中3多読保護者アンケートに寄せられた保護者からのご意見と返答

2012年11月12日
SEG多読コース

保護者アンケートにご協力ありがとうございました。
集計結果と、個別の意見、それに対するSEGの回答をお知らせいたします。なお、表現は一部変更している場合があります。
◇は保護者のみなさまからのご意見 ■はSEGからの回答・コメントです。

Q1 お子様は多読クラスの多読パートについて、どのようにお話しされていますか? 

(SEGの多読クラスは、80分の多読パートと、80分のネイティブパートで構成されています)

特に男子生徒の保護者の方からは、「反抗期で、何も話さない」というコメントを多数いただきました。多くの方は全く問題なく、しっかり読まれています。ごく少数、問題を抱えている方もいらっしゃいますが、その方については、こちらから個別に連絡させていただきます。

◇ 中1から通学しておりますので、特にこれが変わったということはありませんが、通塾するのを嫌がりませんし、むしろ楽しんでいる様子なので良いと思っています。

◇ いろいろなジャンルの本が読めるので、楽しいと話しております。入会してから通常の授業はずっと佐藤かがり先生で、「先生とも少しずついろいろな話をするようになって楽しい。先生が優しくて良い方で良かった」と話しています。

◇ 周囲の生徒の読む本のレベルが高いことにあせっているようです。

■ 前からやっている方の読書レベルが高いのは当然ですが、焦る必要は全くありません。まだ中3ですので時間は十分にあります。焦らず、ゆっくりレベルを上げていくのが良いのです。

◇ 推理物は読んでいて楽しいようです。

◇ ノンフィクションなど読むものも様々になって楽しいようです。

■ 特に、バスケットボールが好きな方には、バスケットボールの本などが好評です。数はそんなにありませんが。



◇ 反抗期で、なかなか様子がわかりません。

■ お子さんは、授業中はとても楽しそうに読書に集中していますし、また、他の受講生の方とも、和やかに休み時間を過ごしています。

◇ ネイティブパートの教え方がおもしろい。先生のすすめてくれる洋書が、自分の好みにあっている。

◇ 楽しい。古川先生が先生っぽくなくて親しみが持てる。「ああしろ、こうしろ」と言われないのがよい。

◇ 多読の時間が楽しいようで、段々と難しい本もすんなり読めるようになってきて、自分でもレベルupを感じながら、楽しんでいます。

◇ 楽しいシリーズの本が見つかるとはまって読んでいるようです。

◇ 自分の好きなジャンルから本を選んでくださるので、読む意欲が前以上に増している。

◇ 毎回楽しみに参加させていただいております。

◇ 今回、Eクラスに上がり、1年生の時にお世話になった今井先生に再度お世話になることになりました。今井先生を信頼し、大好きでしたので大変喜んでおります。

◇ 集中できる環境なので授業が受けやすいと言っている。

◇ 楽しい。

◇ 「おもしろい。」「普通に読書をしている。」

◇ 先生が自分に合った本を勧めてくれるので読んでいて楽しい。

◇ 先生が一人ひとりをよく見て知っていてくれて、アドバイスをいただけるのがとても嬉しいし信頼できると話しています。

◇ 興味が湧くような内容の本を毎回紹介してくださるそうです。また、難しい本を読んだら次は軽めの絵本のような本といろいろ工夫してくれる、とのことです。

◇ とても楽しく、本によっては歴史の勉強になると話しています。

◇ 自分のペースで読んでいるので無理なく楽しんでいる様子です。

◇ 沢山の本の中から好み・レベル共に(また、その時の気分で)自分に合った本を選ぶことができるので良いそうです。

◇ 長文読解ができるようになってきたと言っています。

◇ 楽しいと言っています。

◇ いろいろな種類の本を先生が選んでくださって世界が広がって楽しいと言っております。特に、夏の講座の時はかなり集中して読めたので、よかったと言っていました。

◇ 読書傾向や好みを踏まえて、先生が勧めてくださる本が興味深い。特に古川先生がおどけた表情で手渡してくださったTadpole's Promiseは衝撃の結末で、思わず学校の英語の宿題に感想を提出したほどです。

◇ 横川先生が勧めてくださった物語が、とてもおもしろかった。

◇ 最近、YLの値を低くしても読むスピードが上がらず、読む力が劣ってきたような気がする。多読の本の相談に関しては各本の紹介を丁寧に細かくしてくださるので何を読むべきか相談しやすくありがたい。
■ それは心配ですね。個別に、担当講師と生徒さんの面談の時間を作らせていただきます。

