2005年前期

めざせ100万語!/300万語!/基礎からの100万語

保護者アンケートとその回答

多読講座アンケートに多数のご回答を頂きありがとうございます。今後、更にきめ細かい個別指導につとめてまいりたいと思います。以下、アンケートでお寄せいただいた代表的なご質問について、回答いたします。


■多読講座のカリキュラム・方向性について

多読講座では、講座案内等でご存知のとおり、やさしい英文からはじめて、少しずつレベルを上げながら大量に読むことで、英語を英語のまま理解する力をつけ、最終的にはペーパーバックが楽しんで読めるまでを目標にしています。

ただし、読む本のレベルが早く上がるほどよいとは限りません。

レベル0〜2(使用語彙200語〜800語)と呼ばれる基礎部分をできるだけ大量に読み、英語を日本語に訳さず、すらすら読める感覚を掴むことが最も重要です。この地ならしの段階をおろそかにすると、英語のまま理解できる力がうまく育たないまま和訳癖が抜けず、高いレベルの本を読むとき苦労が多くなります。

(*読みやすさレベルは0〜10に区分され、数字が大きいほど難易度が高くなります。詳しくは配付済みの『100万語多読入門』P39~46をご参照ください。)

春期からの受講生に対しては、まずやさしい本をたくさん・多種類読み、英語のまま楽しむ力を育てることを重視しています。講師は受講生の読書意欲がわくように、好みに合う本、楽しくすらすら読める本を探して渡すことに注力しています。お子さんがやさしい絵本を続けて持ち帰っていると不安に思われる方もおられると思いますが、必要不可欠なステップです。問題はありません。

そこから先は、100万語達成までにレベル3(使用語彙1000~1700語、総語数6000~12000語)の本を快適に読めることを目指して指導しています。

特に100万語を目指す道程の後半においては、レベル2〜3の英米の小学生向け児童書を楽しんで読めるようになることが、大きな目標です。

英米の児童書は自然な英語表現に満ちています。英米の児童書が読めるということは、生の英語で書かれた、ある程度まとまった量の物語を読める力がついたということです。あとは好みの本を読み続ければ、大人向けペーパーバックまで到達できるところまできたといえます。なお、帰国子女の方や、既に上位レベルの本が読める方に対しては、レベルと好みにあわせて本選びのアドバイスをしています。


■受験用学習とのバランス、精読

多読で大量の英文に触れることにより、文法学習の際より深い理解が可能です。また、自然に語彙が増大し、単語帳で覚えた単語についても実際に文中で目にすることにより定着が良くなります。中2〜高2は多読中心の学習とし、100万語以上読み基礎を固めるとよいでしょう。大学入試までに300万語読んでいると理想的です。多読中心の学習後、SEGの受験用英語コースを高2の1月から受講すれば、受験に十分対応できます。

 精読の学習をもっと早くから始めたい方には、多読・精読クラスが高2で開講されています。授業の前半で多読の個人指導、後半に論説文の読解演習を行っています。


「話す」「書く」(アウトプット)について

 多読講座は、英語の吸収量を増やすことを主眼とするので、「めざせ100万語」「めざせ300万語」では特に「話す」「書く」のプログラムはありません。ただし、朗読CD等を利用したシャドーイングを行い、聞く力を伸ばし、英語らしい発音に近づけていく指導も行います。中1の「基礎からの100万語」とその継続クラスでは、大量の読みに入る前に、読み聞かせ・音読・アクティビティなどを行っています。

■読書の習慣について

部活動や他教科の学習との兼ね合いから、多読講座での週1回しか本を読む時間がないという受講生もたくさんいます。週1でも継続していれば読書量は確実に積みあがります。ただ、初期の段階では、なるべく間を開けずに読んだ方が、早い時期に読書の楽しみをつかめるので効果的です。電車に乗っている20分間で読める本、寝る前の15分で読める本など、空き時間に合う短い本を借りて生活にうまく組み込むとよいでしょう。

