折り返しの50万語を通過しました!

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/13(10:26)]

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23808. 折り返しの50万語を通過しました!

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/4/25(13:34)

------------------------------

 4月3日に30万語の報告をしてから3週間と少し。今日は
50万語の報告ができます。通過本はCER3のDouble Cross
でした。
 図書館への返却期限が近づいていてどの本にしようかと
思い巡らすことができなかったのがちょっぴり残念です。

 通過本を含めて30万語から50万語までに読んだ本の
内訳は次のとおりです。
■GR
PGR0 8冊
OBW1 1冊
CER1 2冊
CER3 1冊

 これまでGRをあまり読んでこなかったので、GR収蔵の
図書館で借りて徐々に増やしていこうとしています。
 PGR0の"THE LONG ROAD"はこれまで知らなかった実話で、
多読を始めなければ知ることのなかった話だと思うと
不思議な感慨におそわれます。
 OBW1の"Elephant Man"は、僕は映画は観ていないの
ですが、藤原竜也が演じた舞台を数年前に観ていました。
舞台のシーンがよみがえります。
 CER1の"Inspector Logan"は、きちんとまとまりのある
ストーリー構成になっていて気持ちよく読むことができ
ました。
 ただ、通過本でもあるCER3の"Double Cross"にはレベル3
1万5千語でこれか!と嘆きたくなる、どうしようもない
薄っぺらさ、非現実感を感じました。

■児童書シリーズもの
Nate the Greatシリーズ 1冊 (Lv.1)
Cobble Street Cousinsシリーズ 2冊 (Lv.2)
A to Z Mysteriesシリーズ 8冊 (Lv.3)
Magic Tree Houseシリーズ 2冊 (Lv.3)
Magic School Busシリーズ 1冊 (Lv.3)

 ようやくMTHとあわせて軸にしようと思っていたAZMを
たくさん読むことができました。特に今回の8冊のなかで
最後に読んだThe Kidnapped Kingは滑るように読めて
気持ちよかったです。直前にレベル4の比較的長い本を
読んでいたのでその影響かもしれないですが。
 Magic School Busは専門用語が難しいですね。本文の
枠外に解説があるのですがそれでもレベル3にしては
読みづらい。僕はやはり物語が好みだ、ということ
なのかもしれません。
 Cobble Street Cousinsはおとめチック全開ですね。
僕は楽しむことができましたが、他の4冊を続けて読むの
はやめておくことにしました。

■絵本
レベル0 3冊
レベル1 18冊
レベル2 2冊
レベル4 1冊

 今回読んだ絵本のなかでは"The Lost Lake"が印象に
残りました。透明感のあるイラストと、寡黙な中で再確認
される父子の絆。
 "Runaway Bunny"は母親の無条件の愛情をシンプルに
描き出していて心に残りました。
 レベル4の1冊は"The Turnaround Wind"。たまたま
図書館にあったので借りた上下を逆にすると違う絵に
見えるだまし絵の絵本でした。

■Nancy Drew Mystery Stories #25 (Lv.4〜5?)
 Nancy Drew Notebookを勧める書き込みをよく見かける
ので、図書館の蔵書検索でNancy Drewで検索して借りたの
ですが、同じNancy DrewでもNotebookとMystery Stories
では違うのですね。
 1万語を少し超えて、3分の1くらいのところまで読んで
返却しました。曇りガラスの向こうにぼんやり見える
ストーリーという感じの理解度で楽しむことができなく
なったためです。それでも1万語超まで読んだのは、
飛ばし読みでも楽しめるかなと思ったからですが、
わからないストレスのほうが勝りました。

■The Complete Adventures of Curious George (Lv.2)
 20〜30万語の時にCurious Georgeシリーズのいくつかを
読んでいて、読み残しを読めたらと思ってこの本を借りた
のですが、中身をみてみると全て既に読んだ話でした。
 でも、せっかく重い本を借りてきたのだしと思って再読。
配慮に欠ける印象は変わりませんが、Georgeが愛される
のもやはりわかります。