◇ もともと本が好きなので、そういった意味でもとても楽しく参加しているようです。塾といってもすごく能動的に参加しているように見受けられます。

◇ あまり話したことがありませんが、同じ講座を受講している姉とは本の感想や先生方との話題について話しているようです。

◇ 教室の雰囲気がとても好きだと話しています。よくできる生徒さんが多いので刺激を受けています。

◇ 自由に本を選ばせてもらえるので嬉しい。

◇ 楽しい。

◇ 最近は読む本も語数も増えボリュームがあるものになってきたように思いますが、よりおもしろくなってきたようです。映画になった本あるいはその逆(人気映画を本にしたもの)なども授業に取り入れてくださり先生からDVDなども紹介していただくことにより、さらに関心の幅が広がってきたと思います。

◇ 英語で読む本がおもしろい。学校だけの英語なら、数千語の本を最後まで読むことはできなかったと言っています。

◇ CDなしも行っているようですが、まだ慣れないので難しいと言っています。でもできるようになると力がつくのだろうと前向きです。

◇ 自分に合った本が選べるので楽しいと話しています。(家では、SEGに行く前日にあわてて数冊読んでいるようでもう少しペースを上げた方が(量を増やす)良いのでは……と親は思っています。)
■ この時期、あせることはないので、じっくり、楽しい本に出会ってハマるまで、長い目で見てください。高1の夏くらいに大変身する生徒さんが毎年多数います。

◇ 授業でやっている内容が頭の中で思い浮かぶようになったと話しております。

◇ 読む本の内容についてはその時々色々言っていますが、本を読むことが好きなので基本的に楽しいようです。

◇ とにかく楽しい。原典を読む楽しさを覚えたようです。

◇ 色々な本が読めるので楽しいと話しています。本の選択についての先生からの指示が的確なようで、自分では選びそうにない本も教えてもらえるのが有難いようです。

◇ まぁ楽しいと嫌ではない感じです(あまり積極的には話してくれません)。

◇ いつも楽しみにしており、もっと時間が欲しい、もっと読んでいたいと話しております。

◇ 今のところはまだつらいということはなく、楽に受講している。

◇ 先生はいろいろ熱心に本を勧めてくれるそうだ。



◇ 100万語を超えたようで、達成感があるようです。

◇ 自分のレベルにあった本が読める。



◇ 景山先生の授業がよかったと言っていました。

◇ 楽しい。

◇ 最近は多読の授業内容について話をしなくなりました。今期から新しいクラスになったものの学校の行事等で土曜日夜に行けないことが多くご迷惑をおかけしております。

◇ 読んだ本から単語を増やしていくのが楽しいと言っています。

◇ 楽しく通っているようです。

◇ 具体的なことは全く話してくれません。担当の先生ともお話ししたことがないし、手帳へのコメントもないので日々の様子はわかりません。アンケートは保護者ではなく本人達に実施した方がいいのでは……。
■ 手帳へのコメントはできるだけ書くようにしているのですが、書ききれていない部分があったようで申し訳ありません。

◇ 松野先生には、授業外でもお世話になりありがとうございました。

◇ 解りやすくて、やり甲斐があるとのことです。集中しているようで帰ってくると疲れているようです。

◇ 聞いてもあまり話してもらえません。

◇ 中1の時に比べて少しずつ内容が理解できるようになったと申しております。

◇ 本を読むこと自体はおもしろいと思っているが、本を読むことでどのような力がつくかどうかがあまり分からないので、読んでいてもあまり意味がないのではないかと思っている。

■ 本を読むことで、語彙が徐々についていくことは、多くの研究で明らかになっています。また、SEGの調査でも、7割以上の理解度で読んでいれば、成績と語数には、強い正の相関関係があります。

◇ 「先生がいろいろと相談にのってくださるので安心できる」と言っています。

◇ 読みたい本を借りてきて読むのを楽しみにしているようです。

◇ 集中力がつく。

◇ 夏休みからの受講ですが、短期間で予想以上に語数を達成できて喜んでいます。

◇ 集中して授業を受けることができ、とても有意義だと話しております。

◇ とても楽しく授業を受けているようです。もともと読書が好きなので、多読の宿題も意欲的に取り組んでいるように見受けられます。自分の実力に合ったものを選んでいただいているのが楽しいのだと思います。