多読クラスの受講生は、教室の図書だけでなく、SEGの図書室にある図書・朗読カセット・CD・洋画のビデオ・DVDなどを1回7つまで借りることが出来ます。7〜8月は夏期講習だけになり間があいてしまうので、積極的に図書室を利用することをお勧めします。

ぜひ保護者の方も本を手に取り、やさしい本からの読書を楽しんでみてください。何から読めばよいのかお子さんに尋ねていただくと、お子さん自身がアドバイザーの立場となり、新鮮な体験になるでしょう。

また、英語漫画やDVDなど気軽に楽しめる素材を借りるようお子さんに勧めて、図書室を利用すること自体に慣れてもらうのもよいと思います。

■お子さんの進捗の様子について

多読講座では読書手帳に本の題名、感想を記入してもらい、読書語数を集計して個々の進捗や読書傾向を把握しています。年2回のACE試験以外はテストがないので、お子さんのご様子について不安に思われることがあるかと思います。お子さんの読書手帳を見ながら、どんな本が楽しいか感想をお聞きになると、現在読んでいる本をどのくらい理解しているか、ある程度つかめると思います。

進捗のより端的な指標は読書語数です。まず、10万語を超えると多読の読み方に慣れ、30万語を超えると100万語までの距離がかなり近く感じられるようになります。

語数だけではなく、冊数も大切なポイントです。やさしい本を大量に読んでいる場合、読書語数はさして増えませんが、語数以上に生の英語から大きく得るところがあります。その点も読書手帳でご覧になってください。

アンケートでのご意見にあったNewsletterの発行は現段階では予定しておりませんが、多読の悩み、英語学習上の疑問点などあれば、いつでもご質問ください。

ご質問・ご相談はメールで受け付けています。

伊藤 晶子


Q1. お子様に多読クラスを受講させようと思われた理由は何ですか。(複数回答可 回答数の多い順)


13 : 従来の方法にとらわれない授業スタイルで学ばせたいと思ったから。
10 : 子供自身の希望があったから。

  7 :  従来の教育法(文法中心の訳読形式)では、英語ができるようにならないから。
  5 :   学校の英語の成績を上げたいから

 19 : その他(具体的にお書きください)


○説明会の折の、先生のお話をうかがいまして、より英語力をつけるための手段として良い授業ではないかと感じました。 (中1)

○中学生になって英語が必修となる。しかし、学校の英語授業・テスト対策、あるいは受験対策として“英語を習う”のは、小学校時代の塾での学習と同じく、「英語嫌い」となるのは必至なので、なんとか英語に親しむことができるようにとの思いから。 (中1)

○「1年で『ハリーポッター』を原書で読めるようになりたい!」と、前々から話していました。5年程前、息子(現高2)のための保護者説明会に出席して、色々と伺いました。興味を持っておりました。 (中1)

○長文を読む力をつけさせたい。語彙力をつけたい。 (中1)

○インターナショナルスクールで一年間学んだ英語力を維持してゆくのに良い方法だと思ったから (中2)

○自然な形でのボキャブラリービルディングをさせたかったから (中2)

○パソコンばかりやっており、全く本を読みません。(勉強も…)本を読む機会を作りたいと思ったから。 (中2)

○中3までに100万語達成という、学校のカリキュラムの補強のため。 (中2)

○兄が学校で同様の教育を受けており(多読)、兄のすすめがあったので。 (中2)

○日本語の獲得と同じ様に自然な形で英語に慣らすには良いと思った。言葉だけでなく、文化や考え方なども学べるのではないかと思った。本好きな子だったから。自分で適切な英語の本を選ぶのは難しいと思ったから。 (中2)

○読書好きであるので、楽しんで学べると考えた事。受験だけではなく、将来的に役立つ英語を身に付けて欲しいと考えた事。 (中3)

○体験授業を受けて決めた。 (中3)

○英語に慣れ親しむには、絶対量が充分に必要だから。読むスピードをupさせたいから。 (高1)

○英語に興味を持ってほしかった為。(従来の学習法ではなかなか興味を示さないどころか、嫌いになっていく一方でしたので) (高1)

