんなに若くはないけど、
その本の世代の人(すけさやパパくらいかなあ?)よりはだいぶ若いですよー!たぶん。


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8490. ファウスト 第III部第一幕

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/8(01:33)

------------------------------

ファウスト「おい、メフィスト、お前、俺が寝ている間、
      どこぞの国でまた悪さしてるようだな。」

メフィスト「へぇ、ファウストの旦那。SSSって国でさ。」

ファウスト「随分と評判が悪いようじゃないか?」

メフィスト「へぇ、あっしが愛についてあれこれ語っている間に、
      随分とひどい事になっちまって。」

ファウスト「愛についてだなんて、お前に似合わない事をするからだ。
      それに元からお前の評判は悪いじゃないか。」

メフィスト「そりゃ仕方がないでしょ。悪魔が評判が良くちゃ。」

ファウスト「それで、どんな評判なんだ?」

メフィスト「SSSには、マリコって言うジャンヌ・ダルクみたいな女がいましてね、
      この人があっしにこんな調子で結構手厳しいでさぁ。」

"秋男"さんは[url:kb:8476]で書きました:
〉 あ、そうそう、マリコさんに、道化師さんてどんな方なんですかと尋ねるなり、
〉 「道化師さんは、いじわるなんです。」と断言されました。

ファウスト「ハハハ。お前が意地悪なのは、知れた事じゃないか。」

メフィスト「まあ、そうなんですがね。
      それでこの女、言い過ぎたと思ったのか、思わないのか」

"マリコ@SSS"さんは[url:kb:8477]で書きました:
〉わたしは、いつも感じたとおりのことをいってしまうので、けっこう方々で波風たてちゃうんですよね。(しょんぼり・・・)
〉あかりをつけましょ、しょんぼりに♪・・・と歌って、すぐ立ち直るんですけどね。

メフィスト「と、こんな事言いましてね。
      これじゃ、逆に意地悪が本当の事のようで」

ファウスト「何をぬかす。それじゃ意地悪じゃないみたいじゃないか」

メフィスト「でも、あっしの正体を知らないお人は、
      代わりにこんな風にも言い訳してくれるんでさぁ」

"秋男"さんは[url:kb:8483]で書きました:
〉 あっ、ごめんなさい!
〉 「いい人なんですけど。」って補足されましたよね。たしか。たぶん。

ファウスト「なんと健気な男心じゃないか。
      一生懸命、マリコとやらの弁明にまわって。
      こやつら出来ているな?」

メフィスト「へえ。あっしのそう睨んでるんですがね。
      でも、この女、心底あっしの事が嫌いみたいで」

"マリコ@SSS"さんは[url:kb:8478]で書きました:
〉〉最近すっかり「毒」「いじわる」=悪役イメージの出来上がりつつある道化師です。
〉「道化師」って道化師さんにぴったりのハンドルネームですね。
〉〉さて、次は呼ばれているようなので、「タドキスト大会の広場」に「愛」ついて語りに行かねば。
〉呼ばれてない、呼ばれてない。
〉あちこちで、火消しに奔走しているマリコでした。

メフィスト「と、こうぬかすんでさぁ」

ファウスト「でも嫌われるのは慣れておろうが」

メフィスト「でも、まだこれからが在るから、あっしには都合が悪い。
      次のペギーって奴は、あっしとは随分と気が合う良い奴なんですがね。
      そいつまで、こんな事を言い出す。」

"ペギー双葉山"さんは[url:kb:8479]で書きました:
〉 イジワルそうに見えたわけじゃなかったんですけどね。
〉 そう言ったらうけるかな・・と。
〉 見た目はナイスですよ。
〉 しゃべりがイジワルなだけ。

ファウスト「うん。確かに見た目は、お前は人を油断させようと、普通にするからな。
      でも、しゃべらせると意地悪だ。」

メフィスト「確かにこんな事を言ったあっしも迂闊だったんですがね。」

〉〉すけさやママさんは、菅井きんほどの年齢には見えなかったけれど、
〉〉私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
〉〉この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

〉 え〜、近くで見たじゃないですか
〉 やっぱイジワルだ・・ 

ファウスト「意地悪になるって事だが、実際はどうなんだ、このすけさやママって女」

メフィスト「それは、後の話。それより、こんな事も言われてるんです。」

"久子"さんは[url:kb:8482]で書きました:
〉〉 イジワルそうに見えたわけじゃなかったんですけどね。
〉〉 そう言ったらうけるかな・・と。
〉〉 見た目はナイスですよ。
〉〉 しゃべりがイジワルなだけ。

〉とーってもウケました。
〉あと、その説明でどなたでも道化師さんがすぐにわかる というのも
〉ポイントでしょうか
〉オフ会で「道化師さんってどの人」との質問に そう答えると
〉知っている人も 知らない人も 大ウケでした。
〉これはきっと 道化師さんが イジワルに見えるかもしれない
〉『いいひと』だからなんでしょう。
〉あっ 広めたのは私か....

メフィスト「この久子と言う女、あっしの悪い評判を広めたとんでもない女で。」

ファウスト「ちょっと待て。真実を伝えた伝道者じゃないか。
      それにお前のことも『いいひと』と言っておるし」

メフィスト「悪魔に『いいひと』はないや。それにまだ、この続きがあるんで」

〉〉 え〜、近くで見たじゃないですか
〉〉 やっぱイジワルだ・・ 

〉前言撤回しようかな....

ファウスト「ハハハ。やっぱりお前が『いいひと』な訳ないな。」

メフィスト「いや。でもこんな女もおりやす。」

"みちる"さんは[url:kb:8480]で書きました:
〉〉それと、オフ会の時、私、怒ってなんかいないですよー。
〉〉楽しく話していると、夢中になって怒っているように受け止められがちなのかも。
〉〉語気がきついのは、悪い癖なんです。

〉だってー、私「文句いわないと」って捕まったじゃないですか〜。
〉その上、こんな本を読ませるから、バナナさんとお友達になれなかったって
〉いったじゃないですか〜。
〉そういうの、怒られたっていわない??
〉でも、道化師さんは、いぢわるだけど、すっごくいい人ですよねー。
〉お話しするの楽しいです。。。
〉それでは、またね。

メフィスト「ほらね。このみちると言う女はあっしを『すっごくいい人』と結論してる。」

ファウスト「お前らしくない。この女がそんな事、本心で言ってる訳が無いだろうが。」

メフィスト「やっぱり、そうですか。そうじゃないかと言う気はしたんですがね。
      でもね、あっしはこういう性格ですから、
      意地悪は言っても決して怒りゃしないんです。」

ファウスト「それはそうと、さっき後の話と言ったすけさやママって言う女はどうなんだ?」

"すけさやママ"さんは[url:kb:8481]で書きました:
〉「菅井きん」広まっちゃってますねえ・・・(苦笑)。

〉〉私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
〉〉この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

〉学生時代に友達がどこかで見つけてきた本を、教室でみんなでみてたんです。
〉出版されてだいぶたってたと思います!

