2014 SEG

SEG英語多読コース 卒業生からのメッセージ

多読と出会って   合格実績はこちら

Y. U.
桜蔭高校卒
東京大学理科2類進学


私は、中2の夏から高3の終わりまで、ずっと多読にお世話になりました。初めて中2の夏期講習で多読の授業を受けたときの衝撃は、今でも忘れられません。数え切れないほどの洋書がすぐ手の届くところにあり、自由にそれらを手に取って読むことができる、そんな環境がこの日本にあるということにとても驚きました。そして同時に、「何とすばらしい環境だろう。まるで夢のような場所だ」と思ったのを今でも覚えています。
幼児向けの本でも、自分が話の内容が分かるのがすごく嬉しくて、どんどん多読の世界にのめり込んでいきました。洋書の色の鮮やかさも手伝って、多読の教室はきらきらと輝いてまるで夢の世界のように思われ、毎週通うのが楽しみで仕方がありませんでした
 また、ネイティブパートも大変刺激的でした。90分間ずっと英語漬けというのは多読でなければなかなか経験できないことです。先生のナチュラルスピードの英語に必死についていくうちにリスニングカが飛躍的に向上し、また会話や作文発表の機会も多かったので、人前で抵抗なく英語を話せるようになりました。週一回外国の人と会うということ自体もまた貴重な経験となったと思います。多読とネイティブパートの相乗効果で英語力が大きく伸び、気がつけば英語は大の得意科目になっていました。
 私は理系科目が苦手で点が伸び悩むこともありましたが、そんな中でも英語がいつも安定して得点できたことは、大きな心の支えになりました。英語を好きになれたのも、得意科目にできたのも、すべて多読のお陰です。よく、「本を読んでいるだけで本当に力つくの?」と言う人がいますが、私は、多読をやっていれば「真の英語力」を得ることができると思います。すなわち、日本語を介すことなく、英語を英語のまま理解し、英語で考え、英語で伝える、これが自然にできるようになるのです。日本語と同じように、英語が自然に体に染み込んでいくのです。そしてこのことが、英語でコミュニケーションをとる上でも最も重要になることではないでしょうか。文法事項や単語帳の暗記に終始するのではなく、英語を英語のまま捉える力、実際に英語を手段として使う際に生きてくる力、それを多読は教えてくれました。英語がすーっと自分の中に吸収されていって、どんどん頭がネイティブ化していく感覚、これは多読でなければ味わえないでしょう。そしてこの感覚を得ることが英語上達の一番の近道なのだと思います。
 多読のお陰で、最近では時々英語で夢を見るほど英語が身近なものになりました。
多読なくしては今の私はありえません。多読と巡り会えたことは、本当に幸せなことだったと思います。将来の夢も、英語を使う国際的な仕事を、と思うようになりました。私を全く新しい世界へ連れていって、ここまで導いてくれた多読には、本当に感謝の思いで一杯です。今まで本当にありがとうございました。


着実に力がつく多読

K.0.
筑駒卒
東京大学文科2類進学


ここで殊更触れるまででもないほど定評化してますが、SEGは本質の楽しさを教えてくれる塾です。僕は中1の時、SEGの多読の他にも塾に行きましたが、中学受験の塾と同じただの詰め込みで6年間通ったら精神異常をきたしそうだったので、即辞めて、中1の3学期からは、英語と数学とも、SEGを軸にしました。小学生の時は闇雲に勉強するので良いですが、物事を考えられるようになった中・高生に詰め込みは苦でしかないです。一方、「好きこそものの上手なれ」と言いますが、楽しんでいたらいつの間にか英・数は得意科目になっていました。本当に好きだと早く伸びるものです。
多読の授業は「勉強しているのかな?」と思うこともありましたが、着実に力がつきました。やっぱり英語は英語のままで理解した方が良いです。その点で、多読とNativeの授業という組み合わせは最高です。ただ、高2の終わりくらいに停滞しました。おそらく原因は受験勉強へのシフトとそれに伴う和訳の為の日本語力不足。本番までにはいわゆる「受験英語」を渋々理解して、そういうポイントに合わせて点数をあげました。ポイントさえ分かれば、「受験英語」を理解しないでも、多読で培った「真の英語力」でかなり対応できます。後輩のみなさんは、勉強だけじゃなくて、中学、高校生としてしか出来ない行事を、楽しんでください。「行事をやっても、受かる人は受かる」ので安心してください。

