Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/5/2(17:15)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

13178. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/8/6(06:26)

------------------------------

〉ゆきんこさん、皆さんこんばんは。
わーい、こんにちはです。

〉〉今日8月5日、東京電機大学で開催された
〉〉関東甲信越英語教育学会の、酒井先生のワークショップに参加しました。

〉楽しそうですね。
〉有意義な時間を過ごされた先生方が思い浮かびます。
〉たしかに、英検などの資格に有益かというモノサシだけで測定されると、
〉多読を適切に評価できない気がします。
〉英検の合格率とかはとりあえずおいといて、長い目で見ていただけると、
〉いいのでしょうが・・・やはり難しいのでしょうね。
〉多読普及のひとつの壁かもしれません。
〉多読に慣れると、英検の長文など短文に見えるのですけれども、
〉英検の場合、単語力を問われていることが多いような気がします。。。

英検の部分は学会の内容ではなくて
私自身が保護者の方の望むものと、自分の信念のギャップを感じる部分でして。
小中学生はまだまだ英検に受かったというのが
英語の成果になってしまう・・・

今回のワークショップでは大学内のその講座に対する
成績の目安が本を読む量とかになると
いわゆるcheatingがあり
虚偽の報告があると困るといったような懸念が紹介されました。
でも、それに対して酒井先生もですが
他の学校で多読授業をされている先生が
みんなが楽しく読んで、この本が面白い、あれがよかったなんて
話しているのを聞くと
生徒達さんたちも恥ずかしくて虚偽報告なんてしない、
評価は出席だけでいいという意見がだされたのでした。

なんか、教育って愛なんだよねえ、って思いました。
仮にちょっとすねてる子でもすごく信じてくれる先生がいたら
こんなに信じてくれてるのに嘘はつけないって思うでしょ。
と、感動しました。
小さな子でも大学生でも
本当は勉強したいし、認められたいんですよね。

初めて学会などというところに行ったので
学会というものが何なのかはわたしはわかりませんが
みんな先生方か、勉強中の学生さんのようでしたね。

すごく勉強になったゆきんこでした。
Happy Reading!!

〉さてさて、これで、酒井先生、たまには掲示板に現れてくださるかしら?
〉たまには酒井先生の楽しい書き込みが読みたくなったappleより。
わたしもそう思います。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

13207. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/8/9(00:56)

------------------------------

ゆきんこさん、皆さんこんばんは。

〉英検の部分は学会の内容ではなくて
〉私自身が保護者の方の望むものと、自分の信念のギャップを感じる部分でして。
〉小中学生はまだまだ英検に受かったというのが
〉英語の成果になってしまう・・・

「実力」を評価するモノサシが有名だと、それにパスして、
能力認定試験に合格しました、と書くのが一番楽なのですよね。
今のところ、「○万語読みました」とか「○が読めました」というモノサシが
通用するのは、SSSさんという世界と多読教室の講師募集くらい?
まだまだ英検に比較するとマイナーです。
多読が進めばそのうち英検にも受かると思うけど、
なんかそれよりも英検用に単語を覚えていた方が「早そう」に見えます。
#英検に対する偏見かも・・・?

〉今回のワークショップでは大学内のその講座に対する
〉成績の目安が本を読む量とかになると
〉いわゆるcheatingがあり
〉虚偽の報告があると困るといったような懸念が紹介されました。
〉でも、それに対して酒井先生もですが
〉他の学校で多読授業をされている先生が
〉みんなが楽しく読んで、この本が面白い、あれがよかったなんて
〉話しているのを聞くと
〉生徒達さんたちも恥ずかしくて虚偽報告なんてしない、
〉評価は出席だけでいいという意見がだされたのでした。

私、酒井先生がどうやって英語のテストを作られているのだろう?
と疑問に思っていたのですよ。
普通のテストなら、読んだところから出題されますけど、
酒井先生のクラスでは、それぞれのかたが好きな本を読まれていらっしゃるので、
運不運が出てしまうのでは・・・? と。
そうしたら試験はやらなくて出席で決まると伺い、納得しました。

この本を読んだってウソを書くのは・・・
中学校の読書感想文の宿題でやったことがあるのでわかるのですが、
(最初と最後だけちょっと読んで感想文モドキを書いて出した)
やはり、書きにくいです。ばれなかったみたいですけどね。
でも、タドキストのかたと話をしたら、絶対にバレちゃうと思います。

〉なんか、教育って愛なんだよねえ、って思いました。
〉仮にちょっとすねてる子でもすごく信じてくれる先生がいたら
〉こんなに信じてくれてるのに嘘はつけないって思うでしょ。
〉と、感動しました。
〉小さな子でも大学生でも
〉本当は勉強したいし、認められたいんですよね。

そうですね。

でも、「今までの授業」に慣れてきた普通の学生さんが、
いきなり多読授業をされたらきっと驚くだろうなーとも思います。

しかし、大学の授業で覚えているのは、
楽しかったり、エラく苦しんだりしたものばかりなのですよね。

〉初めて学会などというところに行ったので
〉学会というものが何なのかはわたしはわかりませんが
〉みんな先生方か、勉強中の学生さんのようでしたね。

私は、酒井先生のワークショップが時間通りにちゃんと終わったのかどうか、
それが心配です。(^^;)

Happy Reading!!

〉〉さてさて、これで、酒井先生、たまには掲示板に現れてくださるかしら?
〉〉たまには酒井先生の楽しい書き込みが読みたくなったappleより。
〉わたしもそう思います。

まだ、お忙しそうですね。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.