死亡時だけではなく、いたるところに unhappy の文字があるのが目立ちました。
よく知っているようで、知らなかったダイアナ妃のことが
わかりやすく読めました。
400ワードで書かれているので、どうしても簡単な表現が多いですが、
そこは、Tim Vicary!うまく書いていると思います。
写真も多く、すらすらと読むことができました。
ダイアナ妃のさびしさが行間から感じられました。
タイトルにあるようにこの本を読むまではダイアナ妃
のことはあまり知りませんでした。そもそも関心がありませんでした。しかしこの本を読み終わった今、彼女の困っている人々を助ける愛に満ちた行動を知って
彼女のことをより詳しく本で読んでみたいと思うようになりました。大変薄い本ですがダイアナさんの生涯
を知るにはざっと知るには良い本かなと思います。
あまり知らなかったダイアナ元皇太子妃のことがよくわかりました。
いつもいろんな人にこの人は囲まれていたけど、本当は孤独な人だったんじゃないかなぁ、と思いました。
ある意味、日本でも良く知られているダイアナ妃の物語故、すらすらと読めてしまいます。彼女の死をマスコミの行き過ぎた報道姿勢に求める論調は、既に食傷気味ですが、流石Tim Vicary、短い文章の中で、その共生関係をしっかりと描いています。
写真が豊富でいい本です。400語でダイアナのことがこんなに読めるなんて嬉しかったです。
地雷を撤去する写真が大きく報道されるから、地雷は悪い、という世論が形成されていくんだけど、
人気があるがために、私生活も暴かれてしまう。
マスコミといい関係を持ち続けるのは難しいですね。
結局は、我々が知りたがるから、カメラマンも追う訳ですが・・・
ダイアナさんは、本当はすごくやさしくて、普通の人だったんだと思います。生きている期間は短かったけど、普通の人が一生かかってもやれなかったことをやり遂げたと思います。(合掌)
世界的に有名なダイアナ妃の話だけに、みんなが楽しめる本だな、と思いました。私も当時、ニュースでいろいろお目にかかっていたけれど、そこでは見えなかった部分が書かれていて興味深く読みました。ダイアナ妃の最期をTVで見た時は・・・びっくりしましたね(懐古中)
おなじみのダイアナ妃についてのお話なので、最後まで興味を持って読むことが出来ます。
写真も豊富でちょっとしたお得感あり!
ただあまりに同じ表現が反復されているので、それにはちょっと飽きました。