Re: 200万語通過しました。

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3494. Re: 200万語通過しました。

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/7/26(23:28)

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みちるさん、こんばんは。

〉200万語通過しました。

おめでと〜

〉Sheldon3冊で40万語こえてしまったので全部で35冊です。日数は25日かな。

はやいはやい。

〉読んだのは次の通り。書評にないかなと思うものだけレベルも書いておきます。

以下参考にしま〜す。

〉絵本
〉☆Dr.Seuss「Green Eggs and Ham」★★★★
〉「Fox in Socks」★★★★
〉どっちもレベル2くらいかな。言葉遊びの要素がいっぱいですごく楽しい
〉です。「Fox in Socks」は早口言葉絵本といってもいいかも。

Dr.Seuss 気になってます。読んでみよっと

〉☆Arnold Lobel「Uncle Elephant」★★★★★
〉日本語では読んでいたのですが、オシツオサレツさんが読んでいるのをみて
〉英語でも読んでみたくなりました。やっぱりせつなくてあったかくていいなぁ。

Lobel どれもいいけど、ほんとに好きです、これ。
絵の細部もすばらしいです。

〉児童書
〉☆Jacqueline Wilson「The Dinosaur's Packed Lunch」★★★★
〉レベル2くらいかな。初めてのJacqueline Wilsonは絵本といってもいいような
〉本でした。切ない状況なのだけど気持ちよく読める作家なのかな?とこれから
〉他の本を読むのが楽しみになりました。

Lizzie Zipmouthもよかったよ。通勤に持ち歩いてもOK。
なんだか本がファンシー雑貨のようで乙女心をくすぐられます。
この人の、Girlyなものへのこだわり、母と娘の関係がとても興味深いです。
The Illustrated Mum がいいらしいですね。買ってありますが、ちょっとお預け本。

〉☆Philip Pullman「The Firework-Maker's Daughter」★★★★★
〉レベル6くらいかな。Darrenより難しかったです。花火師の娘が花火師になる
〉ために冒険に出かける話。「ライラの冒険シリーズ」大好きなのですが、
〉この作品の主人公もちょっとライラと似た感じで面白かったです。

Philip Pullmanの「ライラの冒険シリーズ」読んでみたい本の一つです。
みちるさんの好きなシリーズとあれば、期待できますね。

〉☆Louis Sachar「Someday Angeline」★★★★★!!!
〉今回読んだ中では一番よかったです。ほんとよかったですよ〜。
〉もちろん今まで読んだSachar作品の中でも一番。主人公のAngelineがせつなくて
〉愛おしくてたまりませんでした。水族館や海に弱いというのもありますが、
〉はまりまくった本です。
〉「Dogs Don't Tell Jokes」★★★★
〉不思議と日本の児童小説に近いんじゃないかなと思いました。他人の顔を
〉うかがってしまうんだけど、ちょっとずれちゃっているというような主人公の
〉設定が、そんな感じがする理由でしょうか。
〉「Stanley Yelnats's Survival Guide to Camp Green Lake」★★★★
〉レベル4くらいかな。題名通りの本。「Holes」か「穴」の読者以外には楽しめない
〉作品だと思いますが、読者なら、それなりにおもしろいかな。
〉「Wayside School Is Falling Down」★★★★
〉一作目の方が短くてテンポがよくて、章題もお話もそろっていたかなという気は
〉するのですが、こちらもお話はとても面白かったです。

Sachar、まず Wayside Schoolから読むぜ〜。

〉☆Jacqueline Carrol「so little time1 : how to train a boy」★★★
〉ケンケンさんの日記で知った本。
〉14才の双子の姉妹を主人公にしたドラマのノベライズ。物語は面白いのですが、
〉個人的にはノベライズものはちょっとあわないのかなとも。
〉ドラマで見たら、きっとすごく楽しかったと思います。レベル4くらい。

私も一冊買ってみほったらかしてあるわ。でもちょっと面白そうよね、中学生の話って。

〉☆Edith Nesbit「The Railway Children」★★★★★!!!
〉めちゃめちゃよかったです。翻訳もずいぶん前に読んでいたし、OBW3でも
〉読んでいたのであらすじを知らなかったわけでもないのですが、今回初めて
〉感じたのは、こんなにも大人の心の動きが書いてあったのだなと。
〉おかあさんのせつなさや痛さ、鉄道関係者のちょっとずるいようなところも、
〉複雑な気持ちも、やさしさも。ほんと素晴らしい作品です。
〉Nesbitの作品は二作目ですが、お茶目で優しい作者の姿があちこちに
〉みえるところがまた魅力だと思います。一度に読んでしまうのはもったいないので
〉100万語に一冊ずつ楽しもうかなと。これもPGで読みました。
〉ほとんどの文章は簡単だと思うのですが、方言?がはいったりするので
〉レベル6くらいかな。