〉とまあ、言い訳しておきます。2児の母だもんそんなに若くはないけど、
〉その本の世代の人(すけさやパパくらいかなあ?)よりはだいぶ若いですよー!たぶん。

メフィスト「こんな調子でサァ。」

ファウスト「お前、随分とひどい事を言ってるじゃないか。
      で、実の所はどうなんだ?菅井きんなのか?」

メフィスト「いや、決してそんな事は・・・」

ファウスト「お前にしては、珍しく口ごもったな。さては・・・」

メフィスト「おっと、ファウストの旦那、そっから先はいけねぇ。
      こんな誰が聞いてるとも知れない所で。
      それに真実を話して旦那が興味を持って、
      マルガリーテの二の舞にしちゃ、この女が可哀想だ」

ファウスト「さては今度はお前が狙っているな?」

メフィスト「とんでもないこって。決してそんな事はありゃしません。
      話がややこしくなって来たから、それじゃまたお暇します」

ファウスト「おい待て。
      メフィストの奴、肝心な所で逃げやがった。つまらん。
      それじゃ、俺もつまらんから、
      またマルガリーテの夢でも見て眠る事にしよう」

(文中敬称略。)


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8491. Dプロジェクト 発動!

お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2003/12/8(01:53)

------------------------------

道化師さんのイメージアップ大作戦
Dプロジェクト

 道化師さん=イジワル
 のイメージをどうやったら変えられるのか?
 道化師さんは実はいい人らしい!
 (って言ってしまうと、イジワルが既成事実みたいに聞こえますね)

 マリコさんは敵に回したくないけど、
 道化師さんには夢をかなえて欲しいし・・
 揺れる乙女ごころよくあるでしょう?

 ではでは


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[賛成] 8498. 『セカンド』 第一幕

お名前: マリコ
投稿日: 2003/12/8(19:35)

------------------------------

第一場 セカンド博士のカウンセリング室

セカンド博士とジャンヌ氏

セカンド「ジャンヌ・マリクさん、浮かない顔してどうしたの?」
ジャンヌ「わたしの友達に、メフィストがのりうつって、道化師と名乗って、SSS国の秩序をみだしているの」

セカンド「困ったわね。どんな人?」
ジャンヌ「いつも笑った顔をしてるのに、はっきりきついことを言うの。」

セカンド「そういうふうにはっきり言う人に悪い人はいないわ。」
ジャンヌ「だって、いじわるなことばかり言うんだもの」

セカンド「いじわるなことと感じるのは、それが図星だからでしょう。自分の弱点と思っていることをつかれるから、
いじわるに聞こえるだけ。なかなか観察力のするどい人みたいじゃない。」
ジャンヌ「そう。意外とすてきな人なの・・・」

セカンド「いじわるなことを言われたと思っても、それをやさしい言葉でかえしてごらんなさい。
やさしくすれば、やさしい言葉がかえってくる。いやなことをいえば、いやな言葉が返ってくるものよ。
さ、いってらっしゃい。」
ジャンヌ「ありがとう。わかったわ。道化師にやさしい言葉を言わせてみせる。
やさしい言葉は似合わない人だけど・・・」

東伏見に住む道化師が、「敵は吉祥寺にあり」と自転車で駆けつける途中で、白馬にのった
ジャンヌ・マリクに会い、SSSクーデターは未然に防がれ、歴史が書き換えられたのであった♪♪


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8611. Re: Dプロジェクト 発動!

お名前: バナナ
投稿日: 2003/12/12(23:13)

------------------------------

"ペギー双葉山"さんは[url:kb:8491]で書きました:
〉道化師さんのイメージアップ大作戦
〉Dプロジェクト

バナナです。

主旨了解しました。

スタンバイします。


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8624. Re: Dプロジェクト 発動!

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/13(04:36)

------------------------------

DKCです。

"バナナ"さんは[url:kb:8611]で書きました:
〉"ペギー双葉山"さんは[url:kb:8491]で書きました:
〉〉道化師さんのイメージアップ大作戦
〉〉Dプロジェクト

〉バナナです。

〉主旨了解しました。

〉スタンバイします。

何か何処か私の知らない所で、巨大な陰謀が巡らされているようで、恐い・・・。


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8629. Re: Dプロジェクトを傍観

お名前: 寝太郎
投稿日: 2003/12/13(11:37)

------------------------------

三文字のみなさんこんにちは。2文字の人もこんにちは。
NTRです。

〉何か何処か私の知らない所で、巨大な陰謀が巡らされているようで、恐い・・・。

DKCさん、大丈夫。いざとなったら、
「レベル2で100万語の会」が、お守りいたします。
あっ、いかん!我が会は3人しかいないのであった・・・
巨大な陰謀の前には、焼け石に水。

仕方ない、「陰ながら応援する」作戦を実行します。


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8631. Dプロジェクトとは、

お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2003/12/13(11:57)

------------------------------

プロジェクトDとは・・・

実はいい人の道化師さんのイメージアップを図るとともに、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-off&c=e&id=431]
のように、歯に衣着せぬ(no cloth on the teeth)道化師さんとの議論で
劣勢になった(?)タドキストがもしいたら、
救いの横ヤリを入れよう、という愛の秘密結社である・・・
(じゅんじゅんさんがんばれ〜)

あと、講師の方に困った質問をしたりしたとき、
フォローしたりします。

ではであ


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8634. Re:そう Dったのか・・・

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/13(15:18)

------------------------------

被プロジェクトDです。
寝太郎さん、援護ありがとう。ぼかぁ、うれしぃよぉ(泣)

"ペギー双葉山"さんは[url:kb:8631]で書きました:
〉プロジェクトDとは・・・
〉実はいい人の道化師さんのイメージアップを図るとともに、

これだけだと思っていたら・・・

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-off&c=e&id=431]
〉のように、歯に衣着せぬ(no cloth on the teeth)道化師さんとの議論で
〉劣勢になった(?)タドキストがもしいたら、
〉救いの横ヤリを入れよう、という愛の秘密結社である・・・

こっちの方が主たる結社の目的だなぁ?

〉(じゅんじゅんさんがんばれ〜)

がんばらなくても、あれはJJさんの完勝ですよ。
(JJさんが、あんなに突っ込みが鋭いとは・・・・)

〉あと、講師の方に困った質問をしたりしたとき、
〉フォローしたりします。

これもプロジェクトの一環だったのかぁ。知らなかった。

〉ではであ


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8635. Re: Dプロジェクト・・?

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/12/13(15:23)

------------------------------

JJNです。

一夜明けてのフィーバーにびっくりしております。

〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-off&c=e&id=431]
〉のように、歯に衣着せぬ(no cloth on the teeth)道化師さんとの議論で
〉劣勢になった(?)タドキストがもしいたら、
〉救いの横ヤリを入れよう、という愛の秘密結社である・・・
〉(じゅんじゅんさんがんばれ〜)

 そうか〜。そういうことだったんだ〜。
 愛の秘密結社隊員のみなさん、ありがとう。
 感謝感激です。

 
 でもDKCさん、巨大な陰謀って事はないと思いますよ。
 なんてったって「愛の」秘密結社ですから。
 (あ、でもこの秘密結社はお熱いかもしれません・・)
 新年明けて、1/17はお酌させていただきま〜す。


 ではであ。

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8640. 最新投稿一覧:全国タドキスト大会 テーマは「愛」

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/12/14(01:00)

------------------------------

ペギー双葉山さん、こんばんは。じゅんじゅんです。

ここに書けば見て貰えると思ってぶら下がってしまいます。
(でも秋男さんのツリーなんですよね。お邪魔します。ごめんなさいです)

最新投稿一覧:[url:http://a.hatena.ne.jp/peggy_f/]

