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Digital Minimalism: Choosing a Focused Life in a Noisy World | ||||||
Cal Newport | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 8.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 54,500語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/一般,
ジャンル/Nonfiction:体・健康 , Non Fiction,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780525536543(052553654X),
言語/English,
価格/12.92 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/その他,
主対象年齢/ , 初版発行年/2019, 備考/出版社:Penguin Group Kindle版 ASIN : B07DBRBP7G |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方」 備考:カル・ニューポート、2021年、ハヤカワ文庫 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.0 ~ 9.0 |
「Deep Work」の出版後、私生活でのスマホなどのデジタル機器についてのアドバイスを求められることの増えた著者。スマホをあまり使わず、考える時に散歩をするために、「いつも散歩している変人教授」として大学のある街で知られているような人なので、ピンとこなかった。「I used to be a human being」というショッキングなブログ記事を読んだ時も、ピンとこなかった。もう人間ではないと自分で思うって、どういう状況なのか、今回の本のための調査で、ある程度はわかった。
対策として、全てのデジタル機器を「仕事に必要な最低限以外」全て切るのを1ヵ月続け、その後、必要なものに限って解禁するという一種の断食を提案。その間、手を使ったり五感を最大限に使うような趣味(日曜大工、楽器演奏)を前もって計画してやるよう勧めている。それがないと、つまらなくて断食が続けられないそうだ。 スマホを買ったけど、うるさくて面倒でガラケーに戻した私にも参考にはなるが、多分、スマホが手放せない人にはもっと参考になるのだろうな、と思います。本にも、スマホをやめてdumbphone(スマートじゃない電話という意味)というガラケーらしいものに戻した人が複数出てきます。 翻訳は文庫本になったので、そちらの方が安いです。【柊】 |