1100万語通過です

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/5/3(17:41)]

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[報告] 18. 1100万語通過です

お名前: みゅう
投稿日: 2006/3/17(14:40)

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みゅうです。

3月17日にThomas Harrisの"Red Dragon"で1100万語を通過しましたので、そのご報告です。

1000万語から1100万語までは4ヶ月かかりました。900万語から1000万語までは2ヵ月半だったので、さすがにペースダウンですね。1000万語通過してとりあえずひとつ目標がクリアできたのもありますが、昨年暮れに、18年半いた我が家の飼い猫のみゅうちゃんに死なれてなんだかいろいろと手に付かない時期もあったからかもしれません。4月に転居を控えているのでまたまた本を読めない理由ができてしまいそうですが、これからものんびりマイペースで読んでいければと思っています。

そして1000万語読んだというといろいろ読んでいるようで、実はけっこう読んでいないんですねー。気がつくとKingを一冊も読んでおらず、レクター博士も読んでいない、ということで今回はこの2つを手に取りました。結果はなんとか筋は理解できていましたので、まあめでたしめでたし、といったところでしょうか。今回読んだKingの"Four Past Midnight"は分厚くて字も小さいせいかやっぱりものすごく難しく感じたので、次にKingをまた読むのはちょっと勇気がいりそうです。次は「指輪物語」を読もう、と行きたいところです。

読速は150-180wpmあたりです。悪いペースではないと思いますが、200くらい出ると、すらすら読んでいる、という感じがするのかなぁと思っています。みゅうはPB中心に読んでいて、それなりにもちろん楽しんで読んでいはいるのですが、ちょっと読みにくさを感じているのも事実で、そのあたりが読速があまりあがってこないのと関係しているのかもしれません。

では以下、いつも通り1000-1100万語で読んだ本を一通りご紹介します。
()内、著者名と総語数。

YL: 4-
Little House in Brookfield(Wilkes)(47277)
"Little House"シリーズのLauraのMa、Carolineのお話の第1巻。LauraのMaはなんであんなに何でもできるんだろうと思って読みましたが、残っている記録にフィクションを混ぜて書かれた本なのだそうで、Lauraの書いた本ではありませんし、Lauraの本とは挿絵も違います。けれども古きよき開拓地のアメリカを感じさせるのはLauraのシリーズと同じで、これもシリーズで読んでいけそうな楽しみな本です。YLは"Little House"のシリーズとあまりかわらないと思いますが、現代の生活と大違いのことを書いているので、単語が難しいと感じられるかもしれないのも"Little House"のシリーズと同じです。

Chasing Vermeer(Balliett)(39150)
オランダの画家フェルメールの絵画をめぐる謎解きの児童書。子供版"Da Vinci Code"といったところでしょうか。猫のみゅうちゃんに死なれてがっくりしている時に手に取ったので、あまりおもしろさとかを感じることができなかったみたいです。う〜ん。バナナさんから拝借。

YL: 7-
The Lion, the Witch and the Wardrobe(C.S.Lewis)(36135)
映画を見る前の予習も兼ねて再読。みゅうはシリーズ物をきちんと全部読破するタイプなのですが、ナルニアのシリーズは珍しく投げています。ナルニアを読み始めたのはGR中心に読んでいたころで、そのころのみゅうにはきっとナルニアは難しかったのでしょう。本書も最初に読んだときには後半がほとんど理解できなかったのですが、今回は再読ということもあり、さすがに理解度は上がっています。

YL: 8-
Harry Potter and the Goblet of Fire(Rowling)(191000)
こちらも映画前の予習で再読。最初に読んだときには、3巻からいきなり本の厚さが増したので「今回はちょっと長くて冗長なところもあるかも」と思ったのですが、再読の今回はちゃんと楽しめました。前回「長い」と思ったのは、単に理解度が浅かっただけだったみたいです。すでに6巻まで読んでいるのですが、いずれ出るであろう7巻を読むまでに順次5・6巻と再読していくでしょう。