またリニューアルしたんですね〜。
少し前からの「じゅんじゅんさんありがとう!」は
とっても嬉しくて、でもちょっと照れくさかったのですが、
今回の「テーマは愛」嬉しいです〜。

そんなつもりで変更したのではないと思うのですが・・。

全国オフ会は(書いてしまうと失ってしまいそうですが)、
「アットホーム」と「愛」を考えていました。

意味不明なコメントですみませぬ。

なんだか嬉しかったので、言いたくなっただけなんです〜。

それでは、また。


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8641. アットホーム賞

お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2003/12/14(01:16)

------------------------------

じゅんじゅんさんこんばんは。
ペギー双葉山です。

〉少し前からの「じゅんじゅんさんありがとう!」は
〉とっても嬉しくて、でもちょっと照れくさかったのですが、

 あれはバナナさんに対抗してみました。
 (バナナフレームにじゅんじゅんさんの名前入り)
 
 
〉全国オフ会は(書いてしまうと失ってしまいそうですが)、
〉「アットホーム」と「愛」を考えていました。

 そうですね。
 じゅんじゅんさんのおかげで、その2つがよく出ていたと
 (出た、でいいのかな?)
 思いますね。
 私が受けた印象もそれに近かったと感じています。

 あとバナナさんのサポートも相当あったような気がしますね・・
 あと道化師さんのサービス精神も・・(プロジェクトD)

 ではであ


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8642. 横入りバナナ

お名前: バナナ
投稿日: 2003/12/14(04:00)

------------------------------

"ペギー双葉山"さんは[url:kb:8641]で書きました:
〉じゅんじゅんさんこんばんは。
〉ペギー双葉山です。

じゅんじゅんさんと、ペギーさんの
なんだか親しげな会話に、急遽横入りバナナです

〉〉少し前からの「じゅんじゅんさんありがとう!」は
〉〉とっても嬉しくて、でもちょっと照れくさかったのですが、

〉 あれはバナナさんに対抗してみました。
〉 (バナナフレームにじゅんじゅんさんの名前入り)
〉 

むむっ!
じゅんじゅんさん、じゅんじゅんさん
一番目にやったのは、このバナナということを
お忘れなく。

〉 
〉〉全国オフ会は(書いてしまうと失ってしまいそうですが)、
〉〉「アットホーム」と「愛」を考えていました。

〉 そうですね。
〉 じゅんじゅんさんのおかげで、その2つがよく出ていたと
〉 (出た、でいいのかな?)
〉 思いますね。
〉 私が受けた印象もそれに近かったと感じています。

うん。あれはじゅんじゅんさんの人柄ですね。
幹事のカラーが出ていてとてもよかった。

〉 あとバナナさんのサポートも相当あったような気がしますね・・

おおー、鋭いですね。そうなんですね、そうなんです。
(ペギーさんは、僕のことわかってるなー。
 そうそう、これをP&B作戦と名づけませう。
 たがいの長所や(長所がなければでっちあげて)あることないこと
 褒めあうというとても精神的に気持ちのいいプロジェクトですね)
(褒め合いプロジェクト)

〉 あと道化師さんのサービス精神も・・(プロジェクトD)

こっちも推進いたしますね。

〉 ではであ

であであ


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8652. 横入りバナナさんへ。(10000GET!)

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/12/15(00:40)

------------------------------

バナナさん、こんばんは。

〉じゅんじゅんさんと、ペギーさんの
〉なんだか親しげな会話に、急遽横入りバナナです

 さらに戻ってきて、じゅんじゅんです。

〉〉〉少し前からの「じゅんじゅんさんありがとう!」は
〉〉〉とっても嬉しくて、でもちょっと照れくさかったのですが、

〉〉 あれはバナナさんに対抗してみました。
〉〉 (バナナフレームにじゅんじゅんさんの名前入り)

〉むむっ!
〉じゅんじゅんさん、じゅんじゅんさん
〉一番目にやったのは、このバナナということを
〉お忘れなく。

 もちろん忘れてないですよー。
 でもって忘れていない証拠を持参しました。

 [url:http://www.geocities.jp/junjun_happyreading/10000.html]

 いかがでしょうか?

 (さっき、じゅんさんにリプした際にゲットしてしまいました)
 (ぞろ目の「9999」はどなたがゲットしたんでしょう?気になります〜)
 (私ってば、本当にバナナフレームとは相性が良いようです。カウンタ回してないですよ〜)

〉〉〉全国オフ会は(書いてしまうと失ってしまいそうですが)、
〉〉〉「アットホーム」と「愛」を考えていました。

〉〉 そうですね。
〉〉 じゅんじゅんさんのおかげで、その2つがよく出ていたと
〉〉 (出た、でいいのかな?)
〉〉 思いますね。
〉〉 私が受けた印象もそれに近かったと感じています。

〉うん。あれはじゅんじゅんさんの人柄ですね。
〉幹事のカラーが出ていてとてもよかった。

 うー。ありがたいお言葉です。

〉〉 あとバナナさんのサポートも相当あったような気がしますね・・

〉おおー、鋭いですね。そうなんですね、そうなんです。

 はいー。そうですー。
 バナナさんには大感謝しています!
 DKCさん同様に、17日の新年会ではきっちりお酌させていただきます!

〉〉 あと道化師さんのサービス精神も・・(プロジェクトD)

〉こっちも推進いたしますね。

 もちろん!
 DKCさんから「プロジェクトD」を発動していただいたら
 すぐさま参上するつもりです!

 ではであ。


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8653. Re: 横入りバナナさんへ。(10000GET!)

お名前: バナナ
投稿日: 2003/12/15(01:02)

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うむうむ。

古いバナナフレームを久しぶりにメンテしましたね。

じゃ。


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8679. Re: ありがとうございます〜

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/12/15(20:27)

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バナナさん、こんばんは。じゅんじゅんです。

〉古いバナナフレームを久しぶりにメンテしましたね。

 見ましたー!
 ありがとうございましたー!
 こうなったら、どんどん長くして行こうと思います。(笑)

 でもって、またまたメンテナンスされたんですね。
 新しい掲示板に全部リンクされていてビックリです!

 ううん。優秀な上司を持つと部下は大変だ・・(プロジェクトB?)

 ではでは。


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8666. Re: アットホーム賞

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/12/15(10:13)

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ペギー双葉山さん、おはようございます。
後先がおかしくなってごめんなさい。じゅんじゅんです。
(カウンタが「10000」だった事に気づいた瞬間から舞い上がってしまいました)

〉 あれはバナナさんに対抗してみました。
〉 (バナナフレームにじゅんじゅんさんの名前入り)

  あっちは無理矢理貰ったようなものだからなあ・・。
  ねだってご褒美もらって、それをきっかけに、今度はペギーさんから頂いて。
  うーん。私って贅沢ものですねぇ。

〉〉全国オフ会は(書いてしまうと失ってしまいそうですが)、
〉〉「アットホーム」と「愛」を考えていました。

〉 そうですね。
〉 じゅんじゅんさんのおかげで、その2つがよく出ていたと
〉 (出た、でいいのかな?)
〉 思いますね。
〉 私が受けた印象もそれに近かったと感じています。

  ありがとうございます。
  少しでもそう思っていただけたら本当に嬉しいです。

〉 あとバナナさんのサポートも相当あったような気がしますね・・
〉 あと道化師さんのサービス精神も・・(プロジェクトD)

  (こちらはバナナさんの方に先に書いてしまいましたー)

  お返事ありがとうございました。
  またどこかの掲示板でお会いした際はよろしくです。

  ではであ。


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8492. Re: 超ウケ!

