Re:それは 「until」から始まった…

[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10120 // 時刻: 2024/4/20(22:15)]

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[賛成] 7912. Re:それは 「until」から始まった…

お名前: ako
投稿日: 2004/12/15(03:37)

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とあんさん、初めまして! akoと申します。

読み方についてのアドバイスは、これまでの方の返答と同じなので、
akoからは、杏樹さん、チクワさんの、以下の件の区別案に賛同をお伝えしにまいりました。

チ〉〉「文法分析返り読み」、「内容確認戻り読み」とか書こうかなー、と思っていました。
チ〉〉(↑クドイですね。)

杏〉クドイけど明確ですね。

確かに(笑)クドイけど、明確だから気持ち良いです。
チクワネーミングに敬服。
この明確さをそのままにして、キリンやパンダみたいな見事なSSS的な表現ができると楽しいなーと思います。
うーん、うーん、自分で考えてチクワさんのお役に立てよ→ako!

〉〉「内容確認戻り読み」を否定している方も、もしかすると結構いらっしゃるかもしれません。
〉〉(結構/ちらほら・・・どっちかなー)

このスレッドで、他のご意見も出ると良いなと思います。

〉〉「内容確認戻り読み」を肯定するか、否定するかはその人しだい、
〉〉その時しだい、読んでいる作品のスピード感しだい、でOKかなー、と思います。

〉〉あ、でも全面否定はやっぱり難しいわ(私には)・・・

内容確認のための戻り読みの是非について、akoの意見を書いてみます。
(「賛成」マーク使って意見を書くのが初めてなので、少々キンチョー)

自分が、日本語でもやってるかどうか、ということを思い起こしてみると、いいかな、と思います。
なんでかって言うと、SSS多読で身に付けようとしている英語って、自分が日本語を身に付けてきたように英語とも付き合ってみよう、という感じがしているからです。
日本語でできない事を英語でできればカッコいいけど、なかなかできないでいます。なので、日頃、自分が日本語でどうしているか、ということを、英語でも…、って考えたんですが、どうでしょうか。

杏〉日本語の本を読んでいるときも「これなんだっけ」って内容確認のために戻ることもありますよね。だから絶対前に戻っちゃいけない、なんて読書としては過酷な枷だと思います。SSSにふさわしくないような気がするんですけど。

杏樹さんの書かれた部分、SSSらしくない、というところがいいですね。
日本語の本で、確認のために戻るっての、akoはしょっちゅう…です…
日本語マンガでもやってるくらいです… 集中力ないのかなぁ。

〉ひっくり返さなくてもわかるレベルの本をたくさん読んで「語順の通りに読む」習慣を身に付けないといけません。

まさに、自分もそう思っておりまして、常日頃、ひっくり返さないまま読めるものを読んでます。

akoが、「文法分析返り読みしてたんじゃあダメだ、英語っぽい感覚にならない」ということに開眼できたのは、「until」が入った、わりと長めの英文でした。

相当、何度も何度も、「until」が入った、わりと長めの英文…ってヤツに出会ってるんです。たぶん、一度目二度目三度目くらいは(いや、もっとかな)、出会っていても忘れてるはず。

でも、ある時期から、とっても気になるようになったんです。
「 until の前まで」と「 until の後」
これがイマイチわからなかったんです。
うかうかしていると、学校英語的な英文和訳の日本語が浮かんできてしまうので、
いかん、いかん、と振り切って、そこの部分は、そそくさと、急に速く読んで通過(逃げる…という方が近い卑怯者)してたんです。

そして、気になりだしてからも何度も遭遇しました。
何度も会ってるなぁ〜と、何度も思ったので、今、こうして思い出せるワケです。
だって、ホントに何度も会ってるからなぁ〜(何か、人間相手してるみたい)

それでも、メモもノートも書いてないけど、なんか、とにかく気になっていたらしく、「until」に出会うたびに、「あっ、またアイツが出た!」と、読んでいるそばから目に入ってきて入ってきてしょーーがない、という感じになっていた時期があるんです。

そして、そんな時期もいつしか過ぎて、ある時、やはりまた 「until」 の入ったちょっと長めの英文とばったり出会った時、するする、するする、ん? なに? え? お? そう? そういう感じ? という感じで、自分としては結構長い英文だな〜と思う文を、英語の順のまま、読めてたんですわ。