A House Devided(Buck)(137858)
パール・バックの「大地」第3部。軍閥の跡取りとして育ちながら、父とは違う方向に進む一人息子のお話。貧しい小作人が大地主になる第1部に比べ、海外に主人公が出てしまう第3部はまったく違った雰囲気です。父・息子・孫の同じ一族を描いてこれほど異なる物語とは、読んで大満足のシリーズでした。読みやすさは第1部が一番、2部と3部は同じくらい少々難しいといったところでしょうか。

Secret Garden, Secret Window(King)(52000)
みゅうが初めて読むKing。やっぱりみゅうにはKingは少々難しいようですが、本作はおととしにジョニー・デップ主演の映画を見ていますので、それで理解を助けられたとも言えます。ただし映画と原著ではラストがぜんぜん違いますので、その違いを楽しみながら読めたのはなかなかうれしいこと。中編小説4篇を集めた"Four Past Midnight"の中の1作。他の3篇も100万語に一作くらいのペースで読む予定。

The Rainmaker(Grisham)(176000)
リーガルスクールを出たての新米弁護士(というか最初はまだ弁護士にもなっていなかった)が大手保険会社に立ち向かうお話。本筋の保険会社訴訟のほかにもいろいろな要素がからんでくるのでおもしろくてあっという間に読んでしまいました。17万語超は大長編なはずなのですが、そうは感じなかったです。"The Client"に比べたらどきどきしながら読むという感じはないですが、Grishamの本の中でもかなりおもしろいほうだと思います。

The Last Coyote(Connelly)(130000)
Harry Boschシリーズの4作目。Harryの母がむかし殺害された事件もからめた今回は、これまでよりさらに余韻が残る感じでちょっと毛色が違うかな、とも思いました。みゅうにはBoschのシリーズは少し難しめなので、理解度がもっと上がっているとさらによかったのに、といつも少し惜しく思っています。

YL: 9-
The Turn of the Screw(James)(50544)
ヘンリー・ジェイムズの不思議な幽霊譚「ねじの回転」の原著。多読で今まで読んだ本の中でも最高に難しかったように感じます。みゅうは「ねじの回転」が好きなので、当然ながら筋は知っていて読んでいるのですが、そうでなかったら読みきれなかったでしょう。1000万語通過でディケンズの「二都物語」を読んだのに気をよくして、「100万語に一冊は古典文学を」と思い手に取ったのですが、やっぱり古典は難しいですねー。本書を選んだのはあまり長くない小説だからなのですが、短ければ読めるかというとそうでもないみたいです。みゅうはオペラをまったくといっていいほど見ません(クラシックの器楽はよく聴きますが)が、「ねじの回転」のオペラは結構好きです。オペラと聞いて想像する豪華なつくりではなく、出演者も限られた室内オペラでちょっと変わってますが、なかなかいいです。ただし日本での上演頻度はほとんどないでしょう。残念。

Red Dragon(Harris)(110000)
ハンニバル・レクター博士が登場するトマス・ハリス作の「レッド・ドラゴン」。といっても、ここではまだレクター博士の登場頻度は少ないです。みゅうにとっては「いつか原書で読みたいあこがれの本」の最たるもののひとつだったので、そういう本を読むときには「難しくて読めなかったらどうしよう」と身構えてしまうのですが、直前に読んだ"The Turn of the Screw"があまりに難しかったのか思ったより読みやすかったです。"The Last Coyote"より理解度が上だったりしたのでなんだか意外に思いました。Chapterごとの長さがそれほどでもなく、話の展開も早いのでどんどん読めます。PB読みの皆さんには絶対読んで欲しいと思える本。ぜひどうぞ。

それでは次回はたぶん1200万語通過のときに。


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[♪] 19. Re: 1100万語通過です

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/3/17(22:43)

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みゅうさん、すごいね!
酒井@快読100万語!です。

〉みゅうです。

〉3月17日にThomas Harrisの"Red Dragon"で1100万語を通過しましたので、そのご報告です。

ほかのは読んでないのかな?
The Silence of the LambsやHannibalは?
指輪はかなり手強いと思います。
でも、Red Dragonも相当な手強さだからな。