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/8(02:53)

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久しぶりに涙を流して笑いました(もしかして道化師さんって作家?)。
それから「スガイ○○説」をフォローしてくださってどうもです。
っていうより、ネタに使われただけ?・・・でもいい役もらえたみたいだから、まあいっか。


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8341. すけさやママさん、こんばんは♪

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/1(23:10)

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 すけさやママさん、こんばんはー! 秋男です。

〉こんにちはー、すけさやママと申します。 

 由来を伺いたくなる(そして由来を知ればきっと言ふらしたくなる)お名前ですね♪

〉〉 えー、わたしは、小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書)で、
〉〉 渡部『知的生活の方法』を知りました。(従って、けっこう最近。)

〉私も以前はこういう本が好きでどちらも読んだのですが、多読を始めて以来、新聞以外の日本語はほとんど読まなくなってしまいました!なんだかなつかしくなっていきなり割り込んでしまいました。

 割り込み大歓迎です! どんどんジャムっていただきたい!
 
 そうそう、日本語の本は読まないですねー。こないだ、どうにかこうにか、ようやっと、
 天野祐吉の「広告論講義」を読み終えました。
 (また軟弱なものを!って道化師さんに怒られそうだなあ・・・)
 シャックルトンって冒険家が出したといわれている、南極探検隊員募集広告(1900年)
 が面白かったです。

  MEN WANTED for Hazardous Jouney. Small wages, bitter cold,
  long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful.
  Honor and recognition in case of success — Ernest Shackleton.

〉〉 ついでに、その対極?の呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫)も読んでみました。
〉〉 読書案内(つーか本の紹介)つながりでは、狐『野蛮な図書目録』も面白かったです。
〉〉 この本で、倉田卓次『裁判官の書斎』シリーズを知りました。この人は元判事ですが、
〉〉 そういう枠でくくりきれない読書家です。(びっくりします。詳しくは個人的に・・・)
〉〉 「誤訳談義」が面白かった。(と、いちおう英語の話に・・)
〉〉 最後に、狐つながりで高島俊男『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫)
〉〉 を挙げます。つーか、この本については既に3回ぐらい触れてます。しつこく触れます。

〉どれもこれもすごく読んでみたいです。でもやっぱり今は多読のほうにはまりすぎていて(笑)。落ち着いてきたら読んでみたいです。道化師さんのお話もだし、教養のある人がいっぱいで掲示板を読んでるとすごいなーと思います(バカ丸出しでごめんなさい)。それでは。

 いや、私こそ、思いつく読書案内を全部さらけ出してしまってバカ丸出し・・・

 すけさやママさんも、こんな面白いのあるよー、とさらけ出してくださいね!!
 
 では!!


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8352. Re: 秋男さん、こんにちは。

お名前: すけさやママ
投稿日: 2003/12/2(08:42)

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秋男さん、おはようございます。

〉 そうそう、日本語の本は読まないですねー。こないだ、どうにかこうにか、ようやっと、
〉 天野祐吉の「広告論講義」を読み終えました。
〉 (また軟弱なものを!って道化師さんに怒られそうだなあ・・・)

ははは。でも、天野祐吉の書くものって面白いですよね、コラムしか読んだことないけど(うわあ、私はもっと軟弱だー・・・)。

〉 シャックルトンって冒険家が出したといわれている、南極探検隊員募集広告(1900年)
〉 が面白かったです。

〉  MEN WANTED for Hazardous Jouney. Small wages, bitter cold,
〉  long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful.
〉  Honor and recognition in case of success — Ernest Shackleton.

へえー、ここだけ読んでもおもしろい!

〉 すけさやママさんも、こんな面白いのあるよー、とさらけ出してくださいね!!

ニワトリのような頭なので、読むそばから忘れていってしまうんです(題名まで)、グスン。
それにしても、多読と日本語の読書を並行してできるなんてすごいですね。
でも本当はそのほうがいいんですよね。だいたい今の私の頭の中は、
まったく子どもの世界になっちゃってますから(笑)。
それでは。

 
 


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8319. Re: 渡部昇一、呉智英、小谷野敦、狐、倉田卓次、高島俊男

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/1(14:15)

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秋男さん、みなさん、こんにちは。

うぅ、通り過ぎれないタイトル・・・。

「本読み」好きですが、微妙に秋男さんとは好きが違うのかな・・・。

「バカのための読書術」面白かったですね。
これ読んで、呉さんと、渡辺淳一さん伝記小説の本買いました。
小谷野さんの本は、一時期ずいぶん読みましたが、ちょっとしつこいなと
いう感じになってきてやや離れました。

倉田さんって読んでみたいなー。この方の本は読んだことないです。

高島さんの本は、私の好きな読書サイトの方々、みなさんおおほめなので、
文春文庫5冊そろえましたが、そのころ多読が進み初め・・・まだ一冊も
読んでいません・・・。

ついでに、私の好きな本読みなのですが、
なんといっても、坪内祐三さんが好きですね。
ここから小林信彦さんも読み始めました。この方のも好きですね。
ついでに坪内さんのことが書いてあったので、永江朗「批評の事情」読みましたが、
これ面白かったですね。小谷野さんのことものっていましたね。そういえば。
ここにのっていた方たちでは、(一部なんだかなという本もありますが)斎藤美奈子さんや
山形浩生さん(そういえばこんな人です。道化師さん。
[url:http://www.post1.com/home/hiyori13/index.html])もいいですね。
この他では、目黒孝二さんと、やっぱりなんといってもの高橋源一郎さん!
で、無理に翻訳本関係に持ってくると、柴田元幸さんや鹿島茂さん(フランス本)の
案内もいいですよね。。

本案内の本って楽しいですよね〜。

そういえば、サロン・ドット・コム買いましたが、これは原作も読んでみたいなー。
ということで、英語の本で締めくくります。

失礼しました。


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8324. 山形浩生

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/1(16:13)

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みちるさん、こんにちは。道化師です。

〉山形浩生さん(そういえばこんな人です。道化師さん。
[url:http://www.post1.com/home/hiyori13/index.html])もいいですね。

先日のタドキスト大会で、教えていただいた人ですね。
今、行って見て来ました。
面白かったです。
「うん、うん」って納得して読んじゃいました。
でも、本は買って読まないだろうなぁ。
だって、あまりに思考パターンが似てますから。
自分の脳味噌を開いて見てるようでした。
せっかく読むんだったら、他人の脳味噌が読みたい・・・。

そう言えば、この人バロウズが好きなんですね。
いつか原書でバロウズ読んでみたいなぁ。
バロウズと言えば、上で書いた私の父が、バロウズが好きで。
(勿論、読んでいるのは翻訳ですが)
学生の頃だったか、社会人になりたての頃だったか、
父に突然、「お前、バロウズ知ってるか?『裸のランチ』は読んだか?」
と聞かれて、「知らない」と答えたら、随分馬鹿にされた思い出があります。
そんな事もあって、それ以来、悔しくてバロウズには触れないようにしているのですが。
(裸のランチの映画だけ見ました)
そんな父と息子の緊張関係と言うか、張り合う気持ち、解るかなぁ?