■There's a Boy in the Girls' Bathroom (Lv.4)
 10〜20万語で読んだPuffinの"Fly Away Home"、
20〜30万語で読んだ同じくPuffinの"Free Willy"に続き
今回も100ページ超の少し長いものも織り交ぜたいと
思っていて、この本を選びました。
 Louis Sacharは、Big Fat Catで多読を始めた時に
HOLESを読もうとして読み進めず多読からも遠ざかって
しまって以来です。HOLESは未だに本棚に鎮座してます。

 Bradlyの姿が痛々しい。僕にもこどもがいるので
考えさせられることが多い話でした。
 Dahlだったら突拍子のなさとcynicalさの皮をかぶせて、
愛情はその後ろに覆い隠して表現するであろうthemeを、
Sacharは正面から素直に描いたんだなあと思いました。
 SacharもHOLESでは現実離れした設定を持ち込んでいる
ので、直球の作家というわけではないのでしょうけれど。

 50万語まで読んだ中ではベストの本です。

 MTH, AZMなどのシリーズもの児童書と、レベル0〜3の
GRと絵本を中心に、100ページ越えの本も織り交ぜて
引き続き次は70万語を目指したいと思います。
Q4さんお勧めのDarren Shanも気になるところ。


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23818. Re: 50万語通過、おめでとうございます。

お名前: dr-patch http://blog.so-net.ne.jp/dr-patch/
投稿日: 2007/4/26(18:19)

------------------------------

yhiroakiさん、はじめまして。
dr-patchと申します。

50万語通過、おめでとうございます。

〉 4月3日に30万語の報告をしてから3週間と少し。今日は
〉50万語の報告ができます。通過本はCER3のDouble Cross
〉でした。
〉 図書館への返却期限が近づいていてどの本にしようかと
〉思い巡らすことができなかったのがちょっぴり残念です。

早いですね!。
Blogも拝見しました。私なんかかなりいい加減なものなのですが、
とてもきっちりた読書記録としてされているのですね。

〉 通過本を含めて30万語から50万語までに読んだ本の
〉内訳は次のとおりです。
〉■GR
〉PGR0 8冊
〉OBW1 1冊
〉CER1 2冊
〉CER3 1冊

PGR0 8冊〜OBW1 1冊が魅力的ですね!

〉 これまでGRをあまり読んでこなかったので、GR収蔵の
〉図書館で借りて徐々に増やしていこうとしています。
〉 PGR0の"THE LONG ROAD"はこれまで知らなかった実話で、
〉多読を始めなければ知ることのなかった話だと思うと
〉不思議な感慨におそわれます。
〉 OBW1の"Elephant Man"は、僕は映画は観ていないの
〉ですが、藤原竜也が演じた舞台を数年前に観ていました。
〉舞台のシーンがよみがえります。
〉 CER1の"Inspector Logan"は、きちんとまとまりのある
〉ストーリー構成になっていて気持ちよく読むことができ
〉ました。
〉 ただ、通過本でもあるCER3の"Double Cross"にはレベル3
〉1万5千語でこれか!と嘆きたくなる、どうしようもない
〉薄っぺらさ、非現実感を感じました。

すごい!私はまだ「1万5千語かぁ・・・はぁ、先は長いなぁ・・・」と思います。

〉■児童書シリーズもの
〉Nate the Greatシリーズ 1冊 (Lv.1)
〉Cobble Street Cousinsシリーズ 2冊 (Lv.2)
〉A to Z Mysteriesシリーズ 8冊 (Lv.3)
〉Magic Tree Houseシリーズ 2冊 (Lv.3)
〉Magic School Busシリーズ 1冊 (Lv.3)

〉 ようやくMTHとあわせて軸にしようと思っていたAZMを
〉たくさん読むことができました。特に今回の8冊のなかで
〉最後に読んだThe Kidnapped Kingは滑るように読めて
〉気持ちよかったです。直前にレベル4の比較的長い本を
〉読んでいたのでその影響かもしれないですが。
〉 Magic School Busは専門用語が難しいですね。本文の
〉枠外に解説があるのですがそれでもレベル3にしては
〉読みづらい。僕はやはり物語が好みだ、ということ
〉なのかもしれません。
〉 Cobble Street Cousinsはおとめチック全開ですね。
〉僕は楽しむことができましたが、他の4冊を続けて読むの
〉はやめておくことにしました。