◇ 夏休み前は、難しくてついていけなくなったと悩んでいたが、今は乗り越えたようです。
■ それは良かったですね。無理せず、ゆっくり、しかし、確実にいくのが一番です。

◇ 以前ほど楽しいとは言わないです。
■ それは残念ですね。担当講師から生徒さんに声をかけたいと思います。

◇ わかりやすいと話していました。

◇ 達成したい語数があるようで、それに向けて励んでいるようです。

◇ 元々読書の好きな子なので、楽しんでいるようです。先生が趣味に合わせて本を選んでくださるようで、それが気に入っているとのことです。

◇ 毎回先生といろんなお話ができるのをとても楽しみにしているようです。「今後進路を考えていく際に先生からすごく影響を受けそうだ」と言っています。

◇ いいと話しています。先生が自分に合った本を勧めてくれるとのこと。

◇ 英語でも本を読むのは、そんなに苦にならないらしく、おそらく、楽しみにしていると思います。

◇ おもしろいシリーズをたくさん紹介してくれて楽しい。

◇ 今までと変わらず楽しく通っております。

◇ 英語が楽しくなってきた。たくさん読めてうれしい。

◇ 普通。

◇ 様々な読んだことのない分野を含め紹介していただけるので良い。

◇ 篠崎先生にとてもよく見ていただいていると話しています。

◇ 入会以来、松野先生にお世話になっておりますが、先生とのコミュニケーションもよくとれているようで楽しいそうです。

◇ 楽しく通っています。

◇ 時間が長く感じるそうです。


Q2 お子様はネイティブパートの授業について、どのようにお話しされていますか?

中3には、多読多聴のみの「多読多聴R」クラスもあります。以下は、中3多読CDEに通われている生徒の保護者の方からのコメントです。

◇ 授業以外のことも楽しく会話をされているそうで、喜んでいます。

◇ 通常授業、季節講習ともにNeil先生のことが多く、「先生のペースやテンションが自分に合っている」等と言っています。Writingも楽しんでいるようですが、他の子がおとなしくて静かなのが少し物足りないようです。前学期仲の良かった子が違うクラスになってしまい、初めは少しさみしかったようです。

◇ ついていくのが少し大変なようです(スピード、単語)。
■ 新規入会の場合、最初は大変ですが、半年程度で慣れてきますので、ご安心ください。

◇ 夏期講習中のWritingは大変だったようです。普段の授業で行われるゲームなど楽しんでいるようです。

◇ 楽しいようです。

◇ 先生との英語での会話を楽しんでいるようです。

◇ 楽しい。Ross先生のテンションが高いのが好き。

◇ ネイティブの先生の授業もとても楽しいようで、楽しみながらの授業は、どんどん力がついていくようでEnjoyしています。

◇ 楽しいようです。

◇ 先生もクラスの人達もノリがよくてとてもおもしろい授業だ。

◇ 毎回楽しみにしております。

◇ 楽しく英語を学ぶことができる。

◇ 英語を用いたゲームなどで楽しみながら英語の勉強ができるのがよい。

◇ 先生が明るくて話しやすい。

◇ 文章を書く能力がつくと思うとのこと。

◇ 担当の先生によって雰囲気がかなり違うと話しています。

◇ 先生によって授業のやり方が違う、とのことです(テキストで同じ範囲のものでも)。

◇ 楽しく、眠くなったことがないそうです。

◇ Ross先生、Vince先生それぞれの個性で行ってくださる授業が楽しいと話しています。

◇ 9月からテキストが変わり、本格的になってきた、とのことです。

◇ それなりに楽しみながらやっていると言っています。

◇ Ross先生がとてもおもしろくて楽しいと話しております。

◇ お話作りがおもしろいようです。設定や素材が日本の子ども向けのものと全く違う点が子どもの心をひきつけるように思います。「フィクションとはいえ殺人・犯罪・幽霊などをテーマにするとはありえない」と言いながら楽しんでいました。ネイティブの先生に褒められるとうれしいようです。
■ストリーテラー コンテスト金賞受賞おめでとうございます。