○読解力が伸びると思ったから。将来の大学受験で長文読解に大いに役立つと期待できそうだから。 (高1)

○文の前から読んだり聞いたりした通りに、そのまま英語で理解しなければ、スキルとして英語が使いものにはならないので、そのためのトレーニングとして良いと思ったから。 (高1)

○英語を楽しく学ぶ環境を子供に体験させてあげたかったから。 (高1)

○受付に置いてあった古川先生の「英語多読のすすめ」を読んで、本当にそうだと思って。8月から一年間アメリカへ交換留学で行くので、英語を少しでも楽しんで読めるきっかけだけでも作っておきたかったので。 (高1)

○酒井先生のご著書を読み、講演を伺う機会がありました。先生のご主張に共感を覚え、楽しく英語の基礎体力をつけさせたいと考えました。環境、時間的制約を考えると英語と楽しくつきあえる唯一の方法と思い、子どもにすすめました。 (高1)

Q 保護者の方は、下記の2つについて、どのような比率で期待されますか。

全体を10としてご回答ください

    合計 135                            合計 157  

・大学入試を突破できる力を              ・大学入試にとらわれずに、英語力を   

付けさせたい。                                   身に付けさせたい。


Q. お子様はこの授業についてどのようにお話されていますか

○初回の授業の時は慣れないこともあり、終了後、不安な様子でしたが、2度目からは「おもしろい」と申しまして、次第にひきこまれ、楽しみにさえしているこのごろです。生き生きと英語を勉強する姿に安心しております。ありがとうございます。 (中1)

○前に先生に直接お話しさせて頂く機会がありましたが、今も本人が何を感じて出席し、家でどんな協力ができるのか不安が残ります。家に持ち帰る教材も、こちらが言わなければやらない状態なので、本人がどう思って英語に接しているのかよくわかりません。今までの私の知識では、中学1年生終了程度の学力から多読をスタートさせる例をみて良い方法かと思っていましたが、息子の場合は、英語学習の経験がゼロから、中学での英語授業、ラジオの基礎英語、そしてSEGの多読が、いっぺんにスタートしましたので、その中で、多読が本人の中でどういう位置にあるのか、よく理解できておりません。 (中1)

○始めたばかりで何とも言えません、が、子供自身は楽しそうです。やる気さえ出れば、のびて行く子だと思っておりますので、楽しみにしています。 (中1)

○子供は新鮮さを感じているようです。課題の本を頑張って読んでいます。 (中1)

○最初は読むことに対しての苦手意識がありましたが、少しずつ慣れてきたようです。 (中1)

○どの程度の理解度をもって本を読んでいるのか不安もありますが、本人曰く、大丈夫との事。毎回楽しく2時間を過ごしてきているようですので、とりあえずOKです。  (中1)

○学校の授業にあきたらない娘にとって、藤代先生の授業は「難しいけれど楽しい」ものらしく、喜んで通っています。 (中2)

○本当に読めているのかなぁと思うこともありますが、少しずつ読む量もふえてきたようです。 (中2)

○家でSEGからお借りした本を読んでいる気配が全くありません。授業もきちんと受けているのかわかりません。面談の際、SEGでの様子をお聞きできたらと思います。どうぞ宜しくお願いします。 (中2)

○子供自身、英語についていろいろ深く考えるようになったと思う。 (中2)

○いつもお世話になっております。藤代先生のクラスは大好きなようですが、あまり親に話したがらない年頃なのか、具体的なことは何もわかりません。絵本は借りてくるだけで、CDも聞いたことがないのでは….? (中2)

○英語が好きになってきている様です。 (中2)

○以前もっていた“英語への抵抗感”は、おかげさまでかなり薄れてきたように思います。本を読むことの好きな子供にとって、英語学習への興味をつなげる有効な学習法だったようです。 (中2)

○子供が授業の様子を話さないので、よく実態がわからない。しかし楽しそうに帰っている。親としてはどの程度読解力が伸びたのかというめやすがほしい。 (中2)