児童書はミステリーものが多いので、まりあさんとお話しが会いそうですね。

〉■絵本
〉レベル0 3冊
〉レベル1 18冊
〉レベル2 2冊
〉レベル4 1冊

〉 今回読んだ絵本のなかでは"The Lost Lake"が印象に
〉残りました。透明感のあるイラストと、寡黙な中で再確認
〉される父子の絆。
〉 "Runaway Bunny"は母親の無条件の愛情をシンプルに
〉描き出していて心に残りました。
〉 レベル4の1冊は"The Turnaround Wind"。たまたま
〉図書館にあったので借りた上下を逆にすると違う絵に
〉見えるだまし絵の絵本でした。

絵本は語数よりも背景にあるものに想像力が働きますよね。
レベル1 18冊と言うのはとても羨ましいと思います。

〉■Nancy Drew Mystery Stories #25 (Lv.4〜5?)
〉 Nancy Drew Notebookを勧める書き込みをよく見かける
〉ので、図書館の蔵書検索でNancy Drewで検索して借りたの
〉ですが、同じNancy DrewでもNotebookとMystery Stories
〉では違うのですね。
〉 1万語を少し超えて、3分の1くらいのところまで読んで
〉返却しました。曇りガラスの向こうにぼんやり見える
〉ストーリーという感じの理解度で楽しむことができなく
〉なったためです。それでも1万語超まで読んだのは、
〉飛ばし読みでも楽しめるかなと思ったからですが、
〉わからないストレスのほうが勝りました。

〉■The Complete Adventures of Curious George (Lv.2)
〉 20〜30万語の時にCurious Georgeシリーズのいくつかを
〉読んでいて、読み残しを読めたらと思ってこの本を借りた
〉のですが、中身をみてみると全て既に読んだ話でした。
〉 でも、せっかく重い本を借りてきたのだしと思って再読。
〉配慮に欠ける印象は変わりませんが、Georgeが愛される
〉のもやはりわかります。

〉■There's a Boy in the Girls' Bathroom (Lv.4)
〉 10〜20万語で読んだPuffinの"Fly Away Home"、
〉20〜30万語で読んだ同じくPuffinの"Free Willy"に続き
〉今回も100ページ超の少し長いものも織り交ぜたいと
〉思っていて、この本を選びました。
〉 Louis Sacharは、Big Fat Catで多読を始めた時に
〉HOLESを読もうとして読み進めず多読からも遠ざかって
〉しまって以来です。HOLESは未だに本棚に鎮座してます。

〉 Bradlyの姿が痛々しい。僕にもこどもがいるので
〉考えさせられることが多い話でした。
〉 Dahlだったら突拍子のなさとcynicalさの皮をかぶせて、
〉愛情はその後ろに覆い隠して表現するであろうthemeを、
〉Sacharは正面から素直に描いたんだなあと思いました。
〉 SacharもHOLESでは現実離れした設定を持ち込んでいる
〉ので、直球の作家というわけではないのでしょうけれど。

〉 50万語まで読んだ中ではベストの本です。

かなり詳しく読んでいますね。
私もこれからの参考にします。
ありがとうございます。

〉 MTH, AZMなどのシリーズもの児童書と、レベル0〜3の
〉GRと絵本を中心に、100ページ越えの本も織り交ぜて
〉引き続き次は70万語を目指したいと思います。
〉Q4さんお勧めのDarren Shanも気になるところ。

読みたい本が明確で良いですね。

これからも、Happy Reading !

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23828. Re: 50万語通過、おめでとうございます。

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/4/27(17:13)

------------------------------

dr-patchさん、祝福ありがとうございます。

〉早いですね!。
〉Blogも拝見しました。私なんかかなりいい加減なものなのですが、
〉とてもきっちりた読書記録としてされているのですね。

 きっちり記録に残そうと思っているのですが、最近更新が
追いつきません。レベル1の本とかをするするっと読んで
しまうとどうしてもblogのほうが置いていかれます。
 今もblogのほうは30万語を少し超えたところまでですから
数十冊のback log・・・、という状態に陥ってます。
 読書手帳は別に残しているので、読み進むほうを優先して、
blogのほうは手が空いたら追いつくのでいいや、と思うよう
にしています。

〉PGR0 8冊〜OBW1 1冊が魅力的ですね!