◇ New Storytellerが終わってしまって残念。是非また復活して欲しい。

◇ Writingのtextの本をなるべく親しみやすいように説明してくださるので、前期のtextより難関になったが、飽きずについていける。

◇ 思うことがうまく伝えられないというもどかしさがあるようですが、フレンドリーな雰囲気の中、とても楽しく授業を受けているようです。

◇ とても楽しみにしているようです。

◇ Ross先生はとても楽しい授業をされるので、1年生の時から大好きです。

◇ とても楽しい。1学期から夏は物語作りがとても楽しかった。

◇ クラスに活気があって楽しい様子です。

◇ 楽しい。

◇ 英語で会話することに役立っていると言っています。

◇ 授業にゲームをとり入れて工夫している。しゃべるのが速く、ついていけない(やっぱりネイティブすごい……と)。

◇ ゲームなどが楽しく、クラスのムードも良いとのことです。英作文が抵抗なくできるようになったようです。

◇ 学校の授業でのネイティブ講師に対する苦手感がなくなったとのこと。

◇ 楽しくやっています。

◇ SEGの日本語パートの部分の復習を頻回に行っている感じがすると話しております。
■同じ本を読む何度も読む方が英語力が伸びるといわれているので、SEGでも奨励していますが、行き過ぎると、多読が単調となりますので、気をつけたいと思います。



◇ 先生がおっしゃることは理解できているようですが、自分が伝えたいことは上手く言えず日本語まじりになってしまうこともあるようです。

■ たとえ日本語まじりになっても、とにかく、自ら英語で話すことが重要です。

◇ ゲームなどの利用で授業をすすめてくれるので、楽しみだと言っています(Larry先生が小道具をつかっておもしろい授業にしてくれているそうです)。

◇ ためになりそうで楽しいと言っています(あまり積極的には話してくれません)。

◇ 先生がとても熱心でいつの間にか引き込まれてしまうと申しておりました。

◇ 今何をやっているのかと聞くと、作文を書くためのきまりを習っていると言っていた。いつもとちがって少しおもしろくないのだと言っていた。
■ 前期の自由奔放な作文と違い、後期は、テーマをある程度きめたエッセイの作文なので、「普通の授業」のようなところもでてきます。

◇ 自分が丁度今聴いている歌の歌詞についての授業をしてくださったりするので楽しいと言っています。

◇ 先生の授業の進め方が楽しい。

◇ 楽しい。

◇ 振替したクラスでの先生でも楽しく参加させていただいているようです。

◇ どの先生でも楽しく授業を受けているようです。

◇ とても楽しんでいるようです。

◇ もう少し難しくてもよいようです。非常に分かりやすいとのことです。

◇ 聞いてもあまり話してもらえません。

◇ 時々理解できる時もあると申しております。

◇ 外国人と話す機会があまりないので、いい経験になると思っている。物話を作るのは難しいけれど、力になっていると思う。

◇ 「発音が良くなった」「こんな時にこのような表現を使うのかという発見があり楽しい」と言っています。

◇ 生き生きとした授業で楽しいと話しております。

◇ 担当の先生によって違いがある。
■ゲームを重視する先生と、堅い授業を重視する先生と両方のタイプがあります。SEGでは、は、楽しむことも、キチンと考えることも両方大事だと思っています。
そののバランスがとれるといいいのですが、どうしても、先生によって多少の差がでてしまいます。ご容赦ください。

◇ 長い文章を自分で考えて書いたのは、はじめてだ~。楽しいと言っています。

◇ 先生が楽しく授業をしようとしてくれるので、がんばろうと思うと言っていました。これからも宜しくお願いします。

◇ 時々ネイティブの先生が(特に怒っているとき?)あまりに早口で何を言われているのかわからないそうです。それ以外はよくわかると言っています。

◇ 書いたものをとても丁寧にみていただき、わかりやすくアドバイスしてくださるのでありがたいと言っています。

◇ 聞き取りやすく分かりやすいとのこと。

◇ 物語を作成し、それを発表しあう授業が楽しいといっています。

◇ 先生がおもしろい。

◇ 今までと変わらず楽しく通っております。

◇ フランクに接してもらえて気軽に質問ができる。

◇ おもしろい。

◇ ゲームが多いので。通常の授業の時間が増えればよいと話しています。

◇ 楽しいと言っております。

◇ 楽しく通っています。

◇ 先生が親しみやすいと言っています。

◇ 先生が話しかけてくれる何気ない問いかけに答える(応える)ことが楽しく力にもなっていると思います。

◇ 授業が英語なだけである。
■まったくそうですね。それが当たり前なだけなんです。


Q3 保護者の方から見て、多読クラスの授業と学校の英語の授業を比較した場合、SEGの授業はどうでしょうか?