ではでは。


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8348. Re: 山形浩生

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/2(01:07)

------------------------------

道化師さん、こんにちは。

〉〉山形浩生さん
〉先日のタドキスト大会で、教えていただいた人ですね。
〉今、行って見て来ました。
〉面白かったです。
〉「うん、うん」って納得して読んじゃいました。
〉でも、本は買って読まないだろうなぁ。
〉だって、あまりに思考パターンが似てますから。
〉自分の脳味噌を開いて見てるようでした。
〉せっかく読むんだったら、他人の脳味噌が読みたい・・・。

そうそう、オフ会の時、なんで道化師さんご存じないのかなと思っていたの
ですが、同じ脳味噌だったのですか?
私、この人の思想の20%くらいは受け付けないのですが、
(その20%が道化師さん?(笑))
文章はとても好きで、この人の文章を読みたいがために「クルーグマン教授の
経済入門」とかまで買ってしまいました・・・。(文章フェチでしょ?)

なんだか、オフの度に道化師さんに怒られているような気がするのですが、
(それでも懲りずに、本をたくさん紹介したような・・・。「小説読み
じゃないのは見ていれば分かります」とまでいってしまったし・・・。)
今度は、たまには、和やかに趣味が合いそうなお話がしたいです・・・。

〉そう言えば、この人バロウズが好きなんですね。
〉いつか原書でバロウズ読んでみたいなぁ。
〉バロウズと言えば、上で書いた私の父が、バロウズが好きで。
〉(勿論、読んでいるのは翻訳ですが)
〉学生の頃だったか、社会人になりたての頃だったか、
〉父に突然、「お前、バロウズ知ってるか?『裸のランチ』は読んだか?」
〉と聞かれて、「知らない」と答えたら、随分馬鹿にされた思い出があります。
〉そんな事もあって、それ以来、悔しくてバロウズには触れないようにしているのですが。
〉(裸のランチの映画だけ見ました)

山形さんの訳のバロウズは二冊読みました。
「たかがバロウズ本」だったかな、そんな本もかかれています。

本は、バックグラウンドではなく、作品で語りたい方ですが、
それでも、バロウズは、その人自身がすごくインパクトありますよね。
狂気と紙一重な人の狂気と紙一重な作品なのかな。
どんな人がバロウズを好きなのか、分かるような分からないような。
何かが熱い人ではありそうですね。

〉そんな父と息子の緊張関係と言うか、張り合う気持ち、解るかなぁ?

やっぱり、「父」が駄目だったということにも、そういうところがありそう。
きっと「解る」というと嘘になっちゃうけど、ちょっと解ると思う。

バロウズ原書で読んでみてくださいね。

それでは、またね。


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8344. 「本読み」たち

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/2(00:01)

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 みちるさん、こんばんは。

〉うぅ、通り過ぎれないタイトル・・・。

 意識してました。(笑)

〉「本読み」好きですが、微妙に秋男さんとは好きが違うのかな・・・。

 違うんですかねえ・・・。

〉「バカのための読書術」面白かったですね。
〉これ読んで、呉さんと、渡辺淳一さん伝記小説の本買いました。
〉小谷野さんの本は、一時期ずいぶん読みましたが、ちょっとしつこいなと
〉いう感じになってきてやや離れました。

 あ、そうなんですか。なんですか、聖母のいないアメリカとかなんとかいうのを
 読んでみようと思ってたんですが。アメリカ文学の話とかなんとかで。読まれました?

〉倉田さんって読んでみたいなー。この方の本は読んだことないです。

 マイナーかもしれません。
 狐という人曰く、

 「 正篇では、元裁判官倉田卓次という稀代の読書家にして超凡な読書エッセイストの出現
  に高揚させられた。『ラ・ロシュフコー箴言集』の名高い邦訳にみられる意外な誤訳のこと
  も、あるいはトイレに入るたびに聖書を開き、四年かけて通読したという著者のひそかな
  快挙も、その巻で教えられた。続篇では、たとえば『水滸伝』の諸訳を読み比べつつ、談
  たまたま諸橋大漢和など辞書の欠陥におよんで痛烈な批判を繰り広げるのが読めた。

   続々篇では、ルビ文学といえるほど個性的なルビを充満させた柴田天馬訳『聊斎志異』
  (全十冊、創元社)の貴重さを思い知らされた。巻末に収める古田武彦との対談「古代史と証
  明責任」も、『「邪馬台国」はなかった』(角川文庫)などの著作をもつ古代史学徒と法律家
  という組み合わせの妙が目を引いた。

   それが、今度の続々々篇をもって『裁判官の書斎』の最終巻にするという。惜しい。豊
  かな学殖と優れた言語センスに裏打ちされた読書エッセイを味わうチャンスが減る。それ
  が惜しい。・・・」  (『野蛮な図書目録』(洋泉社)p.219)

〉高島さんの本は、私の好きな読書サイトの方々、みなさんおおほめなので、
〉文春文庫5冊そろえましたが、そのころ多読が進み初め・・・まだ一冊も
〉読んでいません・・・。

 ご、5冊も出てるんですか! ファンのつもりでしたが・・・

〉ついでに、私の好きな本読みなのですが、
〉なんといっても、坪内祐三さんが好きですね。
〉ここから小林信彦さんも読み始めました。この方のも好きですね。

 あ、小林信彦さんの、好きです! (ちょっと前に話題になったとき乗り遅れまして・・)
 日本語の本をちっとも読まなくなりましたが、この人のは今もほそぼそと読んでいます。
 と言っても、最近のしか読んでませんで、時評コラムとか、現代<死語>ノートとか。
 (こまぎれに読めるものばかり・・)
 賛成の方は少ないかもしれませんが、渥美清についての本が、私にはめっぽう面白かったです。

〉ついでに坪内さんのことが書いてあったので、永江朗「批評の事情」読みましたが、
〉これ面白かったですね。小谷野さんのことものっていましたね。そういえば。
〉ここにのっていた方たちでは、(一部なんだかなという本もありますが)斎藤美奈子さんや
〉山形浩生さん(そういえばこんな人です。道化師さん。
[url:http://www.post1.com/home/hiyori13/index.html])もいいですね。
〉この他では、目黒孝二さんと、やっぱりなんといってもの高橋源一郎さん!
〉で、無理に翻訳本関係に持ってくると、柴田元幸さんや鹿島茂さん(フランス本)の
〉案内もいいですよね。。

 うぉー! やっぱりみちるさんだ! 
 ではまず高橋源一郎さんから試させていただきます!

〉本案内の本って楽しいですよね〜。

 そうですね〜。
 あ、いまふと思い出したんですが、中野翠も面白かったような。

〉そういえば、サロン・ドット・コム買いましたが、これは原作も読んでみたいなー。
〉ということで、英語の本で締めくくります。

〉失礼しました。

 またいろいろ教えていただいちゃって、ありがとうございました♪
 読書家の友達を持ってると楽しい♪ (勝手に友達)

 では!


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8347. Re: 「本読み」たち

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/2(00:48)

------------------------------

秋男さん、こんにちは。

〉〉うぅ、通り過ぎれないタイトル・・・。
〉 意識してました。(笑)

やっぱり。そんな気が・・・。(笑)

〉〉「本読み」好きですが、微妙に秋男さんとは好きが違うのかな・・・。
〉 違うんですかねえ・・・。

んー。一緒かも。

〉 あ、そうなんですか。なんですか、聖母のいないアメリカとかなんとかいうのを
〉 読んでみようと思ってたんですが。アメリカ文学の話とかなんとかで。読まれました?