 僕自身は残念ながら、この掲示板で時々話題になる
レベル0や1のGRの奥深さ(?)を実感できるところに至って
いないです。
 個体差は大きいですが、相対的にはより語彙が豊かで
描写が丁寧(長い)な本ほど、読書の楽しみを感じる段階
なので、僕にとってはレベル0/1のGRは通過儀礼的な
位置づけです。
 息抜きとしての効用はあるし、"THE LONG ROAD"の
ように、これまで知らなかったことを知るきっかけにも
なるので楽しんでもいるのですが、ハズレも多いです。
薄いのでハズレてもdamageが少ないというmeritも
ありますね!

〉すごい!私はまだ「1万5千語かぁ・・・はぁ、先は長いなぁ・・・」と思います。

 "Double Cross"の書評システムの書評をみると、
面白かったと評価されているかたも多いです。僕には
あわなかったですが。
 CER1の"Inspector Logan"が面白かったので、この感じ
でCER3の語彙・分量にしてくれたらいいのになあと思い
ました。

〉児童書はミステリーものが多いので、まりあさんとお話しが会いそうですね。

 少し前にmail magazineの「まりあさんとやさしい英語で
読むミステリ」の読者になりました。最近紹介されている
のは僕には難しい本が多いので今度back numberをあたら
ねば、と思っています。

〉絵本は語数よりも背景にあるものに想像力が働きますよね。
〉レベル1 18冊と言うのはとても羨ましいと思います。

 これは旧書評システムに登録されているレベル1の本を
5つ星から順に図書館の蔵書検索で検索して、あったら
片っ端から予約して読んでます。もう語数も内容も関係なし。

 図書館は児童書は少ないですが、絵本は置いてあることが
多くて、僕の利用している図書館だと3,4冊に1冊くらいは
収蔵してある印象です。

〉かなり詳しく読んでいますね。
〉私もこれからの参考にします。
〉ありがとうございます。

 There's a Boy in the Girls' Bathroomは、児童書が
嫌いということでなければ、僕のお勧めの1冊です。
レベル3をある程度読んで、きりん読みするにはちょうど
いい本だと思います。


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23820. Re: 折り返しの50万語を通過しました!

お名前: Q4 http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/
投稿日: 2007/4/27(01:15)

------------------------------

yhiroakiさん、こんばんは。
Q4です。
おめでとうございます。

〉 4月3日に30万語の報告をしてから3週間と少し。今日は
〉50万語の報告ができます。通過本はCER3のDouble Cross
〉でした。
〉 図書館への返却期限が近づいていてどの本にしようかと
〉思い巡らすことができなかったのがちょっぴり残念です。

〉 通過本を含めて30万語から50万語までに読んだ本の
〉内訳は次のとおりです。
〉■GR
〉PGR0 8冊
〉OBW1 1冊
〉CER1 2冊
〉CER3 1冊

やっぱ、早いですね。
もうすぐに追い越されそうです(笑)

〉 これまでGRをあまり読んでこなかったので、GR収蔵の
〉図書館で借りて徐々に増やしていこうとしています。
〉 PGR0の"THE LONG ROAD"はこれまで知らなかった実話で、
〉多読を始めなければ知ることのなかった話だと思うと
〉不思議な感慨におそわれます。

"THE LONG ROAD"については、私もある意味不覚にも感動しました。
本はアレだけ薄っぺらいのに内容は濃いですよね。

〉 OBW1の"Elephant Man"は、僕は映画は観ていないの
〉ですが、藤原竜也が演じた舞台を数年前に観ていました。
〉舞台のシーンがよみがえります。
〉 CER1の"Inspector Logan"は、きちんとまとまりのある
〉ストーリー構成になっていて気持ちよく読むことができ
〉ました。
〉 ただ、通過本でもあるCER3の"Double Cross"にはレベル3
〉1万5千語でこれか!と嘆きたくなる、どうしようもない
〉薄っぺらさ、非現実感を感じました。