読む速度が150から180wpmというのはうらやましいです。

〉YL: 7-
〉The Lion, the Witch and the Wardrobe(C.S.Lewis)(36135)
〉映画を見る前の予習も兼ねて再読。みゅうはシリーズ物をきちんと全部読破するタイプなのですが、ナルニアのシリーズは珍しく投げています。ナルニアを読み始めたのはGR中心に読んでいたころで、そのころのみゅうにはきっとナルニアは難しかったのでしょう。本書も最初に読んだときには後半がほとんど理解できなかったのですが、今回は再読ということもあり、さすがに理解度は上がっています。

ナルニアも手強いです。何度も書きますが、それはこれから挑戦する
人がたくさんいると思うので・・・

〉The Last Coyote(Connelly)(130000)
〉Harry Boschシリーズの4作目。Harryの母がむかし殺害された事件もからめた今回は、これまでよりさらに余韻が残る感じでちょっと毛色が違うかな、とも思いました。みゅうにはBoschのシリーズは少し難しめなので、理解度がもっと上がっているとさらによかったのに、といつも少し惜しく思っています。

この下のHenry Jamesといい、みゅうさん、レベル10以上に
とりつかれてますね。Michael Connellyはレベル8くらいかな?
でも、やっぱり結構むずかしいし・・・

〉それでは次回はたぶん1200万語通過のときに。

はい、楽しみにしてます!

Happy, happy reading!


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22. 酒井先生、ありがとうございます

お名前: みゅう
投稿日: 2006/3/20(09:27)

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酒井先生、こんにちは。みゅうです。

〉みゅうさん、すごいね!
〉酒井@快読100万語!です。

ありがとうございます。

〉〉3月17日にThomas Harrisの"Red Dragon"で1100万語を通過しましたので、そのご報告です。

〉ほかのは読んでないのかな?
〉The Silence of the LambsやHannibalは?
〉指輪はかなり手強いと思います。
〉でも、Red Dragonも相当な手強さだからな。

Thomas Harrisは今回読んだRed Dragonが初めてです。The Silence of the Lambs やHannibalはこれからですね。Red Dragonをなんとか読めたので、次の1200万語までにThe Silence of the Lambsを読む予定です。

〉ナルニアも手強いです。何度も書きますが、それはこれから挑戦する
〉人がたくさんいると思うので・・・

みゅうもナルニアは難しいと思います。おととい映画見てきましたが、再読でも理解していなかったところが結構あったな、というのが正直な感想です。

〉この下のHenry Jamesといい、みゅうさん、レベル10以上に
〉とりつかれてますね。Michael Connellyはレベル8くらいかな?
〉でも、やっぱり結構むずかしいし・・・

読みたいと思っているものは難しいものが多いので、読むとき迷ってしまうことが多いですね。時間をかけて徐々に読んでいきたいと思っています。ConnellyはおもしろいだけでなくPBを読むときの指針にもなっていて、要するにConnellyより難しいとそれは難しいPB、Connellyより読みやすければ、これはPBとしては読みやすいのかな、という感じです。

〉〉それでは次回はたぶん1200万語通過のときに。

〉はい、楽しみにしてます!
〉Happy, happy reading!

どうもです。


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21. Re: 1100万語通過です

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2006/3/18(11:30)

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"みゅう"さんは[url:kb:18]で書きました:
〉みゅうです。

御無沙汰してます。間者猫です。

〉3月17日にThomas Harrisの"Red Dragon"で1100万語を通過しましたので、そのご報告です。

報告ありがとうございます。
私も”Plum Island”読み終わったらまとめて書くつもりです。

〉1000万語から1100万語までは4ヶ月かかりました。900万語から1000万語までは2ヵ月半だったので、さすがにペースダウンですね。1000万語通過してとりあえずひとつ目標がクリアできたのもありますが、昨年暮れに、18年半いた我が家の飼い猫のみゅうちゃんに死なれてなんだかいろいろと手に付かない時期もあったからかもしれません。4月に転居を控えているのでまたまた本を読めない理由ができてしまいそうですが、これからものんびりマイペースで読んでいければと思っています。