○読めるのかしら…と思っていたのですが、「読めるよ(あくまでも本人談。どの程度理解しているのかは?)。」と言って楽しんでいる様子なので、よかったと思っています。本人が目指している、ハリーポッターのペーパーバックにたどりつくのを楽しみにしています。親切に御指導いただき、ありがとうございます。 (中2)

○お世話になります。中3になり学校も忙しく、通えるかどうか不安でしたが、遅刻をしながらも楽しく通っております。振替えがないこともあって、絶対休みたくない…が口ぐせです。授業の内容、クラスの雰囲気、先生のご様子等々全く話しません。保護者会で色々お話を伺うことができることを願っております。 (中3)

○中1の夏から通い始めてから、いやがることもなく中間・期末のテスト中でも受講しております。英語の成績は満足のゆくものではありませんが、本人が真剣に取り組んだ時は成果が出るものと期待しています。(何か目標ができればと思います。現在は学校の授業を受けているだけという感じがします) (中3)

○シャドウイング他、新しいメニューが増えて楽しい様子です。 (中3)

2月頃初めて受講しました。ただ、真面目な息子ではありませんので、欠席し連絡をいただいた事もございました。出席状況をご連絡いただいたのは、とても有り難い事でした。少しずつではありますが、読書スピードは上がっているのかと思えます。自宅で読む様に話してはいるのですが、なかなか…。本人にアドバイスをお願いできれば有り難く存じます。 (中3)

○昨年より受講させていただき、多読の授業に出ることは、子供にとっては生活の一部になって来たようです。家ではあまり読んではいないようですが、週一回、教室で多読をしてくることは良いのではと思います。授業の開講曜日が減ってしまい親としては大変残念です。(部活動のあと1時間遅れで読んでいるようですが、本人はあまり気にしていないような…)中3になりましたので、他の授業も組み入れた方がよいのか考えています。 (中3)

○楽しんで授業に出席しているので、第1段階クリアー。これから、実力upを期待します。 (高1)

○(本人からの感想ですと)自分で読むことが出来るレベルの本をクラスの中で何冊も読んでいるので気持ちの上で達成感(的な)があるとの事でした。これが弾みとなって英語が少しずつ好きになってくれれば…と思っております。 (高1)

2ヶ月でどのくらいできるようになったのかより、本人が続けたい意思をみせるので…。読解力が伸びるのを楽しみにしてます。 (高1)

○まだ始めたばかりで、はっきり言って効果の程はわかりません。又,本人も英語に向かう姿勢として、目立った変化はありません。今は、小さい頃から絵本(日本語)が好きだったので、その延長として“見て”楽しんでいるようです。今後レベルが上がって読み中心になった時にスランプが訪れると思いますが、そこをどう英語嫌いにさせずに越えさせるか、指導法をお聞きしたいと思います。 (高1)

○順調にスキルアップしていると思います。 (高1)

○本人は楽しく受講している様だが、高校入学直後なので目標をしっかり持って受講している様には見えず、漫然と日を過ごしている様に思う。 (高1)

○家でも毎日時間をとって、もう少し冊数を読んだら、と思うのですが…。具体的目標をたてた方がよいですね。留学出発までに、どこまでできるかしら。楽しめるまで、自分で本を選べるまで、少しでもできたらと思います。 (高1)

○多読レッスンを受講開始以来、子どもはこのプログラムが気に入ったようで、楽しんでおります。もう少しペースをあげて読んで欲しいと思いますが、日常時間の余裕がないので、なかなかです。GRは知っていましたが、大人が読んでも感動できる児童書がたくさんあることがわかり、子どもにとっても親にとっても出会いでした。本人は受験に向けては語彙力不足を感じているようです。また“難解”な文章の精読、表現力の強化など、「受験用」の学習とのバランスについて、アドバイスをいただきたいと存じます。 (高1)

○前にも増して、英語が好きになった様に感じられ、保護者としてうれしく思います。 (高1)


Q3. これまでの受講を終えての、保護者の方のご感想をお聞かせください

○(3)でも書きましたが、楽しいと申しております。自分のペースに合わせてすすめられるように、先生が配慮して下さるということもうれしいようです。 (中1)

