2017 SEG

「1月開講・基礎からの受験英語」のご案内 2016/10/19

★文法・語彙・構文+多読で、合格を勝ち取ろう!  春期講習はこちら

1月からの受験英語多読コースでは、これまでの多読クラスに加えて、英語が苦手な方向けに、「基礎からの受験英語」クラスを開講します。文法・語彙・構文を重視した授業で、センター試験で着実に160点以上を目指し、国立2次・私大入試でも英語が足を引っ張らないよう、力をつけるためのクラスです。国公立から私立中堅まで幅広く対応します。主として、英語が苦手な理系・医系受験の方を対象としています。文系の方の受講も歓迎しますが、私大文系難関大学の論説文対策には対応していません。


【開講曜日】 月曜日 17:00~20:30
【担当講師】 小原弘行
【受講料】 高2 3学期(0期): 49,300円   一年預かり:324,100円

 高3春期以降の受講料はこちらを御覧ください。
 「一年預かり」は、0期講習から冬期講習までの分となります。

【受講資格】
(1) 新規入会試験か冬期講習「基礎からの受験英語プレ」最終日試験を受験し、合格されることが必要です。
(2)2学期「高2英語多読B/S/F/G」受講生の方は、授業内試験の結果を以って「基礎からの受験英語」の受講が可能です
(3) 1月からの「基礎からの受験英語」受講生以外の方が、4月以降「基礎からの受験英語」への受講を希望される場合、2~4月の新規入会試験に合格されることが必要です。

★カリキュラム概要

8月までは、予習不要・復習中心の授業形態です。8月までに、入試に必要な基本事項が終了するので、9月以降の授業は、予習が前提の授業となります。宿題は、文法の復習問題と和訳と英作文を中心に出題し、和訳と英作文に関しては、講師が添削します。9月以降は宿題として、長文の課題も追加します。多読・多聴では、やさしめのリーダーをCDを聴きながら読んでもらいます。必要に応じ、課外でも多読してもらいます。

【0期(1~2月)】 全7回 1回3時間30分
1~2月の7回を使い、品詞と基本5文型の学習を行います。この間に文法学習に必要な基本知識(文法用語や構文学習の基礎知識)を身につけることを目標とします。
構文・和訳問題は、この目標に合わせる形で基本的なものをテキストには用意し、やや応用的な問題は家庭学習課題とします。
(約120分) 文法解説、構文和訳、英作文(整序英作文・和文英訳)
(約60分)  読解総合演習(100語程度の長文)
(約30分)  多読・多聴(YL0.5-1.0程度の長文)

授業回 項目 授業内容
Week 1 品詞と文型I 重要品詞の説明と、自動詞と他動詞の区別
Week 2 品詞と文型II 重要品詞の説明と、be型動詞を使った文(第2文型)
Week 3 品詞と文型III 重要品詞の説明と、give型動詞を使った文(第3文型)
Week 4 品詞と文型IV 重要品詞の説明と、第5文型
Week 5 名詞・代名詞 可算名詞と不加算名詞の相違を中心とした、名詞の分類
Week 6 形容詞・副詞 形容詞の限定用法・叙述用法の相違を中心とした学習
Week 7 句と節 文の要素の確認と、句と節の概念

春期講習】 3時間20分×全5回
春期講習は、動詞の学習の一環として時制と助動詞をまとめて行います。
(約110分) 文法解説、構文和訳、英作文(整序英作文・和文英訳)
(約60分)  読解総合演習(100-200語程度の長文)
(約30分) 多読・多聴(YL1.0-1.4程度の長文)

春期 項目 授業内容
Day 1 時制I 基本時制と進行時制を中心とした、時制の基本概念
Day 2 時制II 完了時制と完了進行時制を中心とした、時制の区別の基準
Day 3 時制III 様々なシチュエーションで使用する時制の選択
Day 4 助動詞I 重要助動詞の意味の整理と、助動詞を使った重要構文
Day 5 助動詞II 助動詞と時制の関係 

【Ⅰ期・Ⅱ期(4~6月)】 全12回 1回3時間30分
4~6月でセンター試験の問2で狙われる文法事項、いわゆる頻出分野をじっくりと学習し、苦手意識を解消します。後半からは和訳演習に前後関係を加えて、少しずつ読解要素を増やしていきます(内容はセンター試験レベルの比較的基本的なものです)。
(約120分) 文法解説、構文和訳(前後関係あり)、英作文
(約60分) センターレベル長文読解(150-200語程度の長文)
(約30分) 多読・多聴(YL1.2-1.8程度の長文) 