〉■児童書シリーズもの
〉Nate the Greatシリーズ 1冊 (Lv.1)
〉Cobble Street Cousinsシリーズ 2冊 (Lv.2)
〉A to Z Mysteriesシリーズ 8冊 (Lv.3)
〉Magic Tree Houseシリーズ 2冊 (Lv.3)
〉Magic School Busシリーズ 1冊 (Lv.3)

〉 ようやくMTHとあわせて軸にしようと思っていたAZMを
〉たくさん読むことができました。特に今回の8冊のなかで
〉最後に読んだThe Kidnapped Kingは滑るように読めて
〉気持ちよかったです。直前にレベル4の比較的長い本を
〉読んでいたのでその影響かもしれないですが。
〉 Magic School Busは専門用語が難しいですね。本文の
〉枠外に解説があるのですがそれでもレベル3にしては
〉読みづらい。僕はやはり物語が好みだ、ということ
〉なのかもしれません。
〉 Cobble Street Cousinsはおとめチック全開ですね。
〉僕は楽しむことができましたが、他の4冊を続けて読むの
〉はやめておくことにしました。

〉■絵本
〉レベル0 3冊
〉レベル1 18冊
〉レベル2 2冊
〉レベル4 1冊

〉 今回読んだ絵本のなかでは"The Lost Lake"が印象に
〉残りました。透明感のあるイラストと、寡黙な中で再確認
〉される父子の絆。
〉 "Runaway Bunny"は母親の無条件の愛情をシンプルに
〉描き出していて心に残りました。
〉 レベル4の1冊は"The Turnaround Wind"。たまたま
〉図書館にあったので借りた上下を逆にすると違う絵に
〉見えるだまし絵の絵本でした。

〉■Nancy Drew Mystery Stories #25 (Lv.4〜5?)
〉 Nancy Drew Notebookを勧める書き込みをよく見かける
〉ので、図書館の蔵書検索でNancy Drewで検索して借りたの
〉ですが、同じNancy DrewでもNotebookとMystery Stories
〉では違うのですね。
〉 1万語を少し超えて、3分の1くらいのところまで読んで
〉返却しました。曇りガラスの向こうにぼんやり見える
〉ストーリーという感じの理解度で楽しむことができなく
〉なったためです。それでも1万語超まで読んだのは、
〉飛ばし読みでも楽しめるかなと思ったからですが、
〉わからないストレスのほうが勝りました。

私もよく読んでる途中で挫折するので気持ちが良く分かります(笑)

〉■The Complete Adventures of Curious George (Lv.2)
〉 20〜30万語の時にCurious Georgeシリーズのいくつかを
〉読んでいて、読み残しを読めたらと思ってこの本を借りた
〉のですが、中身をみてみると全て既に読んだ話でした。
〉 でも、せっかく重い本を借りてきたのだしと思って再読。
〉配慮に欠ける印象は変わりませんが、Georgeが愛される
〉のもやはりわかります。

〉■There's a Boy in the Girls' Bathroom (Lv.4)
〉 10〜20万語で読んだPuffinの"Fly Away Home"、
〉20〜30万語で読んだ同じくPuffinの"Free Willy"に続き
〉今回も100ページ超の少し長いものも織り交ぜたいと
〉思っていて、この本を選びました。
〉 Louis Sacharは、Big Fat Catで多読を始めた時に
〉HOLESを読もうとして読み進めず多読からも遠ざかって
〉しまって以来です。HOLESは未だに本棚に鎮座してます。

〉 Bradlyの姿が痛々しい。僕にもこどもがいるので
〉考えさせられることが多い話でした。
〉 Dahlだったら突拍子のなさとcynicalさの皮をかぶせて、
〉愛情はその後ろに覆い隠して表現するであろうthemeを、
〉Sacharは正面から素直に描いたんだなあと思いました。
〉 SacharもHOLESでは現実離れした設定を持ち込んでいる
〉ので、直球の作家というわけではないのでしょうけれど。

〉 50万語まで読んだ中ではベストの本です。

〉 MTH, AZMなどのシリーズもの児童書と、レベル0〜3の
〉GRと絵本を中心に、100ページ越えの本も織り交ぜて
〉引き続き次は70万語を目指したいと思います。
〉Q4さんお勧めのDarren Shanも気になるところ。

バランスよく読まれてますね。
私もダレンが読み終わるか(挫折したら)また、少しバランスを考えようかな〜。


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23829. Re: 折り返しの50万語を通過しました!