猫のみゅうちゃんご愁傷様です。
She(He) is gone.
ペットとの別れはつらいですね。

〉そして1000万語読んだというといろいろ読んでいるようで、実はけっこう読んでいないんですねー。気がつくとKingを一冊も読んでおらず、レクター博士も読んでいない、ということで今回はこの2つを手に取りました。結果はなんとか筋は理解できていましたので、まあめでたしめでたし、といったところでしょうか。今回読んだKingの"Four Past Midnight"は分厚くて字も小さいせいかやっぱりものすごく難しく感じたので、次にKingをまた読むのはちょっと勇気がいりそうです。次は「指輪物語」を読もう、と行きたいところです。

Four Past midnight 読まれましたか!(嬉)
たしかに字が小さいとキツイものがありますね。

〉読速は150-180wpmあたりです。悪いペースではないと思いますが、200くらい出ると、すらすら読んでいる、という感じがするのかなぁと思っています。みゅうはPB中心に読んでいて、それなりにもちろん楽しんで読んでいはいるのですが、ちょっと読みにくさを感じているのも事実で、そのあたりが読速があまりあがってこないのと関係しているのかもしれません。

私も大体同じぐらいの読速ですね。
脳内音読派なのでこれぐらいが限界かなと思っています。

〉Secret Garden, Secret Window(King)(52000)
〉みゅうが初めて読むKing。やっぱりみゅうにはKingは少々難しいようですが、本作はおととしにジョニー・デップ主演の映画を見ていますので、それで理解を助けられたとも言えます。ただし映画と原著ではラストがぜんぜん違いますので、その違いを楽しみながら読めたのはなかなかうれしいこと。中編小説4篇を集めた"Four Past Midnight"の中の1作。他の3篇も100万語に一作くらいのペースで読む予定。

映画みてないんですが、これもお気に入りの作品です。
私は最後に収録されているサンドックは全然面白くなかったです。

〉The Rainmaker(Grisham)(176000)
〉リーガルスクールを出たての新米弁護士(というか最初はまだ弁護士にもなっていなかった)が大手保険会社に立ち向かうお話。本筋の保険会社訴訟のほかにもいろいろな要素がからんでくるのでおもしろくてあっという間に読んでしまいました。17万語超は大長編なはずなのですが、そうは感じなかったです。"The Client"に比べたらどきどきしながら読むという感じはないですが、Grishamの本の中でもかなりおもしろいほうだと思います。

これはお薦めです。

〉The Last Coyote(Connelly)(130000)
〉Harry Boschシリーズの4作目。Harryの母がむかし殺害された事件もからめた今回は、これまでよりさらに余韻が残る感じでちょっと毛色が違うかな、とも思いました。みゅうにはBoschのシリーズは少し難しめなので、理解度がもっと上がっているとさらによかったのに、といつも少し惜しく思っています。

多少分からなくてもBoschの世界に浸る。これが大事ではないかと(笑)。

〉YL: 9-
〉The Turn of the Screw(James)(50544)

古典はやっぱり難しいですね。

〉Red Dragon(Harris)(110000)

Thomas Harrisは格調高いとたしかキング先生が言っていたような奇がします。

〉それでは次回はたぶん1200万語通過のときに。

またよろしく。


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23. 間者猫さん、ありがとうございます

お名前: みゅう
投稿日: 2006/3/20(09:47)

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間者猫さん、こんにちは。みゅうです。

〉御無沙汰してます。間者猫です。

こちらこそご無沙汰です。

〉猫のみゅうちゃんご愁傷様です。
〉She(He) is gone.
〉ペットとの別れはつらいですね。

みゅうちゃんは女の子でしたので、She is gone.ですね。人生の半分以上をいっしょに過ごした良き相棒でしたので、さすがにつらかったです。

〉Four Past midnight 読まれましたか!(嬉)
〉たしかに字が小さいとキツイものがありますね。

間者猫さんの書評を読んで購入した本です。感謝。しかしあれほんとに字が小さいですねー。

〉〉読速は150-180wpmあたりです。悪いペースではないと思いますが、200くらい出ると、すらすら読んでいる、という感じがするのかなぁと思っています。みゅうはPB中心に読んでいて、それなりにもちろん楽しんで読んでいはいるのですが、ちょっと読みにくさを感じているのも事実で、そのあたりが読速があまりあがってこないのと関係しているのかもしれません。