授業回 項目 授業内容
Week 1 準動詞I 不定詞を中心とした、準動詞の性質と役割
Week 2 準動詞II 動名詞を使った重要表現と、動名詞と不定詞の使い分け
Week 3 準動詞III 不定詞と動名詞の完了形を中心とした学習
Week 4 準動詞IV 分詞の形容詞用法と分詞構文
Week 5 準動詞V Week 1~4 の学習内容の確認
Week 6 態I 能動態と受動態の違いを中心とした学習
Week 7 態II 受動態を使った重要表現
Week 8 使役動詞・知覚動詞 原形不定詞を使った構文として使役動詞と知覚動詞の学習
Week 9 接続詞・副詞節 接続詞、特に従属接続詞と、それが導く副詞節の学習
Week 10 関係詞I 関係代名詞を中心に、形容詞節の基本知識の学習
Week 11 関係詞II 関係副詞の学習と、関係代名詞と関係副詞の使い分け
Week 12 関係詞III 関係代名詞whatと複合関係代名詞

【夏期講習】 3時間20分×全10回(前期5回 後期5回)
夏期講習では、文法学習分野の中でも難度の高いものを中心に学習し、最後に正誤文判定など、文法応用問題を扱います。また、本格的読解問題を開始し、2学期に行うセンター試験対策の準備を行います。
(約110分) 文法解説、構文和訳、英作文
(約60分) 長文読解演習(200-300語程度の長文)
(約30分) 多読・多聴(YL1.4-2.2程度の長文)

夏期講習前期 項目 授業内容
Day 1 仮定法I 仮定法の基本知識
Day 2 仮定法II I wish 構文などの、仮定法を使う重要構文
Day 3 比較I 形容詞と副詞の級の変化と、比較級構文の基本知識
Day 4 比較II 倍数表現を中心として、比較級の重要構文の学習
Day 5 比較III クジラ構文などの、比較級を利用した特殊構文
夏期講習後期 項目 授業内容
Day 1 名詞と冠詞 名詞と冠詞の関係と、不定冠詞と定冠詞の相違
Day 2 否定 全否定と部分否定さらに準否定などの、否定の重要知識
Day 3 倒置・省略・強調 倒置構文と強調構文を中心とした学習
Day 4 文法演習I 正誤文判定問題などの、文法の応用問題の解法(1)
Day 5 文法演習II 正誤文判定問題などの、文法の応用問題の解法(2)

【Ⅲ期・Ⅳ期(9~11月)】 全12回 1回3時間30分
9月以降は実際の入試問題を使って、読解演習を中心に授業を進めます。特に、前半は問題別の解法の学習を行い、後半でセンター試験対策を行います。ただし、テストゼミ形式ではなく、あくまでテキストの問題を予習で解いてくることを前提とした授業形式です。
(約90分) 構文和訳、英作文
(約90分) 長文読解(センター試験過去問、標準レベル私大入試問題、国公立入試問題)
(約30分) 多読・多聴(YL2.0-3.5程度の長文)

授業回 センター問題 精読問題
Week 1 発音・アクセント① 内容一致問題① 和訳・英作文
Week 2 発音・アクセント② 内容一致問題② 和訳・英作文
Week 3 問2A 文法問題 長文空所補充① 和訳・英作文
Week 4 問2B 会話問題 長文空所補充② 和訳・英作文
Week 5 問2C 整序英作文 下線パラフレーズ 和訳・英作文
Week 6 前半総合演習 客観総合問題演習① 和訳・英作文
Week 7 問3 A・B・C 記述問題演習① 和訳・英作文
Week 8 問4A ビジュアル問題 記述問題演習② 和訳・英作文
Week 9 問4B パンフレット問題 要約問題演習 和訳・英作文
Week 10 問5 客観総合問題演習② 和訳・英作文
Week 11 問6 客観総合問題演習③ 和訳・英作文
Week 12 リスニング問題 記述総合問題演習 和訳・英作文

【冬期講習】 3時間20分×全4回 
 冬期講習は、授業内に問題を解くミニテストゼミと、予習必須の問題の解説です。

冬期 項目 授業内容
Day 1 実戦演習(1) センター試験タイプの問題演習と解説
Day 2 実戦演習(2) 私立客観タイプの問題演習と解説
Day 3 実戦演習(3) 国公立記述タイプ中心の問題演習と解説
Day 4 実戦演習(4) 総合演習

※カリキュラムは、予告なく変更となる可能性があります。

(2016/10/19  af)