◇ どちらも授業の様子がわからないので余り何も言えませんが、SEGではいちいち訳さずに内容を大体つかみながら読むので、読む量も多くなるし内容も自分に合わせられる(自分に合わせたものばかりでなく、これからは内容の幅も広げた方が良いと思うが)。一方、文法の細かいことは学校で学ぶのかな、と思う。学校では課題として受験用の英単語を覚えなければならず、SEGでは単語をいちいち細かくこだわらずに読んでいるのでそのギャップがあるようです(ある種混乱?)。

◇ 学校でも多読はしていますが、やはり読書のレベルが違うと思います。

◇ まず、楽しいか楽しくないか、学習意欲がわくかわかないかという点で学校よりSEGの方が優っていると思います。他にも、「英語文法を日本語で学ぶ必要性」というのが、私にはよくわからないので、学校の従来型の授業の良さは分かりません。学校もサイドリーダーなどを用いてReadingに力を入れているのは分かるのですが、課題が膨大で、帰国子女でないふつうの生徒さんはよく嫌気がささないな……と思います。

◇ SEGの良いところ:読解力がつくところ。SEGの悪いところ:生徒の自主性が問われるところ(意欲のある生徒なら「劣っている」とはいえないですが)。
■ 勉強は、最終的には、自主的に行うものですので、私達としては、やる気を起こさせて、自分から学んでもらうことを主眼に行っています。

◇ 読む量、聴く量が多いので、リスニングのテストや初見の読解などに抵抗もなくなり、コミュニケーションツールとして少しでも使えることに楽しさや達成感を得ているように見える点が、大学あるいは将来社会人となってから役に立つと思えます。

◇ 学校でも多読授業がありますが、苦労なく課題をこなせているようです。

◇ 多読クラス……リスニング能力が鍛えられる。

◇ 学校のテストで英作文が悪いのだが、授業ではどうなのでしょうか?
■ 日本の学校のテストでは、内容より、文法的ミスやスペルミスが重視される傾向にあるので、実力より低い点になることもあるかと思います。実際のテストを持参していただければ、日本人講師からアドバイスしたいと思います。

◇ SEGの良い点①コミュニケーションの手段として英語をマスターするのに画期的と思える「多読」をすばらしい指導力とインフラで実践されていること。②大学受験は通過点と位置付けグローバル社会で有用な人材・教養のあるエリートを育てようとしてくださっていること。③主体性を尊重した「真の学び」の楽しさを教えようとされていること。

◇ 学校の授業は、単調であまり変化がなく、楽しさに欠けているように思われます。多読は、自分の興味のある本なども、どんどん読めるようになるし、刺激があってよいと思います。

◇ SEGの方が良い点:語彙力や日常会話はSEGの方が身につけられる。
学校の方が良い点:文法をきちんと教えてくださるので、文章作成に関しては学校の方が良い。

◇ 高校受験のある学校に通学しているが、受験に対してもSEGで十分な文法的知識が身についていると感じています。ただ、「過去完了形」や「仮定法過去」といった日本語名の文法知識はたりなかったようです。それから「文型」「五文型」といったことを知らず「第五文型ってなに?」と聞いていました。かといって、そういう文法知識がなくても、英語としては不自由はありません。

◇ SEGの良い点……たくさんの英文にふれる為、長文に対して読むことが苦にならないこと。また、自分の興味ある教材を選べること、何より前後の文章から知らない単語の意味を推測する練習ができること。
学校の良い点……あまり感じたことはないですが、あるとすれば文法の授業。

◇ SEGの方が、学校より、全て優っていると思う。

◇ SEGの良い点:集中して本が読める空間作り。
学校の良い点:授業内容のわかりやすさ。

◇ 内容が異なっているので、優劣はつけられません。
■それは、もっともですね。

◇ 学校のテストでは、全く何も対策せず良い点が取れるようになり、その分他の教科にあてることができてきたようです。

◇ ネイティブの先生の授業が学校より充実しているようです。学校の授業で使っている教科書の方が簡単です。

◇ 学校でも上位で、力は確実についていると思います。併行して文法的なことをやってくれたらと思います。多読クラスでは、先々本当に役に立つ英語を教えていただけると思います。