〉私も大体同じぐらいの読速ですね。
〉脳内音読派なのでこれぐらいが限界かなと思っています。

みゅうも同様ですね。ペースあげるのはやっぱり難しいかな、と半分あきらめモードだったりしますが。

〉〉Secret Garden, Secret Window(King)(52000)
〉〉みゅうが初めて読むKing。やっぱりみゅうにはKingは少々難しいようですが、本作はおととしにジョニー・デップ主演の映画を見ていますので、それで理解を助けられたとも言えます。ただし映画と原著ではラストがぜんぜん違いますので、その違いを楽しみながら読めたのはなかなかうれしいこと。中編小説4篇を集めた"Four Past Midnight"の中の1作。他の3篇も100万語に一作くらいのペースで読む予定。

〉映画みてないんですが、これもお気に入りの作品です。
〉私は最後に収録されているサンドックは全然面白くなかったです。

かなり分厚い本なので手に取るのに勇気がいるのですが、次はThe Langoliersになる予定です。

〉〉The Last Coyote(Connelly)(130000)
〉〉Harry Boschシリーズの4作目。Harryの母がむかし殺害された事件もからめた今回は、これまでよりさらに余韻が残る感じでちょっと毛色が違うかな、とも思いました。みゅうにはBoschのシリーズは少し難しめなので、理解度がもっと上がっているとさらによかったのに、といつも少し惜しく思っています。

〉多少分からなくてもBoschの世界に浸る。これが大事ではないかと(笑)。

その通りだと思います(爆)。でももうちょっと理解度上がってたらなー、とやっぱり思っちゃいますね。Connellyの執筆順に読んでいますので、今後はBoschのシリーズではないスタンドアロンのThe Poetになる予定。間者猫さんはBoschのシリーズをかなり読み進まれているのでは。すばらしい。。。

〉〉YL: 9-
〉〉The Turn of the Screw(James)(50544)

〉古典はやっぱり難しいですね。

さすがにこれは難しすぎでした。反省。

〉〉Red Dragon(Harris)(110000)
〉Thomas Harrisは格調高いとたしかキング先生が言っていたような奇がします。

たしかにそういう感じですね。でもテンポよく、娯楽性も十分だと思います。Harrisはものすごい寡作なので、それがちょっと残念ですね。

〉〉それでは次回はたぶん1200万語通過のときに。
〉またよろしく。

はい。


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25. Re: 1100万語通過です

お名前: HANAE http://www2.gol.com/users/hanae/
投稿日: 2006/3/21(02:14)

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みゅうさん、1100万語通過おめでとうとざいます!!!

感想:
私と比べて難しいのばっかよんでますねー。やっぱりこういうのが、「さすが1000万語以上!」というべきお手本なきがする。
(私は王道外すの得意(^^;;)

私はローラの本くらいしか読んでいません。
キャロラインの本もよんでないなぁ。一番最初の(たしかひいおばあちゃん?)の本は読みましたが、結構難しかったです。

キャロラインのお話くらい話が新しく(?)なると、ローラと同じくらいやさしくなるのでしょうか?
私はローラのほうはあまり英語難しいと感じなかったのですが、姉妹版はローラが書いたのでないから難しいのかと思っておりました。

そうそう、ライオンと魔女は読んでいました。これは読んでからその後オーストラリアに行ったときにちょうどクリスマスシーズンでミュージカルをやっていて見るときにだいぶ役立ちました(^-^)。

これから長いシリーズが待ち受けているわけですね!
(私は結構一巻目以外は難しかった。。。)

とにもかくにもこのままHappy reading☆


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28. HANAEさん、ありがとうございます

お名前: みゅう
投稿日: 2006/3/22(13:21)

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HANAEさん、こんにちは。みゅうです。

〉みゅうさん、1100万語通過おめでとうとざいます!!!