実用的な英語力を伸ばす多読

I.K. 
聖光学院高校卒 
東京大学文科1類進学


僕は父親の転勤で、小学2年生から4年生までの約3年間アメリカで暮らしました。そのため、受験勉強においても英語をさほど重視せずに他科目に時間を回せました。東大の場合、文理で英語の配点が同じなため、英語を得意としていれば、どちらを選んだとしても優位に立てることから、より自分の将来の夢に適した方を選ぶことができると思います。そのためにも中学時代からSEGの多読に通い、楽しみながら英語に触れる機会を増やしました。学校では英語を「話す」機会は少なかったので、多読の授業の方のパートで、「英語で授業を受け、英語で発言する」という貴重な体験は、受験のためだけでなく、実用的な英語力を養う上で大きな意味を持つと思います。ただ受験のためだけに英語を勉強するのではないというスタンスが、SEGの英語多読の特長です。自分は帰国子女なのですが、大学受験時にはすでに帰国して8年が経っていたため、やはり英語力を維持できたのはSEGの多読を受けたからに違いないと思います。多読を通して身につくコロケーションは英作文に役立ちますし、リスニングの練習・要約の添削も助かりました。受験間近の高3になったら英数はSEGに任せて、他の科目に時間を回しましょう。国社に多くの時間を割きたい文系にとっても、SEGはとても有効に活用できると思います。


高1から入った多読クラスは格別でした! 英語力がつくのはもちろん、友人と楽しみながら勉強ができたのは心強かったです。他の科目もアットホームな雰囲気で、堅くならずに受験生活を送ることができました。SEGで学べて良かったです。
A.S. 麻布卒 東工大第6類進学


僕は高2から2年間SEGの多読に通いました。高2の間は、古川先生とLarry先生の下で、結構な量の英文を読み、英語圏の人のものの考え方を学ぶことができました。高3になると、今度は木村哲先生から、よりレベルの高い英語を学びました(The Universe of English Ⅱ等)。この2年間を通じ、受験だけにとどまらない真の英語力をのばせました2年間ありがとうございました。
A.N. 麻布卒 東京大学文科1類進学



文化祭や部活で忙しかった時期も、SEGの授業は毎週楽しく通えました。SEGの授業は知的好奇心をそそる授業で、主体的に学ぶことができたと思います。多読では英語を楽しく読んでいるうちに、英語力もみるみるupしていって一石二鳥でした。本当にありがとうございました!
K.N. 桜蔭卒 東京大学理科3類進学


中3から多読授業に通いました。毎週すごく楽しい授業だったし、英語のスピーキングの機会もあったので、ためになりました。内部進学できてしまうため、どうしてもなかだるみしてしまう部分もありましたが、クラスの他の子たちによい影響をもらって、英語の勉強をがんばることができました。ありがとうございました。
R.T. 慶應女子卒 慶應義塾大学薬学部薬学科進学


私は高1からSEGの多読に通いました。私は多読のおかげで、英語に対する苦手意識が薄れたと思っています。もともと本を読むことは好きでしたし、先生が私の好きそうな話を選んで本をわたしてくれたので、知らない単語や文法があっても楽しく読んでいくことができました。私はSEGを途中でやめましたが、ここで学んだことは今の自分につながっていると思います。本当にありがとうございました。
Y.K. 実践女子卒 法政大学経済学部経済学科進学



私は中3の冬から受験が終わるまで多読クラスに通っていました。多読の授業では、単なる受験勉強だけでなく、異文化理解についてなども学ぶことができ、本当に自分のためになったと思います。また、SEGは生徒のレベルが高いため、成績を向上させるにはとても良い環境だったと思います。多読教室で英書を沢山読んだおかげで、受験期間中に英語に困ったことは一切ありませんでした。本当にSEGに通っていて良かったと思います。
R.Y. 実践女子卒 慶應義塾大学法学部政治学科進学