◇ 学校も多読ですが、SEGの方が進んでいる内容だそうです。
■そうでないと、塾に通っていただく意味がないですからね。

◇ 多読授業が劣っていると考えてはおりませんが、学校の成績は良くありません。英語の学習は好きなようです。

◇ たくさんの文章に触れられ、かつ楽しく読めることに尽きると思います。嫌いにならないことは幸せなことです。

◇ SEGの良い点:豊富な蔵書数、そして先生がレベルに合わせて本を進めてくださるので無理なく、楽しく英語力が付くこと。劣っている点はないと思います。

◇ 自分で考えて書くところが多いので想像力が豊かになる。

◇ 学校では文法的なことを中心にやっているので、それぞれ補完しあっていいかなと思っております。ただ、力がどれくらいついてきたのかの判断ができないことが不安ではあります。
■ 定期的なACEのテストや、作文の内容をご覧ください。

◇ 子供の学校は英語の時間が少ないため英語の本を沢山読める多読クラスは貴重です。

◇ 多読のクラスでは英語を英語としてインプットして、訳さず英語の本を読み進めていけるのが良い点だと思います。

◇ 自分のペースでできるところ(良くも悪くも)。

◇ 比較はできませんが、中学に入り、英語に抵抗なく楽しく馴染んでいけたのはSEGの多読クラスの先生のおかげと思い、いつも感謝しております。

◇ SEGの悪い点:最近学校の文法問題が解けずにますます点がとれなくなった。
SEGの良い点:SEGで、細かい文法問題をぎっしりつめこまれないので、どうにか英語を嫌いにならずに気持ちを保っていられる。
■学校の文法問題をご持参ください。やった方が良い部分と、不要な部分があるとおもいますので、やった方が良い部分は、学校の文法もやるようにアドバイスしたく思います。

◇ 英語学習を勉強と思わず楽しくやっている点。文法については感覚的に正しい表現がわかってしまうと話しているので、従来の日本の文法教育より優れていると思います。やはり文法はネイティブから習うのが一番です。テスト勉強はほとんどしませんがいつも高得点です。

◇ 良い点:細やかな個別指導。能力、興味に合わせて指導してくださるので退屈しない。たくさんの英文に触れることができる。
悪い点:細かいことにとらわれずに読み進める為、細かい点まで気にした和訳や、英作文などができない。

◇ 英語を「授業」「科目」としてではなく自然と身につける感覚はすぐれていますし、語学の体得といった点でも大変良いと思います。この先必要かどうかわかりませんが、私たちがやってきた「文法」のようなものは、正確に身につくのかは少し不安です。
■ 読書力が上がってくると、内容のみならず、形の差も気づくようになります。そうすると、文法も自然に身についてきます。文法を正確に身につけるのは、正直外国人には大変なことで、実際、文法中心の塾に通われても、正確に身につく方は少数です。ですので、多読を通じて文法を理解することは、決して非効率なことではないと信じています。もちろんそれで完全ではないのは事実ですので、SEGでも高3では、受験の文法問題で合格点をとる、文章の精読に必要な文法事項を確認する、英作文の添削を通じて文法ミスに気づいもらうということは徹底しています。

◇ SEGでは、多くの本やネイティブの先生にふれる時間が学校より多いため、英語という言語をより感覚的に身につけることができているような気がします。一方、学校では文法も重視しており、特に定期テストなどで文法問題に苦手意識があるようです。SEGでももう少し文法についてわかりやすく解説していただけるとよいのになと思います。
■ 高3では、かなり文法についても解説します。100万語、200万語、300万語達成者には、Grammar in Use あるいは、「一億人の英文法」を記念品として用意していますので、苦手な方は、それらの本を適宜参照していただければと思います。

◇ そもそも学校の授業は楽しくなく、根本的に違うようです。

◇ 英語の自然な表現に触れることが学校の授業より良い点です。が、あまりきちんと解説しないようで、完璧に理解できず、身につかないのではないかの不安があります。

◇ 学校では長文読解はまあまあできるようです。文法的なものは、全然できないです。

◇ 長文読解は多読クラスに通っている効果が出ていると思います。

◇ 学習が苦にならない楽しいものである点が優っているところだと思います。劣っているというより心配なのは、文法事項を日本語で理解しない分受験勉強としては今後補っていかなくてはならない点があるのではないかということです。
■ 文法事項を日本語で理解するかどうかは、受験勉強とは直接関係ありませんので、ご安心ください。

◇ 学校に授業参観がないので比較できません。

◇ 洋書がたくさん読めること。

◇ 1度に3時間英語に接すること。

◇ 学校の授業より英語を話す時間が多いところが良いと思います。ただ、今のところ学校の成績には結びついていないのが悩みではあります。
■ 学校の成績は授業の範囲内から出題されるので、すぐには成績に結びつかないことが多いですが、模擬試験・英検・TOEIC などでは、確実に成果を見ることができるかと思います。