あ、あれは気になっているんです。ぜひ、読んでみてください。
私は「もてない男」から角川書店のそんな本にいってしまってちょっと引き気味に・・・。

〉〉倉田さんって読んでみたいなー。この方の本は読んだことないです。
〉 マイナーかもしれません。
〉 狐という人曰く、

〉 「 正篇では、元裁判官倉田卓次という稀代の読書家にして超凡な読書エッセイストの出現
〉  に高揚させられた。『ラ・ロシュフコー箴言集』の名高い邦訳にみられる意外な誤訳のこと
〉  も、あるいはトイレに入るたびに聖書を開き、四年かけて通読したという著者のひそかな
〉  快挙も、その巻で教えられた。続篇では、たとえば『水滸伝』の諸訳を読み比べつつ、談
〉  たまたま諸橋大漢和など辞書の欠陥におよんで痛烈な批判を繰り広げるのが読めた。

〉   続々篇では、ルビ文学といえるほど個性的なルビを充満させた柴田天馬訳『聊斎志異』
〉  (全十冊、創元社)の貴重さを思い知らされた。巻末に収める古田武彦との対談「古代史と証
〉  明責任」も、『「邪馬台国」はなかった』(角川文庫)などの著作をもつ古代史学徒と法律家
〉  という組み合わせの妙が目を引いた。

〉   それが、今度の続々々篇をもって『裁判官の書斎』の最終巻にするという。惜しい。豊
〉  かな学殖と優れた言語センスに裏打ちされた読書エッセイを味わうチャンスが減る。それ
〉  が惜しい。・・・」  (『野蛮な図書目録』(洋泉社)p.219)

引用大変だったでしょう。ありがとうございます!
やっぱり読んでみたいですね〜。

〉〉高島さんの本
〉 ご、5冊も出てるんですか! ファンのつもりでしたが・・・

「お言葉ですが」単行本では7巻でていて、4巻まで文庫化されていますよ。
4巻は今年ですね。夏くらいかな。

〉 あ、小林信彦さんの、好きです! (ちょっと前に話題になったとき乗り遅れまして・・)
〉 日本語の本をちっとも読まなくなりましたが、この人のは今もほそぼそと読んでいます。
〉 と言っても、最近のしか読んでませんで、時評コラムとか、現代<死語>ノートとか。
〉 (こまぎれに読めるものばかり・・)
〉 賛成の方は少ないかもしれませんが、渥美清についての本が、私にはめっぽう面白かったです。

「小説世界のロビンソン」が私は何といっても好きですね。
渥美清さんの本とか、横山やすしさんの本とかも読んでみたいのですが、まだ未読です。
渥美清さんの本、面白いんですね〜。

〉 うぉー! やっぱりみちるさんだ! 
〉 ではまず高橋源一郎さんから試させていただきます!

うむ。えーと、喜んでいただいて?うれしいです。

私も、引用返しを。
・・・と思ったのだけど、選べませんでした。
自サイトリンクでごめんなさいなのだけど、よかったら。
[url:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/takahashig.html]

〉 そうですね〜。
〉 あ、いまふと思い出したんですが、中野翠も面白かったような。

うんうん。面白いー。

〉 またいろいろ教えていただいちゃって、ありがとうございました♪
〉 読書家の友達を持ってると楽しい♪ (勝手に友達)

ありがとう、友達にしてくれて♪
密かに?、秋男さんとは本の好みがとても近いのではないかなと思っています。。

それでは、またねー。


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8358. Re: 「本読み」たち

お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/
投稿日: 2003/12/2(14:49)

------------------------------

秋男さん、みちるさん、こんにちは。ぷーさんです。
横から失礼いたします。
混ぜていただいてもよろしいですか〜?
あまりにも美味しそうな人たちばっかり出てきてるのでつい……(笑)

〉〉〉「バカのための読書術」面白かったですね。
〉〉〉これ読んで、呉さんと、渡辺淳一さん伝記小説の本買いました。
〉〉〉小谷野さんの本は、一時期ずいぶん読みましたが、ちょっとしつこいなと
〉〉〉いう感じになってきてやや離れました。

「バカのための〜」面白かったです〜。
渡辺淳一の伝記小説はもう大分昔に読みましたが面白かったです。
でも、あの中に出てくるエピソードって他の小説やエッセイで既に書かれているものが多くって、
「あ!またこのネタ!」と思わず突っ込みを入れつつ読んでしまいました(笑)

〉〉 あ、そうなんですか。なんですか、聖母のいないアメリカとかなんとかいうのを
〉〉 読んでみようと思ってたんですが。アメリカ文学の話とかなんとかで。読まれました?

〉あ、あれは気になっているんです。ぜひ、読んでみてください。
〉私は「もてない男」から角川書店のそんな本にいってしまってちょっと引き気味に・・・。

同じく「もてない男」「バカ〜」と続けて読んで、
もう小谷野敦はお腹一杯……と思ってたんですが
(いや、あのキャラも売りの一つだとわかってはいるけどさすがにちょっとクドイ:笑)
「聖母のいない国」は面白そうですね(^^)

〉〉〉倉田さんって読んでみたいなー。この方の本は読んだことないです。
〉〉 マイナーかもしれません。

倉田さん、すごく興味が湧いてきましたっ。

そういえば、これは読書案内本ではないのですが、
法曹家つながりで元検事の伊藤栄樹さんの本も好きなんです〜。

〉〉〉高島さんの本
〉〉 ご、5冊も出てるんですか! ファンのつもりでしたが・・・

〉「お言葉ですが」単行本では7巻でていて、4巻まで文庫化されていますよ。
〉4巻は今年ですね。夏くらいかな。

ずっと週刊文春で読んでたりして……(笑)
今、連載400回越えてますよね〜。

〉〉 あ、小林信彦さんの、好きです! (ちょっと前に話題になったとき乗り遅れまして・・)
〉〉 日本語の本をちっとも読まなくなりましたが、この人のは今もほそぼそと読んでいます。
〉〉 と言っても、最近のしか読んでませんで、時評コラムとか、現代<死語>ノートとか。
〉〉 (こまぎれに読めるものばかり・・)
〉〉 賛成の方は少ないかもしれませんが、渥美清についての本が、私にはめっぽう面白かったです。

〉「小説世界のロビンソン」が私は何といっても好きですね。
〉渥美清さんの本とか、横山やすしさんの本とかも読んでみたいのですが、まだ未読です。
〉渥美清さんの本、面白いんですね〜。

渥美清さんの本と横山やすしさんの本は本当に良かった。
小林信彦さんの芸人を描いた本はどれも芸人さんたちへの愛が感じられて好きです。
余談ですが、亡くなる直前の横山やすしさんを街で見かけたことがあります。
すごく痛々しかった……。

でも、実は小林さんの本は昔のものの方が好きだったりします。
「小説世界のロビンソン」とかその前。
小説だったら「世界で一番熱い島」が好きだったなー。

〉〉ついでに坪内さんのことが書いてあったので、永江朗「批評の事情」読みましたが、
〉これ面白かったですね。小谷野さんのことものっていましたね。そういえば。
〉〉ここにのっていた方たちでは、(一部なんだかなという本もありますが)斎藤美奈子さんや
〉〉山形浩生さん(そういえばこんな人です。道化師さん。
〉〉[url:http://www.post1.com/home/hiyori13/index.html])もいいですね。
〉〉この他では、目黒孝二さんと、やっぱりなんといってもの高橋源一郎さん!
〉〉で、無理に翻訳本関係に持ってくると、柴田元幸さんや鹿島茂さん(フランス本)の
〉〉案内もいいですよね。。