高3では、The Unfortunate EventsとHaruhiを中心に読みとても楽しかったです。宮下先生の授業もとても役に立ちました。おかげで東工大の英語では着実に得点できました。中学のときは、クラスもず~っと真ん中あたりでしたが、高校でもF~Gとさまよっていましたが、本番はまあまあ解けました。本番では化学も良く出きました。吉久先生の授業は印象深かったです。
S.O. 頌栄女子卒 東京工業大学第7類進学


SEGでは、中3のときから多読コースに通っていました。多読の授業は英会話と読書から成りますが、まず英会話の授業はふだんはめったにない外国の方と話す貴重な機会であり、体で英語を身につけることができました。そして読書の授業では、先生が的確なアドバイスをしてくださるので、レベル的にも好み的にも自分に合った本を読むことができました。毎週とても楽しかったです。今まで本当にありがとうございました。
N.K. 女子学院卒 東京慈恵会医科大学医学部医学科進学


中学で英語への苦手意識を持ってしまった私は、英語の成績が低空飛行を続けていた。英語があまりにもできないため、何から手をつけていいのか分からない状態だった。そんなとき友人の勧めで高1のとき、多読受講を決めた。授業が始まり、古川社長から手渡されたのは薄っぺらい絵本。1000~5000語ほどのものだった。 内容も簡単で、「流石に読める……!」と初日に5冊読んだ。一年続けて、1冊15000語ほどの本は読めるまでに成長した。ここで、部活が忙しくなり、やむなく多読の継続受講は諦めた。私の記録は多読を長くやっている人にとってはまだまだの成績なのだと思う。しかし、「英語への苦手意識を払拭する」にはとても役立った。どんなに長い読解問題でも、流石に10000語は読まない。「英語で本を読む」という経験が、私の英語学習の足がかりになったのは間違いない。受験期においては、英語はむしろ得意科目になるくらいまでに成長した。
R.K. 女子学院卒 順天堂大学医学部医学科進学


私は高1の春から3年間、SEGに通いました。私は英語も数学もすごくできたわけではありません。SEGでの数学は、数学の本質を教えてくれるので、とても分かりやすくて楽しかったです。最初は、木村浩二先生の授業を受けたのですが、理由や過程を分かりやすく説明してくださり、解法がとても良かったです。高2から多読の授業に通うようになって、たくさんの英文と触れ合うようになりました。初めは簡単な英文から始めたのですが、徐々に長くて難しい文を読めるようになり英語力の伸びが実感できるようになりました。高3になり、受験多読になったのですが、藤澤恒夫先生の授業は今までのただ覚えるだけの英語ではなく、考えや理論に基づいた英語だったので非常に分かりやすかったです。本当にありがとうございました。 
A.F. 成城学園卒 慶應義塾大学理工学部学門1進学


英語に慣れるために僕は高2のはじめから多読のクラスに入りました。授業では自分に合ったレベルの本を先生が選んでくださり、段階的に英文を速読できるようになりました。また、CDを使ったシャドーイングにより苦手だったリスニングも聞きやすくなっていきました。多読による英語の学習は読める本を増やしていくのが、楽しかったです。今後も英語を楽しく読んで、使いこなせるように努めていきます。
K.T. 世田谷学園卒 東京理科大学理学部数理情報科学科進学


なじみやすい家庭的な先生が多く、自然とそこに集まる朗らかな友人達がいて、中学1年生からの6年間、とても楽しく過ごせました。昔から家で勉強はしないタイプだったので、宿題を強制されない校風も自分には合っていたと思います。受験ばかりに目を向けない、どこか余裕のあるところが、僕は好きでした。        
S.K. 筑附卒 早稲田大学商学部商学科進学