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/4/27(17:14)

------------------------------

Q4さん、祝福ありがとうございます。

〉やっぱ、早いですね。
〉もうすぐに追い越されそうです(笑)

 今回は図書館で予約していた本がまとめて届いたので
いつもよりpaceが速くなりました。
 図書館を利用するとサイフに優しいということの他に
ようやく予約していた本が届いたのだから返却期限までに
読もうというmotivationに繋がる、というmeritもある
ように思います。pressureになってしまっては逆効果
ですが。

〉"THE LONG ROAD"については、私もある意味不覚にも感動しました。
〉本はアレだけ薄っぺらいのに内容は濃いですよね。

 彼は、ああいう形で自分の足跡を遺したいと考えたの
ではないかと感じました。もちろん、本当に同じく癌で
苦しんでいる患者を助けたいとも考えたのだと思いますが。
 彼がやり遂げたことの偉大さよりも、人生の意味みたい
なところに思いがいきました。自分のこどもの世代には
何人かは僕のことを覚えていてくれるかもしれないけれど、
その先の覚えていてくれる可能性なんて・・・と。
 そう思うと、覚えていてもらうことに意味があるのか
という疑問もわいてきて、考えはまとまらないのですが。

 それはともかく、"THE LONG ROAD"に反応していた
だいたので、ちょっとだけ脱線します。

 "THE LONG ROAD"は全て現在形で記述されているん
ですよね。これに違和感を感じました。レベル0だから
文法的に現在形に限定しているということは理解して
います。

 多読を始めて感じることの1つに、英語は"過去形が
基本"なんだというのがあります。
 学校で習うのは現在形(原形)が基本で、過去、過去
分詞が応用編という印象ですが、本でもテレビでも
圧倒的に利用頻度は過去形が多いんですよね。
 多読や他聴を通じてゼロから英語を習得するとすると
特殊活用の単語だと顕著だと思うのですが、むしろ
過去形がいっぱいinputされてこれを覚えて、過去形の
活用形として、原形や過去分詞形を追加で覚えるという
patternかもしれないなと思ったのです。

 "THE LONG ROAD"が現在形の文ばかりなのをみて、
変なの〜と思ったこと自体が多読の効果の1つかもしれ
ないと思ったわけです。

〉私もよく読んでる途中で挫折するので気持ちが良く分かります(笑)

 僕の場合、ぼんやりとでもストーリーを捕らえられて
いるうちはいいのですが、読み進んでいくうちに自分が
(ぼんやりと)理解していた展開と今読んでいるところの
記述との矛盾が多くなってくるとストレスが溜まってきて、
ある臨界点でもう止めようとなります。

〉バランスよく読まれてますね。
〉私もダレンが読み終わるか(挫折したら)また、少しバランスを考えようかな〜。

 Darren Shan読み始めました。いま1巻の4分の1くらいの
ところで、Freak Showが進んでいっています。各Chapterが
短いのがいいですね。

 introductionのspiderに対する執着のあたりは良かった
のですが、本編に入って少しノリが軽いような気がして
いるところです。これから切羽詰まってくれると期待。


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23835. Re: 折り返しの50万語を通過しました!

お名前: Q4 http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/
投稿日: 2007/4/28(23:41)

------------------------------

yhiroakiさん、こんばんは。

Q4です。

〉〉"THE LONG ROAD"については、私もある意味不覚にも感動しました。
〉〉本はアレだけ薄っぺらいのに内容は濃いですよね。

〉 彼は、ああいう形で自分の足跡を遺したいと考えたの
〉ではないかと感じました。もちろん、本当に同じく癌で
〉苦しんでいる患者を助けたいとも考えたのだと思いますが。
〉 彼がやり遂げたことの偉大さよりも、人生の意味みたい
〉なところに思いがいきました。自分のこどもの世代には
〉何人かは僕のことを覚えていてくれるかもしれないけれど、
〉その先の覚えていてくれる可能性なんて・・・と。
〉 そう思うと、覚えていてもらうことに意味があるのか
〉という疑問もわいてきて、考えはまとまらないのですが。

