[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/10/11(14:27)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/6/22(01:10)
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ペギー双葉山(^^)さん、こんばんは。
素晴らしい解決法にカンドーしています。すごい!
〉■ 語数と得点との関連 ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〉「○○万語読めば、TOEIC ○○点くらいは取れる」
〉というような相関関係があるのかと思って、注意深く掲示板を読んで来たんですが、
〉みなさんバラバラで、どうも、語数と得点との一般的な相関関係はなさそうですね。
「語数」を基準にして考えるのが間違っていたようです。
〉■ 読めるYLと得点との関連 ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〉私が思うには、
〉「TOEICの得点は、読んでる(読める)本のレベルと相関関係がある」
〉ような気がしますね。
これ、これ。YLを検証する、というのは盲点でしたね。気がつきませんでした。
〉■ TOEICにおけるタドキストフェノメノン 2 ■ ■■■■■■■
〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〉100万語読んでも、なんでTOEICの点は上がらないか。
〉逆に、下がったりするのか。
〉それは、、、
〉100万語前後読んでいるタドキストは、
〉レベル2とか3とかの本しか読んでいないから。
〉だから、レベル5とか6とかの後半部分では、まだ点が取れないだけの話。
〉多読だけじゃTOEICに通用しない、とかいうことじゃないと思いますね。
めちゃくちゃ納得!
〉■ まとめ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〉TOEICの英文のYL(読みやすさレベル)は、後半5〜6くらいで、
〉200〜300万語くらいで、YL3〜4の本を中心に読んでる
〉中級タドキストにとっては、
〉キリンだから、「できなくて当然」という心構えで臨むべし。
〉
〉間違っても、
〉「300万語も読んだんだから、500〜600点くらい取れるんじゃないかな〜」
〉などとは思わないようにご注意!
〉
〉前半が終了したら、寝る! くらいの態度で臨むのが、
〉中級タドキストとしては正しい!
〉かも。
つまりYL5〜6ぐらいの本が楽に読めるぐらいになれば、TOEICの点は取れるだろうと。
「語数」じゃなくて「YL」なんですね。
語数と点数は比例しないということは今までなんとなく知られていました。つまり語数を重ねてもYLが5〜6に達しない中級状態では、YLが3から4になったぐらいでは点数にはそれほど影響を及ぼさないということが考えられます。そこで点数が上がらないと思うと悲観してしまいます。でも悲観する必要はなかったんですね。仕事などで点数を取る期限が定められているのでなければ、YL5〜6ぐらいが楽に読めるようになってからTOEICを受けるのがいいのかもしれません。そうすれば点数が上がるかもしれませんね。
でもTOEICはほんっとに「試験」ですからね。タドキストお得意の「飛ばし読み」に真っ向から挑戦してきます。「大意」がわかるのではなく重箱の隅をつつくような細部がわからないと答えられないことがあります。また短文では前後の脈絡を推測できません。それこそYL9の本が楽に読めるようになればそんなものは怖くないかもしれませんが、YL5〜6ギリギリで受ける場合は、わからない部分をつつかれる覚悟がいるかもしれません。
ただ、私の場合は細かい問題には答えられなかったものの、長文問題はとりあえず全部目を通して時間切れにはなりませんでした。問題は答えられないところが多くても、ざっと読んで大意をつかんで時間切れはしなかったというのはかなりの進歩だったような気がします、そういった自分なりの満足ポイントを見つけるのもいいかもしれません。
楽しい解決法、ありがとうございました。
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お名前: ペギー双葉山(^^)
投稿日: 2005/6/24(23:38)
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杏樹さんこんばんは。
ペギー双葉山@ブレネリです。
〉素晴らしい解決法にカンドーしています。すごい!
ありがとうございます。
〉でもTOEICはほんっとに「試験」ですからね。タドキストお得意の「飛ばし読み」に真っ向から挑戦してきます。「大意」がわかるのではなく重箱の隅をつつくような細部がわからないと答えられないことがあります。
そうですね、、
タドキストにとっては、
「分かってる」と言っているのに、
「本当に分かってるのか?」
と聞き返されるような、やな気分にさせられるものなのかも知れませんね〜
でわでわ