OBW3で読んで、最後のおじいさんがでてくるところが唐突なのだったので
原作を読んでみたい作品です。

〉☆Colin Dexter「The Dead of Jericho」(OBW5)★★★★★
〉女好きでゴーイングマイウェイで、ちょっとダンディなモース警部のキャラが
〉すっかり気に入ってしまいました。リトールドとはいえ、かなり満足しました。

これは原文で読みたくて、翻訳はとちゅうで読むのをやめてしまったシリーズです。
けっこう衒学的で、途中推理がはずれまくっているのがおもしろいのです。
『モース警部最後の事件』という短編集もかなり面白いよ。

〉☆R. D. Blackmore「Lorna Doone」(OBW4)★★★★★
〉書評でとても評判がよいようだったので、読んでみたのですがロマンスですね〜。
〉やや勧善懲悪的な物語ではありますが、じんわりと感動しました。
〉とばしなども感じられなくて、とてもうまいリトールドだなと思いました。
〉OBW4は三冊読んだのですが、この本は一番読みやすかったです。

次の標的OBW4、さっそくメモメモ

つい反応してしまった本についてだけ、ちょこっと書いてしまいました。
ではまた


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3516. Re: 200万語通過しました。

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/7/27(13:49)

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オシツオサレツさん、こんにちは〜。
おめでと〜。をありがと〜。

〉Dr.Seuss 気になってます。読んでみよっと
リズム派オシツオサレツさんにはぴったりだと思います。
もともとは、ある書店で伊藤比呂美さんが「きみの行く道」の朗読会をして
いたので知った作家なのです。
言葉遊びなどが多くて訳すのはとても難しい作家だとおっしゃっていました。
谷川俊太郎さんにでも訳してもらわないとと思ったと・・・。
確かにそういう文章を書かれていると思います。

〉Lizzie Zipmouthもよかったよ。通勤に持ち歩いてもOK。
〉なんだか本がファンシー雑貨のようで乙女心をくすぐられます。
〉この人の、Girlyなものへのこだわり、母と娘の関係がとても興味深いです。
〉The Illustrated Mum がいいらしいですね。買ってありますが、ちょっとお預け本。

実は四冊も買い置きがあったりするのですが、「Lizzie Zipmouth」も
「The Illustrated Mum」も読んでみたいです。

〉Philip Pullmanの「ライラの冒険シリーズ」読んでみたい本の一つです。
〉みちるさんの好きなシリーズとあれば、期待できますね。

この本は、最高です!!
私の中では、世界で一番のファンタジーの大傑作。
でも、この作家の英語は、かなり難しいような気がします。。
「ライラの冒険シリーズ」に感動して、たくさん買い置きがあるのですが。
(多読をはじめる前に買ったもの・・・。)

〉Sachar、まず Wayside Schoolから読むぜ〜。
へんてこりんなせかい、楽しんでみてください。
ご感想も聞いてみたい。
私も3冊目読み始めたところです。

〉私も一冊買ってみほったらかしてあるわ。でもちょっと面白そうよね、中学生の話って。
ストーリーはおもしろかったですよ。
でも、ノベライズの文章ってちょっと独特のような・・・。
って、ノベライズの作品はこの作家のしか読んでいないので、この作家があわない
のかもしれませんが・・・??

〉OBW3で読んで、最後のおじいさんがでてくるところが唐突なのだったので
〉原作を読んでみたい作品です。
これは、もう絶対読んでください。もう、ほんと。
こういう状況で、こういう風な会話があったんだな〜というのが多かったですよ。

〉これは原文で読みたくて、翻訳はとちゅうで読むのをやめてしまったシリーズです。
〉けっこう衒学的で、途中推理がはずれまくっているのがおもしろいのです。
〉『モース警部最後の事件』という短編集もかなり面白いよ。
原作も読んでみたいなと思いました。難しいのかな・・・。
短編集もあるのですね。短編なら読みやすそうですし、原文初挑戦にも向いて
いるかもしれませんね。

〉次の標的OBW4、さっそくメモメモ
はじめてのOBW4には、ぴったりだなと思います。

それでは、またね〜。


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