酒井先生、はじめまして!

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[喜] 3166. 酒井先生、はじめまして!

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2003/3/17(19:12)

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★ 酒井先生、はじめまして。
著書でそのお名前を知り、2週間もしないうちにこうしてお話(?)できる
なんて、インターネット様々です。先生の英語導入法は素晴らしいと思います。
これからは私も娘も背伸びせず、数歩下がって基礎固めをしようと思います。
家内もGRというのが娘にはいいんじゃないかといいます。小生もそう思う
ので、今後はストレス無く読める本を薦めようと思います。

〉>そのうち、「はじめまして、MOMA娘です」なんて、
〉>投稿もあるかしら。ご登場を楽しみにしています!

>これはモー娘とかいうもののひねりですね。

気がつかなかった!。これからはMOMA娘ということにしましょう(笑)。

さて・・。

小生はミステリーが好きで、80〜90年の一時期どっぷり漬かっていたことが
あります。そのころ絶大な支持を得ていた作家(?)に植草甚一さんや田村
隆一さんがいて(田村さんは詩人ですが・・)植草甚一さんの『雨降りだから
ミステリでも勉強しよう』というとても素敵な本や田村さんのコラム・
エッセーは小生のミステリーの指針でした。田村さんや植草のじいさんが
そのころ誉めまくっていた作家がロアルト・ダールだったわけです。

小生はダールの短編が好きでした。『味』『南から来た男』が入っている
「あなたに似た人」や「少年」といった本に魅せられていたわけです。
もちろん翻訳物で、ダールは大人の作家というイメージでした。
つい最近までそう思っていた。

さてMOMA娘のことです。
2〜3年前娘が図書館で借りてきたある本に魅了され、何回も何回も読んで、
小生にまで「おもしろいんだよ〜」と話しかけてくるのです。もともと本は
好きな子でしたが、特別気に入ったようで、わざわざその本を購入させられ
ました。「チョコレート工場の秘密」という名前はそのころから知っていま
したが、つい最近までこの本を書いたのがあのロアルト・ダールだということ
を知りませんでした。酒井先生の本を読みロアルト・ダールが児童文学の世界
でも有名な作家であることを知り、びっくりすると共に感動しちゃいました。

あのロアルト・ダールがねえ・・・という小生は完全に過去の人、だな。

いつか「チョコレート工場の秘密」をMOMA娘に読ませて(もちろん英語で!)
みたいと思うMOMA親爺でした。

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[賛成] 3198. Re: 酒井先生、はじめまして!

お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/19(01:14)

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MOMA親爺さん、こんばんは!

〉小生はミステリーが好きで、80〜90年の一時期どっぷり漬かっていたことが
〉あります。そのころ絶大な支持を得ていた作家(?)に植草甚一さんや田村
〉隆一さんがいて(田村さんは詩人ですが・・)植草甚一さんの『雨降りだから
〉ミステリでも勉強しよう』というとても素敵な本や田村さんのコラム・
〉エッセーは小生のミステリーの指針でした。田村さんや植草のじいさんが
〉そのころ誉めまくっていた作家がロアルト・ダールだったわけです。

ぼくより10年から15年はあとですね・・・
でも植草さんの名前をここで聞くとはうれしいです。
ぼくは大学生のときに(ぼくよりも熱烈なファンだった)友だちと
植草さんのお宅を訪ねたことがあるのです。小柄な、ごま塩のひげを
生やした方で、快く何時間も話してくださいました。
玄関から廊下から書斎から、とにかく英語の本が埋め尽くしていましたね。
(タドキストだ!)

ああいう、飄々とした、ちっともえらぶらない、でもすごいお爺さんに
なりたいものだけれど、ぼくには無理だな。あの人の人となりは
ずーっと語り継がれるのかもしれませんね、こうしてふと話題に
なったりして・・・

〉さてMOMA娘のことです。
〉2〜3年前娘が図書館で借りてきたある本に魅了され、何回も何回も読んで、
〉小生にまで「おもしろいんだよ〜」と話しかけてくるのです。もともと本は
〉好きな子でしたが、特別気に入ったようで、わざわざその本を購入させられ
〉ました。「チョコレート工場の秘密」という名前はそのころから知っていま
〉したが、つい最近までこの本を書いたのがあのロアルト・ダールだということ
〉を知りませんでした。酒井先生の本を読みロアルト・ダールが児童文学の世界
〉でも有名な作家であることを知り、びっくりすると共に感動しちゃいました。

〉あのロアルト・ダールがねえ・・・という小生は完全に過去の人、だな。

すくなくともぼくよりは過去の人じゃないですね。
なんの慰めにもなりませんが・・・

〉いつか「チョコレート工場の秘密」をMOMA娘に読ませて(もちろん英語で!)
〉みたいと思うMOMA親爺でした。

うん、いつかきっと読んでくれますよ、お父さんが楽しそうに
読書していれば!

では、おやすみなさい・・・


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