永江朗さんの書評には安心感がありますよね。
どれをとってもはずれがない感じ。

斎藤美奈子さんの書評本はいいですよー、すっごい辛口で(笑)
貶す言葉にも芸があります(爆)
ただあまりにも辛口なだけに斎藤さんと好みが合えば面白いけど、
ずれてるとちょっと頭にくるかも。
ちなみに私はものすごく好みが合うんですけど(ヒネクレモノと友人には呼ばれてます:爆)
でも、あまりにも馴れ合いが目に付く書評が多い中であれだけ、
堂々と戦う姿勢を前面に押し出してるのはすごいと思います。

柴田元幸さん、鹿島茂さんははずせませんよね♪
翻訳物はあまり読まないんですが、柴田さんのお薦めとか翻訳だとついつい買ってしまいます(笑)
鹿島さんにはちょっと前から凝ってるんです〜。
多読に時間割いちゃってるので積読になっちゃってたりしますが(汗)
ものすごい博識でダンディで、でもちょっとえっちなところがいいっ!(笑)
時々「また話をシモに持っていくのかっ!」と突っ込みたくなることがありますが(笑)

〉私も、引用返しを。
〉・・・と思ったのだけど、選べませんでした。
〉自サイトリンクでごめんなさいなのだけど、よかったら。
[url:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/takahashig.html]

高橋源一郎は「文学がこんなにわかっていいかしら」以来、ご無沙汰だったんですが、
参考にさせていただきますー♪

〉〉 そうですね〜。
〉〉 あ、いまふと思い出したんですが、中野翠も面白かったような。

〉うんうん。面白いー。

うん!面白い!
でも、昔の方が……(年がバレるって:爆)

私のお気に入りは池澤夏樹さんの書評です(小説も好きだけど)
この人、ホントにびっくりするほど読書の幅が広くって、
「読書癖」という書評など「薔薇の名前」に藤沢周平、ジョン・ル・カレに
唐代の詩篇、理科年表(元々理系の人なんで:笑)まで、
ありとあらゆる本を紹介してくださいます。
しかも紹介の文章が良いんです、淡々としてて(^-^)

山崎浩一さんの書評はちょっと一癖ある本がたくさん紹介されててうれしい♪
これで知った「ねじれた絆」は、家族とは何かと強烈に問いかけてくる本でした。

あとは漫画だけど、吉野朔美の「お父さんは時代劇が大好き」シリーズかな〜。

〉〉 またいろいろ教えていただいちゃって、ありがとうございました♪
〉〉 読書家の友達を持ってると楽しい♪ (勝手に友達)

〉ありがとう、友達にしてくれて♪
〉密かに?、秋男さんとは本の好みがとても近いのではないかなと思っています。。

本(和書でも洋書でも)について語り合える人がいるのって嬉しいですよねー(^^)

ではでは、お邪魔しましたー♪


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8361. Re: 「本読み」たち

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/2(16:52)

------------------------------

ぷーさん、秋男さん、こんにちは。

〉秋男さん、みちるさん、こんにちは。ぷーさんです。
〉横から失礼いたします。
〉混ぜていただいてもよろしいですか〜?
〉あまりにも美味しそうな人たちばっかり出てきてるのでつい……(笑)

わーい。

〉「バカのための〜」面白かったです〜。
〉渡辺淳一の伝記小説はもう大分昔に読みましたが面白かったです。
〉でも、あの中に出てくるエピソードって他の小説やエッセイで既に書かれているものが多くって、
〉「あ!またこのネタ!」と思わず突っ込みを入れつつ読んでしまいました(笑)

そうそう、渡辺淳一さんの伝記小説といえば「花埋み」も好きでした。

〉同じく「もてない男」「バカ〜」と続けて読んで、
〉もう小谷野敦はお腹一杯……と思ってたんですが
〉(いや、あのキャラも売りの一つだとわかってはいるけどさすがにちょっとクドイ:笑)
〉「聖母のいない国」は面白そうですね(^^)

ね。といっても、小谷野さんの江戸文学ととか、八犬伝の本とかも買ったんですよね。実は。

〉〉〉〉倉田さんって読んでみたいなー。この方の本は読んだことないです。
〉〉〉 マイナーかもしれません。
〉倉田さん、すごく興味が湧いてきましたっ。

Amazonのユーズドで絶版の一巻目の割と状態のいいのがでていたので、注文しました。
楽しみ。

〉そういえば、これは読書案内本ではないのですが、
〉法曹家つながりで元検事の伊藤栄樹さんの本も好きなんです〜。

この方は存じませんでした。今度チェックしようっと。

〉ずっと週刊文春で読んでたりして……(笑)
〉今、連載400回越えてますよね〜。

ついでに、坪内さんのとかは読まれません?
(反応がないのがちょっと悲しくて・・・。)

〉渥美清さんの本と横山やすしさんの本は本当に良かった。
〉小林信彦さんの芸人を描いた本はどれも芸人さんたちへの愛が感じられて好きです。
〉余談ですが、亡くなる直前の横山やすしさんを街で見かけたことがあります。
〉すごく痛々しかった……。

わ。やっぱり、この二冊は読もう。

〉でも、実は小林さんの本は昔のものの方が好きだったりします。
〉「小説世界のロビンソン」とかその前。
〉小説だったら「世界で一番熱い島」が好きだったなー。

あ、バナナさんとお友達ですね。

〉永江朗さんの書評には安心感がありますよね。
〉どれをとってもはずれがない感じ。

永江さんは、書評はまだ読んだことないんです。「不良のための読書案内」は
買ったのですが。

〉斎藤美奈子さんの書評本はいいですよー、すっごい辛口で(笑)
〉貶す言葉にも芸があります(爆)
〉ただあまりにも辛口なだけに斎藤さんと好みが合えば面白いけど、
〉ずれてるとちょっと頭にくるかも。
〉ちなみに私はものすごく好みが合うんですけど(ヒネクレモノと友人には呼ばれてます:爆)
〉でも、あまりにも馴れ合いが目に付く書評が多い中であれだけ、
〉堂々と戦う姿勢を前面に押し出してるのはすごいと思います。

私も好きですね。
「文章読本さん江」「戦下のレシピ」「読者は踊る」あたり好きです。
でも「文壇アイドル論」はいただけませんでした。(激しく反発した私はコバルト世代。)

〉柴田元幸さん、鹿島茂さんははずせませんよね♪
〉翻訳物はあまり読まないんですが、柴田さんのお薦めとか翻訳だとついつい買ってしまいます(笑)

ね。

〉鹿島さんにはちょっと前から凝ってるんです〜。
〉多読に時間割いちゃってるので積読になっちゃってたりしますが(汗)
〉ものすごい博識でダンディで、でもちょっとえっちなところがいいっ!(笑)
〉時々「また話をシモに持っていくのかっ!」と突っ込みたくなることがありますが(笑)