それは、ある意味人間の生きるテーマだから難しいですね。

〉 多読を始めて感じることの1つに、英語は"過去形が
〉基本"なんだというのがあります。
〉 学校で習うのは現在形(原形)が基本で、過去、過去
〉分詞が応用編という印象ですが、本でもテレビでも
〉圧倒的に利用頻度は過去形が多いんですよね。
〉 多読や他聴を通じてゼロから英語を習得するとすると
〉特殊活用の単語だと顕著だと思うのですが、むしろ
〉過去形がいっぱいinputされてこれを覚えて、過去形の
〉活用形として、原形や過去分詞形を追加で覚えるという
〉patternかもしれないなと思ったのです。

〉 "THE LONG ROAD"が現在形の文ばかりなのをみて、
〉変なの〜と思ったこと自体が多読の効果の1つかもしれ
〉ないと思ったわけです。

なるほど。そうだったんですか。
正直なところなにも気がつかないまま読んでいました・・・。
学生時代、英語の勉強をまともにした記憶はさっぱりなくて、
まだ、そういった違和感に気付くような状態には無いみたいです。

100万語いったら、文法的なことも少しは覚え始めようかなぁとか思っているんですが。

〉〉私もよく読んでる途中で挫折するので気持ちが良く分かります(笑)

〉 僕の場合、ぼんやりとでもストーリーを捕らえられて
〉いるうちはいいのですが、読み進んでいくうちに自分が
〉(ぼんやりと)理解していた展開と今読んでいるところの
〉記述との矛盾が多くなってくるとストレスが溜まってきて、
〉ある臨界点でもう止めようとなります。

私もそんな感じです。
矛盾を頭の中で補正できる範囲ならばいいのですが、あるとき臨海点がくるかんじですね。

〉〉バランスよく読まれてますね。
〉〉私もダレンが読み終わるか(挫折したら)また、少しバランスを考えようかな〜。

〉 Darren Shan読み始めました。いま1巻の4分の1くらいの
〉ところで、Freak Showが進んでいっています。各Chapterが
〉短いのがいいですね。

確かに、チャプターが短いのであっさり読むのを中断できますね。

〉 introductionのspiderに対する執着のあたりは良かった
〉のですが、本編に入って少しノリが軽いような気がして
〉いるところです。これから切羽詰まってくれると期待。

知っていますが、なにも言わない。楽しんでください。

それにしてもすでに1/4まで読まれているとは、ダレンシャンもあっという間に追い抜かれそうです(笑)

お互い無理せず、育っていきましょう。


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23837. Re: 折り返しの50万語を通過しました!

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/4/29(16:23)

------------------------------

Q4さん、こんにちは。

〉それは、ある意味人間の生きるテーマだから難しいですね。

 僕の感想は暴走気味かもしれないですが、たった
あれだけの分量の本だけれど、色々と思いをはせる
ことができたわけで、"THE LONG ROAD"はやはり
いい本だと思います。

〉なるほど。そうだったんですか。
〉正直なところなにも気がつかないまま読んでいました・・・。
〉学生時代、英語の勉強をまともにした記憶はさっぱりなくて、
〉まだ、そういった違和感に気付くような状態には無いみたいです。
〉100万語いったら、文法的なことも少しは覚え始めようかなぁとか思っているんですが。

 これも僕があの本を読んで感じたことで、他の
PGR0本も何冊か同じ時期に読んでいて、おそらく
時制の制約は同じはずなのに、今思い返してみると
違和感を感じたのはあの1冊でした。

 さらに、Q4さんへのこのコメントを書いていて
思いついたのですが、私の"nativeにとっては
過去形が基本のかたち"という仮説は、"PGR0は
現在形で書いてある"ことをもって否定される
かもしれないと思い始めました。
 nativeの感覚でも、現在形からstartする、
ということかなと。

〉知っていますが、なにも言わない。楽しんでください。
〉それにしてもすでに1/4まで読まれているとは、ダレンシャンもあっという間に追い抜かれそうです(笑)
〉お互い無理せず、育っていきましょう。

 はい!あの書き込みからは読み進めていないので
まだわからないですが、自分で確かめたいと思い
ます。

 お互い無理せず楽しく読み進みましょう!


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