◇ 学校の英語よりも、自然に英語に馴染んでいるようです。

◇ とにかく多くの英語に接することができる点は優れていると思います。ですから長文に対する苦手意識は感じられません。一方で文法的に細かな点まで理解できているのかどうかと言う点では不安も感じます。母語(日本語)を誕生から約12~15年かけて文法的にも理解していくのに比べて英語にかけられる時間が短いことが原因のようにも思うので仕方のないことかもしれません……。
■ はい。多読をできるだけ頑張って、足りないところを、高2・3になってから、講義・演習で補うというのが多読クラスの方針です。

◇ 多読の授業では、多読パートの音声も含め音声がネイティブばかりのところが良い。しかし、本人が理解できないところがあっても、分かったつもりで進むので、後で解決できないままになってしまうことがある(本人に時間がなくて)。

◇ 多読クラスでは実用的・生きた英語が身についていると感じております。

◇ 文法などは見落とされることはないか。長文をイメージで読みこなしてしまい、精読力に影響はないか?
■ 精読においても、文法よりも、話の流れをしっかりとらえることの方が重要です。もちろん、文法力があるにこしたことはありません。

◇ 学校では、多読を全く行いません。長文に抵抗がないのとリスニング力がついているのはSEGのおかげだと思う。

◇ 辞書を引かずに長文を読む訓練ができているので、語彙がわからなくても臆することなく、読解力がつくと思います。ネイティブの先生が教えてくださるので、リスニングの力が鍛えられています。反面、英単語をもう少し覚えてほしいとも思います。
■多読をしていれば、本当に重要な単語は自然に覚えていきます。

◇ 単なる机上の勉強ではなく、生涯役に立つ英語力が身につくと思っています。一方、文法については補う必要が出てきます。

◇ 長文が得意になった。

◇ SEGは英語に慣れる。英語が能力として身につけられる感じがする。学校の英語は教科として学んでいる。

◇学校では、 英語の本を読むことがほとんどないので、本を読む量はとても違います。

◇ 授業を楽しんでいるという点では多読クラスが優れている。とくにネイティブパートは刺激が多いようです。他は差を感じません。

◇ リスニング力がかなりつきました。ライティングが苦手のようです。

◇ 個人単位で進めるため良いように思います。

◇ ネイティブの先生の授業があるので、その点は優っていると思います。本人が理解できていなくても学校のようにチェックとフォローがないため、そのままになっているようです。また、本人が宿題で当てられるのが嫌でわざと遅刻して行っているのでどのようにしたら良いか思考中です。

◇ 学校の授業内容がわからないので比較できません。ただ、学校の英語の先生が、多読の授業を増やしていきたいというようなことを話していました。

◇ 学校の授業より楽しいという点、楽しんで学べるということは英語を学ぶことへのモチベーションがupしていると感じます。多くの方が指摘されていることですが、文法がなかなか身につかない点が難点です。

◇ 学校の授業参観や実際のSEGの授業を見ていないため良くわからない。

◇ 学校はあまりおもしろくないようです。

◇ 多読を学校では取り入れておりません。この授業を受けられてとても英文を読むうえで良いと思っております。

◇ SEGの授業は、使える英語の訓練への意欲は、素晴しいものと思っています。学校の授業と両輪で、語学力の向上を期待しています。

◇ SEGが良い点:耳が英語になれること。なお、学校の授業は、参観したのですが、皆眠っているかのようでした。

◇ 多くの洋書に触れることができる点は良いと思います。文法については少し理解度が足りないかもしれません。

◇ 学校の成績等は上位の方でおりますが、SEGで行われているような「生きた英語」を知りません。塾というものが今回初めてなので、英語だけでなくまだ塾にも慣れておりません。学校では学べないものを吸収できるよう今後ともよろしくお願い致します。

◇ 自分の経験から多量のInputには、長い視点で効果あるように思いますが、Output力の向上やそれがどう、どの程度大学受験に通用するものなのか、効果のほどが見えにくいこともあり、少々不安な面はあります。
■ 多読は効果的な学習法ですが、完璧な方法ではありません。受験に対しても、非常に有効であると信じており、実際に、実績も上がってきています。受験では多読だけでは不十分な点がありますので、高3では、精読や和訳・英訳のやり方も教えています。新しい方法ですので、まだ改良の余地がありますが、従来の文法訳読法に比べて決して劣っていることはありませんので、ご安心ください。但し、実際に読んでいただかないと効果はありません。