○詳しい話は聞けません。(本人はほとんど話しません。)只、前に申し上げましたが、クラスの中で、自分はわかっていないな、とか、遅れているな、というような感じを持っているようです。 (中1)

○日本の雑誌の英語版に感激しています。授業内容については、まだそれほど聞いておりません。が、何か不満があればすぐに文句や不平を言う子が、何も言いませんので満足していると、理解しています。 (中1)

○もっと本を読みたいかな…?と少し言いました。 (中1)

○内容が楽しい本は、読んでいることに尚楽しさを抱くようです。最初の頃より少しずつ読めてきていると言ってます。 (中1)

○読んでみたくなるような本がたくさんあるそうです。ただ、本を読むだけではなく、学ぶ事もたくさんあり、授業も楽しいそうです。 (中1)

○学校の授業より高度で楽しいといっております。 (中2)

○クラスの雰囲気が良く、楽しいとのことです。 (中2)

○特に話をしませんが、続けたいとだけ言っておりました。 (中2)

○先生の適切なアドバイスがあるため、安心して多読が続けられる。 (中2)

○教室にいると、どういうわけか集中して3時間、本を読める。シャドウイングは少しむずかしい。この授業をうけるようになってから、学校のテスト(初めての文章を読む)が楽になった。 (中2)

○本や映像などの教材、先生や同じクラスの方々についてよく話題にはなりますが、具体的な学習状況や内容については今一つわからないというのが正直なところです。 (中2)

○まずは、「楽しい!だって本だもん」と言っています。本の他、絵も好きなので、絵本の挿絵に見とれていることもあるようで、「今日は絵がかわいかったから見ていたら、先生にわかる?って聞かれちゃった。」などと言っている日もありました。つかず離れずの間隔でアドバイスを下さる先生がいらっしゃるのも、やはりいいようです。後、「まるい本棚のこの辺までいったよ。」とか「〜語までいったよ。」と、やはり語数や冊数が増えていくのも楽しみのひとつのようです。 (中2)

○学校では1年ごとに担当の先生が交替されて、よく理解ができる時と、そうでない時があります。自分でどう考えてもわからない事を、“土曜日先生に聞いてみよう”とボソボソ言うのを聞き(たとえば今では「現在完了」)、子供はSEGの先生を信頼しているのだなと感じております。 (中3)

○楽しんでいるようです。 (中3)

○満足しています。自分にはあっていると言っています。家では海外ドラマを副音声でよく見ています。英語は学校の授業以外では多読だけの受講なのですが、英語嫌いにはなって居らず、むしろ好んで英語にふれているように思われます。大学受験に関してはこのままで良いのか少し心配なのですが…。本人はマイペースでまったく気にしていません。 (中3)

○あまり話はしていません。疲れると、言葉では言っているが、満足はしていそう。   (高1)

○面白い本を選んで頂いているので、楽しい授業とのことです。 (高1)

○早くワンピースを英語で読みたいと… (高1)

○楽しいと言っております。 (高1)

○洋書を読めることが楽しく、少しずつレベルアップしていることも自覚出来て喜んでいる。 (高1)

○あまり話さないので、わかりません。 (高1)

○プログラム全体は気に入っているようです。本の選択の範囲が広い(蔵書が多い)点が良いと話しています。多読を始めて「分からない単語を気にせず読めるようになった」「読むことが億劫でなくなった」「スピードがあがった気がする」と話す一方、「多読で語彙力がつくとは思えない」とも話しております。 (高1)

○その日に読んだ本の感想を楽しそうに話してくれます。又、先生が作ってくださったMDを親子で聞いています。 (高1)


Q4. 今後、SEGの英語に、何を期待されますか

○まだ始めたばかりですので、よくわかりませんが、今のところはこのまま英語が好きになり、より深くすすめる喜びを与えて下さればと考えております。 (中1)