ありがとうございます。

〉感想:
〉私と比べて難しいのばっかよんでますねー。やっぱりこういうのが、「さすが1000万語以上!」というべきお手本なきがする。
〉(私は王道外すの得意(^^;;)

みゅうは児童書がちょっと苦手なため、どうしても難しそうな本ばかり読むことになってしまうのですね。リサとガスパールの絵本とか、Frog and Toadとかは好きでたまに眺めているのですが。まあ児童書とかだと総語数のわりに値段高めだったりするので、PB中心でお金の節約にはなっているかもしれません。。。

〉私はローラの本くらいしか読んでいません。
〉キャロラインの本もよんでないなぁ。一番最初の(たしかひいおばあちゃん?)の本は読みましたが、結構難しかったです。
〉キャロラインのお話くらい話が新しく(?)なると、ローラと同じくらいやさしくなるのでしょうか?
〉私はローラのほうはあまり英語難しいと感じなかったのですが、姉妹版はローラが書いたのでないから難しいのかと思っておりました。

ローラの本は最初難しく感じていた(というか、単語がわからないものが多かった)のですが、最後にはそうも感じなくなりました。キャロラインの本はローラの本と比較してそう時代の古さを感じないため、同じように感じたのかと思います。ただ著者が違うというのは影響するかもしれませんね。キャロラインの本とひいおばあちゃんの本も著者が違うはずですが。

〉そうそう、ライオンと魔女は読んでいました。これは読んでからその後オーストラリアに行ったときにちょうどクリスマスシーズンでミュージカルをやっていて見るときにだいぶ役立ちました(^-^)。
〉これから長いシリーズが待ち受けているわけですね!
〉(私は結構一巻目以外は難しかった。。。)

ナルニアはこれからも100万語ごとに1冊くらいのペースで読みたいなぁと思います。そうは言ってもこれも結構難しかったりするので。児童書のはずなんですが。

〉とにもかくにもこのままHappy reading☆

HANAEさんもHappy Reading!


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38. Re: 1100万語通過です

お名前: marin
投稿日: 2006/3/27(22:41)

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みゅうさん、こんばんは。 marinです。

〉3月17日にThomas Harrisの"Red Dragon"で1100万語を通過しましたので、そのご報告です。

1100万語通過おめでとうございます。
"Red Dragon"読まれたんですね〜。 私も"Red Dragon"シリーズ3部作は絶対
読みたいと思って、"Red Dragon"だけ買ってあります。ただ、やっぱり難しそう
な印象があるので、読むのはかなり後になりそうですが(^^;)。

〉そして1000万語読んだというといろいろ読んでいるようで、実はけっこう読んでいないんですねー。気がつくとKingを一冊も読んでおらず、レクター博士も読んでいない、ということで今回はこの2つを手に取りました。結果はなんとか筋は理解できていましたので、まあめでたしめでたし、といったところでしょうか。今回読んだKingの"Four Past Midnight"は分厚くて字も小さいせいかやっぱりものすごく難しく感じたので、次にKingをまた読むのはちょっと勇気がいりそうです。次は「指輪物語」を読もう、と行きたいところです。

初King、おめでとうございます(^^)
小さい字だと、それだけでなんだか難しく感じますよね。

〉読速は150-180wpmあたりです。悪いペースではないと思いますが、200くらい出ると、すらすら読んでいる、という感じがするのかなぁと思っています。みゅうはPB中心に読んでいて、それなりにもちろん楽しんで読んでいはいるのですが、ちょっと読みにくさを感じているのも事実で、そのあたりが読速があまりあがってこないのと関係しているのかもしれません。