◇ 多読クラスは無理やりやらされている感じがなく、娘が変な負担を感じていないことが素晴らしいと思います。英語では、実技練習がとても重要と常々思っていますが、ほどよいプラクティスを毎週受けられてとても良いペースメーカーとなっています。特にリスニング力と長文読解力・文脈力の向上に効果が上がっている気がします。

◇ 優っている点:読書量が大変多い。興味に合った本が読める。劣っている点:なし。

◇ 少人数での授業なので、コミュニケーション(対 講師)の量が多い。学校の授業にプラスしての多読と考えているので、学校の方は基礎固め、多読の方で表現、読解が力としてついていけば、よいと思います。

◇ 優っている:多くの洋書との出会いがある。ネイティブの先生に教えてもらえる。

◇ 読解力は付いていると思われるが期待ほどの効果ではない。

◇ ネイティブパートでも文法をやっているが、もっと文法をSEGの授業でもやってほしいです。

◇ 良い点は本がたくさん読める。おかげ様で校内でReadingは上位をキープしています。

◇ 役割が異なるので比較できません。

◇ まだ分かりません。

◇ 何より英語を耳にする、口にする時間が多いと思います。リスニングは特に力がつき、英検の2次試験は学年で1人だけの合格でした。



Q4 大学受験に向けて、ご質問・ご要望がありますか?

受験に対する個別なご相談は、別途、会員相談室経由で連絡させていだきます。ここでは、多くの方が関心があると思わる質問について、回答させていただきます。

◇ 理系志望はほぼ確実ですが、理工系か、医科系かはまだはっきりしていません。理工系と医科系ではどのような違いがありますか。英語・数学の勉強方法の違いはありますか。高1から化学の授業もあるようですが、理系(医科も含め)志望の場合は、理科の授業も受講することを考えた方がいいですか。理科の重要性はどうでしょうか。
■ 理工系・医科系、2次対策は特に変わりはありません。特に、高1・2のうちは、英語・数学・理科のどの教科についても、勉強方法に違いはありません。大きな差は、国立医学部志望の場合は、センターで高得点をとることが必要なことと、私立医大は特殊な出題傾向を出すところもあるので、私立医系を目指す場合は、早目に志望校の過去問を研究する必要があることです。理科は、重要です。できれば1科目は、遅くとも高2が始まる段階で手をつけておきたいものです。高1の時に、時間的余裕があるならば、高1化学はお勧めです。高1までは部活で忙しく、遅刻したり、欠席したりする場合が多くなりそうな場合には、高2になってから受講する方が良いでしょう。

◇ 多読量が一向に増えず、その効果を感じることができません。息子には向いているのか否かよくわからないというのが正直なところ。
■ 中3の時は、授業中にしか全く読まなかったのに、高1の夏に目覚め、どんどん読むようになる方が毎年多数います。DahlのCharlie and the Chocolate Factory や、The Witches あるいは、Jacqueline WilsonのGirls in Love あるいは Sachar のHolesなどを読めるようになると、多読量が増え、成績もぐんぐん伸びていきます。もう少し長い目で見ていただければ幸いです。

◇ 語彙力、文法が弱いので受験英語に取り組むうえで今のままでいいのか心配しています。
■ 英作文がある程度できるのであれば、文法は全く心配いりません。語彙力は、多読で徐々に伸びていきますが、正確なスペルが身につくには、多読だけだと時間がかかります。学校で習う新規の単語のスペルを、1回で良いので、自分の手で書いて、しっかりと覚えるようなことをすると非常に効果的です。

◇ 数学が苦手で、数学への取り組みが不足しているのがとても心配です。どうにか自信が持てるようにしてあげたいのですが本人は全くやる気なしです。困っています。

■ 数学は高1から始めるのでも十分に間に合います。ただ、暗記をするのでなく、じっくり考えることが必要です。

◇ 英検で準1を高2くらいでとれたらと思っています。本人の努力ですが、サポートをお願いします。
■ 2級と準1には大きな差があります。準1をとるのは、一般的には、高2生には大変です。SEGでも早い生徒は、中3くらいでとりますが、難関大学に合格する生徒さんでも、高3になってやっと合格する方もいます。講習期に、英検対策講座を開講していますので、ご検討ください。

以上