○前のときに先生が、「来年の今ごろ、君がどんな本を読んでいるか楽しみです」とおっしゃいました。私も、ひたすらその楽しみが現実となることを、期待しております。※授業中、通塾途中など、とかく態度が悪いときがあるかと存じますが、厳しく注意していただき、家にもご連絡頂戴できれば幸いです。どうかよろしくお願い申し上げます。 (中1)

○興味を持てるものには、集中力を発揮する子ですが、無理強いされたりすると、途端に嫌になる、という性格です。宜しくお願い致します。 (中1)

○英語力が上がればと願っています。語彙力を豊富にしたい。 (中1)

○苦手意識なく読むことの楽しさがわかるようになれば、第1段階で色々文にふれてくれるといいと思います。 (中1)

○読解力と会話能力の向上 (中1)

○普通の塾では得られない+αの知識 (中2)

○聞く、話す、などの力をバランス良くつけていける授業を期待します。 (中2)

○誰しも気づいているように日本の英語教育は行き詰まっています。しかし、受験英語は手強いし無視できません。子供の学校では、2004年度より、日本の英語文法・辞書は捨てました、翻訳英語は教えませんとの説明に、保護者の間では動揺が広まっています。どの程度ノウハウを持っているのか、6年後にどのような結果を出せるのかと不安に思っています。その結果、子供の側にも混乱が見られます。まずは、洗脳すべきは親のほうかもしれません。私もいろいろ調べた結果、SEGがこのやり方では、一番、知識と経験が豊富というのが分かりました。期待していますので、これからもどんどん情報を発信してください。 (中2)

○将来に対する具体的な目標や希望を明らかにすることが出来た時、そのための有効な手段として使うことのできる、活きた英語を蓄積させて頂ければ、と思っております。 (中2)

○使える英語の力。 (中2)

○まだ大学受験まで時間がありますので、英語を好きになるよう、また受験の為の英語だけではなく、幅広い教養としての英語を身に付けてほしいと思います。 (中3)

○本当の意味での語学力が身につけばと思います。 (中3)

○家ではあまり多読はしていないようです。(持ち帰った本は1冊読んでいるようですが…)授業以外でもっと英語にふれてほしいと思うので、良いアドバイスがありましたら、お願いします。 (中3)

○個人的な状況報告を書面でも結構ですからお願い致します。本人にアドバイスをお願いします。 (中3)

○まず、実力up。次に得点力up。どうぞ、よろしくお願いいたします。 (高1)

○目標が大学受験ということではなく、社会にでてからでも役立つ英語を身に付ける事が出来る様、御指導頂ければと思っております。 (高1)

○自然な英語をそのまま吸収していくうちに長文読解力が伸びていけることを期待してます。 (高1)

○将来、留学や英語に携わる仕事に就いた時に通用するような文章力を養う講座があればと思います。 (高1)

○多読の楽しさは実感しているので、是非継続してほしいが、書く・聞く・話す力が伸び悩んでいるので、その点で御助力・アドバイスをいただければうれしく思います。 (高1)

○実際に使える英語を、確かに“世界を広げる生きた英語を!”で、何かおもしろい、役立つ情報があれば教えていただきたいと思います。 (高1)

○多読は日本の環境でも、息長く続けて行ける方法ですばらしいと思います。初級レベルで楽しんで読める本を中高生に広く紹介している点が、新しいとり組みで、他に類をみないプログラムだと思います。授業で,中・高生を対象に、具体的にはどのように書籍をすすめているのか、どのような方向性をもってアドバイスを出しているのか、子ども達の「多読人」としての様子などを知らせて頂けるNewsletterなどがあると、保護者にもこの新しいとり組みの実際がよくわかって良いと思います。多読と併行してoutputしていくための学習法も研究して頂きたいと期待しています。多読同様、日本の環境の中でも「楽しく、息長く」続けていけるoutput力強化のための学習法をご紹介ください。 (高1)

○多読授業は高1か高2夏くらいまで受講し、それ以降は受験英語の勉強をさせたいと思っています。どの様な講座を受講したら良いのか指針を示していただければありがたいです。 (高1)

ご協力ありがとうございました。

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