「ちょっと」ですか???(笑)
最近は専門家になったのではないかと。(笑)
ちょっとリンボウ先生を追ってハウツー本書きになってしまいそうな危なさが・・・。

〉高橋源一郎は「文学がこんなにわかっていいかしら」以来、ご無沙汰だったんですが、
〉参考にさせていただきますー♪

お役に立てばうれしいです。

〉私のお気に入りは池澤夏樹さんの書評です(小説も好きだけど)
〉この人、ホントにびっくりするほど読書の幅が広くって、
〉「読書癖」という書評など「薔薇の名前」に藤沢周平、ジョン・ル・カレに
〉唐代の詩篇、理科年表(元々理系の人なんで:笑)まで、
〉ありとあらゆる本を紹介してくださいます。
〉しかも紹介の文章が良いんです、淡々としてて(^-^)

いいですね。池澤夏樹さん。
そういえば、私も大事な方を忘れていました。須賀敦子さん。
全集を買ったくらい大好きなのですが、この方も凛としてでも温かみのある素敵な
文章と本案内を書かれますよね。
「遠い本の朝」とか大好きだなー。

〉山崎浩一さんの書評はちょっと一癖ある本がたくさん紹介されててうれしい♪
〉これで知った「ねじれた絆」は、家族とは何かと強烈に問いかけてくる本でした。

この方も存じません。ちょっと一癖にひかれますね〜。

〉あとは漫画だけど、吉野朔美の「お父さんは時代劇が大好き」シリーズかな〜。

好き好き!

〉本(和書でも洋書でも)について語り合える人がいるのって嬉しいですよねー(^^)

楽しかったです〜。

それでは、またー。


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8407. Re: 「本読み」たち

お名前: ぷーさん http://homepage2.nifty.com/pooh-san/
投稿日: 2003/12/4(17:00)

------------------------------

こんにちはー。またまたお邪魔(笑)ぷーさんです。

〉そうそう、渡辺淳一さんの伝記小説といえば「花埋み」も好きでした。

うんうん。
でも、読んでてかなり切なかったー。
昔の女性って大変だったのね〜(涙)

〉ね。といっても、小谷野さんの江戸文学ととか、八犬伝の本とかも買ったんですよね。実は。

面白かったですか?(^-^)

〉Amazonのユーズドで絶版の一巻目の割と状態のいいのがでていたので、注文しました。
〉楽しみ。

ふっふっふ。図書館にあったんです♪
早速借りてきました。
「裁判官の書斎」!

〉ついでに、坪内さんのとかは読まれません?
〉(反応がないのがちょっと悲しくて・・・。)

うーん、ごめんなさい。読んでないです〜。
しかもちょっと前まで坪内逍遥の息子かな〜とか思ってました(爆)

〉永江さんは、書評はまだ読んだことないんです。「不良のための読書案内」は
〉買ったのですが。

あ!それそれ!読んでくださいませー。

〉私も好きですね。
〉「文章読本さん江」「戦下のレシピ」「読者は踊る」あたり好きです。
〉でも「文壇アイドル論」はいただけませんでした。(激しく反発した私はコバルト世代。)

そうか、「文壇アイドル論」がダメだったんですね。
私もコバルトは読んでたんですけど、あんまり意識してなかったな〜。
どちらかというと私はフェミニズムっぽさが前面に押し出されてるのが苦手かも〜。
「モダンガール論」は好きだったんですけど。

〉「ちょっと」ですか???(笑)
〉最近は専門家になったのではないかと。(笑)
〉ちょっとリンボウ先生を追ってハウツー本書きになってしまいそうな危なさが・・・。

専門家っ!!言えてますね〜(笑)
井上章一さん(この人のも好き)との共著はすごかったですもんねー。

〉そういえば、私も大事な方を忘れていました。須賀敦子さん。
〉全集を買ったくらい大好きなのですが、この方も凛としてでも温かみのある素敵な
〉文章と本案内を書かれますよね。
〉「遠い本の朝」とか大好きだなー。

須賀敦子さんといえば、気になりつつも読んでない方です〜。
なんでなんだろ?うーん、タイミングかなぁ?
今度こそ読みまーす(笑)

〉〉山崎浩一さんの書評はちょっと一癖ある本がたくさん紹介されててうれしい♪
〉〉これで知った「ねじれた絆」は、家族とは何かと強烈に問いかけてくる本でした。

〉この方も存じません。ちょっと一癖にひかれますね〜。

ぜひぜひ。
文学よりはノンフィクションや軽い学術書などの紹介が多いですが。

〉〉あとは漫画だけど、吉野朔美の「お父さんは時代劇が大好き」シリーズかな〜。

〉好き好き!

やっぱり!(笑)

ではでは(^_^)/~


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8433. Re: 「本読み」たち

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/5(14:52)

------------------------------

ぷーさん、こんにちは。

〉〉そうそう、渡辺淳一さんの伝記小説といえば「花埋み」も好きでした。
〉うんうん。
〉でも、読んでてかなり切なかったー。
〉昔の女性って大変だったのね〜(涙)

ほんとですよねー。せつない・・・。

〉〉ね。といっても、小谷野さんの江戸文学ととか、八犬伝の本とかも買ったんですよね。実は。
〉面白かったですか?(^-^)

まだ、本棚で読まれる日を待っています・・・。

〉〉Amazonのユーズドで絶版の一巻目の割と状態のいいのがでていたので、注文しました。
〉〉楽しみ。
〉ふっふっふ。図書館にあったんです♪
〉早速借りてきました。
〉「裁判官の書斎」!

私も、昨日届いたのですが、かなりきれいでした。
誤訳談義とか、楽しそうですねー。

〉うーん、ごめんなさい。読んでないです〜。
〉しかもちょっと前まで坪内逍遥の息子かな〜とか思ってました(爆)

そうなんですか。残念。
「週間文春」読んでも、坪内さんのは飛ばされているのですね・・・。

〉〉永江さんは、書評はまだ読んだことないんです。「不良のための読書案内」は
〉〉買ったのですが。
〉あ!それそれ!読んでくださいませー。

えーと、そのうちに発掘します。。

〉そうか、「文壇アイドル論」がダメだったんですね。
〉私もコバルトは読んでたんですけど、あんまり意識してなかったな〜。
〉どちらかというと私はフェミニズムっぽさが前面に押し出されてるのが苦手かも〜。
〉「モダンガール論」は好きだったんですけど。

うーん、この本に関しては、書き出すと、道化師さんなみ?の、文句たらたらに
なってしまうのですが・・・。
んー、こんな感じで。長くなるので、リンクで失礼します。
[url:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/sa1kara.html]

〉専門家っ!!言えてますね〜(笑)
〉井上章一さん(この人のも好き)との共著はすごかったですもんねー。

あ、読んでいないんですよー。すごかったですか?
そんな本ばっかり何冊だしているんでしょうね?
最近は表紙まであやしく・・・。(笑)

私は「オール・アバウト・セックス」しか読んでいません。とりあえず。

〉須賀敦子さんといえば、気になりつつも読んでない方です〜。
〉なんでなんだろ?うーん、タイミングかなぁ?
〉今度こそ読みまーす(笑)

タイミングってありますよね。
「遠い朝の本たち」からどうぞ〜。

〉〉〉山崎浩一さんの書評はちょっと一癖ある本がたくさん紹介されててうれしい♪
〉ぜひぜひ。
〉文学よりはノンフィクションや軽い学術書などの紹介が多いですが。

はーい。探してみます。

〉〉〉あとは漫画だけど、吉野朔美の「お父さんは時代劇が大好き」シリーズかな〜。
〉〉好き好き!
〉やっぱり!(笑)
ね。(笑)

それではー。


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