中1の最初から多読クラスに通いました。中1の夏期講習からは数学を、高3から物理・化学も通いました。理数を好きになれるような授業で、とても楽しかったです。6年間ありがとうございました! 多読も大好きな授業でした。    
T.F. 筑附卒 東京大学理科1類



SEGで学んだ2年間半は自分にとって刺激に満ちあふれた期間でした。最高の先生、最高の生徒、最高の教材があるSEGで学んだ経験を活かして、大学や就職で活かしていこうと思います。本当にありがとうございました。   
R.S. 桐蔭学園卒 慶應義塾大学商学部商学科進学



入った時にはアルファベットしか分からなかった英語が、6年間多読に通い、一番の得意科目になりました。部活で疲れている時も多読に行くのは週一回の楽しみでした。英語という言語だけでなく、ネイティブの先生方やテキストを通して、海外の生活や思想についても興味を持つことができ、視野が広がったと思います。今までありがとうございました。 
H.M. 豊島岡女子卒 慶應義塾大学経済学部経済学科進学


自分は高2・3年でSEGにお世話になり、その後一年某予備校で浪人した者です。一年間の浪人生活はツラかったのですが、通っていた教室のランキングで常に上位に喰いこめたのはSEGで鍛えていただいた英語のお陰でした。本当に感謝しております。あと、これは予備校に通ってみて分かったことですが、SEGに通っている生徒には良い意味で化け物がたくさんいます。東大にスルっと入ってしまった天才と同じ部屋で学ぶという経験だけでも、凡人の自分にはものの考え方に関して得るものがありました。  
R.M. 戸山卒 東北大学理学部化学系進学


高2の冬から1年強、SEGにお世話になりましたが、一貫して授業を苦痛に感じたことはありませんでした。テストゼミでさえも毎回新しい発見があり、楽しみながら取り組むことができました。SEGに入って良かったです。
R.K. 西卒 東京大学理科2類進学


英語で長文読解が速くできるようになったのは、SEGの多読クラスのおかげでした。試験中に読んでて読みおわった時に時計を見ると、まだこんなに余ってる!! と思うことが多々ありました。本当にこのクラスを受講してよかったと思っています。
R.B.  西卒 北里大学薬学部薬学科進学


SEGの多読コースに在籍していましたが、通って本当に良かったな、と今改めて思っています。大学入試のために必要だったスコア(TOEFL)も、最初からきちんとReadingでスコアがとれていたのは、多読で教わった、分からない単語があってもいちいち立ち止まらないという、英語を恐れない、英語に慣れる方法のおかげだったと思います。他の勉強との両立が苦しく、中には一冊も読めなかった週もあったけれど、SEGのおかげで洋書に親しめている自分が誇りです。本当にありがとうございました。
M.A. 日本女子附卒 上智大学法学部国際関係法学科進学


英数で2年間お世話になりました。多読は高3の木村哲先生の授業が面白く、印象深かったです。なにより洋書を自力で読めるようになったことで、日本語以外の情報にも手を出せるようになったことに感謝したいです。数学はずっとEクラスでしたが、佐藤達先生には最後まで面倒をみていただき、本当に感謝しています。他にも古川先生、宮下先生等にもお世話になりました。講習のみお世話になった先生にも感謝したいです。短い間でしたが、本当にありがとうございました。
K.I. 私)武蔵卒 早稲田大学先進理工学部物理学科進学


日本語を介さずに英語の本を読むという多読の宣伝文句が気になり、高1の春に入塾しました。多読の効果をはっきり実感するのは難しいです。でも、直前期に本を読むのをやめると、確かに英文の読みがドンドン鈍くなっていくのを感じました。また、母国語ではない英語の文章を読んで「クスッ」と笑った時は感動を覚えたものです。数学に関しても、入試直前にテキストを読み返したところ、本番で読んだ内容が活かせました。SEGには本当に感謝しています。
N.N. 私)武蔵卒 東京大学文科3類進学


多読:受験のためではなく、言語として楽しく学べた
数学:式の意味を正しく理解できるようになり、未知の問題に対応する力がついた。
M.M. 私)早稲田卒 東京大学文科2類進学