その時、ちょうどそばに親しいタドキストの方がいたので、
実は嬉しさ興奮して、「聞いて聞いて〜 これって、こう〜?」と話し掛けてしまったほどでした。

文法分析返り読みは、たしかに良くないですね。
それがわかっていても、学校英語に慣れている人は、やりたくなくても、つい出てきてしまう人もいますので、結構、それも辛いものがあります。
でも、そういう問題点も、読んでいるうちに量が解決する、という話は本当だ、と体感した瞬間でした。

〉おっと、2種類の「返り読み」を区別したいな〜、という話でした。

チクワさん再登場〜
そうそう。 ということで賛成で〜す。


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7913. Re:とあんさん、おじゃましました〜。引越しますね。

お名前: チクワ
投稿日: 2004/12/15(22:46)

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とあんさん、おじゃましております。チクワです。

とあんさんの書かれたことについて考えてみたく、ついついおじゃましてしまいました。

杏樹さん、akoさん、お返事ありがとうございました。

これ以上はとあんさんにもうしわけないので、引越しして、
お返事というか、もーちょっと考えてみたいなー、と思います。
しかし・・・掲示板の改編たけなわとなりましたねー。どこにお引越しするのが適切なのやら?
「英語のことなんでも」のところかな?

どのみち今日は投稿できないかもしれません。すみませんが気長にお待ちください。

では〜。


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7917. 用語集の広場では?

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/12/16(21:34)

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チクワさん、こんにちは。

〉これ以上はとあんさんにもうしわけないので、引越しして、
〉お返事というか、もーちょっと考えてみたいなー、と思います。
〉しかし・・・掲示板の改編たけなわとなりましたねー。どこにお引越しするのが適切なのやら?
〉「英語のことなんでも」のところかな?

「読書のコツと用語集」の広場ではどうでしょう?
「返り読み」のより正確な意味を表す用語を求め、二種類の返り読みの違いを検討し是非を問う…ナンテ。


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7918. Re: 用語集の広場では?>引っ越しました。

お名前: チクワ
投稿日: 2004/12/17(00:10)

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杏樹さん、こんばんはー。

そして、とあんさん、(ここじゃ見ていただきづらいかな)
丁寧なお返事をありがとうございましたー。
用語集の広場に行きましたー。よかったら見守ってやってくださいー。

〉「読書のコツと用語集」の広場ではどうでしょう?
〉「返り読み」のより正確な意味を表す用語を求め、二種類の返り読みの違いを検討し是非を問う…ナンテ。
 
 
「読書のコツ」っていうのも入るんですもんね!
おすすめにより、意気さかんに引っ越しました〜。エイエイオー!
(そのわりに、やること遅くてすみません。)

しかし杏樹さん、最後の最後、の「・・・ナンテ」を聞いて、ちょっと不安が・・・

まいっかー。
またよろしくどうぞ〜。

では〜。


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7914. untilとbefore

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/12/16(00:40)

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チクワさんの引越し宣言があるのでどうしようかと思ったのですが、一個だけ。

〉akoが、「文法分析返り読みしてたんじゃあダメだ、英語っぽい感覚にならない」ということに開眼できたのは、「until」が入った、わりと長めの英文でした。

〉相当、何度も何度も、「until」が入った、わりと長めの英文…ってヤツに出会ってるんです。たぶん、一度目二度目三度目くらいは(いや、もっとかな)、出会っていても忘れてるはず。

〉でも、ある時期から、とっても気になるようになったんです。
〉「 until の前まで」と「 until の後」
〉これがイマイチわからなかったんです。
〉うかうかしていると、学校英語的な英文和訳の日本語が浮かんできてしまうので、
〉いかん、いかん、と振り切って、そこの部分は、そそくさと、急に速く読んで通過(逃げる…という方が近い卑怯者)してたんです。

(以下略)

私も「快読100万語!」で「before」は「…の前に、ではない」と書いてあったので、多読を始めたらかえって気になって、まさにその状態。出てくるたびに「ひっくりかえしちゃいけない、いけない」と思いながらそのままでは意味がなかなかつかめず…。

そこでuntilとbeforeの英文和訳感覚をひっくり返してくれる本。
akoさんは読みましたか?

「PIE RATS AHOY!」SIR1(旧版のレベル)

「…するまでに」「…の前に」じゃない、そうか!という感じです。

それでは…。


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