難しめのPBに好みの本が多いのでしょうが、PBでも易しめの本って結構ありますよ〜。

〉Secret Garden, Secret Window(King)(52000)
〉みゅうが初めて読むKing。やっぱりみゅうにはKingは少々難しいようですが、本作はおととしにジョニー・デップ主演の映画を見ていますので、それで理解を助けられたとも言えます。ただし映画と原著ではラストがぜんぜん違いますので、その違いを楽しみながら読めたのはなかなかうれしいこと。中編小説4篇を集めた"Four Past Midnight"の中の1作。他の3篇も100万語に一作くらいのペースで読む予定。

Kingが易しいと思う強者はあんまりいないと思いますので、少々難しいと感じ
るぐらいなら全然問題ないかと。
私はこの本は所持してないのですが、1篇で5万超えてるなら結構厚い本なんですね。(

〉The Last Coyote(Connelly)(130000)
〉Harry Boschシリーズの4作目。Harryの母がむかし殺害された事件もからめた今回は、これまでよりさらに余韻が残る感じでちょっと毛色が違うかな、とも思いました。みゅうにはBoschのシリーズは少し難しめなので、理解度がもっと上がっているとさらによかったのに、といつも少し惜しく思っています。

4作目まで読んだんですね。私は3作目がアマゾンで引っかかってしまったため
(ずっとカートに入れっぱなしのものだったので、頼んだ時には在庫がなかった
ようで。。)2作目で現在STOP状態です(^^;)

それでは、Happy Reading!


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40. marinさん、ありがとうございます

お名前: みゅう
投稿日: 2006/3/28(14:12)

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marinさん、こんにちは。みゅうです。

〉1100万語通過おめでとうございます。
〉"Red Dragon"読まれたんですね〜。 私も"Red Dragon"シリーズ3部作は絶対
〉読みたいと思って、"Red Dragon"だけ買ってあります。ただ、やっぱり難しそう
〉な印象があるので、読むのはかなり後になりそうですが(^^;)。

ありがとうございます。Connelly読めるのなら、"Red Dragon"もそろそろ大丈夫だと思います。易しくはないですが、10万語を超えていないので、すごい大長編ではないというのもミソだと思いますね。

〉初King、おめでとうございます(^^)
〉小さい字だと、それだけでなんだか難しく感じますよね。

どうもです。。。"Four Past Midnight"はほんとに字が小さいので、それだけでものすごく難しそうに見えるのです。でも「King読んでるんだ」という優越感にも浸れます。

〉〉読速は150-180wpmあたりです。悪いペースではないと思いますが、200くらい出ると、すらすら読んでいる、という感じがするのかなぁと思っています。みゅうはPB中心に読んでいて、それなりにもちろん楽しんで読んでいはいるのですが、ちょっと読みにくさを感じているのも事実で、そのあたりが読速があまりあがってこないのと関係しているのかもしれません。

〉難しめのPBに好みの本が多いのでしょうが、PBでも易しめの本って結構ありますよ〜。

易しいPBもけっこうありますよね。スティールとかスパークすとか。いろいろ読んでみましたが、人により好き嫌いはあるもののシドニィ・シェルダンがみゅうには読みやすくておもしろい、好みにあうものみたいです。難しいPB読んで頭が痛くなると、シェルダンに手をだします。もっとももうかなり読んでしまったので、シェルダンの本もネタ切れ。次の作家を見つけないと・・・。

〉〉Secret Garden, Secret Window(King)(52000)
〉〉みゅうが初めて読むKing。やっぱりみゅうにはKingは少々難しいようですが、本作はおととしにジョニー・デップ主演の映画を見ていますので、それで理解を助けられたとも言えます。ただし映画と原著ではラストがぜんぜん違いますので、その違いを楽しみながら読めたのはなかなかうれしいこと。中編小説4篇を集めた"Four Past Midnight"の中の1作。他の3篇も100万語に一作くらいのペースで読む予定。

〉Kingが易しいと思う強者はあんまりいないと思いますので、少々難しいと感じ
〉るぐらいなら全然問題ないかと。
〉私はこの本は所持してないのですが、1篇で5万超えてるなら結構厚い本なんですね。(

厚みは10cm以上あると思います。2篇ずつ2冊くらいにしてくれてもよかったよ、とも思いますが。

〉それでは、Happy Reading!

marinさんもHappy Reading!


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